JPS6334986A - 磁気センサ - Google Patents
磁気センサInfo
- Publication number
- JPS6334986A JPS6334986A JP61178044A JP17804486A JPS6334986A JP S6334986 A JPS6334986 A JP S6334986A JP 61178044 A JP61178044 A JP 61178044A JP 17804486 A JP17804486 A JP 17804486A JP S6334986 A JPS6334986 A JP S6334986A
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- JP
- Japan
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- magnetic sensor
- base
- magnetic
- base rack
- terminals
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- Granted
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 5
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Hall/Mr Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はニッケル合金の強磁性薄膜からなる磁気検知部
を有する磁気センサに関するものである。
を有する磁気センサに関するものである。
従来の技術
従来、この種の磁気センサは、第9図、第10図に示す
よう外構造であった。第10図は第9図の断面構造を示
すものであり、13は基台、14は磁気検知部、16は
保護膜、16は端子塗料、17はハンダ、18は端子で
あり、基台13の片面に磁気検知部14を設けてこの面
と同じ面から端子18を引出した構造であり、基台13
の裏面には何も設けていない構造である。
よう外構造であった。第10図は第9図の断面構造を示
すものであり、13は基台、14は磁気検知部、16は
保護膜、16は端子塗料、17はハンダ、18は端子で
あり、基台13の片面に磁気検知部14を設けてこの面
と同じ面から端子18を引出した構造であり、基台13
の裏面には何も設けていない構造である。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、磁気検知部と端子が同じ基
台面上にあり、端子部分が磁気検知部よりも突出してい
る。このため第6図に示すような磁気ドラム等を検出す
るにあたり、端子部分の突出を磁気ドラムからずらした
位置に設けなくてはならず、この結果基台を小さくでき
ないという問題があった。更に検出ギャップを調整する
際に端子の突出部がじゃまになったり、端子突出部が磁
気ドラムにあたらないように磁気ドラムに段差を設けて
端子突出部を設ける手間がかかったり、磁気ドラムのン
ヤフト方向の位置ズレを防止する処置をほどこさなくて
はならない等の問題があった。
台面上にあり、端子部分が磁気検知部よりも突出してい
る。このため第6図に示すような磁気ドラム等を検出す
るにあたり、端子部分の突出を磁気ドラムからずらした
位置に設けなくてはならず、この結果基台を小さくでき
ないという問題があった。更に検出ギャップを調整する
際に端子の突出部がじゃまになったり、端子突出部が磁
気ドラムにあたらないように磁気ドラムに段差を設けて
端子突出部を設ける手間がかかったり、磁気ドラムのン
ヤフト方向の位置ズレを防止する処置をほどこさなくて
はならない等の問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、端子の突
出がなくなり、磁気ドラムの検出が唖めて容易になると
ともに、基台の小型化できるようにすることを目的とす
るものである。
出がなくなり、磁気ドラムの検出が唖めて容易になると
ともに、基台の小型化できるようにすることを目的とす
るものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、基台の少なくと
も四角に切欠きを設けて基台裏面から端子導通を得る構
造を用いたものである。
も四角に切欠きを設けて基台裏面から端子導通を得る構
造を用いたものである。
作用
この構成によシ、磁気センサの端子部分が突出しなくな
るため、磁気ドラムと磁気センサの位置関係に制約を受
けなくなり、磁気センサの基台寸法を小さくできること
となる。
るため、磁気ドラムと磁気センサの位置関係に制約を受
けなくなり、磁気センサの基台寸法を小さくできること
となる。
実施例
第1図は本発明の一実施例による磁気センサを示す図で
ある。第2図は第1図の断面構造を示す図であり、1は
アルミナよりなる基台、2は基台1上に設けた焼成ガラ
ス、3は保護膜、4は磁気検知部、6は基台1の四角の
円弧状切欠きに導電材料を焼成して形成した導電部、6
はハンダ、7は端子である。この磁気センサの基台1ば
、第3図に示すような多数のスルーホール用穴8aを有
する基板8を分割して得たものであり、第3図のA−D
のように分割形状を変えることにより第4図乙〜dのよ
うに種々のサイズと形状を得ることができる。この磁気
センサの特徴である基台1の切欠きは、第3図からもわ
かるように1個の穴8Nを4チツプで共有し分割するこ
とにより形成きれ、基台1の小型化に対し大変有効な手
法である。
ある。第2図は第1図の断面構造を示す図であり、1は
アルミナよりなる基台、2は基台1上に設けた焼成ガラ
ス、3は保護膜、4は磁気検知部、6は基台1の四角の
円弧状切欠きに導電材料を焼成して形成した導電部、6
はハンダ、7は端子である。この磁気センサの基台1ば
、第3図に示すような多数のスルーホール用穴8aを有
する基板8を分割して得たものであり、第3図のA−D
のように分割形状を変えることにより第4図乙〜dのよ
うに種々のサイズと形状を得ることができる。この磁気
センサの特徴である基台1の切欠きは、第3図からもわ
かるように1個の穴8Nを4チツプで共有し分割するこ
とにより形成きれ、基台1の小型化に対し大変有効な手
法である。
第6図は、第4図Cで示す分割形状によるところの磁気
センサであり、この磁気センサでは四角に切欠きを有す
るブロックを2個並べた構造を有し、2ブロツクで1個
の磁気センサになっている○このとき2ブロツクの間の
切欠きに形成した導電部は1つの端子に導通をとってい
る。
センサであり、この磁気センサでは四角に切欠きを有す
るブロックを2個並べた構造を有し、2ブロツクで1個
の磁気センサになっている○このとき2ブロツクの間の
切欠きに形成した導電部は1つの端子に導通をとってい
る。
1ブロツクの磁気センサ(第1図)では4端子をもち、
2つの端子に電源とアースを配置し、残りの2端子から
2相の出力を得ることができる。
2つの端子に電源とアースを配置し、残りの2端子から
2相の出力を得ることができる。
2ブロツクの磁気センサ(第4図)では6端子をもち2
つの端子に電源とアースを配置し、残りの4端子から4
相の出力を得ることができる。更にブロック数を増した
磁気センサでは更に多相の出力を得ることができるため
、アブソリュートエンコーダ用磁気センサに適している
。
つの端子に電源とアースを配置し、残りの4端子から4
相の出力を得ることができる。更にブロック数を増した
磁気センサでは更に多相の出力を得ることができるため
、アブソリュートエンコーダ用磁気センサに適している
。
第6図に示すように、本発明の実施例によるところの磁
気センサ21のチップサイズ12は、従来の磁気センサ
22のチップサイズ11と比較して大変小さくなる。な
お、19はシャフト、20は磁気ドラムである。また第
7図や第8図に示すように、ただ単に基台23にスルー
ホール24を設けただけでは、スルーホールの直径を小
さくできなかったり、スルーホールと基板外周とスルー
ホールとの間を小さくすると割れやすくなるために基台
サイズを十分小きくできなく、このため次表に示すよう
に従来構造に対して小型化の度合が小さいことがわかる
。ところが本発明の実施例によれば、従来構造の3〜5
倍のチップ取数を同一サイズの基板から得られ、また非
分割スルーホールを設けた状態の取数に比較しても2倍
以上のチップが同一サイズの基板から得られることがわ
かる。
気センサ21のチップサイズ12は、従来の磁気センサ
22のチップサイズ11と比較して大変小さくなる。な
お、19はシャフト、20は磁気ドラムである。また第
7図や第8図に示すように、ただ単に基台23にスルー
ホール24を設けただけでは、スルーホールの直径を小
さくできなかったり、スルーホールと基板外周とスルー
ホールとの間を小さくすると割れやすくなるために基台
サイズを十分小きくできなく、このため次表に示すよう
に従来構造に対して小型化の度合が小さいことがわかる
。ところが本発明の実施例によれば、従来構造の3〜5
倍のチップ取数を同一サイズの基板から得られ、また非
分割スルーホールを設けた状態の取数に比較しても2倍
以上のチップが同一サイズの基板から得られることがわ
かる。
(以下余 白)
発明の効果
以上のように本発明によれば、従来の磁気センサでは端
子の突起が原因で小型化できなかったが、端子が基板裏
面にあるため大変小型化できるという効果が得られる。
子の突起が原因で小型化できなかったが、端子が基板裏
面にあるため大変小型化できるという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例による磁気センサの斜視図、
第2図は第1図に示す磁気センサの断面図、第3図は分
割前のセンサ基台を示す斜視図、第4図a −dは第3
図のA−D部で分割した時の形状の種類を示す平面図、
第6図は本発明の他の実施例による磁気センサの斜視図
、第6図は磁気ドラムに従来例と本発明の実施例の磁気
センサを配置し形状を比較した説明図、第7図、第8図
は非分割スルーホールをもつ磁気センサの基台を示す斜
視図、第9図は従来例による磁気センサの斜視図、第1
0図は第9図に示す磁気センサの断面図である。 1・・・・・・基台、2・・・・・・焼成ガラス、3・
・・・・・保護膜1、 4・・・・・・磁気検知部、6
・・・・・・導電部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名菓
1− 1−一一寡色第 3 図 第4図 (d、) 第5図 第6図 /q 第7図 第 8 口 第9図 第10図
第2図は第1図に示す磁気センサの断面図、第3図は分
割前のセンサ基台を示す斜視図、第4図a −dは第3
図のA−D部で分割した時の形状の種類を示す平面図、
第6図は本発明の他の実施例による磁気センサの斜視図
、第6図は磁気ドラムに従来例と本発明の実施例の磁気
センサを配置し形状を比較した説明図、第7図、第8図
は非分割スルーホールをもつ磁気センサの基台を示す斜
視図、第9図は従来例による磁気センサの斜視図、第1
0図は第9図に示す磁気センサの断面図である。 1・・・・・・基台、2・・・・・・焼成ガラス、3・
・・・・・保護膜1、 4・・・・・・磁気検知部、6
・・・・・・導電部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名菓
1− 1−一一寡色第 3 図 第4図 (d、) 第5図 第6図 /q 第7図 第 8 口 第9図 第10図
Claims (1)
- 少なくとも四角に切欠きをもつ基台の一方の面に磁気検
知部を設けるとともに、他方の面に端子を設け、かつ基
台の切欠きに設けた導電部を介して磁気検知部と端子と
を導通させた磁気センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61178044A JPH0732274B2 (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | 磁気センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61178044A JPH0732274B2 (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | 磁気センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6334986A true JPS6334986A (ja) | 1988-02-15 |
JPH0732274B2 JPH0732274B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=16041611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61178044A Expired - Lifetime JPH0732274B2 (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | 磁気センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0732274B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63281075A (ja) * | 1987-05-13 | 1988-11-17 | Shikoku Electric Power Co Inc | 絶縁劣化関係量測定装置 |
JPH01262488A (ja) * | 1988-04-13 | 1989-10-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気センサ |
JPH02111085A (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-24 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | 強磁性磁気抵抗素子 |
JPH02264880A (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | チップ磁気センサーとその製造方法 |
JPH0327060U (ja) * | 1989-07-25 | 1991-03-19 | ||
JPH0372383U (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-22 | ||
JPH04118979A (ja) * | 1990-09-10 | 1992-04-20 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 磁気センサー及びその製造方法 |
JPH0452768U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-05-06 | ||
JPH0453573U (ja) * | 1990-09-10 | 1992-05-07 | ||
US5227761A (en) * | 1990-01-25 | 1993-07-13 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Magnetoresistive sensor |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5332541U (ja) * | 1976-08-26 | 1978-03-22 | ||
JPS5625781A (en) * | 1979-08-08 | 1981-03-12 | Fujitsu Ltd | Display processing method |
-
1986
- 1986-07-29 JP JP61178044A patent/JPH0732274B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5332541U (ja) * | 1976-08-26 | 1978-03-22 | ||
JPS5625781A (en) * | 1979-08-08 | 1981-03-12 | Fujitsu Ltd | Display processing method |
Cited By (11)
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JPH0453573U (ja) * | 1990-09-10 | 1992-05-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0732274B2 (ja) | 1995-04-10 |
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