JP2002032711A - 帳票認識装置および帳票認識方法 - Google Patents

帳票認識装置および帳票認識方法

Info

Publication number
JP2002032711A
JP2002032711A JP2000214612A JP2000214612A JP2002032711A JP 2002032711 A JP2002032711 A JP 2002032711A JP 2000214612 A JP2000214612 A JP 2000214612A JP 2000214612 A JP2000214612 A JP 2000214612A JP 2002032711 A JP2002032711 A JP 2002032711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recognition
barcode
read
information
reading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000214612A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Kashiwagi
悟 柏木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BANKUTEKKU JAPAN KK
Original Assignee
BANKUTEKKU JAPAN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BANKUTEKKU JAPAN KK filed Critical BANKUTEKKU JAPAN KK
Priority to JP2000214612A priority Critical patent/JP2002032711A/ja
Publication of JP2002032711A publication Critical patent/JP2002032711A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々の仕様の混在帳票のバーコード情報を順
次搬送しながら認識可能な帳票認識分類装置を提供す
る。 【解決手段】 ホッパ110より搬送されてくる帳票イ
メージを読取部140で縦1ラインごとに読み取り、読
み取りイメージ格納部150で一時記憶し、ひとつの全
帳票イメージを記憶すると横1ラインごとに読み出して
バーコード認識装置300に送る。バーコード認識装置
300では、横1ラインのイメージデータをそれぞれ異
なる3つの閾値で2値化し、3種類の2値化データを用
いてバーコード認識処理を行なうことにより、高速かつ
確実なあらゆる濃さのバーコード情報の読み取りを可能
とする。制御部210はバーコードの認識結果に従って
収納ポケットを決定し、仕分部160に指示して指定ポ
ケットに帳票を収納させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数種類の帳票を
順次搬送しながら帳票上の任意の位置にあるバーコード
情報をリアルタイムに認識可能な帳票認識装置及び帳票
認識方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、認識の容易さ、誤認識の判別
の容易さなどからバーコード情報を用いる例が増えてき
ている。例えば、 電気、電話、水道、ガスなどの使用
料金の払込用紙や各種税金の入金用紙、クレジット会社
などが各社それぞれの用紙を発行する月割り払込用紙な
どには各帳票上にほぼ全てバーコードによる顧客情報が
印刷されている。
【0003】この各種帳票はそれぞれの用途ごとに異な
った仕様であり、帳票の形状、バーコード情報の印刷位
置、印刷されているバーコード仕様もまちまちであっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来は
予め読み取りの対象となる帳票を種別ごとに分別し、バ
ーコード仕様、印刷位置が同じ読取対象の帳票ごとに装
置の読み取り位置や読み取りバーコード仕様を読み取り
開始に先立ってそれぞれ設定しなければならなかった。
そして、読み取る帳票仕様が異なるごとに改めて読み取
り位置、読み取りバーコード仕様などを設定しなおさな
ければならなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した課題を
解決することを目的として成されたものであり、多種多
様な仕様の帳票が混在している場合であっても、帳票中
の任意の位置にあるバーコード情報を読み取り認識可能
な帳票認識装置を提供することを目的とする。そして、
係る目的を達成する一手段として例えば以下の構成を備
える。
【0006】即ち、バーコード情報を有する複数種類の
帳票を順次搬送しながら読み取り可能な帳票認識装置で
あって、前記搬送されてくる帳票を縦方向に走査してラ
インイメージデータとして読み取る読取り手段と、前記
読取り手段の読み取り帳票イメージを記憶する記憶手段
と、前記記憶手段に記憶された読み取り帳票イメージを
横方向ラインイメージデータとして読み出す読み出し手
段と、前記読み出し手段の読み出しイメージデータを所
定の閾値により2値化する2値化手段と、前記2値化手
段での2値化情報より規定のバーコードフォーマットに
合致するバーコード情報を認識する認識手段とを備え、
前記2値化手段は少なくとも2つ以上の異なる閾値によ
りそれぞれ2値化を行ない、前記認識手段は前記2値化
手段で2値化した異なる閾値での2値化情報のそれぞれ
に対して認識処理を行なうことを特徴とする。
【0007】そして例えば、前記読取り手段は、帳票の
全面のイメージを読み取るものであり、前記認識手段
は、連続する白又は黒の情報数を計数してバーコード情
報を認識することを特徴とする。あるいは、前記認識手
段は、同一認識結果が所定数存在する場合に認識バーコ
ード情報とすることを特徴とする。
【0008】また、バーコード情報を有する複数種類の
帳票を順次搬送しながら読み取り可能な帳票認識装置に
おける帳票認識方法であって、前記搬送されてくる帳票
を縦方向に走査してラインイメージデータとして読み取
り、読み取り帳票イメージデータを一旦メモリに記憶さ
せ、一帳票分の読み取りが終了すると読み取り帳票イメ
ージを横方向のラインイメージデータとして読み出して
異なる少なくとも2種の閾値により2値化し、各閾値ご
との2値化情報より規定のバーコードフォーマットに合
致するバーコード情報を認識することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態例】以下に、本発明に係る一発明の
実施の形態例について添付図面を参照して詳細に説明す
る。
【0010】(第1の実施の形態例)図1は本発明に係
る一発明の実施の形態例の構成を示すブロック図であ
る。図1において、100は高速帳票読み取り分類装置
(以後「分類装置」という。)、200は分類装置10
0を制御するアプリケーションコンピュータ(以後「コ
ンピュータ」という。)、300は分類装置100より
のイメージ情報を受け取って2値化し、2値化したイメ
ージ情報に含まれるバーコードを認識し、コンピュータ
200に出力するバーコード認識装置である。
【0011】分類装置100において、110はホッパ
120より分類するべき帳票を1枚ずつ取り出して仕分
部160に搬送する搬送制御部である。120は帳票を
所定量収納し、搬送制御部110の制御で1枚ずつ搬送
路180に供給するホッパである。
【0012】140は搬送路180を搬送されてくる帳
票の帳票のイメージを縦方向1ライン単位で走査して読
み取り、読み取り信号(デジタル8ビット)を読み取り
イメージ格納部150に送る帳票読取部であり、本実施
の形態例では、読取部140は例えば1024セルのラ
インセンサCCDカメラにより構成されており、各種サ
イズの帳票の全面のイメージを縦1ラインごとに読取可
能である。
【0013】150は読取部140より送られてくる帳
票の縦1ラインごとの読み取りイメージ情報を一時記憶
し、帳票の全面のイメージの記憶がなされると今度は横
方向1ラインずつ読み出してバーコード認識装置300
に出力する読み取りイメージ格納部である。
【0014】160は搬送路より送られてくる帳票をコ
ンピュータ200よりの分類指示で指定された収納ポケ
ット部170の収納ポケット171〜173のいずれか
に収納する仕分部、170は収納ポケット部であり、収
納ポケットA171、収納ポケットB172、・・・、
収納ポケットN173を備えている。この収納ポケット
の数は製品仕様により異なり、数個から百個程度まで、
任意の数のポケットを具備させることができる。なお、
分類不可能な帳票は、例えば最後のポケット(収納ポケ
ットN173)に収納する。
【0015】また、コンピュータ200において、21
0は本実施の形態例全体の制御を司る制御部であり、制
御部210は、帳票のバーコード認識結果を編集すると
共に、認識バーコード情報より帳票の種別を判別して仕
分部160に対して搬送されてきている帳票の収納ポケ
ットを指示する。
【0016】本実施の形態例においては、コンピュータ
200は高速パーソナルコンピュータで構成し、当該コ
ンピュータ200中に帳票の処理プログラムを格納し、
当該帳票の処理プログラムに従って分類装置100を制
御するように構成すれば、処理するべき帳票の種別が変
更となっても、ハードウエア構成を替えることなく対応
することが可能となる。
【0017】図1に示す読み取りイメージ格納部150
及びバーコード認識部300の詳細構成を図2に示す。
【0018】図2において、151は読取部140より
送られてくる縦1ラインごとのデジタル信号を順次記憶
する第1のイメージメモリであり帳票の全面イメージデ
ータを記憶可能な記憶容量を有している。152は同じ
く読取部140より送られてくる縦1ラインごとのデジ
タル信号を順次記憶する第2のイメージメモリであり帳
票の全面イメージデータを記憶可能な記憶容量を有して
いる。
【0019】本実施の形態例においては、最高毎分60
0枚という高速で搬送される帳票全体の画像を例えば横
400DPI、縦200DPIという高感度の解像度で
取り込み、横方向解像度0.0635mmという高解像
度を使用し、低品位のバーコードラベルの読み取りを可
能としている。
【0020】そして、第1のイメージメモリ151と第
2のイメージメモリ152で交互に帳票2枚分のイメー
ジを格納することが可能に構成されており、第1のイメ
ージメモリ151と第2のイメージメモリ152は、例
えば超高速アクセスタイム(アクセスタイム15ns)
のスタティックRAMで構成されている。
【0021】155は第1のイメージメモリ151及び
第2のイメージメモリ152のメモリアクセス制御を司
るメモリ制御部であり、読取部140より送られてくる
縦1ラインごとのデジタル信号を一方のイメージメモリ
に格納すると共に、他方の帳票の全面イメージデータが
記憶されたイメージメモリから記憶データを横1ライン
ごとに順次読み出してバーコード認識装置300に出力
する。
【0022】また、メモリ制御部155は、第1のイメ
ージメモリ151に読み取りデータを格納している場合
には第2のイメージメモリ152より記憶データを読み
出し、第2のイメージメモリ152に読み取りデータを
格納している場合には第1のイメージメモリ151より
記憶データを読み出す様に制御する。
【0023】また、バーコード認識装置300におい
て、311は第1の閾値に従って読み取りイメージ格納
部150より送られてくる帳票の横1ラインごとのイメ
ージデータを2値化する第1の閾値用2値化回路、31
2は第2の閾値に従って読み取りイメージ格納部150
より送られてくる帳票の横1ラインごとのイメージデー
タを2値化する第2の閾値用2値化回路、313は第3
の閾値に従って読み取りイメージ格納部150より送ら
れてくる帳票の横1ラインごとのイメージデータを2値
化する第3の閾値用2値化回路である。
【0024】本実施の形態例においては、例えば第1の
閾値は濃度の薄い場合に対応する小さい閾値、第2の閾
値を中間の閾値、第3の閾値をはっきりした印刷が濃い
目の場合などに適した大きい位置値に設定する。これに
より種々の帳票に対応でき、バーコード部分が着色して
ある場合や全体に印刷が薄い場合、非常にはっきりと印
刷している場合などあらゆる帳票に対応可能となってい
る。
【0025】なお、図2では3種類の異なる閾値でそれ
ぞれ2値化した例を示したが、2種類の閾値であって
も、あるいは4種類あるいはそれ以上の閾値で2値化す
る場合も本発明に含まれることはもちろんである。
【0026】321は第1の閾値用2値化回路311で
2値化した2値化データを記憶する第1の2値化データ
メモリであり、例えば少なくとも帳票の横1ライン分の
イメージデータ分の記憶容量を備えている。322は第
2の閾値用2値化回路312で2値化した2値化データ
を記憶する第2の2値化データメモリであり、例えば少
なくとも帳票の横1ライン分のイメージデータ分の記憶
容量を備えている。323は第3の閾値用2値化回路3
13で2値化した2値化データを記憶する第3の2値化
データメモリであり、例えば少なくとも帳票の横1ライ
ン分のイメージデータ分の記憶容量を備えている。第1
乃至第3の2値化データメモリ321〜323は、例え
ばFIFOメモリ構造とすることができる。
【0027】330はバーコード抽出認識回路であり、
第1乃至第3の2値化データメモリ321〜323より
のイメージデータ中の黒が複数ドット連続するデータ及
び白が複数ドット連続するデータを抽出し、黒ドットと
白ドットの長さに基づいてバーコード情報の有無を認識
する。なお、このバーコード情報の認識は、後述する制
御部210への認識パラメータの設定状態に従って行な
う。
【0028】本実施の形態例においては、例えば毎分1
52.4m(100IPS)の高速で搬送される帳票全
体の画像を、例えば縦200DPI、横400DPIの
解像度で取り込み、第1のイメージメモリ151と第2
のイメージメモリ152で交互に帳票2枚分のイメージ
を格納することが出来る。
【0029】なお、メモリ制御部155において、読み
取り帳票が正常位置以外の90度、あるいは270度の
回転位置で搬送されてきているような場合にも認識可能
とするために、第1のイメージメモリ151と第2のイ
メージメモリ152に格納されている読み取りイメージ
情報を、バーコード認識装置300に送出するときに、
回転角度(90度、180度、270度)に応じて自動
的に読み出しアドレスを変更し、時間差無しに回転させ
て読み出す様に制御してもよい。
【0030】バーコード情報の認識においては180度
の回転しても正常にバーコードを認識できるため、90
度の回転の場合のみ対応すればよく、例えば正常の横方
向1ラインごとの読み出しと、90度回転させた場合で
ある縦1ラインごとの読み出しとを交互に行なうように
制御してもよく、それぞれの場合で同じようにバーコー
ド認識処理を行なえば、帳票のすべての回転方向でのバ
ーコード認識が可能となる。
【0031】なお、バーコード抽出認識回路330で
は、1ラインごとに送られてくるデータに対して一般の
バーコード読取装置と同様のアルゴリズムでバーコード
認識を行なうことができる。
【0032】バーコード認識処理の概略は、まず黒ドッ
トの連続領域を検出し、黒の連続領域に続く領域が白ド
ットの連領域である場合にはさらに交互に黒と白の連続
領域となるか否かを判断する。そして前後の隣接ずる黒
あるいは白の連続領域の連続ドット数よりバーコードを
検出し、バーコードの開始コードあるいは終了コードが
検出された場合にはその間のバーコード情報を抽出する
ことになる。このバーコード情報の抽出、認識制御は公
知であるため詳細説明は省略する。
【0033】なお、本実施の形態例のバーコード抽出認
識回路330では必要に応じて帳票中のバーコード情報
の配設位置を検出することも可能に構成されている。
【0034】以上の構成を備えることにより、ホッパ1
20に各種の混在帳票をセットしても、帳票の搬送を停
止することなく、帳票搬送開始より収納ポケット部17
0への収納までの間にバーコード情報の認識及び仕分け
が可能に制御されており、リアルタイムで帳票のバーコ
ード認識及び分類が可能に構成されている。
【0035】以下、以上の構成を備える本実施の形態例
の動作を説明する。
【0036】即ち、コンピュータ200は、分類装置1
00の帳票の搬送を停止せずに(リアルタイムで)、分
類装置100より送られる縦1ラインごとの帳票画像デ
ータ(イメージ)を読み取りイメージ格納部150で受
け取り、1帳票の読み取り終了により順次横1ラインご
とのイメージデータとして読み出して(帳票回転位置不
問の場合には横1ラインと例えば縦1ラインごとに交互
に読み出してバーコード認識装置300の送る。バーコ
ード認識装置300ではあらかじめ設定されている種類
のバーコード仕様でのバーコード認識処理を行い認識結
果を制御部210に送る。制御部210では、バーコー
ド認識結果に基づいて高速帳票認識を行ない、分類ポケ
ット番号を確定し、帳票を分類する。
【0037】以下、本実施の形態例のバーコード認識処
理及び帳票分類処理を図3及び図4のフローチャートを
参照して以下に説明する。まず図3を参照して本実施の
形態例の基本動作を説明する。図3は本実施の形態例の
帳票バーコード認識処理及び帳票分類処理説明するため
のフローチャート図である。
【0038】分類装置100及びコンピュータ200に
電源が投入されると、まずステップS1において、分類
装置100が初期化されると共に、コンピュータ200
に必要なアプリケーションプログラムが格納される。な
お、予めコンピュータ200に格納されている場合には
当該処理は行なわれない。
【0039】続いてステップS2において、帳票のバー
コード認識を行なうために必要なバーコード認識プログ
ラムがコンピュータ200を介してバーコード認識装置
300に格納される。なお、予めバーコード認識装置3
00に格納されている場合には当該処理は行なわれな
い。
【0040】これで帳票の分類処理の準備が完了したた
め、操作者はステップS3で帳票の種別に応じた分類に
必要な各種の設定入力を行なう。例えば、処理対象の帳
票が有するバーコード種別の指定を行ない、バーコード
認識結果に対応した収納ポケットの指示入力など所定の
必要な指示入力を行なう。
【0041】例えば、バーコード種別の指定入力では、
処理対象に含まれているあらゆる種類の帳票について、
帳票の種別毎に読み取るべきバーコード種別のスタート
コード及びストップコードなどの制御コード及び数字コ
ードを指定入力して対応するバーコードパターンを設定
する。
【0042】この設定入力は、コンピュータ200の不
図示の表示装置の表示画面への表示ガイダンスに従った
操作部よりのキー入力により行なわれ、以下に示す各種
の設定入力が行われる。 (1) 3つの閾値の設定 第1乃至第3の閾値用2値化回路311〜313の書く
2値化回路に設定する閾値を設定入力する。 (2) 縦方向解像度の設定 縦方向の解像度は最高で200DPIであるが、読み取
りデータの間引き回数を指定することで処理データ量を
減少させることが可能に構成されている。本実施の形態
例においては、1mmあたりの間引き回数を最大8回ま
で指定可能であり、バーコード仕様、搬送速度等によっ
て処理データ量を最高1/2〜1/16に減少させるこ
とができる。 (3) 横方向読み始め位置の指定 帳票読み取り開始位置を任意に指定することができ、バ
ーコード印刷位置が予め把握されている場合にはバーコ
ードの印刷のない領域を読み込まなくて済み、全体のデ
ータ処理量を減らすことができる。 (4) 横方向読み終わり位置の指定 帳票読み終わり位置を任意に指定することができ、バー
コード印刷位置が予め把握されている場合にはバーコー
ドの印刷のない領域を読み込まなくて済み、全体のデー
タ処理量を減らすことができる。 (5) 読み取りラベルタイプの選択指定(JAN、N
W7) システムに登録可能な各種のバーコード種別一覧中か
ら、認識するべきバーコード種別を選択して認識対象に
する。例えば一覧表示のバーコード種別の最後に選択/
被選択の指定領域を設け、例えば「Y]を入力すれば当
該パーコード種別を認識対象にし、例えば「N]を入力
すれば当該パーコード種別を認識対象から除外するなど
の指定を行なう。
【0043】例えば、本実施の形態例では、いわゆる
「スーパーバーコード」を使用するか否かの指定、スー
パーバーコードにおける「JANコード」読み取り認識
の有無、「EANコード」読み取り認識の有無、「NW
7(CODABAR)コード」読み取り認識の有無、上
記各コードの混在の有無などの設定を行なう。この設定
結果は一旦コンピュータ200あるいはバーコード認識
部300の不図示のメモリ中に保持される。 (6) NW7のスタートストップコード一致チェック
の使用選択指定 「NW7(CODABAR)コード」読み取り認識が設
定された場合におけるNW7のスタートストップコード
一致チェックを行なうか否かの指定を行なう。 (7) NW7のスタートストップコード出力の使用選
択 「NW7コード」読み取り認識が設定された場合におけ
るNW7のスタートコードとストップコードの検出を行
ない、検出したスタートコードとストップコードを認識
バーコード情報として出力するか、あるいはスタートコ
ードとストップコードを除いた認識結果のみを制御部2
10に出力するかを指定する。 (8) NW7の特殊コードの有無の設定 「NW7コード」読み取り認識が設定された場合におけ
るNW7の特殊コードが帳票のバーコード情報に含まれ
ているか否か、含まれている場合にその認識を行なう
か、あるいは認識結果を制御部210に出力するかなど
を指定する。 (9)帳票分類指定 認識されたバーコード情報に従って帳票種別を特定し、
仕分け部160のどの収納ポケットに収納するのかを指
定する。これは例えば帳票のあて先ごとに仕分けても、
帳票の発行元ごとに仕分けてもよく任意の分類基準で仕
分けることができる (10)回転読み取りを行なうか否かの指定 帳票の左右回転状態でのセットを許容するか否か(帳票
の向きをそろえてセットするか否か)を指定する。帳票
の左右回転状態でのセットを許容する場合には読み取り
画像の例えば横1ラインごとに第1及び第2のイメージ
メモリ151、152より読み出す読み出し制御を行の
みならず、90度回転させた場合に相当する縦1ライン
ごとに第1及び第2のイメージメモリ151、152よ
り読み出す読み出し制御を行なうかを指定する。
【0044】このようにして設定入力が終了すると、分
類するべき帳票が揃うのを待つ。分類するべき帳票が用
意された場合にはステップS4に進み、分類するべき帳
票をホッパ120にセットする。本実施の形態例におい
ては、混在帳票の認識分類が可能であり、この帳票の種
別にこだわることなくホッパ120にセットする。な
お、原則として帳票の向きはそろえてセットする。ただ
し、回転読み出し制御を行なう場合には単に帳票の下面
をそろえてホッパ120にセットするだけでよい。
【0045】そしてホッパ120にセットした後、ステ
ップS5において、コンピュータ200の操作部等より
帳票のバーコード認識及び帳票の分類の開始を指示入力
する。コンピュータ200は、この帳票の分類開始が指
示入力されると、搬送制御部110を起動してホッパ1
20に収納されている帳票を1枚ずつ取り出して所定速
度で仕分部160に搬送する様に指示する。
【0046】この指示を受けた搬送制御部110では、
コンピュータ200から緊急の搬送停止命令あるいはジ
ャムが発生しない限り帳票をホッパ120から1枚ずつ
取り出して所定速度で仕分部160に搬送する。
【0047】帳票が搬送されると、ステップS6に示す
ように読取部140は帳票イメージを縦1ラインごとに
読み取り、読み取りイメージ格納部150に出力する。
この読取部140よりの読み取りイメージを受け取った
読み取りイメージ格納部150では、ステップS11に
おいて帳票読み取りデータに対するバーコード認識処理
を行なう。そして、認識結果をコンピュータ200の制
御部210に出力する。
【0048】制御部210は、ステップS15におい
て、ステップS11でのバーコード認識部150よりの
認識結果を受け取り、当該帳票が仕分部160(分類収
納ポケット)位置に到達する前にその帳票の分類収納ポ
ケット先を確定し、仕分部160に収納ポケット先を指
示する。
【0049】この指示を受け取った仕分部160では、
指示に従って搬送されてくる帳票を仕分し、指定された
収納ポケットに分類収納する。
【0050】なお、本実施の形態例においては、分類装
置100の搬送路を移動中の帳票は停止することなく、
指定された収納ポケット先に分類格納される。即ち、分
類装置100内で高速搬送される帳票が、読取部140
から仕分部160に到達するまでの間に、バーコード認
識処理と、認識結果に基づいて分類装置100内を搬送
される帳票を数個から百個程度の分類用ポケットに振り
分ける一連の過程を実行する。
【0051】なお、以上の説明はバーコード認識結果に
従って帳票種別を判別し、仕分け部160による仕分け
を行ったが、本実施の形態例は以上の例に限定されるも
のではなく、単にバーコード情報の認識処理を行なうの
みで足りる場合には仕分けを行なうことなく、バーコー
ドを読み込めた帳票と読み込めなかった帳票とに分類す
るのみであってもよい。
【0052】次に図3のステップS11のバーコード認
識装置300におけるバーコード認識処理の詳細を図4
及び図5のフローチャートを参照して説明する。
【0053】読取部140では、一括高速搬送される多
種類の帳票を、例えば縦方向最高200DPI(0.1
27mm)の高解像度で読み取り、読み取りイメージ格
納部150に出力する。このため、読み取りイメージ格
納部150では、第1及び第2のイメージメモリ15
1、152に交互に読み取りデータを格納し、一方のイ
メージメモリへの蓄積が終了するとバーコード認識装置
300の蓄積データを出力し、蓄積データの出力が終了
すると当該イメージメモリを消去し、次の帳票イメージ
の読み取り開始、及び蓄積開始を待つ。即ち、本実施の
形態例では、帳票イメージの読み取り速度より早い処理
速度でバーコード認識が行われる。
【0054】この結果、バーコード認識装置300で
は、まずステップS101において、読み取りイメージ
格納部150の一方のイメージメモリに1つの帳票の全
イメージデータの格納が終了するのを待つ。
【0055】そして1つの帳票の全イメージデータの格
納が終了するとステップS102に進み、第1乃至第3
の閾値用2値化回路311〜313は1つの帳票の全イ
メージデータが格納されているイメージメモリより読み
取りデータを例えば横1ラインごとに読み出し、それぞ
れの設定閾値に従って2値化する。2値化したデータを
第1乃至第3の2値化データメモリ321〜323に順
次格納される。
【0056】バーコード抽出認識回路330では、ステ
ップS103で第1乃至第3の2値化データメモリ32
1〜323の各データメモリよりの2値化データを例え
ば順番に読み出し、まず黒が連続するデータビット数
(ドット数)を計数し、続く白の連続するデータビット
数(ドット数)を計数する。これにより線幅を特定す
る。
【0057】次にステップS104において、今までの
黒及び白の線幅の組み合わせがバーコードのスタート/
ストップコード(あるいは所定の制御コード)と一致す
るか否かを調べる。ここでは最新に送られてきた検出黒
及び白の線幅の組み合わせを判断する。黒及び白の線幅
の組み合わせがバーコードのスタート/ストップコード
(あるいは所定の制御コード)と一致しない場合にはス
テップS110に進み、イメージメモリより1つの帳票
の全イメージデータが読み出されたか否かを判断する。
イメージメモリより1つの帳票の全イメージデータが読
み出された場合にはステップS111に進み、セットさ
れている全帳票に対するバーコード情報の認識が終了し
たか否かを判断する。全帳票に対するバーコード認識が
終了した場合には当該処理を終了する。
【0058】一方、まだ搬送されているあるいは搬送す
るべき帳票がある場合にはステップS101に戻り、次
の帳票の読み取り格納が終了するのを待つ。
【0059】また、ステップS104において、黒及び
白の線幅の組み合わせがバーコード情報の開始あるいは
終了を意味するスタート/ストップコード(あるいは所
定の制御コード)と一致する場合にはステップS105
に進み、検出したスタート/ストップコード(あるいは
所定の制御コード)からバーコード読み取り方向を判断
する。そして正方向の読み取りであれば以後のバーコー
ドデータの黒/白バーの配列方向を正方向として認識処
理を行ない、逆方向の読み取り(帳票が上下逆にセット
されて場合など)であれば以後のバーコードデータの黒
/白バーの配列方向を逆方向として認識処理を行なう。
このバーコード情報の配列は規格化されているため詳細
説明を省略する。
【0060】ステップS106において設定した読み取
り方向に従ったバーコードの黒/白ドットの連続幅を検
出する。そしてステップS107において、例えば黒/
白バーの検出本数から一桁分のバーコード情報の検出が
行われたか否かを判断する。一桁分のバーコード情報の
検出が行われていない場合にはステップS106に進
み、次の黒/白ドットの連続幅の検出を続行する。
【0061】一方、ステップS107で一桁分のバーコ
ード情報の検出が行われた場合にはステップS108に
進み、検出された一桁分の黒/白ドットの連続幅より特
定される黒/白線幅よりバーコード規格で規定されたバ
ーコード情報か否かを調べる。バーコードデータでない
場合には正しくバーコード情報を読み込めなかったため
ステップS110に進み、次のバーコード情報の認識処
理に移行する。
【0062】一方、ステップS108でバーコードデー
タであった場合にはステップS112に進み、検出され
たのがバーコード情報の開始あるいは終了を意味するス
タート/ストップコード(あるいは所定の制御コード)
か否かを判断する。スタート/ストップコード(あるい
は所定の制御コード)でない場合には、数字情報などの
有効バーコード情報であるためkの認識されたバーコー
ド情報を認識バーコードデータとして認識結果に追加登
録する。なお、バーコード読み取り方向を考慮して適切
な順序で登録を行なう。そして次の桁のバーコードを認
識すべくステップS106に戻る。
【0063】一方、ステップS112でバーコード情報
の開始あるいは終了を意味するスタート/ストップコー
ド(あるいは所定の制御コード)の検出である場合には
これで一箇所のバーコード情報の認識が全て正常に終了
したことになりステップS113に進み、先のスタート
/ストップコード(あるいは所定の制御コード)の検出
より当該スタート/ストップコード(あるいは所定の制
御コード)の検出間での間に登録されたバーコード情報
を認識したバーコード情報として制御部210に出力す
る。そしてステップS103に進み、次のバーコードの
認識処理に移行する。
【0064】なお、制御部210はひとつの帳票で同じ
バーコード認識結果がすでに出力されている場合にはこ
の認識バーコード情報はすでに認識されているとしては
破棄し、ひとつの帳票で同じバーコード認識結果がない
場合には新玉認識結果とする。なお、バーコード情報に
パリティチェックコードが含まれている場合にはチェッ
クを行なうことはもちろんである。そして、帳票の種別
分類指定に従って仕分けを支持する。
【0065】以上の処理において、バーコード抽出認識
回路330は例えば最初の1ライン分のイメージデータ
に対するバーコード認識処理は第1の閾値により2値化
した第1の2値化データメモリ321よりのデータに基
づいて行ない、次には第2の閾値により2値化した第2
の2値化データメモリ322よりのデータに基づいて行
ない、その次には第3の閾値により2値化した第3の2
値化データメモリ323よりのデータに基づいて行な
い、次には再び第1の閾値により2値化した第1の2値
化データメモリ321よりのデータに基づいて行なう。
以後上記処理を繰り返す。
【0066】以上説明したように本実施の形態例によれ
ば、帳票の全領域の読み取りイメージ情報に対するバー
コード認識が可能であるため、バーコードの印刷位置な
どに影響されずに多種多様のそれぞれ異なる帳票のバー
コード認識が確実に行なえる。また、認識されるバーコ
ードに制約がないため、あらゆる帳票のバーコード読み
取りに適用できる。
【0067】さらに、例えば3つの異なる(例えば大中
小の)閾値で2値化された帳票データに従ってバーコー
ド認識が行われるため、バーコードの表現が薄い場合や
濃い場合の帳票が混在しているような場合であっても、
連続した一括バーコード認識処理が行なえ、かつ良好な
認識結果を得ることができる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
帳票の全領域の読み取りイメージ情報に対するバーコー
ド認識が可能であるため、バーコードの印刷位置などに
影響されずに多種多様のそれぞれ異なる帳票のバーコー
ド認識が確実に行なえる。また、認識されるバーコード
に制約がないため、あらゆる帳票のバーコード読み取り
に適用できる。
【0069】さらに、複数の異なる閾値で2値化された
帳票データに従ってバーコード認識が行われるため、バ
ーコードの印刷が薄い場合や濃い場合の帳票が混在して
いるような場合であっても、連続した一括バーコード認
識処理が行なえ、かつ良好な認識結果を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一発明の実施の形態例の構成を示
すブロック図である。
【図2】本実施の形態例の図1に示す読み取りイメージ
格納部及びバーコード認識部の詳細構成を示すブロック
図である。
【図3】本実施の形態例の帳票バーコード認識処理及び
帳票分類処理説明するためのフローチャート図である。
【図4】図3のバーコード認識処理1の詳細処理を説明
するための図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーコード情報を有する複数種類の帳票
    を順次搬送しながら読み取り可能な帳票認識装置であっ
    て、 前記搬送されてくる帳票を縦方向に走査してラインイメ
    ージデータとして読み取る読取り手段と、 前記読取り手段の読み取り帳票イメージを記憶する記憶
    手段と、 前記記憶手段に記憶された読み取り帳票イメージを横方
    向ラインイメージデータとして読み出す読み出し手段
    と、 前記読み出し手段の読み出しイメージデータを所定の閾
    値により2値化する2値化手段と、 前記2値化手段での2値化情報より規定のバーコードフ
    ォーマットに合致するバーコード情報を認識する認識手
    段とを備え、 前記2値化手段は少なくとも2つ以上の異なる閾値によ
    りそれぞれ2値化を行ない、前記認識手段は前記2値化
    手段で2値化した異なる閾値での2値化情報のそれぞれ
    に対して認識処理を行なうことを特徴とする帳票認識装
    置。
  2. 【請求項2】 前記読取り手段は、帳票の全面のイメー
    ジを読み取るものであり、 前記認識手段は、連続する白又は黒の情報数を計数して
    バーコード情報を認識することを特徴とする請求項1記
    載の帳票認識装置。
  3. 【請求項3】 前記認識手段は、同一認識結果が所定数
    存在する場合に認識バーコード情報とすることを特徴と
    する請求項2記載の帳票認識装置。
  4. 【請求項4】 バーコード情報を有する複数種類の帳票
    を順次搬送しながら読み取り可能な帳票認識装置におけ
    る帳票認識方法であって、 前記搬送されてくる帳票を縦方向に走査してラインイメ
    ージデータとして読み取り、読み取り帳票イメージデー
    タを一旦メモリに記憶させ、一帳票分の読み取りが終了
    すると読み取り帳票イメージを横方向のラインイメージ
    データとして読み出して異なる少なくとも2種の閾値に
    より2値化し、各閾値ごとの2値化情報より規定のバー
    コードフォーマットに合致するバーコード情報を認識す
    ることを特徴とする帳票認識方法。
  5. 【請求項5】 前記バーコード情報の認識は、連続する
    白又は黒の情報数を計数してバーコード情報を認識する
    ことを特徴とする請求項4記載の帳票認識方法。
JP2000214612A 2000-07-14 2000-07-14 帳票認識装置および帳票認識方法 Pending JP2002032711A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000214612A JP2002032711A (ja) 2000-07-14 2000-07-14 帳票認識装置および帳票認識方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000214612A JP2002032711A (ja) 2000-07-14 2000-07-14 帳票認識装置および帳票認識方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002032711A true JP2002032711A (ja) 2002-01-31

Family

ID=18710154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000214612A Pending JP2002032711A (ja) 2000-07-14 2000-07-14 帳票認識装置および帳票認識方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002032711A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007535719A (ja) * 2003-07-07 2007-12-06 シンボル テクノロジーズ インコーポレイテッド 複数の焦点面で光学コード又はターゲットを撮像するためのイメージング装置及びバーコードイメージャー
JP2009230283A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Toshiba Tec Corp バーコードスキャナおよびその制御方法
JP2013191078A (ja) * 2012-03-14 2013-09-26 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体
US9536125B2 (en) 2014-10-06 2017-01-03 Fujitsu Limited Data determination device, library device, and data determination method
CN109657113A (zh) * 2018-12-10 2019-04-19 国网冀北电力有限公司物资分公司 合同文档的分拣方法、系统、计算机设备及其存储介质

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007535719A (ja) * 2003-07-07 2007-12-06 シンボル テクノロジーズ インコーポレイテッド 複数の焦点面で光学コード又はターゲットを撮像するためのイメージング装置及びバーコードイメージャー
JP2009230283A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Toshiba Tec Corp バーコードスキャナおよびその制御方法
JP2013191078A (ja) * 2012-03-14 2013-09-26 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体
US9536125B2 (en) 2014-10-06 2017-01-03 Fujitsu Limited Data determination device, library device, and data determination method
CN109657113A (zh) * 2018-12-10 2019-04-19 国网冀北电力有限公司物资分公司 合同文档的分拣方法、系统、计算机设备及其存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2713911B2 (ja) 郵便物処理装置
US4776464A (en) Automated article handling system and process
US7004393B2 (en) Method and apparatus for processing and determining the orientation of documents
CA2282764C (en) System and method for ocr assisted bar code decoding
US20060043188A1 (en) Imaging method and apparatus for object identification
US5649026A (en) Apparatus for detecting marks on documents
US20040120547A1 (en) Method and system for image processing
JP3388829B2 (ja) 文字読取装置
KR20100129133A (ko) 바코드 처리 장치 및 바코드 처리 방법
US5126540A (en) Image recording apparatus for selective recording of originals
JPH11238097A (ja) 郵便物宛先読取装置及び宛先読取方法
US7415131B2 (en) Method and system for image processing
JP2018171579A (ja) 宛先認識装置、小包自動区分システム、宛先認識方法及びプログラム
JP2002032711A (ja) 帳票認識装置および帳票認識方法
JP2000262985A (ja) 自動荷物仕分け方法及びシステム
JP2005284503A (ja) 紙葉類認識装置
JP3660404B2 (ja) 住所領域検出装置、住所読取装置、区分機及び住所読取方法
JP2859280B2 (ja) 光学的文字読取装置
JP3073027U (ja) バーコード帳票分類装置
JPH07271902A (ja) 光学式文字読取装置
JPH06278834A (ja) 紙葉類処理装置
JPH08272884A (ja) 帳票分類処理方法およびシステム
JPS6295185A (ja) 郵便物自動取揃え装置
JPH11226517A (ja) バーコード区分装置
JPH09239327A (ja) 郵便物処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20040628

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070613

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091116

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100215

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100218

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100315

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100318

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100416

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100421

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100804