JP2786774B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2786774B2
JP2786774B2 JP4089182A JP8918292A JP2786774B2 JP 2786774 B2 JP2786774 B2 JP 2786774B2 JP 4089182 A JP4089182 A JP 4089182A JP 8918292 A JP8918292 A JP 8918292A JP 2786774 B2 JP2786774 B2 JP 2786774B2
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成光 垣脇
徹 奥田
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ヘッドの精密な位
置決めを行える磁気記録再生装置に関するものである
【0002】
【従来の技術】固定ヘッド型磁気記録再生装置は、磁気
ヘッドを固定し、磁気テープを磁気ヘッドに平行に長手
方向に走行させ、磁気テープ進行方向に平行に磁気ヘッ
ドからの信号がトラックに記録され、再生時は前記トラ
ックを再生ヘッドでトレースし、信号を読出すものであ
る。テープ幅方向に、複数のトラックを記録し再生する
場合には、テープ幅方向に複数個の磁気ヘッドを配置す
るか、もしくは1個の磁気ヘッドをテープ幅方向に移動
させるか、またはその2つの方法を組合わせることによ
り、テープの幅方向の所定の位置に磁気ヘッドを位置さ
せるようにして、記録・再生を行なっている。
【0003】この磁気ヘッド移動の手段にステッピング
モータを使用するものがある。図7はその一例の斜視図
である。磁気ヘッド9は、ヘッドベース10に固定され
ており、基台14に固定され互いに平行なガイドシャフ
ト11aおよび11bに沿って、ヘッドベース10が磁
気ヘッド9とともに、磁気テープ17の幅方向に平行に
移動できるようになっている。ヘッドベース10は、2
本のガイドシャフト11aおよび11bによって、磁気
テープ摺動面に対して垂直な面内での動きは阻止され
る。そして、ヘッドベース10と押え板13との間に、
ナット12が挾持固定され、基材14に固定されたステ
ッピングモータ15のリードスクリュー16とナット1
2が係合している。ナット12は、ヘッドベース10に
対してリードスクリュー16の回転方向の動きが阻止さ
れるようになっている。また、リードスクリュー16
が、ガイドシャフト11aおよび11bに対し平行とな
るように、ステッピングモータ15が基台14に固定さ
れている。リードスクリュー16の回転に伴って、リー
ドスクリュー16と係合されるナット12が、磁気ヘッ
ド9を固定したヘッドベース10を伴って、磁気テープ
17の幅方向に移動する。ステッピングモータ15の1
ステップ当りの磁気ヘッド9のテープ幅方向移動量は、
ステッピングモータ15のステップ角をθs (de
g)、リードスクリューピッチをPとすると、
【0004】
【数1】
【0005】で表わされる。
【0006】ステッピングモータ15のステップ角は非
常に正確であるため、リードスクリューピッチとステッ
ピングモータステップ角を、トラックピッチに対応した
量に設定しておけば、正確に所定のトラック位置に対し
て、磁気ヘッド9を昇降させ位置決めすることが可能と
なる。
【0007】近年の磁気記録再生装置においては、記憶
容量を増やすために高密度記録が要求されており、狭ト
ラック幅,狭トラックピッチ化が進んでいる。ところ
が、従来の技術では磁気テープ走行中に発生するテープ
のウェービングや、磁気記録再生装置の各個体間の磁気
ヘッド静止位置の誤差、記録ヘッド、再生ヘッドのトラ
ック幅方向の位置誤差等が重畳したとき、再生ヘッドが
トレースすべきトラックを逸脱して、トラッキングずれ
が発生する。そのため、ガードバンドが狭い場合には、
隣接トラックのクロストーク信号が再生信号に混在して
しまう欠点があった。
【0008】前記のトラッキングずれを防止するために
は、ステッピングモータの位置を微小変化させることが
必要であり、その一例は特開昭62−7398に開示さ
れている。これは、位置誤差をサンプリングする位置誤
差検出手段、その出力の積算手段、ディジタル補償フィ
ルタ等を使用するものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、トラッ
キングずれを防止することは、重要な問題であるが、そ
のためには複雑な手段を設けることが必要であった。
【0010】そこで本発明は、磁気ヘッドの位置決めを
高精度に行い得る磁気記録再生装置を提供することを目
的とする
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、データトラックに情報を記録または再
生する磁気ヘッドと、記録または再生中に、前記磁気ヘ
ッドを移動させて前記データトラックにトラッキングさ
せるステッピングモータと、記録または再生中における
該磁気ヘッドの目標位置からのずれに応じた誤差信号を
生成する誤差生成手段と、前記誤差信号に基づき、前記
ずれの方面を式める極性検出手段と、前記ステッピング
モータの1/2ステップに相当する誤差信号レベル以上
に設定された所定のしきい値と前記誤差信号とを比較す
る誤差信号レベル判定手段と、該誤差信号レベル判定手
段の判定の結果、前記誤差信号が前記しきい値よりも大
きい場合に前記誤差信号及び極性検出手段の出力に基づ
き前記ステッピングモータを駆動し、小さい場合に前記
ステッピングモータを駆動しないことにより、前記磁気
ヘッドの位置を閉ループ制御する駆動制御手段と、を有
することを特徴とする磁気記録再生装置である。また、
上記磁気記録再生装置において、誤差信号に基づき、
記目標位置からの誤差量を検出するレベル検出手段と、
そのレベル検出手段の出力に応じて、ステッピングモー
タの駆動パルスレートを変化させるパルスレート選択手
段と、を有する磁気記録再生装置である。
【0012】
【作用】誤差信号レベル判定手段の所定のしきい値と誤
差信号を比較することによりステッピングモータの回
転、停止を決定する。また、極性検出手段によりステッ
ピングモータの回転方向を選択できるから、磁気ヘッド
の位置決めを高精度で行なうことができる。
【0013】さらに、誤差信号のレベル検出によって、
誤差信号のレベルに応じたステッピングモータの駆動パ
ルスレートを選択することにより、磁気ヘッドの位置決
精度を高めることができる。
【0014】
【実施例】図1及び図2は本発明の実施例のブロック図
であり、図3はそれに使用される記録トラックとサーボ
トラックとの関係を示す平面図である。
【0015】まず、説明の便宜上記録トラックとサーボ
トラックとの関係を図3を用いて説明する。図3におい
て、まず2個のサーボ信号記録ヘッド20aおよび20
bにより、磁気テープ17上に2本のサーボトラック1
8aおよび18bにサーボ信号が記録される。次に、サ
ーボトラック再生ヘッド21aおよび21bにより、サ
ーボトラック18aおよび18bに記録されたサーボ信
号を再生しながら、データ信号記録ヘッド22でデータ
を磁気テープ17上のデータトラック19に記録する。
ここで、2個のサーボトラック再生ヘッド21aおよび
21bは、それぞれに対応するサーボトラック18aお
よび18bに記録された信号を再生したとき、再生され
た信号の各々の出力が互いに等しくなったときに、2個
のサーボトラック再生ヘッド21aおよび21bに、そ
れぞれのサーボトラック18aおよび18b上に所定の
重ならない部分が存在し、かつその部分が2個のサーボ
トラック再生ヘッド21aおよび21bの間で、それぞ
れに対応するサーボトラック18aおよび18bに対し
て、トラック幅方向に反対側(この場合はそれぞれの内
側)であるような位置関係となるように配置されてい
る。
【0016】さて、図1において、サーボトラック再生
ヘッド21aおよび21bによって出力されたサーボ信
号は、それぞれ対応する増幅器1および2により増幅さ
れ、減算器3に入力される。減算器3から出力された信
号は、2つのサーボトラック18aおよび18bの再生
出力の差分であり、そのときの磁気ヘッドがあるべき位
置に対する誤差量を表わしている。したがって、減算器
3から出力される信号が誤差信号Eとなる。誤差信号E
の出力レベルが0であるとき、データ信号記録ヘッド2
2は2本のサーボトラック18aおよび18bに対し
て、目標とする位置になる。逆に言うと、本実施例によ
る閉ループ制御では、誤差信号を0とすることを目標と
する。減算器3から出力された誤差信号Eは、誤差信号
レベル判定回路4と極性検出器6とに平行して入力され
る。極性検出器6では、誤差信号Eの極性を判定する。
これにより、現在データ信号記録ヘッドが目標とする位
置に対して、テープ幅方向のどちらがわへ位置ずれを起
こしているかが認識される。そしてその極性に応じて磁
気ヘッドの移動方向が決定される。
【0017】このとき、もし、誤差信号レベル判定回路
4が設けられていない場合には、判定された誤差信号E
の極性の情報が、ステッピングモータ駆動回路7に入力
され、データ信号記録ヘッド22をその位置誤差を0に
近づける方向に移動されるように、ステッピングモータ
駆動回路7により、ステッピングモータ8を1ステップ
回転させる。それによってデータ信号記録ヘッド22
は、目標とする位置に1ステップ近づき、その移動した
結果到達した位置に対して、2個のサーボトラック再生
ヘッド21aおよび21bから、再び再生信号が出力さ
れる。そして、また、その再生信号をもとにして、上述
したのと同じフローで、データ信号記録ヘッド22の位
置制御を行なう。以上のような制御動作が、ステッピン
グモータ8の駆動パルスレートに従って1ステップごと
に行なわれ、全体の系として閉ループ制御系を形成す
る。したがって、ステッピングモータ8は、誤差信号E
の極性に従って、駆動パルスレートに基づく周期ごと
に、常にどちらかの方向に回転していることになる。位
置誤差が比較的大きいとき、すなわち誤差信号Eのレベ
ルが高いときには、目標に近づく方向に連続して、ステ
ッピングモータが駆動されるのみで特に問題にはならな
い。それに対し、位置誤差が非常に小さいとき、すなわ
ち誤差信号Eのレベルが非常に小さいとき、特にステッ
ピングモータ8の1ステップ分以下の誤差レベルに相当
するとき、実際は目標位置に対して微小な誤差であるに
もかかわらず、その微小誤差信号の極性に応じて、誤差
を0に近づけるように、ステッピングモータ8を1ステ
ップ回転させることになるので、結果として、逆極性の
誤差を生み出し、かつその誤差の絶対値が、ステッピン
グモータ8が1ステップ回転する前の誤差の絶対値より
も増加する場合がある。また、微小な誤差信号レベルに
なると、その信号に含まれるノイズレベルに近づくこと
になり、結果的に、そのノイズにより誤差信号Eの極性
判別を行なう状態となって誤動作を起こし、ステッピン
グモータ8が本来向かうべき目標とは逆の方向に駆動さ
れ、誤差が増加される場合も出てくる。
【0018】これらの欠点を補うために、図1のように
減算器3の後段に極性検出器6と平行して誤差信号レベ
ル判定回路4を設けている。この誤差信号レベル判定回
路4は、誤差信号Eの絶対値にあるしきい値を設けるも
のであり、この値を境にして、大きい場合にはステッピ
ングモータ8を駆動させ、小さい場合には駆動させずに
現在の位置を保持させることを目的としている。このし
きい値を、ステッピングモータ8の2分の1ステップ分
に相当する誤差信号レベル以上に設定し、かつ、このし
きい値がノイズレベルに対して十分に大きい場合に、上
記のような誤差を増加させるような挙動を防止できる。
【0019】また、図2にはさらに高精度にデータトラ
ック再生ヘッドの位置決めを行うための実施例を示す。
実施例では図1の構成に加えて誤差信号のレベル検出
器5を誤差信号レベル判定回路4及び極性検出器6に平
行に挿入したものである。
【0020】レベル検出器5の作用は以下のごとくであ
る。ステッピングモータ8は、1ステップ当りの移動量
が一定であるため、各ステップのインタバルを決定する
駆動パルスレートが、実質的にステッピングモータ8の
追従性を支配する。駆動パルスレートを一定にすると、
ステッピングモータ8の単位時間当りの移動量は一定と
なるため、誤差信号Eのレベルが高い場合には、それだ
け目標位置に達する時間が長くかかり、追従性が劣化す
る。このように、ステッピングモータ8の駆動パルスレ
ートを固定すると、誤差レベルにより、ステッピングモ
ータの誤差に対する追従性が変化してしまうことにな
る。このため、減算器3の後段に、誤差レベル判定回路
4および極性検出器6と平行して挿入されているレベル
検出器5によって、サンプリングによりそのときの誤差
量を検出し、その誤差に対してステッピングモータ8が
十分追従できるような駆動パルスレートを、ステッピン
グモータ駆動回路7内で選択できるようにしておく。そ
うすることによって、ヘッド位置誤差量が大きく変化し
た場合でも、そのときの誤差レベルに応じた追従性を得
ることができる。
【0021】以上のように、2本のサーボトラック18
aおよび18bのサーボ信号を、それぞれに対応する2
個のサーボトラック再生ヘッド21aおよび21bで再
生し、前記のような磁気ヘッド位置閉ループ制御を行な
いながら、データトラック19を記録することにより、
あるウェーブをもって記録された2本のサーボトラック
18aおよび18bに対し、データトラック19は同様
にウェーブをもって記録される。
【0022】そして、データトラック19をデータトラ
ック再生ヘッド23によって再生するときも、データト
ラック記録時と同様に、磁気ヘッド位置閉ループ制御を
行なうことにより、データトラック再生ヘッド23は、
データトラック19を正確にトラッキングすることがで
きる。
【0023】ステッピングモータを用いた閉ループ制御
系では、その安定性,追従性を両立させることが非常に
困難であるが、以上のような制御系の構成とすることに
より、特に安定性を得るための補償フィルタ等を使わな
いで、比較的簡単な構成で安定かつ追従性の高い閉ルー
プ制御系を実現することができる。
【0024】磁気テープ17上へのデータトラックおよ
びサーボトラックの記録再生については種々のやり方が
考えられる。
【0025】図4はその一例であって、磁気テープ17
上に、サーボ信号記録ヘッド20により1本のサーボト
ラック18を記録し、これを2個のサーボトラック再生
ヘッド21aおよび21bによって再生する。これらの
サーボトラック再生ヘッド21aおよび21bは、デー
タトラック19に対しデータトラック再生ヘッド23が
所定の位置にあるときに、出力の差が0となるように配
置される。
【0026】またサーボトラックの記録ヘッド,データ
トラックの記録ヘッド,サーボトラックの再生ヘッド,
データトラックの再生ヘッド等を同一基板上に取付け一
体的に移動させることも考えられる。各トラックの記録
に関しては次のようにすることができる。
【0027】第1の方法は、図5に示すように、サーボ
トラック18aおよび18bとデータトラック19とを
同時に記録する。
【0028】第2の方法は図6(a)および(b)に示
されるものである。これはサーボトラック18aおよび
18bと、データトラック19とを別々に記録するもの
であって、まず図5(a)に示すようにサーボ信号記録
ヘッド20aおよび20bによりサーボトラック18a
および18bを磁気テープ17に記録する。次に図6
(b)に示すように、記録されたサーボトラック18a
および18bを、サーボトラック再生ヘッド21aおよ
び21bで再生して、その再生出力をもとにトラッキン
グサーボを行ないながら、データ信号記録ヘッド22で
データトラック19を記録する。
【0029】図5および図6(a)、(b)の場合にお
いて、記録されたデータトラック19を再生するとき
は、いずれの場合も、サーボトラック再生ヘッド21a
および21bでサーボトラックを再生し、トラッキング
サーボを行ないながら、データトラック再生ヘッド23
でデータトラック19を再生する。
【0030】なお、誤差信号のレベル検出のサンプリン
グレートと、ステッピングモータの駆動パルスレートと
を分け、前者のレートに対し後者のレートを2倍以上に
固定し追従を速くすることもできる。誤差信号のレベル
検出サンプリング周期の間に、その誤差信号レベルがあ
る一定値以上のときはそれに応じた磁気ヘッドの必要移
動量を満たすようなステップ数分、ステッピングモータ
を駆動する。誤差信号のレベル検出サンプリング周期を
1つの単位として見れば、そのサンプル周期当りのステ
ッピングモータの駆動パルス数が変化するため、可変パ
ルスレートと見なすことができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば補償フィ
ルタ等を使用しないで、比較的簡単な構成で高精度な位
置決め閉ループ制御が可能となり、磁気記録再生装置
おいて、磁気ヘッドの高精度なトラッキングを行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図3】サーボトラックとデータトラックとの関係を示
す平面図である。
【図4】サーボトラックとデータトラックとの他の位置
関係を示す平面図であるる
【図5】サーボトラックとデータトラックとを同時に記
録する場合の関係を示す平面図である。
【図6】(a)および(b)はサーボトラックとデータ
トラックとのさらに他の位置関係を示す平面図である。
【図7】磁気ヘッド移動部分の斜視図である。
【符号の説明】
1、2 増幅器 3 減算器 4 誤差信号レベル判定回路 5 レベル検出器 6 極性検出器 7 ステッピングモータ駆動回路 8 ステッピングモータ 17 磁気テープ 18、18a、18b サーボトラック 19 データトラック 20、20a、20b サーボ信号記録ヘッド 21a,21b サーボトラック再生ヘッド 22 データ信号記録ヘッド 23 データトラック再生ヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−267714(JP,A) 特開 昭62−28713(JP,A) 特開 昭57−71514(JP,A) 特開 昭62−20120(JP,A) 特開 昭63−66717(JP,A) 特開 平1−308197(JP,A) 特開 平2−101998(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 5/584

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データトラックに情報を記録または再生
    する磁気ヘッドと、 記録または再生中に、前記磁気ヘッドを移動させて前記
    データトラックにトラッキングさせるステッピングモー
    タと、 記録または再生中における該磁気ヘッドの目標位置から
    のずれに応じた誤差信号を生成する誤差生成手段と、 前記誤差信号に基づき、前記ずれの方向を求める極性検
    出手段と、 前記ステッピングモータの1/2ステップに相当する誤
    差信号レベル以上に設定された所定のしきい値と前記誤
    差信号とを比較する誤差信号レベル判定手段と、 該誤差信号レベル判定手段の判定の結果、前記誤差信号
    が前記しきい値よりも大きい場合に前記誤差信号及び極
    性検出手段の出力に基づき前記ステッピングモータを駆
    動し、小さい場合に前記ステッピングモータを駆動しな
    いことにより、前記磁気ヘッドの位置を閉ループ制御す
    る駆動制御手段と、を有することを特徴とする磁気記録
    再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された磁気記録再生装置
    において、 前記誤差信号に基づき、前記目標位置からの誤差量を検
    出するレベル検出手段と、 該レベル検出手段の出力に応じて、前記ステッピングモ
    ータの駆動パルスレートを変化させるパルスレート選択
    手段と、を有することを特徴とする磁気記録再生装置。
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