JPS633240A - 粘度センサ - Google Patents
粘度センサInfo
- Publication number
- JPS633240A JPS633240A JP14670186A JP14670186A JPS633240A JP S633240 A JPS633240 A JP S633240A JP 14670186 A JP14670186 A JP 14670186A JP 14670186 A JP14670186 A JP 14670186A JP S633240 A JPS633240 A JP S633240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- vibrating body
- viscosity
- amplitude
- vibration body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 17
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明〕
(イ)産業上の利用分野
本発明は粘度センサに関し、更に詳細には検出すべき液
体内で圧電素子を用いた振動体を振動させるようにした
粘度センサに関する。
体内で圧電素子を用いた振動体を振動させるようにした
粘度センサに関する。
(ロ)従来技術
液体の粘度を検出する場合、従来においては細いガラス
管の中に検出すべき液体と入れるようにした毛細管粘度
計により検出する方法、或は検出すべき液体の中でロー
タを回転させてその反力(トルク)を検出する方法が一
般的であった。
管の中に検出すべき液体と入れるようにした毛細管粘度
計により検出する方法、或は検出すべき液体の中でロー
タを回転させてその反力(トルク)を検出する方法が一
般的であった。
しかしながら、前者の場合には、精度が高いが非常に手
間がかかり、また電気信号として取り出しにくい問題及
び人が手で作業するため機械の中に1組み込むことがで
きない問題がある。また後者の場合には電気信号として
取り出すことは容易であるが、装置の大きさが大きくな
りかつ複雑となる問題及び菱用に際して方向性がある問
題がある。
間がかかり、また電気信号として取り出しにくい問題及
び人が手で作業するため機械の中に1組み込むことがで
きない問題がある。また後者の場合には電気信号として
取り出すことは容易であるが、装置の大きさが大きくな
りかつ複雑となる問題及び菱用に際して方向性がある問
題がある。
←J発明が解決しようとする問題点
本発明が解決しようとする問題は、検出すべき液体の中
で圧電素子を用いた振動体全振動させることにより粘度
センサの簡素化及び小型fヒ含図り、コストダウン並び
に他の機械への徂込みの容易化全図ることである。
で圧電素子を用いた振動体全振動させることにより粘度
センサの簡素化及び小型fヒ含図り、コストダウン並び
に他の機械への徂込みの容易化全図ることである。
に)問題点を解決するための手段
上記問題を解決するため、本発明による粘度センサは、
内外を通じる複数の開口が形成されたケ−シング内に板
状の振動体を配置し・該振動体の一端近傍を該ケーシン
グ内に配設された支持部材で他端が撮動できるように支
持し、該振動体の圧電素子に電気回路を接続し構成され
ている。
内外を通じる複数の開口が形成されたケ−シング内に板
状の振動体を配置し・該振動体の一端近傍を該ケーシン
グ内に配設された支持部材で他端が撮動できるように支
持し、該振動体の圧電素子に電気回路を接続し構成され
ている。
(ホ)作用
上記構成において、粘度センサのケーシングの開口を検
出すべき液体の中に浸すと、液体は開口を通してケーシ
ング内に入り、振動体は液体内に浸される。このような
状態の下で圧電素子に電圧を印加すると振動体は振動す
るがその振幅は液体の粘度により異なる。したがってそ
の振幅を検出することにより液体の粘度を検出できろ。
出すべき液体の中に浸すと、液体は開口を通してケーシ
ング内に入り、振動体は液体内に浸される。このような
状態の下で圧電素子に電圧を印加すると振動体は振動す
るがその振幅は液体の粘度により異なる。したがってそ
の振幅を検出することにより液体の粘度を検出できろ。
(へ)実施例
以下図面を参照して本発明の実施例について説明する。
第1図ないし第4図において、本実施例による粘度セン
サ1が示されている。この粘度センサlは中空円筒状の
ケーシング2を有し、そのケーシング2の一端側(第1
図ないし第3図で左端)にはケーシングの内外を通じる
大きな開口3が複数個形成されている。
サ1が示されている。この粘度センサlは中空円筒状の
ケーシング2を有し、そのケーシング2の一端側(第1
図ないし第3図で左端)にはケーシングの内外を通じる
大きな開口3が複数個形成されている。
ケーシング2内にはそのケーシングの長手方向に伸びる
板状の振動体5が配設され、その−端(第3図で右端)
はケーシングの中央部に配置された支持部材6により保
持されている。支持部材6は二分割されていて、各分割
片7の合せ面には振動体が入る溝8が形成されている。
板状の振動体5が配設され、その−端(第3図で右端)
はケーシングの中央部に配置された支持部材6により保
持されている。支持部材6は二分割されていて、各分割
片7の合せ面には振動体が入る溝8が形成されている。
この分割片7はねじ穴9内に螺合されるねじ10により
溝8内で振動体5を受けて結合され、振動体の他端が振
動できるよう罠支える。支持部材6はケーシング2の穴
11を通して穴12内に螺合される止めねじ14により
ケーシング2内に測定保持されるようになっている。
溝8内で振動体5を受けて結合され、振動体の他端が振
動できるよう罠支える。支持部材6はケーシング2の穴
11を通して穴12内に螺合される止めねじ14により
ケーシング2内に測定保持されるようになっている。
振動体5としては金属板15の両面に板状の圧電素子1
6.17を筬合した公知の構造のバイモルフ或は2極式
のユニモルフを使用する。この振動体5は、第5図に示
されるように、−万の圧電索子16と金属板15との間
に入力電圧全印加するとともに、金属板15と他方との
圧電索子17とから出力電圧を取るようになっている。
6.17を筬合した公知の構造のバイモルフ或は2極式
のユニモルフを使用する。この振動体5は、第5図に示
されるように、−万の圧電索子16と金属板15との間
に入力電圧全印加するとともに、金属板15と他方との
圧電索子17とから出力電圧を取るようになっている。
ケーシング2内には支持部す6に隣接して回路板20が
挿入されている。この回路板20には圧電素子用の公知
の構造の発振及び検出回路が組み込まれていて、圧電素
子16と金属板15に発振回路がかつ圧電索子17と金
属板15との間に検出回路が接続されている。
挿入されている。この回路板20には圧電素子用の公知
の構造の発振及び検出回路が組み込まれていて、圧電素
子16と金属板15に発振回路がかつ圧電索子17と金
属板15との間に検出回路が接続されている。
上記構成の粘度センサにおいて、粘度センサ全、振動板
5が検査すべき液体に入るようにして浸す。
5が検査すべき液体に入るようにして浸す。
そして発振回路から金属板15と圧電素子16との間に
所定の振、幅、周波数の入力電圧全印加すると振動体5
は撮動する。そしてこの撮動の振幅は液体の粘度に比例
して変化する。
所定の振、幅、周波数の入力電圧全印加すると振動体5
は撮動する。そしてこの撮動の振幅は液体の粘度に比例
して変化する。
したがって振動体が空気中(又は基醜液体中)にあると
きの入力電圧に対する出力電圧全基準に考えろと、入力
電圧を一定にしても検出すべき液体の粘度により振動体
の振幅が変って出力電圧が第6図に■〜■で示されるよ
うに変化する。
きの入力電圧に対する出力電圧全基準に考えろと、入力
電圧を一定にしても検出すべき液体の粘度により振動体
の振幅が変って出力電圧が第6図に■〜■で示されるよ
うに変化する。
したがって、この出力電圧の振1喝ヲ検出することによ
り液体の粘度全検出できる。
り液体の粘度全検出できる。
(ト)効果
本発明によれば次のような効果?奏することが可能であ
る。
る。
■ 回転式のように機械的動作による検出でないためセ
ンサの寿命を長くできる。
ンサの寿命を長くできる。
■ 流量制御装置等に組込み易い。
■ 出力を電気信号として取出し易い。
第1図は本発明による粘度センサの一実施例の上面図、
第2図は第1図の粘度センサの倒立面図、第3図は第1
図の粘度センサの断面図、第4図は第1図の粘度センサ
の展開図、第5図は振動体の電気的接続方法を示す図、
第6図は入力電圧と入力電圧の関係を示す図である。 1:流量センサ 2:ケーシング 3:開口 5:振動体 6:支持部材 15:金属板 16 、17 :圧電素子特許出願人
シーケーデイコントロールズ株式会社 第6図
第2図は第1図の粘度センサの倒立面図、第3図は第1
図の粘度センサの断面図、第4図は第1図の粘度センサ
の展開図、第5図は振動体の電気的接続方法を示す図、
第6図は入力電圧と入力電圧の関係を示す図である。 1:流量センサ 2:ケーシング 3:開口 5:振動体 6:支持部材 15:金属板 16 、17 :圧電素子特許出願人
シーケーデイコントロールズ株式会社 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内外を通じる複数の開口が形成されたケーシング内
に板状の振動体を配置し、該振動体の一端近傍を該ケー
シング内に配設された支持部材で他端が振動できるよう
に支持し、該振動体の圧電素子に電気回路を接続したこ
とを特徴とする粘度センサ。 2、該電気回路を形成する回路板が該振動体の一端に近
接して該ケーシング内に配設されている特許請求の範囲
1に記載の粘度センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14670186A JPS633240A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 粘度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14670186A JPS633240A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 粘度センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS633240A true JPS633240A (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=15413597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14670186A Pending JPS633240A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 粘度センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS633240A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5491408A (en) * | 1990-07-20 | 1996-02-13 | Serbio | Device for detecting the change of viscosity of a liquid electrolyte by depolarization effect |
JPH08261915A (ja) * | 1995-03-20 | 1996-10-11 | Olympus Optical Co Ltd | 触覚センサプローブ及び触覚センサ |
US6044694A (en) * | 1996-08-28 | 2000-04-04 | Videojet Systems International, Inc. | Resonator sensors employing piezoelectric benders for fluid property sensing |
KR100741262B1 (ko) | 2006-05-18 | 2007-07-19 | 포항공과대학교 산학협력단 | 마이크로 점도계 |
-
1986
- 1986-06-23 JP JP14670186A patent/JPS633240A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5491408A (en) * | 1990-07-20 | 1996-02-13 | Serbio | Device for detecting the change of viscosity of a liquid electrolyte by depolarization effect |
JPH08261915A (ja) * | 1995-03-20 | 1996-10-11 | Olympus Optical Co Ltd | 触覚センサプローブ及び触覚センサ |
US6044694A (en) * | 1996-08-28 | 2000-04-04 | Videojet Systems International, Inc. | Resonator sensors employing piezoelectric benders for fluid property sensing |
KR100741262B1 (ko) | 2006-05-18 | 2007-07-19 | 포항공과대학교 산학협력단 | 마이크로 점도계 |
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