JPS63314473A - 電極接触抵抗測定表示装置 - Google Patents
電極接触抵抗測定表示装置Info
- Publication number
- JPS63314473A JPS63314473A JP62150760A JP15076087A JPS63314473A JP S63314473 A JPS63314473 A JP S63314473A JP 62150760 A JP62150760 A JP 62150760A JP 15076087 A JP15076087 A JP 15076087A JP S63314473 A JPS63314473 A JP S63314473A
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- JP
- Japan
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- contact resistance
- electrode
- displayed
- resistance
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- Pending
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、生体に装着された電極の接触抵抗を測定・表
示する装置に関するものである。
示する装置に関するものである。
本発明は、電極接触抵抗測定装置において、測定電圧を
デジタル変換しメモリに記憶しメモリ記憶内容を表示器
に表示することにより、測定中に接触抵抗を定量的に表
示し、測定結果の信頼性を高め、測定者の闇値設定など
の手間を軽減したものである。
デジタル変換しメモリに記憶しメモリ記憶内容を表示器
に表示することにより、測定中に接触抵抗を定量的に表
示し、測定結果の信頼性を高め、測定者の闇値設定など
の手間を軽減したものである。
生体から取り出される電気信号は一般に微弱であるから
、この信号を測定する場合は、生体とこれに装着する電
極との間の接触抵抗の大小が測定の信頼性に大きく関係
する。このため、従来より、生体現象測定においては、
生体に電極を装着したのち電極接触抵抗測定回路を用い
て予め設定した基準値（閾値）より実際の抵抗値が大き
いか小さいかを判定し、発光ダイオード（ＬＥＤ）等に
よって定性的な表示をしてきた。
、この信号を測定する場合は、生体とこれに装着する電
極との間の接触抵抗の大小が測定の信頼性に大きく関係
する。このため、従来より、生体現象測定においては、
生体に電極を装着したのち電極接触抵抗測定回路を用い
て予め設定した基準値（閾値）より実際の抵抗値が大き
いか小さいかを判定し、発光ダイオード（ＬＥＤ）等に
よって定性的な表示をしてきた。
第２図は、従来゛の電極接触抵抗測定回路の一例を示す
構成図である。同図は、脳波針の場合を示し、（１）は
頭部、Ｐｌ、Ｒ２、”、Ｐｎは電極、Ｒ１，Ｒ２、”、
Ｒｎは接触抵抗、Ｓ Ｗ １及びＳＷ２は測定電極切替
用の連動スイッチ、（２）は定電流源、Ａは増幅器を示
す。連動スイッチＳ Ｗ １及びＳ Ｗ ２が図示の位
置にあるとき、定電流ｉが電極Ｐ１の接触抵抗Ｒ１及び
電極Ｐ２の接触抵抗Ｒ２を通って流れ、両抵抗の和（Ｒ
１＋Ｒ２）に比例する電圧降下■を生じる。この電圧降
下■を増幅器Ａで測定増幅して比較器の一方の入力に加
え、比較器の他方の入力には闇値設定部より予め設定し
た闇値電圧を加える。比較器は、測定値と闇値を比較し
、例えば測定値が闇値より大きいと出力を生し、表示器
（例えばＬＥＤ）にそれを表示する。以下同様に、連動
スイッチＳＷ１及びＳＷ２を操作することにより各電極
Ｐ１〜Ｐｎについて２電極の合成接触抵抗値（ＲＬ ＋
Ｒ２） 。
構成図である。同図は、脳波針の場合を示し、（１）は
頭部、Ｐｌ、Ｒ２、”、Ｐｎは電極、Ｒ１，Ｒ２、”、
Ｒｎは接触抵抗、Ｓ Ｗ １及びＳＷ２は測定電極切替
用の連動スイッチ、（２）は定電流源、Ａは増幅器を示
す。連動スイッチＳ Ｗ １及びＳ Ｗ ２が図示の位
置にあるとき、定電流ｉが電極Ｐ１の接触抵抗Ｒ１及び
電極Ｐ２の接触抵抗Ｒ２を通って流れ、両抵抗の和（Ｒ
１＋Ｒ２）に比例する電圧降下■を生じる。この電圧降
下■を増幅器Ａで測定増幅して比較器の一方の入力に加
え、比較器の他方の入力には闇値設定部より予め設定し
た闇値電圧を加える。比較器は、測定値と闇値を比較し
、例えば測定値が闇値より大きいと出力を生し、表示器
（例えばＬＥＤ）にそれを表示する。以下同様に、連動
スイッチＳＷ１及びＳＷ２を操作することにより各電極
Ｐ１〜Ｐｎについて２電極の合成接触抵抗値（ＲＬ ＋
Ｒ２） 。
（Ｒ２＋Ｒ３） 、 ”＋ （Ｒｎ−ｘ ＋Ｒｎ ）
を測定し、比較して表示をする。
を測定し、比較して表示をする。
以上、２電極の合成接触抵抗値を測定する回路の従来例
を示したが、単電極の接触抵抗値を測定する回路も知ら
れている（第１図参照）。
を示したが、単電極の接触抵抗値を測定する回路も知ら
れている（第１図参照）。
従来の方法は、いずれも操作者に明確に測定抵抗値を表
示又は記録するものではなかったので、たとえＬＥＤが
発光しなかったとしても生体信号測定結果の信頼性に問
題があり、また、接触抵抗の閾値を推定によって設定操
作しなければならず、手間がかかる欠点があった。
示又は記録するものではなかったので、たとえＬＥＤが
発光しなかったとしても生体信号測定結果の信頼性に問
題があり、また、接触抵抗の閾値を推定によって設定操
作しなければならず、手間がかかる欠点があった。
本発明は、上述の問題点を解決するため、従来の闇値設
定方式に加えて、抵抗測定中に明確に測定抵抗値を表示
し、必要に応じて記録し、測定結果を定性的のみならず
定量的に表示するようにした。そのため、アナログ・デ
ジタル変換器、メモリ、メモリ内容を表示する手段及び
それらの制御手段を設けた。
定方式に加えて、抵抗測定中に明確に測定抵抗値を表示
し、必要に応じて記録し、測定結果を定性的のみならず
定量的に表示するようにした。そのため、アナログ・デ
ジタル変換器、メモリ、メモリ内容を表示する手段及び
それらの制御手段を設けた。
従来、電極数やチャンネル数が非常に多いため測定抵抗
値の定量化が困難であった生体現象測定分野において、
上記のようなコンピュータ・ディスプレー技術を利用す
れば容易に定量的表示が可能となり、医療に貢献すると
ころ極めて大である。
値の定量化が困難であった生体現象測定分野において、
上記のようなコンピュータ・ディスプレー技術を利用す
れば容易に定量的表示が可能となり、医療に貢献すると
ころ極めて大である。
第１図は、本発明の好適な実施例を示す構成図である。
本実施例は、単電極の接触抵抗を測定する差動増幅方式
に適用した場合を示す。第１図において、第２図と対応
する部分には同一の符号を付した。Ｐｃは基準電極、Ｒ
ｃはその接触抵抗、Ａ１は接触抵抗Ｒ１，Ｒ２による電
圧降下を測定増幅する差動増幅器（アンプ）、Ａ２は接
触抵抗Ｒ３，Ｒ４による電圧降下を測定増幅する差動ア
ンプ、以下同様にＡｎは接触抵抗Ｒｎ−１＋Ｒｎによる
電圧降下を測定増幅する差動アンプを示す。
に適用した場合を示す。第１図において、第２図と対応
する部分には同一の符号を付した。Ｐｃは基準電極、Ｒ
ｃはその接触抵抗、Ａ１は接触抵抗Ｒ１，Ｒ２による電
圧降下を測定増幅する差動増幅器（アンプ）、Ａ２は接
触抵抗Ｒ３，Ｒ４による電圧降下を測定増幅する差動ア
ンプ、以下同様にＡｎは接触抵抗Ｒｎ−１＋Ｒｎによる
電圧降下を測定増幅する差動アンプを示す。
連動スイッチＳＷ１ 、ＳＷ２は、第２図のものと同様
に測定電極を選択するものであるが、その配線は若干異
なる。また、定電流源（２）の一端（スイッチＳＷ１と
反対側）は、人体の皮膚に接続し人体の電位に維持する
。
に測定電極を選択するものであるが、その配線は若干異
なる。また、定電流源（２）の一端（スイッチＳＷ１と
反対側）は、人体の皮膚に接続し人体の電位に維持する
。
連動スイッチＳＷ１．３Ｗ２が図の位置にあるとき、電
流ｉは、電極Ｐ １ 、接触抵抗Ｒ１を通ったのち、人
体を経て接触抵抗ＲＣ％基準電極Ｐｃを流れると共に直
接定電流源（２）にも流れ込む。したがって、接触抵抗
Ｒ１の人体側の一端はほぼ人体の電位に保たれ、差動ア
ンプＡ１には接触抵抗Ｒ１に比例する微小電圧Ｖが入力
される。同時に、同じ電圧Ｖが差動アンプＡｍにも入力
され、比較器で闇値との大小が比較され、第２図の例と
同様にその結果が表示される。連動スイッチＳＷ１゜Ｓ
Ｗ２を次の固定接点に動かすと、差動アンプＡ１には接
触抵抗Ｒ２に比例する電圧が入力されると共に、同じ電
圧が差動アンプＡｒａにも入力され比較器で闇値と比較
される。以下同様に連動スイッチＳＷｓ 、ＳＷ２を次
々に動かすことにより、各接触抵抗値Ｒ３，Ｒ４，・・
・・、Ｒｎが閾値と比較され、その結果が表示される。
流ｉは、電極Ｐ １ 、接触抵抗Ｒ１を通ったのち、人
体を経て接触抵抗ＲＣ％基準電極Ｐｃを流れると共に直
接定電流源（２）にも流れ込む。したがって、接触抵抗
Ｒ１の人体側の一端はほぼ人体の電位に保たれ、差動ア
ンプＡ１には接触抵抗Ｒ１に比例する微小電圧Ｖが入力
される。同時に、同じ電圧Ｖが差動アンプＡｍにも入力
され、比較器で闇値との大小が比較され、第２図の例と
同様にその結果が表示される。連動スイッチＳＷ１゜Ｓ
Ｗ２を次の固定接点に動かすと、差動アンプＡ１には接
触抵抗Ｒ２に比例する電圧が入力されると共に、同じ電
圧が差動アンプＡｒａにも入力され比較器で闇値と比較
される。以下同様に連動スイッチＳＷｓ 、ＳＷ２を次
々に動かすことにより、各接触抵抗値Ｒ３，Ｒ４，・・
・・、Ｒｎが閾値と比較され、その結果が表示される。
従来は上述のような比較表示のみを行っていたが、本発
明では、測定中に表示手段たとえば陰極線管（ＣＲＴ）
画面に電極毎に測定抵抗値を表示するようにした。その
ため、各差動アンプＡ１゜Ａ２＋ ・・・・、Ａｎの出
力電圧をアナログ・デジタル変換器Ａ／Ｄによってデジ
タル値に変換し、制御手段としての中央処理装置（ＣＰ
Ｕ）の指示により、変換したデジタル値を各電極の切
換え（連動スイッチの動作）に同期して電極毎に接触抵
抗デジタル値としてメモリに蓄える。メモリに蓄えたデ
ジタル値は、ＣＰＵの制御の下に再び読出され、各電極
Ｐ１〜Ｐｎの接触抵抗値として数字に変換してＣＲＴ画
面に表示する。また、必要に応じてデジタル値をＤ／Ａ
変換し、各電極の抵抗信号（アナログ）波形としてＣＲ
Ｔ画面に測定中連続的に表示することができる。そして
、このＣＲＴ画面を測定中同時に連続的に記録（プリン
ト）することもできる。
明では、測定中に表示手段たとえば陰極線管（ＣＲＴ）
画面に電極毎に測定抵抗値を表示するようにした。その
ため、各差動アンプＡ１゜Ａ２＋ ・・・・、Ａｎの出
力電圧をアナログ・デジタル変換器Ａ／Ｄによってデジ
タル値に変換し、制御手段としての中央処理装置（ＣＰ
Ｕ）の指示により、変換したデジタル値を各電極の切
換え（連動スイッチの動作）に同期して電極毎に接触抵
抗デジタル値としてメモリに蓄える。メモリに蓄えたデ
ジタル値は、ＣＰＵの制御の下に再び読出され、各電極
Ｐ１〜Ｐｎの接触抵抗値として数字に変換してＣＲＴ画
面に表示する。また、必要に応じてデジタル値をＤ／Ａ
変換し、各電極の抵抗信号（アナログ）波形としてＣＲ
Ｔ画面に測定中連続的に表示することができる。そして
、このＣＲＴ画面を測定中同時に連続的に記録（プリン
ト）することもできる。
なお、上述では差動増幅方式に適用した例を説明したが
、本発明を第２図の方式に適用してもよい。
、本発明を第２図の方式に適用してもよい。
以上説明したとおり、本発明によれば、次の如き多くの
顕著な効果が得られる。
顕著な効果が得られる。
１）電極接触抵抗を定量的に数値として表示し、必要に
応じて記録できるので、測定結果の高信頼性が得られる
。
応じて記録できるので、測定結果の高信頼性が得られる
。
２）電極接触抵抗の大小を信号波形として監視しうるの
で、測定者の感覚に訴えることができる。
で、測定者の感覚に訴えることができる。
３）闇値の設定が簡単になり、測定者の手間が軽減され
る。
る。
４）生体現象測定装置をそのまま使用でき、付加部分も
少なくて済むので経済的である。
少なくて済むので経済的である。
５）動作がデジタルコントロールできるので、接触抵抗
測定の自動化が簡単である。
測定の自動化が簡単である。
第１図は本発明の好適な実施例を示す構成図、第２図は
従来例を示す構成図である。 Ｐ１〜Ｐｎ・・・電極、Ｒ１−Ｒｎ ・・・接触抵抗、
ｉ・・・定電流、■及びＶ・・・電圧降下、Ｓ Ｗ １
及びＳＷ２ ・・・電極選択スイッチ、Ａ。 Ａ１〜Ａｎ ・・・増幅器、Ａ／Ｄ・・・アナログ・デ
ジタル変換手段、ＣＰＵ・・・制御手段。 同 松隈秀盛
従来例を示す構成図である。 Ｐ１〜Ｐｎ・・・電極、Ｒ１−Ｒｎ ・・・接触抵抗、
ｉ・・・定電流、■及びＶ・・・電圧降下、Ｓ Ｗ １
及びＳＷ２ ・・・電極選択スイッチ、Ａ。 Ａ１〜Ａｎ ・・・増幅器、Ａ／Ｄ・・・アナログ・デ
ジタル変換手段、ＣＰＵ・・・制御手段。 同 松隈秀盛
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 生体に装着する複数の電極から任意の電極を選択して定
電流を流し、これにより生じる電圧降下を増幅して電極
の接触抵抗を測定する装置において、 上記増幅器の出力電圧をデジタル値に変換するアナログ
・デジタル変換手段と、上記デジタル値を記憶するメモ
リ手段と、該メモリ手段の記憶内容を表示する表示手段
と、これら各手段の動作を制御する制御手段とを具えた
電極接触抵抗測定表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62150760A JPS63314473A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 電極接触抵抗測定表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62150760A JPS63314473A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 電極接触抵抗測定表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63314473A true JPS63314473A (ja) | 1988-12-22 |
Family
ID=15503815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62150760A Pending JPS63314473A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 電極接触抵抗測定表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63314473A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11206728A (ja) * | 1998-01-21 | 1999-08-03 | Ortivus Medical Ab | 心臓のモニター・システム及びその方法 |
| WO2007086448A1 (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-02 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | 生体電気情報取得装置および貼付異常電極特定方法 |
| JP2009264959A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Mitsubishi Electric Corp | 接続異常検知装置およびその装置を用いた車載用電子機器 |
| JP2010508935A (ja) * | 2006-11-10 | 2010-03-25 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | Ｅｃｇ電極接触品質測定システム |
| WO2013042322A1 (ja) * | 2011-09-21 | 2013-03-28 | ソニー株式会社 | 生体信号測定装置 |
| JP2016537068A (ja) * | 2013-10-17 | 2016-12-01 | モニカ ヘルスケア リミテッド | 腹部の電気生理学的信号を検出するための装置及び方法 |
| US11744501B2 (en) | 2020-05-07 | 2023-09-05 | GE Precision Healthcare LLC | Multi-sensor patch |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5511531B2 (ja) * | 1974-05-07 | 1980-03-26 |
-
1987
- 1987-06-17 JP JP62150760A patent/JPS63314473A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5511531B2 (ja) * | 1974-05-07 | 1980-03-26 |
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| US20140187997A1 (en) * | 2011-09-21 | 2014-07-03 | Sony Corporation | Biosignal measurement apparatus |
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| US11744501B2 (en) | 2020-05-07 | 2023-09-05 | GE Precision Healthcare LLC | Multi-sensor patch |
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