JPS62219262A - 反転ノイズ発生防止回路 - Google Patents

反転ノイズ発生防止回路

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JPS62219262A
JPS62219262A JP61061132A JP6113286A JPS62219262A JP S62219262 A JPS62219262 A JP S62219262A JP 61061132 A JP61061132 A JP 61061132A JP 6113286 A JP6113286 A JP 6113286A JP S62219262 A JPS62219262 A JP S62219262A
Authority
JP
Japan
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signal
amplitude
circuit
inversion noise
output signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP61061132A
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English (en)
Inventor
Hideaki Miyahara
秀彰 宮原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61061132A priority Critical patent/JPS62219262A/ja
Publication of JPS62219262A publication Critical patent/JPS62219262A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、ビデオテープレコーダ等における反転ノイ
ズ発生防止回路に関する。
(従来の技術) ビデオテープレコーダ(以下、VTRと記す)において
は、輝度信号はFM信号として磁気テープに記録される
第5図に上述したFM信号化されE輝度信号(以下、輝
度FM信号と記す)の再生系の回路を示す。
第5図において、磁気テープから再生された輝度FM信
号(以下、再生輝度FM信号と記す)は利得イコライザ
回路11により、利得−周波数特性が補正される。すな
わち、復調時の信号周波数特性とS/N比との最適化が
図られるわけである。
利得イコライザ回路1ノの出力信号は自動利得制御回路
(以下、AGC回路と記す)12で振幅変動分を除去さ
れ、一定レベルまで増幅される。このAGC回路12の
出力信号はリミッタ回路13でAM変調性雑音が除去さ
れた後、FM復調回路14で輝度信号に復調される。
ところで、再生時、輝度FM信号における側帯波と搬送
波の相対波振幅レイルが変動し、下側帯波の振幅レベル
が搬送波の振幅レベルより大きくなると、いわゆる反転
ノイズが発生する。この反転ノイズが発生すると、画面
上、いわゆる黒びき現象が生じ、非常に見づらい画面と
なる。
反転ノイズは、例えば、低域の出力レベルが高域の出力
レベルより大きいような磁気テープを再生する場合に生
じやすい。特に、テープ・へ、ド系の機械的変動等に起
因するスペーシングロス等により、再生信号の高域成分
が失われた場合には。
反転ノイズが顕著に現れる。
この反転ノイズの発生を防止する方法として。
例えば、利得イコライザ回路11で搬送波を含む高域成
分を強調する方法がある。また、 VH3方式のVTR
においては、例えばダブルリミッタ回路をデってこれに
対処することがある。
しかし、上述した方法では1反転ノイズの発生防止特性
を最も反転ノイズが発生しやすい磁気テープに合わせた
場合、再生輝度FM信号の情報欠落が激しい。したがっ
て、この場合は、仮に反転ノイズの発生しにくい高機能
磁気テープを再生したとしても、信号情報の欠落に伴う
画質の劣化が激しく、このテープの性能を十分活かしき
れない。
(発明の解決しようとする問題点) 以上述べたように、従来の反転ノイズ防止回路では、反
転ノイズの発生を防止できる反面、新たに、高機能磁気
テープの性能を活かすことができないという問題が生ず
るものであった。
そこで、この発明は高機能磁気テープの性能を活かせる
状態で、反転ノイズの発生を防止することができる反転
ノイズ発生防止回路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、再生された輝
度FM信号の下側帯波成分と搬送波成分との振幅レベル
を比較する手段と、上記再生輝度FM信号を1水平走査
期間遅延する遅延手段と、上記振幅レベルの比較結果に
従って、上記再生輝度F’M信号と上記遅延手段の出力
信号を択一的に選択する手段とを備えるようにし九もの
である。
(作用) 上記構成によれば、搬送波成分の振幅レベルより下側帯
波成分の振幅レベルの方が大きい場合、選択手段が遅延
手段の出力信号を選択することによシ、反転ノイズが発
生するような再生輝度FM信号を該ノイズが発生しない
ような信号で置き換えることができる。しかも、この場
合、置換えに使われる信号はライン相関性をもった信号
なので、信号情報の欠落もほとんど生じない。その結果
、高性能磁気テープの性能を十分活かすことができ、高
品質な画像を再現できる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を詳細に説明
する。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図である
。なお、第1図において、先の第5図と同一部には同一
符号を符して詳細な説明を省略する。
上記利得イコライザ回路11の出力信号は高域通過フィ
ルタ(L、、P、F) 、9 Zと低域通過フィルタ(
L、P、F) 22に与えられる。
フィルタ21.22の各通過特性f1、ftを第2図に
示す。図において、Soは搬送波、SDは下側帯波、S
oは上側帯波である。
フィルタ21は第2図に示す如く、入力信号から搬送波
S0を含む上側帯波成分を抽出する。一方、フィルタ2
2は下側帯波成分を抽出する。
各フィルタ21.22の抽出出力は、振幅比較回路23
で振幅レベルの比較に供される。ここで、振幅比較回路
23は第3図に示すように、搬送波Soの振幅レベルが
下側帯波SDの振幅レベルより大きい場合、ハイレベル
の信号を出力する。一方。
この逆の場合、つまり第4図に示すような場合は、ロウ
レベルの信号を出力する。
上記のようにして再生輝度FM信号の状態に応じてレベ
ルが切り換わる振幅比較回路23の出力信号は、スイッ
チ回路24に制御信号として与えられる。
このスイッチ回路24の一方の固定接点241には、上
記AGC回路12の出力信号が与えられる。
他方の固定接点242には、IH遅延線25の出力信号
が与えられる。そして、スイッチ回路24の出力信号は
上記リミ、り回路13に与えられるとともに、増幅回路
26を介してIH遅延線25に与えられる。なお、IH
遅延線25は入力信号を1水平走査期間遅延するもので
ある。
上述したような構成のスイッチ回路24においては、振
幅比較回路24の出力信号がハイレベルのとき、可動接
片243が固定端子241に接続される。逆にロウレベ
ルのときは、固定端子242に接続される。したがって
、下側帯波SDの振幅レベルが搬送波S0の振幅レベル
より大きく、反転ノイズが発生するような場合は、再生
輝度FM信号の代りに、IH遅延線25の出力信号がリ
ミッタ回路13に与えられる。これによシ1反転ノイズ
の発生が防止される。しかも、この場合、IH遅延線2
5から出力される信号は、ライン相関性をもつ再生輝度
FM信号であるから、再生輝度FM信号の情報欠落もほ
とんど生じない。
以上詳述したこの実施例によれば、反転ノイズの発生を
防止することができることは勿論であるが、この防止処
理に際して何ら信号情報の欠落を招くことがない。した
がって高機能磁気テープを使用する場合であっても、そ
の性能を十分活かすことができる。
以上この発明の一実施例の構成を説明したが、この発明
はこのような実施例に限定されるものではなく、他にも
発明の要旨を逸脱しない範囲で桟積様々変形実施可能な
ことは勿論である。
例えば、先の実施例では、一方の比較信号と搬送波成分
と上側帯波成分をいっしょに抽出する場合を説明したが
、少なくとも、搬送波成分を抽出するような構成であれ
ばよいことは勿論である。
[発明の効果コ 以上述べたようにこの発明によれば、高性能磁土回路を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図乃至第4図は第1図の動作を説明するための図、第5
図はVTRにおける輝度信号の再生系の構成を示す回路
図である。 21・・・高域通過フィルタ、22・・・低域通過フィ
ルタ、23・・・振幅比較回路、24・・・スイッチ回
路、25・・・IH遅延線、26・・・増幅回路。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 周波数 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 再生輝度FM信号から搬送波成分を抽出する第1のフィ
    ルタ手段と、 上記再生輝度FM信号から下側帯波成分を抽出する第2
    のフィルタ手段と、 上記第1、第2のフィルタ手段の出力信号の振幅レベル
    を比較する振幅比較手段と、 上記再生輝度FM信号を1水平走査期間遅延する遅延手
    段と、 上記振幅比較手段の比較結果に従って、上記第1のフィ
    ルタ手段の出力信号が上記第2のフィルタ手段の出力信
    号より大きい場合は、上記再生輝度FM信号を選択し、
    逆の場合は、上記遅延手段の出力信号を選択し、その選
    択出力が上記遅延手段に与えられる選択手段とを具備し
    た反転ノイズ発生防止回路。
JP61061132A 1986-03-19 1986-03-19 反転ノイズ発生防止回路 Pending JPS62219262A (ja)

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