JPS63313113A - 走査光学装置 - Google Patents

走査光学装置

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Publication number
JPS63313113A
JPS63313113A JP62147967A JP14796787A JPS63313113A JP S63313113 A JPS63313113 A JP S63313113A JP 62147967 A JP62147967 A JP 62147967A JP 14796787 A JP14796787 A JP 14796787A JP S63313113 A JPS63313113 A JP S63313113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
laser light
electrostrictive element
polygon mirror
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP62147967A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidejiro Kadowaki
門脇 秀次郎
Hideaki Mitsutake
英明 光武
Takeshi Doi
健 土井
Akihito Hosaka
保坂 昭仁
Kenichi Matsumoto
憲一 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62147967A priority Critical patent/JPS63313113A/ja
Publication of JPS63313113A publication Critical patent/JPS63313113A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はレーザービームプリンター等において走査手段
でビームの走査を行なう走査光学装置に関し、特に走査
手段の面倒れ等による走査ピッチの変化を補正すること
のできる走査光学装置に関する。
(従来の技術) 従来、走査手段としての回転多面鏡の面倒れ等、走査ピ
ッチの変化゛を補正する装置が多数提案されているが、
その中の1つとして第3図に示すように、レーザー光源
100を回転多面鏡103の回転軸方向に変位させるこ
とにより、コリメータレンズ102によって平行光とさ
れたレーザー光を偏光する装置がある。ここで、走査ビ
ームの変位Δd2 とレーザー光l1100の変位Δd
lとの関係は、コリメータレンズ102.走査用レンズ
(f−0レンズ)104の焦点距離を各々f、、f2 
とすると、 であり、一般に焦点距離f2は焦点距離f1に比べてか
なり大きく、例えばf2 =250ml。
f+=lO濡腸とすると、Δd?=25Δdl である
、したがって、レーザー光源100の変位Δd1は小さ
くてよい反面、高態度で安定性が要求される。
これに対して、従来より第4図(a)、(b)に示すよ
うに電圧を印加することによって電歪素子を伸縮させて
レーザー光源を変位させる装置が提案されている、即ち
、第4図(a)にあっては、支持体108上に電歪素子
106の一側を取付け、電歪素子106の他側に保持部
材107を取付け、この保持部材107でレーザー光源
100を保持している。また、同図(b)にあっては、
支持体log、10Bの内面に2個の電歪素5子106
a、10bを取付け、電歪素子106a。
106b間にレーザー光源100が保持された保持部材
107を挟持している。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、斯かる従来例において、第4図(a)に示す構
成では、レーザー光源100の保持部材1071支持体
108に対して片持ち式で保持しているので、レーザー
光源100を安定に保持することが困難で、しかも圧電
素子106に負荷がかかり圧電素子106が破壊する虞
れがあるという問題点があった。また第4図(b)に示
す構成では、レーザー光源100の保持部材107を2
個の圧電素子108a、108bで挟持し、互に伸長、
収縮を逆に行なって、レーザー光源100を変位させる
ため、構造及び駆動回路が複雑となり、さらには保持部
材107の自重のため高速の駆動が困難であるという問
題点があった。
そこで、本発明は従来例の上記した問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、レーザ
ー光源を安定して保持し得、高速に変位させることので
きる走査光学装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明にあっては、レー
ザー光源から出射したビームを順にコリメータレンズ、
走査手段を介して像担持体上に走査する走査光学装置に
おいて、前記レーザー光源をせん断ひずみ特性を有し且
つ一側が固定された電歪素子の他側に一体に取付け、該
電歪素子を作動することで、前記レーザー光源を微少変
位させること−により構成されている。
(作   用) 上記の構成を有する本発明においては、せん断ひずみ特
性を有し且っ一側が固定された電歪素子の他側にレーザ
ー光源を一体に取付け、電歪素子を作動することで、レ
ーザー光源を微少変位させて、ビーム出射方向を変化さ
せるようにした。
(実 施 例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第2
図は本発明を適用したレーザービー゛ムプリンターの構
成図であり、同図において、1はアルミニウム、鉄等の
金属ドラム上にCdS 、アモルファスシリコン(A−
3i)又はOPCのような感光層を塗布した像担持体と
しての感光体ドラム、2は像露光を行なうためのレーザ
ー走査装置、3は一次帯電器、4はトナーを有する現像
器、5は転写帯電器、6はクリーナー、7は前露光ラン
プ、8は定着装置、9は転写紙を収容するカセットであ
る。
上記の構成において、画像形成プロセスは次のように行
なわれる。まず、矢印方向に回転する感光体ドラムl上
に一次帯電器3による帯電が行なわれて、一様に均一な
電位が与えられ、次いでレーザー走査装置2から出射す
るレーザー光によって感光体ドラムl上に画像情報に応
じた露光が行なわれ、静電潜像が形成される。この感光
体ドラム1上の潜像は、現像器4との間の電位差によっ
てトナーが付着されて、顕像化される。このようにして
感光体ドラムl上には、トナー像が形成される。このト
ナー像は転写材(図示せず)の裏面から、転写帯電s5
によりトナーと逆極性のコロナ帯電を付与することで、
転写材上に転写される。このトナー像の載った転写材は
、定着装置8を通過させることによってトナーが転写材
に定着される。一方、感光体ドラム1上に転写されずに
残留したトナーや紙粉はクリーナ6によって除去される
。更に、感光体ドラムl上に残留している電荷は、前露
光ランプ7の露光により除電される。その後、感光体ド
ラムlは再度同様の画像プロセスが繰り返し行なわれる
第1図には、本発明の一実施例に係る走査光学波この原
理図が示されている。同図において、lOは半導体レー
ザー光源で、該レーザー光源lOから出射されたレーザ
ー光は、コリメータレンズ12によって平行光とされた
後、走査手段としての回転多面鏡13に入射し、反射さ
れた平行光は走査用レンズ(f−θレンズ)14によっ
て感光体ドラムlに焦光され、回転多面鏡13の回転に
従って主走査される。
! 第1図は副走査方向の断面を示しており、同図において
、回転多面鏡13の一面にθの面倒れがあると、平行光
は2θふれ、感光体ドラムl上での変位量Δyは走査用
レンズ14の焦点距離をfとすると、2−f・θとなる
。これを補正するため、後述する電歪素子16上に固定
されたレーザ光源20を回転多面1m1113の回転軸
方向に焦点距離)だけ変位させるもので、電歪素子16
は駆動電界と直角の方向にせん断ひずみを生ずる特性を
有する圧電素子を積層したものでその積層数をn、せん
断ひずみ圧電定数をd+s(m/v)、印加電圧をVと
すれば、ひずみ量ΔyはΔ7sxH*dI5*V となる、電歪素子16は適当な圧電セラミックを数十層
積層したものを用いることによって、印加電圧を1oo
vでひずみ量Δyを数終にすることは可能であり、また
回転多面fi13の面倒れlO#とじ、f?−250層
醜、f+=101■とすると、感光体ドラム1上の変位
は約24共で、これを補正するレーザー光源10の変位
は約IJ&であり、また感光体ドラムl上で1.の精度
を確保するには、レーザー光源lOの変位精度は〜0.
04終となる。
さて、レーザー光源lOは、前述したようなせん断ひず
み特性を有する電歪素子16の表面に接着固定され、電
歪素子16の他端も支持体18に接着固定されているた
めに、電歪素子16に対する負荷は少なく、はとんど応
力ゼロの状態でレーザー光1[10に変位を与えること
ができ、また質量も最小にできるので、応答速度も良く
、高速で作動することができる。その結果、レーザー光
源lOを高速で精度良く変位することが可能である。 
 。
また、上記実施例において、電歪素子16の制御は、回
転多面鏡13の回転位置を検出し、その各面の補正値に
よって、電歪素子16に印加する電圧を制御する構成、
或いは光路の一部に倒れ量及び回転多面鏡13の回転軸
ふれ、光学系の振動を検出してその検出信号によって電
歪素子16に印加する電圧を決めて制御する構成、さら
には、感光体ドラムlの回転ムラを検出して走査ピッチ
を一定にするように電歪素子16を変位制御する構成を
採用することが可能である。
かくして、本実施例は、せん断ひずみ特性を有する電歪
素子16の一側を固定し、且つ他側にレーザー光源10
を一体に取付け、電歪素子16を作動することによって
、レーザー光源lOを微小変位させ、回転多面1113
の回転軸方向にビーム出射方向を変化させるようにした
ものである。
(発明の効果) 本発明に係る走査光学装置は以上の構成及び作用からな
るもので、簡単な構成で、高速且つ高精度にレーザー光
源を変位させることができ、その結果、高速且つ高精度
の走査光学装置を低コスト、コンパクトに実現可能であ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る走査光学装置の一実施例を示す原
理図、第2図は本発明を適用したレーザービームプリン
ターの構成図、第3図は従来の走査光学装置の一例を示
す概略斜視図、第4図(a)、(b)は同従来例におい
て各々レーザー光源の保持態様を示す断面図である。 符号の説明 1・・・感光体ドラム(像担持体) lO・・・レーザー光源 12・・・コリメータレンズ 13・・・回転多面鏡(走査手段) 16・・・電歪素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザー光源から出射したビームを順にコリメータレン
    ズ、走査手段を介して像担持体上に走査する走査光学装
    置において、前記レーザー光源をせん断ひずみ特性を有
    し且つ一側が固定された電歪素子の他側に一体に取付け
    、該電歪素子を作動することで、前記レーザー光源を微
    少変位させることを特徴とする走査光学装置。
JP62147967A 1987-06-16 1987-06-16 走査光学装置 Pending JPS63313113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62147967A JPS63313113A (ja) 1987-06-16 1987-06-16 走査光学装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62147967A JPS63313113A (ja) 1987-06-16 1987-06-16 走査光学装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63313113A true JPS63313113A (ja) 1988-12-21

Family

ID=15442145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62147967A Pending JPS63313113A (ja) 1987-06-16 1987-06-16 走査光学装置

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JP (1) JPS63313113A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007178278A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Sendai Nikon:Kk エンコーダ及びレーザ照射装置
JP2008114426A (ja) * 2006-11-01 2008-05-22 Canon Inc 画像形成装置及びその制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007178278A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Sendai Nikon:Kk エンコーダ及びレーザ照射装置
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