JPS63310038A - ウォッチドッグ・タイマ - Google Patents

ウォッチドッグ・タイマ

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Publication number
JPS63310038A
JPS63310038A JP62146604A JP14660487A JPS63310038A JP S63310038 A JPS63310038 A JP S63310038A JP 62146604 A JP62146604 A JP 62146604A JP 14660487 A JP14660487 A JP 14660487A JP S63310038 A JPS63310038 A JP S63310038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time constant
circuit
runaway
time
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62146604A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Funahashi
舟橋 典生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63310038A publication Critical patent/JPS63310038A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はつ′オッチドッグ・タイマに関し、特にプログ
ラムの暴走を検出し所定時間経過後リセット信号を出力
して電子回路を初期化するウォッチドッグ・タイマに関
する。
〔従来の技術〕
従来、この種のウォッチドッグ・タイマは、プログラム
の暴走を検出してから、各電子回路を初期化するための
リセット信号を出力するまでの時間を、カウンタ回路を
複数段縦続接続して決定する構成となり、ていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のウォッチドッグ・タイマは、プロゲラ″
ムの暴走を検出してからリセット信号を出力するまでの
時間を複数のカウンタにより決定する構成となって゛い
るので、各電子回路を精密な時間で初期化できるものの
このような精度は必要なく、緊急に初期化しようとしよ
うとしても所定の時間にならないと初期化できないし、
初期化する時間を任意に設定することが困難であるうえ
、回路構成が複雑になるという欠点がある。
本発明の目的は、回路構成が簡単になり、しかも暴走検
出から各電子回路を初期化するまでの時間を容易に選択
することができるウォッチドッグ・タイマを提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のウォッチドッグ・タイマは、実行中のプログラ
ムが暴走したときに暴走検出信号を出力する暴走判別回
路と、抵抗及びコンデンサをそれぞれ少なくとも一つ備
え、これら抵抗及びコンデンサの時定数により前記暴走
判別回路からの暴走検出信号を立上らせ下降させて伝達
する時定数回路と、この時定数回路の出力信号により前
記暴走検出信号から所定時間経過後、リセット信号を出
力するリセット信号発生部とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図である。
暴走判別回路1は、実行中のブローグラムが暴走したこ
とを検出すると暴走検出信号VDを出力する。
時定数回路2は、抵抗R1〜R,とコンデンサCとを含
んで構成され、時定数切換回路4の接続状態によって決
まる抵抗Rの値とコンデンサCの容量とで決定される時
定数により、暴走生別回路1からの暴走検出信号VDを
立上らせ、また下降させて出力する。
時定数回路2の時定数は、時定数切換回路4のトランジ
スタQ1〜Q n −1を切換信号発生回路5からの切
換信号によりオン・オフすることにより抵抗Rの値を変
え、切換えることができる。
インバータ3は、時定数回路2の出力信号■7のレベル
がしきい電圧を超えると低レベルを出力し、また、しき
い電圧より低下すると高レベルを出力するので、暴走検
出信号VDから所定の時間経過後に反転しなリセット信
号を出力するリセット信号発生回路である。
゛第2図は第1図に示された実施例の各部信号の波形図
である。
出力信号VTの立上り時間は時定数回路2の時定数によ
り定まり、インバータ3のしきい電圧を越えるとリセッ
ト信号■λは低レベルとなるので、暴走検出信号VDよ
り時間T1まなはT2だけ遅れて反転したリセット信号
VRが出力される。時間TlとT2との違いは、時定数
切換回路4より時定数が切換えられたときの差である。
第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
この実施例は、コンデンサCの容量を切換えて時定数を
変えるようにしたものである。
第4図は本発明の第3の実施例を示す回路図である。
暴走検出からリセット信号を出力するまでの時間を切換
える必要がないときには、このように極めて単純な回路
とすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、プログラムの暴走を検出
後、各電子回路を初期化するまでの時間を抵抗とコンデ
ンサの時定数により決定し、かつ時定数が切換えできる
構成とすることにより、回路構成を簡単にすることがで
き、しかも暴走検出から各電子回路を初期化するまでの
時間を容易に選択切換えすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
第1図に示された実施例の各部信号の波形図、第3図及
び第4図はそれぞれ本発明の第2及び第3の実施例を示
す回路図である。  1・・・暴走判別回路、2,2.
.2b・・・時定数回路、3・・・インバータ、4,4
.・・・時定数切換回路、5,51・・・切換信号発生
回路、C,C1〜C11・・・コンデンサ、R,R,〜
Rfl・・・抵抗、Q1〜Q!1−1・・・トランジス
タ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)実行中のプログラムが暴走したときに暴走検出信
    号を出力する暴走判別回路と、抵抗及びコンデンサをそ
    れぞれ少なくとも一つ備え、これら抵抗及びコンデンサ
    の時定数により前記暴走判別回路からの暴走検出信号を
    立上らせ下降させて伝達する時定数回路と、この時定数
    回路の出力信号により前記暴走検出信号から所定時間経
    過後、リセット信号を出力するリセット信号発生部とを
    有することを特徴とするウォッチドッグ・タイマ。
  2. (2)時定数回路の時定数が複数段切換えできる特許請
    求の範囲第1項記載のウォッチドッグ・タイマ。
JP62146604A 1987-06-11 1987-06-11 ウォッチドッグ・タイマ Pending JPS63310038A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62146604A JPS63310038A (ja) 1987-06-11 1987-06-11 ウォッチドッグ・タイマ

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JP62146604A JPS63310038A (ja) 1987-06-11 1987-06-11 ウォッチドッグ・タイマ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63310038A true JPS63310038A (ja) 1988-12-19

Family

ID=15411485

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JP62146604A Pending JPS63310038A (ja) 1987-06-11 1987-06-11 ウォッチドッグ・タイマ

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