JPS63310447A - 複写機等の排紙スタッカ機構 - Google Patents

複写機等の排紙スタッカ機構

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JPS63310447A
JPS63310447A JP62143197A JP14319787A JPS63310447A JP S63310447 A JPS63310447 A JP S63310447A JP 62143197 A JP62143197 A JP 62143197A JP 14319787 A JP14319787 A JP 14319787A JP S63310447 A JPS63310447 A JP S63310447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
unit
stacker
detection mechanism
conveyance
Prior art date
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Pending
Application number
JP62143197A
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English (en)
Inventor
Toshio Kato
敏夫 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63310447A publication Critical patent/JPS63310447A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複写機、プリンタ等に於ける排紙スタッカ機
構に関し、特に用紙の排紙状況の検知と排紙効率の向上
に係わる。
(従来の技術) 複写機、プリンタ等の排紙スタッカ機構は、例えば第6
図に示すように、所定間隔をおいて設置された搬送ロー
ラ1によって、プリント済の用紙2がガイド板3に案内
されてスタッカ4に排出される。前記搬送ローラlの周
面は、比較的滑らか面で形成されているため、最終段の
搬送ローラ1から用紙2がスタッカ4に搬出される時は
、紙白体の重さにより落下し収納されるようになってい
た。このようなスタッカ機構に於いて、排紙効率を向上
させる目的で用紙搬送速度を通常の2〜3倍(500m
/5ee)にして、用紙を飛ばすように排紙すると、用
紙2が自重でスタッカ4上に落下する前に、後から搬送
されて来た用紙で前の用紙を送り出したり(落丁という
)、または前の用紙の下に潜り込んだり(ページ違いを
起こす)して、印刷物としての価値をなさないという欠
点があった。また、ジャムセンサが配置されていても、
高速搬送のためセンサ通過後では前記の落丁、ページ違
い、あるいはジャムの状況を適確に検知できなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したように、排紙効率を向上させるため用紙の搬送
速度を上げると、従来の排紙機構(スタッカ機構を含め
)では落丁やページ違い、あるいはジャムの発生を生じ
易く、スタッカへの収納は用紙の自重だけでは高速排紙
に限界があった。
本発明は、上述したような従来、欠点を解消し、高速排
紙に好適な搬送機構とスタッカ機構を得ることを目的と
する。
(構成および作用) 本発明は、上記目的を達成するため、スタッカに収納さ
れる用紙の高さ等を検知する機構を有し。
この検知機構に於ける一端部の自重等により排出用紙の
後端を搬送ローラに押し付けて排出用紙の送り出し力を
増加させ、また、用紙の満杯状況および異常状況を検出
することを特徴とする。
本発明によれば、検知機構によって排出用紙の状況、例
えば用紙の高さからスタッカ上の満杯状況、異常な排紙
状況を検知し、また、検知機構の一端を利用し、その自
重等により用紙の後端を搬送ローラに押し付けて送り出
し力を増加させ、高速排紙を可能とし、もし排紙状況に
異常があれば、検知機構からの信号により次の用紙の搬
送を停止させるようにして、印刷物の落丁、ページ違い
等を防止するものである。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例のスタッカ機構部に於ける
側面図を示す。第6図と同一数字符号は同じものを示す
。この実施例は、スタッカ4の上部に満杯フィシ5とセ
ンサ6とからなる検知機構を設け、用紙の搬送機構は、
第2図に示すように、搬送ローラ軸1aに複数個の搬送
ローラ1とこれらの間にローレット状の刻みを有する搬
送ローラ1bを有する構成となっている。
次に、前記検知機構および搬送機構の機能について述べ
ると、搬送機構の搬送ローラ1bは、周囲がローレット
状の刻みを有しているので、用紙2との摩擦力が大きい
ので搬送力は強力であり、高速搬送に於いてスタッカ4
への排出が円滑に行なわれる。
次に、検知機構の満杯フィシ5は、第3図にその動作状
態を示すように、用紙2の後端が搬送ローラ1から外れ
てスタッカ4に収納される時、満杯フィシ5の突端面5
aで搬送ローラ1側へ用紙2を押し付け、前記搬送ロー
ラ1bがローレット状の刻みがあることにより強力に押
し出される。
もし本発明によらず従来の搬送機構であると、用紙2は
破線図示のような状態で搬送ローラ1上にあって、次の
用紙が搬出される時に前述したように、重なりの落丁や
潜り込みのページ違い、あるいはジャムが生じるが、本
発明の場合はこれが避けられる。
また、用紙の搬出がもし止まった時は、前の用紙2と突
端面5aとの関係が第3図の状態(満杯と同じ状態)と
なり、センサ6から満杯フィシ5の検出レバー5bが外
れ、これによってセンサ6が動作し、次の用紙の搬送を
取止めるよう本体へ信号を出力する。また、用紙がスタ
ッカに収納され一定の高さく満杯)になると、前記と同
様に満杯フィシの検出レバーの動作によりセンサが働き
、本体へ信号を出力する。
上記満杯フィシは自重により用紙を搬送ローラに押し付
けているが、一定の押力を付与するスプリング等によっ
て動作させてもよい。
次に、ノンインパクトプリンタや複写機等の電子写真方
式を用いた記録部の作像装置に於いて、光学系を除いた
プロセスはほぼ同じであり、トナーの補給が必要であり
、また、感光体、現像、クリーニング、チャージャ等の
交換の必要なユニットを有している。
さて、最近トナーの補給はもちろん、感光体ユニット、
クリーニングユニットまでもユーザ交換としている機械
が限品化されている。特にプリンタにおいてはユーザメ
ンテナンスの要求が強く、各交換ユニットをユーザが簡
単に交換できることが必要条件となりつつある。
従来のこの種の装置の一例では、感光体ユニット、現像
ユニット、クリーニングユニット等の複数の作像ユニッ
トを一体に構成し、ある一定期間経過後、交換の際には
これらの一体となっているユニットを一体のまま交換す
るようにしている。
各部ユニットの寿命や消耗は、その特性や使用状態によ
って異なってくるので、あるユニットが寿命がきて交換
が必要になっても、他のユニットはまだ十分に使用する
ことができる場合が生じる。
しかし、このような一体型の装置では、交換すべき時期
の早いユニットに合わせて交換しなければならないので
、1回の交換毎の部品コストが高くつき、ランニングコ
ス1−が必然的に高くなって、ユーザに大きな負担を強
いるという欠点があった。
また、このような一体型の欠点を除くため、クリーニン
グユニット、@像ユニット、感光体ユニッ1−等の各ユ
ニットを個別に交換する方式をとっている機械も製品化
されている。
そして、その交換の仕方として、大別して二つに分ける
ことができる。
その一つは、機械本体から個別に各ユニットを引き出し
て交換する方式であり、この方式では、各ユニットごと
に引き出しのための機構を必要とし、しかも各ユニット
間の位置は正確に位置決めされねばならず、それが狭い
空間内に配置しであるため交換の作業がしにくいだけで
なく、交換をするユニットを取り出す際に交換時期でな
い他のユニットの傷つけたり、トナーがこぼれて内部を
汚したりしやすいという欠点があった。
また、他の一つは、各ユニットを作像ユニットどして全
体を機械本体の外に引き出すよう構成し、引き出したも
のから個々のユニットを交換する方式である。この方式
では、各ユニットが本体内で動作するのに必要な精度を
出して位置決めされていて、それがそのまま引き出され
るので、ユニットを取り出しにくく、また、トナーのこ
ぼれや感光体を傷つけやすいという欠点があった。
本発明が適用される電子写真方式を用いたノンインパク
トプリンタや複写機に於いて、感光体ユニット、現像ユ
ニット、クリーニングユニット等の作像ユニットを交換
する際、感光体に錫が付いたり、トナーのこぼれ等を防
ぐことを目的とした交換ユニットを、着脱可能に収容し
一体的に機械本体から引き出すため、機械本体に対して
相対的に滑動可能な交換ユニット保持手段と、交換ユニ
ット保持手段の機械本体に対する相対的な位置を検知す
る手段と、その検知に応答して所定の交換ユニットを機
械本体内で動作させるため、セットされる基準位置に対
して相対的に移動させる手段とを備えた装置がある。
第4図は、本発明が適用されるレーザプリンタの斜視図
であり、レーザプリンタ本体から作像ユニット(交換ユ
ニット)を保持したドロワを引き出した状態を示してい
る。第5図は、第4図のドロワの一部の断面を示す図で
ある。
第4図および第5図に示すように、本実施例のレーザプ
リンタは、その本体10の一側面に、ドロワ11が支持
ガイドレール12.12’によって滑動自在に取り付け
られている。
ドロワ11には、感光体ユニット13.現像ユニット1
4.クリーニングユニット15.トナーカートリッジ1
6等の作像ユニットが着脱自在に収納されている。ドロ
ワ11が本体10内に押し込まれた状態では、これら各
ユニットが電子写真方式による記録動作が正しく行なわ
れるように、相互に適切な位置関係を保持して装着され
、かつ本体10側に設けられる光学系ユニット17.帯
電チャージャ18.除電ランプ19.転写チャージャ2
0.レジストローラ21等とも適切な位置関係を保持す
るように位置決めされている。
ドロワ11を本体10外へ引き出すことによって、感光
体ユニット13に対して現像ユニット14およびトーカ
ートリッジ16は、第5図の向がって右側へ自動的に引
き離され、クリーニングユニット15は゛左側へ自動的
に引き離される。このようなユニット相互の隔離によっ
て、どれかのユニットを交換時期がきて取り外す時に、
隣接ユニットとの間に若干の空間の余裕が生じているの
で、作業が簡単となり、隣接ユニットを傷つけることが
ない。
ドロワ11の前面には、引き出しを行なうための把手2
2が取る付けられている。また、現像ユニット14.ク
リーニングユニット15.トナーカートリッジ16にも
それぞれ把手が設けられている。ただし、第5図にはそ
の把手は省略されていて図示されていない。
本体10には、前述の作像ユニットを搭載したドロワ1
1や、感光体上を光学的に走査する光学系ユニット17
やその他の構成のほかに、記録紙を供給する第1給紙カ
セット22および第2給紙カセット23と、作像ユニッ
トで現像された記録紙上のトナー像を加熱および加圧に
より定着、させる定着ユニット24.搬送部25等を備
えている。また、プリンタ本体10の上部には、搬送路
26を介して排出された記録済の記録紙を受は入れる第
1徘紙トレイ27および第2徘紙トレイ28が設けられ
ている。
また、プリンタ本体10は、いわゆるオプションとして
必要に応じて用いられる別体の大量給紙ユニット29と
、定着ユニット24を出た片面に記録された記録紙を裏
返しして再び作像ユニットに供給するための反転ユニッ
ト(図示しない)とからなるオプションユニット30の
上に載置されている。
ドロワ11を本体内に納めた状態で覆板31を起こして
被せることにより、はこり等の侵入を防ぐと共に外観の
体裁を整えることができる構成となっている。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明は、検知機構によって排出用
紙の状況1例えば用紙の高さからスタッカ上の満杯状況
、異常な排紙状況を検知し、また、検知機構の一端を利
用し、その自重等により用紙の後端を搬送ローラに押し
付けて送り出し力を増加させ、高速排紙を可能とし、も
し排紙状況に異常があれば、検知機構からの信号により
次の用紙の搬送を停止させるようにして、印刷物の落丁
ページ違い等を防止するようにしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のスタッカ機構部に於ける側
面図、第2図は第1図の搬送ローラの一例の斜視図、第
3図は第1図の検知機構の動作説明図、第4図は本発明
が適用されるレーザプリンタの斜視図、第5図は第4図
のドロワ11の一部断面図、第6図は従来のスタッカ機
構部の一例を示す回である。 1・・・搬送ローラ 1a・・・搬送ローラ軸、1b・
・・ローレット状の搬送ローラ、  2・−・用紙、 
3・・・ガイド板、 4・・・スタッカ、5・・・満杯
フィシ、 5a・・・突端面、 5b・・・検出−レバ
ー、 6・・・センサ。 第1図 1b  皿送ローラ 第4図 0・・車体 11  ドロア 12・ 支!!力゛イドレーレ 13  惑え俸ユニット 14  攬儂ユニット 15° クリー二ンク4ユニ7ト 16トナーカートソッジ 第5図 19゛陳ンランフ。 2o転写ケマー昏 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複写機等のスタッカ機構に於いて、スタッカに収納され
    る用紙の高さ等を検知する機構を有し、この検知機構に
    於ける一端部の自重等により排出用紙の後端を搬送ロー
    ラに押し付けて排出用紙の送り出し力を増加させ、また
    、用紙の満杯状況および異常状況を検出することを特徴
    とする複写機等の排紙スタッカ機構。
JP62143197A 1987-06-10 1987-06-10 複写機等の排紙スタッカ機構 Pending JPS63310447A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62143197A JPS63310447A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 複写機等の排紙スタッカ機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62143197A JPS63310447A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 複写機等の排紙スタッカ機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63310447A true JPS63310447A (ja) 1988-12-19

Family

ID=15333130

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62143197A Pending JPS63310447A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 複写機等の排紙スタッカ機構

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Country Link
JP (1) JPS63310447A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009155109A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Toshiba Corp 用紙後処理装置、画像形成装置、及び用紙後処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009155109A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Toshiba Corp 用紙後処理装置、画像形成装置、及び用紙後処理方法

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