JPS6333322Y2 - - Google Patents

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JPS6333322Y2
JPS6333322Y2 JP1983154424U JP15442483U JPS6333322Y2 JP S6333322 Y2 JPS6333322 Y2 JP S6333322Y2 JP 1983154424 U JP1983154424 U JP 1983154424U JP 15442483 U JP15442483 U JP 15442483U JP S6333322 Y2 JPS6333322 Y2 JP S6333322Y2
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JP
Japan
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fluorescent lamp
moisture
electric wires
socket
opening
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JP1983154424U
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JPS6062713U (ja
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、豚舎、牛舎、マツシユルーム栽培ハ
ウス、その他湿度の高い所、或いは腐蝕性ガス発
出場所等に用いられる防湿型の蛍光灯装置に関す
るものである。
従来、この種の防湿型蛍光灯は密封するパツキ
ングの面積が広く完全に防湿できないため、収納
されている蛍光灯本体を始め付属品の絶縁抵抗低
下、腐蝕等による蛍光灯作動の不安定、グローラ
ンプ、安定器の作動不能を生じ、強いては漏電の
危険をも惹起し、長期使用に耐えない欠点があつ
た。
本考案は、この様な従来の欠点に鑑みなされた
ものであつて、一端にのみ開口部を有する有底円
筒状の透明ガラス管等よりなる防湿外套内に蛍光
灯本体とグローランプ、安定器等の附属品を一体
に収納して上記開口部を封止体で密封すると共
に、蛍光灯本体の両端に嵌合されたソケツトに配
線する2本の電線を夫々ソケツトの側面から蛍光
灯本体上面で縛持して緊張状態で結線し、両ソケ
ツトで蛍光灯本体を挟持固定することにより、封
止面積を極力少なくして湿気の進入を確実に防止
すると共に、蛍光灯本体収納時および収納後ソケ
ツトとの嵌合部の離脱によるトルブルを未然に防
止し、作業能率および製品の安定した防湿型蛍光
灯装置を得ることを目的としたものである。
本考案の構成を図面に示す一実施例について以
下詳細に説明する。
防湿外管1は、耐湿性、耐水性を有する透明な
合成樹脂、ガラス等よりなり、底部2と円筒部3
が一体で、一端にのみ開口部4が形成されてお
り、内部に蛍光灯本体5およびその附属品6を一
体にして収納し、開口部4に合成樹脂材等よりな
るキヤツプ状の封止体7をバインダを介して嵌合
し防湿外管1内への水分、湿気の侵入を防止す
る。またこの封止体7には端子金具8が取付けら
れ、該端子金具8に電源コード9が接続されて、
一方端子金具8は防湿外管1内の蛍光灯を点灯す
るための回路に配線されている。この回路は従来
周知の回路と同様、グローランプ10、安定器1
1、コンデンサー12の附属品6と、蛍光灯本体
5の両端に接続されたソケツト14,14に配線
されているが、各ソケツト14には蛍光灯の接続
ピン13と接続される2個の接続プラグ15と2
個のターミナル16が設けられており、これに2
本の電線17,17の両端を各々両ソケツト1
4,14の夫々のターミナル16,16,16,
16に接続固定する。また上記2本の電線17,
17には予じめ絶縁チユーブ18を3本挿入して
おき、両ソケツト14の接続プラグ15に蛍光灯
本体5の接続ピン13を嵌合し、蛍光灯本体5の
両端に夫々ソケツト14を連結した後、電線17
に装着した絶縁チユーブ18を夫々両端のソケツ
ト14に向つて移動すれば、2本の電線17,1
7はソケツト14の両側壁に沿つて蛍光灯本体5
の上面で1本に集束し、絶縁チユーブ18で縛持
され、両電線17,17は緊張状態に保持される
ので、蛍光灯本体5は両ソケツト14,14によ
つて挟持され一体的に固定される。
なお、19は取付具であつて防湿外管1の両端
近くに嵌合され、該取付具19によつて天井等に
取付けられる。20は防護キヤツプを示す。
この様に構成されているので、蛍光灯本体15
と余ソケツト14,14とを両電線17,17に
より一体的に固定した状態で防湿外管1の開口部
4より挿入し、次いで附属品6を挿入した後、封
止体7で密封して組立てられる。
以上、詳述した如く本考案は、防湿外管を略全
周に亘つて一体に形成し、僅か一端のみに開口部
を形成したものであるから、封止体による密封が
簡単であると共に確実に行なうことができ、管内
への湿気、水分の侵入を確実に防止することがで
きる。また組立時蛍光灯本体と両ソケツトは配線
に必要な電線を利用して一体的に挟持固定するも
のであるから、特別な部品を必要とせず安価に、
かつコンパクトに能率良く組立中も組立後の使用
中も蛍光灯本体と両ソケツトは外部からの衝撃、
振動等に対して分離し、そのために点灯が不確実
になる等の事故を惹起することもなく信頼性の高
い製品を得ることができる等の種々の優れた効果
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の縦断側面図、第2図は蛍光灯
本体とソケツトとの組立前の状態図、第3図は同
じく組立後の状態図を示す。 1…防湿外管、2…底部、3…円筒部、4…開
口部、5…蛍光灯本体、6…附属品、7…封止
体、8…端子金具、14…ソケツト、17…電
線、18…絶縁チユーブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端にのみ開口部を有する有底円筒状の透明な
    ガラス管等よりなる防湿外管内に蛍光灯本体とグ
    ローランプ、安定器等の付属品を一体に収納し
    て、上記開口部を封止体で密封すると共に、蛍光
    体本体の両端に嵌合されたソケツト間に配管する
    2本の電線を蛍光体本体より若干長いものとし、
    間隔を置いてソケツトに取付けられた上記電線
    を、ソケツト近傍において相互の間隔を小さくな
    るように強く緊締したことを特徴とする防湿型蛍
    光灯装置。
JP15442483U 1983-10-06 1983-10-06 防湿型螢光灯装置 Granted JPS6062713U (ja)

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JP15442483U JPS6062713U (ja) 1983-10-06 1983-10-06 防湿型螢光灯装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP15442483U JPS6062713U (ja) 1983-10-06 1983-10-06 防湿型螢光灯装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6062713U JPS6062713U (ja) 1985-05-02
JPS6333322Y2 true JPS6333322Y2 (ja) 1988-09-06

Family

ID=30341361

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JP15442483U Granted JPS6062713U (ja) 1983-10-06 1983-10-06 防湿型螢光灯装置

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JP (1) JPS6062713U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS534696U (ja) * 1976-06-29 1978-01-17

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS534696U (ja) * 1976-06-29 1978-01-17

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Publication number Publication date
JPS6062713U (ja) 1985-05-02

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