JPS63309917A - 投写型カラ−表示装置 - Google Patents
投写型カラ−表示装置Info
- Publication number
- JPS63309917A JPS63309917A JP62145598A JP14559887A JPS63309917A JP S63309917 A JPS63309917 A JP S63309917A JP 62145598 A JP62145598 A JP 62145598A JP 14559887 A JP14559887 A JP 14559887A JP S63309917 A JPS63309917 A JP S63309917A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- light
- red
- blue
- green
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims abstract description 21
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 5
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 8
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 8
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 2
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 2
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 229910001507 metal halide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000005309 metal halides Chemical class 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 238000007738 vacuum evaporation Methods 0.000 description 1
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 1
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3102—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators
- H04N9/3105—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators for displaying all colours simultaneously, e.g. by using two or more electronic spatial light modulators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像形成のための液晶ライトバルブを複数枚
用い、投写して画像表示を行なう投写型カラー表示装置
に関する。
用い、投写して画像表示を行なう投写型カラー表示装置
に関する。
従来、複数枚の液晶ライトバルブを用いた投写型カラー
表示装置は、投写光源の白色光の三原色への分離に、
2枚のダイクロイックミラーを用い、おおむね600(
nm)以上の波長域を赤色光、おおむね500(nm)
から600(nm)の波長域を緑色光、おおむね500
(nm)以下の波長域を青色光として用いていた。
表示装置は、投写光源の白色光の三原色への分離に、
2枚のダイクロイックミラーを用い、おおむね600(
nm)以上の波長域を赤色光、おおむね500(nm)
から600(nm)の波長域を緑色光、おおむね500
(nm)以下の波長域を青色光として用いていた。
しかし、前述の従来技術では、第3図のような色分離特
性となり、各色光は、100 (n m)程度の広帯域
の特性を持つことになる。これらの各色光を例えばC,
1,E、の色度図にプロットすると、第5図の点線で示
した色三角形となり、三原色の色度は色純度の低い白っ
ぽい色光となり、色三角形が小さいので、表示画像の色
再現性が非常に悪くなってしまう。
性となり、各色光は、100 (n m)程度の広帯域
の特性を持つことになる。これらの各色光を例えばC,
1,E、の色度図にプロットすると、第5図の点線で示
した色三角形となり、三原色の色度は色純度の低い白っ
ぽい色光となり、色三角形が小さいので、表示画像の色
再現性が非常に悪くなってしまう。
そこで、本発明は、このような問題点を解決するもので
、その目的とするところは、三原色の各色光の色純度を
上げ、色再現性の高い、高画質の画像表示を提供すると
ころにある。
、その目的とするところは、三原色の各色光の色純度を
上げ、色再現性の高い、高画質の画像表示を提供すると
ころにある。
本発明の、投写型カラー表示装置は、画像形成のための
三枚の液晶ライトバルブと、光の三原色への色分離を行
なうダイクロイックミラー系と、カラー画像合成のため
のダイクロイックプリズムと、1つの投写光源及び投写
レンズからなる投写型カラー表示装置において、前記ダ
イクロイックプリズムの3つの色光入射面に、それぞれ
赤色、緑色、青色の狭帯域の波長選択特性を有する誘電
体多層膜を設けたことを特徴とする。
三枚の液晶ライトバルブと、光の三原色への色分離を行
なうダイクロイックミラー系と、カラー画像合成のため
のダイクロイックプリズムと、1つの投写光源及び投写
レンズからなる投写型カラー表示装置において、前記ダ
イクロイックプリズムの3つの色光入射面に、それぞれ
赤色、緑色、青色の狭帯域の波長選択特性を有する誘電
体多層膜を設けたことを特徴とする。
本発明の上記の構成によれば、2枚のダイクロイックミ
ラーで三原色に色分離し、それぞれの色光を液晶ライト
バルブで変調した後、ダイクロイックプリズムの、3つ
の色光入射面の、赤色、緑色、青色の狭帯域の波長選択
性を有する誘電体多層膜を通すことにより、非常に色純
度の高い各色光を得ることができ、色純度が高(、色再
現性の優れた画像表示が可能となる。
ラーで三原色に色分離し、それぞれの色光を液晶ライト
バルブで変調した後、ダイクロイックプリズムの、3つ
の色光入射面の、赤色、緑色、青色の狭帯域の波長選択
性を有する誘電体多層膜を通すことにより、非常に色純
度の高い各色光を得ることができ、色純度が高(、色再
現性の優れた画像表示が可能となる。
(実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に沿って説明する。
第1図は、本発明の投写型カラー表示装置の平面図であ
り、光路図も同時に描かれている。
り、光路図も同時に描かれている。
ハロゲンランプ、キセノンランプ、メタルハライドラン
プ等の投写光源1から出射される白色光は、球面リフレ
クタ2と集光レンズ3により集光される。集光レンズ3
は、口径比が大きく焦点距離の短かいレンズを用いて、
投写光源1との立体角を太き(とることで集光効率を高
め、投写光源1を集光し/ズ3の焦点位置で、かつ球面
リフレクタ2の中心に配置することで明るい平行光を得
ることができる。他の方法として、パテボラリフレクタ
を用いることで、集光された平行光を得ることができる
。
プ等の投写光源1から出射される白色光は、球面リフレ
クタ2と集光レンズ3により集光される。集光レンズ3
は、口径比が大きく焦点距離の短かいレンズを用いて、
投写光源1との立体角を太き(とることで集光効率を高
め、投写光源1を集光し/ズ3の焦点位置で、かつ球面
リフレクタ2の中心に配置することで明るい平行光を得
ることができる。他の方法として、パテボラリフレクタ
を用いることで、集光された平行光を得ることができる
。
こう↓て、集光された白色光は、熱線カットフィルター
4により、赤外域の熱線をカットし、可視光のみが色分
離のダイクロイックミラー系に入射する。
4により、赤外域の熱線をカットし、可視光のみが色分
離のダイクロイックミラー系に入射する。
ダイクロイックミラー基は、赤色反射ダイクロイックミ
ラー5と青色反射ダイクロイックミラー6で十字状に構
成され、赤色光及び青色光は反射し、緑色光は透過する
。第2図はそれぞれのダイクロイックミラーの分光図”
Q、Aが赤色反射ダイクロイックミラー5、Bが青色反
射グイクロイックミラ−6の波長選択特性を示す、グイ
クロイックミラ・−は、透明なガラス基板に誘電体多層
膜を真空蒸着して作成される。
ラー5と青色反射ダイクロイックミラー6で十字状に構
成され、赤色光及び青色光は反射し、緑色光は透過する
。第2図はそれぞれのダイクロイックミラーの分光図”
Q、Aが赤色反射ダイクロイックミラー5、Bが青色反
射グイクロイックミラ−6の波長選択特性を示す、グイ
クロイックミラ・−は、透明なガラス基板に誘電体多層
膜を真空蒸着して作成される。
こうして光の三原色に色分離された各色光は、第3図の
ような色分離特性となり、各色光は10100(n程度
の、広帯域の特性を持つことになる。これらの各色光を
例えばC,1,E、の色度図プロットすると、第5図の
点線示した色三角形で表現される。つまり、色純度が低
(、白っぽい色光となり、表示画像は点線の色三角形の
内部の色再現しかできないことになる。
ような色分離特性となり、各色光は10100(n程度
の、広帯域の特性を持つことになる。これらの各色光を
例えばC,1,E、の色度図プロットすると、第5図の
点線示した色三角形で表現される。つまり、色純度が低
(、白っぽい色光となり、表示画像は点線の色三角形の
内部の色再現しかできないことになる。
次に、この各色光は反射ミラー7により、それぞれ光路
を曲げられ、赤色光は赤色変調液晶ライトバルブ8R1
緑色光は緑色変調液晶ライトバルブ8G、青色光は青色
変調液晶ライトバルブ8Bにそれぞれ入射する。
を曲げられ、赤色光は赤色変調液晶ライトバルブ8R1
緑色光は緑色変調液晶ライトバルブ8G、青色光は青色
変調液晶ライトバルブ8Bにそれぞれ入射する。
各急用の液晶ライトバルブ8R18G、8Bには、各急
用の信号電圧が印加され、電圧の大きさによって各色ご
とに画像を形成する。この液晶ライトバルブは、入射光
の透過率の制御を行なうシャッターの機能を果たすため
、アクティブマトリクス液晶パネルや時分割駆動液晶パ
ネルのみならず、信号電圧に応じ透過率を可変する液晶
パネルであればよい。さらには、vl械式、電磁式等に
より透過率の制御可能なバルブで置き換えることも可能
である。
用の信号電圧が印加され、電圧の大きさによって各色ご
とに画像を形成する。この液晶ライトバルブは、入射光
の透過率の制御を行なうシャッターの機能を果たすため
、アクティブマトリクス液晶パネルや時分割駆動液晶パ
ネルのみならず、信号電圧に応じ透過率を可変する液晶
パネルであればよい。さらには、vl械式、電磁式等に
より透過率の制御可能なバルブで置き換えることも可能
である。
各急用の液晶ライトバルブ8R18G、8Bで変調され
た各色光は、ダイクロイックプリズム9に入射する。赤
色光は赤色選択誘電体多層膜10Rに入射し、第4図の
rで示される特性によりフィルターされる。緑色光は緑
色選択誘電体多層膜10Gに入射し、第4図のgで示さ
れる特性によりフィルターされる。青色光は青色選択誘
電体多層膜10Bに入射し、第4図のbで示される特性
によりフィルターされる。第4図は、各色選択誘電体多
層膜10R,IOG、IOBの分光特性図で、それぞれ
ピーク波長は、おおむね820 (nm) 、530
(nm) 、450 (nm)付近にあり、それぞれの
半値中(ピーク透過率の50%の波長と波長の巾)が、
おおむね50(nm)程度で、ピーク透過率が90%以
上のものが、非常に色純度が高(、明るい画像表示が可
能となっている。この誘電体多層膜は、真空蒸着により
形成され、投写光源10分光特性に合わせて、それぞれ
の誘電体多層膜のピーク透過率を変えてやることで、表
示画像の白バランスを容易にとることが可能である上に
、任意の色温度に設定することも容易である。
た各色光は、ダイクロイックプリズム9に入射する。赤
色光は赤色選択誘電体多層膜10Rに入射し、第4図の
rで示される特性によりフィルターされる。緑色光は緑
色選択誘電体多層膜10Gに入射し、第4図のgで示さ
れる特性によりフィルターされる。青色光は青色選択誘
電体多層膜10Bに入射し、第4図のbで示される特性
によりフィルターされる。第4図は、各色選択誘電体多
層膜10R,IOG、IOBの分光特性図で、それぞれ
ピーク波長は、おおむね820 (nm) 、530
(nm) 、450 (nm)付近にあり、それぞれの
半値中(ピーク透過率の50%の波長と波長の巾)が、
おおむね50(nm)程度で、ピーク透過率が90%以
上のものが、非常に色純度が高(、明るい画像表示が可
能となっている。この誘電体多層膜は、真空蒸着により
形成され、投写光源10分光特性に合わせて、それぞれ
の誘電体多層膜のピーク透過率を変えてやることで、表
示画像の白バランスを容易にとることが可能である上に
、任意の色温度に設定することも容易である。
ダイクロイックプリズム9は、赤色反射面11と青色反
射面12が互いに直交するように構成されている。これ
は、直角プリズムの直角をはさんだ両面に、それぞれの
特性を持った誘電体多層膜を真空蒸着したものを、直角
部分を中心にして4個貼り合わせたもので、赤色光の入
射面に赤色選択誘電体多層膜10R1緑色光の入射面に
緑色選択誘電体率F3膜10G1青色光の入射面に青色
選択誘電体釜ji!l膜10Bが同様に真空蒸着されて
いる。赤色反射面11と青色反射面12の分光特性は、
ダイクロイックミラーの分光特性とほぼ同様で、第2図
に示した特性を持つ。
射面12が互いに直交するように構成されている。これ
は、直角プリズムの直角をはさんだ両面に、それぞれの
特性を持った誘電体多層膜を真空蒸着したものを、直角
部分を中心にして4個貼り合わせたもので、赤色光の入
射面に赤色選択誘電体多層膜10R1緑色光の入射面に
緑色選択誘電体率F3膜10G1青色光の入射面に青色
選択誘電体釜ji!l膜10Bが同様に真空蒸着されて
いる。赤色反射面11と青色反射面12の分光特性は、
ダイクロイックミラーの分光特性とほぼ同様で、第2図
に示した特性を持つ。
各色選択誘電体多層膜でフィルターされた色純度の高い
各色光は、赤色光は赤色反射面11で反射し、青色光は
青色反射面12で反射し、緑色光は透過して、カラー画
像が形成される。
各色光は、赤色光は赤色反射面11で反射し、青色光は
青色反射面12で反射し、緑色光は透過して、カラー画
像が形成される。
この時の各色光をC,1,E、の色度図にプロットする
と、第5図の実線で示した色三角形となり、三原色の色
純度は非常に高く、色三角形が大きいので、表示画像の
色再現性は非常に大きなものとなる。
と、第5図の実線で示した色三角形となり、三原色の色
純度は非常に高く、色三角形が大きいので、表示画像の
色再現性は非常に大きなものとなる。
光の三原色により合成され、 表示される画像は、CR
T等に代表される位置加法混色とは異なり、本来の加法
混色の原理によって色表現が行なわれるため、非常に彩
度が高いカラー画像表示が可能となる。
T等に代表される位置加法混色とは異なり、本来の加法
混色の原理によって色表現が行なわれるため、非常に彩
度が高いカラー画像表示が可能となる。
投写レンズBは、口径比の小さいレンズを用いることで
明るい画像表示が行なえる。
明るい画像表示が行なえる。
回路部14は、テレビジョン回路や、液晶ライ。
トバルブ8R,8G、8Bの駆動回路及び電源回路等で
あり、冷却ファン15は、投写光源1より発生する熱を
外部に排出するものである。
あり、冷却ファン15は、投写光源1より発生する熱を
外部に排出するものである。
第6図は、本発明の他の実施例を示す平面図である。こ
れは色分離のダイクロイックミラー系の構成を変えたも
のであり、他の構成要素については前述の実施例と全(
同様である。このダイクロイックミラー系では、まず青
色反射グイクロイックミラ−6で青色光(おおむね50
0(nm)以下の波長成分)を反射し、次に緑色反射ダ
イクロイックミラー16で緑色光(おおむね500(n
m〕から600(nm)の波長成分)を反射し、透過光
を赤色光(おおむね600(nm)以上の波長成分)と
して色分離を行なう。 その後、赤色変調液晶ライトバ
ルブ8Rで変調された赤色光は、ダイクロイックプリズ
ム9に入射し、赤色選択誘電体多層!110Rにより狭
帯域で色純度の高い赤色光が得られる。同様にして、緑
色光は緑色変調液晶ライトバルブ8Gで変調され、緑色
選択誘電体多層膜10Gにより、又、青色光は青色変調
液晶ライトバルブ8Bで変調され、青色選択誘電体釜!
alOHにより、それぞれ色純度の高い色光となる。
れは色分離のダイクロイックミラー系の構成を変えたも
のであり、他の構成要素については前述の実施例と全(
同様である。このダイクロイックミラー系では、まず青
色反射グイクロイックミラ−6で青色光(おおむね50
0(nm)以下の波長成分)を反射し、次に緑色反射ダ
イクロイックミラー16で緑色光(おおむね500(n
m〕から600(nm)の波長成分)を反射し、透過光
を赤色光(おおむね600(nm)以上の波長成分)と
して色分離を行なう。 その後、赤色変調液晶ライトバ
ルブ8Rで変調された赤色光は、ダイクロイックプリズ
ム9に入射し、赤色選択誘電体多層!110Rにより狭
帯域で色純度の高い赤色光が得られる。同様にして、緑
色光は緑色変調液晶ライトバルブ8Gで変調され、緑色
選択誘電体多層膜10Gにより、又、青色光は青色変調
液晶ライトバルブ8Bで変調され、青色選択誘電体釜!
alOHにより、それぞれ色純度の高い色光となる。
こうして、前述の実施例同様に、合成され投写された画
像は、非常に色純度が高(、高彩度なカラー画像表示と
なる。これは色分離の順序が変わっても、各色光に応じ
た誘電体多層膜を有するプリズムを用いれば同様な効果
が得られる。
像は、非常に色純度が高(、高彩度なカラー画像表示と
なる。これは色分離の順序が変わっても、各色光に応じ
た誘電体多層膜を有するプリズムを用いれば同様な効果
が得られる。
以上述べたように、本発明によれば以下のような効果を
育する。
育する。
ダイクロイックプリズムの3つの色光入射面にそれぞれ
赤色、緑色、青色の狭帯域の波長選択特性を有する誘電
体多層膜を設けることにより、液晶ライトバルブで変調
された各色光の色純度を上げることが可能となり、カラ
ー表示画像の色の再現性、及び表現性を大きく広げるこ
とになり、鮮かな高画質のカラー画像表示を行なうこと
ができる。
赤色、緑色、青色の狭帯域の波長選択特性を有する誘電
体多層膜を設けることにより、液晶ライトバルブで変調
された各色光の色純度を上げることが可能となり、カラ
ー表示画像の色の再現性、及び表現性を大きく広げるこ
とになり、鮮かな高画質のカラー画像表示を行なうこと
ができる。
また、各色選択誘電体多層膜の、透過率を変えることに
より、白バランスをとることが容易になり、色温度の設
定や明るさの設定も容易となる。
より、白バランスをとることが容易になり、色温度の設
定や明るさの設定も容易となる。
第1図は本発明の投写型カラー表示1a fZの一実施
例を示す平面図である。 第2図はダイクロイックミラーの分光特性図であり、第
3図は従来の色分離特性を示す分光特性図で、第4図は
各色選択誘電体多層膜の分光特性図である。 第5図は、C,1,E、色度図で、実線は本発明の投写
型カラー表示装置の表示可能な色三角形で、点線は従来
のものである。 第6図は本発明の投写型カラー表示装置の他の実施例を
示す平面図である。 1・・・投写光源 5・・・赤色反射ダイクロイックミラー6・・・青色
〃〃− 8R・・・赤色変調液晶ライトバルブ 8G・・・緑色 〃〃〃 8B・・・青色 〃〃〃 8・・・ダイクロイックプリズム 10R・・・赤色選択誘電体多層膜 10G・・・緑色 〃〃〃 10B・・・青色 〃〃〃 11・・・赤色反射面 12・・・青色反射面 13・・・投写レンズ 16・・・緑色反射ダイクロイックミラー以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 他1名Valueso
f x 第5図
例を示す平面図である。 第2図はダイクロイックミラーの分光特性図であり、第
3図は従来の色分離特性を示す分光特性図で、第4図は
各色選択誘電体多層膜の分光特性図である。 第5図は、C,1,E、色度図で、実線は本発明の投写
型カラー表示装置の表示可能な色三角形で、点線は従来
のものである。 第6図は本発明の投写型カラー表示装置の他の実施例を
示す平面図である。 1・・・投写光源 5・・・赤色反射ダイクロイックミラー6・・・青色
〃〃− 8R・・・赤色変調液晶ライトバルブ 8G・・・緑色 〃〃〃 8B・・・青色 〃〃〃 8・・・ダイクロイックプリズム 10R・・・赤色選択誘電体多層膜 10G・・・緑色 〃〃〃 10B・・・青色 〃〃〃 11・・・赤色反射面 12・・・青色反射面 13・・・投写レンズ 16・・・緑色反射ダイクロイックミラー以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 他1名Valueso
f x 第5図
Claims (1)
- 画像形成のための三枚の液晶ライトバルブと、光の三原
色への色分離を行なうダイクロイックミラー系と、カラ
ー画像合成のためのダイクロイックプリズムと、1つの
投写光源及び投写レンズからなる投写型カラー表示装置
において、前記ダイクロイックプリズムの3つの色光入
射面に、それぞれ赤色、緑色、青色の狭帯域の波長選択
特性を有する誘電体多層膜を設けたことを特徴とする投
写型カラー表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62145598A JPS63309917A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 投写型カラ−表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62145598A JPS63309917A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 投写型カラ−表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63309917A true JPS63309917A (ja) | 1988-12-19 |
Family
ID=15388764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62145598A Pending JPS63309917A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 投写型カラ−表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63309917A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5245449A (en) * | 1989-08-31 | 1993-09-14 | Asahi Glass Company Ltd. | Polymer dispersed liquid crystal color projection display apparatus |
JP2008514994A (ja) * | 2004-09-27 | 2008-05-08 | アイディーシー、エルエルシー | ディスプレイでの色を操作するための色フィルター |
US8848294B2 (en) | 2010-05-20 | 2014-09-30 | Qualcomm Mems Technologies, Inc. | Method and structure capable of changing color saturation |
-
1987
- 1987-06-11 JP JP62145598A patent/JPS63309917A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5245449A (en) * | 1989-08-31 | 1993-09-14 | Asahi Glass Company Ltd. | Polymer dispersed liquid crystal color projection display apparatus |
JP2008514994A (ja) * | 2004-09-27 | 2008-05-08 | アイディーシー、エルエルシー | ディスプレイでの色を操作するための色フィルター |
US8848294B2 (en) | 2010-05-20 | 2014-09-30 | Qualcomm Mems Technologies, Inc. | Method and structure capable of changing color saturation |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1491921A1 (en) | Dichroic mirror and projection type display unit | |
JP2951858B2 (ja) | 投影型カラー液晶表示装置 | |
JPH03217814A (ja) | 液晶プロジェクター | |
JPH01302385A (ja) | 投写型表示装置 | |
JPS621391A (ja) | 投写型カラ−表示装置 | |
JPS63309917A (ja) | 投写型カラ−表示装置 | |
JP2691530B2 (ja) | 投写型カラー表示装置 | |
JP4335664B2 (ja) | 投射型映像表示装置、背面投射型映像表示装置、光学ユニット及びスクリーンユニット | |
JPH03103842A (ja) | 投写型液晶表示装置 | |
JPH04142530A (ja) | 投写型液晶表示装置 | |
JP2952904B2 (ja) | 投写型表示装置 | |
JPH01157688A (ja) | 投写型カラー表示装置 | |
JPH01293385A (ja) | 三原色表示プロジェクタ | |
JP2005099546A (ja) | 投写型画像表示装置 | |
JP2000321660A (ja) | 投射型カラー表示装置 | |
JP3817375B2 (ja) | 映像表示装置およびその色分離ユニット | |
JPH04147248A (ja) | 液晶ビデオ・プロジェクター | |
JPH02245749A (ja) | 投写型表示装置 | |
JP2001209140A (ja) | プロジェクタ及びこれに用いられる光学装置 | |
JPH02187739A (ja) | 投写型カラー表示装置 | |
JPH0353236A (ja) | リア型ビデオプロジェクター | |
JPH075415A (ja) | 液晶プロジェクタ | |
JP3604239B2 (ja) | 投射型液晶表示装置 | |
JPH03132746A (ja) | 投写型液晶表示装置 | |
JPH0470827A (ja) | 投射型液晶表示装置 |