JPS63311547A - メモリ拡張方式 - Google Patents

メモリ拡張方式

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Publication number
JPS63311547A
JPS63311547A JP14850587A JP14850587A JPS63311547A JP S63311547 A JPS63311547 A JP S63311547A JP 14850587 A JP14850587 A JP 14850587A JP 14850587 A JP14850587 A JP 14850587A JP S63311547 A JPS63311547 A JP S63311547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
bank
address
expansion
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14850587A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Maehara
前原 英行
Masami Tsukagoshi
塚越 正巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP14850587A priority Critical patent/JPS63311547A/ja
Publication of JPS63311547A publication Critical patent/JPS63311547A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、アドレス空間を同じくする複数のメモリバン
クを用いて、メモリを拡張するメモリ拡張方式に関する
(ロ)従来の技術 一般に、16ビツトのCPUではアドレスバスの本数が
20本であるので、CPUが直接アクセス可能なメモリ
領域は1Mバイトに限定きれる。
このため、同一のアドレス空間に複数のメモリバンクを
割り付け、これらメモリバンクの切換えを行って、アク
セス可能なメモリ領域を拡張していた。そして、通常、
この種の拡張方式では、1つのメモリバンクに1つのメ
モリ素子を対応させ、バンクを指定するバンク指定デー
タをデコードし、このデコード出力を各メモリ素子の選
択信号として利用することにより、バンク切換を行って
いた。
ところが、近年の半導体技術の進歩に伴い、メモリ素子
は増々大容量化の傾向にあり、マイクロコンピュータシ
ステムで欠かせないダイナミックRAMにおいては、そ
の容量が1Mバイトにも達する。従って、従来のように
メモリバンク各々にメモリ素子を対応させる方式では、
このような大容量のメモリ素子を使用することができな
い。
そこで、特開昭60−95055号公報に開示されてい
るように、大容量のメモリ素子をその深さ方向にブロッ
ク分割し、各ブロックをアドレス空間を同じくする複数
のメモリバンクに割り付け、アドレス可能範囲がメモリ
バンクのアドレス空間より広い大容量のメモリ素子をも
、使用可能にしたメモリ拡張方式が、提案きれるように
なった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記公報に開示された方式は、1つのメモリ素子で複数
のメモリバンクを形成することができるが、バンクレジ
スタに設定されるバンク指定データそのものを、メモリ
バンクを構成するメモリ素子に、上位アドレスとして供
給していたので、例えば、メモリ素子にて構成される拡
張メモリを4ブロツクに分書1した場合には、これら4
つのブロックを、バンクO〜バンク4に割り付けること
しかできなかった。
このため、同一アドレス空間に、既にバンクO〜2とい
うようにバンクが割り付けられている場合、拡張メモリ
の複数のブロックを、既に割り付けられているバンク位
置以降に、例えば、バンク3〜6というように、連続し
て割り付けることはできず、又、メモリ素子の各ブロッ
クをバンク1.3,6.7というように、非連続なバン
ク位置に割り付けることも不可能であった。
従って、従来の設計を変更することなく、メモリを拡張
できないという問題点があった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、アドレス可能範囲がメモリバンクのアドレス
空間より広いメモリ素子にて構成される拡張メモリを有
し、該拡張メモリを分割した各ブロックを、アドレス空
間を同じくする複数のメモリバンクとして割り付けるメ
モリ拡張方式であって、バンクを指定するバンク指定デ
ータを設定するためのバンクレジスタと、CPUの上位
アドレス及び前記バンク指定データに応じて前記拡張メ
モリの選択信号を生成する手段と、前記バンク指定デー
タを上位アドレスに変換する変換手段とを備え、該変換
手段にて変換された上位アドレスと前記CPUの下位ア
ドレスとを前記拡張メモリに供給するようにして、上記
問題点を解決するものである。
(*)作用 本発明では、アドレス可能範囲がメモリバンクのアドレ
ス空間より広い大容量のメモリ素子を用いて、複数のメ
モリバンクを形成できると共に、このメモリ素子にて構
成される拡張メモリの分割した各ブロックを、所望のバ
ンク位置に割り付けることが可能となる。
(へ)実施例 第1図は、本発明を実現するメモリ拡張システムの構成
を示すブロック図であり、拡張メモリ(1)は、IMワ
ード×1ビットの太古ffiDRAM(10)を、LS
B側8個及びMSB側8個の計16個用いて2Mバイト
で構成され、この拡張メモリ(1)を1ブロツクが25
6にバイトの8ブロツクに分割する実施例を示す。
図中、(2)はA、〜Al、の20本のアドレスを発生
して、1Mバイトのアドレス空間を直接アクセス可能な
8086等のCPU、(3)はアドレスバス、(4)は
データバス、(5)はデータバス(4)を介して4ビツ
トのバンク指定データB50−BS3が、CPU(2)
により設定されるバンクレジスタ、(6)はバンク指定
データB50−BS3をデコードするデコーダ、(7)
はバンク指定データBSO〜BS3を拡張メモlバ1)
へめ上位アドレス*A1.〜*A、。に変換する変換回
路、(8)はローアドレス及びカラムアドレスのいずれ
か一方を、セレクト信号R/C3ELに応じて拡張メモ
リ(1)の各DRAM(10)に供給するマルチプレク
サ、(9)はCPU(2)が発生するリードライト信号
R/WやアドレスA、及び信号BHEを入力し、各DR
AM(10)へのタイミング信号RAS、CAS、WE
、OEを発生するタイミング発生回路である。
ところで、デコーダ(6)のG端子には、CPU(2)
の上位アドレスA ss及びAI、を入力するANDゲ
ート(11)の出力を入力することにより、アドレス1
atA+*が共に「1」のときのみデコーダ(6)をイ
ネーブル状態としており、デ:】−ド出力Y4〜Yll
をORゲート(12)にて論理和演算した出力を、拡張
メモリ(1)の選択信号DRAM−C8としている。又
、変換回路(7)は、バンク指定データBSO〜BS3
の他に、上位アドレスA 1 g mA 1 Bを入力
しており、A1.、AI、が共に11」のとき、第2図
に示すように、バンク指定データBSO〜BS3を上位
アドレス*A、、〜*A、。に変換する。そして、CP
U(2)のアドレスA、〜A 11のうち、AI〜A 
I6をローアドレスとしてマルチプレクサ(8)の一方
の入力端子Aに入力し、変換したアドレス*A1.〜*
A、。をCPUのアドレスA It ”’ A I 7
の上位アドレスとして付加したAIl〜A1t 、 *
Ala〜*A8.を、カラムアドレスとしてマルチプレ
クサ(8)の他方の入力端子Bに入力している。
更に、タイミング信号発生回路(9)は、メモリ選択信
号DRAM−C8が発生したときのみ、各種タイミング
信号を各DRAM(10)に人力するように構成されて
おり、アドレスA0及び信号BHEによってLSB側と
MSB側の選択を行なう。
以上のように構成されているので、2Mバイトの拡張メ
モリ(1)の各ブロックθ〜8は、第3図に示すように
、アドレス空間C00OOH−FFFFFHにおいて、
メモリバンク4〜11として割り付けられることとなる
。従って、メモリバンク1〜3が既に割り付けられてい
ても、その後にメモリバンクを連続して割り付け、メモ
リを拡張できる。勿論、変換回路(7)における変換の
仕方を変更すれば、メモリバンク2〜9、あるいは、メ
モリバンク3〜5及び9〜13というように、8つの各
ブロックを所望のバンク位置に割り付けられる。
ところで、実際に第1図に示す回路を構成するときは、
破線で示す回路構成(13)を、その入出力の論理が合
うように、プログラムアレイロジック(PAL)にて構
成することが好ましい。
(ト)発明の効果 本発明に依れば、大容量のメモリ素子を用いて複数のメ
モリバンクを単に形成できるだけでなく、このメモリ素
子へ構成される拡張メモリの分割した各ブロックを、所
望のバンク位置に割り付けることが可能となるので、設
計の自由度が増し、従来の設計を変更することなくメモ
リの拡張が実現できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明を実現した拡張メモリシステムの実施例
を示すブロック図、第2図は変換回路の変換内容を示す
説明図、第3図は実施例のメモリマツプである。 (1)・・・拡張メモリ、  (2)・・−CPU、 
 (3)・・・アドレスバス、(5)・・・バンクレジ
スタ、(6)・・・デコーダ、 (7)・・・変換回路
、 (10)・・・DRAM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アドレス可能範囲がメモリバンクのアドレス空間
    より広いメモリ素子にて構成される拡張メモリを有し、
    該拡張メモリを分割した各ブロックを、アドレス空間を
    同じくする複数のメモリバンクとして割り付けるメモリ
    拡張方式であって、バンクを指定するバンク指定データ
    を設定するためのバンクレジスタと、CPUの上位アド
    レス及び前記バンク指定データに応じて前記拡張メモリ
    の選択信号を生成する手段と、前記バンク指定データを
    上位アドレスに変換する変換手段とを備え、該変換手段
    にて変換された上位アドレスと前記CPUの下位アドレ
    スとを前記拡張メモリに供給するようにしたことを特徴
    とするメモリ拡張方式。
JP14850587A 1987-06-15 1987-06-15 メモリ拡張方式 Pending JPS63311547A (ja)

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ID=15454261

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02130043U (ja) * 1989-03-31 1990-10-26
US5255382A (en) * 1990-09-24 1993-10-19 Pawloski Martin B Program memory expander for 8051-based microcontrolled system

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63276144A (ja) * 1987-05-07 1988-11-14 Fujitsu Ltd 記憶制御方式

Patent Citations (1)

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