JPS63313355A - デ−タ通信内容の記録再生方式 - Google Patents

デ−タ通信内容の記録再生方式

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JPS63313355A
JPS63313355A JP62150608A JP15060887A JPS63313355A JP S63313355 A JPS63313355 A JP S63313355A JP 62150608 A JP62150608 A JP 62150608A JP 15060887 A JP15060887 A JP 15060887A JP S63313355 A JPS63313355 A JP S63313355A
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Tsutomu Shinomiya
四ノ宮 力
Takami Katsumoto
勝本 隆美
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は調歩同期方式によってデータ通信が行われるべ
き端末装置に接続されている伝送回線で伝送される通信
内容の記録再生方式、特に、記録の対象にされた情報信
号の時間軸上でのばらつきの状態も正しく再現できるよ
うにした通信内容の記録再生方式に関する。
(従来の技術) 各種の用途に広く使用されるようになったデータ通信シ
ステムにおけるデ′−タ伝送系では、信号形態(信号方
式、符号形態)や伝送速度、同期のとり方、ビット長、
パリティチェック方式の種別、その他の必要な事項につ
いて、送受の機器間でそれぞれ一定の約束事(通信規約
)が定められていて、データの伝送は前記の通信規約に
従って行われるようになされており、例えば、伝送回線
自体に同期の要素がなく、また、比較的に低い伝送速度
でのデータ伝送が許容されるような場合には、伝送の対
象にされるデータの前後に、それぞれ1ビツト長のスタ
ートビットとストップビットを付加してデータ伝送を行
うようにした調歩同期方式によるデータ伝送が従来から
多用されていることは周知のとおりである。
さて、近年になってホストコンピュータと端末装置間の
伝送回線によっである特定な通信規約に従ったデータ伝
送が行われるようになされているデータ通信系における
動作状態の診断の目的や、例えば、コンピュータ・プロ
グラムの開発用機器(ICE)によって開発されたデー
タの記録再生の目的などに適する情報信号の記録再生装
置として、例えばフロッピィディスクのような磁気記録
媒体を用い、また、特定な通信規約に従ってデータ伝送
回線で伝送されているすべての情報信号を、前記したホ
ストコンピュータと端末装置間のデータ伝送に関して適
用されている通信規約に従った動作を行って記録したり
、また、その記録された情報信号を再生して伝送回線に
出力できるような機能を備えているように構成させた記
録再生装置についての提案がなされるようになった。
すなわち、前記した記録再生装置は、それをある特定な
通信規約に従ったデータが伝送されているデータ伝送回
線に接続することにより、前記した伝送回線で伝送され
ているすべての情報信号を磁気記録媒体に記録できるか
ら、前記した情報信号が記録された記録済磁気記録媒体
からの情報信号を再生し、それを伝送回線に送出すると
、端末装置では前記した記録再生装置から送出された情
報信号を、ホストコンピュータから送出された情報信号
の代用として用いることができ、また、ホストコンピュ
ータでは前記した記録再生装置から送出された情報信号
を、端末装置から送出された情報信号の代用として用い
ることができるのであり、前記のような機能を備えてい
る記録再生装置は、それを多くの用途で有効に使用でき
るからである。
それで、記録再生装置が前記のように、ある特定な通信
規約に従ってホストコンピュータと、端末装置と、デー
タの伝送回線とによって構成されているデータ通信系に
おけるデータ伝送回線で伝送されているすべての情報信
号を記録したり、また、その記録された情報信号を再生
して伝送回線に出力して、その情報信号によりホストコ
ンピュータや端末装置を動作させうるような記録再生装
置としては、前記したホストコンピュータと端末装置間
のデータ伝送に関して適用されている特定な通信規約に
従った動作を行いうるうようになされる必要があるが、
ホストコンピュータと端末装置間のデータ伝送に関して
適用されている通信規約は種々雑多であるが、記録再生
装置としては前記した種々雑多な多くの通信規約の内の
何れのものが適用されている伝送回線に対しても簡単に
接□″続使用できるように、データ伝送が行われている
伝送回線に記録再生装置が接続されるときには、その記
録再生装置の動作態様が伝送回線におけるデータ伝送に
適用されている特定な通信規約に対応したものに自動的
に設定されるようなものであることが望まれるために、
本出願人会社では調歩同期方式によるデータ通信が行わ
れるべき端末装置に接続されている伝送回線へ接続して
使用される記録再生装置のデータ通信を可能にする条件
の自動設定方式、すなわち、記録再生装置が接続されて
いる伝送回線に、スタートビットに続くデータとして最
小桁のビットが11″であるような第1のデータを伝送
し、次いで、第2のデータとして前記した第1のデータ
における“1″のビットの個数が奇数の場合には“1”
のビットの個数が偶数であり、また、第1のデータにお
ける“1″のビットの個数が偶数の場合には“1″のビ
ットの個数が奇数であるようなデータをスタートビット
に続けて伝送する手段と、記録再生装置において、前記
した伝送回線に伝送された第1のデータに先行して伝送
されたスタートビットの時間長を計測して、ボーレート
とデータ読出しのためのサンプリングのタイミングを決
定する手段と、前記した伝送回線に伝送された第1のデ
ータと第2のデータとに対するパリティビットの付加の
態様によって、伝送回線を含んで構成されているデータ
通信系で採用されているパリティチェック方式の種別を
決定する手段と、予め用意された複数のビットパターン
と、前記した第1のデータを含む第1の情報信号及び第
2のデータを含む第2の情報48号におけるビットパタ
ーンとを比較して、伝送回線を含んで構成されているデ
ータ通信系で採用されている通信規約を推定する手段と
、前記の推定された通信規約に従って記録再生装置が動
作を行うことができるように記録再生装置における動作
条件を設定する手段とからなるデータ通信を可能にする
条件の自動設定方式を備えた記録再生装置についての研
究を進めた。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、本出願人会社における前述のような構成の記
録再生装置は、種々雑多な多くの特定な通信規約の内の
一つの通信規約に従ったデータが伝送されている伝送回
線に接続することにより、伝送回線で伝送されているす
べての情報信号を極めた簡単に磁気記録媒体に記録でき
、また、前記した情報信号が記録された記録済磁気記録
媒体からの情報信号を再生し、それを伝送回線に送出す
ることにより、端末装置で前記した記録再生装置から送
出された情報信号を、ホストコンピュータから送出され
た情報信号の代用として用いたり、あるいは、ホストコ
ンピュータでは前記した記録再生装置から送出された情
報信号を、端末装置から送出された情報信号の代用とし
て用いたり、その他多くの用途について有効に使用する
ことができたのであるが次の点が問題になった。
すなわち、記録再生装置において使用されている一定の
記録容景の磁気記録媒体には伝送回線中を伝送している
順次のキャラクタに基づく情報信号が順次に記録される
のであるが、記録時に順次のキャラタに基づく情報信号
の記録が行われる際に、例えば、何らかの原因に基づい
て順次のキャラクタに基づく順次の情報信号間の間隔が
ばらついていたとしても、それを記録した磁気記録媒体
から再生された情報信号の間隔は一定の状態のものにな
るから、再生信号を用いても記録時における情報信号の
時間々隔が再現されないので、記録再生装置によって記
録再生した情報信号を用いてデータ通信系の診断を行っ
たり、あるいはコンピュータ・プログラムの開発用機器
(ICE)によって開発されたデータのチェックを行う
際に困難さを与えていた。
(問題点を解決する手段) 本発明は、調歩同期方式によってデータ通信が行われる
べき端末装置に接続されている伝送回線で伝送される通
信内容の記録再生方式であって、記録時にはデータ通信
で採用されている所定の伝送速度に従って伝送回線中に
伝送している順次のキャラクタに基づく情報信号を記録
する他に、前記したデータ通信で採用されている伝送速
度に応じて定まる単位ビット長の整数分の一に対応して
いる時間値の内で比較的に長い時間値を計時用の単位の
時間値として、前記の順次のキャラクタに基づく情報信
号間の時間値を計時して得た数値も順次に記録し、再生
時には順次に記録されているキャラクタに基づく情報信
号が、時間軸上において1);I記した順次のキャラク
タに基づく情報信号間の時間値を示す数値と対応する時
間を隔てている状態で再生されるようにしてなるデータ
通信内容の記録再生方式を提供して従来の問題点を解決
したものである。
(実施例) 以下、添付図面を参照しながら本発明のデータ通信内容
の記録再生方式の具体的な内容について詳細に説明する
第1図は本発明のデータ通信内容の記録再生方式の一実
施例の概略構成を示すブロック図であり、また、第2図
は信号の構成側図、第3図は計時用の単位の時間値の発
生回路及び順次のキャラクタに基づく情報信号間の時間
値の計時用の計数回路を示す回路図である。
第1図において、HCは例えばホストコンピュータ、T
Aは例えば端末装置であり、Tはデータの伝送回線であ
り、前記したホストコンピュータHCと、端末装置TA
と、データの伝送回線Tとは、ある特定な通信規約に従
って構成されているデータ通信系を構成している。
第1図に示されているホストコンピュータHCと端末装
置TAとの間の伝送回線T中に符号ADAによって示さ
れているブロックは、データ通信系に接続して使用され
る記録再生装置を表わしているが、以下の説明において
、この記録再生装置としては、ある特定な通信規約に従
って前記したホストコンピュータHCと、端末装fiT
Aと、データの伝送回線Tとによって構成されているデ
ータ通信系におけるデータ伝送回線Tで伝送されている
すべての情報信号を、前記したホストコンピュータHC
と端末装置t!TA間のデータ伝送に関して適用されて
いる通信規約に従った動作を行って記録したり、また、
その記録された情報信号を再生して伝送回線Tに出力で
きるような機能を備えて構成されているものであるとさ
れており、前記した情報信号の記録再生動作は、それが
例えばフロッピィディスクのような磁気記録媒体を用い
た磁気記録再生装置で行われるようにされていてもよい
本発明は調歩同期方式によってデータ通信が行われるべ
き端末装[TAに接続されている伝送回線′rで伝送さ
れる通信内容の記録再生方式であって、記録時にはデー
タ通信で採用されている所定の伝送速度に従って伝送回
線T中に伝送している順次のキャラクタに基づく情報信
号を記録する他に、前記したデータ通信で採用されてい
る伝送速度に応じて定まる単位ビット長の整数分の一に
対応している時間値の内で比較的に長い時間値を計時用
の単位の時間値として、前記の順次のキャラクタに基づ
く情報信号間の時間値を計時して得た数値も順次に記録
し、再生時には順次に記録されているキャラクタに基づ
く情報信号が、時間軸上において前記した順次のキャラ
クタに基づく情報(1号間の時間値を示す数値と対応す
る時間を隔てている状態で再生されるようにしたもので
あるが、データ伝送が行われている伝送回線Tに記録再
生装置が接続されたときに、その記録再生装置によって
良好な信号処理が行われるためには、記録再生装置が接
続されている伝送回線Tで伝送されているデータに適用
されている特定な通(iII規約の内容を確めて、記録
再生装置における信号処理が、前記した伝送回線Tで伝
送されているデータに適用されている特定な通信規約の
内容と同一な内容に従って行われることが必要であるこ
とは既述のとおりである。
そして、前記のように同一にすべき通信規約の内容は、
データ通信が調歩同期方式によって行われることを前提
とすると、スタートピットと、ストップビットと、ボー
レートと、データ読出しのためのサンプリングパルスの
周期と、パリティチェック方式の種別と、ビット長など
であるが、それは、特定な条件に合っている符号形層を
有する2つのキャラクタ(2つのキャラクタの1例とし
ては、16進数でODで示される記号「CR」(復帰)
を第1のデータとし、また、16進数でOAで示される
記号rL FJ(改行)を第2のデータとすることは望
ましい選択例であり、そして、前記した第1.第2のキ
ャラクタの特定のものを含んで構成される第1.第2の
情報信号は例えばR8−232−C規格に従って記録再
生装置に供給される)を記録再生装置に与えて、記録再
生装置では1多回期方式で伝送される符号の構成上の特
徴や、前記した特定な条件に合うような符号形態を有す
る2つのキャラクタのパターンなどに基づいて、記録再
生装置が接続されるべき伝送回線Tを含んで構成されて
いるデータ通信系で採用されている通信規約を推定し、
その推定された通信規約に従って記録再生装置が信号処
理動作を行うことができるように記録再生装置中の通信
用の大模集積回路(例えば、マルチ・プロトコル・シリ
アル・コントローラ)を、前記のように推定された通信
規約に適合する動作条件に初期化して、記録再生装置を
それが接続されている伝送回線Tを含んで構成されてい
るデータ通信系で採用されている通信規約に従って動作
させうるようにする。
ある特定な通信規約に従って構成されているデータ通信
系の伝送回線Tに接続された状態の記録再生装置が、前
記のようにしてデータ通信系を構成しているホスト・コ
ンピュータHCや端末装置TAからのデータを記録再生
できるようになされた状態において、まず、記録再生装
置が記録モードとなされた場合には、伝送回線Tで伝送
されている順次のデータについて、それを第2図に示さ
れているようなフォーマットのデータとしてフロッピィ
ディスクに記録する。
第2図は調歩同期方式によってデータ通信が行われるべ
き端末装置TAに接続されている伝送口a T Lll
 4こ伝送している順次のキャラクタに基づく情報信号
を記録する際の記録信号のフォーマットを示している図
であって、第2図の(a)はフラグ領域における各種の
フラグの位置を示している図であり、第2図の(a)に
おいてSDは送信データのフラグの位置、RDは受信デ
ータのフラグの位置、SDeは送信エラーのフラグの位
置、RDeは受信エラーのフラグの位置、SCは信号に
変化が生じた場合を示すフラグの位置、TMは順次のキ
ャラクタに基づく情報信号間の時間値を計時して得た数
値データのフラグの位置であって、前記したフラグ領域
における各フラグの位置には該当するデータが存在する
際に“1”がたち、また、該当するデータが存在しない
場合には0が現われる。
第2図の(b)〜(d)は、前記したフラグ領域におけ
る各フラグの位置の内で、SD、RD、TMの各位置に
“1″が現われたとした場合に、前記した各データが時
間軸上に順次に現われることを例示している図である。
第2図の(a)に示されているフラグ領域における順次
のキャラクタに基づく情報信号間の時間値を計時して得
た数値データのフラグの位置に“1”がたった状態と対
応して現われる第2図の(d)に示される順次のキャラ
クタに基づく情報信号間の時間値を計時して得た数値デ
ータは、データ通信で採用されている伝送速度に応じて
定まる単位ビット長の整数分の一に対応している時間値
の内で比較的に長い時間値を計時用の単位の時間値とし
て、前記の順次のキャラクタに基づく情報信号間の時間
値を計時して得た数値のデータであり、その数値のデー
タは、例えば第3図に示されているような計数回路によ
って得ることができる。
第3図において、SGはデータ通信で採用されている伝
送速度に応じて定まる単位ビット長に比べて繰返し周波
数の短いパルスを発生するパルス発生器であり、また、
PCUTI、PCUT2はプログラマブル・カウンタ、
CUTは計時用のカウンタであり、前記したプログラマ
ブル・カウンタPCUTIはそれの端子1に供給された
入力に従って分周比が設定され、また、プログラマブル
・カウンタPCUTIはそれの端子2に供給された入力
に従って分局比が設定されるようになされていて、前記
したプログラマブル・カウンタPCUT1では、パルス
発生器SGからそれに供給された被計数パルスを分周し
て1例えばデータ通信で採用されている伝送速度に応じ
て定まる単位ビット長に等しい繰返し周期の出力パルス
を発生して、それをプログラマブル・カウンタPCUT
2に被計数パルスとして供給する。
前記したプログラマブル・カウンタPC:UT2では、
前記のようにプログラマブル・カウンタPCUTIから
出力された被計数パルス、すなわちデータ通信で採用さ
れている伝送速度に応じて定まる単位ビット長に等しい
繰返し周期を有する被計数のパルスを分周して、データ
通信で採用されている伝送速度に応じて定まる単位ビッ
ト長の整数分の一に対応している時間値の内で比較的に
長い時間値と対応する繰返し周期を有する出力パルス(
例えば、各キャラクタと対応して構成されている情報信
号がAビットで構成されているとした場合を例にとると
、この場合の出力パルスの繰返し周期は(A/ 2 )
ビットのビット長とする)を計時用の単位の時間値を有
する被計数パルスとして計時用のカウンタCUTに供給
する。
計時用のカウンタCUTは、記録再生装置において記録
の対象にされている順次のキャラクタに基づく情報信号
におけるストップビットの時間位置でリセットされた後
に被計数パルスの個数の計数を開始し、そのキャラクタ
の次のキャラクタに基づく情報信号におけるスタートビ
ットのときの計数値を出力端子4に出力するというよう
な計数動作を行う、端子3には計時用のカウンタCUT
の計時動作制御用の信号が供給される。また、出力端子
4に出力された数値はフロッピィディスクに記録される
このようにして、記録再生装置ADAの記録モード時に
おいては、データ通信で採用されている所定の伝送速度
に従って伝送回線T中に伝送している順次のキャラクタ
に基づく情報信号を記録する他に、前記したデータ通信
で採用されている伝送速度に応じて定まる単位ビット長
の整数分の一に対応している時間値の内で比較的に長い
時間値を計時用の単位の時間値として、前記の順次のキ
ャラクタに基づく情報信号間の時間値を計時して得た数
値も順次に記録されるようになされるのである。
また、記録再生装置ADAが再生モードになされた場合
に、フロッピィディスクに記録されている順次のキャラ
クタに基づく情報信号が再生されて伝送回線Tに送出さ
れるタイミングは、フロッピィディスクに記録されてい
た順次のキャラクタに基づく情報信号間の時間値を計時
して得た数値によって表わされる時間長と対応する時間
々隔に従うようになされるのである。
この再生モード時における順次のキャラクタに基づく情
報信号間の時間値の再現は、フロッピィディスクに記録
されていた順次のキャラクタに基づく情報信号間の時間
値を計時して得た数値データに、前記したプログラマブ
ル・カウンタPCUT2からの出力パルス、すなわち、
データ通信で採用されている伝送速度に応じて定まる単
位ビット長の整数分の一に対応している時間値の内で比
較的に長い時間値と対応する繰返し周期を有する出力パ
ルス(例えば、各キャラクタと対応して構成されている
情報信号がAビットで構成されているとした場合を例に
とると、この場合の出力パルスの繰返し周期は(A/2
)ビットのビット長とする)の時間長を乗じることによ
って容易に実現することができる。
前記した動作を行うことのできる記録再生装置は1個別
部品で構成されたものでも、あるいはマイクロコンピュ
ータを用いて構成されているものでも、それぞれ容易に
構成できる。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したところから明らかなように、調歩
同期方式によってデータ通信が行われるべき端末装置に
接続されている伝送回線で伝送される通信内容の記録再
生方式であって、記録時にはデータ通信で採用されてい
る所定の伝送速度に従って伝送回線中に伝送している順
次のキャラクタに基づく情報信号を記録する他に、前記
したデータ通信で採用されている伝送速度に応じて定ま
る単位ビット長の整数分の一に対応している時間値の内
で比較的に長い時間値を計時用の単位の時間値として、
前記の順次のキャラクタに基づく情軸信号間の時間値を
計時して得た数値も順次に記録し、再生時には順次に記
録されているキャラクタに基づく情報信号が、時間軸上
において前記した順次のキャラクタに基づく情報信号間
の時間値を示す数値と対応する時間を隔てている状態で
再生されるようにしてなるデータ通信内容の記録再生方
式であるから、記録時に順次のキャラタに基づく情報信
号の記録が行われる際に、例えば、何らかの原因に基づ
いて順次のキャラクタに基づく順次の情報信号間の間隔
がばらついていた場合には、その情報信号の間隔のばら
つきの状態が再生時に正しく再現され、したがって本発
明方式によって記録再生装置により記録再生された情報
信号を用いると、良好にデータ通信系の診断を行ったり
、あるいはコンピュータ・プログラムの開発用機器(I
cE)によって開発されたデータのチェックを行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ通信内容の記録再生方式の一実
施例の概略構成を示すブロック図であり、また、第2図
は信号の構成側図、第3図は計時用の単位の時間値の発
生回路及び順次のキャラクタに基づく情報信号間の時間
値の計時用の計数回路を示す回路図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 調歩同期方式によってデータ通信が行われるべき端末装
    置に接続されている伝送回線で伝送される通信内容の記
    録再生方式であって、記録時にはデータ通信で採用され
    ている所定の伝送速度に従って伝送回線中に伝送してい
    る順次のキャラクタに基づく情報信号を記録する他に、
    前記したデータ通信で採用されている伝送速度に応じて
    定まる単位ビット長の整数分の一に対応している時間値
    の内で比較的に長い時間値を計時用の単位の時間値とし
    て、前記の順次のキャラクタに基づく情報信号間の時間
    値を計時して得た数値も順次に記録し、再生時には順次
    に記録されているキャラクタに基づく情報信号が、時間
    軸上において前記した順次のキャラクタに基づく情報信
    号間の時間値を示す数値と対応する時間を隔てている状
    態で再生されるようにしてなるデータ通信内容の記録再
    生方式
JP62150608A 1987-06-17 1987-06-17 デ−タ通信内容の記録再生方式 Granted JPS63313355A (ja)

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JPS63313355A true JPS63313355A (ja) 1988-12-21
JPH0572027B2 JPH0572027B2 (ja) 1993-10-08

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ID=15500601

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100531158B1 (ko) * 1998-11-18 2006-01-27 엘지전자 주식회사 기록 디지털 데이터 스트림의 시각정보 가중치 결정방법 및 이를 이용한 기록 디지털 데이터 스트림의 시각정보 생성방법
KR100531159B1 (ko) * 1998-11-28 2006-01-27 엘지전자 주식회사 기록 디지털 데이터 스트림의 시각정보 생성 기록방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100531158B1 (ko) * 1998-11-18 2006-01-27 엘지전자 주식회사 기록 디지털 데이터 스트림의 시각정보 가중치 결정방법 및 이를 이용한 기록 디지털 데이터 스트림의 시각정보 생성방법
KR100531159B1 (ko) * 1998-11-28 2006-01-27 엘지전자 주식회사 기록 디지털 데이터 스트림의 시각정보 생성 기록방법

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