JPS6134647Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6134647Y2 JPS6134647Y2 JP1980155633U JP15563380U JPS6134647Y2 JP S6134647 Y2 JPS6134647 Y2 JP S6134647Y2 JP 1980155633 U JP1980155633 U JP 1980155633U JP 15563380 U JP15563380 U JP 15563380U JP S6134647 Y2 JPS6134647 Y2 JP S6134647Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition plate
- ballast
- lamp
- fluorescent lamp
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 13
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 claims description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000002966 varnish Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、主として従来の白熱電球と互換性が
あるように構成した小形螢光灯器具に係り、内部
の部品配置ならびに結線中継を工夫して小形化な
らびに生産性向上を図るものである。
あるように構成した小形螢光灯器具に係り、内部
の部品配置ならびに結線中継を工夫して小形化な
らびに生産性向上を図るものである。
従来、こうした互換性を有するいわゆる電球口
金付螢光灯器具はあまり商品化されていないが、
その方向づけとして２種あり、その一つは螢光灯
を交換できるものであり、もう一つは螢光灯を交
換できないいわゆる使い捨て型のものである。前
者は、螢光ランプを交換するためにソケツトを設
ける必要性があるため、小形化に難点があるとと
もに、結線部の絶縁被覆も充分なものでなければ
ならない。後者は、螢光ランプを交換する必要が
ないため、小形化に有利であるが、部品配置なら
びに結線中継を工夫しなければ、その利点が充分
に生かせなくなり、生産性を悪化する。
金付螢光灯器具はあまり商品化されていないが、
その方向づけとして２種あり、その一つは螢光灯
を交換できるものであり、もう一つは螢光灯を交
換できないいわゆる使い捨て型のものである。前
者は、螢光ランプを交換するためにソケツトを設
ける必要性があるため、小形化に難点があるとと
もに、結線部の絶縁被覆も充分なものでなければ
ならない。後者は、螢光ランプを交換する必要が
ないため、小形化に有利であるが、部品配置なら
びに結線中継を工夫しなければ、その利点が充分
に生かせなくなり、生産性を悪化する。
本考案は、後者のものにおいて部品配置ならび
に結線中継を工夫して生産性を妨げないで小形化
した螢光灯器具に係り、以下その一実施例を図面
を参照して説明する。
に結線中継を工夫して生産性を妨げないで小形化
した螢光灯器具に係り、以下その一実施例を図面
を参照して説明する。
第１図は組立時側面図、第２図は分解時斜視
図、第３図は部分分解時斜視図、第４図は組立時
縦断面図である。
図、第３図は部分分解時斜視図、第４図は組立時
縦断面図である。
図中の１はカツプ状の本体で、頂面に電気接続
器２を設けるとともに内部に安定器３を設ける。
電気接続器２は図示のように白熱電球と同等の口
金でも良い、あるいは引掛シーリングタイプのも
のでも良い。４は合成樹脂製の仕切板で、本体１
の開口部を閉塞するように取着する。この取着手
段は、例えば図示のように仕切板４の周辺に設け
た係止孔５に本体１の周面を内方に突出させた突
出部６を係止させることによる。そして、さらに
取着を強固にするために仕切板４の外周面と本体
１の内周面の間に接着剤を注入する。仕切板４に
はその非安定器側に一体成形した３個の筒状部
７，７′，８を設け、その端部の対向する位置に
切欠部９……を設ける。１０はＵ字状の螢光ラン
プ、１１はグローランプで、それらの基部を前記
筒状部７，７′８内に挿入し必要に応じて接着固
定させ、リード線１２，１２′，１３，１３′，１
４，１４′を各切欠部９より外部に引き出す。１
５はグローブで、本体１の開口部に例えば挿入す
るように取着し、必要に応じて本体１の内周面と
グローブ１５の挿入面を接着して、螢光ランプ１
０とグローランプ１１を覆うようにする。第３図
に示した孔１６，１６′は仕切板４の平面図（筒
状部の向う側）に設けたもので、第４図に示した
ように電気接続器２の一方の極からのリード線１
７を孔１６に挿通して仕切板４の非安定器側にお
いてリード線１２と結線中継しており、また、安
定器３からのリード線１８を孔１６′に挿通して
やはり仕切板４の非安定器側においてリード線１
３と結線中継する。また、リード線１２′とリー
ド１４、リード線１３′とリード線１４′ももちろ
ん仕切板４の非安定器側においてそれぞれ結線中
継する。なお、電器接続器２の他方の極と安定器
３とはリード線１９にて直接結線する。
器２を設けるとともに内部に安定器３を設ける。
電気接続器２は図示のように白熱電球と同等の口
金でも良い、あるいは引掛シーリングタイプのも
のでも良い。４は合成樹脂製の仕切板で、本体１
の開口部を閉塞するように取着する。この取着手
段は、例えば図示のように仕切板４の周辺に設け
た係止孔５に本体１の周面を内方に突出させた突
出部６を係止させることによる。そして、さらに
取着を強固にするために仕切板４の外周面と本体
１の内周面の間に接着剤を注入する。仕切板４に
はその非安定器側に一体成形した３個の筒状部
７，７′，８を設け、その端部の対向する位置に
切欠部９……を設ける。１０はＵ字状の螢光ラン
プ、１１はグローランプで、それらの基部を前記
筒状部７，７′８内に挿入し必要に応じて接着固
定させ、リード線１２，１２′，１３，１３′，１
４，１４′を各切欠部９より外部に引き出す。１
５はグローブで、本体１の開口部に例えば挿入す
るように取着し、必要に応じて本体１の内周面と
グローブ１５の挿入面を接着して、螢光ランプ１
０とグローランプ１１を覆うようにする。第３図
に示した孔１６，１６′は仕切板４の平面図（筒
状部の向う側）に設けたもので、第４図に示した
ように電気接続器２の一方の極からのリード線１
７を孔１６に挿通して仕切板４の非安定器側にお
いてリード線１２と結線中継しており、また、安
定器３からのリード線１８を孔１６′に挿通して
やはり仕切板４の非安定器側においてリード線１
３と結線中継する。また、リード線１２′とリー
ド１４、リード線１３′とリード線１４′ももちろ
ん仕切板４の非安定器側においてそれぞれ結線中
継する。なお、電器接続器２の他方の極と安定器
３とはリード線１９にて直接結線する。
以上の構成を備えた本考案は、仕切板により安
定器側と螢光灯側を分離しているため各々の温度
上昇が低下できるとともに、安定器の発熱により
生ずるコアのワニス蒸発成分が螢光ランプ側に侵
入しないためグローブならびに螢光ランプを清浄
に保つことができる。さらに、螢光ランプならび
にグローランプは筒状部で安定に保持でき、それ
らのリード線も切欠部のガイド作用により互いに
無要な接触の心配なしに外部に引き出すことがで
き、非安定器側において楽に結線中継できるの
で、生産性を悪化しないで小形化できる利点があ
る。なお、もちろん螢光ランプとグローランプは
ソケツトを必要としないリード線配出型であるた
め、小形化に寄与することは言うまでもないこと
である。
定器側と螢光灯側を分離しているため各々の温度
上昇が低下できるとともに、安定器の発熱により
生ずるコアのワニス蒸発成分が螢光ランプ側に侵
入しないためグローブならびに螢光ランプを清浄
に保つことができる。さらに、螢光ランプならび
にグローランプは筒状部で安定に保持でき、それ
らのリード線も切欠部のガイド作用により互いに
無要な接触の心配なしに外部に引き出すことがで
き、非安定器側において楽に結線中継できるの
で、生産性を悪化しないで小形化できる利点があ
る。なお、もちろん螢光ランプとグローランプは
ソケツトを必要としないリード線配出型であるた
め、小形化に寄与することは言うまでもないこと
である。
図面はいずれも本考案に係り、第１図は組立時
側面図、第２図は分解時斜視図、第３図は部分分
解時斜視図、第４図は組立時縦断面図である。 １……本体、２……電気接続器（１７……リー
ド線）、３……安定器（１８……リード線）、４…
…仕切板、７，７′，８……筒上部、９……切欠
部、１０……螢光ランプ（１２，１２′，１３，
１３……リード線）、１１……グローランプ（１
４，１４′，……リード線）、１５……グローブ。
側面図、第２図は分解時斜視図、第３図は部分分
解時斜視図、第４図は組立時縦断面図である。 １……本体、２……電気接続器（１７……リー
ド線）、３……安定器（１８……リード線）、４…
…仕切板、７，７′，８……筒上部、９……切欠
部、１０……螢光ランプ（１２，１２′，１３，
１３……リード線）、１１……グローランプ（１
４，１４′，……リード線）、１５……グローブ。
Claims (1)
- 頂面に電気接続器を設けるとともに内部に安定
器を設けたカツプ状の本体と、この本体の開口部
を閉塞するように取着した合成樹脂性の仕切板
と、この仕切板の非安定器側に一体成形しその端
部の対向する位置に切欠部を設けた３個の筒状部
と、これら筒状部に基部を挿入しリード線を前記
切欠部より外部に引き出したＵ字状の螢光ランプ
ならびにグローランプと、前記本体の開口部に取
着し前記螢光ランプならびにグローランプを覆う
グローブを備え、前記各電気部品のリード線を前
記仕切板の非安定器側で結線中継した小形螢光灯
器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980155633U JPS6134647Y2 (ja) | 1980-10-29 | 1980-10-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980155633U JPS6134647Y2 (ja) | 1980-10-29 | 1980-10-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5776360U JPS5776360U (ja) | 1982-05-11 |
| JPS6134647Y2 true JPS6134647Y2 (ja) | 1986-10-08 |
Family
ID=29514814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980155633U Expired JPS6134647Y2 (ja) | 1980-10-29 | 1980-10-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6134647Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61173447A (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-05 | Matsushita Electronics Corp | 電球口金型螢光灯 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54108674A (en) * | 1978-02-14 | 1979-08-25 | Toyota Motor Co Ltd | Pressure detector for engine |
-
1980
- 1980-10-29 JP JP1980155633U patent/JPS6134647Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54108674A (en) * | 1978-02-14 | 1979-08-25 | Toyota Motor Co Ltd | Pressure detector for engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5776360U (ja) | 1982-05-11 |
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