JPS6335325Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6335325Y2 JPS6335325Y2 JP1982116405U JP11640582U JPS6335325Y2 JP S6335325 Y2 JPS6335325 Y2 JP S6335325Y2 JP 1982116405 U JP1982116405 U JP 1982116405U JP 11640582 U JP11640582 U JP 11640582U JP S6335325 Y2 JPS6335325 Y2 JP S6335325Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- protrusions
- storage tank
- water storage
- heat exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 37
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 22
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は間接加熱式太陽熱温水器等に用いら
れる貯湯槽に関するものである。
れる貯湯槽に関するものである。
従来、間接加熱式太陽熱温水器においては、集
熱器で加熱した熱媒を貯湯槽に設けた熱交換器に
循環させ、貯湯槽本体内の水を加熱している。前
記熱交換器には一般にはコイル式のものが使用さ
れているが、熱交換効率や製造等の点で不利であ
るため、ジヤケツト式のものを提案した。しか
し、熱交換ジヤケツト内に流入した熱媒に短絡流
が生じて死水域ができるから、まだ十分に熱交換
効率を向上させることができず、また熱交換ジヤ
ケツトの製作の点においても、十分に製造容易化
を達成するに至らなかつた。
熱器で加熱した熱媒を貯湯槽に設けた熱交換器に
循環させ、貯湯槽本体内の水を加熱している。前
記熱交換器には一般にはコイル式のものが使用さ
れているが、熱交換効率や製造等の点で不利であ
るため、ジヤケツト式のものを提案した。しか
し、熱交換ジヤケツト内に流入した熱媒に短絡流
が生じて死水域ができるから、まだ十分に熱交換
効率を向上させることができず、また熱交換ジヤ
ケツトの製作の点においても、十分に製造容易化
を達成するに至らなかつた。
したがつて、この考案の目的は、熱交換効率が
良く、かつ製造が容易な貯湯槽を提供することで
ある。
良く、かつ製造が容易な貯湯槽を提供することで
ある。
この考案の一実施例を図面に示す。図におい
て、1は貯湯槽本体であり、米俵形に形成されて
いる。貯湯槽本体1には直筒部分の外周に上下に
離れて環状の一対の外側突条2,3が設けられ、
かつこれら外側突条2,3の近傍で互いの内側に
環状の内側突条4,5が設けられている。これら
外側突条2,3および内側突条4,5は、コルゲ
ート加工により貯湯槽本体1に一体に設けたもの
である。6は熱交換ジヤケツトであり、上下縁が
外側突条2,3の突出端に外嵌して貯湯槽本体1
の外周に巻付けられ、貯湯槽本体1との間に熱媒
室を形成している。熱交換ジヤケツト6は平板を
貯湯槽本体1に巻付けて上下縁を外側突条2,3
に溶接し、かつ縦方向の継ぎ目を溶接したもので
ある。貯湯槽本体1および熱交換ジヤケツト6の
材質には、ほうろう鉄板、あるいはステンレス板
等の金属板が選定される。熱交換ジヤケツト6に
は上方の外側突条2と内側突条4との間に位置し
て配管により熱媒入口7が設けられ、下方の外側
突条3と内側突条5との間に配管により熱媒出口
8が設けられている。また、熱交換ジヤケツト6
の上部に空気逃し用の膨張タンク9が接続されて
いる。貯湯槽本体1には上端に給湯口10が設け
られ、下端に給水口11とドレン排出口12とが
設けられている。
て、1は貯湯槽本体であり、米俵形に形成されて
いる。貯湯槽本体1には直筒部分の外周に上下に
離れて環状の一対の外側突条2,3が設けられ、
かつこれら外側突条2,3の近傍で互いの内側に
環状の内側突条4,5が設けられている。これら
外側突条2,3および内側突条4,5は、コルゲ
ート加工により貯湯槽本体1に一体に設けたもの
である。6は熱交換ジヤケツトであり、上下縁が
外側突条2,3の突出端に外嵌して貯湯槽本体1
の外周に巻付けられ、貯湯槽本体1との間に熱媒
室を形成している。熱交換ジヤケツト6は平板を
貯湯槽本体1に巻付けて上下縁を外側突条2,3
に溶接し、かつ縦方向の継ぎ目を溶接したもので
ある。貯湯槽本体1および熱交換ジヤケツト6の
材質には、ほうろう鉄板、あるいはステンレス板
等の金属板が選定される。熱交換ジヤケツト6に
は上方の外側突条2と内側突条4との間に位置し
て配管により熱媒入口7が設けられ、下方の外側
突条3と内側突条5との間に配管により熱媒出口
8が設けられている。また、熱交換ジヤケツト6
の上部に空気逃し用の膨張タンク9が接続されて
いる。貯湯槽本体1には上端に給湯口10が設け
られ、下端に給水口11とドレン排出口12とが
設けられている。
このように構成したため、集熱器などの外部の
熱源で加熱された熱媒が、上方の熱媒入口7から
熱交換ジヤケツト6内に流入し、貯湯槽本体1内
の湯水と熱交換され冷されて下方の熱媒出口8か
ら吐出される。このとき、上部および下部の外側
突条2,3と内側突条4,5との間において、そ
れぞれ環状室13,14が形成されて、これら環
状室13,14は内側突条4,5と熱交換ジヤケ
ツト6との間の狭い隙間によつて中間室部分15
と仕切られるため、熱媒入口7から流入した熱媒
が短絡流れとなつて熱媒出口8に流出することが
なく、熱交換ジヤケツト6内の全体に広く行きわ
たつて熱媒出口8に至る。そのため、熱交換ジヤ
ケツト6内の全体で貯湯槽本体1内の湯水との熱
交換が行なわれ、高い熱交換効率が得られる。す
なわち、熱交換ジヤケツト6内の温度分布は上部
から底部に層状の分布となるため、極めて効率の
良い熱交換が行なわれる。また、ジヤケツト式で
あるため、従来のコイル式の熱交換器に比べて
も、伝熱面積が大きく得られ、熱交換効率が高
い。さらに、貯湯槽本体1に外側突条2,3と内
側突条4,5とをコルゲート加工しておき、熱交
換ジヤケツト6は平板状の金属板を丸めて溶接す
るだけで形成されるので、製造が容易である。
熱源で加熱された熱媒が、上方の熱媒入口7から
熱交換ジヤケツト6内に流入し、貯湯槽本体1内
の湯水と熱交換され冷されて下方の熱媒出口8か
ら吐出される。このとき、上部および下部の外側
突条2,3と内側突条4,5との間において、そ
れぞれ環状室13,14が形成されて、これら環
状室13,14は内側突条4,5と熱交換ジヤケ
ツト6との間の狭い隙間によつて中間室部分15
と仕切られるため、熱媒入口7から流入した熱媒
が短絡流れとなつて熱媒出口8に流出することが
なく、熱交換ジヤケツト6内の全体に広く行きわ
たつて熱媒出口8に至る。そのため、熱交換ジヤ
ケツト6内の全体で貯湯槽本体1内の湯水との熱
交換が行なわれ、高い熱交換効率が得られる。す
なわち、熱交換ジヤケツト6内の温度分布は上部
から底部に層状の分布となるため、極めて効率の
良い熱交換が行なわれる。また、ジヤケツト式で
あるため、従来のコイル式の熱交換器に比べて
も、伝熱面積が大きく得られ、熱交換効率が高
い。さらに、貯湯槽本体1に外側突条2,3と内
側突条4,5とをコルゲート加工しておき、熱交
換ジヤケツト6は平板状の金属板を丸めて溶接す
るだけで形成されるので、製造が容易である。
なお、外側突条2,3と内側突条4,5とは貯
湯槽本体1と別部材で形成してもよく、この場合
もコイル式のものに比べて容易に製造できる。ま
た、内側突条4,5は一対設けるだけで十分に短
絡流れ防止ができ、例えば内側突条4,5間に同
様な突条をさらに設ける場合と比べて製造が容易
である。
湯槽本体1と別部材で形成してもよく、この場合
もコイル式のものに比べて容易に製造できる。ま
た、内側突条4,5は一対設けるだけで十分に短
絡流れ防止ができ、例えば内側突条4,5間に同
様な突条をさらに設ける場合と比べて製造が容易
である。
以上のように、この考案の貯湯槽は、貯湯槽本
体と、この貯湯槽本体の外周に互にに上下に離れ
て環状に設けられた一対の外側突条と、これら外
側突条の近傍の互いの内側に位置して前記貯湯槽
本体の外周に環状に設けられかつ前記外側突条よ
りも若干突出高さが低い一対の内側突条と、上下
縁が前記両外側突条の突出端に外嵌して前記貯湯
槽本体の外周に巻かれてこの貯湯槽本体との間に
熱媒室を形成した熱交換ジヤケツトと、この熱交
換ジヤケツトに前記各外側突条と内側突条との間
に位置して設けられた一対の熱媒出入口とを備え
たものであるから、熱交換ジヤケツト内での短絡
流れが防止されて良好な熱交換効率が得られ、し
かも熱交換ジヤケツトは平板を巻付けて形成でき
るので製造も簡単に行なえるという効果がある。
体と、この貯湯槽本体の外周に互にに上下に離れ
て環状に設けられた一対の外側突条と、これら外
側突条の近傍の互いの内側に位置して前記貯湯槽
本体の外周に環状に設けられかつ前記外側突条よ
りも若干突出高さが低い一対の内側突条と、上下
縁が前記両外側突条の突出端に外嵌して前記貯湯
槽本体の外周に巻かれてこの貯湯槽本体との間に
熱媒室を形成した熱交換ジヤケツトと、この熱交
換ジヤケツトに前記各外側突条と内側突条との間
に位置して設けられた一対の熱媒出入口とを備え
たものであるから、熱交換ジヤケツト内での短絡
流れが防止されて良好な熱交換効率が得られ、し
かも熱交換ジヤケツトは平板を巻付けて形成でき
るので製造も簡単に行なえるという効果がある。
図面はこの考案の一実施例の一部切欠正面図で
ある。 1……貯湯槽本体、2,3……外側突条、4,
5……内側突条、6……熱交換ジヤケツト、7…
…熱媒入口、8……熱媒出口。
ある。 1……貯湯槽本体、2,3……外側突条、4,
5……内側突条、6……熱交換ジヤケツト、7…
…熱媒入口、8……熱媒出口。
Claims (1)
- 貯湯槽本体と、この貯湯槽本体の外周に互いに
上下に離れて環状に設けられた一対の外側突条
と、これら外側突条の近傍の互いの内側に位置し
て前記貯湯槽本体の外周に環状に設けられかつ前
記外側突条よりも若干突出高さが低い一対の内側
突条と、上下縁が前記両外側突条の突出端に外嵌
して前記貯湯槽本体の外周に巻かれてこの貯湯槽
本体との間に熱媒室を形成した熱交換ジヤケツト
と、この熱交換ジヤケツトに前記各外側突条と内
側突条との間に位置して設けられた一対の熱媒出
入口とを備えた貯湯槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982116405U JPS5921455U (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 貯湯槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982116405U JPS5921455U (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 貯湯槽 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5921455U JPS5921455U (ja) | 1984-02-09 |
JPS6335325Y2 true JPS6335325Y2 (ja) | 1988-09-20 |
Family
ID=30268348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982116405U Granted JPS5921455U (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 貯湯槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921455U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6496136B2 (ja) * | 2014-01-24 | 2019-04-03 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | 太陽熱集熱システム、貯湯システム及び貯湯槽の製造方法 |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP1982116405U patent/JPS5921455U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5921455U (ja) | 1984-02-09 |
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