JPS63197258A - 入出力処理装置 - Google Patents

入出力処理装置

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JPS63197258A
JPS63197258A JP62030537A JP3053787A JPS63197258A JP S63197258 A JPS63197258 A JP S63197258A JP 62030537 A JP62030537 A JP 62030537A JP 3053787 A JP3053787 A JP 3053787A JP S63197258 A JPS63197258 A JP S63197258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
fault
failure
output processing
recovery
Prior art date
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Pending
Application number
JP62030537A
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English (en)
Inventor
Sumio Yamamoto
澄夫 山本
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62030537A priority Critical patent/JPS63197258A/ja
Publication of JPS63197258A publication Critical patent/JPS63197258A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は計算機システムの入出力処理装置に関し、特に
障害検出機能、障害自己回復機能などを備えた入出力処
理装置に関する。
〔従来の技術〕
機能分散等を目的として、中央処理装置と周辺制御装置
との間に入出力処理装置を設け、この入出力処理装置で
例えばチャネル・プログラムの解析、それに基づく周辺
制御′4jt置の制御、更に場合によってはチャネル・
プログラムの実行スケジューリングやチャネル・プログ
ラム実行に関する論理アドレスの実アドレスへの変換な
どを行なわせるようにした計算機システムが知られてい
る(例えば日経エレクトロニクス、 1985年7月1
5日号。
N1373.P233〜279参照)。
このような計算機システムでは、入出力処理装置に障害
が発生すると、業務処理に大きな影響が及ぶので、その
障害を検出し、その後に障害回復処理が行なわれる。
従来、上述のような入出力処理装置の障害は、入出力要
求を発行したオペレーティングシステム(以下O8と称
す)が、ある時間を経過しても入出力処理装置から入出
力完了通知などの何等かの応答がないことを検出するこ
とにより、即ち入出力の未完了を検出することにより、
O8側で検出されていた。そして、障害を検出したO8
は、その旨をコンソールメツセージで操作員に通知し、
操作員は入出力処理装置の初期化を行なうことにより障
害の回復に務め、その後再試行の応答をO3に返すこと
で入出力の再試行を行なっていた。
若し、上記障害が間欠故障によるものであれば、入出力
処理装置の初期化により障害が回復しているので、再試
行は成功することになり、固定故障であれば再試行も不
成功に終わることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、入出力要求を発行したO3が、その発行後、
入出力未完了を判断する時期は、入出力要求で処理され
るデータ量が多い場合があること、入出力処理装置で制
御される周辺制御装置や入出力装置が複数の処理で共用
されることによる待ち時間が発生し得ることなどから、
通常は十数秒程度に設定されており、入出力処理装置の
障害を速やかに検出することはできなか−、た。入出力
処理装置に障害が発生しているとその月間は入出力が全
て停止するため計算機システムの業務処理も停止するこ
とになり、計軍機システムの利用効率が障害検出が遅れ
る分低下することになる。また、入出力処理装置の障害
回復処理も人手に頼っているため回復処理にも時間がか
かり、更に操作ミス等によりシステムダウンにいたる危
険性もあった。
そこで、本発明の目的は、入出力処理装置自体に障害検
出手段とこれに連携する障害自己回復手段などを設ける
ことにより、入出力処理装置の障害を速やかに検出でき
、然もR害回復処理も人手によらず自動釣に行なえる入
出力処理装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、入出力処理手段を
含む入出力処理装置において、前記入出力処理手段の障
害を検出する障害検出手段と、 該障害検出手段で障害が検出されたとき、O8へ障害回
復処理中である旨の通知を出す障害回復処理中通知手段
と、 前記障害検出手段で障害が検出されたとき、前記入出力
処理手段の障害回復処理を行なう障害自己回復手段と、 該障害自己回復手段による障害回復処理の完了時に、前
記OSへ障害回復処理完了通知を出す障害回復処理完了
通知手段とを備える。
(作用) 入出力処理装置の入出力処理手段に障害が発生すると、
これが障害検出手段で検出され、障害自己回復手段によ
って入出力処理手段の初期化などの障害回復処理が行な
われると共に、障害回復処理中通知手段によって障害回
復処理中である旨がO5に通知される。障害自己回復手
段によって入出力処理手段の障害回復処理が完了すると
、その旨が障害回復処理完了通知手段によりOSに通知
される。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第2図は本発明を適用する計夏機システムの一例を示す
ブロック図であり、主記憶装置f (MMU)2、演算
処理装置’!(BPIJ)3およびシステム制御装置(
SCU)4から構成される中央処理装置(CPU)7と
、入出力装置5を制御する周辺制御装2 (PCU)6
との間に入出力処理袋!(10P)1を設けたシステム
を示している。
また、第1図は入出力処理袋W1の実施例のブロック図
であり、入出力処理手段11と、入出力処理手段11の
障害を検出する障害検出手段12と、この障害検出手段
12で障害が検出されたときに入出力処理手段11を介
さずにOSへ障害回復処理中である旨の通知を出す障害
回復処理中通知手段13と、入出力処理手段11の障害
回復処理を行なう障害自己回復手段14と、この障害自
己回復手段14による障害回復処理の完了時に入出力処
理手段11を介してO5へ障害回復処理完了通知を出す
障害回復処理完了通知手段15とを含んでいる。
入出力処理手段11は中央処理装置7と周辺制御装置6
との間のデータ転送制御等を行なうものであり、プロセ
ッサや制御メモリ等を含んでいる。
障害検出手段12は、入出力処理手段11の障害を検出
するものであり、その構成としては各種のものを採用し
得る0例えば入出力処理手段11の各部に設けられたパ
リティチェック回路(図示せず)より出力されるパリテ
ィエラー有無信号に基づいて入出力処理手段11の障害
の有無を検出するものである。障害自己回復手段14は
例えば入出力処理手段11の初期化を行なうものである
また障害回復処理中通知手段13は、メモリアクセス機
能を有し、入出力処理手段11とは独立にシステム制御
装置4を介して主記憶装置2にアクセスできる。そして
、O8への障害回復処理中の通知は、主記憶装置2に設
けられた例えば第3図に示す通信エリア20を介して行
なわれ、この通信エリア20に、障害回復処理中である
ときは特定の値たとえば入出力処理装置1の番号(IO
Pリカバリ中IN))が書込まれる。
次に本実施例の動作を各図を参照しながら説明する。
O3は、例えば第4図(alに示すように、入出力処理
袋M1に関連する入出力要求を発行する前に、主記憶装
置2の通信エリア20をチェックして入出力処理装置1
が障害回復処理中であるか否かを調べ(SL)、障害回
復処理中であるときは入出力要求の発行を見合わせ(3
3)、障害回復処理中でないときは入出力要求の発行を
行なう(32)。
今、入出力処理装置1flが障害回復処理中でないこと
からO8が入出力要求を発行したとすると、入出力処理
袋W、1における入出力処理手段11で公知の各種の制
御動作が開始される。
入出力処理手段11の上記制御動作においてパリティエ
ラー等が発生すると、その旨が障害検出手段12に通知
され、障害検出手段12はこれにより入出力処理手段1
1に障害が発生したものと認識する。
なお、入出力処理手段11はパリティエラー等が発生す
ると、通常は動作を停止し、従って今回与えられた入出
力要求は処理されないものとなる。
障害検出手段12は入出力処理手段11の障害を検出す
ると、障害回復処理中通知手段13を起動し、障害回復
処理中通知手段13はこれに応答して、主記憶装置2の
通信エリア20に入出力処理装置1の番号を書込む。こ
のような書込みが完了すると、障害検出手段12は障害
自己回復手段14を起動する。
なお、障害回復処理中通知手段13が障害自己回復手段
14を起動するようにしても良い。
障害自己回復手段14は起動されると、入出力処理手段
11の初期化を行なう、このとき入出力処理手段11が
間欠故障による障害であれば通常は障害は回復される。
そして、障害自己回復手段14は初期化処理を終えると
、障害回復処理完了通知手段15を起動する。
これに応答して障害回復処理完了通知手段15は、入出
力処理手段11を使用し、周辺装置からのアテンション
報告と同様にして障害回復処理完了通知のアテンション
をO8へ報告する。このとき入出力処理手段11が前記
初期化により障害回復していれば、一般に障害回復処理
完了通知のアテンションは正しくO8へ報告されること
になる。
O3では、例えば第4図(blに示すように、障害回復
処理完了通知のアテンションを受けると、通信エリア2
0に格納された入出力処理袋W1の番号をクリアしく3
11) 、入出力要求の再発行を行なうものであり(3
12) 、入出力処理手段11の障害が正常に回復され
ていれば再発行された入出力要求が正常に処理されるこ
とになり、計算機システムの業務が続行される。
なお、O3は、通信エリア20に入出力処理装置1の番
号が格納されてから即ち入出力処理装置1が障害回復処
理に入ってから、入出力処理手段11の初期化に要する
時間を加味した所定時間内に入出力処理装置Iから障害
回復処理完了通知のアテンションが報告されなかったと
きは、入出力処理装置1に例えば固定故障が発生したも
のとして、例えばその旨をコンソールメソセージで第2
図には図示しないコンソールに表示するものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、入出力処理装置の入出
力処理手段に障害が発生すると、これが入出力処理装置
自体に設けられた障害検出手段で検出され、障害自己回
復手段によって直ちに入出力処理手段の障害回復処理が
行なわれるので、従来のようにO5が入出力未完了とし
て検出しコンソールメツセージにより操作員に通知し操
作員が障害回復処理を行なう場合に比べ、障害発生時か
ら障害回復処理開始までの時間が短縮され、且つ人的ミ
スの介入を防止することができる。
また、障害自己回復手段によって障害回復処理が行なわ
れる場合にはその旨が障害回復処理中通知手段によって
OSに通知され、障害回復処理の完了時にはその旨が障
害回復処理完了通知手段によってO3に通知されるので
、例えばO8は障害発生中の入出力処理装置に対しては
入出力要求の発行を見合わせ、障害回復処理完了通知後
に入出力要求の再発行や見合わせた入出力要求を出すと
いった処理が可能となる。
以上のことから、入出力処理装置の障害が間欠故障によ
る場合であれば、はとんど入出力処理装置の回復処理時
間のみの入出力処理停止で入出力処理の再開が可能とな
り、計算機システムの有効利用が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における入出力処理装置の実施例のブロ
ック図、 第2図は本発明を適用する計算機システムの一例を示す
ブロック図、 第3図は入出力処理装置とO8との間の通信に使用する
通信エリアの説明図および、 第4図はO8の処理例の流れ図である。 図において、1・・・入出力処理装置、2・・・主記憶
装置、3・・・演算処理装置、4・・・システム制御装
置、5・・・入出力装置、6・・・周辺制御装置、7・
・・中央処理装置、11・・・入出力処理手段、12・
・・障害検出手段、13・・・障害回復処理中通知手段
、14・・・障害自己回復手段、15・・・障害回復処
理完了通知手段、20・・・通信エリア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入出力処理手段を含む入出力処理装置において、前記入
    出力処理手段の障害を検出する障害検出手段と、 該障害検出手段で障害が検出されたとき、オペレーティ
    ングシステムへ障害回復処理中である旨の通知を出す障
    害回復処理中通知手段と、 前記障害検出手段で障害が検出されたとき、前記入出力
    処理手段の障害回復処理を行なう障害自己回復手段と、 該障害自己回復手段による障害回復処理の完了時に、前
    記オペレーティングシステムへ障害回復処理完了通知を
    出す障害回復処理完了通知手段とを具備したことを特徴
    とする入出力処理装置。
JP62030537A 1987-02-12 1987-02-12 入出力処理装置 Pending JPS63197258A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62030537A JPS63197258A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 入出力処理装置

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JP62030537A JPS63197258A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 入出力処理装置

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JPS63197258A true JPS63197258A (ja) 1988-08-16

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ID=12306546

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JP62030537A Pending JPS63197258A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 入出力処理装置

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JP (1) JPS63197258A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012113464A (ja) * 2010-11-24 2012-06-14 Nidec Sankyo Corp 電子機器装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012113464A (ja) * 2010-11-24 2012-06-14 Nidec Sankyo Corp 電子機器装置

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