JPS6335564Y2 - - Google Patents

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JPS6335564Y2
JPS6335564Y2 JP1982040547U JP4054782U JPS6335564Y2 JP S6335564 Y2 JPS6335564 Y2 JP S6335564Y2 JP 1982040547 U JP1982040547 U JP 1982040547U JP 4054782 U JP4054782 U JP 4054782U JP S6335564 Y2 JPS6335564 Y2 JP S6335564Y2
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JP
Japan
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mowing
grain
reaping
increase
amount
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  • Harvester Elements (AREA)
  • Safety Devices And Accessories For Harvesting Machines (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、機体前進に伴つて穀稈の刈取りおよ
び脱穀を行い、この脱穀により得た穀粒をグレン
タンク内に貯留する作業を連続して行なう刈取収
穫機に関する。
従来のこの種の刈取収穫機においては、次のよ
うな作業が行なわれている。
すなわち、グレンタンクが満杯になれば、それ
以上の刈取作業を継続して行えなくなるので、刈
り取り列の途中で作業を中断しなくても良いよう
に、タンク内の貯留量に気を配りながら往復刈り
や回り刈りを行う。或いは、刈取対象圃場の外周
囲路上の一角に運搬車を停車させておき、刈取収
穫機はその運搬車の近くから回り刈りを始め、グ
レンタンクが満杯になる直前の適当な時期に、し
かも、丁度何周分かの回り刈りを終えて運搬車の
近くに戻つてきた区切りのよい時期にグレンタン
クに貯留された穀粒を運搬車に移し替え、また新
たに回り刈り作業に移るのである。このようにす
れば、ある1周の刈取りを終えるまでの途中で、
しかも、運搬車から離れた所で作業を中断する場
合に比べて、極めて優れた作業能率を実現できる
からである。
ところが、上記のような能率の良い作業を行な
うためには、作業者は、ある1行程又は1周分の
刈取作業を終えた時点において、グレンタンクに
はあとどれくらいの穀粒を貯留できるかというこ
と(残余貯留可能量)と、次の1行程又は1周分
の刈取作業で貯留される予定の穀粒量(増加予定
量)とを知つた上で、次の1行程又は1周刈取行
程にそのまま移つてよいか否かを判断しなければ
ならない。
ところが、従来は、前記残余貯留量および増加
予定量との予測および判断を、作業者自身の監視
による確認や勘で行なつていたために、作業者の
精神的負担が極めて大きく刈取作業に必要な本来
の操作に集中できなかつたり、あるいは、その予
測判断が正確でないために、1行程又は1周刈取
行程の途中でグレンタンクが満杯になつてしまう
ことが往々にしてあつた。
本考案は、上記実情に鑑みてなされたものであ
つて、その目的は、作業者がグレンタンクの残余
貯留可能量や次行程又は次周での穀粒増加予定量
を全く予測する必要が無く、しかも、ある1行程
又は1周の刈取作業を終えた段階で、そのまま次
の行程又は次の周の刈取作業に移つてもよいか、
或は、その区切りの良いところで刈取作業を中断
してグレンタンク内の貯留穀粒を運搬車に移し替
えるべきかという判断を、極めて容易かつ適格に
行ない得るようにせんとすることにある。
上記の目的を達成するために、本考案の刈取収
穫機は、機体の刈取走行距離を検出するセンサー
と、前記グレンタンク内の貯留量を検出するセン
サーと、現在の刈取り作業が条刈り方向の作業で
あるか横刈り方向の作業であるかを識別する刈り
方向検出センサーと、これら各センサーの検出結
果に基づいて単位走行距離当たりにおける条刈り
方向でのグレンタンク内の穀粒増加率及び横刈り
方向での増加率を算出する手段と、刈り方向検出
センサーの検出結果に基づいて次行程が条刈りで
あるか横刈りであるかを判別するとともに、条刈
り及び横刈りにおける実際の走行距離と刈幅とか
ら、次行程で予定される走行距離又は次の圃場1
周で予定される走行距離を算出したうえで、前記
条刈り方向での増加率又は横刈り方向での増加率
に基づいて次行程又は次の圃場一周でのグレンタ
ンク内の穀粒増加量を予測する手段と、現行程の
刈取作業終了後又は現在行つている圃場1周の刈
取作業終了後に、グレンタンクの残余の貯留可能
量が前記予測した増加量よりも少なくなつた場合
に警報装置を作動させる手段と、貯留可能量と比
較すべき予測増加量として、次行程での増加量と
次の圃場1周での増加量の何れかを選択するモー
ド選択スイツチとを設けたものである。
したがつて、本考案によれば次の作用効果が得
られる。
本考案の構成では、次回で収穫が予測される穀
粒の全てをグレンタンク内に貯留できるか否か
を、現在の刈取作業終了後に運転者に報知するの
で、運転者は、グレンタンクの余裕や次回の走行
距離について注意を払う必要がなく、本来の刈取
作業に専念できる。しかも、条刈り方向の作業と
横刈り方向の作業とで穀粒増加率を別々に算出
し、次回で予測される走行距離をも自動的に算出
したうえで、次回の作業途中にグレンタンクが満
杯になるか否かを予測するので、その予測がきわ
めて正確であり、機械植えのときの隣接条間隔
(約30cm)と植付け方向の株間隔(約16cm)の相
違によつて、条刈り方向と横刈り方向とで刈取対
象穀稈の株数が異なるいわゆる回り刈り作業であ
つても、グレンタンクの満杯時期を正確に予測で
きる。また、モード選択スイツチの切換えによつ
て、往復刈りや圃場1周の回り刈り等、要求され
る作業形態に応じた使い分けができ、何れの作業
形態であつても満杯時期の正確な予測によつて能
率的な作業ができる。
以下、本考案の実施例を図面に基いて詳細に説
明する。
第1図及び第2図に示すように、左横一側部に
架設したフイードチエーン1にて穀稈を後方へ挾
持搬送しながら脱穀処理し、脱穀穀粒を順次選別
処理する脱穀装置2と脱穀穀粒がスクリユーコン
ベア装置3にて順次供給されるグレンタンク4と
を、クローラ走行装置5上に機体横方向に並べた
状態で搭載し、脱穀装置2の後部に、脱穀処理後
の排ワラを細断して下方へ放出する円盤型カツタ
6を連結し、脱穀装置2の前方に、圃場に植えら
れた穀稈を引起し刈取処理し、刈取穀稈を脱穀装
置2に供給する刈取処理装置7を設け、タンク4
の前方に、運転席8を設け、もつて、機体進行に
伴い、圃場に植えられた穀稈を刈取処理し、刈取
穀稈を脱穀処理し、脱穀穀粒を順次タンク4内に
貯留する作業を自動的に連続して行なうように、
刈取収穫機としてのコンバインを構成してある。
前記タンク4内の上部に、脱穀穀粒均平用螺旋
体9を設け、タンク4内の下部に、貯留穀粒をタ
ンク4の後側部に搬出する螺旋体10を設け、タ
ンク4の後側部に、搬出用螺旋体10からの穀粒
を機外に搬出するためのスクリユーコンベア式の
穀粒搬出装置11を設け、もつて、脱穀穀粒をタ
ンク4内の全部に亘つて分散させた状態で貯留で
きるように構成し、又、貯留穀粒を機外の運搬車
等に移し替えることができるように構成してあ
る。
前記刈取処理装置7には、この刈取処理装置7
に導入される穀稈の有無を検出する稈検出センサ
ーS1および条刈り・横刈りを判別するための刈り
方向検出センサーS2を設けるとともに、前記クロ
ーラ走行装置5のクローラ回転軸12に走行距離
を検出するための回転数検出センサーS3を設けて
ある。さらに、前記タンク4内の上部に穀粒貯留
量を検出するための超音波による貯留量検出セン
サーS4が設けてある。
そして、前記各センサーS1,S2,S3,S4からの
検出信号に基いて、後記する演算制御装置13に
より、条刈り・横刈り各行程での単位走行距離当
りの穀粒増加率α,βと、グレンタンク4への残
余貯留可能量Wと、次の1周刈取行程における走
行予定距離とを演算算出するとともに、更に、こ
れら各演算結果に基いて、次の1周行程分の刈取
作業が可能かどうか自動的に判断させるべく構成
してある。
次に、第3図、第4図および第5図に示したブ
ロツク図ならびにフローチヤートに基いて上記自
動制御構成について説明する。
演算制御装置13は、CPU14、メモリ15、
タイマー16、カウンター17およびl/oポー
ト18より構成され、前記各センサーS1,S2
S3,S4からの検出信号が上記l/oポート18を
介して、CPU14に入力され、前記穀粒増加率
α,βを前記メモリ15に予め記憶されたプログ
ラムに従つて演算すべく構成されている。
この穀粒増加率α,βは以下に示す手順により
演算されるものである。即ち、前記稈検出センサ
ーS1により刈取作業の開始を検出すると、回転数
検出センサーS3からの信号をカウンター17によ
りカウントし、稈検出センサーS1により刈取作業
の終了を検出するとカウンター17のカウントを
停止して1条行程当りの走行距離をカウンター1
7のカウント値に基いてCPU14が演算し、か
つ、メモリ15の所定アドレスに記憶させる。ま
たこの走行距離計測の際に、前記刈り方向検出セ
ンサーS2により現在走行中の行程が条刈り・横刈
りいずれであるかを判別して、この条刈り・横刈
り判別データDoを順次メモリ15の所定アドレ
スに記憶させる。さらに、前記稈センサーS1
ON・OFFの区間すなわち、1条行程の刈取に伴
つてタンク4内に貯留された増加穀粒量を前記貯
留量検出センサーS4の検出貯留量に基き、前記
CPU14により演算する。そして、前記条刈
り・横刈り判別データDoに基いて、条刈り終了
であればその走行距離Loと増加穀粒量Moより前
記単位走行距離当りの条刈り穀粒増加率αをα=
Mo/Loとして、算出し前記メモリ15の所定ア
ドレスに記憶させる。同様にして、横刈り終了で
あれば、その走行距離L′oと増加穀粒量M′oより横
刈り穀粒増加率βをβ=M′o/L′oとして算出し前
記メモリ15の所定アドレスに記憶させる。この
ようにして、演算制御装置13は1条行程終了毎
に、条刈り・横刈りの夫々における穀粒増加率
α,βを演算して記憶するのである。そして、こ
のように、条刈り・横刈り夫々について別個に増
加率α,βを演算するので、極めて精度良い制御
を行なえるのであり、誤動作を生じる危険が殆ど
無い。
次に、以上説明した一連の演算処理を行なつた
1条行程の刈取作業と、その前条行程の刈取作業
が条刈り・横刈りのいずれの刈取方向であつたか
ということに基いて、圃場全体の刈取作業がいわ
ゆる回り刈りであるか、往復刈りであるかを判断
した上で、前記タンク4内の残余貯留可能量と次
の行程での増加予定穀粒量とを演算し、この残余
貯留可能量が増加予定穀粒量より少ない場合に
は、前記l/oポート18を介して、警報表示装
置19の表示部20に次の行程全部を連続しては
刈取不可能であることを、現在作業中の行程を終
了後に表示するのである。表示としては、ランプ
形式でもブザー形式でも、あるいは、その両方の
併用でもよい。
ところで、警報表示装置19の表示部20に表
示する内容は表示装置19に前記表示部20とと
もに設けられた表示モード選択スイツチS5により
選択され、モード1では次の1条行程が刈取可能
かどうかを判定し、モード2では次の圃場一周行
程分が刈取可能かどうかを判定するのである。
そして、このモード選択に対応して、以下説明
する演算処理が行なわれるのである。
すなわち、モード1では、現在刈取中の行程
Doとその前の行程Do-1が条刈りであつたかどう
かに基き、いわゆる往復刈りか回り刈りかを判断
した上で、次条行程が刈取可能であるかどうか表
示するのである。
一方、モード2では、現在刈取中の行程Do
その前の行程Do-1との刈り方向を考慮した上で、
現在刈取中の圃場一周後に次回の圃場一周予定距
離分走行して増加する予定の穀粒量Mo+1が残余
貯留可能量Wと対比して多くなつた場合に次の圃
場一周は不可能であることを表示するのである。
、第6図は圃場一周に伴う走行距離変化を示す
略示平面図で、Lは最初の条刈り距離、L′は最初
の横刈り距離、lは刈取収穫機の刈幅である。
この図から理解されるように、往復刈り時には
次条行程の増加予定穀粒量Mo+1が下記(i)式によ
り、回り刈り時(圃場一周時)には1周行程の増
加予定穀粒量Mo+1が(ii),(′)式により、夫々、
算出される。
Mo+1=α・L ……(i) Mo+1=α(Lo−l) ……(ii) (Doが横刈り時、ただしLo=L−n−1/2・ l) Mo+1=β(L′o−l)……(Doが条刈り時、た
だしL′o=L′−n−2/2・l)(ただしnは正の整 数で最初からの行程数を示す。) また、前記タンク4の最大貯留量をWoとする
と、次行程以後の残余貯留可能量Wは下記(iii)式に
より算出される。
W=Wo−on-1 Mo ……(iii) そして、W<Mo+1となつた場合にモード1で
は現在作業中の条行程終了後に次条行程が刈取不
可能となつたことを表示するのである。
また、モード2では、圃場一周分の行程の刈取
りに伴い増加する予定の残余条行程分をさらに減
算して、前記(iii)式に基いて残余貯留可能量Wを演
算するとともに、次の圃場一周分の走行距離を現
在までの一周走行距離から刈幅l分減算して算出
する。
第7図は別実施例を示すブロツク図で、前記貯
留量検出センサーS4に変えて、圧力によつて作動
する2つの圧力スイツチSW1,SW2を前記グレン
タンク4の内壁に沿つて所定間隔で設け、このス
イツチSW1、ONからスイツチSW2、ONまでの
時間間隔と前記回転数検出センサーS3に変えて車
体走行速度vを検出する車速検出センサーS′3
検出結果と時間tに基く走行距離Lから圃場一周
当りの穀粒増加率αを算出するように構成してあ
る。
第8図は、その処理を示すフローチヤートであ
る。
即ち、n回目の圃場一周に伴なう走行距離を順
次加算して一周毎にその圃場の大きさLoを車速
vと経過時間tより下記(iv)式より求める。
Lo=Lo+vt ……(iv) 次周n+1の圃場一周距離Lo+1は前記n回目の
距離Loより刈幅l分を圃場各辺より減算して、
下記(v)式により求める。
Lo+1=Lo−8l ……(v) そして、前記スイツチSW1,SW2の各ON時点
間の走行距離L′とこのスイツチSW1,SW2間の貯
留量Mより単位走行距離当りの穀稈増加率α′を
α′=M/Lとして求める。
次に、この増加率α′とスイツチSW2、ONから
タンク4が満杯になるまでの残余量Woとから下
記(vi)式により残余走行可能距離L″を求める。
W=Wo−α′vt…現時点の残余貯留可能量 L″=W/α′ L″=Wo/α′−vt ……(vi) そして、この距離L″が前記次周の距離Lo+1
り少なくなつた場合に警報を表示するのである。
以上の説明より明らかなように、本考案による
刈取収穫機によれば、圃場一周する刈取作業終了
後に次回の刈取収穫が連続して可能かどうか自動
的に判断されて表示可能な構成としてあるので、
1周分の刈取作業を終了するまでの途中で作業を
中断してタンク4内の穀粒を圃場周辺の所定位置
に配置した運搬車21等の場所まで遂次機体を回
行させて排出しなくともよく、作業者は残余走行
可能距離を気にすることなく、刈取作業のみに専
念できるので、精神的負担が軽減されるとともに
作業効率も極めて向上するに至つた。
尚、本考案の実施例としては、上記のものに限
らず種々の変更が可能である。
例えば、前記穀粒増加率の算出を行なう場合
に、条刈り・横刈り夫々について実際に収穫した
穀粒量に基いて演算するのではなく、いずれか一
方について演算し、他方はその演算結果を一定比
率で単に修正して算出するか、あるいは、最初の
1行程分についてのみ増加率を算出するように簡
略化してもよい。
また、前記表示装置19における表示内容は、
残余走行可能距離、残余貯留可能量等を常時表示
するように構成してもよいし、刈取可能な次行程
以後の行程数を表示するようにしてもよい。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る刈取収穫機の実施例を示
し、第1図はコンバインの全体側面図、第2図は
コンバインの全体平面図、第3図は制御機構のブ
ロツク図、第4図、第5図はそのフローチヤー
ト、第6図は刈取手順を示す圃場の略示平面図、
第7図は制御機構の別実施例を示すブロツク図、
そして第8図はそのフローチヤートである。 4……グレンタンク、19……警報装置、S2
…刈り方向検出センサー、S3……走行距離検出セ
ンサー、S4……貯留量検出センサー、α,β……
穀粒増加率、Do……現行程、Do+1……次行程、
Lo,L′o……走行距離、l……刈幅、W……残余
貯留可能量、Mo+1……予測増加量。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機体の前進に伴つて穀稈の刈取りおよび脱穀を
    行う刈取脱穀装置と、脱穀済み穀粒を貯留するグ
    レンタンク4とを備えた刈取収穫機であつて、機
    体の刈取走行距離を検出するセンサーS3と、前記
    グレンタンク4内の貯留量を検出するセンサーS4
    と、現在の刈取り作業が条刈り方向の作業である
    か横刈り方向の作業であるかを識別する刈り方向
    検出センサーS2と、これら各センサーS2〜S4の検
    出結果に基づいて単位走行距離当たりにおける条
    刈り方向でのグレンタンク4内の穀粒増加率α及
    び横刈り方向での増加率βを算出する手段と、刈
    り方向検出センサーS2の検出結果に基づいて次行
    程Do+1が条刈りであるか横刈りであるかを判別
    するとともに、条刈り及び横刈りにおける実際の
    走行距離Lo又はL′oと刈幅lとから、次行程で予
    定される走行距離又は次の圃場1周で予定される
    走行距離Lo+1を算出したうえで、前記条刈り方向
    での増加率α又は横刈り方向での増加率βに基づ
    いて次行程又は次の圃場一周でのグレンタンク4
    内の穀粒増加量Mo+1を予測する手段と、現行程
    Doの刈取作業終了後又は現在行つている圃場1
    周の刈取作業終了後に、グレンタンク4の残余の
    貯留可能量Wが前記予測した増加量Mo+1よりも
    少なくなつた場合に警報装置19を作動させる手
    段と、貯留可能量Wと比較すべき予測増加量
    Mo+1として、次行程での増加量と次の圃場1周
    での増加量の何れかを選択するモード選択スイツ
    チS5とを設けた刈取収穫機。
JP4054782U 1982-03-23 1982-03-23 刈取収穫機 Granted JPS58143538U (ja)

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JPS58143538U JPS58143538U (ja) 1983-09-27
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