JPS6333021B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6333021B2
JPS6333021B2 JP55156041A JP15604180A JPS6333021B2 JP S6333021 B2 JPS6333021 B2 JP S6333021B2 JP 55156041 A JP55156041 A JP 55156041A JP 15604180 A JP15604180 A JP 15604180A JP S6333021 B2 JPS6333021 B2 JP S6333021B2
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JP
Japan
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transmission
gear
clutch
planet gear
ring
Prior art date
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Expired
Application number
JP55156041A
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English (en)
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JPS5694054A (en
Inventor
Gausu Heruman
Tsuaizaa Uorufugangu
Pitsukaado Yurugen
Erutsue Georuku
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daimler Benz AG
Original Assignee
Daimler Benz AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daimler Benz AG filed Critical Daimler Benz AG
Publication of JPS5694054A publication Critical patent/JPS5694054A/ja
Publication of JPS6333021B2 publication Critical patent/JPS6333021B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H47/00Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing
    • F16H47/06Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the hydrokinetic type
    • F16H47/08Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the hydrokinetic type the mechanical gearing being of the type with members having orbital motion
    • F16H47/085Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the hydrokinetic type the mechanical gearing being of the type with members having orbital motion with at least two mechanical connections between the hydraulic device and the mechanical transmissions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H3/00Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • F16H3/44Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
    • F16H3/62Gearings having three or more central gears
    • F16H3/66Gearings having three or more central gears composed of a number of gear trains without drive passing from one train to another
    • F16H3/663Gearings having three or more central gears composed of a number of gear trains without drive passing from one train to another with conveying rotary motion between axially spaced orbital gears, e.g. RAVIGNEAUX
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H2200/00Transmissions for multiple ratios
    • F16H2200/003Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds
    • F16H2200/0047Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds the gear ratios comprising five forward speeds
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H2200/00Transmissions for multiple ratios
    • F16H2200/20Transmissions using gears with orbital motion
    • F16H2200/2002Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears
    • F16H2200/2005Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears with one sets of orbital gears

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)
  • Retarders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車のプラネツトギヤ変速機、とく
に2つのサンギヤと2つのリングギヤとを持つ2
重アームプラネツトギヤ伝動装置と、主プラネツ
トギヤと副プラネツトギヤとを持つ2重アームプ
ラネツトギヤキヤリヤで構成される第5伝動部材
とを備え、副プラネツトギヤとかみ合う主プラネ
ツトギヤがさらに一方のサンギヤおよび一方のリ
ングギヤとかみ合い、他方のサンギヤは副プラネ
ツトギヤとかみ合い、一方のサンギヤは自由伝動
部材として、一方のリングギヤはギヤシフトブレ
ーキとともに作用し、他方のサンギヤおよびさら
に他の伝動部材は伝動機械で駆動される入力軸と
伝動結合でき、残りの伝動部材は自動車の車輪と
連結される出力軸に作用する、自動車のプラネツ
トギヤ変速機に関する。
従来の技術 このような公知の変速機(米国特許第2901923
号)においてはキヤリヤは出力軸と結合され、一
方の、直径の大きいリングギヤは他の副プラネツ
トギヤを介して主プラネツトギヤとともに働く。
この公知の変速機においては5つの前進ギヤと1
つの後進ギヤとを持つことができ、第5ギヤはオ
ーバドライブギヤとして用い、最低ギヤに対して
最高の変換比(変速比)になるが、それは約2:
1に過ぎない。最低ギヤに対して変換比を約3〜
4:1に高めることは、公知の変速機においては
大きいリングギヤをさらに大きくすることになつ
て望ましくない。最後に公知の変速機において
は、減速前進ギヤ間のギヤシフトのためには関連
したギヤシフト制御装置のグループ変更が避けら
れない。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、オーバドライブギヤとして用
いる第5ギヤを持つ、本明細書の発明の詳細な説
明の項の第1節に記載のような変速機において、
グループ変更もリングギヤの拡大も行なうことな
く最低ギヤに対する高い変換比を達成することで
ある。
課題を解決するための手段 この目的は、本発明によれば、両リングギヤを
主プラネツトギヤとかみ合わせ、1つのリングギ
ヤと出力軸に作用する伝動部材とをそれぞれプラ
ネツトギヤ継ぎ手の2つの伝動部材と伝動結合さ
せ、継ぎ手の第3伝動部材を出力軸と結合させる
ことによつて達成される。これを第1図の実施例
について説明すると、主プラネツトギヤ19は軸
方向に延びて2つのリングギヤ(第1,2,4,
5図の16,17)とかみ合い出力軸に作用する
キヤリヤ18によつて支持され、出力軸22と結
合するプラネツトギヤキヤリヤ26とこれによつ
て支持されるプラネツトギヤ継ぎ手25が設けら
れ、プラネツトギヤ継ぎ手25はリングギヤ23
とサンギヤ24を持ち、1つのリングギヤ(第
1,4,5図の17;第2図の16)とキヤリヤ
18とはそれぞれプラネツトギヤ継ぎ手25の伝
動部材(リングギヤ23、サンギヤ24)と伝動
可能に設けられている。
本発明の変速機においては、継ぎ手自身の構成
は任意である。継ぎ手は簡単な単一アームプラネ
ツトギヤ伝動装置、2重アームプラネツトギヤ伝
動装置、あるいは多重結合プラネツトギヤ群で構
成できる。
作用、発明の効果 本発明の変速機においては、主プラネツトギヤ
の1つのサンギヤ用の駆動クラツチはすべての減
速前進ギヤに対して伝動接続できるので、グルー
プ変更は必要ない。
本発明の変速機においては主プラネツトギヤの
両リングギヤは同じ大きさなので、伝動装置は容
易に組み立てられ、製造が簡単である。
本発明の変速機においては、継ぎ手が最低ギヤ
に対してさらに変換をするので、全変換比が高く
なる。
本発明の変速機においては、2重アーム伝動装
置の1つのサンギヤ用の駆動クラツチは減速前進
ギヤのスラスト運転中においてだけ作用されなけ
ればならないということが、特許請求の範囲第2
項の構成により有利に達成される。
実施例 次に図を用いて本発明の実施例を説明する。
第1図において、伝動機械によつて駆動される
入力軸21は、伝動つなぎ27によつて2重アー
ムプラネツトギヤ(遊星歯車)伝動装置30のサ
ンギヤ(太陽歯車)15と、伝動つなぎ28によ
つてキヤリヤ18と連接可能である。伝動つなぎ
27は流体トルクコンバータ(トルコン)31、
トルコン31の後方に連結した駆動クラツチK3
およびクラツチK3と並列に連結したオーバラン
ニングクラツチF1を含む。キヤリヤ18には少
なくとも1つの主プラネツトギヤ19と、ギヤ1
9とかみ合つた少なくとも1つの副プラネツトギ
ヤ20とが支持されている。副プラネツトギヤ2
0はサンギヤ15とかみ合つている。主プラネツ
トギヤ19はまた他のサンギヤ14および2つの
リングギヤ(内歯車)16,17ともかみ合つて
いる。自由伝動部材14,16はそれぞれギヤシ
フトブレーキB1,B3でしつかり制動できる。リ
ングギヤ17は継ぎ手25のリングギヤ23と連
結してある。継ぎ手25のプラネツトギヤキヤリ
ヤ26は自動車の車輪と連接する出力軸22とつ
ないである。継ぎ手25のサンギヤ24は伝動つ
なぎ29によつてキヤリヤ18と連接可能であ
る。伝動つなぎ29は並列のオーバランニングク
ラツチFとギヤシフトクラツチK2とを含む。サ
ンギヤ24はさらにギヤシフトブレーキB2によ
つてしつかり制動できる。入力軸21によつて駆
動されるハウジング32はトルコン31のポンプ
インペラ65と結合してあり、トルコン31のタ
ービン車34は中間軸82によつてオーバランニ
ングクラツチF1および駆動クラツチK3と結合し
てある。伝動つなぎ28はキヤリヤ18とつない
である中間軸83を含む。中間軸83は駆動クラ
ツチK4によつて入力軸21と連結できる。
オーバランニングクラツチF,F1はそれぞれ
軸に対するボスの逆回転を阻止する。
第1ギヤ(第1速)(第3図)ではギヤシフト
ブレーキB2と駆動クラツチK3とがはいる。これ
によつてサンギヤ15が駆動され、キヤリヤ18
がオーバランニングクラツチFによつて間接に、
サンギヤ24がギヤシフトブレーキB2によつて
直接に制御される。このようにして装置30にお
いてキヤリヤ18が固定されたとき最高の変速比
に切り換えられ、継ぎ手25の変換とともに最低
ギヤに対して約4:1の全変換比が得られる。第
2ギヤではさらにブレーキB1がはいり、サンギ
ヤ14が制動される。それによつてキヤリヤ18
はサンギヤ14とかみ合つた主プラネツトギヤ1
9によつて伝動回転方向に駆動されるので、第2
ギヤにおける全変換比は第1ギヤのときより低
い。第3ギヤではブレーキB1がはずれて駆動ク
ラツチK4がはいる。すると装置30はさらには
いつた駆動クラツチK3によつて変換比1:1に
切り換えられるので、継ぎ手25の変換だけが有
効である。第4ギヤではブレーキB2がはずれ、
ギヤシフトクラツチK2がはいる。すると両装置
30,25が直接変換に切り換えられて出力軸2
2は入力軸21と同じ回転数になる。第5ギヤで
はギヤシフトブレーキB1、ギヤシフトクラツチ
K2、および駆動クラツチK4がはいる。すると入
力軸21のキヤリヤ18が駆動され、リングギヤ
17,23は制動されたサンギヤ14とかみ合つ
た主プラネツトギヤ19によつてオーバドライブ
(増速伝動)に駆動される。継ぎ手25はギヤシ
フトクラツチK2によつて直接変換に切り換えら
れるので、出力軸22はリングギヤ17,23の
オーバドライブ回転数になる。後進(後退)ギヤ
(バツク)ではギヤシフトブレーキB3と駆動クラ
ツチK3とがはいる。入力軸21と伝動結合され
たサンギヤ15が制動されたリングギヤ16とか
み合つた主プラネツトギヤ19によつてキヤリヤ
18を逆伝動回転方向に駆動し、継ぎ手25に対
して反動部材として作用するリングギヤ17,2
3に打ち勝つ。キヤリヤ18はオーバランニング
クラツチFによつてサンリング24と結合され、
キヤリヤ26を逆伝動回転方向に駆動する。する
と継ぎ手25にはキヤリヤ18とリングギヤ23
との間の相対的回転によつて変換が起こる。
第2図の実施例は第1図の実施例と本質的な特
徴において一致する。実施例の対応した部品には
同じ参照番号を用いる。第2図の実施例において
は両サンギヤ14,15の位置は装置30内にお
いて入れ替えてあり、伝動つなぎ27は主プラネ
ツトギヤ19と直接かみ合つているサンギヤ14
に導いてある。副プラネツトギヤ20とかみ合つ
ているサンギヤ15はギヤシフトブレーキB1
よつて制動される。さらに伝動つなぎ28は後方
のリングギヤ17に、伝動つなぎ29は前方のリ
ングギヤ16に導いてある。第1,2図の実施例
のこれら以外のすべての特徴は互いに一致する。
第3図の切り換え図は第2図の実施例に対して
も当てはまる。したがつて第1ギヤではギヤシフ
トブレーキB2と駆動クラツチK3とがはいる。そ
れでサンギヤ24は直接、リングギヤ16は伝動
つなぎ29とオーバランニングクラツチFとを介
して制動され、サンギヤ14は中間軸82を介し
て入力軸によつて駆動される。キヤリヤ18は制
動されたリングギヤ16とかみ合つた主プラネツ
トギヤによつて低速回転数で前進方向に駆動さ
れ、リングギヤ23はキヤリヤ26、したがつて
出力軸22をもう一度低速に変換して駆動する。
第2ギヤではさらにギヤシフトブレーキB1がは
いつて今度は第1ギヤに固定してあるリングギヤ
16も伝動回転方向に反動部材として回転する。
キヤリヤ18はさらに低速になるが、第1ギヤに
おけるより高速に駆動されるので、第2ギヤにお
いては第1ギヤにおけるより小さい全変換比にな
る。第3ギヤにおいては駆動クラツチK3,K4
ギヤシフトブレーキB2もはいる。すると装置3
0は直接変換に切り換えられるので、継ぎ手25
のリングギヤ23は入力軸によつて駆動され、継
ぎ手25の変換はギヤの変換(ギヤシフト)だけ
という結果になる。第4ギヤに切り換えるとギヤ
シフトブレーキB2がはずれ、ギヤシフトクラツ
チK2がはいる。すると継ぎ手25も直接変換に
切り換えられるので、入力軸と出力軸とは同じ回
転数になる。第5ギヤにおいてはギヤシフトブレ
ーキB1、ギヤシフトクラツチK2、および駆動ク
ラツチK4がはいる。するとサンギヤ15は制動
され、リングギヤ17は入力軸によつて駆動さ
れ、リングギヤ16はサンギヤ24と結合され
る。リングギヤ23の反動部材として作用するキ
ヤリヤで主プラネツトギヤ19と副プラネツトギ
ヤ20との間にオーバドライブへの変換が起こる
ので、リングギヤ16はリングギヤ17、したが
つて入力軸21に対して進む。したがつてサンギ
ヤ24は出力軸22を伝動回転方向により高い回
転数で駆動する。後進ギヤではギヤシフトブレー
キB3、駆動クラツチK3、およびギヤシフトクラ
ツチK2がはいる。するとキヤリヤ18とリング
ギヤ23とが制動され、サンギヤ14が入力軸に
よつて駆動される。サンギヤ14は主プラネツト
ギヤ19を介してリングギヤ16を逆伝動回転方
向に駆動し、ギヤシフトクラツチK2でリングギ
ヤ16と結合されているサンギヤ24はキヤリヤ
26、したがつて出力軸22を同じく逆伝動回転
方向に駆動する。
第4図の実施例は、キヤリヤ18用の駆動クラ
ツチK4は直接ではなくバイパスクラツチ66を
介して入力軸21に作用するという点だけが機能
的に第1図の実施例と異なつている。最後に駆動
クラツチK4はトルコン31のハウジング32内
にではなくて、入力軸21に関してトルコン31
の後方で駆動クラツチK3の前にある。この配置
にはすべてのギヤにおいてトルコン31をバイパ
スすることができるという利点がある。その他の
すべての特徴は両実施例において同じなので、第
1図の説明を参照することができる。バイパスク
ラツチ66についてだけはコメントが必要であ
る。これは機能的にタービン車34と入力軸21
およびポンプインペラ65との間にそう入する。
その2次クラツチ半片(ハーフ)67は中間軸7
7に連結する。駆動クラツチK3,K4は中間軸7
7に作用する。
第5図の実施例は駆動クラツチK3がトルコン
31と駆動クラツチK4との間にあるという点だ
けが第4図の実施例と異なる。これによつて駆動
クラツチK4は軸方向に両サンギヤ14,15の
間にあるキヤリヤ18の伝動バー68に結合した
中間軸69に作用する。中間軸69には中間軸7
2が通つていて、中間軸72はサンギヤ15は中
間の伝動アーム76と結合する。伝動アーム76
は2つの側方の伝動アーム74,75の間にあ
る。側方伝動アーム74,75は伝動ドラム73
と結合してある。伝動ドラム73は駆動クラツチ
K3の1次クラツチ半片78を持つている。クラ
ツチK3の2次クラツチ半片71は伝動アーム7
6上にある。一方の伝動アーム74は中間軸77
に結合してあるが、他方の伝動アーム75は中空
軸107を介して駆動クラツチK4に結合してあ
る。その他のすべての特徴は両実施例において同
じである。
第6図の実施例は第5図の実施例の駆動クラツ
チK3の構造的構成を示す。内側を駆動クラツチ
K3の外側薄片キヤリヤ78として設計した伝動
ドラム73は2つの側方伝動アーム74,75と
結合してある。アーム74,75の間には内側薄
片キヤリヤ71を持つ中間の伝動アーム76があ
る。伝動アーム74はクラツチブツシユ80を介
して中間軸77と結合してある。クラツチブツシ
ユ80はオーバランニングクラツチF1の内レー
スを形成し、その外レース79は伝動アーム76
に固定してある。中間の伝動アーム76はサンギ
ヤ15まで延びている中間軸72に結合してあ
る。中間軸72は駆動クラツチK4に達する中空
軸107中を通つている。中空軸107には他方
の側方伝動アーム75を連結してある。この構成
の特別の利点は、駆動クラツチK3を4ギヤ変速
機の前方密閉壁109に取り付けることのできる
中間ハウジング108内に収納することができる
ことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の変速機の第1実施例である。
第2図は本発明の変速機の第2実施例である。第
3図は第1図および第2図の両実施例に当てはま
る、ギヤシフト装置の各ギヤにおける切り換え図
である。第4図はキヤリヤ18用の駆動クラツチ
とサンギヤ15との配置を変えた、第1図の実施
例に対応した実施例である。第5図は両駆動クラ
ツチの位置を入れ換えた、第4図の実施例に対応
した実施例である。第6図は本発明の変速機の第
5図の実施例におけるサンギヤ15用駆動クラツ
チを通る、伝動軸を含む部分的断面図である。 14,15,24…サンギヤ、19,20…プ
ラネツトギヤ、16,17,23…リングギヤ、
18,26…キヤリヤ、21…入力軸、22…出
力軸、25…継ぎ手、27,28,29…伝動つ
なぎ、30…2連プラネツトギヤ装置、31…ト
ルコン、B1,B2,B3…ギヤシフトブレーキ、F,
F1…オーバランニングクラツチ、K2,K3,K4
クラツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2つのサンギヤと2つのリングギヤとを持つ
    2重アームプラネツトギヤ伝動装置と、主プラネ
    ツトギヤと副プラネツトギヤとを持つ2重アーム
    プラネツトギヤキヤリヤで構成される第5伝動部
    材とを備え、副プラネツトギヤとかみ合う主プラ
    ネツトギヤがさらに一方のサンギヤおよび一方の
    リングギヤとかみ合い、他方のサンギヤは副プラ
    ネツトギヤとかみ合い、一方のサンギヤは自由伝
    動部材として、一方のリングギヤはギヤシフトブ
    レーキとともに作用し、他方のサンギヤおよびさ
    らに他の伝動部材は伝動機械で駆動される入力軸
    と伝動結合でき、残りの伝動部材は自動車の車輪
    と連結される出力軸に作用する、自動車のプラネ
    ツトギヤ変速機であつて、前記主プラネツトギヤ
    19は軸方向に延びて前記2つのリングギヤ(第
    1,2,4,5図の16,17)とかみ合い出力
    軸に作用するキヤリヤ18によつて支持され、出
    力軸22と結合するプラネツトギヤキヤリヤ26
    とこれによつて支持されるプラネツトギヤ継ぎ手
    25が設けられ、プラネツトギヤ継ぎ手25はリ
    ングギヤ23とサンギヤ24を持ち、1つのリン
    グギヤ(第1,4,5図の17;第2図の16)
    とキヤリヤ18とはそれぞれプラネツトギヤ継ぎ
    手25の伝動部材(リングギヤ23、サンギヤ2
    4)と伝動可能に設けられていることを特徴とす
    る変速機。 2 入力軸21と、入力軸21と連接可能な2重
    アームプラネツトギヤ伝動装置のサンギヤ(第
    1,4,5図の15;第2図の14)とを結ぶ伝
    動つなぎ27中で前記入力軸と前記サンギヤとの
    間にオーバラニングクラツチF1を設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項の変速機。 3 主プラネツトギヤ19と連結する一方のリン
    グギヤ(第1,4,5図の17)はプラネツトギ
    ヤ継ぎ手25のリングギヤ23と連結し、主プラ
    ネツトギヤ19のキヤリヤ18は入力軸21と伝
    動結合(伝動ドラム73、伝動つなぎ28)する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項の変速機。 4 プラネツトギヤ継ぎ手25を支持し出力軸2
    2と連結するプラネツトギヤキヤリヤ26は、入
    力軸21と連接する主プラネツトギヤ19との間
    に設けた伝動つなぎ29によりリングギヤ16と
    連接し、これと伝動結合することができることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項の変速機。 5 流体変速装置の羽根車を入力軸と結合し、流
    体変速装置の他の羽根車と2重アーム伝動装置の
    1つのサンギヤとの間の伝動つなぎ中に駆動クラ
    ツチを、入力軸と2重アーム伝動装置の他の伝動
    部材との間の伝動つなぎ中に他の駆動クラツチを
    挿入した特許請求の範囲第1―4項の任意の1つ
    の変速機であつて、両羽根車(第4,5図の3
    4,65)は直接バイパスクラツチ66によつて
    互いに相対的に固定でき、両駆動クラツチK3
    K4は機能的にバイパスクラツチ66の2次クラ
    ツチ半片67とそれに付属した伝動部材(サンギ
    ヤ15またはキヤリヤ18)との間に挿入されて
    いることを特徴とする変速機。 6 2重アームプラネツトギヤ伝動装置30の両
    サンギヤ14,15の間に軸方向に伸び2重アー
    ムキヤリヤ(第5,6図の18)に結合する伝動
    アーム68を設け、伝動つなぎ27上のサンギヤ
    15に属さない駆動クラツチK4が入力軸21に
    対向するサンギヤ14を貫通して伝動アーム68
    に結合する中空軸69に作用するように設けられ
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1〜5項の
    変速機。 7 両駆動クラツチ(第5,6図のK3,K4)は
    位置的に流体変速装置31と2重アーム伝動装置
    30との間にあり流体変速装置31と他方の駆動
    クラツチK4との間にある駆動クラツチK3は2次
    クラツチ半片71を持ち、前記2次クラツチ半片
    は中空軸69を貫通する中間軸72と連結して伝
    動つなぎ27上のサンギヤ15と結合されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項の変速
    機。 8 伝動ドラム(第5,6図の73)は間に中間
    伝動アーム76のある2つの側方伝動アーム7
    4,54と結合していることと、一方の側方伝動
    アーム74はバイパスクラツチ66の2次クラツ
    チ半片67と結合された中間軸77と結合され、
    他方の側方伝動アーム75は中空軸107と結合
    され、中間伝動アーム76はこの中空軸107を
    貫通してサンギヤ15と結合された中間軸72と
    結合されていることと、伝動ドラム73は1次ク
    ラツチ半片78を持ち、中間伝動アーム76はサ
    ンギヤ15の駆動クラツチK3の2次クラツチ半
    片71を持つこととを特徴とする特許請求の範囲
    第7項の変速機。 9 オーバラニングクラツチ(第6図のF1)は
    伝動ドラム73内に、一方のクラツチリング79
    が中間伝動アーム76と、他方のクラツチリング
    80がバイパスクラツチ66の2次クラツチ半片
    67に結合された中間軸77と結合されるように
    設けることを特徴とする特許請求の範囲第8項の
    変速機。 10 主プラネツトギヤ19と結合する2つのリ
    ングギヤ(第1,2,4,5図の16,17)は
    同じ歯数を持つていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1―9項の任意の1つの変速機。
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