JPS63315786A - 扉用ロツク装置 - Google Patents
扉用ロツク装置Info
- Publication number
- JPS63315786A JPS63315786A JP62152153A JP15215387A JPS63315786A JP S63315786 A JPS63315786 A JP S63315786A JP 62152153 A JP62152153 A JP 62152153A JP 15215387 A JP15215387 A JP 15215387A JP S63315786 A JPS63315786 A JP S63315786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- recess
- hook
- fully closed
- lock shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はオーディオ機器等に用いられる溝用ロック装置
に関する。
に関する。
[従来の技術]
オーディオ機器等では、蓋等の扉がロック装置によって
全閉位置で係止されて不用意に開くことかないようにさ
れている。
全閉位置で係止されて不用意に開くことかないようにさ
れている。
この種のロック装置としては、例えばマグネットが設け
られ、このマグネットが扉全閉位置で扉と係着されるマ
グネットタイプ、一対のフックが設けられ、これらのフ
ックが扉全閉位置で扉に設けられるストライカをくわえ
込むくわえ込みタイプ等がある。
られ、このマグネットが扉全閉位置で扉と係着されるマ
グネットタイプ、一対のフックが設けられ、これらのフ
ックが扉全閉位置で扉に設けられるストライカをくわえ
込むくわえ込みタイプ等がある。
ところが、上記のようなマグネットタイプのロック装置
であっては、扉にマグネットと係着可能な鉄板等の磁性
体を設ける必要があり、くわえ込みタイプのロック装置
にあってはフックが少なくとも一対必要とされ、小型化
の妨げとなっていた。
であっては、扉にマグネットと係着可能な鉄板等の磁性
体を設ける必要があり、くわえ込みタイプのロック装置
にあってはフックが少なくとも一対必要とされ、小型化
の妨げとなっていた。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は上記ボ実を考慮し、扉に磁性体を特別に設ける
必要がなく、且つ小型な扉用ロック装置を得ることが目
的である。
必要がなく、且つ小型な扉用ロック装置を得ることが目
的である。
E問題点を解決するための手段]
本発明に係る扉用ロック装置では、扉の全閉時に扉に押
圧されて移動される移動部材と、移動部材に揺動可能に
設けられ扉に形成される凹部に挿入されて扉を係止する
鉤形状の係止部材と、扉全閉吟の移動部材の移動時に移
動部材に対して係止部材を揺動させ扉の全閉位置で係止
部材を扉の凹部に挿入させる係止部材揺動手段と、を備
えた構成とされている。
圧されて移動される移動部材と、移動部材に揺動可能に
設けられ扉に形成される凹部に挿入されて扉を係止する
鉤形状の係止部材と、扉全閉吟の移動部材の移動時に移
動部材に対して係止部材を揺動させ扉の全閉位置で係止
部材を扉の凹部に挿入させる係止部材揺動手段と、を備
えた構成とされている。
[作用]
上記構成の溝用ロック装置では、扉の全閉時には扉に押
圧されて移動部材が移動されるとともに係止部材が係止
部材揺動手段により移動部材に対して揺動され、扉の全
閉位置で係止部材が扉の凹部に挿入される。これによっ
て扉が全開位置で係止される。
圧されて移動部材が移動されるとともに係止部材が係止
部材揺動手段により移動部材に対して揺動され、扉の全
閉位置で係止部材が扉の凹部に挿入される。これによっ
て扉が全開位置で係止される。
[実施例]
第1図から第3図には、本発明が適用されたロック装置
lOが示されている。
lOが示されている。
ロック装21toは第1図に示される開閉扉12のロッ
ク用とされている。開閉扉12は機器本体14へ第1図
矢印A方向へ回動可能に軸支され、機器本体14に形成
されている凹部16を開閉可能とされている。この開閉
扉12には、機器本体14への軸支部と反対側の端部裏
面に内側に凹部17を形成する略り字形状の鉤部18が
形成され、凹部16を全閉する位近でこの鉤部18にロ
ック装置lOが係止されてロックされるようにされてい
る。鉤部18は開閉扉12の全開位置で凹部17を機器
本体14の凹部16の側壁に向けて開口させるような形
状とされている。
ク用とされている。開閉扉12は機器本体14へ第1図
矢印A方向へ回動可能に軸支され、機器本体14に形成
されている凹部16を開閉可能とされている。この開閉
扉12には、機器本体14への軸支部と反対側の端部裏
面に内側に凹部17を形成する略り字形状の鉤部18が
形成され、凹部16を全閉する位近でこの鉤部18にロ
ック装置lOが係止されてロックされるようにされてい
る。鉤部18は開閉扉12の全開位置で凹部17を機器
本体14の凹部16の側壁に向けて開口させるような形
状とされている。
このロック装置10は係止部材揺動手段の一部を構成す
るケース20と、ケース20に収容される移動部材であ
るロック軸22と、を備えた構成とされている。
るケース20と、ケース20に収容される移動部材であ
るロック軸22と、を備えた構成とされている。
ケース20は開閉扉12の全閉位置で鉤部18と対応さ
れる凹部16の隅部付近の凹部16底壁に形成された取
付孔z4に挿入係止されてロック軸22の収容部入口側
の略半分が凹部16の底壁から凹部16の側壁に沿って
略直角に突出されている。このケース20の凹部16内
への突出部は凹部16側壁に沿う側と反対側の略半分が
先端から中間部にかけて第3図に示されるように切り欠
かれ、この切欠部26(第3図に図示)により開閉扉1
2の全閉位置で開閉扉12の鉤部18と干渉することが
ないようにされている。
れる凹部16の隅部付近の凹部16底壁に形成された取
付孔z4に挿入係止されてロック軸22の収容部入口側
の略半分が凹部16の底壁から凹部16の側壁に沿って
略直角に突出されている。このケース20の凹部16内
への突出部は凹部16側壁に沿う側と反対側の略半分が
先端から中間部にかけて第3図に示されるように切り欠
かれ、この切欠部26(第3図に図示)により開閉扉1
2の全閉位置で開閉扉12の鉤部18と干渉することが
ないようにされている。
このケース20の凹部16の側壁に沿う内壁は凹部16
開ロ側の端部が凹部16開ロ側へ向けて凹部16の側壁
に接近する方向へ傾剥された斜面28とされている。
開ロ側の端部が凹部16開ロ側へ向けて凹部16の側壁
に接近する方向へ傾剥された斜面28とされている。
このケース20には、凹部16の側壁に沿う部分に略コ
字型のスリット30が形成され、このスリット30に囲
まれて可撓部32が形成されている。可撓部32は凹部
16の開口側でケース20と連結されて凹部16の奥方
側が自由端とされ。
字型のスリット30が形成され、このスリット30に囲
まれて可撓部32が形成されている。可撓部32は凹部
16の開口側でケース20と連結されて凹部16の奥方
側が自由端とされ。
自由端側先端部にはケース20の内側へ突出する突起3
4が形成されている。突起34は可撓部32を変形して
ケース20の内側からスリット30内へ格納可能とされ
ている。
4が形成されている。突起34は可撓部32を変形して
ケース20の内側からスリット30内へ格納可能とされ
ている。
ロック軸22は略筒形状で、ケース20へ軸方向に移動
可能に収容され、凹部16の側壁に沿って移動可能とさ
れている。このロック軸22の外周には凹部16の側壁
に沿う部分に爪36及び係合溝38が形成されている。
可能に収容され、凹部16の側壁に沿って移動可能とさ
れている。このロック軸22の外周には凹部16の側壁
に沿う部分に爪36及び係合溝38が形成されている。
爪36は前記可撓部32に形成された略矩形の係合孔3
9内に嵌入され、係合孔39の凹部16開ロ側の内周壁
に当接されてロック軸22の抜は止めとされるようにな
っている。係合溝38は前記突起34との係合用とされ
、突起34と係合されてロック軸22の凹部16開ロ側
への移動を阻止できるようにされている。この係合溝3
8には、ロック軸軸方向に移動可能にブロック40が嵌
合されている。ブロック40には、ケース20の内壁に
当接される凸部40A C第3図に図示)が形成されて
いる。凸140Aはケース20の内壁に当接されてケー
ス20に対してのブロック40の移動に抵抗をイ」与す
るようになっている。
9内に嵌入され、係合孔39の凹部16開ロ側の内周壁
に当接されてロック軸22の抜は止めとされるようにな
っている。係合溝38は前記突起34との係合用とされ
、突起34と係合されてロック軸22の凹部16開ロ側
への移動を阻止できるようにされている。この係合溝3
8には、ロック軸軸方向に移動可能にブロック40が嵌
合されている。ブロック40には、ケース20の内壁に
当接される凸部40A C第3図に図示)が形成されて
いる。凸140Aはケース20の内壁に当接されてケー
ス20に対してのブロック40の移動に抵抗をイ」与す
るようになっている。
このロック軸22には凹部16開ロ側の端部に係!ト部
材としてのフック42が一体に連結形成されている。フ
ック42は略F字形状で、長辺部が凹部16の側壁に沿
い、且つ短辺部先端が凹部16の開口中心側を向くよう
に長辺部の端部が薄肉部44でロック軸22に連結され
、薄肉部44を変形してロック軸22に対して揺動可能
とされている。このフック42には、長辺部中間部から
突出する短辺部から薄肉部44の近傍部にかけてリブ4
6が形成され、リブ46の薄肉部44側の端部にばね係
止突起48が形成されている。ばね係止突起48にはロ
ック軸22の内方に中間部が収容された係止部材揺動手
段の他の一部を構成する圧縮コイルばね50の一端が嵌
合されている。この圧縮コイルばね50の他端はケース
20に嵌合され、フック42をロック軸22とともに凹
部16の開口側へ付勢している。この付勢力を受けて第
1図に示される開閉扉12の非全閉状態ではロック軸2
2は爪36が係合孔39の凹部16開ロ側周壁に当接さ
れる凹部16の開口側への移動限に位置され、フック4
2がケース20の斜面28に沿って凹部16の側壁寄り
に傾いた位置に保持されるようになっている。
材としてのフック42が一体に連結形成されている。フ
ック42は略F字形状で、長辺部が凹部16の側壁に沿
い、且つ短辺部先端が凹部16の開口中心側を向くよう
に長辺部の端部が薄肉部44でロック軸22に連結され
、薄肉部44を変形してロック軸22に対して揺動可能
とされている。このフック42には、長辺部中間部から
突出する短辺部から薄肉部44の近傍部にかけてリブ4
6が形成され、リブ46の薄肉部44側の端部にばね係
止突起48が形成されている。ばね係止突起48にはロ
ック軸22の内方に中間部が収容された係止部材揺動手
段の他の一部を構成する圧縮コイルばね50の一端が嵌
合されている。この圧縮コイルばね50の他端はケース
20に嵌合され、フック42をロック軸22とともに凹
部16の開口側へ付勢している。この付勢力を受けて第
1図に示される開閉扉12の非全閉状態ではロック軸2
2は爪36が係合孔39の凹部16開ロ側周壁に当接さ
れる凹部16の開口側への移動限に位置され、フック4
2がケース20の斜面28に沿って凹部16の側壁寄り
に傾いた位置に保持されるようになっている。
このフック42は長辺部中間部から突出する短辺部が扉
当り部52とされ、開閉扉12の全閉時には扉当り部5
2に開閉扉12の鉤部18が当接され、鉤部18に押圧
されて凹部16奥方への移動力を受けるようにされてい
る。この移動力を受けて開閉扉12の全閉時にフック4
2がロック軸22とともに凹部16奥方へ移動されるよ
うにされている。フック42は凹部16奥方への移動時
にケース20の内壁に案内されてロック軸22に対して
第1図矢印B方向へ揺動され、開閉扉12の全閉位置で
は、第2図に示される如くケース20の斜面28から離
れて凹部16の側壁に略平行とされるようにされている
。ロック軸22は凹部16奥方への移動の途中で突起3
4と当り、突起34をケース20の内側から押し出し、
開閉扉12の全閉位置では、係合溝38に突起34が対
応されるようにされている。
当り部52とされ、開閉扉12の全閉時には扉当り部5
2に開閉扉12の鉤部18が当接され、鉤部18に押圧
されて凹部16奥方への移動力を受けるようにされてい
る。この移動力を受けて開閉扉12の全閉時にフック4
2がロック軸22とともに凹部16奥方へ移動されるよ
うにされている。フック42は凹部16奥方への移動時
にケース20の内壁に案内されてロック軸22に対して
第1図矢印B方向へ揺動され、開閉扉12の全閉位置で
は、第2図に示される如くケース20の斜面28から離
れて凹部16の側壁に略平行とされるようにされている
。ロック軸22は凹部16奥方への移動の途中で突起3
4と当り、突起34をケース20の内側から押し出し、
開閉扉12の全閉位置では、係合溝38に突起34が対
応されるようにされている。
また、長辺部端部から突出する短辺部は開閉扉12の鉤
部18との係止部54とされ、開閉扉12の全閉時に開
閉扉12の鉤部18に当らないようにされて開閉扉12
の全閉時の揺動により開閉扉12の全閉位ごで開閉扉1
2の凹部17に挿入されて鉤部18に係止されるように
されている。
部18との係止部54とされ、開閉扉12の全閉時に開
閉扉12の鉤部18に当らないようにされて開閉扉12
の全閉時の揺動により開閉扉12の全閉位ごで開閉扉1
2の凹部17に挿入されて鉤部18に係止されるように
されている。
なお、本実施例では、フック42は第3図に示される如
く、ロック軸22から略直角に屈曲した状態でロック軸
22と一体に成形されている。
く、ロック軸22から略直角に屈曲した状態でロック軸
22と一体に成形されている。
次に本実施例の作用を説明する。
開閉扉12が閉じられると、第1図に示される如く、開
閉扉12の鉤部18がフック42の扉当り部52に当り
、鉤部18に押圧されてフック42が圧縮コイルばね5
0の付勢力に抗してロック軸22とともに凹部16の奥
方へ押圧される。
閉扉12の鉤部18がフック42の扉当り部52に当り
、鉤部18に押圧されてフック42が圧縮コイルばね5
0の付勢力に抗してロック軸22とともに凹部16の奥
方へ押圧される。
これにより、フック42はケース20の内壁に案内され
てロック軸22に対して第1図矢印B方向へ揺動されつ
つロック軸22とともに凹部16の奥方へ移動され、開
閉扉12の全開位置ではケース20の斜面28から離れ
て凹部16の側壁に略平行とされ係止部54が開閉扉1
2の凹部17に挿入されて鉤部18に係止された状態と
される。一方、ロック軸22はケース20の内壁との摩
擦力でブロック40を係合溝38の凹部16開1コ側の
端部に保持した状態で凹部16の奥方へ移動される。ロ
ック軸22は凹部16の奥方へ移動されて突起34をケ
ース20の内壁から押し出し、開閉扉12の全閉位置で
は係合溝38に突起34が対応される。係合溝38に突
起34が対応されると、可撓部32が形状復元されて突
起34が係合溝38に入り込み、ロック軸22の凹部1
6開ロ側への移動が阻止される。
てロック軸22に対して第1図矢印B方向へ揺動されつ
つロック軸22とともに凹部16の奥方へ移動され、開
閉扉12の全開位置ではケース20の斜面28から離れ
て凹部16の側壁に略平行とされ係止部54が開閉扉1
2の凹部17に挿入されて鉤部18に係止された状態と
される。一方、ロック軸22はケース20の内壁との摩
擦力でブロック40を係合溝38の凹部16開1コ側の
端部に保持した状態で凹部16の奥方へ移動される。ロ
ック軸22は凹部16の奥方へ移動されて突起34をケ
ース20の内壁から押し出し、開閉扉12の全閉位置で
は係合溝38に突起34が対応される。係合溝38に突
起34が対応されると、可撓部32が形状復元されて突
起34が係合溝38に入り込み、ロック軸22の凹部1
6開ロ側への移動が阻止される。
これによって開閉jjj12が全閉位置でロックされる
。
。
この状態から開閉扉12を開ける場合には、開閉m12
を凹部16の奥方へ押圧すればよい、開閉扉12が押圧
されると、鉤部18に押圧されてフック42が圧縮コイ
ルばね50の付勢力に抗してロック軸22とともに凹部
16の奥方へさらに押し込まれる。ロック軸22が押し
込まれると、ブロック40に押圧されて突起34が係合
溝38内から抜き出され、ブロック40に乗り上げられ
る。
を凹部16の奥方へ押圧すればよい、開閉扉12が押圧
されると、鉤部18に押圧されてフック42が圧縮コイ
ルばね50の付勢力に抗してロック軸22とともに凹部
16の奥方へさらに押し込まれる。ロック軸22が押し
込まれると、ブロック40に押圧されて突起34が係合
溝38内から抜き出され、ブロック40に乗り上げられ
る。
ここで、開閉扉12を押圧するのをやめると、圧縮コイ
ルばね50に付勢されてフック42が口ツク軸22とと
もに凹部16の開口側へ移動される。ロック軸22が凹
部16の開口側へ移動されると、ブロック40が突起3
4との摩擦力でロック軸22と相対移動され再び保合y
13B内に突起34が入り込むことがないようにする。
ルばね50に付勢されてフック42が口ツク軸22とと
もに凹部16の開口側へ移動される。ロック軸22が凹
部16の開口側へ移動されると、ブロック40が突起3
4との摩擦力でロック軸22と相対移動され再び保合y
13B内に突起34が入り込むことがないようにする。
ロック軸22は爪36がケース20の係合孔39の凹部
16開ロ側の内周壁に当接されるまで移動される。
16開ロ側の内周壁に当接されるまで移動される。
一方、フック42はロック軸22の移動の途中で斜面2
8に案内されて係止部54が鉤部18から外れる方向(
第1図矢印B方向と反対の方向)へ揺動され、ロック軸
22の移動が停止された状態では第1図に示される如く
、胴面28に沿って傾いて係止部54が開閉扉12の凹
部17から抜き出されて鉤部18から外れた状態とされ
、これによって開閉扉12のロック状態が解除されて開
閉扉12が開放可能とされる。
8に案内されて係止部54が鉤部18から外れる方向(
第1図矢印B方向と反対の方向)へ揺動され、ロック軸
22の移動が停止された状態では第1図に示される如く
、胴面28に沿って傾いて係止部54が開閉扉12の凹
部17から抜き出されて鉤部18から外れた状態とされ
、これによって開閉扉12のロック状態が解除されて開
閉扉12が開放可能とされる。
このように本実施例では、開閉扉12に磁性体を設定す
ることなく、開閉扉12をロックでき、しかも従来のく
わえ込みタイプに比べてフックの数驕が削減されて小型
とされる。
ることなく、開閉扉12をロックでき、しかも従来のく
わえ込みタイプに比べてフックの数驕が削減されて小型
とされる。
なお、本実施例では、部品点数が少なく、第3図に示さ
れる分解斜視図から明らかなように組付が簡単である。
れる分解斜視図から明らかなように組付が簡単である。
また、ロック軸22に揺動可能に設けたフック42に扉
当り部52を設けて開閉扉12の全閉時にフック42を
介してロック軸22を押し込むようにしたので、開閉扉
12を若干砥押し込むだけでロック軸22を大きく移動
させることができる。
当り部52を設けて開閉扉12の全閉時にフック42を
介してロック軸22を押し込むようにしたので、開閉扉
12を若干砥押し込むだけでロック軸22を大きく移動
させることができる。
[発明の効果]
以上説明した如く、本発明に係る併用ロック装置では、
扉の全閉時に扉に押圧されて移動される移動部材と、移
動部材に揺動可能に設けられ扉に形成される凹部に挿入
されて扉を係止する鉤形状の係1ヒ部材と、扉全閉時の
移動部材の移動時に移動部材に対して係1F部材を揺動
させ扉の全閉位置で係止部材を扉の凹部に挿入させる係
止部材揺動f段と、を備えているので、扉に磁性体を特
別に設ける必要がなく、且つ小型となる優れた効果を有
する。
扉の全閉時に扉に押圧されて移動される移動部材と、移
動部材に揺動可能に設けられ扉に形成される凹部に挿入
されて扉を係止する鉤形状の係1ヒ部材と、扉全閉時の
移動部材の移動時に移動部材に対して係1F部材を揺動
させ扉の全閉位置で係止部材を扉の凹部に挿入させる係
止部材揺動f段と、を備えているので、扉に磁性体を特
別に設ける必要がなく、且つ小型となる優れた効果を有
する。
第1図から第3図は本発明が適用されたロック装置を示
し、第1図及び第2図はそれぞれ作動を示す断面図、第
3図は分解斜視図である。 lO舎・・ロック装置、 12・・・開閉扉、 17・争・凹部、 20・拳争ケース、 22・φ・ロック軸、 42骨Φ争フツク、 50@虐・圧縮コイルばね。
し、第1図及び第2図はそれぞれ作動を示す断面図、第
3図は分解斜視図である。 lO舎・・ロック装置、 12・・・開閉扉、 17・争・凹部、 20・拳争ケース、 22・φ・ロック軸、 42骨Φ争フツク、 50@虐・圧縮コイルばね。
Claims (1)
- (1)扉を全閉位置で係止する扉用ロツク装置であって
、扉の全閉時に扉に押圧されて移動される移動部材と、
移動部材に揺動可能に設けられ扉に形成される凹部に挿
入されて扉を係止する鉤形状の係止部材と、扉全閉時の
移動部材の移動時に移動部材に対して係止部材を揺動さ
せ扉の全閉位置で係止部材を扉の凹部に挿入させる係止
部材揺動手段と、を備えていることを特徴とする扉用ロ
ック装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62152153A JPH07116884B2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | 扉用ロツク装置 |
KR1019870014581A KR910010187B1 (ko) | 1987-06-18 | 1987-12-21 | 문짝용 로크장치 |
IT67563/88A IT1219378B (it) | 1987-06-18 | 1988-06-15 | Serratura |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62152153A JPH07116884B2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | 扉用ロツク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63315786A true JPS63315786A (ja) | 1988-12-23 |
JPH07116884B2 JPH07116884B2 (ja) | 1995-12-18 |
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---|---|---|---|---|
JP2007120147A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Nifco Inc | ラッチ装置 |
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Citations (1)
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---|---|---|---|---|
JPS5756957U (ja) * | 1980-09-22 | 1982-04-03 |
-
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-
1988
- 1988-06-15 IT IT67563/88A patent/IT1219378B/it active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5756957U (ja) * | 1980-09-22 | 1982-04-03 |
Cited By (3)
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JP2008537041A (ja) * | 2005-04-19 | 2008-09-11 | ベーエスハー ボッシュ ウント ジーメンス ハウスゲレーテ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 家庭用機器のための閉鎖部材 |
JP4898787B2 (ja) * | 2005-04-19 | 2012-03-21 | ベーエスハー ボッシュ ウント ジーメンス ハウスゲレーテ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 家庭用機器のための閉鎖部材 |
JP2007120147A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Nifco Inc | ラッチ装置 |
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KR890001077A (ko) | 1989-03-18 |
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