JPS6331012A - 磁気ヘツド - Google Patents

磁気ヘツド

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Publication number
JPS6331012A
JPS6331012A JP17526486A JP17526486A JPS6331012A JP S6331012 A JPS6331012 A JP S6331012A JP 17526486 A JP17526486 A JP 17526486A JP 17526486 A JP17526486 A JP 17526486A JP S6331012 A JPS6331012 A JP S6331012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
magnetic head
tape
tape guide
magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP17526486A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Matsunaga
松永 弘
Shinichi Morita
真一 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Teac Corp filed Critical Teac Corp
Priority to JP17526486A priority Critical patent/JPS6331012A/ja
Publication of JPS6331012A publication Critical patent/JPS6331012A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気ヘッドに係り、特にカセットストリーマに
適用しうる磁気ヘッドに関する。
従来の技術 カセットストリーマは、ハードディスクに記録されてい
るデータをカセットテープに記録してハードディスクド
ライブをバックアップする役割を有し、ハードディスク
の記録データを誤って消去してしまったような場合にカ
セットテープの記録データをハードディスクドライブに
高速で転送するのに使用される。
第6図に示すように、カセットストリーマには、記録再
生磁気ヘッド1と消去磁気ヘッド2とが設けである。磁
気ヘッド1は、第1チヤネルのライトヘッド(ギャップ
)3.リードヘッド(ギャップ)4と、第2チヤネルの
ライトヘッド(ギャップ)5.リードヘッド(ギャップ
)6とを有する。
最初に磁気ヘッド1は、実線で示す位置に位置しており
、磁気テープ7がフォワード(FWD)方向に走行して
消去ヘッド2が全幅消去を行ない、下側のライトヘッド
3によりl−ラックOにデータが記録される。次に磁気
ヘッド1が二点鎖線で示す位置にシフトし、磁気テープ
7の走行方向がリバース(REV)方向となり、上側の
ライトヘッド5によりトラック1にデータが記録される
。次いで磁気テープ7の走行方向が再びフォワード方向
となり、下側のライトヘッド3によりトラック2にデー
タが記録され、最後に磁気ヘッド1が実線位置に再びシ
フトし磁気テープ7の走行方向がリバース方向となり、
上側のライトヘッド5によりトラック3にデータが記録
される。
このように、磁気ヘッド1が上下に移動して4つのトラ
ックにデータが順次記録される。
リードヘッド4及び6は夫々ライトヘッド3及び5によ
り磁気テープ7に記録されたデータを再生して記録エラ
ーをチェックする。即ち、リードアフタライトの方式で
データを再生しつつデータが記録される。
また、データ転送時には、上記と同様に磁気ヘッド1が
上下にシフトし且つ磁気テープ7がフォワード方向及び
リバース方向に走行して、リードヘッド4又は6により
データが再生される。
第7図は上記の磁気ヘッド1の従来例の1例である磁気
ヘッド10を示す。同図中、11はライトヘッド、11
aはそのギャップ、12はリードヘッド、12aはその
ギャップである。磁気ヘッド10のヘッド面13は、ギ
ャップ11a及び12aの個所に磁気テープの幅方向に
延在する断面半円形の突条14.15を有する形状であ
る。
磁気テープ7は、磁気ヘッド10の両側でガイドボール
16.17により案内され、ヘッド面13については突
条14.15に接触しており、ギャップ11aに対する
巻付角はα、ギャップ12aに対する巻付角はβとなっ
ている。
カセットストリーマの組立精度等により、磁気ヘッド1
とガイドボール16.17との相対位置はカセットスト
リーマ毎に多少ばらつくことがある。例えば、ガイドボ
ール16.17が夫々二点鎖線で示す位置にあると、磁
気テープ7の磁気ヘッド10に対する添接状況は二点鎖
線で示す如くになり、磁気テープ7のギャップ11aへ
の巻付角はα1、ギャップ12aへの巻付角はβ1とな
り、夫々所定の巻付角α、βより変化する。従って、カ
セットストリーマ毎に、磁気テープ7のギャップ11a
、12aに対する巻付角が相違して、即ち各ギャップ1
1a、12aに対するヘッドタッチが相違して、記録再
生特性が悪影響を受は易いという問題点があった。
この問題点を解決する磁気ヘッドとして、磁気ヘッドを
収容したハウジングの両端側にテープガイド部を設けた
構成の磁気ヘッド、或いは上記のハウジングの一端側に
テープガイド部を設け、これと反対側については消去ヘ
ッドを隣接して配してこの消去ヘッドがテープガイド部
としても機能するようにした磁気ヘッドがある。この磁
気ヘッドによれば、磁気ヘッドとガイドボールとの相対
位置が変化しても、磁気ヘッドのギャップへの巻付角は
変化せず、ヘッドタッチは良好に保たれ、上記の問題点
は解決される。
発明が解決しようとする問題点 この秤の磁気ヘッドではテープガイド部は磁気ヘッド組
立体の一部に形成されているが、テープガイド部は磁気
ヘッド自体ではなくこれとは別部品で構成されているた
め、当該別部品をこれにテープガイド部を形成した特別
の形状とする必要があり、また磁気ヘッドとハウジング
及び磁気ヘッドと消去ヘッドとの組立精度により磁気テ
ープの各ギャップへの巻付角が影響を受けてしまうとい
う問題点があった。
本発明は上記問題点を解決した磁気ヘッドを提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明の磁気ヘッドは、ギャップの突条の外側の位置で
テープを案内するテープガイド部を、ヘッド面に一体的
に設けてなる構成である。
作用 ヘッド面にテープガイド部を一体形成してなる構成は、
テープガイド部をヘッド面研摩時に併せて作業性良く形
成することを可能とし、且つテープガイド部の突条に対
する位置精度を、磁気ヘッドのホルダ等へのl1l(=
IけにIIされず不変とし得る。
実施例 第1図乃至第2図に示すように、磁気ヘッド20は、ホ
ルダ21に固定しである。
磁気ヘッド20は、ライトヘッド22(前記ライトヘッ
ド3に相当する)、リードヘッド23(前記リードヘッ
ド4に相当する)、前記ライトヘッド5に相当しギャッ
プが243で示されるライトヘッド(図示せず)、及び
リードヘッド25(前記リードヘッド6に相当する)を
有する。ライトヘッド22とリードヘッド23、及びラ
イトヘッド(図示せず)とリードヘッド25とは、間に
センタシールド26を挟んで矢印で示す磁気テープ走行
方向に整列して配されており、センタシールド26によ
り分離されている。22a、23a。
25aは夫々ヘッド22.23.25のギャップである
ライトヘッド22とリードヘッド25.及びリードヘッ
ド23とライトヘッド(図示せず)は夫々チャネルシー
ルド27により分離されている。
28.29はブロックであり、ライトヘッド22及びリ
ードヘッド25の外側に配されている。
リードヘッド23及びライトヘッド(図示せず)の外側
にもブロック30.31が配されている。
ホルダ21を除いた上記の部材が磁気ヘッド20を構成
し、ヘッド面32は上記の各部材の端面等により形成さ
れている。
このヘッド面32は、ギャップ22a、25aの個所及
びギャップ23a、24aの個所に、夫々略半円柱形状
の突条33,34を有し、且つテープ走行方向上両端側
に、本発明の要部をなす略半円柱形状のテープガイド部
35.36を有する。
突条33.34及びテープガイド部35.36は共にテ
ープ7の幅方向に延在している。
第3図に示すように、突条33.34に添接した磁気テ
ープ7は、ガイドボール37により案内される手前でテ
ープガイド部35により案内され、且つガイドボール3
8により案内される手前でテープガイド部36により案
内される。
第3図ウニ点鎖線で示すように磁気ヘッド20とガイド
ボール37.38との相対位置が変化すると、磁気テー
プ7の磁気ヘッド20に対する角度がγ(δ)からγI
 (δ1)へと変化するが、ギャップ22aに対するテ
ープ巻付角ε、ギャップ23aに対するテープ巻付角ζ
は変化せず、良好なヘッドタッチが維持される。なお、
γ(γI)〉ε、δ(δI)〉この関係にある。
上記の磁気ヘッド20は、第4図及び第5図に示すよう
に、コア・シールド組立体40をホルダ21に固定し、
この状態でコア・シールド組立体40の上面40aを上
記ギャップ22a〜25aが表われるまで研摩し、上記
のヘッド面32を形成することにより製造される。
テープガイド部35.36は、上記の研摩加工によりコ
ア・シールド組立体40より削り出されて形成される。
従って、テープガイド部35゜36を形成するための研
摩作業をヘッド面を形成する研摩工程とは別に行なう必
要はなく、テープガイド部35.36は作業性良く形成
され、しかも突条33,34に対して位置精度良く形成
される。
またテープガイド部35.36は磁気ヘッド20の一部
に磁気ヘッド20と一体的に形成しであるため、テープ
ガイド部35の突条33に対する位置及びテープガイド
部36の突条34に対する位置は、磁気ヘッド20のホ
ルダ21への組付けにより何ら11を受けず、不変であ
る。従って、テープガイド部35.36の突条33.3
4に対する位置は磁気ヘッド20をホルダ21へ組み付
けた後も高粘度に保たれる。
発明の効果 上述の如く、本発明の磁気ヘッドによれば、ギャップの
部分の突条の両側の個所でテープを案内するテープガイ
ド部が、ヘッド面に一体形成されて設けられた構成であ
るため、テープガイド部を突条に対して位置精度良く設
けることが出来、且つテープガイド部をヘッド面研摩時
に併せて形成することが出来、然してテープガイド部を
作業性良く形成出来、しかもテープガイド部の突条に対
する位置精度は磁気ヘッドのホルダへの取付精度により
影響されず、磁気ヘッドがボルダへ組み付けられた磁気
ヘッド組立体についてもテープガイド部の上記突条に対
する位置精度を保証出来るという特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々本発明になる磁気ヘッドの一実
施例の斜視図及び分解斜視図、第3図は第1図の磁気ヘ
ッドに対するテープの添接状態を示す図、第4図及び第
5図は夫々磁気ヘッドのヘッド面を研摩する前の状態の
斜視図及び分解斜視図、第6図はカセットストリーマに
適用される磁気ヘッドの概略構成とデータを記録又は転
送するときの動作を概略的に示す図、第7図は従来の磁
気ヘッドの一例をこれに対するテープの添接状態と供せ
て示す図である。 2o・・・磁気ヘッド、22・・・ライトヘッド、23
゜25・・・リードヘッド、22a〜25a・・・ギャ
ップ、32・・・ヘッド面、33.34・・・突条、3
5.36・・・テープガイド部。 特許出願人 ティアツク株式会社 第1図 第3図 1j     b       μ 第2図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ライトヘッドとリードヘッドとがテープ走行方向に並ん
    で配されて一体化され、各ヘッドのギャップの部分が一
    対の突条とされた構成の磁気ヘッドにおいて、 上記一対の突条の外側の位置でテープを案内するテープ
    ガイド部を、ヘッド面に一体形成してなる構成としたこ
    とを特徴とする磁気ヘッド。
JP17526486A 1986-07-25 1986-07-25 磁気ヘツド Pending JPS6331012A (ja)

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JP17526486A JPS6331012A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 磁気ヘツド

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JP17526486A JPS6331012A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 磁気ヘツド

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JPS6331012A true JPS6331012A (ja) 1988-02-09

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JP17526486A Pending JPS6331012A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 磁気ヘツド

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5986445A (en) * 1998-02-13 1999-11-16 Denso Corporation Cross-coil type indicating instrument having a zero-return magnetic projection member
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