JPH04104244A - 投射型液晶表示装置 - Google Patents
投射型液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH04104244A JPH04104244A JP2223814A JP22381490A JPH04104244A JP H04104244 A JPH04104244 A JP H04104244A JP 2223814 A JP2223814 A JP 2223814A JP 22381490 A JP22381490 A JP 22381490A JP H04104244 A JPH04104244 A JP H04104244A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- type liquid
- polarizing plate
- reflection
- transmission type
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
〔従来の技術〕
従来の光学系は、６枚の透過型液晶パネルの入射側及び
出射側に、透過型液晶パネルとの間に間隔をおいて偏光
板を有していた。
出射側に、透過型液晶パネルとの間に間隔をおいて偏光
板を有していた。
しかしながら、従来の光学系の構成では、偏光板の表面
、裏面の反射及び透過型液晶パネルの入射側、出射側の
パネル基板面の反射が存在し、偏光板−透過型液晶パネ
ル−偏光板と６枚の光学部材を光が透過する時に、この
反射によるロスが生じ明るさがダウンしてしまうという
課題を有していた。またこの反射を防止するための反射
防止膜のコーティングを、偏光板及び透過型液晶パネル
に直接施こすことは、種々の製造上の問題があり冥護に
は不可能であるとい５課題を有していた。
、裏面の反射及び透過型液晶パネルの入射側、出射側の
パネル基板面の反射が存在し、偏光板−透過型液晶パネ
ル−偏光板と６枚の光学部材を光が透過する時に、この
反射によるロスが生じ明るさがダウンしてしまうという
課題を有していた。またこの反射を防止するための反射
防止膜のコーティングを、偏光板及び透過型液晶パネル
に直接施こすことは、種々の製造上の問題があり冥護に
は不可能であるとい５課題を有していた。
そこで本発明は、このような課題を解決するもので、そ
の目的とするところは、偏光板及び透過型液晶パネルに
よる入射光の反射ロスをな（した光学系を提供すること
により、明るい映像を得る投射型液晶表示装置を提供す
るものである。
の目的とするところは、偏光板及び透過型液晶パネルに
よる入射光の反射ロスをな（した光学系を提供すること
により、明るい映像を得る投射型液晶表示装置を提供す
るものである。
本発明の投射型液晶表示装置は、５枚の透過型液晶パネ
ルを有し、それぞれ赤色、緑色、青色Ｑ三原色の光で照
明され、５枚の透過型液晶パネルの映像を合成して投射
する投射型液晶表示装置において、反射防止膜をコーテ
ィングした光学素子に偏光素子を貼り合せたユニットを
有し、上記ユニットを３枚の透過型液晶パネルの入射側
及び出射側のパネル基板に、上記ユニットの偏光素子を
介して貼り合せた透過型液晶パネルを有することを特徴
とする。
ルを有し、それぞれ赤色、緑色、青色Ｑ三原色の光で照
明され、５枚の透過型液晶パネルの映像を合成して投射
する投射型液晶表示装置において、反射防止膜をコーテ
ィングした光学素子に偏光素子を貼り合せたユニットを
有し、上記ユニットを３枚の透過型液晶パネルの入射側
及び出射側のパネル基板に、上記ユニットの偏光素子を
介して貼り合せた透過型液晶パネルを有することを特徴
とする。
嬉１図（α）は、本発明の実施例における光学系配置図
であって、光源１より発した光束は、緑反射ダイクロイ
ックミラー３．赤反射ダイクロイックミラー４により、
赤色、緑色、青色の三原色に分解され、赤色、緑色、青
色各々の偏光板ユニット付透過型液晶パネル６．７．ｆ
３を透過して、合成ダイクロイックミラー１０，１１に
より合成され投射レンズ１２によりスクリーン等に投射
映像化される。
であって、光源１より発した光束は、緑反射ダイクロイ
ックミラー３．赤反射ダイクロイックミラー４により、
赤色、緑色、青色の三原色に分解され、赤色、緑色、青
色各々の偏光板ユニット付透過型液晶パネル６．７．ｆ
３を透過して、合成ダイクロイックミラー１０，１１に
より合成され投射レンズ１２によりスクリーン等に投射
映像化される。
第１図（ｂ）は、偏光板ユニット付透過型液晶パネル６
．７．８の構成図であり、光は入射側にマルチ反射防止
膜をコーティングした透明ガラス１３、入射側偏光板１
４．透過型液晶パネル１５、出射側偏光板１６．及び出
射側にマルチ反射防止膜をコーティングした透明ガラス
１７を通過する。偏光板ユニツ）１５．１４及び１６．
１７と透過型液晶パネル１５は、偏光［１４、１６を介
して貼り合わされている。
．７．８の構成図であり、光は入射側にマルチ反射防止
膜をコーティングした透明ガラス１３、入射側偏光板１
４．透過型液晶パネル１５、出射側偏光板１６．及び出
射側にマルチ反射防止膜をコーティングした透明ガラス
１７を通過する。偏光板ユニツ）１５．１４及び１６．
１７と透過型液晶パネル１５は、偏光［１４、１６を介
して貼り合わされている。
一般的に屈折率の異なる物質中を光が進むときの物質の
境界面での反射率は次式で与えられる。
境界面での反射率は次式で与えられる。
ここで本発明の実施例における反射率は、偏光板ユニッ
ト付透過型喉晶パネル内はほぼ均一な屈折率と考えると
、この内部での反射は無視してよく、入射側透明ガラス
と出射側透明ガラスの２面の反射が問題となる。しかも
この２面ともマルチ反射防止膜がコーティングされてい
るので、反射率は２面で１％と非常に小さく、相対透過
率は９９％となる。
ト付透過型喉晶パネル内はほぼ均一な屈折率と考えると
、この内部での反射は無視してよく、入射側透明ガラス
と出射側透明ガラスの２面の反射が問題となる。しかも
この２面ともマルチ反射防止膜がコーティングされてい
るので、反射率は２面で１％と非常に小さく、相対透過
率は９９％となる。
第２図は、従来の偏光板と透過型液晶パネルの構成図で
ある。光は入射側偏光板の表面、裏面。
ある。光は入射側偏光板の表面、裏面。
透過型液晶パネルの入射側基板と出射側基板の２面及び
出射側偏光板の表面、裏面の合計２３％であり、相対透
過率は７７％とロスが多い。
出射側偏光板の表面、裏面の合計２３％であり、相対透
過率は７７％とロスが多い。
第６図は、他の実施例の配置図であり、合成側のダイク
ロイックミラー１０１１１の代わりにキューブプリズム
を用いた例である。
ロイックミラー１０１１１の代わりにキューブプリズム
を用いた例である。
また本発明の実施例では、反射防止膜としてマルチ反射
防止膜を用いたが、拳層反射防止膜でも効果が得られる
。
防止膜を用いたが、拳層反射防止膜でも効果が得られる
。
以上述べたように本発明によれば、反射防止膜をコーテ
ィングした光学素子及び偏光素子を貼り合せた透過型液
晶パネルを有した光学系を提供することにより、偏光素
子及び透過型液晶パネルでの反射によるロスをなりシ、
明るい映像を提供できるという効果を有する。
ィングした光学素子及び偏光素子を貼り合せた透過型液
晶パネルを有した光学系を提供することにより、偏光素
子及び透過型液晶パネルでの反射によるロスをなりシ、
明るい映像を提供できるという効果を有する。
第１図（α）は本発明の光学系配置図。
第１図Ｃｂ）は本発明の偏光板ユニット付透過型故晶パ
ネルの構成図。 ８ｇ２図は従来の偏光板と透過型液晶パネルの構成図。 第６図は他の実施例の配置図。 １・・・・・・・・・光 源 ２・・・・・・・・・熱線反射フィルター５・・・・・
・・・・緑反射ダイクロイックミラー４・・・・・・・
・・赤反射ダイクロイックミラー５・・・・・・・・・
全反射ミラー ・・・・・・・・・赤色用透過型液晶パネル・・・・・
・・・・緑色用透過型赦晶パネル・・・・・・・・・青
色用透過型液晶パネル・・・・・・・・・全反射ミラー ・・・・・・・・・合成ダイクロイックミラー・・・・
・・・・・合成グイクロイックミラー・・・・・・・・
・投射レンズ ・・・・・・・・・透明ガラス ・・・・・・・・・入射側偏光板 ・・・・・・・・・透過型液晶パネル ・・・・・・・・・出射側偏光板 ・・・・・・・・・透明ガラス 以
ネルの構成図。 ８ｇ２図は従来の偏光板と透過型液晶パネルの構成図。 第６図は他の実施例の配置図。 １・・・・・・・・・光 源 ２・・・・・・・・・熱線反射フィルター５・・・・・
・・・・緑反射ダイクロイックミラー４・・・・・・・
・・赤反射ダイクロイックミラー５・・・・・・・・・
全反射ミラー ・・・・・・・・・赤色用透過型液晶パネル・・・・・
・・・・緑色用透過型赦晶パネル・・・・・・・・・青
色用透過型液晶パネル・・・・・・・・・全反射ミラー ・・・・・・・・・合成ダイクロイックミラー・・・・
・・・・・合成グイクロイックミラー・・・・・・・・
・投射レンズ ・・・・・・・・・透明ガラス ・・・・・・・・・入射側偏光板 ・・・・・・・・・透過型液晶パネル ・・・・・・・・・出射側偏光板 ・・・・・・・・・透明ガラス 以
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ａ）３枚の透過型液晶パネルを有し、それぞれ赤色、緑
色、青色の三原色の光で照明され、３枚の透過型液晶パ
ネルの映像を合成して投射する投射型液晶表示装置にお
いて、 ｂ）反射防止膜をコーティングした光学素子に偏光素子
を貼り合わせたユニットを有し、ｃ）上記ユニットを３
枚の透過型液晶パネルの入射側及び出射側のパネル基板
に、上記ユニットの偏光素子を介して貼り合わせた透過
型液晶パネルを有することを特徴とする投射型液晶表示
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2223814A JPH04104244A (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 投射型液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2223814A JPH04104244A (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 投射型液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04104244A true JPH04104244A (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=16804141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2223814A Pending JPH04104244A (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 投射型液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04104244A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5701165A (en) * | 1994-07-05 | 1997-12-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Projection-type liquid crystal display with a liquid crystal panel having a reflection-reducing coating layer |
| JPH11119182A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-30 | Sony Corp | 投射型液晶表示装置 |
| JP2002268139A (ja) * | 2001-03-07 | 2002-09-18 | Sony Corp | 液晶表示装置、液晶プロジェクタ装置及びパネル冷却方法 |
| US6633349B2 (en) | 2000-02-04 | 2003-10-14 | Nec Corporation | Projection type liquid crystal display unit |
| US7123311B2 (en) | 2002-02-14 | 2006-10-17 | Seiko Epson Corporation | Projector with a micro lens array |
-
1990
- 1990-08-24 JP JP2223814A patent/JPH04104244A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5701165A (en) * | 1994-07-05 | 1997-12-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Projection-type liquid crystal display with a liquid crystal panel having a reflection-reducing coating layer |
| JPH11119182A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-30 | Sony Corp | 投射型液晶表示装置 |
| KR100569794B1 (ko) * | 1997-10-15 | 2006-10-31 | 소니 가부시끼 가이샤 | 투사형 액정표시장치 |
| US6633349B2 (en) | 2000-02-04 | 2003-10-14 | Nec Corporation | Projection type liquid crystal display unit |
| US6924851B2 (en) | 2000-02-04 | 2005-08-02 | Nec Corporation | Projection type liquid crystal display unit |
| US7602449B2 (en) | 2000-02-04 | 2009-10-13 | Nec Lcd Technologies, Ltd. | Projection type liquid crystal display unit with reflected incident light |
| JP2002268139A (ja) * | 2001-03-07 | 2002-09-18 | Sony Corp | 液晶表示装置、液晶プロジェクタ装置及びパネル冷却方法 |
| US7123311B2 (en) | 2002-02-14 | 2006-10-17 | Seiko Epson Corporation | Projector with a micro lens array |
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