JPS6332566A - プロセスカ−トリツジ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像形成装置に使用されるプロセスカートリ
ッジ、特に、プロセスカートリッジに内蔵される帯ｉｉ
！器の支持機構に関する。

〔従来の技術〕

従来この種のプロセスカートリッジにおいて、帯電器は
プロセスカートリッジ枠体に固定されていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のプロセスカートリッジは、その枠体の一
部に帯電器が固定されているために、像担持体と、帯電
器の相対位置精度を保つためには枠体の精度をｇ埋する
必要がある。また、周囲の温度変化による枠体の伸縮に
より、上述の相対位置精度が保ちにくい等の欠点がある
。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明のプロセスカートリッジは、像担持体と、少くと
も、像坦持体表面を帯電させるための帯電器を内蔵し、
画像形成装置本体に着脱可能に構成され、前記帯電器が
少くとも像坦持体軸心と垂直かつ、像担持体と維持する
方向には移動可能な空間を有し、前記プロセスカートリ
ッジが装置本体に、装着された際に、装置本体と電気的
に接続される帯電器上の災点が、帯電器を像担持体方向
に、付勢するようなバネ性を有し、さらに前記付勢によ
り、前記像担持体に当接する部位が帯電器上に存在する
ことを特徴としている。

〔実施例〕

次に本発明について、図面を参照して説明する。

第１図は、本発明の一実施例の縦断面図である。

プロセスカートリッジ１はその枠体内上像坦持体である
感光体ドラム２．及び帯電器３１Ｆｒ内蔵している。そ
の枠体中帯電器３を覆う部分９には、帯電器３の感光体
ドラム２への離接方向に空間余裕６があυ、プロセスカ
ートリッジ１が画像形成装置（図示せず）に装着されな
い時はその方向に移動可能に内包されている。帯電器３
は帯電ワイヤ５と反射板４間に電位をかけて、コロナ放
電を発生させることＫよシ、感光体ドラム２に帯電を行
うため、この３者間の相対位置精度を管理する必要があ
る。

本実施例では、プロセスカート・リッジ１が画像形成装
置に装着された時には装置本体の接点８に接続する帯′
４器上のバネ接点７による帯電器３の感光体ドラム２方
向への付勢を帯電器３上の当接部材１０と感光体ドラム
２０表面の当接によシうける構造とし、この当接部材１
０の寸法を管理することによシ、上記３者間の相対位置
精度を保っている。

帯電器の構造を第２図、第３図の斜視図に示す。

反射板４につながるバネ接点７及び帯電ワイヤ５のフッ
ク部５ａがかかった導体よりなるフック１４につながる
バネ接点１１にそれぞれ、装置本体からの電位がかけら
れる。当接部材１０，１２：ｄそれぞれ絶縁体ブロック
１５，１３の一部として形成され、また、帯電ワイヤ５
はその穴部１０ａ。

１３ａで位置決めされながら、絶縁体ブロックのフック
１５ａ及び上述のフック１４にかけられており、さらに
、絶縁体ブロック１５．１３は反射板４に取付けられて
いるため当接部材１０．１２と帯電ワイヤ５及び反射板
４の相対位置精度は、当接部材１０．１２の形成された
絶縁体プロ、り１４．１３の成形精度及び取付精度を管
理することＫよシ管理されうる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、プロセスカートリ、器内
で帯電器に遊びを持たせ、プロセスカートリッジの装置
本体への装着時に、帯電器の接点のバネ圧により帯電器
を儂坦持体表面に当接させることＫより、との当接した
部材の寸法管理のみで、帯電器内要素間及びその要素と
感光体ドラム表面間の寸法管理を可能とする効果がある
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の縦断面図、第２図および第
３図は帯電器の斜視図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 像坦持体と、少くとも像坦持体表面を帯電させるための
   帯電器とを内蔵し、画像形成装置本体に着脱可能なプロ
   セスカートリッジにおいて、前記帯電器が少くとも像坦
   持体軸心と垂直かつ像担持体と離接する方向には移動可
   能な空間を有し、前記プロセスカートリッジが装置本体
   に装着された際に、装置本体と電気的に接続される帯電
   器上の接点が、帯電器を像担持体方向に付勢するような
   バネ性を有し、さらに前記付勢により、前記像担持体に
   当接する部位が帯電器上に存在すること、特徴とするプ
   ロセスカートリッジ。