JPH11238097A - 郵便物宛先読取装置及び宛先読取方法 - Google Patents
郵便物宛先読取装置及び宛先読取方法Info
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Abstract
取率の向上と誤読率の低減を図ることができる郵便物宛
先読取装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 予め登録された郵便物画像パターンと
の比較、あるいはいくつかの先行郵便物画像との比較、
あるいは先行郵便物画像と現在の読取り画像との比較か
ら現在の画像と類似あるいは一致した画像がすでに登録
または読み取られたことを検知し、すでに取得されてい
る画像読取り結果を利用して宛先記載領域を見つけだ
し、宛先記載内容を検知するように構成される。
Description
域の検出機能に特徴を持たせた郵便物宛先読取装置およ
び宛先読取り方法に関する。
すなわち宛先の認識のためには、郵便物上の宛先記載領
域を検出することが最初の段階であり、もっとも難しい
ことである。
便物の区分処理を行う郵便局では、いわゆるカーソルモ
ードや特定企業モードを設定して予め分かっている宛先
記載領域を直接読み取ることが行われ、大変に能率が改
善されている。
の受取人に集中せず、多くの受取人が混在している場合
には、混合モードで処理するしか方法はなく、宛先の読
取に多くの手間と時間を要し、ときには差出人の記載領
域を宛先記載領域として誤って読み取ってしまう等、読
取の能率が悪く、誤読の場合もあった。
に検出できるようにして読取率の向上と誤読率の低減を
図ることができる郵便物宛先読取装置を提供することを
目的とする。
取装置は、郵便物画像のパターン情報をこれに対応する
宛先領域情報と関連させて予め登録する手段と、読み取
られた郵便物の画像情報を登録パターン情報と比較して
一致度を検知する手段と、一致度が所定値を越えたとき
に予め登録されているパターン情報に対応する宛先領域
情報を取得する手段と、この取得された宛先領域情報を
用いて郵便物の宛先を読み取る手段とから構成されてい
る。
は、連続する複数の郵便物の宛先情報を読み取って格納
する手段と、この格納された宛先情報から前記連続する
複数の郵便物がいずれも同じ宛先に宛てられたものであ
ることを決定する手段と、その後供給される郵便物に対
して前記格納された宛先情報に含まれる宛先領域情報を
用いて宛先を読み取る手段とから構成されている。
は、第1の郵便物の画像情報を読み取る手段と、この読
み取られた画像情報を記憶する手段と、この画像情報か
ら前記第1の郵便物の宛先情報を取得する手段と、前記
第1の郵便物に続く第2の郵便物の画像情報を読み取る
手段と、前記第1の郵便物の画像情報と第2の郵便物の
画像情報との相関関係の大小を検知する検知手段と、こ
の検知手段で相関が所定値以上であると検知されたとき
に前記取得された第1の郵便物の宛先情報に基づいて前
記第2の郵便物の宛先領域を決定する手段とから構成さ
れている。
は、所定の差出人から大量に送付される郵便物に関して
予め登録された郵便物のパターン情報をこれに対応する
宛先領域情報と関連させて記憶する手段と、読み取られ
た郵便物の画像情報を登録パターン情報と比較して一致
度を検知する手段と、一致度が所定値を越えたときに予
め登録されているパターン情報に対応する宛先領域情報
を取得する手段と、前記一致度が所定値以下のときにこ
の郵便物と同様な画像パターンを持つ連続する複数の郵
便物の宛先情報を読み取って格納する手段と、この格納
された宛先情報から前記連続する複数の郵便物がいずれ
も同じ宛先に宛てられたものであるか否かを決定する手
段と、前記複数の郵便物が同じ宛先に宛てられたもので
あることが決定されたあとに供給された郵便物の宛先記
載領域を前記格納された宛先情報に基づいて決定する手
段と、この取得された宛先領域情報を用いて郵便物の宛
先を読み取る手段とから構成されている。
は、所定の差出人から大量に送付される郵便物に関して
予め登録された郵便物のパターン情報をこれに対応する
宛先領域情報と関連させて記憶する手段と、読み取られ
た郵便物の画像情報を登録パターン情報と比較して一致
度を検知する手段と、一致度が所定値を越えたときに予
め登録されているパターン情報に対応する宛先情報を取
得する手段と、前記一致度が所定値以下のときにこの郵
便物と同様な画像パターンを持つ連続する複数の郵便物
の宛先情報を読み取って格納する手段と、この格納され
た宛先情報から前記連続する複数の郵便物がいずれも同
じ宛先に宛てられたものであるか否かを決定する手段
と、前記複数の郵便物が同じ宛先に宛てられたものであ
ることが決定されたあとに供給された郵便物の宛先記載
領域を前記格納された宛先情報に基づいて決定する手段
と、宛先を読み取るべき郵便物に関して前記一致度が所
定値以下であり、且つ前記同じ宛先を持つ複数の郵便物
とは異なる宛先を持っている場合に、第1の郵便物の宛
先情報を読み取る手段と、この第1の郵便物の画像情報
とこれに続く第2の郵便物の画像情報との相関関係の大
小を検知する検知手段と、この検知手段で相関が所定値
以上であると検知されたときに前記読み取られた第1の
郵便物の宛先情報に基づいて前記第2の郵便物の宛先記
載領域を決定する手段と、この決定された宛先記載領域
情報を用いて郵便物の宛先を読み取る手段とから構成さ
れている。
ターン情報をこれに対応する宛先領域情報と関連させて
予め登録し、読み取られた郵便物の画像情報を登録パタ
ーン情報と比較して一致度を検知し、一致度が所定値を
越えたときに前記予め登録されているパターン情報に対
応する宛先領域情報を取得し、この取得された宛先領域
情報を用いて郵便物の宛先を読み取ることを特徴とする
郵便物宛先読取方法を提供できる。
する郵便物の読取情報を蓄積し、この蓄積情報に基づい
て後続の郵便物の宛先記載領域を決定できるので、宛先
記載領域を簡単に検出できるようにして読取率の向上と
誤読率の低減を図ることができる郵便物宛先読取装置及
び宛先読取方法を提供することができる。
態について図面を参照して説明する。図1においてこの
発明が適用される宛先読取区分機1の構成を最初に説明
する。この宛先読取区分機1は、ランダムに並べられた
複数の郵便物Pを後端を揃えて立位で収容するとともに
これらの郵便物Pを所定の取出位置へ順次供給する供給
部2を備えている。
出位置へ供給された郵便物Pを主搬送路3上に一通づつ
取出す取出部4が設けられている.取出部4にて取出さ
れた郵便物Pを搬送する主搬送路3上には、各郵便物P
から郵便番号、送り先の住所、宛名等の宛先情報を光学
的に読取る光学式文字読取装置(OCR)のスキャナ部
5が設けられている。スキャナ部5からの郵便物表面を
スキャンした反射光は光電変換部6にて光電変換され、
得られた郵便物Pの画像信号は多値信号の状態で判別部
7に供給される。
する区分集積部8の下方を通って延設されている。この
主搬送路3上であって区分集積部8の図中右側には、郵
便物Pの判別部7にて読み取られた宛先情報に対応する
バーコードを当該郵便物Pに印刷するインクジェットプ
リンタを含む印刷部9が設けられている。このバーコー
ド印刷部9のさらに下流には印刷されたバーコードから
宛先情報を読み取ってバーコードが正確に印刷されたか
否かを確認するバーコードリーダ10が設けられてい
る。
ポケットへ区分して集積するための区分集積部8に接続
されている。尚、搬送路3のバーコード印刷部9とバー
コードリーダ10とは、印刷部9により郵便物P上に印
刷されたバーコードのインクを乾燥する目的で実際には
約10〜15mの距離をおいて設けられている。
び垂直方向に複数の列に区画された複数の区分ポケット
8aを有し、各区分ポケット8aの上方には、各段の間
を延びた段パス部11が設けられている。また、各段パ
ス部11には、段パス部11を各区分ポケット8aに選
択的に連通させるための図示しない複数の区分ゲートが
設けられている。
の終端近くであって、区分集積部8の各段パス部11に
対応した位置には、搬送路3を各段パス部11へ選択的
に接続させるための図示しない複数の切換ゲートが設け
られている。
のもとにOCR13を用いて読取られた宛先情報は、最
後に制御部12に供給されて記憶されるとともに、判別
部6にて読取られた宛先情報から当該郵便物の区分先が
判別され、判別された区分先に応じて切換ゲートおよび
各々の区分ポケット8aに設けられた図示しない区分ゲ
ートが選択的に切換えられ、当該郵便物が所定の区分ポ
ケット8aへ区分されるようになっている。
は、郵便物の宛先を読み取ってこれに基づいて区分機1
の区分動作を制御するCPUを含む制御部12が設けら
れるとともに、区分機1の左側部には、オペレータによ
る操作入力に対してオペレータに対するカーソルモード
や特定企業モードの設定や操作ガイダンス等を表示する
操作・表示パネル14が設けられている。なお、ここで
は図示していないが、この制御部12には読取結果を記
憶するメモリや郵便物の宛先を読み取るための住所辞書
や受取人辞書が設けられている。
7、制御部12による郵便物の宛先読取動作を説明する
ためのこの発明の一実施例の装置の機能ブロック図であ
る。図2において、郵便物表面の画像信号はスキャナ・
光電変換部6から取り込まれ、判別部7に送られる。図
1ではスキャナ5と光電変換部6とは別のユニットとし
て示されているが、図2ではスキャナ・光電変換部6と
してある。
信号は判別部7内のこの発明に係る宛先領域検出部21
の図示しないメモリに記憶される。宛先領域検出部21
で宛先領域が検出されると、この検出された宛先領域の
座標情報が次の行検出切り出し部22に送られ、この行
検出切り出し部22は与えられた座標情報から宛先領域
中に含まれる宛先行の検出、切り出しを行う。この行の
検出、切り出しは例えば良く知られている射影法等を用
いて行うことができる。ここで、行の検出、切り出しを
先に行い、複数行をまとめて一つの宛先領域と判定する
場合もある。
ン登録データベース16が接続され、後で詳述するよう
に、予め所定の差出人から大量に送付される郵便物の夫
々についての画像データがその宛先領域の座標データお
よび差出人領域の座標データとともに登録されている。
値化部23において2値化され、次の文字検出切り出し
部24に送られる。ここでは、射影法などで文字の1個
1個に分離され、個々の切り出された文字について後段
の文字認識部25で文字認識が行われ、さらにこの認識
された文字に基づいて町名・大口名認識部26にて町名
や大口受け取り人名が認識される。
いる街区文字の切り出しが街区検出切り出し部27にて
行われ、この切り出された街区文字は街区数字認識部2
8にて認識される。
先領域に記載された住所や受取人名を文字認識して読み
取ると同時に、郵便番号を読み取って宛先読取の結果の
確認、補足を行っている。郵便番号の読取はまず郵便番
号の記載領域にある郵便番号の検出切り出しを、郵便番
号検出切り出し部29にて行う。切り出された郵便番号
を示す数字の1個1個は郵便番号認識部30にて文字認
識され、7桁の郵便番号が認識される。
辞書を参照して街区までの住所が読出され、町名・大口
名認識部26と街区数字認識部28とで取得された宛先
住所と対照され、最終的に答え編集部31にて求める宛
先が確定される。この取得された宛先情報は保存部32
にて保存され、あとで説明するこの発明の宛先記載領域
検出部21における宛先領域検出に利用される。
法を図1、図2とともに図3を参照して詳細に説明す
る。図1の被読取対象の郵便物を供給部2にセットした
状態で図3の最初のステップS1で図2のデータソース
16から登録されている差し出される郵便物の画像パタ
ーンを制御部12の制御のもとに宛先領域座標、差出人
領域座標データとともに読出して宛先領域検出部21の
図示しないメモリに転送して格納しておく。この登録パ
ターンは例えば図4の(a)に示されるように切手領域
P1,宛先記載領域P2,差出人記載領域P3が配置さ
れたものとする。
Pを取出部4により取り出して搬送路3上に1通づつ送
り込む。最初に取り出された書状などの郵便物Pはステ
ップS3において光電変換部6から郵便物画像データと
して取り込まれ、判別部7に送られる。この取得された
画像データはステップS4においてデータソース16に
登録されたパターンデータと照合され、一致、不一致が
検知される。
しては例えばパターン類似度法や二つのパターンの相関
係数を求める方法などの公知の色々な方法を用いること
ができる。
が図4の(b)に示したように切手領域P11,宛先記
載領域P21,差出人記載領域P31を持つ場合は、登
録パターンと一致するものと判断されて、ステップS5
に移り、ここでデータソース16からの宛先領域座標デ
ータを受けとって、宛先領域検出部21は最初の郵便物
Pについて宛先領域を決定する。
ると、最初の郵便物Pの画像データの宛先領域部は次ぎ
のステップS6において図2の行検出切り出し部22、
2値化部23、文字検出切り出し部24を経て文字認識
部25にて宛先認識処理が行われる。
とこの被読取郵便物PはステップS7にて通常の宛先領
域の検出処理を受ける。この通常の宛先領域の検出方法
としては、郵便物画像の隅にある四角い画像を切手領域
とし、5個または7個の並んである四角の画像の列を郵
便番号領域とし、残りの画像のうちで中央部にある画像
部分を最も宛先領域の可能性が高いと見てまずこの部分
から認識対象にするというような方法があるが、ここで
はこれ以上の説明は省略する。
検出できたらつぎにステップS8にて宛先認識処理が行
われる。ここではステップS6と同じ内容の処理が行わ
れることになる。
ップS6またはS8で確定できたらステップS9にてこ
の取得された答えが図2の答え編集部31に送られる。
この答え編集部31には宛先認識結果とともに図2の郵
便番号認識部30、町名・大口名認識部26、街区数字
認識部28からの認識結果も送られてきており、これら
の認識結果を総合的に用いて最終的に宛先が確定され
る。
はデータ保存部32による保存処理が行われる。つぎの
2通目の郵便物Pについても同様の処理がおこなわれ、
供給部2からの郵便物Pの供給がステップS10にて終
了したことが検知されるとすべての処理が終了する。
尚、図1に示された区分集積部8ではこの確定宛先デー
タを用いて制御部12により区分、集積処理が行われ
る。
登録された差し出される郵便物のパターンを用いたもの
であるが、このように予め登録されていなくてもたとえ
ば同じパターンで大量の郵便物が郵送されたときにはこ
の発明ではこの同じパターンを検出して効率的に宛先領
域の検出ができるものである。以下の説明ではこのよう
に大量の郵便物が来たときに行われる処理をバルク処理
と称する。
参照して詳細に説明する。この場合、郵便物Pが図1の
供給部2にセットされて1通づつ取り出されて光電変換
部6及び判別部7による郵便物画像データの取り込み処
理が行われるが、これは図3のフローチャートのステッ
プS2、S3における処理と同様である。
物Pから数えて5通目の郵便物についてステップS11
にて郵便物画像データの取り込みが終了すると、つぎに
ステップS12にて郵便物の宛先読取り処理がN通以上
すでに為されたか否かがチェックされる。
バルク処理の対象にならずステップS13、S14によ
り通常の宛先領域検出処理及び宛先認識処理が行われ
る。これらのステップS13、S14の処理は図3で説
明したステップS7、S8の処理と同様である。
タは図3のステップS9と同様のステップS15におい
て答え編集・データ保存処理を受ける。ここで保存処理
されたデータの中には検出された宛先領域の座標、領域
の大きさ、宛先記載行の座標等が含まれており、これら
が後の処理で利用される。ステップS15の後は図3の
ステップS10と同様に新しく読み取るべき郵便物がな
ければ供給終了処理をして動作を終了する。
データ取り込み処理が行われると、N=6がステップS
12で検知され、ステップS17にてこの6通めの郵便
物についてバルク処理を行うべきか否かがチェックされ
る。このチェックはたとえば図6に示したように、過去
に処理されたN通(N=5)の郵便物の処理結果を1通
目から順次データ保存部32から読み出して、これらの
郵便物の宛先記載領域の座標、領域の大きさ、宛先記載
行の座標の夫々が前後の2通の郵便物のデータ相互間で
変動しているか否かをチェックするものである。
目の郵便物Pbの外形の形状、宛先記載領域の位置、即
ち座標、宛先読取り結果、宛先行の座標などを判定項目
として互いに比較し、変動が少なければ同一のパターン
とする。同様に2通目Pbと3通目Pcの比較、3通目
Pcと4通目の比較、4通目と5通目Peの比較を行
い、5通目Peまでのすべてに付いて互いに変動が少な
い結果が得られていれば同じ受取人に対するおなじパタ
ーンの郵便物であると決定して以後同じパターンの郵便
物に対するバルク処理が行われる。
Pfの読取り結果のデータ変動が大きい場合にはバルク
処理を行わず、処理はステップS18、S19による通
常の宛先領域検出処理および宛先認識処理を行う。これ
らの処理は図3のステップS7,S8と同様に行われ
る。以下、ステップS15,S16に進む。
ことが決定されるとステップS20に進み、ここで過去
のN通の読取り結果の変動状態を調べ、宛先記載領域の
代わりに誤って差出人記載領域を読んでいないか否かを
調べる。宛先記載領域を間違いなく読んでいることが分
かると、ステップS21に進んで現在の郵便物Pfにつ
いて過去のN通の郵便物についての読取りの結果を用い
て宛先記載領域を検出し、次ぎのステップS22にて宛
先認識処理が行われる。このステップS21、S22に
おける処理は前記の図3のステップS5、S6と同様に
行われる。
過去N通の読取り結果から変動が殆どないことが分かっ
たときは差出人記載領域を読んでいる可能性が大であ
り、このような場合にはステップS23に進んで宛先記
載領域の検出方法を変更する。例えば図4(b)におい
て領域P21を宛先記載領域としていたものを領域P3
1を読みだし対象として変えてみる。この変更の結果、
ステップS24にて領域P31において検出された文字
行を宛先認識対象として処理する。
差し出される郵便物に特有の一定のパターンを予め登録
しあるいは検知し、その後に読取り対象とされる郵便物
の画像パターンをすでに登録しあるいは検知された画像
パターンと比較して読取り効率を高めようとする方法で
あるが、この発明ではこの考え方をさらに推し進めて互
いに縦横の寸法が同じ前後する郵便物について先行する
ものと後続のものとの間での画像パターンの相関をみ
て、同一と判断したときは先行郵便物に付いて取得した
読取り結果を後続郵便物にも適用することで読取り効率
を高めることができる。
ャートを示すもので、最初のステップS31では図3の
ステップS3あるいは図5のステップS11と同様に個
々の郵便物についてその画像データの取り込み処理が行
われる。
物が1通目であるか否かがチェックされ、1通目であれ
ばステップS33、S34にて図5のステップS13,
S14と同様に通常の宛先領域検出処理、宛先認識処理
が行われ、その後ステップS35で画像の保存、処理結
果の保存が行われ、ステップS36で最後の郵便物であ
れば供給終了の処理を行う。
目であるときは、ステップS37に進んでそのデータと
先行の郵便物に付いてステップS35で取得されたデー
タとの比較が行われる。例えば図8(a)に示した画像
パターンの先行郵便物に対して後続の郵便物が(b)に
示した画像パターンを持っていた場合には互いに相関が
大であると判断し、(c)に示した画像パターンを持っ
ていた場合には互いに相関が小であると判断する。
に説明する。図8(a)の画像の特徴量例えば射影が図
9(a)に示す特徴量f(r)として得られたものとす
る。これに対して図8(b)の画像の特徴量g(r)が
図9(b)に示すように得られたものとする。さらに図
8(c)の画像の特徴量g´(r)として図9(c)の
ように得られたものとする。
画像が同一であるかどうかが分かる。相関の大小は二つ
の画像の特徴量の2次元相関関数を計算して、この得ら
れた相関関数を予め統計的に求めてあるしきい値と比較
してその大小関係を見て決定する。このしきい値を図9
(d)に示すようにTHとしたとき、図9(a)と
(b)との2次元相関関数R1はしきい値THより大き
いピーク値を持つ。このことは、図8(a)(b)の画
像が互いに大きい相関を持つことを意味する。
(r)が図9(c)のように得られたときは図9(a)
の特徴量との2次元相関関数R2はしきい値THより低
いピーク値を持ち、図8(a)の画像に対して図8
(c)の画像は小さい相関を持つことが分かる。
f(x,y),後続の郵便物の画像パターンをg(x,
y)としたとき、2つのパターンの正規化した相関関数
Rは、
y)が互いに近似しているときはRの値は大きくなる。
郵便物との相関が大きいことがステップS37で検知さ
れると、ステップS38に進んで1通前の郵便物の処理
結果を用いて今回の郵便物の宛先記載領域の検出を行
い、ついでステップS39で宛先認識処理を行い、ステ
ップS35へ進む。
とが検知されると、ステップS40で通常の方法で宛先
記載領域の検出、ステップS41での宛先認識処理を行
い、ステップS35に移行する。
前の郵便物と今回の郵便物との相関の大小関係を調べ
て、相関が大きいことが分かれば前回の処理結果を利用
して宛先記載領域を直ちに読みに行くので、宛先認識の
効率が極めて良くなる。
統合した宛先記載領域の検出方法を示す。図10におい
て、ステップS51は例えば図5のステップS11と同
じく郵便物単位の画像取り込み処理を示し、画像取り込
み処理を経た郵便物は順次ステップS52にて差し出さ
れる郵便物のパターンと同じであるか否かがチェックさ
れる。この処理ステップS52は図3のステップS4と
同じ内容である。
が登録されているパターンと一致すればステップS53
に移行して登録されている宛先記載領域の座標を利用し
て宛先領域を検出し、ステップS54にて宛先認識処理
を行い、続いてステップS55にて取得された画像の保
存、処理結果の保存を行い、ステップS56にて終了処
理を行う。
致しなかったときはステップS57に移行してバルク判
定処理を行う。このバルク判定処理では過去のN通の郵
便物の処理結果の変動が少ないか否かをチェックしてバ
ルク処理可の判定が得られるとステップS58に移行し
て過去N通の取得情報を利用して宛先領域検出が行わ
れ、その後ステップS54以降の処理に移行する。な
お、このステップS57におけるバルク判定処理では過
去N通の処理結果の変動の状態を調べ、極端に変動が少
ない時は宛先ではなく差出人記載領域を読んでいる可能
性が極めて高いので、宛先検出方法を変更する処理も行
われる。
されたときはステップS59に移行して1通前の郵便物
の画像との相関を見て、相関があると判定されるとステ
ップS60に移行して1通前の処理情報を利用して宛先
領域検出を行う。その後ステップ54以降の処理が行わ
れる。ステップS59にて相関なしとされた場合には通
常の宛先領域検出処理が行われ、続いてステップS54
以降の処理が行われる。
宛先記載領域を簡単に検出できるようにして読取率の向
上と誤読率の低減を図ることができる郵便物宛先読取装
置を提供することができる。
機の全体の構成を示すブロック図。
能ブロック図。
明するためのフローチャート。
ンの比較図。
説明するためのフローチャート。
の方法を説明するためのフローチャート。
他の方法を説明するためのフローチャート。
Claims (10)
- 【請求項1】 郵便物画像のパターン情報をこれに対応
する宛先領域情報と関連させて予め登録する手段と、 読み取られた郵便物の画像情報を登録パターン情報と比
較して一致度を検知する手段と、 一致度が所定値を越えたときに前記予め登録されている
パターン情報に対応する宛先領域情報を取得する手段
と、 この取得された宛先領域情報を用いて郵便物の宛先を読
み取る手段と、を具備することを特徴とする郵便物宛先
読取装置。 - 【請求項2】 前記予め登録される郵便物のパターン情
報は所定の差出人から大量に送付される郵便物に関して
予め登録されることを特徴とする請求項1に記載の郵便
物宛先読取装置。 - 【請求項3】 連続する複数の郵便物の宛先情報を読み
取って格納する手段と、 この格納された宛先情報から前記連続する複数の郵便物
がいずれも同じ宛先に宛てられたものであることを決定
する手段と、 その後供給される郵便物に対して前記格納された宛先情
報に含まれる宛先領域情報を用いて宛先を読み取る手段
と、を具備することを特徴とする郵便物宛先読取装置。 - 【請求項4】 前記決定された宛先が差出人記載領域か
ら得られたものであるか否かを検知する手段と、 差出人記載領域から得られたものであることが検知され
た場合に前記郵便物の画像から異なる領域の情報を新し
い宛先領域候補として取得する手段と、 この新しく取得された領域の情報を用いて郵便物の宛先
を読み取る手段とを具備することを特徴とする請求項3
に記載の郵便物宛先読取装置。 - 【請求項5】 第1の郵便物の画像情報を読み取る手段
と、 この読み取られた画像情報を記憶する手段と、 この画像情報から前記第1の郵便物の宛先情報を取得す
る手段と、 前記第1の郵便物に続く第2の郵便物の画像情報を読み
取る手段と、 前記第1の郵便物の画像情報と第2の郵便物の画像情報
との相関関係の大小を検知する検知手段と、 この検知手段で相関が所定値以上であると検知されたと
きに前記取得された第1の郵便物の宛先情報に基づいて
前記第2の郵便物の宛先領域を決定する手段と、を具備
することを特徴とする郵便物宛先読取装置。 - 【請求項6】 所定の差出人から大量に送付される郵便
物に関して予め登録された郵便物のパターン情報をこれ
に対応する宛先領域情報と関連させて記憶する手段と、 読み取られた郵便物の画像情報を登録パターン情報と比
較して一致度を検知する手段と、 一致度が所定値を越えたときに予め登録されているパタ
ーン情報に対応する宛先領域情報を取得する手段と、 前記一致度が所定値以下のときにこの郵便物と同様な画
像パターンを持つ連続する複数の郵便物の宛先情報を読
み取って格納する手段と、 この格納された宛先情報から前記連続する複数の郵便物
がいずれも同じ宛先に宛てられたものであるか否かを決
定する手段と、 前記複数の郵便物が同じ宛先に宛てられたものであるこ
とが決定されたあとに供給された郵便物の宛先記載領域
を前記格納された宛先情報に基づいて決定する手段と、 この取得された宛先領域情報を用いて郵便物の宛先を読
み取る手段と、を具備することを特徴とする郵便物宛先
読取装置。 - 【請求項7】 所定の差出人から大量に送付される郵便
物に関して予め登録された郵便物のパターン情報をこれ
に対応する宛先領域情報と関連させて記憶する手段と、 読み取られた郵便物の画像情報を登録パターン情報と比
較して一致度を検知する手段と、 一致度が所定値を越えたときに予め登録されているパタ
ーン情報に対応する宛先情報を取得する手段と、 前記一致度が所定値以下のときにこの郵便物と同様な画
像パターンを持つ連続する複数の郵便物の宛先情報を読
み取って格納する手段と、 この格納された宛先情報から前記連続する複数の郵便物
がいずれも同じ宛先に宛てられたものであるか否かを決
定する手段と、 前記複数の郵便物が同じ宛先に宛てられたものであるこ
とが決定されたあとに供給された郵便物の宛先記載領域
を前記格納された宛先情報に基づいて決定する手段と、 宛先を読み取るべき郵便物に関して前記一致度が所定値
以下であり、且つ前記同じ宛先を持つ複数の郵便物とは
異なる宛先を持っている場合に、第1の郵便物の宛先情
報を読み取る手段と、 この第1の郵便物の画像情報とこれに続く第2の郵便物
の画像情報との相関関係の大小を検知する検知手段と、 この検知手段で相関が所定値以上であると検知されたと
きに前記読み取られた第1の郵便物の宛先情報に基づい
て前記第2の郵便物の宛先記載領域を決定する手段と、 この決定された宛先記載領域情報を用いて郵便物の宛先
を読み取る手段と、を具備することを特徴とする郵便物
宛先読取装置。 - 【請求項8】 前記所定の差出人から送付され、予め登
録された郵便物のパターン情報は、画像情報と、宛先記
載領域の座標情報と、差出人記載領域の座標情報とを含
むことを特徴とする請求項7に記載の郵便物宛先読取装
置。 - 【請求項9】 前記第1、第2の郵便物の画像情報の相
関関係の大小を検知する検知手段は、前記第1、第2の
郵便物の画像情報からそれぞれの画像の特徴量を検出す
る手段と、この検出された特徴量の分布に関して2次元
相関計数を求める手段と、この求められた2次元相関計
数を統計的手法で決定された閾値と比較する手段と、前
記閾値より大きい値のときに前記相関関係が大と判定す
る手段と、を含むことを特徴とする請求項7に記載の郵
便物宛先読取装置。 - 【請求項10】 郵便物画像のパターン情報をこれに対
応する宛先領域情報と関連させて予め登録し、 読み取られた郵便物の画像情報を登録パターン情報と比
較して一致度を検知し、 一致度が所定値を越えたときに前記予め登録されている
パターン情報に対応する宛先領域情報を取得し、 この取得された宛先領域情報を用いて郵便物の宛先を読
み取ることを特徴とする郵便物宛先読取方法。
Priority Applications (5)
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JP10039139A JPH11238097A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 郵便物宛先読取装置及び宛先読取方法 |
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DE69926280T DE69926280T2 (de) | 1998-02-20 | 1999-02-19 | Verfahren zur Erkennung von Adressen und Briefverarbeitungsvorrichtung |
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