JPS6332579A - 板書複写装置 - Google Patents
板書複写装置Info
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- JPS6332579A JPS6332579A JP17615186A JP17615186A JPS6332579A JP S6332579 A JPS6332579 A JP S6332579A JP 17615186 A JP17615186 A JP 17615186A JP 17615186 A JP17615186 A JP 17615186A JP S6332579 A JPS6332579 A JP S6332579A
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- Japan
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- speed
- magnification
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- lens
- sheet
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 19
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の産業上の利用分野コ
本発明は方向別異変倍装置を有する板書複写装置に関す
るものである。
るものである。
[従来技術とその問題点]
従来、板書複写装置において、結像レンズは一定倍率で
感光体に結像させるものを備えておつ、第3図の板書領
域aの全体に描かれた画情報を、結像レンズで感光体に
結像させていたために一定倍率の複写しかできなかった
。
感光体に結像させるものを備えておつ、第3図の板書領
域aの全体に描かれた画情報を、結像レンズで感光体に
結像させていたために一定倍率の複写しかできなかった
。
[問題点を解決するための手段コ
未発゛明は前述一定倍率復写以外に結像レンズによる板
゛書面から感光体面まで・の露光光路中にスリット長手
方向に等倍、これと直交する方向にイ倍の倍率を持つ片
変倍レンズを設け、板書面をスリット走査する走査速度
と感光体をスリット露光する露光速度との速度比を制御
することによって、スリット長手方向(以下、副走査方
向と呼ぶ)にm倍、これと直交する方向く以下、主走査
方向と呼ぶ)にmxイ倍に変倍することが可能となる。
゛書面から感光体面まで・の露光光路中にスリット長手
方向に等倍、これと直交する方向にイ倍の倍率を持つ片
変倍レンズを設け、板書面をスリット走査する走査速度
と感光体をスリット露光する露光速度との速度比を制御
することによって、スリット長手方向(以下、副走査方
向と呼ぶ)にm倍、これと直交する方向く以下、主走査
方向と呼ぶ)にmxイ倍に変倍することが可能となる。
これと同時に片変倍レンズを主走査方向にイ=0.5の
倍率を設け、感光体の露光速度一定で板書の走査速度を
2倍にすることによって従来第3図の領域a部分のみし
か複写できなかったことに対し、領域a、b共に一枚の
用紙へ複写が可能になる。
倍率を設け、感光体の露光速度一定で板書の走査速度を
2倍にすることによって従来第3図の領域a部分のみし
か複写できなかったことに対し、領域a、b共に一枚の
用紙へ複写が可能になる。
また片変倍レンズを主走査方向にtri = 1 /
N(Nは整数)の倍率に設け、板書の走査速度をN倍に
することによって板書領域のN倍の領域を一枚の用紙に
複写することが可能になる。
N(Nは整数)の倍率に設け、板書の走査速度をN倍に
することによって板書領域のN倍の領域を一枚の用紙に
複写することが可能になる。
[実施例]
第1図は本発明の実施例の略図で、1は板書されるロー
ル状のシート、2,3,4.5は板書シートを保持する
ローラ、6は板書面を照明する照明装置、7.8は板書
面から感光体への露光光路を折曲げる反射鏡、9は板書
面の画情報を感光体に結像させる結像レンズ、10は片
変倍レンズ、11は感光体、12は感光体に結像された
画情報を複写する電子写真装置である。上記構成におい
て、照明装置6によって照明されたシート1の画情報を
反射鏡7.8、結像レンズ9、片変倍レンズ10を介し
て感光体11に結像され、電子写真装置12によって複
写される片変倍レンズを用いない場合、板書シートはあ
る速度Vは感光体面は一定速度V′で移動し、結像レン
ズの倍率はmであるため板書シートの移動速度はv’
/ mで移動する。一方、主走査方向に倍率イの片変倍
レンズ10を配置した場合板書シートの移動速度はv
/ m mで移動させ、板書シートのスリット走査速度
と感光体の露光速度の同期をとり、板書シートの画情報
を複写する。この動作過程において第2図(I)の[イ
〈1の場合コと第2図(I+)の[イ〉1の場合] +
、2示す様に感光体面でのスリット露光幅が変化し、感
光体の単位面積当りの光量は一定に保たれる。ここで片
変倍レンズの主走査方向の倍率を0.5、板書シートの
移動速度を2倍に設定すると、1回の複写過程で第3図
の領域a(板書領域)及び領域b(板書領域と同面積で
本体内部にかくれた部分)を1回の複写過程で主走査方
向に0.5に縮少した形で複写することができる。
ル状のシート、2,3,4.5は板書シートを保持する
ローラ、6は板書面を照明する照明装置、7.8は板書
面から感光体への露光光路を折曲げる反射鏡、9は板書
面の画情報を感光体に結像させる結像レンズ、10は片
変倍レンズ、11は感光体、12は感光体に結像された
画情報を複写する電子写真装置である。上記構成におい
て、照明装置6によって照明されたシート1の画情報を
反射鏡7.8、結像レンズ9、片変倍レンズ10を介し
て感光体11に結像され、電子写真装置12によって複
写される片変倍レンズを用いない場合、板書シートはあ
る速度Vは感光体面は一定速度V′で移動し、結像レン
ズの倍率はmであるため板書シートの移動速度はv’
/ mで移動する。一方、主走査方向に倍率イの片変倍
レンズ10を配置した場合板書シートの移動速度はv
/ m mで移動させ、板書シートのスリット走査速度
と感光体の露光速度の同期をとり、板書シートの画情報
を複写する。この動作過程において第2図(I)の[イ
〈1の場合コと第2図(I+)の[イ〉1の場合] +
、2示す様に感光体面でのスリット露光幅が変化し、感
光体の単位面積当りの光量は一定に保たれる。ここで片
変倍レンズの主走査方向の倍率を0.5、板書シートの
移動速度を2倍に設定すると、1回の複写過程で第3図
の領域a(板書領域)及び領域b(板書領域と同面積で
本体内部にかくれた部分)を1回の複写過程で主走査方
向に0.5に縮少した形で複写することができる。
また、第4図の様な片変倍レンズの保持機構を設け、主
走査方向の倍率の異なった片変倍レンズを配列し、結像
レンズ9の光軸及び副走査方向に対して直交する方向に
移動することによって、様々な片変倍で複写することが
可能となる。
走査方向の倍率の異なった片変倍レンズを配列し、結像
レンズ9の光軸及び副走査方向に対して直交する方向に
移動することによって、様々な片変倍で複写することが
可能となる。
第4図において片変倍レンズを2つ配置することにこだ
わる必要はなく複数個配列しても良く、また交換形式に
して自由な片変倍レンズを配しても良い。
わる必要はなく複数個配列しても良く、また交換形式に
して自由な片変倍レンズを配しても良い。
[効 果]
上記説明より結像レンズ9による板書面から、感光体面
までの露光光路中に副走査方向に等倍、主走査方向にm
倍の倍率を持つ片変倍レンズを設け、板書面をスリット
走査する走査速度と感光体をスリット露光する露光速度
との速度比を制御することによって、副走査方向にm倍
、主走査方向にm×m′倍に変倍する複写が可能になる
と同時に、片変倍レンズの主走査方向倍率イ=05、板
書シートの移動速度をv’/mm(片変倍無しでの板書
シートの移動速度の2倍)に設定すると、第3図の板書
領域aと板書領域外で領域aと同面積の領域すを一回の
複写過程で複写することが可能となり、即ち板書2回分
を1枚の用紙に複写することが可能であり(板書された
描画が犬きく)、複写枚数を少なくしたい時等に有効で
ある。
までの露光光路中に副走査方向に等倍、主走査方向にm
倍の倍率を持つ片変倍レンズを設け、板書面をスリット
走査する走査速度と感光体をスリット露光する露光速度
との速度比を制御することによって、副走査方向にm倍
、主走査方向にm×m′倍に変倍する複写が可能になる
と同時に、片変倍レンズの主走査方向倍率イ=05、板
書シートの移動速度をv’/mm(片変倍無しでの板書
シートの移動速度の2倍)に設定すると、第3図の板書
領域aと板書領域外で領域aと同面積の領域すを一回の
複写過程で複写することが可能となり、即ち板書2回分
を1枚の用紙に複写することが可能であり(板書された
描画が犬きく)、複写枚数を少なくしたい時等に有効で
ある。
また上記事項と同様に片変倍レンズの主走査方向倍率を
==x7N(Nは整数)、板書シートの移動速度をv’
/mイに設定すると板書領域のN倍の領域を一枚の用紙
に複写することが可能となる。
==x7N(Nは整数)、板書シートの移動速度をv’
/mイに設定すると板書領域のN倍の領域を一枚の用紙
に複写することが可能となる。
第1図は本実施例、板書複写装置の主走査方向断面図、
第2図(I)と第2図(I+)とは片変倍レンズによる
感光体露光幅を示す主走査方向断面図で、第2図(1)
はイく1の場合で第2図(n )はボ〉1の場合を示す
。また、第3図は板書複写装置の斜視図、第4図は片変
倍レンズ及び保持機構の斜視図を示す。 図において、1・板書シート、2,3,4゜5 板書シ
ート保持ローラ、6.照明装置、7゜8 反射鏡、9:
結像レンズ、10・片変倍レンズ、11:感光体、12
・電子写真装置、13:片変倍レンズ保持ユニット、1
4:円形レール、15、片変倍ユニット移動歯車。
第2図(I)と第2図(I+)とは片変倍レンズによる
感光体露光幅を示す主走査方向断面図で、第2図(1)
はイく1の場合で第2図(n )はボ〉1の場合を示す
。また、第3図は板書複写装置の斜視図、第4図は片変
倍レンズ及び保持機構の斜視図を示す。 図において、1・板書シート、2,3,4゜5 板書シ
ート保持ローラ、6.照明装置、7゜8 反射鏡、9:
結像レンズ、10・片変倍レンズ、11:感光体、12
・電子写真装置、13:片変倍レンズ保持ユニット、1
4:円形レール、15、片変倍ユニット移動歯車。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)板書面を照明する照明手段と前記板書面を感光体に
投影する結像レンズと、板書面を移動させる駆動装置を
備え、板書面に板書された画情報を電子写真装置により
複写する板書複写装置において、 前記結像レンズによる露光光路中にスリッ ト長手方向に直交する方向にm′倍の片変倍効果を持つ
レンズを有し、板書面をスリット走査する走査速度と感
光体をスリット露光する露光速度との速度比を結像レン
ズ系の倍率mと片変倍レンズの倍率m′によって制御し
スリット長手方向と直交する方向にm×m′倍で画像を
形成することを特徴とする方向別異変倍の板書複写装置
。 2)前記構成において片変倍レンズの倍率m′を1/N
(Nは整数)倍にし、板書面をスリット走査する走査速
度の感光体をスリット露光する露光速度に対する速度比
を片変倍レンズを備えない場合のN倍に設定することを
特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の方向別異変
倍の板書複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17615186A JPS6332579A (ja) | 1986-07-26 | 1986-07-26 | 板書複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17615186A JPS6332579A (ja) | 1986-07-26 | 1986-07-26 | 板書複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6332579A true JPS6332579A (ja) | 1988-02-12 |
Family
ID=16008552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17615186A Pending JPS6332579A (ja) | 1986-07-26 | 1986-07-26 | 板書複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6332579A (ja) |
-
1986
- 1986-07-26 JP JP17615186A patent/JPS6332579A/ja active Pending
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