JPH07121801A - 磁気テープの記録・再生方法及び記録・再生装置 - Google Patents
磁気テープの記録・再生方法及び記録・再生装置Info
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- JPH07121801A JPH07121801A JP5266852A JP26685293A JPH07121801A JP H07121801 A JPH07121801 A JP H07121801A JP 5266852 A JP5266852 A JP 5266852A JP 26685293 A JP26685293 A JP 26685293A JP H07121801 A JPH07121801 A JP H07121801A
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- magnetic tape
- head
- head gap
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヘリカルスキャン方式とはまったく異なる新
規の方法でこれまでより大容量の記録の可能な磁気テー
プの記録方法を提供すること。 【構成】 磁気テープ10にその走行方向に沿ってアジ
マスの異なる2種類の記録トラック11a、11bを交
互に複数トラック配置する。
規の方法でこれまでより大容量の記録の可能な磁気テー
プの記録方法を提供すること。 【構成】 磁気テープ10にその走行方向に沿ってアジ
マスの異なる2種類の記録トラック11a、11bを交
互に複数トラック配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は補助記録ユニットやデー
タストリーマ等として利用されているデータカートリッ
ジのような磁気テープに適した磁気テープの記録・再生
方法及び磁気テープの記録・再生装置に関する。
タストリーマ等として利用されているデータカートリッ
ジのような磁気テープに適した磁気テープの記録・再生
方法及び磁気テープの記録・再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図16を参照して従来のデータカートリ
ッジ及びその駆動機構について説明する。カートリッジ
20は、ベースプレート21上に2つのテープリール2
2a,22bを並設し、これら2つのテープリールの間
にはガイドローラ23a,23bを介して磁気テープ2
4を架け渡してある。ガイドローラ23aと23bとの
中間部にはキャプスタン25を磁気テープ24に接触さ
せて配置している。キャプスタン25は、ドライブロー
ラ30により駆動されて磁気テープ24を走行させると
共に、2つのテープリール22a,22bを同じ方向に
回転させる。すなわち、キャプスタン25は、キャプス
タン25−テープリール22a−ガイドローラ26a−
ガイドローラ26b−テープリール22b−キャプスタ
ン25の経路で架け渡されたベルト27で2つのテープ
リール22a,22bを回転駆動する。
ッジ及びその駆動機構について説明する。カートリッジ
20は、ベースプレート21上に2つのテープリール2
2a,22bを並設し、これら2つのテープリールの間
にはガイドローラ23a,23bを介して磁気テープ2
4を架け渡してある。ガイドローラ23aと23bとの
中間部にはキャプスタン25を磁気テープ24に接触さ
せて配置している。キャプスタン25は、ドライブロー
ラ30により駆動されて磁気テープ24を走行させると
共に、2つのテープリール22a,22bを同じ方向に
回転させる。すなわち、キャプスタン25は、キャプス
タン25−テープリール22a−ガイドローラ26a−
ガイドローラ26b−テープリール22b−キャプスタ
ン25の経路で架け渡されたベルト27で2つのテープ
リール22a,22bを回転駆動する。
【0003】カートリッジ20は、ドライブローラ3
0、磁気ヘッド31等を有するデータ記録・再生装置と
は別置である。カートリッジ20がデータ記録・再生装
置の所定位置にセットされると、磁気テープ24の経路
に沿って設けられた窓を通してドライブローラ30がキ
ャプスタン25に接触し、磁気ヘッド31は磁気テープ
24に接触してデータの記録あるいは再生を行う。
0、磁気ヘッド31等を有するデータ記録・再生装置と
は別置である。カートリッジ20がデータ記録・再生装
置の所定位置にセットされると、磁気テープ24の経路
に沿って設けられた窓を通してドライブローラ30がキ
ャプスタン25に接触し、磁気ヘッド31は磁気テープ
24に接触してデータの記録あるいは再生を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなデータカー
トリッジは、大容量の記録に適しており、QICストリ
ーマ、DATストリーマ等の製品名で提供されている
が、更なる記録容量の増加が要求されている。このため
QICストリーマにおいては、記録トラック間のピッチ
の縮小及び高精度での設定が課題となっている。一方、
DATストリーマでは、磁気テープ幅を最大限利用し、
しかも記録トラック間の隙間をゼロとするヘリカルスキ
ャン方式が採用されつつある。
トリッジは、大容量の記録に適しており、QICストリ
ーマ、DATストリーマ等の製品名で提供されている
が、更なる記録容量の増加が要求されている。このため
QICストリーマにおいては、記録トラック間のピッチ
の縮小及び高精度での設定が課題となっている。一方、
DATストリーマでは、磁気テープ幅を最大限利用し、
しかも記録トラック間の隙間をゼロとするヘリカルスキ
ャン方式が採用されつつある。
【0005】本発明はヘリカルスキャン方式とはまった
く異なる新規の方法でこれまでより大容量の記録の可能
な磁気テープの記録方法を提供することを課題とする。
く異なる新規の方法でこれまでより大容量の記録の可能
な磁気テープの記録方法を提供することを課題とする。
【0006】本発明はまた上記記録方法に適した磁気テ
ープの再生方法を提供することにある。
ープの再生方法を提供することにある。
【0007】本発明は更に、上記記録方法、再生方法を
簡単な構造で実現することのできる磁気テープの記録装
置及び再生装置を提供しようとするものである。
簡単な構造で実現することのできる磁気テープの記録装
置及び再生装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、磁気テ
ープにその走行方向に沿ってアジマスの異なる2種類の
記録トラックを交互に複数トラック配置することを特徴
とする磁気テープの記録装置が得られる。
ープにその走行方向に沿ってアジマスの異なる2種類の
記録トラックを交互に複数トラック配置することを特徴
とする磁気テープの記録装置が得られる。
【0009】本発明によればまた、磁気ヘッドにおける
再生用のヘッドギャップ部が、目標の記録トラックに当
接している時、該目標の記録トラックに隣接している両
側の記録トラックの一部領域までかかるようにされてい
ることを特徴とする磁気テープの再生方法が得られる。
再生用のヘッドギャップ部が、目標の記録トラックに当
接している時、該目標の記録トラックに隣接している両
側の記録トラックの一部領域までかかるようにされてい
ることを特徴とする磁気テープの再生方法が得られる。
【0010】本発明によれば更に、アジマスの異なる一
対のヘッドギャップ部を有する磁気ヘッドと、該磁気ヘ
ッドを前記一対のヘッドギャップ部が前記走行方向と直
角な方向に変位するように駆動する駆動機構とを含むこ
とを特徴とする磁気テープの記録装置が得られる。
対のヘッドギャップ部を有する磁気ヘッドと、該磁気ヘ
ッドを前記一対のヘッドギャップ部が前記走行方向と直
角な方向に変位するように駆動する駆動機構とを含むこ
とを特徴とする磁気テープの記録装置が得られる。
【0011】本発明によればまた、磁気ヘッドにおける
再生用のヘッドギャップ部として、目標の記録トラック
に当接している時、該目標の記録トラックに隣接してい
る両側の記録トラックの一部領域までかかるような幅を
持つヘッドギャップ部を備えたことを特徴とする磁気テ
ープの再生装置が得られる。
再生用のヘッドギャップ部として、目標の記録トラック
に当接している時、該目標の記録トラックに隣接してい
る両側の記録トラックの一部領域までかかるような幅を
持つヘッドギャップ部を備えたことを特徴とする磁気テ
ープの再生装置が得られる。
【0012】
【実施例】はじめに、図1〜図4を参照して本発明によ
る磁気テープの記録方法について説明する。図1は記録
方法の第1の実施例を示し、磁気テープ10に、図中矢
印で示す走行方向に沿ってアジマスの異なる2種類の等
幅の記録トラック11a,11bを交互に密接させて複
数トラック(ここでは8トラック)配置して成る。特
に、2種類の記録トラック11a,11bのうち、一方
の記録トラック11aのアジマスは、磁気テープ10の
走行方向に直角な方向に対してプラス方向の第1の角度
+α1 であり、他方の記録トラック11bのアジマスは
走行方向に直角な方向に対してマイナス方向の第2の角
度−α1 である。この例では隣接する2つの記録トラッ
ク11a,11bの相互アジマスは2α1 であるが、第
1の角度、第2の角度は、絶対値について言えば必ずし
も等しくする必要は無い。
る磁気テープの記録方法について説明する。図1は記録
方法の第1の実施例を示し、磁気テープ10に、図中矢
印で示す走行方向に沿ってアジマスの異なる2種類の等
幅の記録トラック11a,11bを交互に密接させて複
数トラック(ここでは8トラック)配置して成る。特
に、2種類の記録トラック11a,11bのうち、一方
の記録トラック11aのアジマスは、磁気テープ10の
走行方向に直角な方向に対してプラス方向の第1の角度
+α1 であり、他方の記録トラック11bのアジマスは
走行方向に直角な方向に対してマイナス方向の第2の角
度−α1 である。この例では隣接する2つの記録トラッ
ク11a,11bの相互アジマスは2α1 であるが、第
1の角度、第2の角度は、絶対値について言えば必ずし
も等しくする必要は無い。
【0013】図2は記録方法の第2の実施例を示し、図
1の変形例である。この例でもアジマスの異なる2種類
の記録トラックを交互に密接させて複数トラック配置す
るが、一方の記録トラックのアジマスは図1に示す記録
トラック11aと同じく走行方向に直角な方向に対して
プラス方向の第1の角度+α1 であり、他方の記録トラ
ック11cのアジマスは走行方向と直角の角度になるよ
うにしている。
1の変形例である。この例でもアジマスの異なる2種類
の記録トラックを交互に密接させて複数トラック配置す
るが、一方の記録トラックのアジマスは図1に示す記録
トラック11aと同じく走行方向に直角な方向に対して
プラス方向の第1の角度+α1 であり、他方の記録トラ
ック11cのアジマスは走行方向と直角の角度になるよ
うにしている。
【0014】図3は図2の変形例を示し、アジマスの異
なる2種類の記録トラックのうち一方の記録トラックの
アジマスは図1に示す記録トラック11bと同じく走行
方向に直角な方向に対してマイナス方向の第2の角度−
α1 であり、他方の記録トラック11cのアジマスは図
2に示した記録トラック11cと同じく走行方向と直角
の角度になるようにしている。
なる2種類の記録トラックのうち一方の記録トラックの
アジマスは図1に示す記録トラック11bと同じく走行
方向に直角な方向に対してマイナス方向の第2の角度−
α1 であり、他方の記録トラック11cのアジマスは図
2に示した記録トラック11cと同じく走行方向と直角
の角度になるようにしている。
【0015】図4は図1に示された例の他の変形例を示
す。この例でも、アジマスの異なる2種類の記録トラッ
クを交互に密接させて複数トラック配置し、一方の記録
トラックのアジマスは図1に示す記録トラック11aと
同じく走行方向に直角な方向に対してプラス方向の第1
の角度+α1 である。他方の記録トラック11dは、そ
のアジマスを走行方向に直角な方向に対してプラス方向
の第2の角度+α2 としている。第1の角度と第2の角
度とは、それらの間に差があれば良く、したがって、走
行方向に直角な方向に対していずれもマイナス方向とな
るようにしても良い。
す。この例でも、アジマスの異なる2種類の記録トラッ
クを交互に密接させて複数トラック配置し、一方の記録
トラックのアジマスは図1に示す記録トラック11aと
同じく走行方向に直角な方向に対してプラス方向の第1
の角度+α1 である。他方の記録トラック11dは、そ
のアジマスを走行方向に直角な方向に対してプラス方向
の第2の角度+α2 としている。第1の角度と第2の角
度とは、それらの間に差があれば良く、したがって、走
行方向に直角な方向に対していずれもマイナス方向とな
るようにしても良い。
【0016】ところで、図1〜図4に示された記録方法
では、磁気テープ10に複数の記録トラックが配置さ
れ、それぞれの記録トラックに対して記録・再生が行わ
れるので、磁気ヘッドを複数の記録トラックのうちの任
意の記録トラックに選択的に当接させる手段が必要とな
る。
では、磁気テープ10に複数の記録トラックが配置さ
れ、それぞれの記録トラックに対して記録・再生が行わ
れるので、磁気ヘッドを複数の記録トラックのうちの任
意の記録トラックに選択的に当接させる手段が必要とな
る。
【0017】図5は磁気ヘッドを磁気テープの走行方向
に対して直角な方向に変位させるための機構を概略的に
示している。記録・再生装置のフレーム20に、支軸2
1を中心としてシーソー運動可能なようにレバー22を
設けている。レバー22の一端側のフレーム20にはホ
ルダ23を設け、このホルダ23には出力軸を垂直にし
てステッピングモータ24を設けている。ステッピング
モータ24の出力軸は送りネジ25とし、この送りネジ
25にレバー22の一端側を螺合させている。
に対して直角な方向に変位させるための機構を概略的に
示している。記録・再生装置のフレーム20に、支軸2
1を中心としてシーソー運動可能なようにレバー22を
設けている。レバー22の一端側のフレーム20にはホ
ルダ23を設け、このホルダ23には出力軸を垂直にし
てステッピングモータ24を設けている。ステッピング
モータ24の出力軸は送りネジ25とし、この送りネジ
25にレバー22の一端側を螺合させている。
【0018】一方、レバー22の他端側のフレーム20
には、ヘッドガイドシャフト26を立設して、磁気ヘッ
ド27をこのヘッドガイドシャフト27に上下動可能に
装着している。磁気ヘッド27の後部には、アーム27
−1が後方に向かって突出するように一体的に設けられ
ており、このアーム27−1とレバー22の他端に形成
されたコ字形状部22−1とを連結させている。
には、ヘッドガイドシャフト26を立設して、磁気ヘッ
ド27をこのヘッドガイドシャフト27に上下動可能に
装着している。磁気ヘッド27の後部には、アーム27
−1が後方に向かって突出するように一体的に設けられ
ており、このアーム27−1とレバー22の他端に形成
されたコ字形状部22−1とを連結させている。
【0019】このような構造とすることにより、ステッ
ピングモータ24を回転させると送りネジ25が回転
し、レバー22が支軸21を中心に揺動する。この揺動
運動は、アーム27−1とコ字形状部22−1との連結
構造及びヘッドガイドシャフト26とにより直線運動に
変換され、磁気ヘッド27が上下動することにより磁気
ヘッド27のヘッドギャップ部30も磁気テープ10の
面に沿って上下方向に変位する。ヘッドギャップ部30
の寸法は、後述するように、図1に示した磁気テープ1
0の1つの記録トラックの幅と等しいかやや大きくなる
ようにされる。それ故、ヘッドギャップ部30の最大変
位量は、磁気テープ10の記録トラックの幅と数により
決定される。
ピングモータ24を回転させると送りネジ25が回転
し、レバー22が支軸21を中心に揺動する。この揺動
運動は、アーム27−1とコ字形状部22−1との連結
構造及びヘッドガイドシャフト26とにより直線運動に
変換され、磁気ヘッド27が上下動することにより磁気
ヘッド27のヘッドギャップ部30も磁気テープ10の
面に沿って上下方向に変位する。ヘッドギャップ部30
の寸法は、後述するように、図1に示した磁気テープ1
0の1つの記録トラックの幅と等しいかやや大きくなる
ようにされる。それ故、ヘッドギャップ部30の最大変
位量は、磁気テープ10の記録トラックの幅と数により
決定される。
【0020】図6は本発明による記録・再生装置におけ
る磁気ヘッドのヘッドギャップ部の第1の例を示した図
であり、図1に示された記録方法による磁気テープに用
いられる。すなわち、磁気ヘッド27の先端に、記録ト
ラック11a用のヘッドギャップ部30aと記録トラッ
ク11b用のヘッドギャップ部30bとが磁気テープ走
行方向と直角な方向に並ぶように配置される。ヘッドギ
ャップ部30aの走行方向に対する傾きはプラスα1 で
あり、ヘッドギャップ部30bの走行方向に対する傾き
はマイナスα1 である。これらのヘッドギャップ部30
a、30bは、記録時には記録用ヘッドギャップ部とし
て作用し、再生時には再生用ヘッドギャップ部として作
用することは言うまでもない。
る磁気ヘッドのヘッドギャップ部の第1の例を示した図
であり、図1に示された記録方法による磁気テープに用
いられる。すなわち、磁気ヘッド27の先端に、記録ト
ラック11a用のヘッドギャップ部30aと記録トラッ
ク11b用のヘッドギャップ部30bとが磁気テープ走
行方向と直角な方向に並ぶように配置される。ヘッドギ
ャップ部30aの走行方向に対する傾きはプラスα1 で
あり、ヘッドギャップ部30bの走行方向に対する傾き
はマイナスα1 である。これらのヘッドギャップ部30
a、30bは、記録時には記録用ヘッドギャップ部とし
て作用し、再生時には再生用ヘッドギャップ部として作
用することは言うまでもない。
【0021】図7,図8を参照して2つのヘッドギャッ
プ部間の間隔について詳細に説明するヘッドギャップ部
30a,30bの走行方向に直角な方向の幅をそれぞれ
Hw- 1 ,Hw-2 とし、ヘッドギャップ部30a,30b
の中心線間の間隔をHとする。この場合、間隔Hは、磁
気テープに配置される複数の記録トラックの1つの幅W
N等分(Nは正の偶数)した時の1つの値W/Nの整数
倍となるように設定される。
プ部間の間隔について詳細に説明するヘッドギャップ部
30a,30bの走行方向に直角な方向の幅をそれぞれ
Hw- 1 ,Hw-2 とし、ヘッドギャップ部30a,30b
の中心線間の間隔をHとする。この場合、間隔Hは、磁
気テープに配置される複数の記録トラックの1つの幅W
N等分(Nは正の偶数)した時の1つの値W/Nの整数
倍となるように設定される。
【0022】例えば、図8(a)の例では、ヘッドギャ
ップ部30a,30bの幅Hw-1 ,Hw-2 をそれぞれ記
録トラックの幅と等しくすると共に、幅WをN1 (=
8)等分し、ヘッドギャップ部間の間隔を5N1 、中心
線間の間隔H1 をW/N1 の13倍としている。
ップ部30a,30bの幅Hw-1 ,Hw-2 をそれぞれ記
録トラックの幅と等しくすると共に、幅WをN1 (=
8)等分し、ヘッドギャップ部間の間隔を5N1 、中心
線間の間隔H1 をW/N1 の13倍としている。
【0023】図8(b)の例では、ヘッドギャップ部3
0a,30bの幅Hw-1 ,Hw-2 をそれぞれ記録トラッ
クの幅Wと等しくすると共に、幅WをN2 (=12)等
分し、ヘッドギャップ部間の間隔を6N2 、中心線の間
隔H2 をW/N2 の18倍としている。
0a,30bの幅Hw-1 ,Hw-2 をそれぞれ記録トラッ
クの幅Wと等しくすると共に、幅WをN2 (=12)等
分し、ヘッドギャップ部間の間隔を6N2 、中心線の間
隔H2 をW/N2 の18倍としている。
【0024】図9は本発明による磁気ヘッドのヘッドギ
ャップ部の第2の例を示した図であり、ヘッドギャップ
部30a,30bを磁気テープの走行方向に並ぶように
配置している。
ャップ部の第2の例を示した図であり、ヘッドギャップ
部30a,30bを磁気テープの走行方向に並ぶように
配置している。
【0025】図10は本発明による磁気ヘッドのヘッド
ギャップ部の第3の例を示した図である。この例では、
ヘッドギャップ部30a,30bは、図9のように走行
方向に並んだ状態から走行方向に関して後方側のヘッド
ギャップ部30bがヘッドギャップ部30aに対して走
行方向に直角な方向に所定寸法だけずらされている。こ
の所定寸法は、ヘッドギャップ部30a,30bの中心
線の間隔が、1つの記録トラックの幅Wを偶数Nで等分
割した値W/Nの整数倍になるように設定され、最大値
でW/2になるようにされる。ここでは最大のW/2に
なるようにしている。このような磁気ヘッドによる記録
・再生方法については後述する。
ギャップ部の第3の例を示した図である。この例では、
ヘッドギャップ部30a,30bは、図9のように走行
方向に並んだ状態から走行方向に関して後方側のヘッド
ギャップ部30bがヘッドギャップ部30aに対して走
行方向に直角な方向に所定寸法だけずらされている。こ
の所定寸法は、ヘッドギャップ部30a,30bの中心
線の間隔が、1つの記録トラックの幅Wを偶数Nで等分
割した値W/Nの整数倍になるように設定され、最大値
でW/2になるようにされる。ここでは最大のW/2に
なるようにしている。このような磁気ヘッドによる記録
・再生方法については後述する。
【0026】図11は本発明による磁気ヘッドのヘッド
ギャップ部の第4の例を示した図であり、アジマスの異
なるヘッドギャップ部30a,30bに隣接した位置で
あって磁気テープの走行方向に関して前方側となる位置
にそれぞれ、記録されたデータを消去するためのイレー
スヘッド40a,40bを配置している。
ギャップ部の第4の例を示した図であり、アジマスの異
なるヘッドギャップ部30a,30bに隣接した位置で
あって磁気テープの走行方向に関して前方側となる位置
にそれぞれ、記録されたデータを消去するためのイレー
スヘッド40a,40bを配置している。
【0027】図12は矢印で示す方向に走行する磁気テ
ープ10に対し、図11に示されたイレースヘッド40
bで消去を行いながら、ヘッドギャップ部30bで記録
する様子を示した図である。
ープ10に対し、図11に示されたイレースヘッド40
bで消去を行いながら、ヘッドギャップ部30bで記録
する様子を示した図である。
【0028】なお、図2〜図4に示す記録方法は図6,
図9,図10のいずれの磁気ヘッドでも可能である。す
なわち、ヘッドギャップ部30a,30bのアジマスを
図2〜図4の2種類のアジマスに合わせるようにするだ
けで良い。
図9,図10のいずれの磁気ヘッドでも可能である。す
なわち、ヘッドギャップ部30a,30bのアジマスを
図2〜図4の2種類のアジマスに合わせるようにするだ
けで良い。
【0029】図13は図10に示したような磁気ヘッド
による第1の記録方法を示した図である。この例では、
ヘッドギャップ部30a,30bの中心部間の間隔が記
録トラックの幅Wの1/2になるように記録されている
ことにより、ヘッドギャップ部30aにより記録された
記録トラックにヘッドギャップ部30bにより幅Wの1
/2だけ重なるような重ね書きが行われる。この場合、
各記録トラックにおいて実際に記録・再生に利用される
実効トラック幅はW/2となる。なお、図9に示したよ
うな磁気ヘッドの場合も原理的には図13の形式と同様
に、ヘッドギャップ部30aにより記録された記録トラ
ックに、ヘッドギャップ部30bにより幅Wの1/2だ
け重なるような重ね書きが行われる。すなわち、ヘッド
ギャップ部30aにより記録した後、磁気ヘッドを磁気
テープの走行方向に関して幅Wの1/2だけずらしてヘ
ッドギャップ部30bにより重ね書きを行い、次にはヘ
ッドギャップ部30aにより重ね書きを行う。以下、同
様の動作を繰り返すことにより図1に示されるようなア
ジマスの異なる記録トラックが交互に形成される。重ね
書きのためのずらし量は、幅Wの1/2〜1の範囲で選
ばれる。再生の場合も同様に行われる。
による第1の記録方法を示した図である。この例では、
ヘッドギャップ部30a,30bの中心部間の間隔が記
録トラックの幅Wの1/2になるように記録されている
ことにより、ヘッドギャップ部30aにより記録された
記録トラックにヘッドギャップ部30bにより幅Wの1
/2だけ重なるような重ね書きが行われる。この場合、
各記録トラックにおいて実際に記録・再生に利用される
実効トラック幅はW/2となる。なお、図9に示したよ
うな磁気ヘッドの場合も原理的には図13の形式と同様
に、ヘッドギャップ部30aにより記録された記録トラ
ックに、ヘッドギャップ部30bにより幅Wの1/2だ
け重なるような重ね書きが行われる。すなわち、ヘッド
ギャップ部30aにより記録した後、磁気ヘッドを磁気
テープの走行方向に関して幅Wの1/2だけずらしてヘ
ッドギャップ部30bにより重ね書きを行い、次にはヘ
ッドギャップ部30aにより重ね書きを行う。以下、同
様の動作を繰り返すことにより図1に示されるようなア
ジマスの異なる記録トラックが交互に形成される。重ね
書きのためのずらし量は、幅Wの1/2〜1の範囲で選
ばれる。再生の場合も同様に行われる。
【0030】図14は図10に示した磁気ヘッドによる
第2の記録方法を示した図であり、ヘッドギャップ部3
0a,30bにより互いに逆向きの記録を行う場合を示
している。すなわち、ヘッドギャップ部30aでは磁気
テープ10が矢印A方向に走行している時に記録を行
い、ヘッドギャップ部30bでは磁気テープ10が矢印
B方向に走行している時に記録を行う。勿論、この例で
も実効トラック幅はW/2となる。
第2の記録方法を示した図であり、ヘッドギャップ部3
0a,30bにより互いに逆向きの記録を行う場合を示
している。すなわち、ヘッドギャップ部30aでは磁気
テープ10が矢印A方向に走行している時に記録を行
い、ヘッドギャップ部30bでは磁気テープ10が矢印
B方向に走行している時に記録を行う。勿論、この例で
も実効トラック幅はW/2となる。
【0031】図15は図1に示した記録方法で記録され
た磁気テープに対して再生を行う場合の方法の一例を示
した拡大図である。図において、目標としての記録トラ
ック11aに対して再生を行うヘッドギャップ部30a
の幅Hw を、記録トラック11aの幅Wよりも大きくし
て、ヘッドギャップ部30aの一部が隣接する両側の記
録トラック11bにかかるようにしている。このように
ヘッドギャップ部30aの一部が目標以外の記録トラッ
クの一部にかかっていても、アジマスが異なるので、ア
ジマスロスにより目標以外の記録トラックから読み出さ
れた信号出力は目標の記録トラックから読み出された信
号出力に比べて十分に小さい。このような再生方法によ
れば、ヘッドギャップ部30aが磁気テープ10の走行
方向に直角な方向に多少ずれても正確な再生を行うこと
ができ、磁気ヘッドの位置決め精度に余裕を持たせるこ
とができる。
た磁気テープに対して再生を行う場合の方法の一例を示
した拡大図である。図において、目標としての記録トラ
ック11aに対して再生を行うヘッドギャップ部30a
の幅Hw を、記録トラック11aの幅Wよりも大きくし
て、ヘッドギャップ部30aの一部が隣接する両側の記
録トラック11bにかかるようにしている。このように
ヘッドギャップ部30aの一部が目標以外の記録トラッ
クの一部にかかっていても、アジマスが異なるので、ア
ジマスロスにより目標以外の記録トラックから読み出さ
れた信号出力は目標の記録トラックから読み出された信
号出力に比べて十分に小さい。このような再生方法によ
れば、ヘッドギャップ部30aが磁気テープ10の走行
方向に直角な方向に多少ずれても正確な再生を行うこと
ができ、磁気ヘッドの位置決め精度に余裕を持たせるこ
とができる。
【0032】以上、本発明を磁気テープに対する記録及
び再生の両機能を有する記録・再生装置に適用して説明
したが、記録、再生の一方の機能を有する装置にも適用
可能であることは言うまでも無い。
び再生の両機能を有する記録・再生装置に適用して説明
したが、記録、再生の一方の機能を有する装置にも適用
可能であることは言うまでも無い。
【0033】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば磁気テープに対して幅方向に等分割した複数の記録ト
ラックに記録を行うようにしたことにより大容量の記録
が可能となり、隣接する記録トラックのアジマスに差を
持たせたことにより正確な再生を行うことができる。し
かも、記録・再生を行う磁気ヘッドのヘッドギャップ部
に改良を施したことにより簡単な構造で記録・再生を行
うことができる。
ば磁気テープに対して幅方向に等分割した複数の記録ト
ラックに記録を行うようにしたことにより大容量の記録
が可能となり、隣接する記録トラックのアジマスに差を
持たせたことにより正確な再生を行うことができる。し
かも、記録・再生を行う磁気ヘッドのヘッドギャップ部
に改良を施したことにより簡単な構造で記録・再生を行
うことができる。
【図1】本発明による磁気テープの記録方法の第1の例
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図2】本発明による磁気テープの記録方法の第2の例
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図3】本発明による磁気テープの記録方法の第3の例
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図4】本発明による磁気テープの記録方法の第4の例
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図5】本発明による磁気テープの記録・再生装置のう
ち、磁気ヘッドの駆動機構の一例を示した図である。
ち、磁気ヘッドの駆動機構の一例を示した図である。
【図6】本発明による記録・再生装置に使用される磁気
ヘッドの第1の例を示した図である。
ヘッドの第1の例を示した図である。
【図7】図6に示された磁気ヘッドのヘッドギャップ部
の間隔について説明するための図である。
の間隔について説明するための図である。
【図8】図7に示された磁気ヘッドのヘッドギャップ部
の間隔について具体的な例を示した図である。
の間隔について具体的な例を示した図である。
【図9】本発明による記録・再生装置に使用される磁気
ヘッドの第2の例を示した図である。
ヘッドの第2の例を示した図である。
【図10】本発明による記録・再生装置に使用される磁
気ヘッドの第3の例を示した図である。
気ヘッドの第3の例を示した図である。
【図11】本発明による記録・再生装置に使用される磁
気ヘッドにイレーサヘッドを組み合わせた例を示した図
である。
気ヘッドにイレーサヘッドを組み合わせた例を示した図
である。
【図12】図11に示された磁気ヘッドの使用例を説明
するための図である。
するための図である。
【図13】図10に示された磁気ヘッドによる第1の記
録方法を説明するための図である。
録方法を説明するための図である。
【図14】図10に示された磁気ヘッドによる第2の記
録方法を説明するための図である。
録方法を説明するための図である。
【図15】本発明の記録・再生装置による再生方法の一
例を説明するための図である。
例を説明するための図である。
【図16】本発明が適用されるデータカートリッジの概
略構成を示した図である。
略構成を示した図である。
10 磁気テープ 11a,11b,11c,11d 記録トラック 20 フレーム 21 支軸 22 レバー 23 ホルダ 24 ステッピングモータ 25 送りネジ 26 ヘッドガイドシャフト 27 磁気ヘッド 30,30a,30b ヘッドギャップ部 40a,40b イレースヘッド
Claims (13)
- 【請求項1】 磁気テープにその走行方向に沿ってアジ
マスの異なる2種類の記録トラックを交互に複数トラッ
ク配置することを特徴とする磁気テープの記録方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の磁気テープの記録方法に
おいて、前記2種類の記録トラックのうち一方のアジマ
スは前記走行方向に直角な方向に対してプラス方向の第
1の角度+α1 であり、他方のアジマスは前記走行方向
に直角な方向に対してマイナス方向の第2の角度−α2
(但し、|α1 |=|α2 |を含む)であることを特徴
とする磁気テープの記録方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の磁気テープの記録方法に
おいて、前記2種類の記録トラックのうち一方のアジマ
スは前記走行方向に直角の角度であり、他方のアジマス
は前記走行方向に直角な方向に対してプラスあるいはマ
イナス方向の角度であることを特徴とする磁気テープの
記録方法。 - 【請求項4】 請求項1記載の磁気テープの記録方法に
おいて、前記2種類のアジマスのうち一方のアジマスは
前記走行方向に直角な方向に対してプラス(あるいはマ
イナス)方向の第1の角度であり、他方のアジマスは前
記走行方向に直角な方向に対してプラス(あるいはマイ
ナス)方向の第2の角度であることを特徴とする磁気テ
ープの記録方法。 - 【請求項5】 請求項2〜4のいずれかに記載の記録方
法により記録された磁気テープの再生方法であって、磁
気ヘッドにおける再生用のヘッドギャップ部は、目標の
記録トラックに当接している時、該目標の記録トラック
に隣接している両側の記録トラックの一部領域までかか
るようにされていることを特徴とする磁気テープの再生
方法。 - 【請求項6】 アジマスの異なる一対のヘッドギャップ
部を有する磁気ヘッドと、該磁気ヘッドを前記一対のヘ
ッドギャップ部が前記走行方向と直角な方向に変位する
ように駆動する駆動機構とを含むことを特徴とする磁気
テープの記録装置。 - 【請求項7】 請求項6記載の磁気テープの記録装置に
おいて、前記磁気ヘッドにおける前記一対のヘッドギャ
ップ部は、前記走行方向と直角な方向に並ぶように配設
されていることを特徴とする磁気テープの記録装置。 - 【請求項8】 請求項7記載の磁気テープの記録装置に
おいて、前記一対のヘッドギャップ部の中心線間の間隔
は、1つの記録トラックの幅を複数に等分割した1つの
値の整数倍に等しくなるように設定されていることを特
徴とする磁気テープの記録装置。 - 【請求項9】 請求項6記載の磁気テープの記録装置に
おいて、前記一対のヘッドギャップ部は、前記走行方向
に並ぶように配設されていることを特徴とする磁気テー
プの記録装置。 - 【請求項10】 請求項6記載の磁気テープの記録装置
において、前記一対のヘッドギャップ部は、前記走行方
向に並んだ位置から一方のヘッドギャップ部が他方のヘ
ッドギャップ部に対して前記走行方向に直角な方向にず
らされ、しかも各ヘッドギャップ部の中心線の間隔が、
1つの記録トラックの幅を複数に等分割した1つの値の
整数倍に等しくなるように設定されていることを特徴と
する磁気テープの記録装置。 - 【請求項11】 請求項7〜10のいずれかに記載の磁
気テープの記録装置において、前記磁気ヘッドに、前記
走行方向に関して前記一対のヘッドギャップ部より前の
位置に消去用ヘッドを設けたことを特徴とする磁気テー
プの記録装置。 - 【請求項12】 請求項6記載の磁気テープの記録装置
において、前記一対のヘッドギャップ部は、一方のヘッ
ドギャップ部で記録された記録トラックに対して、他方
のヘッドギャップ部で前記記録トラックの幅の1/2以
内の所定値で重ね書きを行うことができるように配設さ
れていることを特徴とする磁気テープ記録装置。 - 【請求項13】 請求項2〜4のいずれかに記載の記録
方法により記録された磁気テープの再生装置であって、
磁気ヘッドにおける再生用のヘッドギャップ部として、
目標の記録トラックに当接している時、該目標の記録ト
ラックに隣接している両側の記録トラックの一部領域ま
でかかるような幅を持つヘッドギャップ部を備えたこと
を特徴とする磁気テープの再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5266852A JPH07121801A (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 磁気テープの記録・再生方法及び記録・再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5266852A JPH07121801A (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 磁気テープの記録・再生方法及び記録・再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07121801A true JPH07121801A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17436563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5266852A Pending JPH07121801A (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 磁気テープの記録・再生方法及び記録・再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07121801A (ja) |
-
1993
- 1993-10-26 JP JP5266852A patent/JPH07121801A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001129 |