JPS63315055A - 硬質カプセルへの粒状物充填方法およびその装置 - Google Patents
硬質カプセルへの粒状物充填方法およびその装置Info
- Publication number
- JPS63315055A JPS63315055A JP62153034A JP15303487A JPS63315055A JP S63315055 A JPS63315055 A JP S63315055A JP 62153034 A JP62153034 A JP 62153034A JP 15303487 A JP15303487 A JP 15303487A JP S63315055 A JPS63315055 A JP S63315055A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filled
- filling
- metering chamber
- capsule
- granules
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 25
- 239000007902 hard capsule Substances 0.000 title claims description 11
- 239000011236 particulate material Substances 0.000 title abstract description 9
- 239000002775 capsule Substances 0.000 claims abstract description 55
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 11
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims description 76
- 102000007469 Actins Human genes 0.000 abstract 1
- 108010085238 Actins Proteins 0.000 abstract 1
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 4
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 108010010803 Gelatin Proteins 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 229920000159 gelatin Polymers 0.000 description 2
- 239000008273 gelatin Substances 0.000 description 2
- 235000019322 gelatine Nutrition 0.000 description 2
- 235000011852 gelatine desserts Nutrition 0.000 description 2
- 239000013618 particulate matter Substances 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000825 pharmaceutical preparation Substances 0.000 description 1
- 229940127557 pharmaceutical product Drugs 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B1/00—Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B1/30—Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled
- B65B1/36—Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled by volumetric devices or methods
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
- A61J3/00—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms
- A61J3/07—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms into the form of capsules or similar small containers for oral use
- A61J3/071—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms into the form of capsules or similar small containers for oral use into the form of telescopically engaged two-piece capsules
- A61J3/074—Filling capsules; Related operations
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は硬質カプセル用充填システム、さらに詳しくは
通常ゼラチンで作られ、互いに緊密に嵌合し得るボディ
ー部とキャップ部から構成される医薬用硬質カプセルの
分離状態にあるボディー部内に、顆粒または細粒等の粒
状物を一定量宛供給し、充填する方法とそのための装置
に係るものである。
通常ゼラチンで作られ、互いに緊密に嵌合し得るボディ
ー部とキャップ部から構成される医薬用硬質カプセルの
分離状態にあるボディー部内に、顆粒または細粒等の粒
状物を一定量宛供給し、充填する方法とそのための装置
に係るものである。
[従来の技術]
周知のとおり通常ゼラチンから成形された帽状体型ボデ
ィー部と同形状のキャップ部から構成された医薬用硬質
カプセル内に医薬品(もしくは食品)を一定量宛連続し
て充填する方法としては、当該被充填医薬の性状により
大別して3つの方式が知られている。 すなわち、主と
して粉末医薬品に適用されるダイコンプレス式(Die
CompresS)、同じく顆粒、細粒の場合に適用
される重力(自然流下)式および液状物に対して適用さ
れるボンピングユニット式(Pumpping Uni
t )である。
ィー部と同形状のキャップ部から構成された医薬用硬質
カプセル内に医薬品(もしくは食品)を一定量宛連続し
て充填する方法としては、当該被充填医薬の性状により
大別して3つの方式が知られている。 すなわち、主と
して粉末医薬品に適用されるダイコンプレス式(Die
CompresS)、同じく顆粒、細粒の場合に適用
される重力(自然流下)式および液状物に対して適用さ
れるボンピングユニット式(Pumpping Uni
t )である。
このうち、前記重力式と呼ばれる顆粒、細粒用のカプセ
ル充填機は、機構的には粉末充填の場合に用いられる前
記ダイコンプレス式にほぼ準じるものであって、調量円
盤に設けた一定空間の調量室内に、前記調量円盤表面上
に堆積した顆粒、細粒等の被充填物を自重により引き込
み、次いで充填ステーションにおいて、前記調量室内の
被充填物をその下方の供給口(充填口)から該供給口真
下に待機している硬質カプセルのボディー部内へ専ら重
力により落とし込むものである。このように、重力式充
填機を適用し得るのは、顆粒、細粒のように被充填物の
流動性が優れているものに限られ、粉末のような流動性
に劣るものには側底使用し得ない。
ル充填機は、機構的には粉末充填の場合に用いられる前
記ダイコンプレス式にほぼ準じるものであって、調量円
盤に設けた一定空間の調量室内に、前記調量円盤表面上
に堆積した顆粒、細粒等の被充填物を自重により引き込
み、次いで充填ステーションにおいて、前記調量室内の
被充填物をその下方の供給口(充填口)から該供給口真
下に待機している硬質カプセルのボディー部内へ専ら重
力により落とし込むものである。このように、重力式充
填機を適用し得るのは、顆粒、細粒のように被充填物の
流動性が優れているものに限られ、粉末のような流動性
に劣るものには側底使用し得ない。
しかしながら、顆粒、細粒のように流動性に優れたもの
であっても、従来の重力式カプセル充填機によれば、被
充填物の前記調量室内への引き込み、および該調量室か
らカプセルボディー部への供給時に、それぞれの入口部
、調量室および/またはその出口部(すなわち、供給口
)において、前記被充填粒状物が時としてブリッジを形
成し、充填すべき粒状物の調量(計量)が正確に行われ
なかったり、また計量された被充填粒状物が全量カプセ
ルボディー部内に充填されなかったりして、いずれの場
合も正確なカプセル充填が行われず、所定ti址の硬質
カプセル剤を得ることができないといった不都合を生し
ることがあった。このため、かかる従来のカプセル充填
機にあっては、前記調量室入口、調量室内および/また
は調量室出口における被充填粒状物のブリッジ形成を防
止するために、前記調量室入口、調量室内およびその出
口部分は通常可及的rtJ広く設計されている。
であっても、従来の重力式カプセル充填機によれば、被
充填物の前記調量室内への引き込み、および該調量室か
らカプセルボディー部への供給時に、それぞれの入口部
、調量室および/またはその出口部(すなわち、供給口
)において、前記被充填粒状物が時としてブリッジを形
成し、充填すべき粒状物の調量(計量)が正確に行われ
なかったり、また計量された被充填粒状物が全量カプセ
ルボディー部内に充填されなかったりして、いずれの場
合も正確なカプセル充填が行われず、所定ti址の硬質
カプセル剤を得ることができないといった不都合を生し
ることがあった。このため、かかる従来のカプセル充填
機にあっては、前記調量室入口、調量室内および/また
は調量室出口における被充填粒状物のブリッジ形成を防
止するために、前記調量室入口、調量室内およびその出
口部分は通常可及的rtJ広く設計されている。
しかしながら、このように調量室入口、調量室内および
その出口等を巾広く、すなわち、その横断面積を大きく
とることは、当該充填装置での単位面積における前記調
量室等の設置個数がかなり限定されることとなり、その
結果、必然的に単位時間当りの充填能力(カプセル処理
能力)が低下するといった不都合を避は得ない。
その出口等を巾広く、すなわち、その横断面積を大きく
とることは、当該充填装置での単位面積における前記調
量室等の設置個数がかなり限定されることとなり、その
結果、必然的に単位時間当りの充填能力(カプセル処理
能力)が低下するといった不都合を避は得ない。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明はこのような状況において案出されたものであっ
て、従来のカプセル充填機に見られた被充填粒状物のブ
リッジ現象等による充填量のバラツキを可及的少なくし
て充填精度に優れたものとし、併せて時間当りの充填処
理能力をも飛躍的に向上させた粒状物用のカプセル充填
法とそのための装置を提供することを目的とするもので
ある。
て、従来のカプセル充填機に見られた被充填粒状物のブ
リッジ現象等による充填量のバラツキを可及的少なくし
て充填精度に優れたものとし、併せて時間当りの充填処
理能力をも飛躍的に向上させた粒状物用のカプセル充填
法とそのための装置を提供することを目的とするもので
ある。
[問題点を解決するための手段]
上述した従来技術の問題点を解決するために本発明にお
いては、まず第一に被充填粒状物のカプセルボディー部
内への供給開始後に、調量室内の被充填粒状物に対して
外力を与えることを特徴とする。また、本発明は前記調
量室の上方開口部上に、前記粒状物のカプセルボディー
部内への充填ピッチに対応して昇降し得る押圧杆を設備
したことをも特徴としている。
いては、まず第一に被充填粒状物のカプセルボディー部
内への供給開始後に、調量室内の被充填粒状物に対して
外力を与えることを特徴とする。また、本発明は前記調
量室の上方開口部上に、前記粒状物のカプセルボディー
部内への充填ピッチに対応して昇降し得る押圧杆を設備
したことをも特徴としている。
従って、本発明によれば、まず、顆粒または細粒等の粒
状物をit室内で一定量宛調量した後、該調量室下方に
位置したハードカプセルのボディー部内に、専ら重力に
より供給する方式のカプセル充填方法において、前記粒
状物のカプセルボディー部内への供給開始後に、前記調
量室内の被充填粒状物に対して外力を与えることを特徴
とする硬質カプセルへの粒状物充填方法が提供される。
状物をit室内で一定量宛調量した後、該調量室下方に
位置したハードカプセルのボディー部内に、専ら重力に
より供給する方式のカプセル充填方法において、前記粒
状物のカプセルボディー部内への供給開始後に、前記調
量室内の被充填粒状物に対して外力を与えることを特徴
とする硬質カプセルへの粒状物充填方法が提供される。
さらに、本発明の他の側面によれば、顆粒または細粒等
の粒状物を一定量宛ハードカプセルのボディー部内に連
続的に供給するためのカプセル充填装置において、被充
填粒状物の調量室を、所定厚みの調量盤に穿設きれた無
底の空室と、該空室の一開口部から昇降自在に緊密に嵌
入された筒体部とで構成すると共に、前記814it室
の上方開口部上に、前記粒状物のカプセルボディー部内
への充填ピッチに対応して昇降し得る押圧杆を設けたこ
とを特徴とするカプセル充填装置が提供きれる。
の粒状物を一定量宛ハードカプセルのボディー部内に連
続的に供給するためのカプセル充填装置において、被充
填粒状物の調量室を、所定厚みの調量盤に穿設きれた無
底の空室と、該空室の一開口部から昇降自在に緊密に嵌
入された筒体部とで構成すると共に、前記814it室
の上方開口部上に、前記粒状物のカプセルボディー部内
への充填ピッチに対応して昇降し得る押圧杆を設けたこ
とを特徴とするカプセル充填装置が提供きれる。
[作 用コ
本発明のカプセル充填方法は、前述したとおり被充填粒
状物のカプセルボディー部内への供給開始後に調量室内
にある被充填粒状物に対して外力を与えるので、該調量
室内における被充填粒状物のブリッジの発生が防止され
る。また、同じく本発明のカプセル充填装置においては
、被充填粒状物の調量室が所定厚みの調量盤に穿設され
た無底の空室と該空室の一開口部から昇降自在に緊密に
嵌入された筒体とで構成きれているので、該筒体の前記
調量盤の空室に対する嵌入(昇降)度合によって、当該
調量室内の容積、すなわち、1回宛の充填量を加減する
ことができる。きらに、本発明のカプセル充填装置は、
前記調量室の上方開口部上に被充填粒状物のカプセルボ
ディー部内への充填ピッチに対応して昇降し得る押圧杆
を設けたので、該押圧杆が前記調量室内の被充填粒状物
に対して押圧力を与え、調量室内等における被充填粒状
物のブリッジの発生を防止するものである。
状物のカプセルボディー部内への供給開始後に調量室内
にある被充填粒状物に対して外力を与えるので、該調量
室内における被充填粒状物のブリッジの発生が防止され
る。また、同じく本発明のカプセル充填装置においては
、被充填粒状物の調量室が所定厚みの調量盤に穿設され
た無底の空室と該空室の一開口部から昇降自在に緊密に
嵌入された筒体とで構成きれているので、該筒体の前記
調量盤の空室に対する嵌入(昇降)度合によって、当該
調量室内の容積、すなわち、1回宛の充填量を加減する
ことができる。きらに、本発明のカプセル充填装置は、
前記調量室の上方開口部上に被充填粒状物のカプセルボ
ディー部内への充填ピッチに対応して昇降し得る押圧杆
を設けたので、該押圧杆が前記調量室内の被充填粒状物
に対して押圧力を与え、調量室内等における被充填粒状
物のブリッジの発生を防止するものである。
C実施例]
以下本発明装置を図示の実施例により具体的に詳述する
。
。
本発明カプセル充填装置は第1図および第2図に示す一
部縦断面側面図および同平面図に示すとおり被充填物、
すなわち顆粒、細粒等の粒状物を所定量貯留するホッパ
ー1を最上部として、それより下方に、すなわち、被充
填粒状物の充填方向(重力方向)に沿って押圧杆2、上
部シャッター3a、調量室4、下部シャッター3bおよ
び充填シュート5がそれぞれ後述するような相互関係を
持って位置している。
部縦断面側面図および同平面図に示すとおり被充填物、
すなわち顆粒、細粒等の粒状物を所定量貯留するホッパ
ー1を最上部として、それより下方に、すなわち、被充
填粒状物の充填方向(重力方向)に沿って押圧杆2、上
部シャッター3a、調量室4、下部シャッター3bおよ
び充填シュート5がそれぞれ後述するような相互関係を
持って位置している。
前記ホッパー1は、その底部に規則的(例えば4×7列
)に配設された複数個の粒状物供給口11を有している
。
)に配設された複数個の粒状物供給口11を有している
。
上部シャッター3aは前記ホッパー1の底部と一体的に
固定しており、当該ホッパーの供給口11との対向部位
にそれぞれ筒体状の被充填粒状物供給路31aを有する
。該供給路31aの下方開O部は調量室4の上方開口部
面に達する。
固定しており、当該ホッパーの供給口11との対向部位
にそれぞれ筒体状の被充填粒状物供給路31aを有する
。該供給路31aの下方開O部は調量室4の上方開口部
面に達する。
前記ホッパー1と上部シャッター3aは、上部シャッタ
ー駆動用カム8と該カムに連接されたロッド81により
それぞれ一体となって一定周期で、かつ所定のストロー
クをもって図面において左右に往復移動する。なお、該
カム8の駆動(回動)は、当該カプセル充填装置の主原
動機(図示せず)から分岐し、所定の回転数にまで減速
されたカム駆動軸6によって行われる。
ー駆動用カム8と該カムに連接されたロッド81により
それぞれ一体となって一定周期で、かつ所定のストロー
クをもって図面において左右に往復移動する。なお、該
カム8の駆動(回動)は、当該カプセル充填装置の主原
動機(図示せず)から分岐し、所定の回転数にまで減速
されたカム駆動軸6によって行われる。
前記上部シャッター3aの隣接する供給路31a間には
、1つの水平基板21と、該基板2!の下面にそれぞれ
下向きに突設された複数個の押圧杆2が介在する。該押
圧杆2は前記供給口11と配設ピッチを同じくしており
、その水平移動によりそれぞれが下方位の調量室部に対
向するように構成されている。また、該押圧杆2は前記
上部シャッター駆動用カム8とその駆動源を同じくする
押圧杆駆動用カム7から連接ロッド71、およびリンク
72を経て前記カム7の回転運動が上下方向の間歇的往
復動に変換されてから基板21に伝達きれる結果、一定
の周期で昇降し得る。
、1つの水平基板21と、該基板2!の下面にそれぞれ
下向きに突設された複数個の押圧杆2が介在する。該押
圧杆2は前記供給口11と配設ピッチを同じくしており
、その水平移動によりそれぞれが下方位の調量室部に対
向するように構成されている。また、該押圧杆2は前記
上部シャッター駆動用カム8とその駆動源を同じくする
押圧杆駆動用カム7から連接ロッド71、およびリンク
72を経て前記カム7の回転運動が上下方向の間歇的往
復動に変換されてから基板21に伝達きれる結果、一定
の周期で昇降し得る。
調量室4は、所定厚みのiI量盤41に穿設された無底
の空室42と、該空室42の上方開口部から昇降自在に
緊密に嵌入された筒体部43とで構成された一定容積の
空間である。ここで、前記筒体43は、該筒体を含めて
それより上方に位置した上部シャッター3a、押圧杆2
およびホッパー1と共に、それぞれ前述したとおりの相
対的位置関係および作動関係を確保したまま上部基台1
゜1に載置もしくは架装されている。なお、該上部基台
101は基台昇降軸102を介して下部基台100上に
載置、固定されている。従って、前記基台昇降軸102
は、これを上部基台101を上昇きせる方向に操作する
と、上部基台101の上昇に連動してホッパー1、押圧
杆2、上部シャッター33および調gk室4を構成する
筒体部43がそれぞれ上昇する。この結果、該筒体部4
3と空室42とで構成される調量室4の容積が大きくな
り、また、基台昇降軸102を前記と逆に(すなわち、
上部基台101が下降する方向に)操作すれば、調量室
4の容積は小さくなる。故に該基台昇降軸102は、そ
のままカプセル充填量のat装置として利用される。と
ころで、かかる上部基台101の昇降ストロークが最大
でも前記調量盤41の厚みを越えられないことは、前記
調量室4の構成から容易に理解されよう。
の空室42と、該空室42の上方開口部から昇降自在に
緊密に嵌入された筒体部43とで構成された一定容積の
空間である。ここで、前記筒体43は、該筒体を含めて
それより上方に位置した上部シャッター3a、押圧杆2
およびホッパー1と共に、それぞれ前述したとおりの相
対的位置関係および作動関係を確保したまま上部基台1
゜1に載置もしくは架装されている。なお、該上部基台
101は基台昇降軸102を介して下部基台100上に
載置、固定されている。従って、前記基台昇降軸102
は、これを上部基台101を上昇きせる方向に操作する
と、上部基台101の上昇に連動してホッパー1、押圧
杆2、上部シャッター33および調gk室4を構成する
筒体部43がそれぞれ上昇する。この結果、該筒体部4
3と空室42とで構成される調量室4の容積が大きくな
り、また、基台昇降軸102を前記と逆に(すなわち、
上部基台101が下降する方向に)操作すれば、調量室
4の容積は小さくなる。故に該基台昇降軸102は、そ
のままカプセル充填量のat装置として利用される。と
ころで、かかる上部基台101の昇降ストロークが最大
でも前記調量盤41の厚みを越えられないことは、前記
調量室4の構成から容易に理解されよう。
調量盤41の下面には下部シャッター3bが近接して設
けられている。該下部シャッター3bも前記上部シャッ
ター31と同様に所定の穿設ピッチで規則的に配置され
た複数個の透孔31bを有する。また、下部シャッター
3bは、前記上部シャッター3a駆動用カム8および押
圧杆駆動用カム7と駆動源を同じくする下部シャッター
駆動用カム9により連接ロッド91を介して図面におい
て左右に一定周期で往復移動し、調量室4の下方開口部
を開閉する。
けられている。該下部シャッター3bも前記上部シャッ
ター31と同様に所定の穿設ピッチで規則的に配置され
た複数個の透孔31bを有する。また、下部シャッター
3bは、前記上部シャッター3a駆動用カム8および押
圧杆駆動用カム7と駆動源を同じくする下部シャッター
駆動用カム9により連接ロッド91を介して図面におい
て左右に一定周期で往復移動し、調量室4の下方開口部
を開閉する。
充填シュート5は前記下部シャッター3bの直下にあっ
て、前記調量室4内の被充填粒状物を下方のカプセルボ
ディー部内へ誘導する。従って、該充填シュート5にお
ける被充填粒状物の供給路51は、その上方受入口がや
や広くて、下方の供給口をやや狭くした縦断面截頭円錐
形状とするのが好ましい、しかしながら、前記下方供給
口の極端な狭窄は、当該充填シュート内での被充填粒状
物のブリッジ現象を惹起するので避けるべきである。充
填シュート5の直下には被充填粒状物を充填すべき所定
のハードカプセルのボディー部2゜1が、その開口端部
を上向きにして位置している。かかるカプセルボディー
部201は通常関連装置のボディー装填盤200のポケ
ットに規則的に整列して収納されていて、当該関連装置
により前記充填シュート5からの被充填粒状物の供給に
対応して(充填ピッチに同期して)一定数個ずつ前記充
填シュートの直下に順次受は渡される。前記関連装置は
公知のカプセル充填装置として必須のカプセル方向規制
機構、キャップ・ボディー分離機構等を含むものである
が、いずれの機構も公知であるので、その詳細は省略す
る。
て、前記調量室4内の被充填粒状物を下方のカプセルボ
ディー部内へ誘導する。従って、該充填シュート5にお
ける被充填粒状物の供給路51は、その上方受入口がや
や広くて、下方の供給口をやや狭くした縦断面截頭円錐
形状とするのが好ましい、しかしながら、前記下方供給
口の極端な狭窄は、当該充填シュート内での被充填粒状
物のブリッジ現象を惹起するので避けるべきである。充
填シュート5の直下には被充填粒状物を充填すべき所定
のハードカプセルのボディー部2゜1が、その開口端部
を上向きにして位置している。かかるカプセルボディー
部201は通常関連装置のボディー装填盤200のポケ
ットに規則的に整列して収納されていて、当該関連装置
により前記充填シュート5からの被充填粒状物の供給に
対応して(充填ピッチに同期して)一定数個ずつ前記充
填シュートの直下に順次受は渡される。前記関連装置は
公知のカプセル充填装置として必須のカプセル方向規制
機構、キャップ・ボディー分離機構等を含むものである
が、いずれの機構も公知であるので、その詳細は省略す
る。
次に、これら各要素の具体的な作動状況について説明し
、本発明装置により所定量の被充填粒状物がカプセルボ
ディー部内に充填されるまでを第3図に従って工程順に
詳述する。
、本発明装置により所定量の被充填粒状物がカプセルボ
ディー部内に充填されるまでを第3図に従って工程順に
詳述する。
A: 量 工程 3囚人
第3図Aに示すように上部シャッターおよび下部シャッ
ター駆動用カム8および9の作用により、まず、調量室
4の上方開口部上にホッパー1の底部供給口11および
上部シャッター3aの供給路31aが位置し、同時に該
調量室4の下方開口部は下部シャッター3bによって閉
鎖される。
ター駆動用カム8および9の作用により、まず、調量室
4の上方開口部上にホッパー1の底部供給口11および
上部シャッター3aの供給路31aが位置し、同時に該
調量室4の下方開口部は下部シャッター3bによって閉
鎖される。
この状態において押圧杆2は、図示するように押圧杆駆
動用カム7の作用により上昇して前記調量室の上方開口
部外へ退避している。従って、ホッパー1内の被充填粒
状物10は、ホッパー1の底 。
動用カム7の作用により上昇して前記調量室の上方開口
部外へ退避している。従って、ホッパー1内の被充填粒
状物10は、ホッパー1の底 。
部供給口11よりその直下に開口する上部シャッター3
aの被充填粒状物供給路31aを経て調量室4内に充満
する。かかる被充填粒状物の調量室4内への充填は、専
ら重力により行われるので、前記ホッパー底部供給口1
1の設計に当ってはこの点を考慮し、被充填粒状物の流
動性を阻害しないような形態とすべきである。一般的に
は、その平面形態をより大きく設計し得るところから平
面楕円形もしくは長円形とするのがよい。
aの被充填粒状物供給路31aを経て調量室4内に充満
する。かかる被充填粒状物の調量室4内への充填は、専
ら重力により行われるので、前記ホッパー底部供給口1
1の設計に当ってはこの点を考慮し、被充填粒状物の流
動性を阻害しないような形態とすべきである。一般的に
は、その平面形態をより大きく設計し得るところから平
面楕円形もしくは長円形とするのがよい。
B: 量工程 3B
次に、上部シャッター駆動用カム8の作用によりホッパ
ー1と上部シャッター3aが一体となって第3図Aの状
態から図面の右方向に所定距離だけ移動する。この状態
において、調量室4の上方開口部は上部シャッター3a
により閉鎖され、当該調量室4とホッパー1との被充填
粒状物流路が完全に遮断される。この時、該iwi室4
の上方開口部上には押圧杆2が対向的に位置する。従っ
て、調量室4はそれぞれ独立した被充填粒状物の計量室
となり、該調量室4内に取り込まれた被充填粒状物10
aは、当該調量室の内容積に対応してそれぞれ一定量宛
調量される。もちろん、この場合において、調量跡れる
べき被充填粒状物の量的調整は、前述したように基台昇
降軸を操作して任意に行われる。
ー1と上部シャッター3aが一体となって第3図Aの状
態から図面の右方向に所定距離だけ移動する。この状態
において、調量室4の上方開口部は上部シャッター3a
により閉鎖され、当該調量室4とホッパー1との被充填
粒状物流路が完全に遮断される。この時、該iwi室4
の上方開口部上には押圧杆2が対向的に位置する。従っ
て、調量室4はそれぞれ独立した被充填粒状物の計量室
となり、該調量室4内に取り込まれた被充填粒状物10
aは、当該調量室の内容積に対応してそれぞれ一定量宛
調量される。もちろん、この場合において、調量跡れる
べき被充填粒状物の量的調整は、前述したように基台昇
降軸を操作して任意に行われる。
C: 工程 3図C
次に、前工程まで調量室4の下方開口部を閉鎖していた
下部シルツタ−3bがカム9の作用により図面において
右方向に移動し、その透孔31bが前記調量室4の直下
に位置する。従って、調量室4の下方開口部が開放きれ
るので、調量室内部の被充填粒状物10mは、重力によ
り充填シュート5を経て下方のカプセルボディー部20
1内に流下する。
下部シルツタ−3bがカム9の作用により図面において
右方向に移動し、その透孔31bが前記調量室4の直下
に位置する。従って、調量室4の下方開口部が開放きれ
るので、調量室内部の被充填粒状物10mは、重力によ
り充填シュート5を経て下方のカプセルボディー部20
1内に流下する。
Dニブリッジ破壊工程(l 3 D
殆どの場合、前記第3図Cの状態において調量室4内の
被充填粒状物10mは、全量短時間内にカプセルボディ
ー部内に流下して、カプセル充填は完了するが、時とし
て該被充填粒状物10aが当該調量室内においてブリッ
ジを形成することがある0本工程はかかるブリッジの破
壊工程であって、第3図りに示すように調量室4の下方
開口部が開放され、被充填粒状物の充填が開始された直
後において、押圧杆駆動用カム7により押圧杆2が瞬時
に下降し、その先端(下端)が前記調量室4内に上方か
ら侵入して内部の被充填粒状物を部分的に押圧する。こ
の瞬間的押圧による外力によって、仮に調量室内に被充
填粒状物のブリッジが形成きれていても簡単に破壊され
、常に被充填粒状物のスムースな供給(充填)が保証さ
れる。
被充填粒状物10mは、全量短時間内にカプセルボディ
ー部内に流下して、カプセル充填は完了するが、時とし
て該被充填粒状物10aが当該調量室内においてブリッ
ジを形成することがある0本工程はかかるブリッジの破
壊工程であって、第3図りに示すように調量室4の下方
開口部が開放され、被充填粒状物の充填が開始された直
後において、押圧杆駆動用カム7により押圧杆2が瞬時
に下降し、その先端(下端)が前記調量室4内に上方か
ら侵入して内部の被充填粒状物を部分的に押圧する。こ
の瞬間的押圧による外力によって、仮に調量室内に被充
填粒状物のブリッジが形成きれていても簡単に破壊され
、常に被充填粒状物のスムースな供給(充填)が保証さ
れる。
なお、下降した押圧杆2は可及的速やかに原状に復帰し
、前記調量室の上方開口部外に退避する。
、前記調量室の上方開口部外に退避する。
かかる該押圧杆2の作動、すなわち、調量室4内への下
降は、前述したようにタイミング的には調量室の下方開
口部が開き、該調量室内の被充填粒状物がカプセルボデ
ィー部内へ流下(充填)しはじめた直後に行われるのが
好ましい、押圧杆2の下降が前記被充填粒状物の流下開
始後遅さに失すれば、それだけカプセル充填の所要時間
が長くなるので不利である。また、反対に前記調量室4
の下方開口部が開放される前に該押圧杆2が下降するの
は、調量室4内において被充填粒状物を103を突き固
めるような結果となるので好ましくない。
降は、前述したようにタイミング的には調量室の下方開
口部が開き、該調量室内の被充填粒状物がカプセルボデ
ィー部内へ流下(充填)しはじめた直後に行われるのが
好ましい、押圧杆2の下降が前記被充填粒状物の流下開
始後遅さに失すれば、それだけカプセル充填の所要時間
が長くなるので不利である。また、反対に前記調量室4
の下方開口部が開放される前に該押圧杆2が下降するの
は、調量室4内において被充填粒状物を103を突き固
めるような結果となるので好ましくない。
ところで、該押圧杆2の前記昇降ストロークは2〜7m
、好ましくは3〜5m程度に設計すれば充分であり、そ
の下降時には該押圧杆の先端部が前記調量室の上方開口
部より2〜4mm侵入するものであれば前記ブリッジ破
壊の目的は充分に達せられる。なお、該押圧杆2の形状
については特に限定を要しないが、その目的上調量室開
口部との対横断面積比で0.1〜0.6、好ましくは0
.2〜0.4の太さとするのが適当である。
、好ましくは3〜5m程度に設計すれば充分であり、そ
の下降時には該押圧杆の先端部が前記調量室の上方開口
部より2〜4mm侵入するものであれば前記ブリッジ破
壊の目的は充分に達せられる。なお、該押圧杆2の形状
については特に限定を要しないが、その目的上調量室開
口部との対横断面積比で0.1〜0.6、好ましくは0
.2〜0.4の太さとするのが適当である。
前記押圧杆2が原状に復し、調量室4内の被充填粒状物
の充填が完了すれば、再び上部シャッター3mおよび下
部シルツタ−3bが作動して、前記第3図Aの状態上な
る0以上の1サイクルの所要時間は約1.2秒である。
の充填が完了すれば、再び上部シャッター3mおよび下
部シルツタ−3bが作動して、前記第3図Aの状態上な
る0以上の1サイクルの所要時間は約1.2秒である。
なお、内部に所定の粒状物が充填されたカプセルボディ
ー部201は、その後図示しないが前記関連装置におけ
る所定の工程を経て対応するカプセルキャップ部と自動
的に結合されて完全なカプセル剤となる。
ー部201は、その後図示しないが前記関連装置におけ
る所定の工程を経て対応するカプセルキャップ部と自動
的に結合されて完全なカプセル剤となる。
[効 果]
本発明カプセル充填方法および充填装置によれば、前述
したとおり強制的なブリッジ破壊装置を有するので、被
充填粒状物のブリッジ発生による充填トラブルが全て解
消される。すなわち、カプセル充填量の変動が殆どなく
、実効充填量の定量性が充分に維持されるだけでなく、
充填所要時間も有意に短縮される。また、本装置は前記
調量室の特徴的構造から、単位平面積当りより多数の調
量室を設置することができるので、前記利点とも相俟っ
て充填処理能力を飛躍的に向上し得る。さらに、本装置
は前記調量室の構成上被充填粒状物の充填量を本装置の
停止中はもちろんの二と、運転中においても容易に調整
し得る。
したとおり強制的なブリッジ破壊装置を有するので、被
充填粒状物のブリッジ発生による充填トラブルが全て解
消される。すなわち、カプセル充填量の変動が殆どなく
、実効充填量の定量性が充分に維持されるだけでなく、
充填所要時間も有意に短縮される。また、本装置は前記
調量室の特徴的構造から、単位平面積当りより多数の調
量室を設置することができるので、前記利点とも相俟っ
て充填処理能力を飛躍的に向上し得る。さらに、本装置
は前記調量室の構成上被充填粒状物の充填量を本装置の
停止中はもちろんの二と、運転中においても容易に調整
し得る。
第1図は本発明カプセル充填装置における要部の一部縦
断面側面図、第2図は同平面図、第3図は本発明装置に
よるカプセル充填の状況を工程順に例示した作用説明図
である。 1・・・ホッパー 2・・・押圧杆3a・・上
部シルツタ−3b・・下部シャッター4・・・調量室
5・・・充填シュート6・・・カム駆動軸
7・・・押圧杆駆動用カム8・・・上部シャッタ
ー駆動用カム 9・・・下部シャッター駆動用カム 10・・・被充填粒状物 100・・下部基台 101・・上部基台 102・・基台昇降軸 200・・カプセルボディー装填盤 201・・カプセルボディー部 特許出願人 日本二ランク株式会社 昇3白D
断面側面図、第2図は同平面図、第3図は本発明装置に
よるカプセル充填の状況を工程順に例示した作用説明図
である。 1・・・ホッパー 2・・・押圧杆3a・・上
部シルツタ−3b・・下部シャッター4・・・調量室
5・・・充填シュート6・・・カム駆動軸
7・・・押圧杆駆動用カム8・・・上部シャッタ
ー駆動用カム 9・・・下部シャッター駆動用カム 10・・・被充填粒状物 100・・下部基台 101・・上部基台 102・・基台昇降軸 200・・カプセルボディー装填盤 201・・カプセルボディー部 特許出願人 日本二ランク株式会社 昇3白D
Claims (6)
- (1)顆粒または細粒等の粒状物を調量室内で一定量宛
調量した後、該調量室下方に位置したハードカプセルの
ボディー部内に、専ら重力により供給する方式のカプセ
ル充填方法において、前記粒状物のカプセルボディー部
内への供給開始後に、前記調量室内の被充填粒状物に対
して外力を与えることを特徴とする硬質カプセルへの粒
状物充填方法。 - (2)前記粒状物の供給開始後が、供給開始直後である
特許請求の範囲第(1)項記載の充填方法。 - (3)前記外力が、被充填粒状物に対する直接的な押圧
力である特許請求の範囲第(1)項記載の充填方法。 - (4)顆粒または細粒等の粒状物を一定量宛ハードカプ
セルのボディー部内に連続的に供給するためのカプセル
充填装置において、被充填粒状物の調量室を、所定厚み
の調量盤に穿設された無底の空室と、該空室の一開口部
から昇降自在に緊密に嵌入された筒体部とで構成すると
共に、前記調量室の上方開口部上に、前記粒状物のカプ
セルボディー部内への充填ピッチに対応して昇降し得る
押圧杆を設けたことを特徴とするカプセル充填装置。 - (5)前記押圧杆が、前記調量室への粒状物の充填時に
は当該調量室上方開口部外へ退避するものである特許請
求の範囲第(4)項記載の充填装置。 - (6)前記押圧杆の調量室内への下降が、前記調量室内
の被充填粒状物のカプセルボディー部への供給開始直後
に行われるものである特許請求の範囲第(4)項記載の
カプセル充填装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62153034A JPH0620919B2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | 硬質カプセルへの粒状物充填方法およびその装置 |
US07/208,075 US4884602A (en) | 1987-06-18 | 1988-06-17 | Apparatus for filling granular substance into hard gelatin capsules |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62153034A JPH0620919B2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | 硬質カプセルへの粒状物充填方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63315055A true JPS63315055A (ja) | 1988-12-22 |
JPH0620919B2 JPH0620919B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=15553524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62153034A Expired - Lifetime JPH0620919B2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | 硬質カプセルへの粒状物充填方法およびその装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4884602A (ja) |
JP (1) | JPH0620919B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03200501A (ja) * | 1989-12-21 | 1991-09-02 | Nippon Eranko Kk | カプセル充填装置 |
JP2021070699A (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 信越化学工業株式会社 | カプセル充填用組成物及びこれを用いたカプセル製剤の製造方法並びにカプセル製剤。 |
CN113677599A (zh) * | 2019-01-29 | 2021-11-19 | 尼科投资贸易有限公司 | 用于制造用于吸入装置的可消耗单元的方法和设备以及用于吸入装置的可消耗单元 |
Families Citing this family (50)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5081822A (en) * | 1990-02-01 | 1992-01-21 | Warner-Lambert Company | Automatic caplet filler |
US5067310A (en) * | 1990-08-29 | 1991-11-26 | Chuo Packaging Machinery Co., Ltd. | Raw material supply device at a stow-packaging machine |
IT1245757B (it) * | 1991-01-15 | 1994-10-14 | Mg 2 Spa | Macchina per il dosaggio di prodotti farmaceutici in polvere. |
DK0577592T3 (da) * | 1991-03-28 | 1996-11-18 | Leiras Oy | Indretning til fremstilling af subcutane kapsler |
US5293757A (en) * | 1992-05-12 | 1994-03-15 | Hoshizaki Denki Kabushiki Kaisha | Ice dispenser |
US5343909A (en) * | 1992-12-17 | 1994-09-06 | Jack Goodman | Liquid transfer device |
US5514216A (en) * | 1993-07-07 | 1996-05-07 | Bayer Corporation (Formerly Miles, Inc.) | Apparatus for holding solid compact medicaments during coating processing |
GB9523555D0 (en) * | 1995-11-17 | 1996-01-17 | Cambridge Consultants | Filling containers with particulate material |
DE19743088A1 (de) * | 1997-09-30 | 1999-04-01 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zum volumetrischen Abmessen kleiner Gutmengen und Abfüllen dieser in Behältnisse |
ES2163981B1 (es) * | 1999-06-16 | 2003-04-01 | Chulia Francisco J Llorca | Maquinilla para ordenar capsulas de gelatina para su disposicion en blisters. |
US6357490B1 (en) * | 2000-08-22 | 2002-03-19 | Advanced Inhalation Research, Inc. | System, method and apparatus for filling containers |
US20040105885A1 (en) * | 2001-04-17 | 2004-06-03 | Ping Gao | Gelatin capsule exhibiting reduced cross-linking |
US20040105883A1 (en) * | 2001-04-17 | 2004-06-03 | Ping Gao | Pharmaceutical dosage form capable of maintaining stable dissolution profile upon storage |
US20040131670A1 (en) * | 2001-04-17 | 2004-07-08 | Ping Gao | Pellicle-resistant gelatin capsule |
US6508279B2 (en) * | 2001-04-23 | 2003-01-21 | Medical Technology Systems, Inc. | Automated solid pharmaceutical product packaging machine with parallel filling and sealing capability |
GB2380937A (en) * | 2001-10-18 | 2003-04-23 | David Ian Slovick | Method of dispensing a plurality of medical substances into capsules |
US6772801B1 (en) * | 2003-05-14 | 2004-08-10 | Shire Laboratories, Inc. | Fluidization of particles for encapsulation in oral dosage pharmaceutical products |
US7198077B1 (en) * | 2003-09-08 | 2007-04-03 | Uzkan Levent T | Filler apparatus for multiple chamber receptacles |
CN1297247C (zh) * | 2003-10-30 | 2007-01-31 | 江西本草天工科技有限责任公司 | 一种插管式胶囊充填机和向胶囊中填充药料的充填方法 |
US7537013B2 (en) | 2005-06-01 | 2009-05-26 | R.J. Reynolds Tobacco Company | Apparatus for manufacturing cigarettes |
US7597105B2 (en) | 2005-06-01 | 2009-10-06 | R.J. Reynolds Tobacco Co. | Apparatus for manufacturing cigarettes |
US7565818B2 (en) | 2005-06-01 | 2009-07-28 | R.J. Reynolds Tobacco Company | Apparatus and methods for manufacturing cigarettes |
US7325382B2 (en) | 2005-06-01 | 2008-02-05 | R. J. Reynolds Tobacco Company | Method and apparatus for loading finished cigarettes into package |
DE602006020044D1 (de) * | 2005-07-28 | 2011-03-24 | Ima Spa | Kapselfüllmaschine mit intermittierender bewegung |
US20070107738A1 (en) * | 2005-11-17 | 2007-05-17 | Barnes Vernon B | Apparatus and methods for manufacturing cigarettes |
US7337596B2 (en) * | 2005-12-09 | 2008-03-04 | Dene Barrett | Manual capsule loading machine and method |
US7677251B2 (en) * | 2006-07-07 | 2010-03-16 | R.J. Reynolds Tobacco Company | Apparatus and methods for manufacturing cigarettes |
DE102008013403A1 (de) * | 2008-03-10 | 2009-09-17 | Robert Bosch Gmbh | Kapselträgeranordnung für Füll- und Verschließmaschinen |
IT1397609B1 (it) * | 2009-12-22 | 2013-01-18 | Mg 2 Srl | Macchina rotativa intermittente per il riempimento di capsule con prodotti farmaceutici. |
IT1397691B1 (it) * | 2009-12-22 | 2013-01-24 | Mg 2 Srl | Macchina rotativa intermittente per il riempimento di capsule con prodotti farmaceutici. |
IT1397690B1 (it) * | 2009-12-22 | 2013-01-24 | Mg 2 Srl | Macchina rotativa intermittente per il riempimento di capsule con prodotti farmaceutici. |
IT1397610B1 (it) * | 2009-12-22 | 2013-01-18 | Mg 2 Srl | Macchina rotativa intermittente per il riempimento di capsule con prodotti farmaceutici. |
DE102010028125A1 (de) * | 2010-04-22 | 2011-10-27 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zum Füllen und Verschließen von mit wengistens einem Füllgut befüllten Kapseln |
DE202012005898U1 (de) * | 2012-06-16 | 2012-07-09 | Harro Höfliger Verpackungsmaschinen GmbH | Dosierscheibe und Kapselfülleinrichtung mit Dosierscheibe |
CN104554838B (zh) * | 2013-10-22 | 2016-09-07 | 博世包装技术(杭州)有限公司 | 用于微丸装填装置的上基座和微丸装填装置 |
DE102013114693A1 (de) * | 2013-12-20 | 2015-06-25 | Fette Engineering GmbH | Stopfstempelstation und Verfahren zum Füllen von Kapseln in einer Stopfstempelstation |
US10071021B2 (en) | 2015-05-19 | 2018-09-11 | Maxocap Corporation | Capsule filling systems and methods of using a capsule filling system |
CN104970970B (zh) * | 2015-06-06 | 2019-03-05 | 浙江春宝胶囊有限公司 | 一种精准定量的胶囊填充机 |
CN105030543A (zh) * | 2015-06-17 | 2015-11-11 | 浙江越溪胶丸有限公司 | 一种精密高效胶囊填充机 |
ITUB20152179A1 (it) * | 2015-07-14 | 2017-01-14 | Mg 2 Srl | Gruppo di alimentazione per il dosaggio di compresse in capsule |
ITUB20152455A1 (it) * | 2015-07-24 | 2017-01-24 | Mg 2 Srl | Gruppo di alimentazione per il dosaggio di almeno due prodotti, in particolare prodotti farmaceutici in granuli, in capsule o simili |
CN106038305B (zh) * | 2016-07-01 | 2022-05-03 | 南通贝特医药机械有限公司 | 胶囊自动机 |
CN105997520B (zh) * | 2016-07-01 | 2022-04-29 | 南通贝特医药机械有限公司 | 胶囊自动机机头 |
US11142353B2 (en) * | 2018-03-07 | 2021-10-12 | Multiply Labs Inc. | Automated batch filling apparatus |
CN108423205A (zh) * | 2018-05-03 | 2018-08-21 | 锦州理想包装机械有限公司 | 小剂量颗粒物料精准填充机 |
US11266179B2 (en) | 2019-02-08 | 2022-03-08 | Gravitron, LLC | Joint smoking device with plunger or auger |
US10604292B1 (en) * | 2019-02-20 | 2020-03-31 | Gravitron, LLC | System, method and apparatus for processing cartridges en masse |
US20210137791A1 (en) * | 2019-11-11 | 2021-05-13 | Joey R. Gonzales | Capsule filler |
US11918054B2 (en) | 2020-01-16 | 2024-03-05 | Gravitron, LLC | System, method and apparatus for smoking device |
US11697519B2 (en) * | 2021-08-31 | 2023-07-11 | Sesh Technologies Manufacturing Inc. | Automated closing systems |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59139922A (ja) * | 1982-08-20 | 1984-08-11 | セルテツク・インコ−ポレ−テツド | 複数の別個の液状質量体の引出・保持・分与装置 |
JPS6171324A (ja) * | 1984-09-17 | 1986-04-12 | Miyuuchiyuaru:Kk | カプセル充てん重量制御装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US332204A (en) * | 1885-12-08 | John keehbiel | ||
CA474695A (en) * | 1951-06-26 | A. Burkett George | Pharmaceutical capsule loaders | |
US1294579A (en) * | 1916-10-23 | 1919-02-18 | Olaf I Waring | Filling-machine. |
US1579947A (en) * | 1924-05-02 | 1926-04-06 | Robert T Kilpatrick | Capsule-filling machine |
US1675741A (en) * | 1924-10-17 | 1928-07-03 | Olaf I Waring | Filling machine |
US2322169A (en) * | 1940-01-18 | 1943-06-15 | Smith Daniel Darley | Method of filling capsules |
US2646912A (en) * | 1950-03-23 | 1953-07-28 | Reveno Robert | Apparatus for and method of filling capsules |
US2749005A (en) * | 1953-02-03 | 1956-06-05 | Nat Dairy Res Lab Inc | Mold filling mechanism |
US2857082A (en) * | 1957-04-19 | 1958-10-21 | Nat Equip Corp | Pump construction for candy depositing machines |
US3380633A (en) * | 1967-01-16 | 1968-04-30 | Vern F. Du Bois | Multiple cavity gunpowder dispenser |
US3695486A (en) * | 1970-05-28 | 1972-10-03 | Sweetheart Plastics | Food dispenser |
US4398578A (en) * | 1981-04-16 | 1983-08-16 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of Agriculture | Distributor for gravel and seeds |
-
1987
- 1987-06-18 JP JP62153034A patent/JPH0620919B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-06-17 US US07/208,075 patent/US4884602A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59139922A (ja) * | 1982-08-20 | 1984-08-11 | セルテツク・インコ−ポレ−テツド | 複数の別個の液状質量体の引出・保持・分与装置 |
JPS6171324A (ja) * | 1984-09-17 | 1986-04-12 | Miyuuchiyuaru:Kk | カプセル充てん重量制御装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03200501A (ja) * | 1989-12-21 | 1991-09-02 | Nippon Eranko Kk | カプセル充填装置 |
CN113677599A (zh) * | 2019-01-29 | 2021-11-19 | 尼科投资贸易有限公司 | 用于制造用于吸入装置的可消耗单元的方法和设备以及用于吸入装置的可消耗单元 |
JP2021070699A (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 信越化学工業株式会社 | カプセル充填用組成物及びこれを用いたカプセル製剤の製造方法並びにカプセル製剤。 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4884602A (en) | 1989-12-05 |
JPH0620919B2 (ja) | 1994-03-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63315055A (ja) | 硬質カプセルへの粒状物充填方法およびその装置 | |
US4542835A (en) | Method for filling containers with metered quantities of powdered materials | |
DE68907709T2 (de) | Kapselfüllvorrichtung. | |
US3656518A (en) | Method and apparatus for measuring and dispensing predetermined equal amounts of powdered material | |
KR100568527B1 (ko) | 캡슐 포장기용 검사 및 제어 장치 | |
US6402496B2 (en) | Gelatin capsule manufacturing apparatus | |
US6764296B2 (en) | Fluidizing method and apparatus | |
EP2772443B1 (en) | A powdered material flow control device to fill a bag and corresponding bag filling machine and process | |
US2857938A (en) | Powder-filling machine | |
US4035128A (en) | Brick press and associated equipment for making bricks | |
MXPA06001507A (es) | Un procedimiento y un aparato para rellenar un envase. | |
JPH09271996A (ja) | タブレット自動成形装置 | |
CS258479B2 (en) | Device for shaft furnace's charging | |
RU2450960C2 (ru) | Дозировочная машина для тестообразных продуктов с управляемой дозировкой | |
CN1985789A (zh) | 用于定量供给微型片剂的设备 | |
KR0122097B1 (ko) | 약제포장용 정량공급장치 | |
CN213800390U (zh) | 一种包装机加料装置及包装机 | |
KR20070047502A (ko) | 가축사료 압축장치 | |
JPH03195619A (ja) | 粉粒体供給用振動フィーダ | |
JPH0699902A (ja) | 粉粒体計量装置 | |
JPH0662123B2 (ja) | カプセル充填装置 | |
US3934764A (en) | Apparatus for dosing and dispensing granular material into capsules | |
JPH06298201A (ja) | カプセル充填物の秤量方法及びカプセル充填装置 | |
KR100650286B1 (ko) | 가루약 자동 포장방법 및 장치 | |
JPH037388B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080323 Year of fee payment: 14 |