JPS63316945A - 移動無線電話方式 - Google Patents

移動無線電話方式

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Publication number
JPS63316945A
JPS63316945A JP62152635A JP15263587A JPS63316945A JP S63316945 A JPS63316945 A JP S63316945A JP 62152635 A JP62152635 A JP 62152635A JP 15263587 A JP15263587 A JP 15263587A JP S63316945 A JPS63316945 A JP S63316945A
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JP
Japan
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wireless
line
fixed device
telephone
call
Prior art date
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Pending
Application number
JP62152635A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Kawasaki
良治 川崎
Yuji Ota
太田 祐治
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の固定装置と移動可能な無線電話機の間を
無線回線を介して接続した移動無線電話方式に関するも
ので、コードレス電話機等で使用するものである。
〔従来の技術〕
移動無線電話方式のコードレス電話機は一般通信網の端
末機として使用される。第5図〜第7図は従来の移動無
線電話方式の技術を説明するブロック図である。lは主
装置で回線制御機能を有し、2は固定装置で1台の無線
送受信機よりなり狭い範囲に分散配置され、3は無線電
話機、4は有線電話回線で例えば評通の公衆電話回線、
5は有線回線、6は無線回線、7は無線ゾーンで固定装
置に対応する。図中の記号2−(1) 、3− (2)
の後半の=(n)は同一種類のときの追番号を表す。
固定装置2と無線電話機3の間にある無線回線6は制御
用無線チャンネル61と複数の通話用無線チャンネル6
2とから構成される。固定装置2、無線電話機3は何れ
も制御用無線チャンネル61を介してお互いに相手から
到来する信号を常時待も受けている。電話の発呼、着呼
があると、無線電話機3と固定装置2の間で制御用無線
チャンネル61を介して制御″n用信号のやりとりを行
ったのら、通話は通話用無線チャンネル62の未使用の
ものに切り換え行われる。無線ゾーン7はそれぞれの無
線回線6を構成しうる範囲の約20m程度以内と比較的
短距離である。第6図に示す無線ゾーン?−(1) 、
?−(2)は孤立の例で、第7図の無線ゾーン?−(1
) 、7− (2)は一部が東なった例である。制1f
fll Ml無線チャンネル61は同一の周波数を使用
する。固定装置2が例えば母屋と離れの各部屋や、建物
の異なる階などにそれぞれ汲置されるので、利用者はそ
れらの位置関係を充分知っており、無線電話機3の利用
者が移行して場所を移動して通話をしても自分がどの無
線ゾーン7におるか固定装置2を特定することは容易で
ある。
〔発明が解消しようとする問題点〕
このような移動無線電話方式は小範囲で面jトな方式で
あるため諸々の問題を引き起こす。その1つば着呼時に
おこる。第7図はその様子を示したもので、外線より無
線電話機3あての着呼があったときこの呼出は複数の固
定装置2−<1)、2−−− (2)等から同時に呼出
をかける。これらは共通の制御用無線チャンネル61を
用いて呼び出すから無線ゾーン?−(1)と7−(2)
の重なった部分に無線電話機3−(2)が存在すると、
双方の電波干渉をおこし着呼信号が受信できないことが
ある。すムわち、着呼信号が固定装置2−(1)、2−
(2)から全く同時に送信されれば重なった無線ゾーン
部分ではダイパーシティ効果により、着呼信号の信頼度
は向上するが、信号の送信位相が数分の1ビット以上ず
れると干渉波となって却って特性は劣化する。通常は主
装置lから固定装置2への伝送線路の長さ等にばらつき
があって各固定装置2からの送信位相はずれるから重な
った部分では着呼信号の検出は困難である。
次にまた固定装置2の使用中に問題がおこる。
例えば第5図において、固定装置2−(1)の無線ゾー
ン7に複数の無線電話a3が存在した場合、無線電話a
3−(1)が固定装置2−(1)との間で無線回線6を
確立し°ζ通話を行っているときは、1台しかない固定
装置2−(1)の送受信機が無線電話機3−(1)との
無線回線6を確立して使用中のため、引き続いて無線電
話機3−(2)が発呼しようとして発呼信号を送出して
もそれに対応する送受信機がないからそれに対する応答
信号を固定装置2−(1)から無線電話機3−(2)へ
返すことができない。すなわら、固定装置2−(1)は
、無線電話a3〜(1)から発呼があった段階でまず制
御用無線チャンネル61で発呼接続のための信号のやり
とりを行った後、複数の通話用fi線線中ヤンネル2の
いずれかに切り替えて通話用の無線回線6を確立し°ζ
いるため、無線電話機3−(2)が発呼しようとして制
御用無線チャンネル6を切り替えている固定装置2−(
1)ではこの発呼信号を受信できず発呼信号を返せない
。一般にこの種の移動無線電話方式におい°ζ、無線電
話機3の1つからの発呼信号を送出しても固定装置2か
ら応答信号が返ってこないケースは該無線電話機3が固
定装置2から離れた位置、すなわち無線ゾーン7の外に
いた場合に生じるケースであり、この種の移動無線電話
サービスではこのケースを「圏外」と称し、該無線電話
a3に対して固定装置2に近プくように促す「圏外警報
表示(例えばアラーム音、又はLEDの点滅表示等)1
を行う。ところが第6図において先に述べたように、既
に無線電話機3−(1)が固定装置1−(1)との間で
無線回線6を確立している状態のとき無線電話機3−(
2)が発呼しようと発呼信吟を送出したケースでは、こ
の圏外のケースと同様に固定装置2から応答信号が返っ
てこないことになり、両ケースが処理の上で区別できず
、固定装置2の近傍、すなわち無線ゾーン7−(1)の
中にいても「圏外警報表示」を行うなど不都合が生じる
また無線ゾーン7間の移動の時、第7図に示すように固
定装置2−(1)の無線ゾーン7に複数の無線電話機3
が存在した場合、まず無線電話機3−(1)から発呼が
あると、固定装置2−(1)は無線電話機3−(1)の
間に設けた通話用無線チャンネル6で通話をし同一無線
ゾーン7内ならば通話を′m続できるが、他の固定装置
2の無線ゾーン7に移動した場合は、無線電話機3の所
在位置が「圏内」に存在していても既に固定装置2−r
 2 Jを他の無線電話機3が使用中だと「圏外警報表
示」をうける場合があり通話が!!続できなかった。し
たがってこのようなとき外線との接続断がおこり、I1
1度始0発呼からやり直す必要が生しろ。
〔問題点を解決するための手段〕
■又は複数の有線電話回線と接続された回線制御用主装
置と、該主装置に属する1台の送受信機を備えた固定装
置の複数と、該固定装置に複数の無線チャンネルからな
る無線同線を介して接続される無線電話機の複数とによ
り構成される移動無線電話方式において、 前記主装置
は複数の前記固定装置を順番に切り換えて無線回線を介
して無線電話機を呼び出す手段と、 前記無線電話機は、所属する無線ゾーンの前記固定装置
の使用の有無かまたは該固定装置が他の前記無線電話機
との間で使用中の無線チャンネルの周波数かを記憶し、
記憶した情報を必要に応じて取り出す手段と、 前記無線電話機の一つが前記無線ゾーン間を移行する場
合、該無線電話機の手動掻作をもとに通話中の無線回線
の保留を行い、移行先の該無線ゾーンが属する前記固定
装置の使用の予約を確保した後に、前記無線回線を切り
換えて予約で確保した該固定装置の前記無線回線の通話
路を設定する手段とを設けることにより問題点の解決を
図った。
〔実施例〕
第1図〜第4図は本発明の詳細な説明するブr1フク図
である。図面の記号は今迄の記号を援用する。10は制
御′B回路で上製filに属し、11は記憶回路、12
は代作キーで複数の無線電話機3の各々についている。
本発明の移動無線電話方式は間欠受信を用いる場合につ
いて説明する。
外部よりの着信の場合は第1図、第2図において、有線
電話回線4から主装置lに無線電話slaあての着信が
あると主装置lはこれに付属する制御回路IOの指示し
て、まず第1の固定装置2−(1)が無線ゾーン?−(
1)の範囲で無線電話機3を呼び出す(第1図)。次に
第2の固定装置2−(2)が無線ゾーン7−(2)の範
囲で無線電話機3を呼び出す(第2図)。複数の固定装
置2が無線電話a3を順番に呼び出す機能を持つと、無
線ゾーン7−(1)と無線ゾーン7−(2)が+l’(
なり合った部分においても、複数の固定装置2から同時
に着呼信号が送出することがなく呼出の信号衝突を起こ
す問題もなく、無線電話機3−(1)は先に検出した着
信信号の送出元の固定装置2との間で無線回線6を形成
し着呼時の呼出の信号衝突の問題は解決される。
第3図の無線電話機3の発呼の場合を示す。固定装置2
−(1)の無線ゾーン7に複数の無線電話機3が存在し
た場合、まず無線電話a3−(1)から発呼があると、
固定装置2−(1)は同一無線ゾーン7内の他の無線電
話4M&3−(2)及び3− (3)に対しても通話に
使用する無線チャンネル6の周波数、チャンネル番号等
の情報を通知する。無線ゾーン7内の無線電話a3−(
2)、(3)は記憶回路11にこの情報を記入する。本
発明では無線電話機3は電池節約のため、一般に間欠動
作をして制御信号を受信しているから例えば無線電話機
3−(1)が接続して無線回線6が構成されると固定装
置2−(1)は情報を流し無線電話機3− (2) 、
3− (3)が受信モードなるまで通知信号を出してい
る。一般に此の種の移動無線電話方式では、無線回線6
は複数の無線回線6すt(わち制御用無線チャンネル6
1と複数の通話用無線チャンネル62とから構成され、
通常は無線電話a3、固定装置2とも制御用無線チャン
ネル61で相手方からの信号を待ち受けており、発着呼
時は、まず制御用無線チャンネル61で信号のやりとり
を行った後、複数の通話用無線チャンネル62のいずれ
かを用いて通話を行う′。前記のような機能を持ってい
ると、無線電話機3−(2)が発呼しようとしてオフフ
ックし発呼信号を送出しても固定装置2−<1)から応
答がない場合、無線電話機3−(2)は記憶回路1.1
の記憶内容を検索し、通話用無線チャンネル6が記憶さ
れていればそのチャンネルに切り替えてその通話用無線
チャンネル6が使用中であることを確認することにより
、「圏外」の状態ではなく、固定装置2−(1)が使用
中であることが1識別できる。
通話を始めるに当りオフフックし発呼信号を送出する1
)iに記憶回路11め内容を検索し、通話チャンネルの
周波数その他の情報が記憶されているときは、発呼信号
を送出しない方法も考えられるが、そのようにするには
記憶回路11の内容の消去を正確に行わなければならな
い。そのための方法として無線電話機3−(2)は該内
容を検出し°ζ消去することが考えられるが、終話のと
きに無線電話機3−(2)が受信モードになっていなけ
れば無線電話機3−−(1)の終話信号をできないから
必ずしもうまく消去できるとは限らない。本発明では通
話開始に当りオフフックしたら兎に角発呼信号を送出し
、固定装置2−(1)から応答が来ないときのみ記憶回
路11を参照することにした。このようにすれば発呼信
号を送信する直前に無線電話機3−(1)が終話したよ
うな場合にも無線電話機3−(2)は接続が可能になる
複数のゾーン7間を無線電話機3が移動する時も、行く
先のゾーンの空き無線回線6の確認を行い、固定’jj
R2の使用を予約して移行できるので、該無線電話R3
は移行先ゾーンにおいても通話が緘続でき、通話回線の
接続断になることがない。
こうらが発呼側の時もこのような接続断で再発呼する手
間は起こらず、着呼側の時も返答の中断が起こらず相手
に対して迷惑をかけることがない。
コードレス電話機のような移動無線電話方式では範囲が
狭くて固定装置2の無線ゾーン7が比較的に明確なシス
テムでは利用者がこれから移動しようとする無線ゾーン
7の様子が大凡わかる。従ってF記のように移行前に操
作キー12の繰作がIIJ能になる。
以上述べたように、本発明によれば、複数の固定装置2
と移動する無線電話機3の間を複数の無線チャンネルを
持つ無線回線6を介して接続する移動無線電話方式にお
いて、着呼時の信号衝突の問題点、接続対象の固定装置
の使用中の問題点。
無線ゾーン移行時の通話の継続確保の問題点が解決でき
、接続対象の固定装置2の使用中台かを検索することに
より「圏内」または「圏外」を確認しながらサービス性
の高い移動無線電話方式が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は従来の技術を説明するプロ。 り図、第5図〜第7図は本発明の詳細な説明するブロッ
ク図である。 1・・・主装置 2・・・固定装置 3・・・無線電話機 4・・・有線電話回線 5・・・有線回線 6・・・無線回線 7・・・無線ゾーン 10・・・制御回線 11・・・記憶回路 12・・・繰作キー rJ−(n)  ・・機器の追番号 原線ゾーン 本fleAO,技術E説明す名ためのブロック図(2)
第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1又は複数の有線電話回線と接続された回線制御用主装
    置と、該主装置に属する1台の送受信機を備えた固定装
    置の複数と、該固定装置に複数の無線チャンネルからな
    る無線回線を介して接続される無線電話機の複数とによ
    り構成される移動無線電話方式において、 前記主装置は複数の前記固定装置を順番に切り換えて無
    線回線を介して無線電話機を呼び出す手段と、 前記無線電話機は、所属する無線ゾーンの前記固定装置
    の使用の有無かまたは該固定装置が他の前記無線電話機
    との間で使用中の無線チャンネルの周波数かを記憶し、
    記憶した情報を必要に応じて取り出す手段と、 前記無線電話機の一つが前記無線ゾーン間を移行する場
    合、該無線電話機の手動操作をもとに通話中の回線の保
    留を行い、移行先の該無線ゾーンが属する前記固定装置
    の使用の予約を確保した後に、前記無線回線を切り換え
    て使用の予約で確保した該固定装置の前期無線回線の通
    話路を設定する手段とを設けたことを特徴とする移動無
    線電話方式。
JP62152635A 1987-06-19 1987-06-19 移動無線電話方式 Pending JPS63316945A (ja)

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JP62152635A JPS63316945A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 移動無線電話方式

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JPS63316945A true JPS63316945A (ja) 1988-12-26

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ID=15544704

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JP62152635A Pending JPS63316945A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 移動無線電話方式

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JP (1) JPS63316945A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010016558A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Hitachi Communication Technologies Ltd 回線交換システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010016558A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Hitachi Communication Technologies Ltd 回線交換システム

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