JPS6334274B2 - - Google Patents
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- JPS6334274B2 JPS6334274B2 JP4195483A JP4195483A JPS6334274B2 JP S6334274 B2 JPS6334274 B2 JP S6334274B2 JP 4195483 A JP4195483 A JP 4195483A JP 4195483 A JP4195483 A JP 4195483A JP S6334274 B2 JPS6334274 B2 JP S6334274B2
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Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液化低温貯槽のコーナー保冷部を、
現場でポリウレタンフオームのような樹脂製発泡
剤を注入、発泡させて形成するようにした施工方
法に関する。
現場でポリウレタンフオームのような樹脂製発泡
剤を注入、発泡させて形成するようにした施工方
法に関する。
第1図に示すような液化低温貯槽におけるコー
ナー保冷部aには、従来工場で予め発泡させて形
成したポリウレタンフオームの成形品であるウレ
タンボードを使用しているが、コーナーメンブレ
ンbとの間の施工誤差や溶接歪によるクリアラン
スcが大きく、メンブレンの疲労強度に悪影響を
与えていた。
ナー保冷部aには、従来工場で予め発泡させて形
成したポリウレタンフオームの成形品であるウレ
タンボードを使用しているが、コーナーメンブレ
ンbとの間の施工誤差や溶接歪によるクリアラン
スcが大きく、メンブレンの疲労強度に悪影響を
与えていた。
本発明は斯かる観点に鑑み、コーナー保冷部を
ポリウレタンフオームのような樹脂製発泡剤を現
場発泡させて形成することによりコーナーメンブ
レンとコーナー保冷部との間のクリアランスをで
きるだけ小さくし、密着性を向上させることを目
的としてなしたものである。
ポリウレタンフオームのような樹脂製発泡剤を現
場発泡させて形成することによりコーナーメンブ
レンとコーナー保冷部との間のクリアランスをで
きるだけ小さくし、密着性を向上させることを目
的としてなしたものである。
本発明によれば、液化低温貯槽のコーナー部に
所要の曲率のコーナーメンブレンを取付けた型枠
を配設し、コーナーメンブレンと壁面及び底面と
で形成される空間部にポリウレタンフオームのよ
うな樹脂製発泡剤を注入して発泡させ、コーナー
保冷部を形成させているため、コーナー保冷部と
コーナーメンブレンとの密着性が良好となり、ク
リアランスが著しく減少する。
所要の曲率のコーナーメンブレンを取付けた型枠
を配設し、コーナーメンブレンと壁面及び底面と
で形成される空間部にポリウレタンフオームのよ
うな樹脂製発泡剤を注入して発泡させ、コーナー
保冷部を形成させているため、コーナー保冷部と
コーナーメンブレンとの密着性が良好となり、ク
リアランスが著しく減少する。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ
説明する。
説明する。
先ず、本発明の施工方法に使用する型枠1につ
いて第2図〜第8図により説明すると、正面形状
が矩形状で側面形状が三角形状の上部型枠2の下
部に、正面形状が上部型枠2よりも横に細長い矩
形状で側面形状が1/4円形状の下部型枠3を一体
的に固着し、該下部型枠3の1/4円形状部の曲率
半径をコーナーメンブレン14の低温液化ガス収
納側の曲率半径と略等しく作成し、液状のポリウ
レタンフオーム等の発泡剤が流出しないよう、下
部型枠3の前面に透明板製点検窓5付きの前面カ
バー4を着脱自在に取付けると共に、下部型枠3
の両側面に透明板製点検窓7付きの側面カバー6
を着脱自在に配設する。
いて第2図〜第8図により説明すると、正面形状
が矩形状で側面形状が三角形状の上部型枠2の下
部に、正面形状が上部型枠2よりも横に細長い矩
形状で側面形状が1/4円形状の下部型枠3を一体
的に固着し、該下部型枠3の1/4円形状部の曲率
半径をコーナーメンブレン14の低温液化ガス収
納側の曲率半径と略等しく作成し、液状のポリウ
レタンフオーム等の発泡剤が流出しないよう、下
部型枠3の前面に透明板製点検窓5付きの前面カ
バー4を着脱自在に取付けると共に、下部型枠3
の両側面に透明板製点検窓7付きの側面カバー6
を着脱自在に配設する。
上部型枠2の上端に、第5図に示すごとく壁面
メンブレン8のエキスパンシヨン部9を支持する
型板10と上部型枠2用の位置決め具11を固着
すると共に上部型枠2の中途部に、第6図に示す
ごとく、シヤコ万力12により壁面メンブレン8
の端部を支持し得るようにしたブラケツト13を
固着し、下部型枠3に、第7図等に示すようにブ
ラケツト16を取付け、該ブラケツト16に挿通
せしめた穴にコーナーメンブレン14に植立した
スタツドボルト15を挿通せしめて該コーナーメ
ンブレン14をブラケツト16に固定し得るよう
にし、下部型枠3に、第8図に示すようにコーナ
ーメンブレン14のエキスパンシヨン部17を押
え得るよう押え板18を取付け、図示してないが
下部型枠3の両側円周部及び背面部にもコーナー
メンブレン14に植立したスタツドボルト15を
挿通せしめてコーナーメンブレン14を固定する
ための穴を設ける。又注入液の漏れる虞れのある
部分にはシール材を取付けておく。
メンブレン8のエキスパンシヨン部9を支持する
型板10と上部型枠2用の位置決め具11を固着
すると共に上部型枠2の中途部に、第6図に示す
ごとく、シヤコ万力12により壁面メンブレン8
の端部を支持し得るようにしたブラケツト13を
固着し、下部型枠3に、第7図等に示すようにブ
ラケツト16を取付け、該ブラケツト16に挿通
せしめた穴にコーナーメンブレン14に植立した
スタツドボルト15を挿通せしめて該コーナーメ
ンブレン14をブラケツト16に固定し得るよう
にし、下部型枠3に、第8図に示すようにコーナ
ーメンブレン14のエキスパンシヨン部17を押
え得るよう押え板18を取付け、図示してないが
下部型枠3の両側円周部及び背面部にもコーナー
メンブレン14に植立したスタツドボルト15を
挿通せしめてコーナーメンブレン14を固定する
ための穴を設ける。又注入液の漏れる虞れのある
部分にはシール材を取付けておく。
上記型枠1を用いてコーナー保冷部を施工する
場合には、第9図に示すように、予めコンクリー
ト壁面19に突設したボルト20により所要の間
隔で例えばポリウレタンフオーム製の保冷パネル
21を取付け、コーナーに接着テープ止めしたポ
リエチレンシート22を敷設し、該ポリエチレン
シート22上にポリウレタンフオーム製の仕切り
23を取付け、保冷パネル21の取付部より下部
に、表面にアスベストラツクス24を張つたポリ
ウレタンフオーム製のボード25を取付け、コー
ナーに第10図に示すごとく、ポリウレタンフオ
ーム製のボード26,27,28をボルト29や
接着テープ等により取付けておく。
場合には、第9図に示すように、予めコンクリー
ト壁面19に突設したボルト20により所要の間
隔で例えばポリウレタンフオーム製の保冷パネル
21を取付け、コーナーに接着テープ止めしたポ
リエチレンシート22を敷設し、該ポリエチレン
シート22上にポリウレタンフオーム製の仕切り
23を取付け、保冷パネル21の取付部より下部
に、表面にアスベストラツクス24を張つたポリ
ウレタンフオーム製のボード25を取付け、コー
ナーに第10図に示すごとく、ポリウレタンフオ
ーム製のボード26,27,28をボルト29や
接着テープ等により取付けておく。
一方、第11図及び第12図に示すごとく、所
要の曲率半径にプレスしたコーナーメンブレン1
4の所要位置にスタツドボルト15を固着し、コ
ーナーメンブレン14に第11図に示すごとく壁
面メンブレン8を溶接等により固着し、メンブレ
ンユニツト30を予め工場等で作成しておく。
要の曲率半径にプレスしたコーナーメンブレン1
4の所要位置にスタツドボルト15を固着し、コ
ーナーメンブレン14に第11図に示すごとく壁
面メンブレン8を溶接等により固着し、メンブレ
ンユニツト30を予め工場等で作成しておく。
型枠1にメンブレンユニツト30を取付ける場
合には第7図等に示すように、コーナーメンブレ
ン14に固着したスタツドボルト15を下部型枠
3のブラケツト16等に設けた穴に挿通せしめて
コーナーメンブレン14の曲率部を下部型枠3の
曲率部に合致させ、スタツドボルト15にナツト
を螺合してコーナーメンブレン14を下部型枠3
に固定し、壁面メンブレン8の所要位置を第6図
に示すごとくシヤコ万力12で固定し、コーナー
メンブレン14の曲折したエキスパンシヨン部1
7溝側に第13図及び第17図に示すごとくベニ
ヤ板31を当接してワイヤー32等により固着
し、液状のポリウレタンフオームがエキスパンシ
ヨン部17とベニヤ板31との間の空間に入らな
いようにし、コーナーメンブレン14の液状のポ
リウレタンフオーム注入側に、第14図の斜線部
33に示す範囲で常温で接着強度を有し、低温で
接着強度のない低温剥離材(酸酸ビニールエマル
ジヨン等)を塗布し、第15図に示すように、コ
ーナーメンブレン14の周囲に、一部分が低温剥
離剤塗布部と重なるよう石綿板34を配設して第
16図に示すように接着テープ35で固着し、隣
り合うメンブレンを溶接する際に、現地発泡させ
たポリウレタンフオーム製のコーナー保冷部36
が熱により焼損しないようにし、コーナーメンブ
レン14のポリウレタンフオーム注入側に、第1
6図等に示すごとく、コーナーメンブレン14全
面を包囲するようガラスクロス付きのアルミ箔3
7を、アルミ面をメンブレン側に向けて配設し、
該ガラスクロス付きのアルミ箔37は、前記低温
剥離材を使用してメンブレン14に常温接着にて
取付け、又アルミ箔37は、コーナー部に樹脂を
注入発泡させることにより注入発泡樹脂と一体に
するためのものである。
合には第7図等に示すように、コーナーメンブレ
ン14に固着したスタツドボルト15を下部型枠
3のブラケツト16等に設けた穴に挿通せしめて
コーナーメンブレン14の曲率部を下部型枠3の
曲率部に合致させ、スタツドボルト15にナツト
を螺合してコーナーメンブレン14を下部型枠3
に固定し、壁面メンブレン8の所要位置を第6図
に示すごとくシヤコ万力12で固定し、コーナー
メンブレン14の曲折したエキスパンシヨン部1
7溝側に第13図及び第17図に示すごとくベニ
ヤ板31を当接してワイヤー32等により固着
し、液状のポリウレタンフオームがエキスパンシ
ヨン部17とベニヤ板31との間の空間に入らな
いようにし、コーナーメンブレン14の液状のポ
リウレタンフオーム注入側に、第14図の斜線部
33に示す範囲で常温で接着強度を有し、低温で
接着強度のない低温剥離材(酸酸ビニールエマル
ジヨン等)を塗布し、第15図に示すように、コ
ーナーメンブレン14の周囲に、一部分が低温剥
離剤塗布部と重なるよう石綿板34を配設して第
16図に示すように接着テープ35で固着し、隣
り合うメンブレンを溶接する際に、現地発泡させ
たポリウレタンフオーム製のコーナー保冷部36
が熱により焼損しないようにし、コーナーメンブ
レン14のポリウレタンフオーム注入側に、第1
6図等に示すごとく、コーナーメンブレン14全
面を包囲するようガラスクロス付きのアルミ箔3
7を、アルミ面をメンブレン側に向けて配設し、
該ガラスクロス付きのアルミ箔37は、前記低温
剥離材を使用してメンブレン14に常温接着にて
取付け、又アルミ箔37は、コーナー部に樹脂を
注入発泡させることにより注入発泡樹脂と一体に
するためのものである。
なお、コーナーメンブレン14に剥離剤を塗布
するのは、アルミ箔37やコーナー保冷部36
に、コーナーメンブレン14の熱収縮にともなう
力が掛からないようにするためである。
するのは、アルミ箔37やコーナー保冷部36
に、コーナーメンブレン14の熱収縮にともなう
力が掛からないようにするためである。
型枠1にメンブレンユニツト30等の所定の部
材等を取付けたら、該型枠1をコーナーの所定位
置に第3図や第4図に示すように配設し、上部型
枠2の位置決め具11をコンクリート壁面19に
設けた穴41に挿入して位置決めすると共に前面
カバー4の下面を底版39にボルト、ナツトによ
り固定し、型枠1の位置決め及び固定が完了した
ら例えば液状ポリウレタンフオーム等の発泡剤を
第4図に示すごとくコーナーメンブレン14の上
方40からコーナーメンブレン14とコンクリー
ト壁面19との間に注入して発泡させる。この注
入の際、発泡液が下まで完全に注入されているか
否かを確認する必要があるが、この確認は点検窓
5,7から内側を目視することにより行う。又、
下部型枠3のブラケツト16に小孔を設けてお
き、発泡液注入時該小孔より液があふれるのを確
認後小孔を接着テープによりシールするようにす
れば、注入されたか否かをより一層確実に確認す
ることができる。
材等を取付けたら、該型枠1をコーナーの所定位
置に第3図や第4図に示すように配設し、上部型
枠2の位置決め具11をコンクリート壁面19に
設けた穴41に挿入して位置決めすると共に前面
カバー4の下面を底版39にボルト、ナツトによ
り固定し、型枠1の位置決め及び固定が完了した
ら例えば液状ポリウレタンフオーム等の発泡剤を
第4図に示すごとくコーナーメンブレン14の上
方40からコーナーメンブレン14とコンクリー
ト壁面19との間に注入して発泡させる。この注
入の際、発泡液が下まで完全に注入されているか
否かを確認する必要があるが、この確認は点検窓
5,7から内側を目視することにより行う。又、
下部型枠3のブラケツト16に小孔を設けてお
き、発泡液注入時該小孔より液があふれるのを確
認後小孔を接着テープによりシールするようにす
れば、注入されたか否かをより一層確実に確認す
ることができる。
型枠1内に発泡剤を所定量注入し、該液が固化
したら、型枠1を取外すが、この際、シヤコ万力
12は上部型枠2から外し、下部型枠3をコーナ
ーメンブレン14に固定しているスタツドボルト
15用のナツトを取外し、型枠1のみを取外す。
従つて、メンブレンユニツト、石綿板34、ガラ
スクロス付きアルミ箔、コーナー保冷部36等は
第10図に示すようにコーナーに固定される。
したら、型枠1を取外すが、この際、シヤコ万力
12は上部型枠2から外し、下部型枠3をコーナ
ーメンブレン14に固定しているスタツドボルト
15用のナツトを取外し、型枠1のみを取外す。
従つて、メンブレンユニツト、石綿板34、ガラ
スクロス付きアルミ箔、コーナー保冷部36等は
第10図に示すようにコーナーに固定される。
型枠1により1個所のコーナーの現場発泡が終
了したら、順次前述と同様にして他のコーナーに
型枠1を取付け、発泡液の注入作業を行う。又、
コーナー保冷部36が所定の状態に取付けられた
ら他の壁面及び底版にポリウレタンフオーム製等
のボード及びメンブレンを取付け、タンクを作成
する。
了したら、順次前述と同様にして他のコーナーに
型枠1を取付け、発泡液の注入作業を行う。又、
コーナー保冷部36が所定の状態に取付けられた
ら他の壁面及び底版にポリウレタンフオーム製等
のボード及びメンブレンを取付け、タンクを作成
する。
なお、本発明の実施例においては第9図に示す
ようにコーナーに仕切りを取付ける場合について
説明したが、該仕切りは型枠の半分のみに発泡剤
を注入する場合に使用するものであるから、型枠
全体に注入を行う場合にはなくとも実施し得るこ
と、発泡剤はポリウレタンフオームに限らず、断
熱性の良好なものなら種々の材料を使用すること
が可能なこと、その他、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論で
ある。
ようにコーナーに仕切りを取付ける場合について
説明したが、該仕切りは型枠の半分のみに発泡剤
を注入する場合に使用するものであるから、型枠
全体に注入を行う場合にはなくとも実施し得るこ
と、発泡剤はポリウレタンフオームに限らず、断
熱性の良好なものなら種々の材料を使用すること
が可能なこと、その他、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論で
ある。
本発明の液化低温貯槽のコーナー保冷部施工方
法によれば、コーナーメンブレンとコーナー保冷
部との間の施工誤差や溶接歪によるクリアランス
が減少するため、メンブレンと保冷部との密着性
が向上し、メンブレンの疲労強度が向上する、等
種々の優れた効果を奏し得る。
法によれば、コーナーメンブレンとコーナー保冷
部との間の施工誤差や溶接歪によるクリアランス
が減少するため、メンブレンと保冷部との密着性
が向上し、メンブレンの疲労強度が向上する、等
種々の優れた効果を奏し得る。
第1図は従来の液化低温貯槽のコーナー保冷部
施工方法の説明図、第2図は本発明の液化低温貯
槽のコーナー保冷部施工方法に使用する型枠の説
明図、第3図は第2図の―方向矢視図、第4
図は本発明の液化低温貯槽のコーナー保冷部施工
方法に使用する型枠の斜視図、第5図は第2図の
V方向矢視図、第6図は第2図の方向矢視図、
第7図は第2図の方向矢視図、第8図は第2図
の方向矢視図、第9図及び第10図は本発明の
液化低温貯槽のコーナー保冷部施工方法の説明
図、第11図は本発明の液化低温貯槽のコーナー
保冷部を施工する際に型枠に取付けるコーナーメ
ンブレン及び壁面メンブレンの説明図、第12図
は第11図のXII―XII方向矢視図、第13図は本発
明の液化低温貯槽のコーナー保冷部を施工する際
に、型枠にコーナーメンブレン及び壁面メンブレ
ン、石綿、ガラスクロス付きアルミ箔等を固着し
た状態の説明図、第14図は同コーナーメンブレ
ンに対する剥離剤塗布範囲の説明図、第15図は
同石綿板取付け範囲及び接着剤塗布範囲の説明
図、第16図は第15図の―方向矢視
図、第17図は第15図の―方向矢視図
を示す。 図中1は型枠、2は上部型枠、3は下部型枠、
4は前面カバー、5は点検窓、6は側面カバー、
7は点検窓、8は壁面メンブレン、12はシヤコ
万力、14はコーナーメンブレン、15はスタツ
ドボルト、19はコンクリート壁面、21は保冷
パネル、30はメンブレンユニツト、31はベニ
ヤ板、32はワイヤー、34は石綿板、35は接
着テープ、36はコーナー保冷部、37はアルミ
箔、39は底版を示す。
施工方法の説明図、第2図は本発明の液化低温貯
槽のコーナー保冷部施工方法に使用する型枠の説
明図、第3図は第2図の―方向矢視図、第4
図は本発明の液化低温貯槽のコーナー保冷部施工
方法に使用する型枠の斜視図、第5図は第2図の
V方向矢視図、第6図は第2図の方向矢視図、
第7図は第2図の方向矢視図、第8図は第2図
の方向矢視図、第9図及び第10図は本発明の
液化低温貯槽のコーナー保冷部施工方法の説明
図、第11図は本発明の液化低温貯槽のコーナー
保冷部を施工する際に型枠に取付けるコーナーメ
ンブレン及び壁面メンブレンの説明図、第12図
は第11図のXII―XII方向矢視図、第13図は本発
明の液化低温貯槽のコーナー保冷部を施工する際
に、型枠にコーナーメンブレン及び壁面メンブレ
ン、石綿、ガラスクロス付きアルミ箔等を固着し
た状態の説明図、第14図は同コーナーメンブレ
ンに対する剥離剤塗布範囲の説明図、第15図は
同石綿板取付け範囲及び接着剤塗布範囲の説明
図、第16図は第15図の―方向矢視
図、第17図は第15図の―方向矢視図
を示す。 図中1は型枠、2は上部型枠、3は下部型枠、
4は前面カバー、5は点検窓、6は側面カバー、
7は点検窓、8は壁面メンブレン、12はシヤコ
万力、14はコーナーメンブレン、15はスタツ
ドボルト、19はコンクリート壁面、21は保冷
パネル、30はメンブレンユニツト、31はベニ
ヤ板、32はワイヤー、34は石綿板、35は接
着テープ、36はコーナー保冷部、37はアルミ
箔、39は底版を示す。
Claims (1)
- 1 下部に所定の曲率半径の円弧部を有する型枠
に、該円弧部と略合致する曲率半径のコーナーメ
ンブレンを取付け、該メンブレンを取付けた型枠
を貯槽内側コーナー部の所定位置に配設して位置
決め・固定し、コーナーメンブレンと貯槽内周コ
ンクリート壁面との間の空間から樹脂製発泡剤を
注入して発泡させ、コーナー保冷部を形成させる
ことを特徴とする液化低温貯槽のコーナー保冷部
施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4195483A JPS59170367A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 液化低温貯槽のコ−ナ−保冷部施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4195483A JPS59170367A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 液化低温貯槽のコ−ナ−保冷部施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59170367A JPS59170367A (ja) | 1984-09-26 |
JPS6334274B2 true JPS6334274B2 (ja) | 1988-07-08 |
Family
ID=12622588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4195483A Granted JPS59170367A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 液化低温貯槽のコ−ナ−保冷部施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59170367A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101215629B1 (ko) | 2008-06-20 | 2012-12-26 | 삼성중공업 주식회사 | 액화천연가스 화물창의 코너 패널 |
FR3009745B1 (fr) * | 2013-08-15 | 2016-01-29 | Gaztransp Et Technigaz | Cuve etanche et thermiquement isolante comportant une piece d'angle |
-
1983
- 1983-03-14 JP JP4195483A patent/JPS59170367A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59170367A (ja) | 1984-09-26 |
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