JPS63318891A - ビデオテ−プレコ−ダ - Google Patents
ビデオテ−プレコ−ダInfo
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- JPS63318891A JPS63318891A JP62153937A JP15393787A JPS63318891A JP S63318891 A JPS63318891 A JP S63318891A JP 62153937 A JP62153937 A JP 62153937A JP 15393787 A JP15393787 A JP 15393787A JP S63318891 A JPS63318891 A JP S63318891A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、分離符号化゛方式のデジタル処理により、
特殊再生時のテープ再生ビデオ信号のノイズレヌ処理な
どを行なうビデオテープレコーダに関する。
特殊再生時のテープ再生ビデオ信号のノイズレヌ処理な
どを行なうビデオテープレコーダに関する。
従来、回転ヘッドによって磁気テープをヘリカルスキャ
ンし、ビデオ信号の記録、再生を行なう家庭用のビデオ
テープレコーダは、入力されたビデオ信号の記録処理お
よびテープ再生信号の再生処理を行なうため、はぼ第5
図に示すように構成されたビデオ処理回路(1)を備え
ている。
ンし、ビデオ信号の記録、再生を行なう家庭用のビデオ
テープレコーダは、入力されたビデオ信号の記録処理お
よびテープ再生信号の再生処理を行なうため、はぼ第5
図に示すように構成されたビデオ処理回路(1)を備え
ている。
そして、記録時には、記録用のビデオ信号が記録部(2
)の輝度/色分離回路(3)に入力され2分離回路(3
)により、ビデオ信号が輝度信号と色信号(クロマ成分
の信号)とに分離される。
)の輝度/色分離回路(3)に入力され2分離回路(3
)により、ビデオ信号が輝度信号と色信号(クロマ成分
の信号)とに分離される。
さらに、分離回路(3)の輝度信号は、図示省略きれた
輝度記録処理回路により、ブリエンファンス処理などが
施された後にFM変調されてFM輝度信号に変換される
。
輝度記録処理回路により、ブリエンファンス処理などが
施された後にFM変調されてFM輝度信号に変換される
。
また、分離回路(3)の色信号は、輝度信号より帯域が
狭く、低周波数(600〜700 kHz )に変換す
ることによって記録特性が安定化し、かつ、時間軸変動
による色むらが生じにくくなるため、バンドパスフィル
タ(4)、自動利得調整用のACC回路(5)を介して
低域変換回路(6)に入力され、該変換回路(6)によ
って副搬送波が低域変換され、いわゆる低域変換色信号
に変換される。
狭く、低周波数(600〜700 kHz )に変換す
ることによって記録特性が安定化し、かつ、時間軸変動
による色むらが生じにくくなるため、バンドパスフィル
タ(4)、自動利得調整用のACC回路(5)を介して
低域変換回路(6)に入力され、該変換回路(6)によ
って副搬送波が低域変換され、いわゆる低域変換色信号
に変換される。
なお、家庭用のビデオテープレコーダでは、テープの記
録にガードパンドレス方式が採用でれている。
録にガードパンドレス方式が採用でれている。
そこで、隣接トラックに対するクロストーク成分を低減
するため、変換回路(6)は、いわゆる位相シフト方式
(PS方式)により、色信号の位相をIH(Hは水平走
査期間)毎に90°ずつシフトして低域変換処理を行な
っている。
するため、変換回路(6)は、いわゆる位相シフト方式
(PS方式)により、色信号の位相をIH(Hは水平走
査期間)毎に90°ずつシフトして低域変換処理を行な
っている。
そして、変換回路(6)の低域変換色信号がローパスフ
ィルタ(7)を介して加算回路(8)に入力されるとと
もに、前述のFM輝度信号も加算回路(8)に入力され
、加算回路(8)の加算合成によってテープ記録信号が
形成され、該テープ記録信号が記録アンプ(9)を介し
て録再用の回転ビデオヘッドに供給でれ、テープ記録が
行なわれる。
ィルタ(7)を介して加算回路(8)に入力されるとと
もに、前述のFM輝度信号も加算回路(8)に入力され
、加算回路(8)の加算合成によってテープ記録信号が
形成され、該テープ記録信号が記録アンプ(9)を介し
て録再用の回転ビデオヘッドに供給でれ、テープ記録が
行なわれる。
一方、再生時は、回転ビデオヘッドのテープ再生信号が
再生部αOの再生アンプαηを介して図示省略された輝
度再生処理回路およびローパスフィルタ(至)に入力さ
れる。
再生部αOの再生アンプαηを介して図示省略された輝
度再生処理回路およびローパスフィルタ(至)に入力さ
れる。
そして、輝度再生処理回路により、アンプαυの出力信
号がバイパス処理され、テープ再生信号からFM輝度信
号が抽出されるとともに、抽出されたFM輝度信号にF
M復調、デエンファシス処理などが施され、輝度信号が
再生形成される。
号がバイパス処理され、テープ再生信号からFM輝度信
号が抽出されるとともに、抽出されたFM輝度信号にF
M復調、デエンファシス処理などが施され、輝度信号が
再生形成される。
また、フィルタ(2)によってテープ再生信号から低域
変換色信号が抽出されるとともに、フィルタ(2)の低
域変換色信号がACC回路(至)を介して周波数変換回
路α◆に入力される。
変換色信号が抽出されるとともに、フィルタ(2)の低
域変換色信号がACC回路(至)を介して周波数変換回
路α◆に入力される。
そして、変換回路α→により、低域変換色信号に記録時
と逆の位相シフトが施されて低域変換色信号の位相復元
が行なわれるとともに、副搬送波が元の周波数に周波数
変換されて低域変換色信号の周波数が元に戻され、色信
号が再生形成され、このとき、再生時のテープ走行変動
などにもとづく時間軸の変動、すなわち色信号の位相変
動を除去するため、自動位相制御(Arc制御)なども
施される。
と逆の位相シフトが施されて低域変換色信号の位相復元
が行なわれるとともに、副搬送波が元の周波数に周波数
変換されて低域変換色信号の周波数が元に戻され、色信
号が再生形成され、このとき、再生時のテープ走行変動
などにもとづく時間軸の変動、すなわち色信号の位相変
動を除去するため、自動位相制御(Arc制御)なども
施される。
さらに、変換回路α荀によって再生形成された色信号は
、バンドパスフィルタQFjを介してくし型フィルタか
らなるクロストーク除去回路αQに入力され、該除去回
路αQにより、色信号のクロストーク成分が低減される
。
、バンドパスフィルタQFjを介してくし型フィルタか
らなるクロストーク除去回路αQに入力され、該除去回
路αQにより、色信号のクロストーク成分が低減される
。
そして、除去回路QQから出力された色信号と再生形成
された輝度信号とが輝度/色混合回路aηに入力され、
該混合回路α力により、記録用のビデオ信号と同様のテ
ープ再生ビデオ信号が形成されて出力される。
された輝度信号とが輝度/色混合回路aηに入力され、
該混合回路α力により、記録用のビデオ信号と同様のテ
ープ再生ビデオ信号が形成されて出力される。
ところで、この種家庭用のビデオテープレコーダには、
記録時と同じ標準テープ速度で再生する通常再生の機能
だけでなく、標準テープ速度のN倍あるいは1/N倍で
再生する特殊再生の機能を備えたものがある。
記録時と同じ標準テープ速度で再生する通常再生の機能
だけでなく、標準テープ速度のN倍あるいは1/N倍で
再生する特殊再生の機能を備えたものがある。
そして、特殊再生の機能を備えたビデオテープレコーダ
は、特殊再生時に、ノイズを低減して高品質のテープ再
生を行なうため、たとえば、雑誌「日経エレクトロニク
ス」(日経マグロウヒw社発行)の1986年10月2
0日号の195〜208頁に記載されているように、処
理回路(1)とともにデジタルフィールドメモリを用い
た分離符号化方式(コンポーネント方式)のデジタル処
理回路を備え、該デジタル処理回路のデジタル処理によ
り、ノイズのない1フイ一ルド分のテープ再生ビデオ信
号を取込み、ノイズが発生する期間のテープ再生ビデオ
信号を、取込んだテープ再生ビデオ信号に置換し、ノイ
ズレス処理を行なっている。
は、特殊再生時に、ノイズを低減して高品質のテープ再
生を行なうため、たとえば、雑誌「日経エレクトロニク
ス」(日経マグロウヒw社発行)の1986年10月2
0日号の195〜208頁に記載されているように、処
理回路(1)とともにデジタルフィールドメモリを用い
た分離符号化方式(コンポーネント方式)のデジタル処
理回路を備え、該デジタル処理回路のデジタル処理によ
り、ノイズのない1フイ一ルド分のテープ再生ビデオ信
号を取込み、ノイズが発生する期間のテープ再生ビデオ
信号を、取込んだテープ再生ビデオ信号に置換し、ノイ
ズレス処理を行なっている。
まだ、前述のデジタル処理回路を備えることにより、特
殊再生時のノイズレス処理だけでなく、自己のテープ再
生ビデオ信号などの種々の入力ビデオ信号のストロボ処
理などの特殊効果処理も行なえる。
殊再生時のノイズレス処理だけでなく、自己のテープ再
生ビデオ信号などの種々の入力ビデオ信号のストロボ処
理などの特殊効果処理も行なえる。
そして、従来のビデオテープレコーダのデジタルメモリ
内はほぼ第6図に示すように構成され、たとえば第3図
の混合回路α力から出力された自己のテープ再生ビデオ
信号などの種々の入力ビデオ信号が、入力モードの切換
えなどにもとづき、入力端子(至)を介してデジタル処
理回路α9の輝度/色分離回路翰に切換え入力てれ、分
離回路(イ)により−、入力ビデオ信号が輝度信号と色
信号に帯域分離される。
内はほぼ第6図に示すように構成され、たとえば第3図
の混合回路α力から出力された自己のテープ再生ビデオ
信号などの種々の入力ビデオ信号が、入力モードの切換
えなどにもとづき、入力端子(至)を介してデジタル処
理回路α9の輝度/色分離回路翰に切換え入力てれ、分
離回路(イ)により−、入力ビデオ信号が輝度信号と色
信号に帯域分離される。
(R,Bは赤、青の原色信号、Yは輝度信号)の2種の
色差信号に復調される。
色差信号に復調される。
そして、分離回路−の輝度信号およびデコーダでデジタ
ルデータに変換されるとともに、各A/D変換回路■〜
C41のデジタルデータが、RAMなどからなる変換回
路−〜翻毎のデジタルフィールドメモリを有するデジタ
ルメモリ内に入力される。
ルデータに変換されるとともに、各A/D変換回路■〜
C41のデジタルデータが、RAMなどからなる変換回
路−〜翻毎のデジタルフィールドメモリを有するデジタ
ルメモリ内に入力される。
ところで、メモリ内の書込み、読出しは図示省略された
メモリ制御回路によって制御され、ノイズレス処理を行
なう特殊再生時には、たとえば、ノイズのない各1フイ
ールドのテープ再生ビデオ信号が書込まれてくり返し読
出され、特殊効果処理時には、たとえば、ストロボ周期
の各1フイールドの入力ビデオ信号が書込まれてくり返
し読出される。
メモリ制御回路によって制御され、ノイズレス処理を行
なう特殊再生時には、たとえば、ノイズのない各1フイ
ールドのテープ再生ビデオ信号が書込まれてくり返し読
出され、特殊効果処理時には、たとえば、ストロボ周期
の各1フイールドの入力ビデオ信号が書込まれてくり返
し読出される。
そして、メモIJ (251から読出された輝度信号お
よび2種の色差信号のデジタルデータは、3個のデジタ
ル/アナログ変換回路(以下D/A変換回路と称する)
@、@、@それぞれで輝度信号および両色差信号にアナ
ログ変換される。
よび2種の色差信号のデジタルデータは、3個のデジタ
ル/アナログ変換回路(以下D/A変換回路と称する)
@、@、@それぞれで輝度信号および両色差信号にアナ
ログ変換される。
さらに、D/A変換回路□□□、@から出力された両色
差信号がエンコーダ四に入力され、エンコーダ四により
、入力された両色差信号が色信号に変調される。
差信号がエンコーダ四に入力され、エンコーダ四により
、入力された両色差信号が色信号に変調される。
そして、D/A変換回路■から出力された輝度信号とエ
ンコーダ四から出力された色信号とが加算回路側に入力
され、加算回路■の加算合成により、デジタル処理の施
されたビデオ信号が形成される。
ンコーダ四から出力された色信号とが加算回路側に入力
され、加算回路■の加算合成により、デジタル処理の施
されたビデオ信号が形成される。
さらに、加算回路■のビデオ信号がアナログスイッチな
どからなるライン出力切換スイッチ0υのデジタル接点
(a)に入力てれ、このとき、スイッチ0υの通常接点
(b)が入力端子(ト)に接続されるとともに、デジタ
ル処理モード信号入力端子G4のモード信号にもとづき
、特殊再生のノイズレス処理時。
どからなるライン出力切換スイッチ0υのデジタル接点
(a)に入力てれ、このとき、スイッチ0υの通常接点
(b)が入力端子(ト)に接続されるとともに、デジタ
ル処理モード信号入力端子G4のモード信号にもとづき
、特殊再生のノイズレス処理時。
特殊効果処理時などのデジタル処理時にのみ、スイッチ
0])が接点(b)から接点(a)に切換わる。
0])が接点(b)から接点(a)に切換わる。
したがって、デジタル処理時には、入力端子α鴎の入力
ビデオ信号の代わりに、加算回路■のデジタル処理され
たビデオ信号がライン出力端子33)を介してモニタテ
レビなどの表示装置に出力され、自己のテープ再生信号
のノイズレス特殊再生、および所望の入力ビデオ信号の
特殊効果処理が行なわれる。
ビデオ信号の代わりに、加算回路■のデジタル処理され
たビデオ信号がライン出力端子33)を介してモニタテ
レビなどの表示装置に出力され、自己のテープ再生信号
のノイズレス特殊再生、および所望の入力ビデオ信号の
特殊効果処理が行なわれる。
なお、デジタル処理が行なわれない通常のテープ再生時
などには、入力端子(至)のビデオ信号が出力端子13
31に出力される。
などには、入力端子(至)のビデオ信号が出力端子13
31に出力される。
また、入力端子(34のモード信号は図示省略されたシ
ステム制御部によって形成され、デジタル処理時にハイ
レベルになる。
ステム制御部によって形成され、デジタル処理時にハイ
レベルになる。
ところで、自己のテープ再生ビデオ信号などのテープ再
生によって得られた再生ビデオ信号は、たとえば第5図
の処理回路(1)により、複雑な記録。
生によって得られた再生ビデオ信号は、たとえば第5図
の処理回路(1)により、複雑な記録。
再生処理が施されて再生形成される。
そして、前述の複雑な記録、再生処理が施されることに
より、入力端子側に入力されるテープ再生ビデオ信号は
立上り、立下りの過渡特性が劣化してなまり、とくに、
自己のテープ再生ビデオ信号あるいはダビング記録時に
モニタ入力されたテープ再生ビデオ信号をそのまま出力
端子G31を介して表示装置に出力する場合には、色信
号の輪郭部などの過渡特性の急峻な部分の再現性が劣化
し、良好な再生特性が得られない問題点がある。
より、入力端子側に入力されるテープ再生ビデオ信号は
立上り、立下りの過渡特性が劣化してなまり、とくに、
自己のテープ再生ビデオ信号あるいはダビング記録時に
モニタ入力されたテープ再生ビデオ信号をそのまま出力
端子G31を介して表示装置に出力する場合には、色信
号の輪郭部などの過渡特性の急峻な部分の再現性が劣化
し、良好な再生特性が得られない問題点がある。
ると、特殊再生時のテープ再生ビデオ信号のノイズレス
処理などを分離符号化方式のデジタル処理で行なうデジ
タル処理回路凪に、 自己のテープ再生ビデオ信号などの入力ビデオ信号を輝
度信号と色信号に帯域分離する輝度/色分離回路輸と、 該分離回路(イ)の色信号を2種の色差信号に復調する
デコーダのと、 デジタル処理時に前記分離回路−の輝度信号。
処理などを分離符号化方式のデジタル処理で行なうデジ
タル処理回路凪に、 自己のテープ再生ビデオ信号などの入力ビデオ信号を輝
度信号と色信号に帯域分離する輝度/色分離回路輸と、 該分離回路(イ)の色信号を2種の色差信号に復調する
デコーダのと、 デジタル処理時に前記分離回路−の輝度信号。
前記デコーダ口の両色差信号がデジタル的に書込み、読
出されるデジタルメモリさと、 該メモリムから読出された2種の色差信号を色信号に変
調するエンコーダ■と、 前記メモリ(支)から読出された輝度信号と前記エンコ
ーダ四の色信号とを合成してビデオ信号に変換する加算
回路■と を設けたビデオテープレコーダにおいて、前記デジタル
処理回路(財)に、 前記デコーダ口の両色差信号が入力され、該両色差信号
の過渡期間の検出パルスを形成するとともに該検出パル
スのパルヌ幅の期間に両色差信号を直前のレベルに保持
し、両色差信号の過渡特性を改善する色特性改善回路(
至)と、 デジタル処理が停止されてテープ再生ビデオ信号が入力
される非処理テープ入力時に前記エンコ換スイッチ(至
)、 (37)と、 前記分離回路(イ)の輝度信号を遅延補償する遅延回路
μsと、 前記非処理テープ入力時に前記加算回路■の入力輝度信
号を前記メモリムの出力信号から前記遅延回路邸)の輝
度信号に切換える輝度信号切換スイッチ(39)と を付加したことを特徴とするビデオテープレコーダであ
る。
出されるデジタルメモリさと、 該メモリムから読出された2種の色差信号を色信号に変
調するエンコーダ■と、 前記メモリ(支)から読出された輝度信号と前記エンコ
ーダ四の色信号とを合成してビデオ信号に変換する加算
回路■と を設けたビデオテープレコーダにおいて、前記デジタル
処理回路(財)に、 前記デコーダ口の両色差信号が入力され、該両色差信号
の過渡期間の検出パルスを形成するとともに該検出パル
スのパルヌ幅の期間に両色差信号を直前のレベルに保持
し、両色差信号の過渡特性を改善する色特性改善回路(
至)と、 デジタル処理が停止されてテープ再生ビデオ信号が入力
される非処理テープ入力時に前記エンコ換スイッチ(至
)、 (37)と、 前記分離回路(イ)の輝度信号を遅延補償する遅延回路
μsと、 前記非処理テープ入力時に前記加算回路■の入力輝度信
号を前記メモリムの出力信号から前記遅延回路邸)の輝
度信号に切換える輝度信号切換スイッチ(39)と を付加したことを特徴とするビデオテープレコーダであ
る。
したがって、この発明のビデオテープレコーダによると
、デジタル処理が行なわれないテープ再生ビデオ信号の
入力時に、デコーダαによってテープ再生ビデオ信号の
色信号が2種の色差信号に復調されるとともに、両色差
信号の過渡特性が色特性改善回路(至)によって改善さ
れ、改善後の両色差信号がエンコーダので色信号に復調
され、過渡特性の劣化を改善した色信号が形成されると
ともに、該色信号と遅延回路μsを介した輝度信号とが
加算回路■によって加算合成され、デジタル処理回路□
□□を利用してテープ再生ビデオ信号中の色信号の過渡
特性の劣化が改善される。
、デジタル処理が行なわれないテープ再生ビデオ信号の
入力時に、デコーダαによってテープ再生ビデオ信号の
色信号が2種の色差信号に復調されるとともに、両色差
信号の過渡特性が色特性改善回路(至)によって改善さ
れ、改善後の両色差信号がエンコーダので色信号に復調
され、過渡特性の劣化を改善した色信号が形成されると
ともに、該色信号と遅延回路μsを介した輝度信号とが
加算回路■によって加算合成され、デジタル処理回路□
□□を利用してテープ再生ビデオ信号中の色信号の過渡
特性の劣化が改善される。
つぎに、この発明を、そのl実施例を示した第1図ない
し第4図とともに詳細に説明する。
し第4図とともに詳細に説明する。
第1図において、第6図と同一記号は同一のものを示し
、(財)はデジタル処理回路、(351はデコーダ21
1のR−Y、B−Yの色差信号が入力される色特性改善
回路、(7)、G7)はアナログスイッチなどからなる
第1.第2電信号切換スイッチであり、処理接点(e)
、 (C)’にD/A変換変換回路−を介したメモリ
(支)のR−Y、B−Yの色差信号それぞれが入力てれ
るとともに、非処理接点(d)、(d)′に改善回路(
3I51を介したデコーダ(21)の両色差信号それぞ
れが入力きれ、切換片のR−Y、B−Yの色差信号をエ
ンコーダのに出力する。
、(財)はデジタル処理回路、(351はデコーダ21
1のR−Y、B−Yの色差信号が入力される色特性改善
回路、(7)、G7)はアナログスイッチなどからなる
第1.第2電信号切換スイッチであり、処理接点(e)
、 (C)’にD/A変換変換回路−を介したメモリ
(支)のR−Y、B−Yの色差信号それぞれが入力てれ
るとともに、非処理接点(d)、(d)′に改善回路(
3I51を介したデコーダ(21)の両色差信号それぞ
れが入力きれ、切換片のR−Y、B−Yの色差信号をエ
ンコーダのに出力する。
(38)は分離回路−の輝度信号が入力される遅延回路
、(39)は処理接点(C)′にD/A変換回路のを介
したメモリ■の輝度信号が入力される輝度信号切換スイ
ッチであり、アナログスイッチなどからなり、非デジタ
ル接点<dfに遅延回路1381の輝度信号が入力され
、切換片の輝度信号を加算回路■に出力する。
、(39)は処理接点(C)′にD/A変換回路のを介
したメモリ■の輝度信号が入力される輝度信号切換スイ
ッチであり、アナログスイッチなどからなり、非デジタ
ル接点<dfに遅延回路1381の輝度信号が入力され
、切換片の輝度信号を加算回路■に出力する。
(40)は入力端子鴎のデジタル処理モード信号が入力
されるインバータ、[411はテープ再生モード信号入
力端子であり、入力端子(ト)にテープ再生ビデオ信号
が入力される自己のテープ再生時およびテープ再生ビデ
オ信号の外部入力時にハイレベルのテープ再生モード信
号がシステム制御部から入力される。(44はインバー
タ(40)の出力信号と入力端子(41)のモード信号
とが入力されるアンドゲートであり、デジタル処理の停
止中のテープ再生信号の入力時。
されるインバータ、[411はテープ再生モード信号入
力端子であり、入力端子(ト)にテープ再生ビデオ信号
が入力される自己のテープ再生時およびテープ再生ビデ
オ信号の外部入力時にハイレベルのテープ再生モード信
号がシステム制御部から入力される。(44はインバー
タ(40)の出力信号と入力端子(41)のモード信号
とが入力されるアンドゲートであり、デジタル処理の停
止中のテープ再生信号の入力時。
すなわち非処理テープ入力時に、ハイレベルの切換信号
をスイッチ(至)、 t371 、 (39+に出力し
、非処理接点(d) 、 (d)’ 、 (d)’に連
動して切換える。
をスイッチ(至)、 t371 、 (39+に出力し
、非処理接点(d) 、 (d)’ 、 (d)’に連
動して切換える。
(431は第6図のスイッチ0ηの代わりに設けられた
ライン出力切換スイッチであり、アナログスイッチなど
からなり、デジタル接点(e)が加算回路■に接続され
るとともに通常接点(f)が入力端子(へ)に接続てれ
、入力端子C力のモード信号とアンドゲート(42の出
力信号とが入力されるオアゲー1− (44jの出方信
号により、デジタル処理時および非処理テープ入力時に
接点(e)に切換えられ、加算回路■の出力ビデオ信号
を出力端子(33)に出力する。
ライン出力切換スイッチであり、アナログスイッチなど
からなり、デジタル接点(e)が加算回路■に接続され
るとともに通常接点(f)が入力端子(へ)に接続てれ
、入力端子C力のモード信号とアンドゲート(42の出
力信号とが入力されるオアゲー1− (44jの出方信
号により、デジタル処理時および非処理テープ入力時に
接点(e)に切換えられ、加算回路■の出力ビデオ信号
を出力端子(33)に出力する。
そして、処理回路□□□が処理回路α9と異なる点は、
改善回路の51.スイッチ(ト)、 t37) 、 (
39+および遅延回路(38! 、インバータf401
、アンドゲート(4のが付設きれた点である。
改善回路の51.スイッチ(ト)、 t37) 、 (
39+および遅延回路(38! 、インバータf401
、アンドゲート(4のが付設きれた点である。
また、改善回路側、遅延回路(381は、たとえばフィ
リップス社製の型番TDA 4560の色過渡特性改善
用のCT I (Co1or Transient I
mprovement )集積回路を用いて形成され、
改善回路(351の内部は、たとえば「トランザクショ
ンズ オン コンシューマ−エレクトロニクス(Tra
nsactions on Consumer Eec
されているように、第2図に示すように構成されている
。
リップス社製の型番TDA 4560の色過渡特性改善
用のCT I (Co1or Transient I
mprovement )集積回路を用いて形成され、
改善回路(351の内部は、たとえば「トランザクショ
ンズ オン コンシューマ−エレクトロニクス(Tra
nsactions on Consumer Eec
されているように、第2図に示すように構成されている
。
そして、第2図にオイテ、(85&)、(35b)はデ
コーダ口の両舌差信号それぞれが入力される2個のバ’
/ 7 ’7’ 7 ンプ、(850)、(85d)は
7ンプ(85B)、 (35b)それぞれの入力信号が
入力される2個の微分−111−回路、(35e )は
微分物半回路(850)、(35d)の出力信号が入力
きれる波形整形回路であり、微分#=回路(35C)、
(35d)の出力信号を波形整形処理し、デコーダC
I+の両舌差信号それぞれの立上り、立下りの過渡期間
の検出パルスSWを前置保持用の切換パルスとして出力
する。
コーダ口の両舌差信号それぞれが入力される2個のバ’
/ 7 ’7’ 7 ンプ、(850)、(85d)は
7ンプ(85B)、 (35b)それぞれの入力信号が
入力される2個の微分−111−回路、(35e )は
微分物半回路(850)、(35d)の出力信号が入力
きれる波形整形回路であり、微分#=回路(35C)、
(35d)の出力信号を波形整形処理し、デコーダC
I+の両舌差信号それぞれの立上り、立下りの過渡期間
の検出パルスSWを前置保持用の切換パルスとして出力
する。
(35f)、(35g)はアンプ(35a) 、(85
b)それぞれの出力信号が入力される切換えおよび保持
回路であり、それぞれ第3図に示すように、サンプルホ
ールドスイッチf451.ホールドコンデンサ+46)
、バッファアンプ(4ηからなり、検出パルスSWの
入力期間にスイッチ(451がオフする。
b)それぞれの出力信号が入力される切換えおよび保持
回路であり、それぞれ第3図に示すように、サンプルホ
ールドスイッチf451.ホールドコンデンサ+46)
、バッファアンプ(4ηからなり、検出パルスSWの
入力期間にスイッチ(451がオフする。
(85h)、(85i)は回路(35f)、(35g)
それぞれのアンプt471の出力信号が入力される2個
の出力アンプであり、出力信号をスイッチ(至)、(3
ηの接点(d)、(dfそれぞれに出力する。
それぞれのアンプt471の出力信号が入力される2個
の出力アンプであり、出力信号をスイッチ(至)、(3
ηの接点(d)、(dfそれぞれに出力する。
そして、入力端子(至)の入力ビデオ信号のデジタル処
理時は、入力端子β2のモード信号がハイレベルになる
とともに入力端子(41)のモード信号がローレベルに
な°す、スイッチ(至)、 (37) 、 (39+が
接点(C) 、 <cf。
理時は、入力端子β2のモード信号がハイレベルになる
とともに入力端子(41)のモード信号がローレベルに
な°す、スイッチ(至)、 (37) 、 (39+が
接点(C) 、 <cf。
(C)′に保持されるとともにスイッチにか接点(e)
に保持され、このとき、処理回路(34)が処理回路0
Iと同様に動作し、加算回路■からスイッチ(431を
介して出力端子(3(至)に、メモリムを用いてデジタ
ル処理されたビデオ信号が出力きれる。
に保持され、このとき、処理回路(34)が処理回路0
Iと同様に動作し、加算回路■からスイッチ(431を
介して出力端子(3(至)に、メモリムを用いてデジタ
ル処理されたビデオ信号が出力きれる。
一方、入力端子(至)の入力ビデオ信号として、自己の
テープ再生または外部入力のテープ再生ビデオ信号が入
力された場合、デジタル処理が設定されていなければ、
入力端子(3X5のモード信号がローレベルになるとと
もに入力端子(41)のモード信号がハイレベルになり
、このとき、スイッチ(至)1期。
テープ再生または外部入力のテープ再生ビデオ信号が入
力された場合、デジタル処理が設定されていなければ、
入力端子(3X5のモード信号がローレベルになるとと
もに入力端子(41)のモード信号がハイレベルになり
、このとき、スイッチ(至)1期。
09)が接点(d) 、 (dど、 (d)’に切換え
られる。
られる。
なお、入力端予歪のモード信号がハイレベルになるため
、スイッチ(43)は接点(e)に保持される。
、スイッチ(43)は接点(e)に保持される。
そして、スイッチ(ト)、 (371、(39+が接点
(d) 、 (d)’ 、 <dfに切換えられる非処
理テープ入力時は、処理回路(財)がテープ再生ビデオ
信号の色信号の過渡特性改善回路として動作する。
(d) 、 (d)’ 、 <dfに切換えられる非処
理テープ入力時は、処理回路(財)がテープ再生ビデオ
信号の色信号の過渡特性改善回路として動作する。
すなわち、入力端子(ト)のテープ再生ビデオ信号が分
離回路−によって輝度信号と色信号に帯域分離されると
ともに、分離回路−の輝度信号2急信号が遅延回路供、
デコーダC++に入力される。
離回路−によって輝度信号と色信号に帯域分離されると
ともに、分離回路−の輝度信号2急信号が遅延回路供、
デコーダC++に入力される。
そして、デコーダ(2)によって色信号がR−Y 、
B−Yの色差信号に復調されるとともに、デコーダI2
11の前色差信号が改善回路側に入力され、このとき、
微分回路(35e) 、(35d)によって前色差信号
それぞれの過渡成分が微分され、微分回路(85(II
)、(85d)から波形整形回路(35e)に、前色差
信号それぞれの立上り、立下りの過渡期間に逆比例した
レベルの微分信号が出力される。
B−Yの色差信号に復調されるとともに、デコーダI2
11の前色差信号が改善回路側に入力され、このとき、
微分回路(35e) 、(35d)によって前色差信号
それぞれの過渡成分が微分され、微分回路(85(II
)、(85d)から波形整形回路(35e)に、前色差
信号それぞれの立上り、立下りの過渡期間に逆比例した
レベルの微分信号が出力される。
さらに、波形整形回路(85e)により、入力された同
機分信号が予め設定されたスレッシレベルVtを基準に
して波形整形され1訓電差信号それぞれの過渡期間の検
出パルスSWが形成される。
機分信号が予め設定されたスレッシレベルVtを基準に
して波形整形され1訓電差信号それぞれの過渡期間の検
出パルスSWが形成される。
いま、デコーダt211から出力てれた前色差信号が、
たとえば第4図(a)に示すように立上りの過渡期間T
sが立下りの過渡期間Teより短い信号、すなわち立上
シの急峻な信号であったとすると、微分回路(350)
、(35d)それぞれにより、同図(b)に示すよう
に過渡期間Ts、Teに逆比例したレベルの過渡成分検
出信号が形成されるとともに、該過渡成分検出信号が微
分され、同図(C)に示す微分信号が形成され、該微分
信号が波形整形回路(85e)に入力される。
たとえば第4図(a)に示すように立上りの過渡期間T
sが立下りの過渡期間Teより短い信号、すなわち立上
シの急峻な信号であったとすると、微分回路(350)
、(35d)それぞれにより、同図(b)に示すよう
に過渡期間Ts、Teに逆比例したレベルの過渡成分検
出信号が形成されるとともに、該過渡成分検出信号が微
分され、同図(C)に示す微分信号が形成され、該微分
信号が波形整形回路(85e)に入力される。
式らに、波形整形回路(35e )により、第4図(C
)のスレッシレベルVtを基準にして微分信号が波形整
形され、同図(d)に示すように、過渡期間が短いとき
に過渡期間のパルス幅にほぼ等しくなり、過渡期間が長
くなるにしたがってパルス幅が短くなるパルスが、過渡
期間Ts、Teの検出パルスSWとして形成場れる。
)のスレッシレベルVtを基準にして微分信号が波形整
形され、同図(d)に示すように、過渡期間が短いとき
に過渡期間のパルス幅にほぼ等しくなり、過渡期間が長
くなるにしたがってパルス幅が短くなるパルスが、過渡
期間Ts、Teの検出パルスSWとして形成場れる。
そして、デコーダCDの前色差信号それぞれにもとづく
検出パルスSWが切換えおよび保持回路(85f)、(
85g)それぞれに入力され、このとき、両回路(85
f ) 、 (85g)にアンプ(85a)、((5b
)を介した前色差信号それぞれ、たとえば第4図(a)
の色差信号が入力されるとともに、両回路C85f)、
(35g)それぞれのスイッチf4FAが検出パルスS
Wの期間だけオフする。
検出パルスSWが切換えおよび保持回路(85f)、(
85g)それぞれに入力され、このとき、両回路(85
f ) 、 (85g)にアンプ(85a)、((5b
)を介した前色差信号それぞれ、たとえば第4図(a)
の色差信号が入力されるとともに、両回路C85f)、
(35g)それぞれのスイッチf4FAが検出パルスS
Wの期間だけオフする。
したがって、デコーダ0から出力された前色差信号は、
検出パルスSWの期間に、コンデンサ顛に保持された直
前のレベルに前置保持され、回路(35f)、(35g
)それぞれからアンプ(35h)、(85i) 、スイ
ッチ(至)、37)を介してエンコーダのに出力される
前色差信号は、たとえば第4図(e)に示すようになり
、とくに、立上り、立下りの劣化が生じ易い短い過渡期
間の波形が急峻な波形に改善されて補正される。
検出パルスSWの期間に、コンデンサ顛に保持された直
前のレベルに前置保持され、回路(35f)、(35g
)それぞれからアンプ(35h)、(85i) 、スイ
ッチ(至)、37)を介してエンコーダのに出力される
前色差信号は、たとえば第4図(e)に示すようになり
、とくに、立上り、立下りの劣化が生じ易い短い過渡期
間の波形が急峻な波形に改善されて補正される。
すなわち、改善回路(351は、デコーダαから出力さ
れた前色差信号それぞれの短い過渡期間の波形を急峻に
し、たとえば第5図の処理回路(1)の記録。
れた前色差信号それぞれの短い過渡期間の波形を急峻に
し、たとえば第5図の処理回路(1)の記録。
再生逼程で劣化したテープ再生ビデオ信号中の色信号の
急峻な波形を改善し、色信号の過渡特性を改善する。
急峻な波形を改善し、色信号の過渡特性を改善する。
なお、改善量はスレッシレベルVtなどにもとづいて決
定される。
定される。
そして、改善回路G均から出力された前色差信号がエン
コーダ■によって色信号に変調されるとともに、該色信
号が加算回路■に入力される。
コーダ■によって色信号に変調されるとともに、該色信
号が加算回路■に入力される。
ところで、改善回路卵の処理にもとづき、加算回路■に
入力される色信号は、改善回路(35)の動作時間だけ
遅れる。
入力される色信号は、改善回路(35)の動作時間だけ
遅れる。
そこで、分離回路−の輝度信号が遅延回路+38)によ
って前述の動作時間だけ遅延補償されるとともに、遅延
回路(を介した分離回路−の輝度信号が加算回路■に入
力される。
って前述の動作時間だけ遅延補償されるとともに、遅延
回路(を介した分離回路−の輝度信号が加算回路■に入
力される。
そして、加算回路■により、入力された輝度信号と前色
差信号とが加算合成されてビデオ信号が生成され、該ビ
デオ信号が非処理テープ入力時のビデオ信号として出力
端子133)から出力され、このとき、出力端子旧3)
から出力されるビデオ信号は、入力端子0句のテープ再
生ビデオ信号中の色信号の過渡特性を改善した信号にな
り、出力端子(33)のビデオ信号にもとづき、表示装
置に再生される画像は、輪郭などの過渡特性の急峻な部
分が良好な画像となり、テープ再生ビデオ信号の再生特
性が著しく向上する。
差信号とが加算合成されてビデオ信号が生成され、該ビ
デオ信号が非処理テープ入力時のビデオ信号として出力
端子133)から出力され、このとき、出力端子旧3)
から出力されるビデオ信号は、入力端子0句のテープ再
生ビデオ信号中の色信号の過渡特性を改善した信号にな
り、出力端子(33)のビデオ信号にもとづき、表示装
置に再生される画像は、輪郭などの過渡特性の急峻な部
分が良好な画像となり、テープ再生ビデオ信号の再生特
性が著しく向上する。
なお、改善回路[351により、直流レベルを基準とし
て両色差信号の過渡特性が改善され、かつ、エンコーダ
ωにより、改善された両色差信号を変調して色信号を形
成するため、加算回路艶から出力されるビデオ信号の色
情報、すなわち副搬送波に対する色信号の位相差で示さ
れる色情報が、過渡特性の改善によって乱れることはな
い。
て両色差信号の過渡特性が改善され、かつ、エンコーダ
ωにより、改善された両色差信号を変調して色信号を形
成するため、加算回路艶から出力されるビデオ信号の色
情報、すなわち副搬送波に対する色信号の位相差で示さ
れる色情報が、過渡特性の改善によって乱れることはな
い。
そして、処理回路(支)のデジタル処理に必要なデコー
ダ(21+ 、エンコーダの、加算回路■などを利用し
てテープ再生ビデオ信号の色信号の過渡特性を改善する
ため、改善回路(3(へ)、スイッチ(至)、 +37
+ 、 (3(至)。
ダ(21+ 、エンコーダの、加算回路■などを利用し
てテープ再生ビデオ信号の色信号の過渡特性を改善する
ため、改善回路(3(へ)、スイッチ(至)、 +37
+ 、 (3(至)。
遅延回路盤などの少ない部品を付加して簡単かつ安価に
、テープ再生ビデオ信号の色信号の過渡特性を改善し、
再生特性を向上することができる。
、テープ再生ビデオ信号の色信号の過渡特性を改善し、
再生特性を向上することができる。
しかも、デコーダ211によって色信号を2種の色差信
号に復調し、復調した両色差信号の過渡期間の波形を改
善した後、エンコーダのによって色信号に変調するため
、改善によって色情報が乱れることもない。
号に復調し、復調した両色差信号の過渡期間の波形を改
善した後、エンコーダのによって色信号に変調するため
、改善によって色情報が乱れることもない。
なお、入力端子0綽のテープ再生ビデオ信号が自己のテ
ープ再生ビデオ信号のみの場合などにも適用できるのは
勿論である。
ープ再生ビデオ信号のみの場合などにも適用できるのは
勿論である。
以上のように、この発明のビデオテープレコーダによる
と、分離符号化方式のデジタル処理を行なう従来のデジ
タル処理回路に、色特性改善回路。
と、分離符号化方式のデジタル処理を行なう従来のデジ
タル処理回路に、色特性改善回路。
遅延回路および色信号、輝度信号切換スイッチなどを付
設したことにより、デジタル処理回路を利し、再生特性
を向上することができるものである。
設したことにより、デジタル処理回路を利し、再生特性
を向上することができるものである。
第1図ないし第4図はこの発明のビデオテープレコーダ
の1実施例を示し、第1図はデジタル処理回路のブロッ
ク図、第2図は色特性改善回路のブロック図、第3図は
色特性改善回路の一部の結線図、第4図(a)〜(e)
は第3図の動作説明用のタイミングチャート、第5図、
第6図は従来のビデオテープレコーダのビデオ処理回路
、デジタル処理回路のブロック図である。 翰・・・輝度/色分離回路、■・・・デコーダ、■・・
・デジタルメモリ、四・・・エンコーダ、■・・・加算
回路、(3I・・・デジタル処理回路、(35)・・・
色特性改善回路、(至)。 l(3′7)・・・第1.第2電信号切換スイッチ、l
381・・・遅延回路、(39)・・・輝度信号切換ス
イッチ。
の1実施例を示し、第1図はデジタル処理回路のブロッ
ク図、第2図は色特性改善回路のブロック図、第3図は
色特性改善回路の一部の結線図、第4図(a)〜(e)
は第3図の動作説明用のタイミングチャート、第5図、
第6図は従来のビデオテープレコーダのビデオ処理回路
、デジタル処理回路のブロック図である。 翰・・・輝度/色分離回路、■・・・デコーダ、■・・
・デジタルメモリ、四・・・エンコーダ、■・・・加算
回路、(3I・・・デジタル処理回路、(35)・・・
色特性改善回路、(至)。 l(3′7)・・・第1.第2電信号切換スイッチ、l
381・・・遅延回路、(39)・・・輝度信号切換ス
イッチ。
Claims (1)
- (1)特殊再生時のテープ再生ビデオ信号のノイズレス
処理などを分離符号化方式のデジタル処理で行なうデジ
タル処理回路に、 自己のテープ再生ビデオ信号などの入力ビデオ信号を輝
度信号と色信号に帯域分離する輝度/色分離回路と、 該分離回路の色信号を2種の色差信号に復調するデコー
ダと、 デジタル処理時に前記分離回路の輝度信号、前記デコー
ダの両色差信号がデジタル的に書込み、読出しされるデ
ジタルメモリと、 該メモリから読出された2種の色差信号を色信号に変調
するエンコーダと、 前記メモリから読出された輝度信号と前記エンコーダの
色信号とを合成してビデオ信号に変換する加算回路と を設けたビデオテープレコーダにおいて、 前記デジタル処理回路に、 前記デコーダの両色差信号が入力され、該両色差信号の
過渡期間の検出パルスを形成するとともに該検出パルス
のパルス幅の期間に両色差信号を直前のレベルに保持し
、両色差信号の過渡特性を改善する色特性改善回路と、 デジタル処理が停止されてテープ再生ビデオ信号が入力
される非処理テープ入力時に前記エンコーダの入力色差
信号を前記メモリの出力信号から前記改善回路の出力信
号に切換える色信号切換スイッチと、 前記分離回路の輝度信号を前記改善回路の動作遅れ時間
だけ遅延補償する遅延回路と、 前記非処理テープ入力時に前記加算回路の入力輝度信号
を前記メモリの出力信号から前記遅延回路の輝度信号に
切換える輝度信号切換スイッチとを付加したことを特徴
とするビデオテープレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62153937A JPS63318891A (ja) | 1987-06-20 | 1987-06-20 | ビデオテ−プレコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62153937A JPS63318891A (ja) | 1987-06-20 | 1987-06-20 | ビデオテ−プレコ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63318891A true JPS63318891A (ja) | 1988-12-27 |
Family
ID=15573340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62153937A Pending JPS63318891A (ja) | 1987-06-20 | 1987-06-20 | ビデオテ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63318891A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5367598U (ja) * | 1976-11-09 | 1978-06-07 | ||
JPS62139662A (ja) * | 1985-12-16 | 1987-06-23 | 大日精化工業株式会社 | 顆粒状脱臭剤 |
-
1987
- 1987-06-20 JP JP62153937A patent/JPS63318891A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5367598U (ja) * | 1976-11-09 | 1978-06-07 | ||
JPS62139662A (ja) * | 1985-12-16 | 1987-06-23 | 大日精化工業株式会社 | 顆粒状脱臭剤 |
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