JPS6335595A - 新規な18−フエニルエストラン誘導体 - Google Patents

新規な18−フエニルエストラン誘導体

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JPS6335595A
JPS6335595A JP62182094A JP18209487A JPS6335595A JP S6335595 A JPS6335595 A JP S6335595A JP 62182094 A JP62182094 A JP 62182094A JP 18209487 A JP18209487 A JP 18209487A JP S6335595 A JPS6335595 A JP S6335595A
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JP
Japan
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group
dimethylaminophenyl
steroid
estra
carbon atoms
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Pending
Application number
JP62182094A
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English (en)
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ヘンドリツク・パウル・デ・ヨンフ
マルテイヌス・ヨハンネス・フアン・デン・ヘエオーフエル
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Akzo NV
Original Assignee
Akzo NV
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J41/00Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J41/00Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring
    • C07J41/0033Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring not covered by C07J41/0005
    • C07J41/0044Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring not covered by C07J41/0005 with an estrane or gonane skeleton, including 18-substituted derivatives and derivatives where position 17-beta is substituted by a carbon atom not directly bonded to another carbon atom and not being part of an amide group
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P13/00Drugs for disorders of the urinary system
    • A61P13/02Drugs for disorders of the urinary system of urine or of the urinary tract, e.g. urine acidifiers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P15/00Drugs for genital or sexual disorders; Contraceptives

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な18−フェニルニストラン誘導体、特
に17α及び17β位が置換されている新規な18−フ
ェニル−Δ4−ニストレンー3−オン誘導体に関する。
本発明はまた、前記誘導体の製造方法及び前記誘導体を
活性成分として含有する薬剤にも関する。
抗プロゲステロン剤(antiprogestaむ1v
es)は、プロゲステロンレセプターに対して親和性を
有する物質であって、プロゲステロンの作用を抑制若し
くは減する物質である。プロゲステロンは特に受精卵1
1ffiの子宮内壁への着床に関与する。抗プロゲステ
ロン剤で子宮細胞のレセプタ一点を占有ざVると着床は
防止され、その結果妊娠はかなり早期の段階で中絶され
得る。抗プロゲステロン剤は、ヨーロッパ特許出願0.
057.115に記載されている。
今回、妊娠中絶(pregnancy−termina
ting)及び/又は避妊(pregnancy−pr
eventing)作用を有する新規な化合物、特に−
殺伐: (式中、R及びR2は夫々H又は(1−4C1炭化水i
llを表わすか、又は−緒になって(2−6C)炭化水
素基を表わし、 R3は1」又は適宜OH置換基を有する(1−4C)炭
化水素基を表わし、 R4はOH,エステル基又はエーテル基であるか、又は
R3と一緒になって0若しくはO含有複索環基(hat
arocyclic ring 5ystaa+)を表
わし、破線はステロイドR格の9位と10位の炭素原子
間に任意に存在する二重結合を表わす)を有するニスト
ラン系18−フェニルステロイド化合物を知見した。
R及びR2におりる(1−4C)炭化水素基としては特
に、メチル、エチル、ビニル、エチニル、プロピル、2
−プロペニル、アレニル、1−プロピニル。
ブチル及びその分岐鎖同族体が挙げられる。R1及びR
2が一緒になって炭素数2〜6の炭化水素基を形成する
場合、形成される炭化水素基は飽和であっても不飽和で
あってもよい。好ましい炭化水素基は4〜5個の炭素原
子を含む。好ましくは、R1およびR2は炭素数1〜3
の飽和フルキル基であり、より好ましくはメチル基であ
る。R3における(1−4C)炭化水素基としては特に
、メチル。
エチル、ビニル、エヂニル、プロピル、2−プロペニル
、アレニル、1−プロピニル、ブチル及びその分岐鎖同
族体及び/又は3−ヒドロキシ−1−プロピニルの如き
OH置換騙を有する同族体が挙げられる。
RとR4とが一緒になってO若しくは0含有複素環基を
表わさないときには、R3は好ましくは適宜OH買換基
を有する炭素数2〜3の不飽和炭化水素基である。
17位に任意に存在し得るエステル基は、好ましくは酢
酸、プロピオン酸、ブチル酸、トリメデル酢酸、フェニ
ル酢酸、シクロペンチルプロピオン酸、フェニルプロピ
オン酸、吉草酸、カプロン酸。
ペラルゴン酸、ラウリン酸、バルミチン酸、安息香酸又
はコハク酸の如き1〜18個の炭素原子を有する有機カ
ルボン酸から誘導される。
11位に任意に存在し得るエーテル基は、好ましくはメ
チルエーテル、エチルエーテル、シクロペンデルエーテ
ル又はシクロヘキシルエーテルの如き1〜12個の炭素
原子を有するアルキルエーテル、ベンジルエーテルの如
き芳香族エーテル又はテトラヒドロピラニルエーテルの
如き複素環式エーテルから誘導される。R4がOを表わ
さないか又はR3と一緒になって0含有複素環基を表わ
さないときには、RはOHが好ましい。R3とR4とが
−緒になってO含有複素環基を表わすときには、環の原
子数が5の環、特に環の一部を形成する酸素原子によっ
てステロイド骨格の17β位に結合している環が好まし
い。最も好ましくは、次式を有する複素環基である。
(*を付けた炭素原子はステロイド骨格の17位の炭素
原子である。) 18位のフェニル基上のアミノ置換基は、フェニル基の
オルト、メタ若しくはパラ位に存在し得る。
好ましくは、メタ又はパラ位である。9位及び10位の
炭素原子間の結合は一重でも二重でもよい。
本発明は、本発明化合物の1種若しくはそれ以上を活性
成分として含有する薬剤組成物にも関する。新規化合物
は、補助薬剤物質と組合せて掟剤。
丸薬、糖衣錠若しくはその他の任意の投与形態で経口又
は非経口投与され得る。薬剤形態は公知の方法に従って
製造され得る。
本発明化合物は公知の方法に従って製造され得る。例え
ば、3,17−ジオキソ−エストラー5−エン−18,
11β−ラクトン3,17−ジニチレンアセタール又は
別の3.17−ジアセタールを出発物質として、アミノ
フェニル↓jを含有するグリニヤール試薬と反応させて
アミノフェニル基を導入させる。この反応では、11位
にOHM及び18位にケトン15が形成される。ジメチ
ルアミノフェニル暴を導入するためには、1列えぼ臭化
ジメチルアミノフェニルマグネシウムが使用される。次
いで18−オン呈を完全に還元すると、11β−ヒドロ
キシ−18−アミノフェニル−エストラ−5−エン−3
,17−ジオン−3,17−ジニチレンアセタール又は
別の3.17−ジアセタールが形成される。
前記化合物は、ステロイド骨格の9位と10位の炭素原
子間に二重結合を有する本発明化合物を製造するために
も、前記二重結合を持たない本発明化合物を製造するた
めにも使用され得る。
前記二重結合を持たない本発明化合物を製造するために
は、まず11位のヒドロキシ基を対応する11−ケトン
に変換させた後完全に還元する。こうして得られた18
−アミノフェニル−エストラ−5−エン−3,11−ジ
オン3,17−ジエブレンアセクールのジエチレンアセ
タール基を除去し脱保護すると、4−エン−3,17−
ジオンが形成される。3位のケトン基を(例えばエーテ
ル化又はア廿タール化により)保護した後、17α位に
炭化水素基を17β−ヒドロキシ基の形成と同時に導入
することかできる。3位のケトン基を脱保護すると、本
発明化合物である17α−ヒドロカルビル−17β−ヒ
ドロキシ−18−アミノフェニル・−エストラ−4−エ
ン−3−オンが得られる。
9位と10位の炭素原子間に二重結合を有する本発明化
合物を製造するためには、まず11−ヒドロキシ−18
−アミノフェニル−エストラ−5−エン−3,17−ジ
オン3.17−ジエブレンアセタール又は別の3.17
−ジアセタールを対応のアルカンスルホニルクロリドと
反応させて対応の11β−アルカンスルホン酸エステル
に変換させ、次いでスルホン酸エステルを18−アミノ
フェニル−エストラ−5,9(11)−ジエン−3,1
7−ジオン3,17−シエチレンアセタールに変換させ
る。3位及び17位を脱保護すると、18−アミノフェ
ニル−エストラ−4,9−ジエン−3,17−ジオンが
得られる。3位のケトン基を対応の5(10)、9(1
1)−ジエン−3,17−ジオン3−エチレンアセター
ル又は別の3−アセタールを形成することによって再保
護した侵、所要の炭化水素基を17α位に17β位のヒ
ドロキシ基の形成と同時に導入する。3位のケトン基を
脱保護すると本発明化合物である17α−ヒトOカルビ
ルー17β−ヒドロキシ−18−アミノフェニル−エス
トラ−4,9−ジエン−3−オンが得られる。
本明細書中、アミノフェニル基とは式 (式中、R及びR2は前記と同義である)を有する基を
指す。
こうして得られた本発明化合物の17β −ヒドロキシ
基のニスアル化は、対応の有機カルボン酸又はその官能
誘導体例えばハライド又は無水物と反応させる公知の方
法に従って実施され得る。
本発明化合物の17β −ヒドロキシ基のエーテル化は
、ジメヂルスルホキシド又はテトラヒドロフラン中Ju
l若しくはMailの存在下でフルキルハライドと反応
させるか、テトラヒドロフランの如き適当な溶媒中o−
トルエンスルホン酸の存在下でジヒドロピランと反応さ
せる公知の方法に従って実施され得る。
R3及びR4が0含有?!2素環基を表わず本発明化合
物も公知の方法に従って製造され1’−fる。例えば、
ヨーロッパ特許出願116,974及びTetra−h
edron Letters 10(1978)、88
3を参照されたい。
上記記載から明らかな如く、本発明化合物の製法の特徴
はステ[1イド骨格の3位及び所要により11位に保護
ケトン基を有する対応する化合物を脱保護し、所望によ
り且つ存在するときには17β−OH基をエステル化若
しくはエーテル化するか、或いは17−o基を0含有複
索環基に変換させることにある。前記した対応化合物中
、二重結合はΔ4およびΔ9以外の別の位置例えばΔ5
(10)  。
5  、  3     5  、  5(10)  
    9(11)Δ 、Δ 及びΔ 、Δ   及び
Δ   に存在していてもよい。これらの二重結合の位
置は3−0保護基の種類に依存しており、当業者には自
明である。
本発明化合物は優れた妊娠中絶及び/又は避妊作用を有
する化合物であり、抗グルココルチコイド活性はほとん
ど若しくは全く認められない。従って、前記化合物並び
に前記化合物の1種以上を活性成分として含む薬剤組成
物は抗グルココルヂコイド活性に基因するn1作用がほ
とんど若しくは全くない妊娠中絶及び/又は避妊薬とし
て使用され得る。
以下、本発明の詳細な説明する。
友」11ユ マグネシウム屑5.3gを乾燥テトラヒドロフラン42
dに懸濁させた。次に、窒素雰囲気下で十分撹拌しなが
ら乾燥テトラヒドロフラン70d中に3−ブロモジメチ
ルアニリン36.1gを含む溶液を徐々に滴下した。数
滴の1,2−ジブロモエタンを添加して反応を開始させ
た模、反応混合物を還流温度で1.25時間撹拌した。
+10℃に冷却後、乾燥テトラヒドロフラン14011
Il中に3,17−ジオキソ −エストラー5−エン1
8,11β −ラクトン3,17−ジエチレンアセター
ル28.0 gを含む溶液を滴下した。
室温で2時間撹拌後、反応混合物を0℃に冷却し、水1
95d中に塩化アンモニウム3G、4gを含む溶液を用
いて注意深く分解した。
酢酸エチルで抽出して得られた有機層を中性になるまで
飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾
燥し、濾過し、真空下で蒸発濃縮させた。
シリカゲルりロマトグラフィーで精製すると、粗な11
β −ヒドロキシ−18−(3−ジメチルアミノフェニ
ル)■ストクー5−エン−3,17,18−t−リA゛
ン3.11−ジエチレンアセタールが得られた。酢酸エ
チルから結晶化すると純粋な物質30.2 gが得られ
た。
融点172.4℃; 18.11β −ラクトン及び臭化4−ジメチルアミノ
フェニルマグネシウムから同様にして、対応のr、’a
−(4−ジメチルアミノフェニル)化合物を19だ。
融点233℃: 実施例3 窒素雰囲気下で十分撹拌しながら、トリエチレングリコ
ール225d中に11β −ヒドロキシ−18−(3−
ジメチルアミノフェニル)エストラ−5−エン−3,1
7,18−トリオン3.17−ジエチレンアセタール4
1.39を懸濁させた懸濁液に、トリエチレングリコー
ル225i中にヒドラジン水和物132.2d及び濃塩
酸23.3dを含む溶液を添加した。反応混合物を還流
温度(130℃)で1時間撹拌後、水(iOd中に水酸
化カリウム58.9gを含む溶液を注意深く滴下した。
反応混合物の温度を160℃とすると同時に低沸点留分
を留出させた。+ 130℃の温度でジメチルスルホキ
シド63mを添加した。+ 160℃で30分間撹拌し
た後反応混合物を室温に冷却し、氷水4!に注入した。
沈澱物を戸別し、中性になるまで水洗し、真空下で乾燥
した。こうしてl!Iられた粗な11β −ヒドロキシ
−18−(3−ジメチルアミノフェニル)エストラ−5
−エン−3,17−シオン3.11−ジエチレンアセタ
ール35.7gを塩化メチレン/エーテルから結晶化す
ると純粋なジアセタール33、8 gが得られた。
融点194.8℃; 実施例4 11β −ヒドロキシ−18−(4−ジメチルアミノフ
ェニル)エストラ−5−エン−3,17,18−トリオ
ン3.17−ジエチレンアセタールから還元後同様にし
て、11β −ヒドロキシ−18−(4−ジメチルアミ
ノフェニル)エストラ−5−エン−3,17−シオン3
.17−ジエチレンアセタールを得た。
融点234.5℃; 害護り1旦 a)窒素雰囲気上室温で十分撹拌しながら、乾燥ジメチ
ルスルホキシド6〇−及び乾燥トルエン60威中に11
β −ヒト[1キシ−?g−(3−ジメチルアミノフェ
ニル)エストラ−5−エン−3,17−シオン3.17
−ジニチレンアセタール17gを含む溶液に、ジシクロ
へキシルカルボジイミド22.19及び乾燥ピリジン6
.8〆を添加した。この溶液を+5℃に冷yJ]1m+
20℃以上の温度でジクロロ酸ill!23.4djを
滴下した。室温で45分間撹拌した俊メタノール3.4
−1次いでメタノール557中にシュウ酸二水和物6,
8グを含む溶液を添加して反応混合物を分解した。
i11合物を乾燥エーテル120dで希釈摂沈澱物を戸
別し、乾燥エーテルで十分洗浄した。e液を飽和重炭酸
ナトリウム溶液及び水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥
し、濾過し、真空下で蒸発濃縮させた。
シリカゲルクロマトグラフィーで精製すると、18−(
3−ジメチルアミノフェニル)エストラ−5−エン−3
,11,17−トリオン3.17−ジエヂレンアセター
ル13.7gが得られた。
融点181.8℃; CCt ] 、 = +20.6° (c=1%、 ジ
オキサン)b)還元後18−(3−ジメチルアミノフェ
ニル)エストラ −5−エン −3.11.17−トリ
オン3.17−ジニチレンアセタールから実施例3と同
様にして、18−(3−ジメチルアミノフェニル)エス
トラ−5−エン−3,17−シオン3.17−ジニチレ
ンアセタールを得た。
融点180℃; 〔αE o、 = −34,3”  (c=ILジオキ
サン)C) ア廿トン180d中に18−(3−ジメチ
ルアミノフェニル)エストラ−5−エン−3,17−ジ
オン3,17−ジエヂレンアセタール3.1gを含む溶
液に、2H塩酸10dを添加した。
窒素雰囲気上還流温度で30分間十分撹拌した後反応混
合物を空温まで冷却し、飽和炭酸ナトリウム溶液で中和
し、氷水1.82に注入した。=塩化メチレンで抽出し
て+1られた有ta層を中性になるまで水洗し、硫酸ナ
トリウムで乾燥し、濾過し、真空下で蒸発濃縮させた。
粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィーで精製すると
、(非晶質)18−(3−ジメチルアミノフェニル)エ
ストラ−4−エン−3,17−シオン2.5gが得られ
た。
[α]D=+109° (C=1%、ジオキサン)d)
  0〜5℃で、100%エタノール55d中に18−
(3−ジメチル7ミノフエニル)エストラ−4−エン−
3,17−シオン2.4gを懸濁させた冷加懸濁液に、
オルトギ酸トリエチル2.07d及びp−トルエンスル
ホン酸9■を順次添加した。、室温で2.75時間撹拌
後反応混合物にトリエチルアミンを添加して中和し、氷
水600rr1.に注入した。沈澱物を戸別し、中性に
なるまで水洗し、真空下で乾燥すると、3−ヒドロキシ
−18−(3−ジメチルアミノフェニル)エストラ −
3,5−ジエン−11−オン3−エチルエーテル2.5
グが得られた。
e) こうして得られた粗な3−ヒドロキシ−18−(
3−ジメチルアミノフェニル)エストラ−3,5−ジエ
ン−17−オン3−エチルエーテルを乾燥テトラヒドロ
フラン40d中に溶解させ、これを窒素雰囲気下、室温
で十分撹拌しながら乾燥エーテル中に臭化アリルマグネ
シウムを含む溶液に添加した。
マグネシウムo、7g、乾燥エーテル15艷及び臭化ア
リル1.4mからグリニヤール溶液を調製した。
反応混合物を室温で1時間十分撹拌し、0℃に冷却し、
+10℃以上の温度で飽和塩化アンモニウム溶液を用い
て注意深く分解した。
酢酸エチルで抽出して(9られた有機層を中性になるま
で飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸プトリウムで
乾燥し、濾過し、真空下で蒸発濃縮させた。
粗なグリニヤール生成物をアセトン15dに溶解させた
。この溶液に窒素雰囲気下、゛全温で十分撹拌しながら
m塩MO15−及び水0.5M1を添加した。
室温で45分間撹拌後反応混合物を氷水500dに注入
し、飽和重炭酸プトリウム溶液で中和した。
沈澱物を戸別し、中性になるまで水洗し、二塩化メチレ
ンに導入し、真空下で蒸発濃縮さゼた。
シリカゲルクロマトグラフィーで精製少エーテルから結
晶化すると、純粋な11α −アリル−17β −ヒド
ロキシ−18−(3−ジメチルアミノフェニル)ニス1
ヘラ−4−エン−3−オン1゜3びが得られた。
融点141.9℃: [α]。=+46.4° (C=1%、ジオキサン)実
施例6 11β −ヒドロキシ−18−(4−ジメチルアミノフ
ェニル)エストラ−5−エン−3,17−シオン3.1
1−ジエチレンアセタールから実施例5と同様にして、
融点134.5℃の純粋な17α −アリル−17β 
−ヒドロキシ−18−(4−ジメチルアミノフェニル)
エストラ−5−エン−3,11−ジオン3,17−ジエ
チレンアセタールを(りだ。
実施例7 a)0℃で撹拌しながら、乾燥ピリジン215rIrl
中に11β −ヒドロキシ−1g−(3−ジメチルアミ
ノフェニル)エストラ−5−エン−3,17−ジオン3
,17−ジエチレンアセタール21.9!?を含む溶液
に、塩化メタンスルホニル50.4−を添加した。
0℃で5時間撹拌後反応混合物を飽和重炭酸す1−リウ
ム溶液500威に注入した。
沈澱物を戸別し、水洗し、二塩化メチレンに導入した。
有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真空下で蒸
発濃縮させた。
b) こうして得られた生成物(26,5g)を乾燥ピ
リジン200−に溶解させた。
100℃で1.5時間撹拌後反応混合物を室温に冷却し
、水2f!に注入した。
二塩化メチレンで抽出して得られた有機層を中性になる
まで水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真空下
で蒸発濃縮させた。
シリカゲルりロマトグラフィーで精製すると、18−(
3−ジメチルアミノフェニル)エストラ −5゜9(I
t)−ジエン−3,17−シオン3.17−ジエチレン
アセタール1(i、 4 Jが1qられた。
融点 68℃; [α] o= −67,70° (C−1%、ジオキサ
ン)C)アセトン350d中に18−(3−ジメチルア
ミノフェニル)ニス1−ラー5.9(11)−ジエン−
3,17−ジオン3,17−ジエチレンアセタール16
.4gを含む溶液に、水28m及び2H塩M 28dを
添加した。
還流温度で1.5時間撹拌した後反応混合物を室温まで
冷却し、真空下で蒸発濃縮して 150d容吊とし、飽
和重炭酸ナトリウム溶液500dに注入した。
沈澱物を戸別し、中性になるまで水洗し、二塩化メチレ
ンに導入した。
有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真空下で蒸
発濃縮させた。乾燥残渣をシリカゲルクロマトグラフィ
ーで精製すると、11す18−<3−ジメチルアミノフ
ェニル)エストラ−4,9−ジエン−3.17−シオン
13.7gが得られた。
ヘキサンから結晶化すると、純粋な生成物が単離された
融点 65.5℃: [α]。−−78,1° (C=1%、ジ第4ナン)d
)室温で、乾燥オルトギ酸トリメチル45.1d中に1
8−(3−ジメチルアミノフェニル)エストラ−4゜9
−ジエン−3,17−シオン4.7g及びp−トルエン
スルホン酸2gを含む溶液を3.5時間撹拌した。
反応混合物を飽和重炭酸ナトリウム溶液で中和し、二塩
化メチレンで抽出し、シリカゲルクロマトグラフィーで
精製すると、18−(3−ジメチルアミノフェニル)エ
ストラ−5(10)、9(11)−ジエン3.17−ジ
オン3−エチレンアセタール4.7gが得られた。
[(Z]D=+  149.3”  (c=1%、ジオ
キサン)e)窒素雰囲気下、室温で1分撹拌しながらこ
うして得られた 18−(3−ジメチルアミノフェニル
)エストラ−5(10)、 9(11)−ジエン3.1
7−ジオン3−エチレンアセタール4.7!?を乾燥テ
トラヒドロフラン45dに溶解させ、これを乾燥エーテ
ル中に臭化アリルマグネシウムを含む溶液に滴下した。
マグネシウム1.3LJ、乾燥エーテル35−及び臭化
アリル2.adからグリニヤール溶液を調製した。
エチレンアセタールとの反応混合物を室温で30分間十
分撹拌し、0℃に冷却し、飽和塩化アンモニウム溶液5
0ffieを用いて注意深く分解した。
二塩化メチレンで抽出後単離された粗なグリニヤール生
成物をアセトン38teに溶解さゼた。この溶液に窒素
雰囲気下、撹拌しながら水3d及び濃塩酸3dを添加し
た。
室温で5.5時間撹拌侵反応混合物を氷水400mに注
入し、飽和重炭酸ナトリウム溶液で中和した。
沈澱物を戸別し、中性になるまで水洗し、二塩化。
メチレンに導入し、真空下で恐発濃縮させた。シリカゲ
ルク「1マドグラフイーでVJ’Hすると、純粋な非晶
質17α −アリル−11β −ヒドロキシ−18−(
3−ジメチルアミノフェニル)エストラ−4,9−ジエ
ン−3−オン2,1gが得られた。
[(X ] 、 =−220,8° (c= 0.5%
、シt−11tン)実施例8 11β −ヒドロキシ−18−(4−ジメチルアミノフ
ェニル)エストラ−5−エン−3,11−ジオン3,1
1−ジエチレンアセタールから実施例7と同様にして、
純粋な非晶質17α −アリル−17β −ヒドロキシ
−18−(4−ジメチルアミノフェニル)エストラ−4
,9−ジエン−3−オンを14だ。
[α]0−=−204,5° (C=1%1クロロホル
ム)実施例9 18−(4−ジメチルアミノフェニル)エストラ−5(
10)−エン−3,17−シオンー3−エチレンアセタ
ールからTetrahedron Letters 1
0(1978) 883に記載されている如き方法で、
18−(4−ジメチルアミノフェニル)−17−ヒドロ
キシ−3−オキソ −エストラ −4−エン−17−ブ
ロビオン酸−γ −ラクトンを得た。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1及びR_2は夫々H又は(1−4C)炭
    化水素基を表わすか、又は一緒になって(2−6C)炭
    化水素基を表わし、 R_3はH又は適宜OH置換基を有する(1−4C)炭
    化水素基を表わし、 R_4はOH、エステル基又はエーテル基であるか、又
    はR_3と一緒になってO若しくはO含有複素環基を表
    わし、 破線は骨格の9位と10位の炭素原子間に任意に存在す
    る二重結合を表わす) を有する新規なエストラン系18−フェニルステロイド
  2. (2)R_3が適宜OH置換基を有する(2−3C)炭
    化水素基であり、R_4はOHである特許請求の範囲第
    1項に記載のステロイド。
  3. (3)R_4が炭素数1〜3の飽和アルキル基である特
    許請求の範囲第1項又は第2項に記載のステロイド。
  4. (4)R_2が炭素数1〜3の飽和アルキル基である特
    許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載のステロ
    イド。
  5. (5)ステロイド骨格の3位及び所要により17位に保
    護ケトン基を有する対応の化合物を脱保護し、所望によ
    り且つ存在するときには、17β−OH基をエステル化
    若しくはエーテル化するか、又は17−O基をO含有複
    素環基に変換させることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項〜第4項のいずれかに記載の化合物の製法。
  6. (6)特許請求の範囲第1項に記載の少なくとも1種の
    化合物を活性成分として含むことを特徴とする妊娠中絶
    及び/又は避妊作用を有する薬剤組成物。
JP62182094A 1986-07-23 1987-07-21 新規な18−フエニルエストラン誘導体 Pending JPS6335595A (ja)

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