JPS63312001A - 薄肉部品の切削加工方法 - Google Patents
薄肉部品の切削加工方法Info
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- JPS63312001A JPS63312001A JP14310687A JP14310687A JPS63312001A JP S63312001 A JPS63312001 A JP S63312001A JP 14310687 A JP14310687 A JP 14310687A JP 14310687 A JP14310687 A JP 14310687A JP S63312001 A JPS63312001 A JP S63312001A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 26
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 2
- 244000145845 chattering Species 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 15
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 11
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q17/00—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
- B23Q17/09—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool
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- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
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- B23Q3/062—Work-clamping means adapted for holding workpieces having a special form or being made from a special material
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は被加工物を回転しながら切削加工する薄肉部
品の切削加工方法に関するものである。
品の切削加工方法に関するものである。
光学部品の反射ミラーなどを加工するときＫは、円筒状
の被加工物の内面、外面を切削加工したのちに、被加工
物を複数に切断することが行なわれている。この場合、
被加工物の肉厚が薄いと、被加工物の動剛性が小さいの
で、被加工物に切削工具による大きな外力が加わると、
被加工物が変形してしまうので、加工精度が低下してし
まうため、切削速度を大きくすることができない。
の被加工物の内面、外面を切削加工したのちに、被加工
物を複数に切断することが行なわれている。この場合、
被加工物の肉厚が薄いと、被加工物の動剛性が小さいの
で、被加工物に切削工具による大きな外力が加わると、
被加工物が変形してしまうので、加工精度が低下してし
まうため、切削速度を大きくすることができない。
そこで従来、薄肉部品の外面を切削加工する場合には、
特開昭６１＝７９５０を号公報に示されるように１被加
工物の切削面とは反対側つｔｂ被加工物の内部に溶融保
型物を注入し、溶融保型物を被加工物と一体に固化して
いる。
特開昭６１＝７９５０を号公報に示されるように１被加
工物の切削面とは反対側つｔｂ被加工物の内部に溶融保
型物を注入し、溶融保型物を被加工物と一体に固化して
いる。
この薄肉部品の切削加工方法においては、被加工物に切
削工具による大きな外力が加わっても、被加工物が変形
することがないので、切削速度を大きくしたとしても、
加工精度が低下することはない。
削工具による大きな外力が加わっても、被加工物が変形
することがないので、切削速度を大きくしたとしても、
加工精度が低下することはない。
しかし、゛このような薄肉部品の切削加工方法において
は、切削加工開始前に、被加工物の内部に溶融保型物を
注入し、しかも切削加工終了後に。
は、切削加工開始前に、被加工物の内部に溶融保型物を
注入し、しかも切削加工終了後に。
溶融保型物を除去しなければならないから、工程が多く
なるので、加工作業が面倒である。また、溶融保型物を
注入することにより被加工物の変形を防止するので、外
面を切削する薄肉部品の加工にしか適用することができ
ず、内面を切削する薄肉部品の加工には適用することが
できない。
なるので、加工作業が面倒である。また、溶融保型物を
注入することにより被加工物の変形を防止するので、外
面を切削する薄肉部品の加工にしか適用することができ
ず、内面を切削する薄肉部品の加工には適用することが
できない。
この発明は上述の問題点を解決するためになされたもの
で、切削速度を大きくしても加工精度が低下することが
なく、シかも加工作業が容易であシ、また内面を切削す
る薄肉部品の加工にも適用することができる薄肉部品の
切削加工方法を提供することを目的とする。
で、切削速度を大きくしても加工精度が低下することが
なく、シかも加工作業が容易であシ、また内面を切削す
る薄肉部品の加工にも適用することができる薄肉部品の
切削加工方法を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、この発明においては、被加工
物を回転しながら切削加工する薄肉部品の切削加工方法
において、上記被加工物の切削面の反対側面に上記被加
工物とともに回転する補強治具を設け、上記被加工物と
上記補強治具との間隙に油膜を形成する。
物を回転しながら切削加工する薄肉部品の切削加工方法
において、上記被加工物の切削面の反対側面に上記被加
工物とともに回転する補強治具を設け、上記被加工物と
上記補強治具との間隙に油膜を形成する。
この薄肉部品の切削加工方法においては、油膜が一種の
粘性ダンパとなり、被加工物の見かけ上の動剛性が向上
する。
粘性ダンパとなり、被加工物の見かけ上の動剛性が向上
する。
第１図はこの発明に係る薄肉部品の切削加工方法を実施
するための装置を示す断面図である。図において、１は
Ｃ方向に回転する主軸、２は主軸ＩＫ＠、！５付けられ
た取付治具、３ａは取付治具２に保持された被加工物、
４ａは取付治具２に取シ付けられた補強治具で、補強治
具４ａは被加工物３ａの外側に位置している。５ａは被
加工物３ａと補強治具４ａとの間隙に形成されたマシン
オイル等の粘性油の油膜、８は入方向、Ｂ方向に移動可
能な送シテーブル、７は送シテーブル８に取シ付けられ
た工具ホルダ、６は工具ホルダ７に保持された切削工具
である。
するための装置を示す断面図である。図において、１は
Ｃ方向に回転する主軸、２は主軸ＩＫ＠、！５付けられ
た取付治具、３ａは取付治具２に保持された被加工物、
４ａは取付治具２に取シ付けられた補強治具で、補強治
具４ａは被加工物３ａの外側に位置している。５ａは被
加工物３ａと補強治具４ａとの間隙に形成されたマシン
オイル等の粘性油の油膜、８は入方向、Ｂ方向に移動可
能な送シテーブル、７は送シテーブル８に取シ付けられ
た工具ホルダ、６は工具ホルダ７に保持された切削工具
である。
この薄肉部品の切削加工方法においては、まず補強治具
４ａを取付治具２に取シ付けた状態で、被加工物５ａの
外面、補強治具４ａの内面に粘性油を塗布し九のち、被
加工物３ａを補強治具４ａ内に挿入して、被加工物３ａ
を取付治具２に保持すると、被加工物３ａと補強治具４
ａとの間隙に油膜５ａが形成される。つぎに１主軸１を
Ｃ方向に回転し、送シテーブル８をＡ方向、Ｂ方向に移
動することによシ、切削工具６で被加工物３ａの内面を
切削する。
４ａを取付治具２に取シ付けた状態で、被加工物５ａの
外面、補強治具４ａの内面に粘性油を塗布し九のち、被
加工物３ａを補強治具４ａ内に挿入して、被加工物３ａ
を取付治具２に保持すると、被加工物３ａと補強治具４
ａとの間隙に油膜５ａが形成される。つぎに１主軸１を
Ｃ方向に回転し、送シテーブル８をＡ方向、Ｂ方向に移
動することによシ、切削工具６で被加工物３ａの内面を
切削する。
このようにすれば、油膜５ａが一種の粘性ダンパとなる
から、被加工物３ａの見かけ上の動剛性が向上する。こ
のため、切削工具６で被加工物３ａの内面を大きな力で
切削したとしても、被加工物３ａが変形することがない
ので、ビビリが発生することがないため、切削速度を大
きくしたとしても、加工精度が低下することがない、ま
た、被加工物３ａの外面、補強治具４ａの内面に粘性油
を塗布したのち、被加工物３ａを補強治具４ａ内に挿入
すれば、被加工物３ａと補強治具４ａとの間隙に油膜５
ａを形成することができるので、加工作業が容易である
。さらに、被加工物３ａが補強治具４ａと直接接触する
ことがないから、被加工物３ａが補強治具４ａによって
変形されることがないため、加工精度が低下することが
ない。
から、被加工物３ａの見かけ上の動剛性が向上する。こ
のため、切削工具６で被加工物３ａの内面を大きな力で
切削したとしても、被加工物３ａが変形することがない
ので、ビビリが発生することがないため、切削速度を大
きくしたとしても、加工精度が低下することがない、ま
た、被加工物３ａの外面、補強治具４ａの内面に粘性油
を塗布したのち、被加工物３ａを補強治具４ａ内に挿入
すれば、被加工物３ａと補強治具４ａとの間隙に油膜５
ａを形成することができるので、加工作業が容易である
。さらに、被加工物３ａが補強治具４ａと直接接触する
ことがないから、被加工物３ａが補強治具４ａによって
変形されることがないため、加工精度が低下することが
ない。
また、第２図に示すように、被加工物５ｂの内側に補強
治具４ｂを設け、被加工物３ｂと補強治具４ｂとの間隙
に油膜５ｂを形成すれば、切削工具６で被加工物５ｂの
外面を切削することができ、しかも第１図の場合と同様
に、切削速度を大きくしたとしても、加工精度が低下す
ることがなく、また加工作業が容易である。
治具４ｂを設け、被加工物３ｂと補強治具４ｂとの間隙
に油膜５ｂを形成すれば、切削工具６で被加工物５ｂの
外面を切削することができ、しかも第１図の場合と同様
に、切削速度を大きくしたとしても、加工精度が低下す
ることがなく、また加工作業が容易である。
なお、被加工物５ａ、３ｂと補強治具４ａ、ａｂとの間
隙が大きすぎるときＫは、主軸１を回転したときに１間
隙から粘性油が流出してしまい、間隙に油膜５ａ、５ｂ
を形成することができず、またたとえ油膜５ａ、５ｂを
形成することができたとしても、被加工物５ａ、３ｂの
見かけ上の動剛性が低下し、ビビリが発生して、加工精
度が低下するから、被加工物５ａ、３ｂと補強治具４ａ
、４ｂとの間隙を一定値以下にする必要がある。たとえ
ば、粘性油としてマシンオイルを用いた場合には、被加
工物５ａ、５ｂと補強治具４ａ、４ｂとの間隙をα２ｔ
ａｘ以下にするのが望ましい。
隙が大きすぎるときＫは、主軸１を回転したときに１間
隙から粘性油が流出してしまい、間隙に油膜５ａ、５ｂ
を形成することができず、またたとえ油膜５ａ、５ｂを
形成することができたとしても、被加工物５ａ、３ｂの
見かけ上の動剛性が低下し、ビビリが発生して、加工精
度が低下するから、被加工物５ａ、３ｂと補強治具４ａ
、４ｂとの間隙を一定値以下にする必要がある。たとえ
ば、粘性油としてマシンオイルを用いた場合には、被加
工物５ａ、５ｂと補強治具４ａ、４ｂとの間隙をα２ｔ
ａｘ以下にするのが望ましい。
以上説明したように、この発明に係る薄肉部品の切削加
工方法においては、被加工物の見かけ上の動剛性が向上
するから、切削速度を大きくしても加工精度が低下する
ことがなく、シかも加工作業が容易でアシ、また内面を
切削する薄肉部品の加工にも適用することができる。こ
のように、この発明の効果は顕著である。
工方法においては、被加工物の見かけ上の動剛性が向上
するから、切削速度を大きくしても加工精度が低下する
ことがなく、シかも加工作業が容易でアシ、また内面を
切削する薄肉部品の加工にも適用することができる。こ
のように、この発明の効果は顕著である。
第１図、第２図はそれぞれこの発明に係る薄肉部品の切
削加工方法を実施するための装置を示す断面図である。 ３ａ、３ｂ・・・被加工物 ４ａ、４ｂ・・・補強治具 ５ａ、５ｂ・・・油膜。 第 １ 図 第 ２ 図
削加工方法を実施するための装置を示す断面図である。 ３ａ、３ｂ・・・被加工物 ４ａ、４ｂ・・・補強治具 ５ａ、５ｂ・・・油膜。 第 １ 図 第 ２ 図
Claims (1)
- １、被加工物を回転しながら切削加工する薄肉部品の切
削加工方法において、上記被加工物の切削面の反対側面
に上記被加工物とともに回転する補強治具を設け、上記
被加工物と上記補強治具との間隙に油膜を形成したこと
を特徴とする薄肉部品の切削加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14310687A JPS63312001A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 薄肉部品の切削加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14310687A JPS63312001A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 薄肉部品の切削加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63312001A true JPS63312001A (ja) | 1988-12-20 |
Family
ID=15331045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14310687A Pending JPS63312001A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 薄肉部品の切削加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63312001A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1595638A1 (en) * | 2004-05-13 | 2005-11-16 | ROLLS-ROYCE plc | Method of manufacturing thin wall isogrid casings |
| EP2156922A1 (en) * | 2008-08-19 | 2010-02-24 | Rolls-Royce plc | Method of manufacturing thin wall isogrid casings |
| GB2468488A (en) * | 2009-03-09 | 2010-09-15 | Univ Sheffield | Open Squeeze Film Damping System |
| CN103056392A (zh) * | 2012-10-17 | 2013-04-24 | 南京梅山冶金发展有限公司 | 一种大型薄壁锥形套的装夹及加工方法 |
| RU2745597C1 (ru) * | 2020-06-26 | 2021-03-29 | Российская Федерация, от имени которой выступает Государственная корпорация по атомной энергии "Росатом" (Госкорпорация "Росатом") | Способ зажима тонкостенной цилиндрической детали |
| RU2751400C1 (ru) * | 2020-08-03 | 2021-07-13 | Российская Федерация, от имени которой выступает Государственная корпорация по атомной энергии "Росатом" (Госкорпорация "Росатом") | Способ изготовления тонкостенных цилиндрических деталей и зажимное приспособление для его реализации |
| CN117483851A (zh) * | 2023-12-29 | 2024-02-02 | 成都和鸿科技股份有限公司 | 一种环形薄壁件加工进刀方法 |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP14310687A patent/JPS63312001A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1595638A1 (en) * | 2004-05-13 | 2005-11-16 | ROLLS-ROYCE plc | Method of manufacturing thin wall isogrid casings |
| EP2156922A1 (en) * | 2008-08-19 | 2010-02-24 | Rolls-Royce plc | Method of manufacturing thin wall isogrid casings |
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| CN103056392A (zh) * | 2012-10-17 | 2013-04-24 | 南京梅山冶金发展有限公司 | 一种大型薄壁锥形套的装夹及加工方法 |
| CN103056392B (zh) * | 2012-10-17 | 2015-05-06 | 南京梅山冶金发展有限公司 | 一种大型薄壁锥形套的装夹及加工方法 |
| RU2745597C1 (ru) * | 2020-06-26 | 2021-03-29 | Российская Федерация, от имени которой выступает Государственная корпорация по атомной энергии "Росатом" (Госкорпорация "Росатом") | Способ зажима тонкостенной цилиндрической детали |
| RU2751400C1 (ru) * | 2020-08-03 | 2021-07-13 | Российская Федерация, от имени которой выступает Государственная корпорация по атомной энергии "Росатом" (Госкорпорация "Росатом") | Способ изготовления тонкостенных цилиндрических деталей и зажимное приспособление для его реализации |
| CN117483851A (zh) * | 2023-12-29 | 2024-02-02 | 成都和鸿科技股份有限公司 | 一种环形薄壁件加工进刀方法 |
| CN117483851B (zh) * | 2023-12-29 | 2024-04-30 | 成都和鸿科技股份有限公司 | 一种环形薄壁件加工进刀方法 |
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