JPS6334576A - トナ−清掃装置 - Google Patents

トナ−清掃装置

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JPS6334576A
JPS6334576A JP62172726A JP17272687A JPS6334576A JP S6334576 A JPS6334576 A JP S6334576A JP 62172726 A JP62172726 A JP 62172726A JP 17272687 A JP17272687 A JP 17272687A JP S6334576 A JPS6334576 A JP S6334576A
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/0005Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
    • G03G21/0011Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming
    • G03G21/0029Details relating to the blade support

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複写機、特にゼログラフィ一式複写機の再使
用可能な像保持部材から残留トナー粒子を分離するトナ
ー清掃装置に関するものである。
また本発明は、複写機の主組立に着脱可能に取り付けら
れるように構成され、同様に像保持部材を備えた処理装
置にも組み入れることができるトナー清掃装置に関する
ものである。
発明が解決しようとする問題点 自動ゼログラフィー処理においては、通常、複写する原
稿書類の静電潜像が像保持部材の上に記録される。続い
て、静電潜像が微細なトナー粒子で可視化される、すな
わち現像される。再使用可能なゼログラフィー処理の場
合、現像された像は、−ffiに、像保持部材からコピ
ーシートたとえば紙等へ転写されたあと、定着されて、
原稿書類の入力情報の永久的コピーが作成される。現像
された像を構成するトナー粒子の大部分は、コピーシー
トへ転写されるけれども、転写後、像保持部材の上には
、必ず少量の残留トナーが付着したままになっている。
像保持部材を再び使用に適した状態に戻すには、新しい
像形成サイクルを開始する前に、このトナーのこん跡を
像保持部材の表面から清掃すなわち除去しなければなら
ない。
像保持部材の清掃は、多くの異なるやり方で実施するこ
とができる。−船釣に行われている1つの方法は、米国
特許第3,660,863号に記載されているように、
弾力性のあるブレード部材を用いて像保持部材から残留
トナーを分離するものである。
ブレード式清掃法では、ブレードの刃先が残留トナー粒
子と像支持表面との間を動き、表面からトナー粒子を削
り取るようになっている。一般に、残留トナーは、あと
で廃棄するか、または再循環して使用するため貯蔵可能
な室に回収される。動作中、回収室とその入口は、残留
トナー受は入れるため開いていなければならないが、ト
ナーを回収室に閉じ込め、ゼログラフィ一式複写機の他
の部品へ移動する、すなわち漏れ出ることがないように
しなければならない、実際には、像保持部材自体が回収
室すなわち回収室のハウジングを密閉するように、回収
室は、通常、像保持部材の隣に密閉空間が形成されるよ
うに設けられる。たとえば、米国特許第3,838,4
72号は、ブレード清掃装置を備えたゼログラフィ一式
複写機を開示しており、その像保持部材は光導電性ドラ
ムであり、ドラムの外周の一部分が回収室の開口の上に
あって、開口を覆って閉鎖するようになっている。この
場合、円筒形密閉ロールを清掃ブレードの下に、ドラム
の表面に軽く圧接した状態で配置することによって密閉
をより確実にしている。清掃ブレードの刃先の局所的摩
耗を少なくし、かつブレードとドラム表面間に異物が入
り込むのを防止するために、ドラム表面を横切り、ドラ
ムの回転方向に直角な通路を、所定の増分で、縦方向に
何役に、ブレードをステップ送りできることが注目され
る。
しかし、ブレードは、このように可動であるが、常にド
ラム表面に接触したままであり、トナー回収室を閉鎖す
る、すなわち密閉する上で何の役割も果たしていない。
米国特許第4,158,498号は、像保持部材と接触
して残留トナーを除去する第1位置と、ブレード自体を
特別の清掃機構で清掃することができるように像保持部
材から引き離された状態の第2位置との間でブレードを
動かすことができるようになっているブレード清掃装置
を開示している。
国際公開された国際出願第WO/85−04733号は
、複写機の主組立に設置された数個の回収室にそれぞれ
異なるカラートナーを回収するようになっているカラー
複写機の清掃装置を開示している。各回収室の入口には
、清掃ブレードがそれぞれ固定されている。ブレードは
、第1位置において、感光体に接触し、それぞれカラー
トナーをこすり取り、こすり取られたカラートナーは、
結合された開いた回収室に回収される。回収室全体をそ
の縦軸まわりに旋回させることにより、回収室に固定さ
れたブレードは、回収室を閉鎖する位置まで動かされ、
回収するつもりのないカラートナー粒子が空気で運ばれ
て入り込まないようにする。この場合、清掃ブレードは
、単に望ましくないトナー粒子が空気で運ばれて特定の
回収室に入らないようにするだけであり、前に述べたよ
うに、回収室に入っているトナーが漏れ出ないように回
収室を密閉するのではないことに注意されたい。
最近、感光体と一緒に、他の処理手段たとえば帯電用コ
ロトロン、現像装置、転写用コロトロン、特に清掃装置
を1個のカセット(容器)の中に入れる傾向がある。そ
のようなカセットの例が米国特許第3,985,436
号に記載されている。この形式のカセットを使用すれば
、使用により確実に劣化するゼログラフィ一式複写機の
諸部品、コロトロンの導線や現像装置、清掃装置のほか
、特に感光体を容易に交換することができる。主要なゼ
ログラフィー処理部品をカセットの中に収容するもう1
つの利点は、一定の複写機に互換性のあるカセットを使
用して、異なる現像特性を持たせることができる、すな
わち異なるカラーの現像ができることである。
係属中の英国特許出願第86−09160号(R/86
003)は、処理装置をゼログラフィ一式複写機の主組
立から取り外すと、像保持部材が処理装置内にゆるく保
持され、処理装置を複写機の主組立に挿入すると、像保
持部材が主組立の一部をなす支持手段によって作用位置
に支持されるようになっているゼログラフィー処理カセ
ットから成る処理装置を開示している。この方式は、ゼ
ログラフィ一式複写機の光学系により形成された光像に
対し感光体を正確に正しい位置に到着させる面倒な機構
が不要であり、挿入操作および取外し操作が簡単かつ確
実であるという利点を有する。しかし、感光体がゆるく
保持されているとき、感光体は、残留トナー回収室を有
効に閉鎖して密閉することができない。回収室が密閉さ
れていなければ、カセットが明らかにかなりの動揺を受
ける場合、特にカセットが複写機の主組立の外で取り扱
われる場合、トナーがカセット内に漏れ、処理装置内の
他の構成部品を汚染するおそれがある。
問題点を解決するための手段 本発明の第1の態様として、複写機の再使用可能な像保
持部材の表面から残留トナーを分離するトナー清掃装置
であって、像保持部材と接触して残留トナーを除去する
第1位置と、像保持部材から引き離された状態の第2位
置との間で移動できるようになっているブレード手段と
、前記ブレード手段によって除去された残留トナーを回
収する開口をもつ通常閉鎖された回収室とを備え、前記
ブレード手段は、前記第2位置において前記開口を覆っ
て前記回収室を閉鎖し、内部に入っているトナーが漏れ
出ないような密閉空間を形成することを特徴とするトナ
ー清掃装置が得られる。
本発明によるトナー清掃装置は、密閉機能を果たすため
に感光体を頼りにせず、清掃ブレードのみでトナーを回
収室内に密封することができる利点を有する。したがっ
て、本トナー清掃装置は、理論上、複写機の主組立外で
は感光体がカセット内で少しゆるく保持される前述形式
の処理装置に装着するのに適している。処理装置が複写
機の主組立内の使用位置に挿入されると、ブレード手段
は自動的に第2の密閉位置から第1の清掃位置へ動かさ
れ、そして処理装置が取り外されると、ブレード手段は
自動的に前記密閉位置へ戻されるので好ましい。次に、
添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
実施例 第1図および第2図は、本発明によるトナー清掃装置の
ブレード組立が入っているゼログラフィー処理カセッI
−のハウジング1の一部分を示す。
ゼログラフィー処理カセットは、係属中の英国特許出願
第86−09160号(R786003)に開示された
形式が適しており、ガイド・ローラー4(第2図は、そ
のうちの1個のみを示す)に支持され、ゆるく保持され
たエンドレス感光体ベルト3を備えている。カセットは
、ゼログラフィ一式複写機のカセット受入れ開口に挿入
できるようになっており、その開口内に、複写機の後部
に一端が固定支持された感光体駆動位置決め軸が設けら
れている。前記係属中の特許出願に記載されているよう
に、この軸は、軸上の感光体ガイド・ローラーとの接触
を良くするため、テーパー付き端部を設けることができ
、拡大マンドレル形式にしてもよい、カセットを複写機
に挿入すると、感光体が駆動位置決め軸によって位置決
めされるので、感光体と複写機の像形成装置との間の位
置決め誤差は小さい。カセットの挿入後、感光体ベルト
をぴんと張ることができるように、どれかまたはすべて
のガイド・ローラーを引き離すため、どれかのまたはす
べてのガイド・ローラーを移動可能にすることができる
1本発明を理解するために、カセットの中に、感光体と
清掃装置のブレード組立のほか、他のゼログラフィー処
理装置が1つまたはそれ以上、たとえば帯電装置、電荷
消去装置、現像装置、または転写装置が入っていること
を述べるにとどめ、カセットについてこれ以上詳しく説
明する必要はない。
次に、第4図を参照して、清掃ブレード組立自体につい
て説明する。たとえばポリウレタン等で作られた通常の
弾力性のある清掃ブレード5は、一般に、保持器6から
約5〜3mm伸びた状態でブレード保持器6に取り付け
られている。適当なアルミニウム押出形材である保持器
6には、ブレ−ド5を締りばめにするU字形スロット7
が設けられている。以下、詳しく述べるように、清掃ブ
レードに適度な取付は角を与えるため、保持器6に湾曲
を付けるか、またはある角度を付けることができる。保
持器6の上側は、その端がスロット7の入口に向かって
先細になっており、他方、保持器6の下側には、下向き
に伸びるリップ9が付いている。以下、その目的につい
て説明する。
ブレード組立は、ブレード5および保持器6の縦軸方向
に対し直角に伸びた2個のアーム10の間に支持されて
いる。各アーム10の下端には、内側に伸びた支持部材
11が付いており、より小径の延長部分12は、保持器
6の基部端面に設けられた相手側の穴に圧入されている
。各アーム10は、反対端に、以下説明する直線カム1
5と共同するスロット14が下側に設けられたフック状
ヘッド部分10aを有する。
ブレード組立は、一般に、使用済みのトナーを回収する
室16の上方に取り付けられる。回収室16は、カセッ
トのハウジングの底部にU字形凹部すなわち溜めの形で
設けられ、内部にオーガー17aが入っている。オーガ
ー17aは、現像処理のため再使用することができるよ
うに横方向に伸びている別のオーガー17bを介してト
ナーを再循環させてトナー供給槽(図示せず)へ戻す。
代わりに、オーガー無しで済ますこともできる。その場
合、回収室16は、単に使用済トナー貯蔵室の役目をす
るだけである。第2図に示すように、回収室16の側壁
は、左側の方が右側よりも低い。室の左側内壁から上に
伸びているのは、たとえばマイラー(商標)で作られ、
室壁に固定された可撓性密閉ストリップ18である。室
の右側壁の最上部には、フオーム製の密閉ブロック19
が設置されている。以下、密閉ストリップ18と密閉ブ
ロック19の目的について詳細に説明する。
ブレード組立は、カセット内に取り付けられ、U字形ト
ナー回収室の開いた面の上方に配置されている。各アー
ム10のタブ21は、第2図に示すように、カセットの
内壁構造の対応するスロット41に入っている。
ブレード組立は、その両端に1個つづ配置された一対の
ねじりばね20でトナー回収室16の方に押されている
(第1図参照)。ねじりばね20は、アーム10と一体
構造で設けられた短柱21aに当たっている。第1図に
示した構造では、左側のアーム10は、外側にばね支持
短柱21aを有し、他方右側のアーム10は、内側にば
ね支持短柱21aを有する。
もちろん他の構成も可能であり、短柱21aが両方とも
アーム10の外側または内側になるように、ばねを同じ
ように取り付けることもできる。第2図に示すように、
前記ねじつばね20に追加して、(または代わりに)ア
ーム10の下縁部を押す圧縮ばね40を設けることもで
きる。またブレード組立を所定の位置に保持する助けと
して、弾力性のあるV字形保持クリップ22をカセット
のハウジングの溝23に滑動可能に取り付けることもで
きる。クリップ22は、アーム10の上端を下向きに押
し、クリップ22のV字形部分は、アーム10の横の動
きに順応して変形することができる。
カセットのトナー回収室16に隣接している溝23の中
には、前述の直線カム15が滑動できるように取り付け
られている。カム15の3つの寸法外形は、第1図、第
4図および第5図を見ればわかる。第4図は、斜視図で
、第1図と第5図は、それぞれ平面図と正面図である。
以下、カムの作用について詳細に説明する。カム15は
、適当な成形プラスチック材料たとえばアセチルで作ら
れ、平らな底部材24と、そのほぼ中央に全長にわたっ
て伸びている直立フランジ状部材25とで構成されてい
る。
部材25は、その各末端に同じ外形部分を有する。
底部材24の平面内で、カムの外形は、はぼS字形をし
ている0部材25の平面内で、カムの外形は、左に向か
って低い高さの平たん部分32があり、次に左から右へ
移って、上向きに傾斜した部分33があり、続いて高原
部分34がある。ブレード組立のアーム10は、そのス
ロット14が直立フランジ25と共同するように、つま
りアーム10の上端がカム15の上に有効に引っ掛かる
ようになっている。ブレード組立を押しているばねの圧
力によってフランジ状部材25にぴったり接触した状態
に維持されるので、アーム10は、一対のカム・フォロ
ワの作用をする。カムは、2つのS字形カムの外形に沿
って、各アーム10が同じ位置に置かれるように設計さ
れている。また、ブレード組立をカム15に押し付ける
力は、カセット内の所定の垂直方向位置にカム15を保
持する作用もする。
一端がカム15の突起27に、他端がカセットのハウジ
ング1の部材28に連結されている引っ張りばね26は
、カムを第1図に示す位置に片寄らせる。
この位置は、ブレード組立の引込み位置すなわち密閉位
置である、言い換えると、カセットがゼログラフィ一式
複写機から取り外されているときの位置である(第3図
も参照のこと)。この状態において、ブレード5と保持
器6は、回収室16の上にしっかり保持され、ブレード
5は、フオーム製密閉ブロック19に当たり、可撓性密
閉ストリップ18は、保持器6の下側に当なっている。
このように、回収室16がブレード組立によって有効に
密閉されるので、カセットがゼログラフィ一式複写機が
ら取り外されているときトナーが漏れ出ることがない。
カセットがゼログラフィ一式複写機に挿入されると、カ
ム15の平らな横端面29が、複写機の主フレームから
突き出ている固定された作動口・ンド30に突き当たり
、ロッド30は、孔31を通ってカセ・ソトの中に入る
。カセットがその使用位7へ押し入れられるとき、カム
15がロッド30で押され、縦方向に変位する。カム1
5が変位すると、カム・フォロワの役目をするブレード
組立のアーム10がカム外形の最も低い位置の部分32
から傾斜見た外形部分33をすり上がり、高原部分34
へ動かされる。この動きにおいて、アーム10は、垂直
方向ばかりでなく縦方向にも変位されるので、ブレード
組立全体が上昇してカムから離れる方向に変位する。右
側のアーム10(第1図参照)は、高原部分34を上昇
したあと、カム15の端面29に接触する。端面29は
、停止器具の役目をし、カムがそれ以上直線運動しない
ようにする。この時点で、ブレード組立は、第2図に示
した清掃位置にあり、ローラー4の下方で感光体ベルト
3に接触して残留トナーをベルト3から清掃する。ブレ
ードの接近角は、接点における接線に対して公称値で2
5°に適当に設定することができるが、動作中は、ブレ
ードがたわむので、この接近角は、たとえば10°〜1
4°に減ることがある。ブレードの荷重は、たとえば約
30 g/cvaに設定することができる。
第2図に示すように、ブレード保持器6の下垂したリッ
プ9は、回収室16の内側から伸びている可撓性密閉ス
トリップ18に当ってストリップ18を変形させ、回収
室18に対する開口を広げる。感光体ベルト3に軽く接
触して回収室16を完全に密閉するトナー人口を形成す
るように、密閉ブロック19が回収室16の外側に配置
されているので、ブレード5で感光体ベルl−3からは
く離されたすべてのトナーは、重力の作用で、直接、回
収室16に落下し、カセットの他の部品へ移動して汚染
を生じさせることがない。
カセットをゼログラフィ一式複写機から取り外すと、片
寄せ用ばね26によってカムが第1図に示した位置へ戻
されるので、ブレード組立は、第3図に示した密閉位置
へ動かされる。ブレード組立のアーム10が感光体ベル
ト3から離れてカム15の方に動くと、アーム10のタ
ブ21は、最後にハウジングのスロット41の下向き傾
斜部分35に突き当たる。さらにカムが横に動き続ける
と、タブ21がスロット41の傾斜した形状に従って下
向きに追随するので、ブレード組立が可撓性密閉ストリ
ップ18および密閉ブロック19に押し付けられ、より
確実な密閉状態になる。
前に言及したように、カセットをゼログラフィ一式複写
機から取り外すとき、ガイド・ローラーの1つが動され
て、感光体ベルトの張力が減少することが、前記英国特
許出願第86−09160号に開示されているカセット
の特徴である。したがって、第3図では、カセットを複
写機から取り外す準備として感光体ベルト3が少しゆる
く保持されるように、ローラー4は、密閉ブロック19
から左に離れた位置に図示されている。
この分野の専門家が上に説明した実施例を見て、本発明
の範囲内でいろいろな修正を為し得ることは明らかであ
る。たとえば、カセットを完全に使用位置に挿入しなけ
ればカムに接触しないように、ゼログラフィ一式複写機
から突き出でいる口・ソド30を最初は引っ込めておい
てもよい。この場合、ロッドを突き出してカムに接触さ
せ、さらにカセット内の他の応答、特に動作の準備とし
て、ガイド・ローラーを動かして感光体ベルトをぴんと
張ることを開始させる作用もする作動レバーまたは他の
装置を設けることができる。ブレード組立を作動させる
特別な形の直線カムについて記述したが、他のカム設計
、たとえば回転式カム構造を使用してもよいことは明ら
かであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による引込み式清掃ブレード装置を組
み入れたゼログラフィ一式複写機の一部を示す部分切除
平面区、 第2図は、清掃ブレードが清掃位置にある第1図の装置
の断面図、 第3図は、清掃ブレードが引込められた密閉位置にある
第1図の装置の断面図、 第4図は、第1図の右から左へ見たブレーFffl立と
直線カムを示す斜視図、および 第5図は、直線カムの外形を示す正面図である。 符号の説明 1・・・ハウジング、    2・・・清掃ブレード組
立、3・・・感光体ベルト、   4・・・ガイド・ロ
ーラー、5・・・清掃ブレード、   6・・・ブレー
ド保持器、7・・・スロット、     8・・・端、
9・・・リップ、      10・・・アーム、10
a・・・ヘッド部分、    11・−・支持部材、1
2・・・延長部分、     13・・・孔、14・・
・スロット、     15・・・直線カム、16・・
・回収室、      17a 、17b−・・オーガ
ー、18・・・密閉ストリップ、  19・・・密閉ブ
ロック、20・・・ねじりばね、    21・・・タ
ブ、21a・・・短柱、       22・・・クリ
ップ、23・・・溝、        24・・・底部
材、25・・・直立フランジ状部材、26・・・引張り
ばね、27・・・突起、       28・・・部材
、29・・・端面、       30・・・作動ロッ
ド、31・・・孔、        32・・・平たん
部分、33・・・傾斜部分、     34・・・高原
部分、35・・・傾斜部分、     40・・・圧縮
ばね、41・・・スロット。 手続補正書 62.9.−9 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示   昭和62年特許願第172726
号2、発明の名称    トナー清掃装置3、補正をす
る者 事件との関係  出願人 名称セロックス コーポレーション 4、代理人 5、補正命令の日付  自   発 6、補正の対象    明細書の発明の詳細な説明の検
図   面 (1)  明細書第17頁第2行に“トナー回収室16
”とあるを「感光体3」と訂正する。 (2)同書第17頁第14行に“弾力性のあるV″とあ
るをrLJと訂正する。 (3)同書第17頁第17〜19行に“押し、・・・・
ことができる。′とあるを「押し、アーム10を横方向
に動かす。」と訂正する。 (4)同書第18頁第7行に“アセチル”とあるを「ア
セタール」と訂正する。 (5)同書第18頁第19行に“を押しているばねの圧
力”とあるを「上のクリップ22」と訂正する。 (6)図面中、第2図〜第4図を別紙の通り訂正する。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複写機の再使用可能な像保持部材の表面から残留
    トナーを分離するトナー清掃装置であって、 像保持部材と接触して残留トナーを除去する第1位置と
    、像保持部材から引き離された状態の第2位置との間で
    移動できるように構成されたブレード手段と、 前記ブレード手段によって除去された残留トナーを回収
    する開口が設けられた通常閉鎖されているトナー回収室
    、 を備え、前記ブレードは、前記第2位置において、前記
    開口を覆って前記回収室を閉鎖し、内部に入っているト
    ナーが漏れ出ないような密閉空間を形成することを特徴
    とするトナー清掃装置。
  2. (2)複写機の主組立内に着脱可能に取り付けることが
    できるように構成され、像保持部材と、再使用可能な像
    保持部材の表面から残留トナーを分離するトナー清掃装
    置とを備えた処理装置であって、 前記トナー清掃装置は、像保持部材と接触して残留トナ
    ーを除去する第1位置と、像保持部材から引き離された
    状態の第2位置との間で移動できるようになっているブ
    レード手段と、前記ブレード手段によって除去された残
    留トナーを回収する開口が設けられた通常閉鎖されたト
    ナー回収室とを備え、前記ブレード手段は、前記第2位
    置において、前記開口を覆って前記回収室を閉鎖し、内
    部に入っているトナーが漏れ出ないような密閉空間を形
    成するように構成されており、 前記像保持部材は、処理装置を複写機の主組立から取り
    外すと、処理装置内にゆるく保持され、そして処理装置
    を複写機の主組立に挿入すると、主組立の一部を為す支
    持手段によって使用位置に支持されるようになっている
    ことを特徴とする処理装置。
  3. (3)前記像保持部材は、光導電性表面をもつエンドレ
    ス可撓性ベルトから成る感光体ベルトであることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の処理装置。
  4. (4)前記ブレード手段は、直線カムによって動かされ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項または第3項
    に記載の処理装置。
  5. (5)前記直線カムは、トナー回収室のすぐ隣の溝の中
    に滑動可能に取り付けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項、第3項または第4項に記載の処理装
    置。
  6. (6)前記直線カムは、複写機の主組立にある突起部材
    によつて動かされることを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載の処理装置。
  7. (7)前記直線カムは、カム外形を与える直立フランジ
    状部材と平らな底部材とで構成されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第5項または第6項に記載の処理装
    置。
  8. (8)前記直線カムの外形は、前記ブレード手段に旋回
    運動と横運動を生ヒさせるようになつていることを特徴
    とする特許請求の範囲第7項記載の処理装置。
  9. (9)さらに、前記ブレード手段によって前記回収室が
    密閉される位置へ、前記直線カムを片寄らせるばね手段
    を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第5項か
    ら第8項のいずれかに記載の処理装置。
  10. (10)前記ブレード手段は、前記直線カムと共同しカ
    ムフォロワの作用をするスロット付きのフック状部分を
    有するアームによって両端が支持されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項から第9項のいずれかに記
    載の処理装置。
  11. (11)前記各アームには、処理装置のスロットと共同
    して作用するタブが設けられており、前記ブレード手段
    が第2の密閉位置へ動かされると、前記スロットに設け
    られた傾斜端壁によって前記タブが前記傾斜端壁に当り
    、前記端壁に沿って下向きに動かされるので、前記ブレ
    ード手段が押され前記回収室を確実に密閉することを特
    徴とする特許請求の範囲第10項記載の処理装置。
  12. (12)さらに、前記ブレード手段を片寄らせて前記回
    収室を密閉するばね手段を備えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項から第11項のいずれかに記載の
    処理装置。
  13. (13)前記ブレード手段が前記第2の密閉位置にある
    とき前記ブレード手段に当たるように、前記回収室の開
    口の周辺に密閉部材が設置されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項から第12項のいずれかに記載の
    処理装置。
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