JPS633356A - 情報処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔゛産業上の利用分野〕 本発明は、複数の制御命令を装置内に記憶する情報処理
装置に関する。

〔従来の技術〕

従来の装置は、特開昭５９−２０２５５５号公報に記載
のように、情報処理装置に判＃ｒ＠能を持たせ、−制御
命令とデータの関係を利用して性能を向上させている。

しかし、複数の制御命令間のデータ・アクセスに対する
重複関係については配慮されていなかった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記従来技術は、複数の制御命令間のデータ。

アクセスに対する重複関係について配慮されておらず、
データと制御命令との開開だけを利用していたので、性
能向上に限界があった。

本発明の目的は、制御命令間のデータ、アクセ。

スの重複関係を利用することにより、下位装置に対する
データ、アクセス回数を減少することにある０ 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的は、情報処理装置に複数の制御命令を記憶し、
制御命令間の下位装置に対するデータ。

アクセスの重複関係を検出し、データ、バッファ内でデ
ータの編集な行なうことにより、達成されるＱ 〔作用〕 制御命令記憶部に格納されている複数の制御命令ご制御
部で解読実行し、複数の制御命令間の下位装置に対する
データ、アクセスの重複関係を検出する。重複関係を利
用してデータ、バッファ上でデータを編集して、上位装
置あるいは下位装置に送る。これによって、データアク
セス回数を軽減でき、性能が向上する。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例ご図面を参照して説明する。第
１図において、情報処理装置１に制御命令を発行し、デ
ータご送受する上位装置２、情報処理装置１からの指示
により、データを送受する下位装置３からなるシステム
がある。情報処理装置１は、上位装置２からの制御命令
を記憶する制御命令記憶部１１、制御命令記憶に貯えら
れている制御命令を読み出し解読実行する制御部１２、
上位装置２、及び下位装置３と情報処理装置１間のデー
ター時貯えるデータ記憶部１６、上位装置２と情報処理
装置１間のデータの送受を行うデータ、バスＡ２１情報
処理装置１と下位装置３閾のデータの１受を行うデータ
、バスＢ２２、上位装置２と情報処理装置１間の制御を
行う制御線Ａ２３、情報処理装置１と下位装置３間の制
御を行う制御、＠Ｂ２４、制御部１２が制御命令記憶部
を制御する制御線２５・制御部１２がデータ記憶部を制
御する制御ＭＡ２６からなっている。第２図に、制御命
令記憶部１１に記憶されている制御命令の一例ビ示す。

命令１におけるＲｅｄｄ　Ａは下位装置３の配列Ａに格
納されているデータご読み出し上位装置に送ることを意
味する、命令６におけるＷｒｉｔｅ　Ｋは上位装置２の
データを下位装置３の配列Ｋに格納することひ意味して
いる。第３図に下位装置３のデータ配列の一例を示す。

この配列においては、配列Ａは配列Ｂに含まれており、
配列に、配列り、配列Ｍは連続した配列であり、配列Ｎ
に含まれている。

第２図及び第３図の例を用いて、情報処理装置１の動作
例を説明する。制御部１２が制御命令記憶部１１に格納
されている制御命令を解読し、命令１と命令３に関連性
分発見し、下位装置６に対して、配列Ｂに格納されてい
るデータを情報処理装置１助デ一タ記憶部１３に送るこ
とを要求する。下位装置３はデータを情報処理装置１に
送る。制御部１２はデータを受は取り終わると上位装置
２に対して命令１′：ｆ：実行することを知らせ、デー
タ記憶部１３のＡの部分のデータご上位装置に送る。送
り終わると、ひきつづき制御部１２は、上位装置２に対
して命令３を実行することご知らせ、データ記憶部１３
に格納されているデータＢを上位装置２に送る。

さらに制御部１２は、次の命令解読に移り、命令２！命
令４．命令５に関連性を発見し、下位装置６に、。

対して、配列Ｎに格納されているデータを情報処理液！
１のデータ記憶部１３に送ることを要求する。

情報処理装置１は下位装置３からデータご受は取った後
、上位装置２に対して命令２．命令４．命令５を項に実
行する。

データ記憶部１３のデータを送り終った後、制御部１２
は、命令６と命令８の関連性ご利用して、上位装置２に
命令６ご実行することを知らせ、上位装置２からのデー
タをデータ記憶部１３に移し、さらに上位装置２に命令
８を実行することを知らせ、−上位装置２からのデータ
をデータ記憶部１３に移す。

制御部１２は下位装置３に対し、配列Ｏにデータご送る
ことを要求する。下位装置３は、情報処理装置１からの
データを受は取り、配列Ｏに格納する。

制御部１２は、制御命令記憶部１１に制御命令がなくな
るまで、動作を繰返え丁。

〔発明の効果〕

本発明によれば、情報処理装置と下位装置間のデータ転
送回数及び時間、又は下位装置がデータ転送を受付可能
になるための準備時間等の短縮が可能であるので情報処
理装置の処理効率の向上の効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例の情報処理装置と上位装置
、下位装置を示すブロック図、第２図は制御命令記憶部
に記憶されている制御命令の一実施例？示す説明図、第
３図は、下位装置におけるデータ配列の一例を示す説明
図である。 １・・・情報処理装置 ２・・・上位装置 −５・・・下位装置 １１・・・制御命令記憶部 １２・・・制御部 １３・・・データ記憶部 ２１・・・データ、バスＡ ２２・・・データ、パスＢ 、、、′−，、、；＼、 代理人弁理士　小　川　勝　ゝ〜１ 第　ｌ　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １　上位装置から送られる複数の制御命令を記憶する制
   御命令記憶部と、記憶した制御命令を解読実行する制御
   部、及びデータを一時記憶するデータ、バッファ部より
   構成される情報処理装置において、制御命令記憶部に記
   憶している制御命令間における、データアクセスの重複
   関係をデータ、バッファを利用することにより、下位装
   置に対するデータ、アクセス回数を最適化することを特
   徴とする情報処理装置。