JPS63319180A - 郵便物取揃え押印装置 - Google Patents
郵便物取揃え押印装置Info
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- JPS63319180A JPS63319180A JP15450987A JP15450987A JPS63319180A JP S63319180 A JPS63319180 A JP S63319180A JP 15450987 A JP15450987 A JP 15450987A JP 15450987 A JP15450987 A JP 15450987A JP S63319180 A JPS63319180 A JP S63319180A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
- B07C1/00—Measures preceding sorting according to destination
- B07C1/20—Sorting according to orientation, e.g. according to position of stamp
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
- B07C1/00—Measures preceding sorting according to destination
- B07C1/02—Forming articles into a stream; Arranging articles in a stream, e.g. spacing, orientating
- B07C1/06—Orientating; Aligning ; Aligning to one edge
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
- B07C3/00—Sorting according to destination
- B07C3/10—Apparatus characterised by the means used for detection ofthe destination
- B07C3/14—Apparatus characterised by the means used for detection ofthe destination using light-responsive detecting means
Landscapes
- Sorting Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は郵便物の方向を取揃えて押印を行う郵便物取揃
え押印装置。
え押印装置。
従来、この種の郵便物取揃え押印装置としては、例えば
、次のようなものがある。
、次のようなものがある。
(1) 郵便物の表面には通常、切手が貼られている
ということに着目し、切手に含まれる燐光成分、螢光成
分を検出して切手の貼付位置等を判断し、方向を取揃え
て消印を行う郵便物取揃え押印装置。
ということに着目し、切手に含まれる燐光成分、螢光成
分を検出して切手の貼付位置等を判断し、方向を取揃え
て消印を行う郵便物取揃え押印装置。
(2) 郵便物の表面に印刷又は記載された郵便番号
記入部である赤枠を利用し、この赤枠を検出してその位
置から方向を取揃えて消印を押印する郵便物取揃え押印
装置。
記入部である赤枠を利用し、この赤枠を検出してその位
置から方向を取揃えて消印を押印する郵便物取揃え押印
装置。
前述した従来の装置において、前者では一般使用の切手
を対象に燐光、螢光成分の検出を行うため、前記成分の
含まれない特別な記念切手あるいは切手の貼付されてい
ない料金後納郵便物等では、取揃えて押印することがで
きないという欠点があった。
を対象に燐光、螢光成分の検出を行うため、前記成分の
含まれない特別な記念切手あるいは切手の貼付されてい
ない料金後納郵便物等では、取揃えて押印することがで
きないという欠点があった。
また、後者の場合では郵便物の赤枠で判定するため、赤
枠のない郵便物の場合には、当然、切手の位置を判別す
ることはできず、適用できないという欠点があった。
枠のない郵便物の場合には、当然、切手の位置を判別す
ることはできず、適用できないという欠点があった。
本発明は、郵便物の両面を各々光学的に走査する手段と
、走査されたデータを光電変換し、そのデータを二値化
する手段と、二値化されたデータから住所記載面および
住所記載方向を検出する手段と、この検出結果よシ郵便
物の住所記載方向を取揃える手段と、この郵便物を押印
する手段と、同じ方向に取揃えられた郵便物を集積する
手段とを備えたものである。
、走査されたデータを光電変換し、そのデータを二値化
する手段と、二値化されたデータから住所記載面および
住所記載方向を検出する手段と、この検出結果よシ郵便
物の住所記載方向を取揃える手段と、この郵便物を押印
する手段と、同じ方向に取揃えられた郵便物を集積する
手段とを備えたものである。
本発明は検出手段の検出結果に基づき、郵便物の消印位
置を取揃えて消印を行なう。
置を取揃えて消印を行なう。
次に本発明の一実施例について図面と共に説明するO
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図である。図
において、ストレージ6に保管されている複数の郵便物
1は送夛部1によ)1通ずつ自動的に搬送部8に供給さ
れ、搬送部8の搬送ベルト等に挾持されて搬送される。
において、ストレージ6に保管されている複数の郵便物
1は送夛部1によ)1通ずつ自動的に搬送部8に供給さ
れ、搬送部8の搬送ベルト等に挾持されて搬送される。
そして、郵便物1は表検知器91および裏検知器9bを
通過したとき、その表面が光学的走査により検出される
。
通過したとき、その表面が光学的走査により検出される
。
ここで検知器9m、9bにより郵便物1について検出す
る要素を第2図(a) 、 (b)と共に説明する。郵
便物1の表面1mには、切手または料金後納マークを付
す切手部2.宛名部3および差出人部4が存在する。郵
便物1の裏面1bに社何も存在しないO ところで郵便物1が搬送されるとき第3図に示すような
4つの状態がある。郵便物1Aは表面is、 ゛
が手前で住所記載が上下正方向の状態、1Bは裏面1b
が手前で上下逆方向の状態、1Cは表面1aが手前で上
下逆方向の状態、 1Dは裏面1bが手前で上下正方向
の状態である。
る要素を第2図(a) 、 (b)と共に説明する。郵
便物1の表面1mには、切手または料金後納マークを付
す切手部2.宛名部3および差出人部4が存在する。郵
便物1の裏面1bに社何も存在しないO ところで郵便物1が搬送されるとき第3図に示すような
4つの状態がある。郵便物1Aは表面is、 ゛
が手前で住所記載が上下正方向の状態、1Bは裏面1b
が手前で上下逆方向の状態、1Cは表面1aが手前で上
下逆方向の状態、 1Dは裏面1bが手前で上下正方向
の状態である。
次に、郵便物の状態毎の搬送態様を説明する。
第1図に戻シ表側検知器9&で表面1aの宛先部3が検
出されると、郵便物1Aは転てつ器10でルートを切換
えられて反転ルート12を通シ上下180反転された後
、搬送部13に送られ、同じく郵便物1Cは直行ルート
11を通って搬送部13に送られる。また、裏側検知器
9bで宛名部3が検出された郵便物IBは直行py−ト
11から搬送部13へ送られ、同じく郵便物1Dは反転
ルート12を通って搬送部13に送られる。従って、郵
便物が搬送部13に達した時点では、その姿勢はすべて
郵便物IBまたは1Cの状態になっている。
出されると、郵便物1Aは転てつ器10でルートを切換
えられて反転ルート12を通シ上下180反転された後
、搬送部13に送られ、同じく郵便物1Cは直行ルート
11を通って搬送部13に送られる。また、裏側検知器
9bで宛名部3が検出された郵便物IBは直行py−ト
11から搬送部13へ送られ、同じく郵便物1Dは反転
ルート12を通って搬送部13に送られる。従って、郵
便物が搬送部13に達した時点では、その姿勢はすべて
郵便物IBまたは1Cの状態になっている。
そして、検知器9m、9bで検出された宛先の記載方向
判別結果に基づき、郵便物1Bの状態のものには押印器
14轟を動作させ、郵便物1Cの状態のものには押印器
14bを動作させて各々押印する。
判別結果に基づき、郵便物1Bの状態のものには押印器
14轟を動作させ、郵便物1Cの状態のものには押印器
14bを動作させて各々押印する。
その後、宛先の記載方向判別結果に基づき、転てつ器1
5を動作させて郵便物1Bの状態のものは集積部16畠
に集積し、郵便物ICのものは集積部16bに集積する
0 第4図は以上説明した郵便物の面の取揃えと押印のフロ
ーを示す図である0 第5図は押印器14m、14bで押印する消印を表す図
である。切手部2には押印印影部2jL、2bが押印さ
れる。
5を動作させて郵便物1Bの状態のものは集積部16畠
に集積し、郵便物ICのものは集積部16bに集積する
0 第4図は以上説明した郵便物の面の取揃えと押印のフロ
ーを示す図である0 第5図は押印器14m、14bで押印する消印を表す図
である。切手部2には押印印影部2jL、2bが押印さ
れる。
第6図は表検知器9凰、裏検知器9b における郵便物
1の表裏別に宛名記載方向を判別する全体ブロック図で
ある。図に訃いて、17g、1γbは郵便物1の表裏を
各々照射する光源、18m、18bは光源17息、17
bの各々の反射光、19a、 19bは反射光18m
、 18bが透過するレンズ、20 a t 20 b
はレンズ19m、19bを透過した光による画像の透過
光を電気的な走査信号に変換する光電変換器、21m、
21bはこの走査信号を二値化して二値化信号を出力す
る二値化回路、22m、22bはとの二値化信号を圧縮
して圧縮データおよび圧縮タイミング信号を出力するラ
イン圧縮回路である。23a。
1の表裏別に宛名記載方向を判別する全体ブロック図で
ある。図に訃いて、17g、1γbは郵便物1の表裏を
各々照射する光源、18m、18bは光源17息、17
bの各々の反射光、19a、 19bは反射光18m
、 18bが透過するレンズ、20 a t 20 b
はレンズ19m、19bを透過した光による画像の透過
光を電気的な走査信号に変換する光電変換器、21m、
21bはこの走査信号を二値化して二値化信号を出力す
る二値化回路、22m、22bはとの二値化信号を圧縮
して圧縮データおよび圧縮タイミング信号を出力するラ
イン圧縮回路である。23a。
23bはライン圧縮回路22m、 22bで圧縮された
データから文字列である黒塊のデータを抽出し格納する
黒塊抽出回路である。
データから文字列である黒塊のデータを抽出し格納する
黒塊抽出回路である。
24m、24bは抽出回路23m、24bのデータをも
とに文字列検出を行い、各文字列の開始および終7点の
位置データ(以下、文字列データと称す)を検出する文
字列検出回路、25m、25bはこの文字列データを格
納記憶する文字列メモIJ、26m。
とに文字列検出を行い、各文字列の開始および終7点の
位置データ(以下、文字列データと称す)を検出する文
字列検出回路、25m、25bはこの文字列データを格
納記憶する文字列メモIJ、26m。
26bは文字列メモリ25m、25bの文字列データを
用いて、複数文字列から互いに距離の近いものをまとめ
てブロックを作成するブロック作成部、27m、27b
はこのブロックについて住所記載部か否かを判定するた
めに予め設定された項目に従ってスコアリングするスコ
アリング部、28はスコアリング部27 a e 27
bでスコアリングされた点数を本とに住所記載のブロ
ックを判定するアドレスブロック判定部である。29.
31はアドレスブロック判定部28の判定結果をもとに
、各個に転てつ器10,15の制御を行う転てつ制御回
路、30はアドレスブロック判定部28の判定結果をも
とに、押印器14m、14bの制御を行う押印制御回路
である。
用いて、複数文字列から互いに距離の近いものをまとめ
てブロックを作成するブロック作成部、27m、27b
はこのブロックについて住所記載部か否かを判定するた
めに予め設定された項目に従ってスコアリングするスコ
アリング部、28はスコアリング部27 a e 27
bでスコアリングされた点数を本とに住所記載のブロ
ックを判定するアドレスブロック判定部である。29.
31はアドレスブロック判定部28の判定結果をもとに
、各個に転てつ器10,15の制御を行う転てつ制御回
路、30はアドレスブロック判定部28の判定結果をも
とに、押印器14m、14bの制御を行う押印制御回路
である。
以下に、ライン圧縮回路22a、22b、黒塊抽出回路
23m、23b、文字列検出回路24m、24b、文字
列メモリ25at25bs ブロック作成部26a。
23m、23b、文字列検出回路24m、24b、文字
列メモリ25at25bs ブロック作成部26a。
26bおよびスコアリング部27m、27bについての
各回路動作および構成について詳述する。
各回路動作および構成について詳述する。
第7図はライン圧縮回路22m、22bの圧縮動作を説
明する図である。走査ラインaは走査間隔1皿当シ4本
毎に走査し、走査後たとえば2o走査(5m)の間隔W
を所定の圧縮ライン数として圧縮する。この時、アルフ
ァベット、数字1文字等の文字dは圧縮されると黒塊C
のようになる。
明する図である。走査ラインaは走査間隔1皿当シ4本
毎に走査し、走査後たとえば2o走査(5m)の間隔W
を所定の圧縮ライン数として圧縮する。この時、アルフ
ァベット、数字1文字等の文字dは圧縮されると黒塊C
のようになる。
第8図はライン圧縮回路22m、22bの詳細ブロック
図、第9図はこの回路で使用する信号のタイムチャート
である。図において、4oはライン設定スイッチで、第
7図の圧縮ライン数から1を減算しだ値(この場合は1
9)を予め圧縮ラインカウンタ値として設定する。41
はラインカウンタでアシ、タイミング発生部42から出
力される信号cpsにより、圧縮の開始時すなわち2o
走査毎にラインカウンタ41の出力が0のとき1走査の
開始時に初期値19を圧縮ラインカウンタ値として設定
されるCそして、タイミング発生部42から出力される
信号CLK2により、1走査毎にこの圧縮ラインカウン
タ値を1ずつ減算していく。
図、第9図はこの回路で使用する信号のタイムチャート
である。図において、4oはライン設定スイッチで、第
7図の圧縮ライン数から1を減算しだ値(この場合は1
9)を予め圧縮ラインカウンタ値として設定する。41
はラインカウンタでアシ、タイミング発生部42から出
力される信号cpsにより、圧縮の開始時すなわち2o
走査毎にラインカウンタ41の出力が0のとき1走査の
開始時に初期値19を圧縮ラインカウンタ値として設定
されるCそして、タイミング発生部42から出力される
信号CLK2により、1走査毎にこの圧縮ラインカウン
タ値を1ずつ減算していく。
タイミング発生部42からはこの他のCLKI、CGT
、 CLR,走査信号等が出力される。走査信号は走
査毎に立上る信号で$j5、CLKIは走査信号の立上
シと同期する。CLK2は走査信号の立下シと同期し、
圧縮ラインカウンタ値が0になると禁止され、カウント
ダウンされないように制御される0cps は走査信
号の20回目の立上シと同期し、CLRはラインカウン
タ値が0になると走査信号の立上シと同期して発生し、
レジスタ43をクリアする。CGT は2インカウンタ
値が0になるとrHJになシ、アンドゲート46を開く
。二値化回路21m、21bで二値化されたデータSG
Iはレジスタ43の出力信号SH2とオアゲート44で
論理和がとられ信号SG2としてシフトレジスタ45に
入力される。
、 CLR,走査信号等が出力される。走査信号は走
査毎に立上る信号で$j5、CLKIは走査信号の立上
シと同期する。CLK2は走査信号の立下シと同期し、
圧縮ラインカウンタ値が0になると禁止され、カウント
ダウンされないように制御される0cps は走査信
号の20回目の立上シと同期し、CLRはラインカウン
タ値が0になると走査信号の立上シと同期して発生し、
レジスタ43をクリアする。CGT は2インカウンタ
値が0になるとrHJになシ、アンドゲート46を開く
。二値化回路21m、21bで二値化されたデータSG
Iはレジスタ43の出力信号SH2とオアゲート44で
論理和がとられ信号SG2としてシフトレジスタ45に
入力される。
シフトレジスタ43には、現在の走査の1回前のデータ
がセットされておシ、また、シフトレジスタ45の出力
SHIはそのitシフトレジスタ43に順次シフトされ
ていくoラインカラ/り41の内容が走査毎にカウント
して0になると、黒塊抽出回路23m、23bに対して
タイミング発生部42から黒塊検出タイミング信号BD
TCが出力される〇これと同時に信号CGTによりアン
ドゲート46が開いて、そのときのライン圧縮データL
PDも出力される。また、このとき信号CLRによりフ
トレジスタ43の内容はクリアされ、次のライン圧縮の
ための初期化がなされる。
がセットされておシ、また、シフトレジスタ45の出力
SHIはそのitシフトレジスタ43に順次シフトされ
ていくoラインカラ/り41の内容が走査毎にカウント
して0になると、黒塊抽出回路23m、23bに対して
タイミング発生部42から黒塊検出タイミング信号BD
TCが出力される〇これと同時に信号CGTによりアン
ドゲート46が開いて、そのときのライン圧縮データL
PDも出力される。また、このとき信号CLRによりフ
トレジスタ43の内容はクリアされ、次のライン圧縮の
ための初期化がなされる。
第10図は黒塊抽出回路23m、23bの詳細ブロック
図である。図において、5oは本回路の開始と同期する
信号5TRTによυOクリアし、第8図の信号BDTC
によりカラントアップするXカウンタ、51はXカウン
タ50の値を格納するX f nメモリ、52は信号B
DTCによりoクリアし、クロック信号CL2の入力に
よりカラントアップするYカウンタ、53はYカウンタ
の値を格納するYinメそり、 54は圧縮信号LPD
より黒塊の高さをカウントするHカウンタ、55はHカ
ウンタ54の値を格納するH1nメモリである。57.
63は第8図の圧縮データLPDO値を反転するインバ
ーク、58,60,61 は7リツプ70ツブ回路(以
下、F/F と称す)、56,59.62はアンドゲー
トである。64は信号5TRTにょシoクリアされ、ア
ンドゲート62からの出力によりカラントアップし、X
Inメモリ51 、 XInメモリ53゜XInメモリ
55の格納アドレス値meを設定するアドレスカウンタ
である。
図である。図において、5oは本回路の開始と同期する
信号5TRTによυOクリアし、第8図の信号BDTC
によりカラントアップするXカウンタ、51はXカウン
タ50の値を格納するX f nメモリ、52は信号B
DTCによりoクリアし、クロック信号CL2の入力に
よりカラントアップするYカウンタ、53はYカウンタ
の値を格納するYinメそり、 54は圧縮信号LPD
より黒塊の高さをカウントするHカウンタ、55はHカ
ウンタ54の値を格納するH1nメモリである。57.
63は第8図の圧縮データLPDO値を反転するインバ
ーク、58,60,61 は7リツプ70ツブ回路(以
下、F/F と称す)、56,59.62はアンドゲー
トである。64は信号5TRTにょシoクリアされ、ア
ンドゲート62からの出力によりカラントアップし、X
Inメモリ51 、 XInメモリ53゜XInメモリ
55の格納アドレス値meを設定するアドレスカウンタ
である。
なお、XInメモリ51 、 XInメモリ53 、
XInメモリ55はアンドゲート62の出力信号11の
タイミングでアドレス値&Cのアドレスに各データを格
納する。
XInメモリ55はアンドゲート62の出力信号11の
タイミングでアドレス値&Cのアドレスに各データを格
納する。
このような回路において、黒塊の連続である文字列の開
始点および終了点の検知方法について説明する。F/F
58に黒塊が存在しなり白メツシユ信号が入力した後、
次に黒塊の存在する黒メツシユ信号が入力するとアンド
ゲート59において、白メツシユから黒メツシユに変化
した点を文字列の開始点として検出し、F/F6oはセ
ットされて論理1を設定する。このF/F60の出力は
黒メツシユである間は論理1の値をアンドゲート56に
出力し、黒メツシユの長さをカウントするためのゲート
信号となシ、これKよ)アンドゲート56は黒メツシユ
データの検出時はオンとなる。Hカウンタ54はアンド
ゲート56がオンの開動作し、文字列の高さである黒メ
ツシユ数をアンドゲート59の出力によりカウントする
。次に終了点は黒メツシユデータの入力後に白メツシユ
データが入力すると、F/F61の出力およびインバー
タ63の出力の論理積をとるアンドゲート62では、文
字列の終了点を検出し、これによfi F/F 60は
リセットされ、Hカウンタ54はカウント動作を停止す
る。これと共に、Xカウント動作、yカウンタ52.H
カウンタ54の値がX i nメモリ51゜XInメモ
リ53 、1H1nメモリ55に各々格納される。この
ような動作が、走査の開始から全ての走査の終了までく
シ返され、文字列の検出が行なわれる。
始点および終了点の検知方法について説明する。F/F
58に黒塊が存在しなり白メツシユ信号が入力した後、
次に黒塊の存在する黒メツシユ信号が入力するとアンド
ゲート59において、白メツシユから黒メツシユに変化
した点を文字列の開始点として検出し、F/F6oはセ
ットされて論理1を設定する。このF/F60の出力は
黒メツシユである間は論理1の値をアンドゲート56に
出力し、黒メツシユの長さをカウントするためのゲート
信号となシ、これKよ)アンドゲート56は黒メツシユ
データの検出時はオンとなる。Hカウンタ54はアンド
ゲート56がオンの開動作し、文字列の高さである黒メ
ツシユ数をアンドゲート59の出力によりカウントする
。次に終了点は黒メツシユデータの入力後に白メツシユ
データが入力すると、F/F61の出力およびインバー
タ63の出力の論理積をとるアンドゲート62では、文
字列の終了点を検出し、これによfi F/F 60は
リセットされ、Hカウンタ54はカウント動作を停止す
る。これと共に、Xカウント動作、yカウンタ52.H
カウンタ54の値がX i nメモリ51゜XInメモ
リ53 、1H1nメモリ55に各々格納される。この
ような動作が、走査の開始から全ての走査の終了までく
シ返され、文字列の検出が行なわれる。
第11図はX i nメモリ51.XInメモリ53お
よびXInメモリ55のデータ格納を説明する図である
。
よびXInメモリ55のデータ格納を説明する図である
。
(、)図において、Ls、Lx、Ls、L4 は郵便
物1上の文字列であシ、走査2インa1〜and郵便物
1をY方向(図で上下方向)に走査する。
物1上の文字列であシ、走査2インa1〜and郵便物
1をY方向(図で上下方向)に走査する。
(b)図では、走査2イン凰4により走査されたX軸t
y@および高さの各データX、Y、Hは、文字列L!の
場合XI 、Yl s 、H目である。同様に文字列I
J、Ls についてこのような各データを求め、この処
理を各走査ライン毎に行う。
y@および高さの各データX、Y、Hは、文字列L!の
場合XI 、Yl s 、H目である。同様に文字列I
J、Ls についてこのような各データを求め、この処
理を各走査ライン毎に行う。
次に(e)図において、(b)図によυ文字列L1〜L
4について求めたデータはXInメモリ51 、 XI
nメモリ53 、 XInメモリ55のアドレスaoに
各々走査順に格納していく。
4について求めたデータはXInメモリ51 、 XI
nメモリ53 、 XInメモリ55のアドレスaoに
各々走査順に格納していく。
第12図拡文字列検出回路24m、24bおよび文字列
メモリ25m、25bの詳細ブロック図である。なお、
本回路は黒塊抽出回路23m、23bの動作終了後起動
される。65はアドレスカウンタで本回路の起動と同期
してその出力が出力される。信号5TRTにより0クリ
アされ、オアゲート79からの信号wp によりカラン
トアップし、データ格納のアドレスAdlを出力する。
メモリ25m、25bの詳細ブロック図である。なお、
本回路は黒塊抽出回路23m、23bの動作終了後起動
される。65はアドレスカウンタで本回路の起動と同期
してその出力が出力される。信号5TRTにより0クリ
アされ、オアゲート79からの信号wp によりカラン
トアップし、データ格納のアドレスAdlを出力する。
なお、XInメモリ51 、 XInメモリ53゜XI
nメモリ55は既に格納されたデータをアドレスAdl
に読み込む。66はライン数をカウントするラインカウ
ンタで、信号5TRTによりロクリアされ、アンドゲー
ト7γから出力される信号CPKよシカラントアップし
、カウンタ値A1を出力する。67はダウンカウンタで
、信号5TRTによりロクリアされ、オアゲー)78か
らの信号LDと同期してラインカウンタ66の値を設定
し、クロック信号cL1によりカラントダウンし、カウ
ンタ値A2を出力し、A2が0になったとき信号BRを
出力する。68は選択回路で、F/F76から出力され
る信号NEWのオン/オフによ多制御され、オンならカ
ウンタ値Al、オフならカウンタ値A2を選択してアド
レスAd2として出力する。
nメモリ55は既に格納されたデータをアドレスAdl
に読み込む。66はライン数をカウントするラインカウ
ンタで、信号5TRTによりロクリアされ、アンドゲー
ト7γから出力される信号CPKよシカラントアップし
、カウンタ値A1を出力する。67はダウンカウンタで
、信号5TRTによりロクリアされ、オアゲー)78か
らの信号LDと同期してラインカウンタ66の値を設定
し、クロック信号cL1によりカラントダウンし、カウ
ンタ値A2を出力し、A2が0になったとき信号BRを
出力する。68は選択回路で、F/F76から出力され
る信号NEWのオン/オフによ多制御され、オンならカ
ウンタ値Al、オフならカウンタ値A2を選択してアド
レスAd2として出力する。
TOはXInメモリ51の値を格納するXメモリ、同様
に71,72は各々Ylnメモリ53 、 XInメモ
リ55の値を格納するYメモリ、Hメモリである。
に71,72は各々Ylnメモリ53 、 XInメモ
リ55の値を格納するYメモリ、Hメモリである。
73は選択回路T5の出力値を格納するLメモリである
0なお、Xメモリ70.Yメモリ71.Hメモリ72.
Lメモリア3は信号WPのタイミングでアドレスAd2
に各データを格納する。これら各メモリは文字列メモリ
25を構成する。T4はLメモリ73の値と第8図で説
明した圧縮ライン数PR8を加算する加算器である。選
択回路75位信号NEWのオン/オフによ多制御され、
オンなら圧縮ライン数PR8,オフなら加算器T4の出
力値を選択して出力する。F/F7Bは信号BRにより
ラツチされ、クロック信号CL5によりリセットされ、
新しいラインであることを検知する信号NEWを出力す
る。アントゲ−)77は信号NEWとクロック信号CL
3を入力し、信号cpを出力する。オアゲート78は信
号NEWとF/F80から出力される信号[7PDAT
を入力し、信号LDを出力し、オアゲート79は信号L
Dとクロる。F/F 9 Qはアンドゲート90の出力
であるラインの接続条件信号LINEをクロック信号C
L2で2ツチし、りpツク信号CL5でリセットされる
。81,82.83 は加算器であ)、加算器83はあ
らかじめ設定されたスペースパラメータsPcとXメモ
リ70の出力値を加算する。84,85゜86.87は
入力端子A、Bの入方値を比較するコンパレータである
。アンドゲート9oはライン接続条件を満たしているか
否かを判断し、信号LIb部を出力する〇 ζこで、ライン接続の判断条件を第13図を用いて説明
する。
0なお、Xメモリ70.Yメモリ71.Hメモリ72.
Lメモリア3は信号WPのタイミングでアドレスAd2
に各データを格納する。これら各メモリは文字列メモリ
25を構成する。T4はLメモリ73の値と第8図で説
明した圧縮ライン数PR8を加算する加算器である。選
択回路75位信号NEWのオン/オフによ多制御され、
オンなら圧縮ライン数PR8,オフなら加算器T4の出
力値を選択して出力する。F/F7Bは信号BRにより
ラツチされ、クロック信号CL5によりリセットされ、
新しいラインであることを検知する信号NEWを出力す
る。アントゲ−)77は信号NEWとクロック信号CL
3を入力し、信号cpを出力する。オアゲート78は信
号NEWとF/F80から出力される信号[7PDAT
を入力し、信号LDを出力し、オアゲート79は信号L
Dとクロる。F/F 9 Qはアンドゲート90の出力
であるラインの接続条件信号LINEをクロック信号C
L2で2ツチし、りpツク信号CL5でリセットされる
。81,82.83 は加算器であ)、加算器83はあ
らかじめ設定されたスペースパラメータsPcとXメモ
リ70の出力値を加算する。84,85゜86.87は
入力端子A、Bの入方値を比較するコンパレータである
。アンドゲート9oはライン接続条件を満たしているか
否かを判断し、信号LIb部を出力する〇 ζこで、ライン接続の判断条件を第13図を用いて説明
する。
図において、Lll、L12は文字列であシ、文字列L
tx、L1z ハスペースSがおいているものとする。
tx、L1z ハスペースSがおいているものとする。
この文字列Ls 1 、Ll zが接続した文字列か、
別の文字列かの判断は次表の条件にょシおこなう。
別の文字列かの判断は次表の条件にょシおこなう。
第1表
条件(イ)は予め設定されたスペースパラメータ(SP
C)よシスペース8がおいているかの判断条件、条件←
)は文字列LszのY座標(Yj)が文字列L11のY
座標(Yl)よシ小さい時、文字列L11とL12が同
じライン上に存在するか否かの条件、条件(ハ)は条件
(ロ)と逆の場合、すなわちyi≦Yjの時の条件であ
る。条件(イ)、(ロ)あるいは条件0)、(ハ)の条
件を満足するとその2文字列は接続した文字列と判断さ
れる。
C)よシスペース8がおいているかの判断条件、条件←
)は文字列LszのY座標(Yj)が文字列L11のY
座標(Yl)よシ小さい時、文字列L11とL12が同
じライン上に存在するか否かの条件、条件(ハ)は条件
(ロ)と逆の場合、すなわちyi≦Yjの時の条件であ
る。条件(イ)、(ロ)あるいは条件0)、(ハ)の条
件を満足するとその2文字列は接続した文字列と判断さ
れる。
再度、第12図に戻)、文字列の接続を表す信号LIN
Eの出力動作について説明する。コンパレータ84の入
力端子Aには、H1mメモリ55の出力とXメモリ71
の出力の加算値が入力され、入力端子Bに入力されるY
inメモリ53の出力と比較される。これ唸、すなわち
(H1n+Y)と(Yim)の比較であシ、第1表の条
件←)の古式と同義であシ、同様にコンパレータ85は
条件(ハ)の古式、コンパレータ88は、YとYlnの
大小比較、すなわち条件←)、(ハ)の右式と同義であ
る。
Eの出力動作について説明する。コンパレータ84の入
力端子Aには、H1mメモリ55の出力とXメモリ71
の出力の加算値が入力され、入力端子Bに入力されるY
inメモリ53の出力と比較される。これ唸、すなわち
(H1n+Y)と(Yim)の比較であシ、第1表の条
件←)の古式と同義であシ、同様にコンパレータ85は
条件(ハ)の古式、コンパレータ88は、YとYlnの
大小比較、すなわち条件←)、(ハ)の右式と同義であ
る。
よってアンドゲート88は条件(ロ)の判断、アンドゲ
ート89(ハ)の判断を行い、オアゲート91でそのオ
アをとシ、条件(ロ)または(ハ)を満すときは信号Y
LINKを出力する。また、コンパレータ87では、X
lnメモリ51の出力と加算器83の出方との比較、す
なわち(Xln)と(X+SPC)との比較である条件
(イ)の判断を行ってお〕、この条件を満足すると信号
XLINKを出力する。よってアンドゲート9Gは信号
YLINK、 XLINKのアンドをとシ、条件(イ)
、(ロ)または(イ)1(ハ)を満たしていることを示
す信号LINEを出力する。すなわち、信号LINEは
文字列が接続されているときに出力される。
ート89(ハ)の判断を行い、オアゲート91でそのオ
アをとシ、条件(ロ)または(ハ)を満すときは信号Y
LINKを出力する。また、コンパレータ87では、X
lnメモリ51の出力と加算器83の出方との比較、す
なわち(Xln)と(X+SPC)との比較である条件
(イ)の判断を行ってお〕、この条件を満足すると信号
XLINKを出力する。よってアンドゲート9Gは信号
YLINK、 XLINKのアンドをとシ、条件(イ)
、(ロ)または(イ)1(ハ)を満たしていることを示
す信号LINEを出力する。すなわち、信号LINEは
文字列が接続されているときに出力される。
第14図は文字列メモリ25m、25bのデータテーブ
ルを示す図である。第11図(&)の文字列L1゜Lx
、Ls、L4を例にとって説明する。第14図において
、Noは文字列番号、XN、YNは文字列の開始点のX
座標およびにY座標、xz、yzは文字列の終了点のX
座標およびにY座標、HEは文字列の終了点における文
字列高さ、Lwは文字列の長さである。例えば文字列L
1についてはXN。
ルを示す図である。第11図(&)の文字列L1゜Lx
、Ls、L4を例にとって説明する。第14図において
、Noは文字列番号、XN、YNは文字列の開始点のX
座標およびにY座標、xz、yzは文字列の終了点のX
座標およびにY座標、HEは文字列の終了点における文
字列高さ、Lwは文字列の長さである。例えば文字列L
1についてはXN。
YNには(Xl、 Yll) 、XI、 YKには(X
s 、Ylg)、HEはHta、Lw はX座標に関す
る終了点と開始点との差W1が格納される。同様に各文
字列L1〜nについてデータテーブルが生成される0第
15図はブロック作成部26m、26bにおけるブロッ
ク作成方法を示す図である。図において、Lzt〜Lz
sは文字列であシ、第14図の開始点の座標XN、YN
に対応する座標を()内に示しである。
s 、Ylg)、HEはHta、Lw はX座標に関す
る終了点と開始点との差W1が格納される。同様に各文
字列L1〜nについてデータテーブルが生成される0第
15図はブロック作成部26m、26bにおけるブロッ
ク作成方法を示す図である。図において、Lzt〜Lz
sは文字列であシ、第14図の開始点の座標XN、YN
に対応する座標を()内に示しである。
ブ四ツク作成は、まずX座標の値の近い文字列を集合と
してグループを作る(第2表参照)。
してグループを作る(第2表参照)。
第2表
具体的には、文字列L21.L22.L2B の各X
座標値X1.X2.XSは値が近似しているので、Xグ
ループ1となる。同様にXグループ2,3と3グループ
に分類される。
座標値X1.X2.XSは値が近似しているので、Xグ
ループ1となる。同様にXグループ2,3と3グループ
に分類される。
次にX座標の値の近いものを集合としてグループを作る
(第3表参照)。
(第3表参照)。
第3表
第2表のXグループ2において、文字列L24.L!S
。
。
B26は互いにX座標値は比較的近い値であるが、文字
列L27だけは離れておシ、別のブロックとみることが
できる。
列L27だけは離れておシ、別のブロックとみることが
できる。
第2表で分類されたXグループ1〜3は第15図のブロ
ックBs、 Bs、 Ha K相当し、第3表のYグル
ープ1〜4はブロックB1〜4に相当する。
ックBs、 Bs、 Ha K相当し、第3表のYグル
ープ1〜4はブロックB1〜4に相当する。
このような手順で文字列のブロックを作成する。
第16図はスコアリング部2T凰、27bのスコアリン
グを説明するための郵便物の模式図である。
グを説明するための郵便物の模式図である。
ブロック作成部2fia、26bのプばツクについて、
次の8項目についてスコアリングし、住所記載部として
の特徴を抽出していく。
次の8項目についてスコアリングし、住所記載部として
の特徴を抽出していく。
(1)文字列高さA:文字列の平均的な高さ。標準値を
設定し、その値に近ければスコアは高い。
設定し、その値に近ければスコアは高い。
(2)ブロック相対位置Bx:図において、ブロックB
の存在するX座標の中心の値BXQ(3)文字列禁止エ
リアNL二 一般に郵便物1上に住所部の文字列が存在
しないエリア。このエリアに文字列が存在すると減点す
る。
の存在するX座標の中心の値BXQ(3)文字列禁止エ
リアNL二 一般に郵便物1上に住所部の文字列が存在
しないエリア。このエリアに文字列が存在すると減点す
る。
(4)文字列ピッチP:文字列L!4 、L2s 、L
2gの高さ方向の間隔。ブロックB内に複数文字列があ
るときは、各ピッチの平均値とする。
2gの高さ方向の間隔。ブロックB内に複数文字列があ
るときは、各ピッチの平均値とする。
(5) ブロック白文字列数N=ブロックB内の文字
列数で、この場合は3である。標準値を設定し、その値
に近ければスコアは高い。
列数で、この場合は3である。標準値を設定し、その値
に近ければスコアは高い。
(6) 文字列左端L@ft:通常の郵便物1の住所
部は左端が揃っているので、各文字列の開始点のX座標
値が近似している程、スコアは高い。
部は左端が揃っているので、各文字列の開始点のX座標
値が近似している程、スコアは高い。
(7)ブロックの高さBHニブロックBの高さBHであ
シ、標準値に近い程、スコアは高い。
シ、標準値に近い程、スコアは高い。
(8)ブロック幅BWニブロックBの平均的な幅BWで
あシ、標準値に近い程スコアは高い。
あシ、標準値に近い程スコアは高い。
なお、項目1〜8は、予めその標準値を設定し、その標
準値に近い程高スコアとするスコアリング方式をとる。
準値に近い程高スコアとするスコアリング方式をとる。
次に、第15図を例にとシスコアリングを以下に説明す
る。ブロック B1は文字列禁止エリアNLに存在し、
文字列の平均高さ、長さが短いことからスコアは低い。
る。ブロック B1は文字列禁止エリアNLに存在し、
文字列の平均高さ、長さが短いことからスコアは低い。
これに対し、ブロックB2は文字列高さは高く9文字列
禁止エリアに属してない。
禁止エリアに属してない。
ブロックの高さおよび幅が大きいという特徴があるので
、スコアは高い。ブロックBl、B4はスコアは低い。
、スコアは高い。ブロックBl、B4はスコアは低い。
この結果、ブロックB2が住所記載ブロックとして判断
される。この処理は郵便物1の裏面についても行われる
。住所記載ブロックが検出された方が当然表面となシ、
あるいは各ブロックの総スコアの低い面を裏面として判
断する。また、住所記載の方向の判別は、 (1)項目6の文字列左端L・ftに関し左端が揃つて
いること、 (2)ブロックB1のような差出人の住所等の補助情報
の位置、 (3) 切手の大きさの標準値から判断される切手の
ブロックの検出位置、 の3項目よシ通常の形式に従って判断していく。
される。この処理は郵便物1の裏面についても行われる
。住所記載ブロックが検出された方が当然表面となシ、
あるいは各ブロックの総スコアの低い面を裏面として判
断する。また、住所記載の方向の判別は、 (1)項目6の文字列左端L・ftに関し左端が揃つて
いること、 (2)ブロックB1のような差出人の住所等の補助情報
の位置、 (3) 切手の大きさの標準値から判断される切手の
ブロックの検出位置、 の3項目よシ通常の形式に従って判断していく。
これらの判断によ)、郵便物1の方向および切手位置を
判断し、郵便物1の方向情報により、転てつ制御回路2
9.31を制御し、表裏の情報は押印回路30を制御す
る。
判断し、郵便物1の方向情報により、転てつ制御回路2
9.31を制御し、表裏の情報は押印回路30を制御す
る。
以上のように、郵便物1を光学的に走査し、その走査さ
れたデータを二値化圧縮し、文字列を検出し、文字列か
らブロックを作成し、ブロックについてスコアリングし
てアドレスブロックを判断し、住所記載位置および方向
を判断することによ)、郵便物の取揃え押印を行うこと
ができる。
れたデータを二値化圧縮し、文字列を検出し、文字列か
らブロックを作成し、ブロックについてスコアリングし
てアドレスブロックを判断し、住所記載位置および方向
を判断することによ)、郵便物の取揃え押印を行うこと
ができる。
以上説明したように本発明は、郵便物の住所記載部を検
出し、郵便物の住所記載部の方向を判断しているので、
郵便物の種類に左右されず高精度に取揃えて押印を行う
ことができるという効果がある。
出し、郵便物の住所記載部の方向を判断しているので、
郵便物の種類に左右されず高精度に取揃えて押印を行う
ことができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す全体概要図、第2図(
、)は郵便物の表面を示す図、第2図(b)は郵便物の
裏面を示す図、 第3図は搬送時の各郵便物を示す図、 第4図り郵便物の取揃えを説明するフロー図、第5図は
消印後の郵便物の表面を示す図、第6図は本発明の一実
施例の全体ブロック図、第7図は文字の圧縮を示す図、 第8図はツイン圧縮回路の詳細なブロック図、第9図は
ライン圧縮回路で使用する信号のタイムチャート、 第10図は黒塊袖出回路の詳細ブロック図、第11図は
Xinlnメモリlnメモリ、H1nメモリのデータ格
納を説明する図であJt、(a)図は郵便物表面の模式
図、(b)図は走査された黒塊を示す図、(C)図はX
in、Yin、Hlnのメモリを示す図、第12図は文
字列検出回路および文字列メモリの詳細ブロック図、 第13図はラインの接続条件を説明する図、第14図は
文字列メモリ内のデータテーブルを示す図、 第15図は郵便物上の文字列の模式図、第16図は郵便
物の表面の模式図である。 1・・・・郵便物、3・・・・宛名部、1o。 15−−・・転てっ器、14m、14b・・・拳押印器
、20a、20b@e・・光電変換器(変換器)、21
m、21b* * e m二値化回路、22m、22b
−@・・圧縮回路、23m、23b・・・・黒塊抽出回
路、24a、24b@* −、文字列検出回路、25a
、25b・・・・文字列メモリ、26m、26b・拳・
・プレツク作成部、27m、27be @・・スコア’
):/り部、28・・・・アドレスブロック判定部、2
9,31・・−e転てつ制御回路、3o・・・拳押印制
御回路。
、)は郵便物の表面を示す図、第2図(b)は郵便物の
裏面を示す図、 第3図は搬送時の各郵便物を示す図、 第4図り郵便物の取揃えを説明するフロー図、第5図は
消印後の郵便物の表面を示す図、第6図は本発明の一実
施例の全体ブロック図、第7図は文字の圧縮を示す図、 第8図はツイン圧縮回路の詳細なブロック図、第9図は
ライン圧縮回路で使用する信号のタイムチャート、 第10図は黒塊袖出回路の詳細ブロック図、第11図は
Xinlnメモリlnメモリ、H1nメモリのデータ格
納を説明する図であJt、(a)図は郵便物表面の模式
図、(b)図は走査された黒塊を示す図、(C)図はX
in、Yin、Hlnのメモリを示す図、第12図は文
字列検出回路および文字列メモリの詳細ブロック図、 第13図はラインの接続条件を説明する図、第14図は
文字列メモリ内のデータテーブルを示す図、 第15図は郵便物上の文字列の模式図、第16図は郵便
物の表面の模式図である。 1・・・・郵便物、3・・・・宛名部、1o。 15−−・・転てっ器、14m、14b・・・拳押印器
、20a、20b@e・・光電変換器(変換器)、21
m、21b* * e m二値化回路、22m、22b
−@・・圧縮回路、23m、23b・・・・黒塊抽出回
路、24a、24b@* −、文字列検出回路、25a
、25b・・・・文字列メモリ、26m、26b・拳・
・プレツク作成部、27m、27be @・・スコア’
):/り部、28・・・・アドレスブロック判定部、2
9,31・・−e転てつ制御回路、3o・・・拳押印制
御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 郵便物の両面を各々光学的に走査する走査手段と、 走査手段により走査されたデータを光電変換し、そのデ
ータを二値化するデータ変換手段と、二値化されたデー
タに基づき住所記載面および住所記載方向を検出する検
出手段と、 検出手段の検出結果に基づいて郵便物の住所記載方向を
取揃える手段と、 取揃えられた郵便物に対して消印を行なう押印手段と、 同じ方向に取揃えられた郵便物を集積する手段とからな
ることを特徴とする郵便物取揃え押印装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15450987A JPS63319180A (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 郵便物取揃え押印装置 |
DE19883821106 DE3821106A1 (de) | 1987-06-23 | 1988-06-22 | Vorrichtung zum wenden und stempeln von postgut |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15450987A JPS63319180A (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 郵便物取揃え押印装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63319180A true JPS63319180A (ja) | 1988-12-27 |
Family
ID=15585803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15450987A Pending JPS63319180A (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 郵便物取揃え押印装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63319180A (ja) |
DE (1) | DE3821106A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5558232A (en) * | 1994-01-05 | 1996-09-24 | Opex Corporation | Apparatus for sorting documents |
US6381342B2 (en) | 1999-01-13 | 2002-04-30 | James E. Foley | Method for reading and sorting documents |
CN100346359C (zh) * | 2001-09-24 | 2007-10-31 | 德国邮政股份公司 | 打印邮件的方法和设备 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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NL1031153C1 (nl) * | 2006-02-15 | 2007-08-16 | Newton Tech Bureau B V | Inrichting en werkwijze voor het optisch aftasten van driedimensionale voorwerpen. |
DE102006048422A1 (de) * | 2006-10-12 | 2008-04-17 | Siemens Ag | Vorrichtung zum Wenden von flachen Gegenständen |
US7858889B2 (en) | 2007-09-17 | 2010-12-28 | Bowe Bell & Howell Company | Apparatus for processing mail items and weighing module with settling section |
DE102007044419A1 (de) * | 2007-09-17 | 2009-03-19 | Böwe Bell + Howell GmbH | Vorrichtung zur Verarbeitung von Postsendungen und Wiegemodul |
DE102011076909A1 (de) | 2010-06-02 | 2012-02-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zum Verarbeiten und Sortieren von verschiedenartigen Gegenständen |
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