JPS63315312A - ストラットマウントインシュレ−タ - Google Patents
ストラットマウントインシュレ−タInfo
- Publication number
- JPS63315312A JPS63315312A JP15226887A JP15226887A JPS63315312A JP S63315312 A JPS63315312 A JP S63315312A JP 15226887 A JP15226887 A JP 15226887A JP 15226887 A JP15226887 A JP 15226887A JP S63315312 A JPS63315312 A JP S63315312A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal lip
- flange
- body panel
- collar
- strut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000012212 insulator Substances 0.000 title claims abstract description 16
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 7
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G13/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of vibration dampers
- B60G13/001—Arrangements for attachment of dampers
- B60G13/003—Arrangements for attachment of dampers characterised by the mounting on the vehicle body or chassis of the damper unit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、自動車のストラット型すスペンノヨンの車
体側取付部分に配設されるストラットマウントインシュ
レータに関するしのである。
体側取付部分に配設されるストラットマウントインシュ
レータに関するしのである。
従来の技術
この種従来のストラットマウントインシュレータlは、
第3図に示すように筒状のゴム体2の内外周に、それぞ
れ略筒状のインナカラー3とアウタカラー4が固着され
ており、上記インナカラー3はナツト6を介してストラ
ットロット5の一端 。
第3図に示すように筒状のゴム体2の内外周に、それぞ
れ略筒状のインナカラー3とアウタカラー4が固着され
ており、上記インナカラー3はナツト6を介してストラ
ットロット5の一端 。
部に固着されている一方、アウタカラー4は外端部に一
体に形成された正着用フランジ7がボルト8及びナツト
9を介して車体パネルIOに固着されている。また、上
記止着用フランジ7の内周縁と車体パネル10の開口縁
10aとの間に、上記ゴム体2と一体に形成されたシー
ルリップ11が配設され、このシールリップ11によっ
て、両者7、IOの間をシールするようになっている。
体に形成された正着用フランジ7がボルト8及びナツト
9を介して車体パネルIOに固着されている。また、上
記止着用フランジ7の内周縁と車体パネル10の開口縁
10aとの間に、上記ゴム体2と一体に形成されたシー
ルリップ11が配設され、このシールリップ11によっ
て、両者7、IOの間をシールするようになっている。
尚、図中12は車体パネルIOの開口縁10aに取付け
られたカバー、13はカバー12内に設けられた電気制
御装置である(例えば実開昭61−206143号公報
参照)。
られたカバー、13はカバー12内に設けられた電気制
御装置である(例えば実開昭61−206143号公報
参照)。
発明が解決しようとする問題点
上記従来のストラットマウントインシュレータlにあっ
ては、第3図に示すようにアウタカラー4の止着用フラ
ンジ7のフラットな上面を車体パネルIOの下面に密着
重合させ、上記止着用フランジ7の内周縁付近に配設し
たシールリップ11の先端を、車体パネル10の開口縁
10aに当接してンール作用を得るようになっている。
ては、第3図に示すようにアウタカラー4の止着用フラ
ンジ7のフラットな上面を車体パネルIOの下面に密着
重合させ、上記止着用フランジ7の内周縁付近に配設し
たシールリップ11の先端を、車体パネル10の開口縁
10aに当接してンール作用を得るようになっている。
このため、止着用フランジ7を車体パネル10に組付け
るに際し、シールリップ11の先端の一部か両者7.1
0間に噛み込まれて変形したり、あるいは捲れてしまう
虞れがある。この結果、シール性能が低下してストラッ
トマウントインシュレータl内部に水や塵等が侵入し易
くなる。
るに際し、シールリップ11の先端の一部か両者7.1
0間に噛み込まれて変形したり、あるいは捲れてしまう
虞れがある。この結果、シール性能が低下してストラッ
トマウントインシュレータl内部に水や塵等が侵入し易
くなる。
また、上記シールリップIIは、ゴム体2と一体成形で
きるものの、常にアウタカラー4の内周部4aに沿った
個所に形成しなければならないため、止着用フランジ7
の形成位置が略固定的となり、したがって車体パネルI
Oに対するストラットマウントインシュレータlの配置
上の自由度が制限されてしまう。
きるものの、常にアウタカラー4の内周部4aに沿った
個所に形成しなければならないため、止着用フランジ7
の形成位置が略固定的となり、したがって車体パネルI
Oに対するストラットマウントインシュレータlの配置
上の自由度が制限されてしまう。
問題点を解決するための手段
この発明は、上記従来の問題点に鑑み案出されたもので
、止着用フランジの内周側にシールリップを収容する収
容溝を形成すると共に、該収容溝の周壁に、成形時にお
いて上記ゴム体の一部が流出する通孔を形成したことを
特徴としている。
、止着用フランジの内周側にシールリップを収容する収
容溝を形成すると共に、該収容溝の周壁に、成形時にお
いて上記ゴム体の一部が流出する通孔を形成したことを
特徴としている。
作用
上記構成を有するこの発明によれば、止着用フランジの
収容溝からシールリップの先端部が突出し、この先端部
に車体パネルの一端面が垂直方向から圧接する。このた
め、従来のようにシールリップが車体パネルと止着用フ
ランジとの間に噛み込まれたり捲れるといった事態が完
全に解消され、シール性能の向上が図れる。しかも、上
記シールリップは、成形時に通孔から流出したゴム体の
一部によって形成されるため、ゴム体との一体成形によ
る成形作業の容易化が図れるばかりか、止着用フランジ
の形成位置の自由度が向上する。
収容溝からシールリップの先端部が突出し、この先端部
に車体パネルの一端面が垂直方向から圧接する。このた
め、従来のようにシールリップが車体パネルと止着用フ
ランジとの間に噛み込まれたり捲れるといった事態が完
全に解消され、シール性能の向上が図れる。しかも、上
記シールリップは、成形時に通孔から流出したゴム体の
一部によって形成されるため、ゴム体との一体成形によ
る成形作業の容易化が図れるばかりか、止着用フランジ
の形成位置の自由度が向上する。
実施例
以下、この発明の一実施例を第1図に基づいて詳述する
。尚、従来と同一構成部分には同一符号を付して重複説
明を省略する。
。尚、従来と同一構成部分には同一符号を付して重複説
明を省略する。
すなわち、図中2はストラットマウントインシュレータ
lの筒状ゴム体、3.4はインナカラーとアウタカラー
、7はアウタカラー4の下部外端部に一体に形成された
止着用フランジ、lOは車体パネルであって、上記止着
用フランジ7の内周側に、シールリップ21を収容する
円環状の収容溝22が形成されている。この収容7%t
22は、横断面略凹状を呈しており、その下壁には円周
方向に上に複数の通孔23が形成されている。
lの筒状ゴム体、3.4はインナカラーとアウタカラー
、7はアウタカラー4の下部外端部に一体に形成された
止着用フランジ、lOは車体パネルであって、上記止着
用フランジ7の内周側に、シールリップ21を収容する
円環状の収容溝22が形成されている。この収容7%t
22は、横断面略凹状を呈しており、その下壁には円周
方向に上に複数の通孔23が形成されている。
一方、上記シールリップ21は、成形時において上記収
容溝22の下壁下面に回り込んだ上記ゴム体2を形成す
るとそのゴム材の一部が通孔23から収容溝22内に流
入し、その内部で固化形成されるようになっている。ま
た、シールリップ21には、収容溝22内に保持された
環状基部21aの高さが上記収容溝22の高さよりら若
干低く設定されていると共に、該基部21aの上部に一
体形成された横断面鋭角状の先端部21bが上記収容溝
22から略垂直方向へ突出している。
容溝22の下壁下面に回り込んだ上記ゴム体2を形成す
るとそのゴム材の一部が通孔23から収容溝22内に流
入し、その内部で固化形成されるようになっている。ま
た、シールリップ21には、収容溝22内に保持された
環状基部21aの高さが上記収容溝22の高さよりら若
干低く設定されていると共に、該基部21aの上部に一
体形成された横断面鋭角状の先端部21bが上記収容溝
22から略垂直方向へ突出している。
したがって、この実施例によれば、上記止着用フランジ
7の上面7aを車体パネルIOの下面lObに当接させ
てボルト8・ナツト9を締め付けると、第2図に示すよ
うに、シールリップ21の先端部21bが車体パネル1
0の開口縁10a付近の下面10bに垂直方向から接触
面積を増加しつつ圧接する。したがって、従来に比しシ
ールリップ21によるシール性能が大巾に向上する。
7の上面7aを車体パネルIOの下面lObに当接させ
てボルト8・ナツト9を締め付けると、第2図に示すよ
うに、シールリップ21の先端部21bが車体パネル1
0の開口縁10a付近の下面10bに垂直方向から接触
面積を増加しつつ圧接する。したがって、従来に比しシ
ールリップ21によるシール性能が大巾に向上する。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、この発明に係るストラッ
トマウントインシュレータによれば、とりわけアウタカ
ラーの外端部に打する止着用フランジの内周側にシール
リップを収容する収容溝を形成したため、シールリップ
の先端部が収容溝に吸収されつつ車体パネルの端面に垂
直方向から圧接する。したがって、車体パネルに対する
シールリップの接触面積の増加による良好なシール作用
が得られることは勿論のこと、従来のように車体パネル
と止着用フランジの間でのシールリップの噛み込みや捲
れ等が確実に防止され、この結果シール性能の低下が防
止される。
トマウントインシュレータによれば、とりわけアウタカ
ラーの外端部に打する止着用フランジの内周側にシール
リップを収容する収容溝を形成したため、シールリップ
の先端部が収容溝に吸収されつつ車体パネルの端面に垂
直方向から圧接する。したがって、車体パネルに対する
シールリップの接触面積の増加による良好なシール作用
が得られることは勿論のこと、従来のように車体パネル
と止着用フランジの間でのシールリップの噛み込みや捲
れ等が確実に防止され、この結果シール性能の低下が防
止される。
しかも、収容溝の周壁に成形時においてゴム体の一部が
流入する通孔を形成したため、シールリップとゴム体と
の一体成形による成形作業の容易化が図れるばかりか、
止着用フランジの形成位置の自由度が向上し、ひいては
車体パネルに対するストラットマウントインシュレータ
の配置上の自由度が向上する。
流入する通孔を形成したため、シールリップとゴム体と
の一体成形による成形作業の容易化が図れるばかりか、
止着用フランジの形成位置の自由度が向上し、ひいては
車体パネルに対するストラットマウントインシュレータ
の配置上の自由度が向上する。
第1図は、この発明に係るストラットマウントインシュ
レータの一実施例を示す横断面図、第2図はこの実施例
の要部断面図、第3図は従来のストラットマウントイン
シュレータの使用状態を示す断面図である。 l・・・ストラットマウントインシュレータ、2・・・
ゴム体、3・・・インナカラー、4・・・アウタカラー
、5・・・ストラットロッド、7・・・止着用フランジ
、IO・・・車体パネル、11.12・・・シールリッ
プ、22・・・収容溝、23・・・通孔。 外2名
レータの一実施例を示す横断面図、第2図はこの実施例
の要部断面図、第3図は従来のストラットマウントイン
シュレータの使用状態を示す断面図である。 l・・・ストラットマウントインシュレータ、2・・・
ゴム体、3・・・インナカラー、4・・・アウタカラー
、5・・・ストラットロッド、7・・・止着用フランジ
、IO・・・車体パネル、11.12・・・シールリッ
プ、22・・・収容溝、23・・・通孔。 外2名
Claims (1)
- (1)ストラットロッドに内周のインナカラーを介して
結合された筒状ゴム体と、該ゴム体の外周に設けられた
アウタカラーと、該アウタカラーの外端部に一体に形成
されて車体パネルに止着される止着用フランジと、該止
着用フランジと車体パネルとの間に配置されたシールリ
ップとを備えたストラットマウントインシュレータにお
いて、上記止着用フランジの内周側に上記シールリップ
を収容する収容溝を形成すると共に、該収容溝の周壁に
、成形時において上記ゴム体の一部が流入する通孔を形
成したことを特徴とするストラットマウントインシュレ
ータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15226887A JPS63315312A (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | ストラットマウントインシュレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15226887A JPS63315312A (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | ストラットマウントインシュレ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63315312A true JPS63315312A (ja) | 1988-12-23 |
JPH0361857B2 JPH0361857B2 (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=15536779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15226887A Granted JPS63315312A (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | ストラットマウントインシュレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63315312A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04106540U (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-14 | 東海ゴム工業株式会社 | 車両サスペンシヨン用アツパーサポート |
JPH0547574U (ja) * | 1991-11-28 | 1993-06-25 | 東海ゴム工業株式会社 | 車両サスペンション用アッパーサポート |
JP2003028227A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-29 | Bridgestone Corp | ストラットマウントのシール構造 |
JP2020029144A (ja) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | マツダ株式会社 | ダンパトップマウントのラバー構造 |
-
1987
- 1987-06-18 JP JP15226887A patent/JPS63315312A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04106540U (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-14 | 東海ゴム工業株式会社 | 車両サスペンシヨン用アツパーサポート |
JPH0547574U (ja) * | 1991-11-28 | 1993-06-25 | 東海ゴム工業株式会社 | 車両サスペンション用アッパーサポート |
JP2003028227A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-29 | Bridgestone Corp | ストラットマウントのシール構造 |
JP2020029144A (ja) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | マツダ株式会社 | ダンパトップマウントのラバー構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0361857B2 (ja) | 1991-09-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |