JPS63318653A - 中間バッファにおけるム−ブイン制御方式 - Google Patents

中間バッファにおけるム−ブイン制御方式

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JPS63318653A
JPS63318653A JP62155978A JP15597887A JPS63318653A JP S63318653 A JPS63318653 A JP S63318653A JP 62155978 A JP62155978 A JP 62155978A JP 15597887 A JP15597887 A JP 15597887A JP S63318653 A JPS63318653 A JP S63318653A
Authority
JP
Japan
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address
cpu
msu
access
move
Prior art date
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Pending
Application number
JP62155978A
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English (en)
Inventor
Yukihiko Kitano
北野 之彦
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 この発明は、記憶装置から中間バッファにムーブインす
るムーブイン$11御方式において、CPUからのフェ
ッチ要求に対して主記憶装置を順次アクセスしてムーブ
インを行うことによっであるアドレスで主記憶装置のバ
ンクビジーが発生するとたとえ次のアドレスのバンクが
空きであってもアクセスし得ない問題を解決するため、
CPUからのフェッチ要求に対して要求のあったフェッ
チデータをアドレス順に主記憶装置から読み出して返し
、これに続(ムーブインのためだけのアドレスに対して
は主記憶装置の空いているバンクからアクセスして中間
バッファにムーブインすることにより、主記憶装置の有
効利用をはかるようにしている。
(産業上の利用分野〕 本発明は、CPUからのフェッチ要求に対して要求のあ
ったフェッチデータをアドレス順に返し、これに続くア
ドレスに対しては空いている主記憶装置のバンクから中
間バッファにムーブインするように構成した中間バッフ
ァにおけるムーブイン制御方式に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕従来、
ローカルバッファ(L B S)のn倍(例えば2倍)
のブロック長をもつ中間バッファ(GBS)に対して主
記憶装置(MSU)からムーブインする場合、アドレス
カウンタを設けてアドレス順に主記憶装置から読み出し
たフェッチデータを順次中間バッファにムーブインして
いた。このため、ムーブイン中のあるアドレスで主記憶
装置のバンクビジーが発生すると、たとえ次のアドレス
のバンクが空きであっても、アクセスしてムーブインす
ることができず、主記憶装置の有効な利用を図ることが
できないという問題点があった。
以下第6図および第7図を用いて簡単に説明する。
第6図において、CPUから通知されてCPUアドレス
レジスタ5に格納されたブロックフェッチアドレスは、
CBSプライオリティ回路3およ5びアドレスレジスタ
7を介してCBSタグメモリlに供給され、CBSタグ
情報を読み出してリードデータレジスタ9に格納させる
。もし、リードデータレジスタ9に格納されたCBSタ
グ情報中のアドレスと、アドレスレジスタ7に格納され
た上位アドレスとの一致が一致検出回路12によって検
出された場合(ヒントした場合)には、CBS2から該
当するデータをCPUに返す、一方、一致しない場合(
ミスした場合)には、主記憶装置からCBS2にムーブ
インする必要がある。CBS2へのムーブインは、CP
Uアドレスレジスタ5に格納されているブロックフェッ
チアドレスが、MSUプライオリティ回路4−1を介し
てアドレスレジスタ8に格納され、MSUをアクセスし
てGBS2ヘムープインする。この際、MSUのデータ
幅を例えば8バイトとすれば、CPUアドレスカウンタ
5は、MSUプライオリティ回路4−1によってMSU
プライオリティが取れる毎に加算器6によって+8され
、次のムーブインアドレスを生成している。このとき、
アクセスカウンタ14も加算器15によって+1してM
SUへのアクセス数をカウントする。アクセスカウンタ
14によってカウンタされた値が“8”になった時、ム
ーブインのためのMSUへのアクセスを終了する。G5
B2へのムーブインデータの書き込みは、アドレスパイ
プ13、CBSプライオリティ回路3、アドレスレジス
タ7を介してアドレスレジスタ10にアドレスを格納し
、MSLJからのフェッチデータがデータレジスタ11
に格納されるまで遅らせたタイミングでCBS2に順次
書き込むようにしている。もし、アクセスカウンタ14
によってカウントされた値が例えば“5”になったとき
(ムーブインの後半のデータ)にMSUのバンクビジー
が発生した場合、たとえ次のバンクが空きであっても順
次カウント方式であるために第7図に示すMSUプライ
オリティ回路によって次のアクセスが禁止され、空きに
なるまで待たされる。ピーシのバンクが空きになった後
に、アクセスしてムーブインするようにしていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記問題点を解決するため、CPUからのフ
ェッチ要求に対して要求のあったフェッチデータをアド
レス順に主記憶装置から読み出して返し、これに続くア
ドレスに対しては主記憶装置の空いているバンクのアド
レスからアクセスして中間バッファにムーブインするよ
うにしている。
第1図を参照して問題点を解決するための手段を説明す
る。
第1図において、CBS (中間バッファ)タグメモリ
1は、CBS2にデータが格納されているか否かのタグ
情報を格納するものである。
CBS2は、中間バッファである。
MSUプライオリティ回路4は、MSUをアクセスする
プライオリティを決定する回路である。
CPUアドレスレジスタ5は、CPUから通知されたブ
ロックフェッチアドレスを格納するものである。
アクセス有効ビット16は、MSUに対するアクセスが
行われたか否かを表すビットである。
〔作用〕
第1図において、CPUから通知されたブロックフェッ
チアドレスに基づいてCBSタグメモリ1を検索してミ
スした場合、MSU中の当該ブロックフェッチアドレス
からデータを読み出してCPUに返すと共にCBS2に
ムーブインさせる。
この際、CPUに返す前半の例えば32バイトのデータ
は、CPUアドレスレジスタ5からMSUプライオリテ
ィ回路4およびアドレスレジスタ8を介してMSUに通
知されたアドレスによって順次読み出されてCPUに返
されると共にCBS2にムーブインされる。そして、C
PUに返す必要のない後半の例えば32バイトのデータ
は、アクセス有効ビット16がセントされて未だアクセ
スされていないもののうち、MSUのバンクビジーでな
いものをMSUプライオリティ回路4によって順次決定
して該当するMSUのバンクをアクセスしてムーブイン
する。
以上のように、CPUから通知されたフェッチ要求部分
については順序づけてMSUからアクセスしたフェッチ
データを返すと共にムーブインし、これに続く部分につ
いてはMSUがビジーでないアドレスから順次アクセス
してムーブインすることにより、MSUを効率良好に使
用することが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図ないし第5図を参照して本発明の1実施例
の構成および動作を詳細に説明する。
まず、第2図を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図において、CPU中に設けたLBS (ローカル
バッファ)のブロックサイズを32バイト、CBS(中
間バッファ)のブロックサイズを64バイトとする。C
PUからのブロックフェッチ要求に対してCBSがミス
した場合、MSU (主記憶袋W1)から前半32バイ
トはCPUヘフェッチデータを返す必要があることから
、MSUへのアクセスはアドレス順に行う、後半32バ
イトは、CPUヘデータを返す必要がないので、MSU
の空いているバンクからアクセスしてCBSにムーブイ
ンする。
以上の制御によって、CPUにフェッチデータを返す必
要のないムーブイン状態におけるMSUへのアクセスを
ビジーでないバンクから順次効率的に行うことが可能と
なる。以下MSLTのデータ幅を8バイトとして詳細に
説明する。
第1図において、CPUから通知されてCPUアドレス
レジスタ5に格納されたブロックフェッチアドレスが、
CBSプライオリティ回路3、アドレスレジスタ7を介
してCBSタグメモリ1に通知され、CBSタグメモリ
lからタグ情報が読み出されてリードデータレジスタ9
に格納される。
一致検出回路12はこのリードデータレジスタ9に格納
されたタグデータ中のアドレスと、アドレスレジスタ7
に格納されている上位アドレスとを比較し、一致を検出
した場合(ヒツトした場合)、GBSZ中から該当する
データをCPUに返す。
一方、一致を検出しない場合(ミスした場合)には、C
PUアドレスレジスタ5に格納されているアドレスがM
SUプライオリティ回路4を介してアドレスレジスタ8
に格納され、MSUからアクセスしたデータをCPUに
返すと共に、CBS2に書き込む、この際、CPUに返
す前半の32バイト分は、CPUアドレスレジスタ5に
格納されているアドレスを順次MSUのアドレス幅分の
8づつ加算器6を用いて順次加算したアドレスを生成し
てMSUに通知してアクセスする。この前半の32バイ
ト分のMSUプライオリティが取れた時点でアクセス有
効ビット16を全て11″にセットする。そして、後半
の32ビット分は、いずれのアクセスがバンクビジーで
ないかを調べ、アクセス可能と判断されたものよりMS
、Uプライオリティの取得に参加する。MSUプライオ
リティ回路4は、この参加したもののうちから1つのア
クセスを選び、この時のアドレスをアドレス幅分タ8に
格納してMSUへのアクセスを行ってCBS2にムーブ
インすると共にアクセス有効ビント16を“0“にリセ
ットする。以下同様にアクセス有効ビット16が全てリ
セットされるまで繰り返しアクセスして一連のムーブイ
ンを終了する。
尚、G5B2へのムーブインは、アドレスバイブ13、
CBSプライオリティ回路3、アドレスレジスタ7を介
して遅延された態様のアドレスがアドレスレジスタ10
に格納され、MSUから読みだされてデータレジスタ1
1に格納されたデータがGBS2に書き込まれることに
よって行われる。
次に、第3図を用いてMStJのバンクビジーの検出に
ついて説明する。
第3図において、第1図CPUアドレスレジスタ5に格
納されているCPUから通知されたブロックフェッチア
ドレス中の例えばビット26ないし28の3ビツトをデ
コーダ5−1を用いてデコードし、バンクセレクト口な
いし7を生成する。
これらバンクセレクト0ないし7の信号と、MSUのバ
ンクビジーフラグとのAND演算を夫々行い、これらの
結果についてOR演算して図示バンクビジーを生成する
。これにより、アクセスしようとするいずれかのバンク
がビジーであるか否かを図示バンクビジーによって調べ
ることができる。
これらバンクビジーフラグは、MSUへのアクセス時に
セントされ、次のアクセスを同一バンクに出せるまでの
所定時間経過後にリセットされる。
第4図を用いてMSLJプライオリティ回路の動作を説
明する0図中、左端のCPUアドレス有効は、CPUか
ら通知されてCPUアドレスレジスタ5に格納されたブ
ロックフェッチアドレスあるいは8の整数倍を加算した
アドレスが有効か否かを表すものである。CPUアドレ
スバンクビジーは、第3図回路によって生成されたバン
クビジーである。アクセス有効ビントロないし3は、第
1図アクセス有効ビット16に格納されている状態を示
す。アクセス有効バンクピント0ないし3は、例えば第
3図バンクビジーフラグOないし3(あるいは4ないし
7)の状態を示す。
第4図において、第1図アクセス有効ビット16の複数
が有効の場合、例えば上述した前半の・32バイト分の
アクセスが終了し、後半の32バイト分のムーブインを
行おうとして全てのビットをセットした場合、番号の小
さいとジーでないバンクが優先してプライオリティを取
つてMSUをアクセスし得るように構成しである。これ
により、CPUに返す必要がない、後半の32バイト分
については、ビジーでないバンクのうち小さいものから
順次アクセスしてGBS2にムーブインするように制御
される。
第5図は、アクセス有効ビットに対するバンクビジー回
路を示す。これは、第1図CPUアドレスレジスタ5に
格納されているアドレスのうち、例えば26ビツトの値
により、MStJのバンクの0ないし3、あるいは4な
いし7のいずれかを選択するようにしている。
尚、本実施例は、中間バッファのブロックサイズが、ロ
ーカルバンファのブロックサイズよりも大きい場合につ
いて、CPUに返す必要のない後半の32バイト分のア
クセスをアドレス順でなく、ビジーでないバンク1頃に
MSUをアクセスして中間バッファにムーブインしてい
る。これに限られることなく、例えば両者のブロックサ
イズが同じであり、ハードウェア的に次のブロックをM
SUからブリフェッチするような場合にも同様にビジー
でないブロックから順次ムーブインするようにしてもよ
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、CPUからのフ
ェッチ要求に対して要求のあったフェッチデータをアド
レス順に主記憶装置から読み出して返し、これに続くア
ドレスに対しては主記憶装置の空いているバンクのアド
レスからアクセスして中間バッファにムーブインする構
成を採用してるため、MSU (主記憶装置)の有効利
用をはかることができると共に、中間バッファ、に対す
るムーブインを迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の概
念説明図、第3図はバンクビジーチェック回路例、第4
図はMSUプライオリティ回路例、第5図はアクセス有
効ビットに対するバンクビジー回路例、第6図は従来方
式の構成図、第7図は従来のMSUプライオリティ回路
を示す。 図中、lはCBS (中間バッファ)タグメモリ、21
;tGBs14はMSU (主記憶袋rl>プライオリ
ティ回路、5はCPtJアドレスレジスタ、7.8.1
0はアドレスレジスタ、14はアクセスカウンタ、16
はアクセス有効ビットを表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記憶装置から中間バッファにムーブインするムーブイン
    制御方式において、 CPUから通知されたフェッチ要求部分以外のムーブイ
    ンのためだけのフェッチ部分を示す情報を格納するアク
    セス要求ビット(16)を備え、CPUから通知された
    フェッチ要求部分に対しては順序づけて記憶装置からア
    クセスしたフェッチデータをCPUに返すと共に中間バ
    ッファにムーブインし、上記アクセス要求ビット(16
    )がセットされているフェッチ部分に対してはビジーで
    ない部分を優先してアクセスしてムーブインするように
    構成したことを特徴とする中間バッファにおけるムーブ
    イン制御方式。
JP62155978A 1987-06-23 1987-06-23 中間バッファにおけるム−ブイン制御方式 Pending JPS63318653A (ja)

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JP62155978A JPS63318653A (ja) 1987-06-23 1987-06-23 中間バッファにおけるム−ブイン制御方式

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JP62155978A JPS63318653A (ja) 1987-06-23 1987-06-23 中間バッファにおけるム−ブイン制御方式

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JPS63318653A true JPS63318653A (ja) 1988-12-27

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ID=15617684

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JP62155978A Pending JPS63318653A (ja) 1987-06-23 1987-06-23 中間バッファにおけるム−ブイン制御方式

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