JPS6247138Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6247138Y2 JPS6247138Y2 JP1983056480U JP5648083U JPS6247138Y2 JP S6247138 Y2 JPS6247138 Y2 JP S6247138Y2 JP 1983056480 U JP1983056480 U JP 1983056480U JP 5648083 U JP5648083 U JP 5648083U JP S6247138 Y2 JPS6247138 Y2 JP S6247138Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- electrical contact
- lamp base
- contact piece
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、防浸形照明器具に係り、特にその電
源ケーブル引込み装置とその電源と照明器具の電
気的接触装置に関する。
源ケーブル引込み装置とその電源と照明器具の電
気的接触装置に関する。
洞道その他トンネル内のように湿気の多い雰囲
気あるいは一時的に水没する場所で使用される照
明器具においては、その電源引込装置は電源ケー
ブルにパツキンを用い、照明器具容器壁にパツキ
ン箱を設けパツキングランドをねじ等で締付けて
防浸構造としていた。
気あるいは一時的に水没する場所で使用される照
明器具においては、その電源引込装置は電源ケー
ブルにパツキンを用い、照明器具容器壁にパツキ
ン箱を設けパツキングランドをねじ等で締付けて
防浸構造としていた。
この場合、電源ケーブルのシース部分(ケーブ
ルの外周)からの水などの浸入に対しては完全に
止めることができるが、照明器具の点灯消灯又は
気温の変化などにより、照明器具内部の空気の膨
脹収縮による呼吸作用で、電源ケーブルの導体素
線間及びこれを被覆する絶縁体とシース部分から
湿気等が照明器具内部に吸入されることがある。
ルの外周)からの水などの浸入に対しては完全に
止めることができるが、照明器具の点灯消灯又は
気温の変化などにより、照明器具内部の空気の膨
脹収縮による呼吸作用で、電源ケーブルの導体素
線間及びこれを被覆する絶縁体とシース部分から
湿気等が照明器具内部に吸入されることがある。
本考案は、上記の欠点を防止することを目的と
するもので、その手段として照明器具の容器1の
電源側部分2に電源ケーブルCの心線C1〜Coに
接続した固定電気接触片31〜3oを内蔵し、そ
の接続部の周囲をコンパウンド4で充填した防浸
ケース5を形成し、ランプ台6に前記固定電気接
触片31〜3oに対応しランプ台6上のランプソ
ケツト71に通ずる可動電気接触片81〜8oを
設け、このランプ台6を照明器具容器1に導入す
ることによりランプに電源を接続するように構成
した防浸形照明器具である。
するもので、その手段として照明器具の容器1の
電源側部分2に電源ケーブルCの心線C1〜Coに
接続した固定電気接触片31〜3oを内蔵し、そ
の接続部の周囲をコンパウンド4で充填した防浸
ケース5を形成し、ランプ台6に前記固定電気接
触片31〜3oに対応しランプ台6上のランプソ
ケツト71に通ずる可動電気接触片81〜8oを
設け、このランプ台6を照明器具容器1に導入す
ることによりランプに電源を接続するように構成
した防浸形照明器具である。
上記のように構成すると、防浸ケース5内にお
いて、心線C1〜Coの接続部の周囲、電源ケーブ
ルCのシース部分の端面C′がエポキシ樹脂など
のコンパウンド4でシールされるので、前記の温
度変化による空気の膨脹・収縮があつても呼吸作
用が行われず湿気の浸入を防止する。またランプ
台6上の接触片81〜8oを電源心線C1〜Coと
一々接続する必要がないので、ランプ台6の出し
入れが簡単で保守・点検が容易にできる利点があ
る。
いて、心線C1〜Coの接続部の周囲、電源ケーブ
ルCのシース部分の端面C′がエポキシ樹脂など
のコンパウンド4でシールされるので、前記の温
度変化による空気の膨脹・収縮があつても呼吸作
用が行われず湿気の浸入を防止する。またランプ
台6上の接触片81〜8oを電源心線C1〜Coと
一々接続する必要がないので、ランプ台6の出し
入れが簡単で保守・点検が容易にできる利点があ
る。
以下本考案を蛍光灯照明器具に適用した実施例
について具体的に説明する。2は電源側グローブ
ホルダで前記の電源部品である。9はランプ交換
側グローブホルダでランプ交換用の大きな穴10
を持つている。ホルダ2・9にランプ保護管(透
明合成樹脂管)11の各端部を嵌合し、パツキン
(Oリング)12を挾み締付けリング13で締付
けて気密構造とする。各ホルダ2・9の連結腕2
1・91をシヤーシ14で連結して照明器具の容
器1を構成する。15はランプ交換側グローブホ
ルダ9のキヤツプで、内周面の複数個の斜面爪1
6を上記ホルダ9の斜面爪17と回動掛脱させて
着脱する。18はそのグローブホルダ9とキヤツ
プ15との間の気密保持用Oリングである。
について具体的に説明する。2は電源側グローブ
ホルダで前記の電源部品である。9はランプ交換
側グローブホルダでランプ交換用の大きな穴10
を持つている。ホルダ2・9にランプ保護管(透
明合成樹脂管)11の各端部を嵌合し、パツキン
(Oリング)12を挾み締付けリング13で締付
けて気密構造とする。各ホルダ2・9の連結腕2
1・91をシヤーシ14で連結して照明器具の容
器1を構成する。15はランプ交換側グローブホ
ルダ9のキヤツプで、内周面の複数個の斜面爪1
6を上記ホルダ9の斜面爪17と回動掛脱させて
着脱する。18はそのグローブホルダ9とキヤツ
プ15との間の気密保持用Oリングである。
19は一端を第2図のようにランプ交換側グロ
ーブホルダ9にボルト20で支持させ電源側グロ
ーブホルダ2との間に渡したランプ台レールで、
横断面略コ字状のランプ台6を載置してその出し
入れの案内とする。21はランプ台6の下面左右
に取付けたソケツト取付金具、Lは蛍光管、22
はランプ台6の上面内空に収容して固定した安定
器である。
ーブホルダ9にボルト20で支持させ電源側グロ
ーブホルダ2との間に渡したランプ台レールで、
横断面略コ字状のランプ台6を載置してその出し
入れの案内とする。21はランプ台6の下面左右
に取付けたソケツト取付金具、Lは蛍光管、22
はランプ台6の上面内空に収容して固定した安定
器である。
第4図は電源側グローブホルダ(電源側部分)
2は内面図で、この蛍光灯器具の場合は3個の電
気接触片31・32・3oが設けられている。第
5図はランプ台6上の可動電気接触片部を示す。
23はランプ台6に固定された接点台、81〜8
oはその接点台23の孔に摺動可能に挿入した3
個の可動電気接触片で前記の固定電気接触片31
〜3oに夫々対向する。その各可動電気接触片8
1〜8oの後端は圧着端子24により夫々コード
251〜25oに接続される。26は可動電気接
触片81〜8oを固定電気接触片31〜3oに圧接
させるコイルばねで、接点台23と接触片81〜
8oの段部8′との間に挿入する。27は接触片8
1〜8oの抜け止めストツパである。
2は内面図で、この蛍光灯器具の場合は3個の電
気接触片31・32・3oが設けられている。第
5図はランプ台6上の可動電気接触片部を示す。
23はランプ台6に固定された接点台、81〜8
oはその接点台23の孔に摺動可能に挿入した3
個の可動電気接触片で前記の固定電気接触片31
〜3oに夫々対向する。その各可動電気接触片8
1〜8oの後端は圧着端子24により夫々コード
251〜25oに接続される。26は可動電気接
触片81〜8oを固定電気接触片31〜3oに圧接
させるコイルばねで、接点台23と接触片81〜
8oの段部8′との間に挿入する。27は接触片8
1〜8oの抜け止めストツパである。
ランプ交換側グローブホルダ9のキヤツプ15
を外すと、蛍光管L・安定器22を支持するラン
プ台6は穴10から引出すことができる。挿入し
てキヤツプ15をかぶせると、その内面の凸部2
8がランプ台6の図で右端面を押し、可動電気接
触片81〜8oはコイルばね26を圧縮しながら
固定電気接触片31〜3oに圧接する。その状態
でキヤツプ15を斜面爪16・17の係合位置ま
で回すと、上記凸部28の切込281にランプ台
6の端縁61が合致し、ばね26の張力でランプ
台6が僅かに戻つて切込281に掛合してキヤツ
プ15の戻り止めとなる。キヤツプ15を外し方
向に回すと切込281の側面の斜面でランプ台6
との掛合は外れる。
を外すと、蛍光管L・安定器22を支持するラン
プ台6は穴10から引出すことができる。挿入し
てキヤツプ15をかぶせると、その内面の凸部2
8がランプ台6の図で右端面を押し、可動電気接
触片81〜8oはコイルばね26を圧縮しながら
固定電気接触片31〜3oに圧接する。その状態
でキヤツプ15を斜面爪16・17の係合位置ま
で回すと、上記凸部28の切込281にランプ台
6の端縁61が合致し、ばね26の張力でランプ
台6が僅かに戻つて切込281に掛合してキヤツ
プ15の戻り止めとなる。キヤツプ15を外し方
向に回すと切込281の側面の斜面でランプ台6
との掛合は外れる。
なお上記のグローブホルダ2・9、キヤツプ1
5、パツキン締付リング13は例えばABS樹脂
等の電気絶縁性合成樹脂製とするを可とする。
5、パツキン締付リング13は例えばABS樹脂
等の電気絶縁性合成樹脂製とするを可とする。
第1図は本考案防浸形照明器具の一部縦断正面
図、第2図はその側面図、第3図はランプ台を照
明器具容器に挿入する状態の斜面図、第4図は電
源側グローブホルダの内面図、第5図は第1図
−線断面図である。 1は照明器具容器、2は電源側部分(電源側グ
ローブホルダ)、31〜3oは固定電気接触片、4
はコンパウンド、5は防浸ケース、6はランプ
台、71・72はランプソケツト、81〜8oは
可動電気接触片。
図、第2図はその側面図、第3図はランプ台を照
明器具容器に挿入する状態の斜面図、第4図は電
源側グローブホルダの内面図、第5図は第1図
−線断面図である。 1は照明器具容器、2は電源側部分(電源側グ
ローブホルダ)、31〜3oは固定電気接触片、4
はコンパウンド、5は防浸ケース、6はランプ
台、71・72はランプソケツト、81〜8oは
可動電気接触片。
Claims (1)
- 照明器具の容器の電源側部分に電源ケーブルの
心線に接続した固定電気接触片を内蔵し、その接
触部の周囲をコンパウンドで充填した防浸ケース
を作り、ランプ台に前記固定電気接触片に対応し
てランプ台上のランプソケツトに通ずる可動電気
接触片を設け、このランプ台を照明器具容器に挿
入することによりランプに電源を接続するように
構成した防浸形照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983056480U JPS59162709U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 防浸形照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983056480U JPS59162709U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 防浸形照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59162709U JPS59162709U (ja) | 1984-10-31 |
JPS6247138Y2 true JPS6247138Y2 (ja) | 1987-12-25 |
Family
ID=30186801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983056480U Granted JPS59162709U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 防浸形照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59162709U (ja) |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP1983056480U patent/JPS59162709U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59162709U (ja) | 1984-10-31 |
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