JPH0470827A - 投射型液晶表示装置 - Google Patents
投射型液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH0470827A JPH0470827A JP2184806A JP18480690A JPH0470827A JP H0470827 A JPH0470827 A JP H0470827A JP 2184806 A JP2184806 A JP 2184806A JP 18480690 A JP18480690 A JP 18480690A JP H0470827 A JPH0470827 A JP H0470827A
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- JP
- Japan
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- mirror
- liquid crystal
- light
- dielectric multilayer
- type liquid
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Projection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は投射型液晶表示装置に関する。
従来の光学系は、分離側−及び合成側の光路中に反射ミ
ラーとして金属A1膜をコーティングしたAl蒸着反射
ミラーを有していた。
ラーとして金属A1膜をコーティングしたAl蒸着反射
ミラーを有していた。
しかしながら従来のA1蒸着反射ミラーは、反射特性が
可視域での平均反射率90%と低く、光源からの光を1
割程度ロスしてしまい、この反射ミラーを有した光学系
では明るい映像を提供できないという課題を有する。そ
こで本発明は、このような課題を解決するもので、その
目的とするところは、A1蒸着反射ミラーより反射特性
の優れた反射ミラーを有した光学系を提供するものであ
る。
可視域での平均反射率90%と低く、光源からの光を1
割程度ロスしてしまい、この反射ミラーを有した光学系
では明るい映像を提供できないという課題を有する。そ
こで本発明は、このような課題を解決するもので、その
目的とするところは、A1蒸着反射ミラーより反射特性
の優れた反射ミラーを有した光学系を提供するものであ
る。
本発明の投射型液晶表示装置は、3枚の透過撃液晶パネ
ルを有し、それぞれ赤色、緑色、青色の三源色の光で照
明され、3枚の透過型液晶パネルの映像を合成して投射
する投射型液晶表示装置において、三源色を分離及び合
成する光路中に、全反射ミラーとして誘電体多層膜をコ
ーティングした反射ミラーを有することを特徴とする特
〔実施例〕 第1図は本発明の実施例における光学系配置図であって
、光B1より発した光束は、緑反射ダイクロイックミラ
ー3、赤反射ダイクロイックミラー4により、赤色、緑
色、青色の三源色に分解される。緑色光は誘電体多層膜
蒸着ミラー5により反射され緑色用透過間液晶パネル7
を透過し、又赤色光、青色光はそれぞれ赤色用透過型液
晶パネル6、青色用透過間液晶パネル8を透過する。青
色光は誘電体多層膜蒸着反射ミラー9により反射され、
赤色光、緑色光とともに合成ダイクロイックミラー10
.11により合成され投射レンズ12によりスクリーン
等に投射映像化される。
ルを有し、それぞれ赤色、緑色、青色の三源色の光で照
明され、3枚の透過型液晶パネルの映像を合成して投射
する投射型液晶表示装置において、三源色を分離及び合
成する光路中に、全反射ミラーとして誘電体多層膜をコ
ーティングした反射ミラーを有することを特徴とする特
〔実施例〕 第1図は本発明の実施例における光学系配置図であって
、光B1より発した光束は、緑反射ダイクロイックミラ
ー3、赤反射ダイクロイックミラー4により、赤色、緑
色、青色の三源色に分解される。緑色光は誘電体多層膜
蒸着ミラー5により反射され緑色用透過間液晶パネル7
を透過し、又赤色光、青色光はそれぞれ赤色用透過型液
晶パネル6、青色用透過間液晶パネル8を透過する。青
色光は誘電体多層膜蒸着反射ミラー9により反射され、
赤色光、緑色光とともに合成ダイクロイックミラー10
.11により合成され投射レンズ12によりスクリーン
等に投射映像化される。
第2図は従来の金属A1蒸着ミラーの分光反射率特性で
あって、反射率は 1)400nm−R4ss=90% 2)530nm−Rs3@=94%(M A X f直
)3)700nm=・Rt@@=85% となる。400nm〜700nmの平均反射率は約90
%と光源1から出射された光の1割が、この金属A1蒸
着ミラーの吸収等によりロスされてしまう。
あって、反射率は 1)400nm−R4ss=90% 2)530nm−Rs3@=94%(M A X f直
)3)700nm=・Rt@@=85% となる。400nm〜700nmの平均反射率は約90
%と光源1から出射された光の1割が、この金属A1蒸
着ミラーの吸収等によりロスされてしまう。
第3図は本発明の誘電体多層膜蒸着ミラーの分光反射率
特性の1例である。これは一般的にはコールドミラーと
よばれ、可視光(400nm〜700nm)の反射率は
99%〜100%と非常に高い。この誘電体多層膜蒸着
ミラーを用いることにより、投射型液晶表示装置の明る
さは5%アップする。
特性の1例である。これは一般的にはコールドミラーと
よばれ、可視光(400nm〜700nm)の反射率は
99%〜100%と非常に高い。この誘電体多層膜蒸着
ミラーを用いることにより、投射型液晶表示装置の明る
さは5%アップする。
誘電体多層l1li!蒸着ミラーは、上記の外にダイク
ロイックミラー等でも良く、分離された光よりレンジの
広い分光反射特性をもつダイクロイックミラーを反射ミ
ラーとして用いれば、上記と同様の効果を得る。
ロイックミラー等でも良く、分離された光よりレンジの
広い分光反射特性をもつダイクロイックミラーを反射ミ
ラーとして用いれば、上記と同様の効果を得る。
第4図は他の実施例の配置図であり、合成側のダイクロ
イックミラー10.11の代わりにキューブプリズムを
用いた例である。
イックミラー10.11の代わりにキューブプリズムを
用いた例である。
以上述べたように本発明によれば、光路中に反射ミラー
として誘電体多層膜をコーティングした反射ミラーを用
いることにより、反射ミラーでのロスをなくし、明るい
映像を提供するという効果を有する。
として誘電体多層膜をコーティングした反射ミラーを用
いることにより、反射ミラーでのロスをなくし、明るい
映像を提供するという効果を有する。
第1図は本発明の光学系配置図。
第2図は従来のA1蒸着ミラーの分光反射率特性図。
第3図は本発明の誘電体多層膜蒸着ミラーの分光反射率
特性図。 第4図は他の実施例の光学系配置図。 1・・・光源 2・・・熱線反射フィルター 3・・・緑反射ダイクロイックミラー 4・・・赤反射ダイクロイックミラー 5・・・誘電体多層膜蒸着反射ミラー 6・・・赤色用透過型液晶パネル 7・・・緑色用透過型液晶パネル 8・・・青色用透過型液晶パネル 9・・・誘電体多層膜蒸着反射ミラー 10・・・合成ダイクロイックミラ 11・・・合成ダイクロイックミラー 12・・・投射レンズ 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社
特性図。 第4図は他の実施例の光学系配置図。 1・・・光源 2・・・熱線反射フィルター 3・・・緑反射ダイクロイックミラー 4・・・赤反射ダイクロイックミラー 5・・・誘電体多層膜蒸着反射ミラー 6・・・赤色用透過型液晶パネル 7・・・緑色用透過型液晶パネル 8・・・青色用透過型液晶パネル 9・・・誘電体多層膜蒸着反射ミラー 10・・・合成ダイクロイックミラ 11・・・合成ダイクロイックミラー 12・・・投射レンズ 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 a)3枚の透過型液晶パネルを有し、それぞれ赤色、緑
色、青色の三源色の光で照明され、3枚の透過型液晶パ
ネルの映像を合成して投射する投射型液晶表示装置にお
いて、 b)三源色を分離及び合成する光路中に、全反射ミラー
として誘電体多層膜をコーティングした反射ミラーを有
することを特徴とする投射型液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2184806A JPH0470827A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 投射型液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2184806A JPH0470827A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 投射型液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0470827A true JPH0470827A (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=16159622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2184806A Pending JPH0470827A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 投射型液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0470827A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000070880A1 (en) * | 1999-05-14 | 2000-11-23 | 3M Innovative Properties Company | Projection system with polymeric film optical components |
KR100359728B1 (ko) * | 1999-07-19 | 2002-11-04 | 엘지전자 주식회사 | 액정 프로젝터의 광학 장치 |
-
1990
- 1990-07-12 JP JP2184806A patent/JPH0470827A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000070880A1 (en) * | 1999-05-14 | 2000-11-23 | 3M Innovative Properties Company | Projection system with polymeric film optical components |
US6407862B2 (en) | 1999-05-14 | 2002-06-18 | 3M Innovative Properties Company | Electronic projection system with polymeric film optical components |
CN1322761C (zh) * | 1999-05-14 | 2007-06-20 | 3M创新有限公司 | 带有聚合膜光学部件的电子投射系统 |
KR100359728B1 (ko) * | 1999-07-19 | 2002-11-04 | 엘지전자 주식회사 | 액정 프로젝터의 광학 장치 |
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