JPS63309911A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPS63309911A
JPS63309911A JP62322606A JP32260687A JPS63309911A JP S63309911 A JPS63309911 A JP S63309911A JP 62322606 A JP62322606 A JP 62322606A JP 32260687 A JP32260687 A JP 32260687A JP S63309911 A JPS63309911 A JP S63309911A
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JP
Japan
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drum
illumination
signal processing
illumination light
signal
Prior art date
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Application number
JP62322606A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Sakiyama
勝則 崎山
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Priority to EP88300453A priority patent/EP0276139B1/en
Priority to DE3850268T priority patent/DE3850268T2/de
Publication of JPS63309911A publication Critical patent/JPS63309911A/ja
Priority to US07/369,589 priority patent/US4989582A/en
Priority to US07/554,992 priority patent/US5022383A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、挿入部をドラムに巻き取って収納可能な内視
鏡装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]近年、
体腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体腔内臓
器等を観察したり、必要に応じ処置具チャンネル内に挿
通した処置具を用いて各種治療処置のできる医療用内視
鏡が広く利用されている。また、工業分野においても、
ボイラ、タービン、エンジン、化学プラント等の内部を
観察し 。
たり検査したりすることのできる工業用内視鏡が広く利
用されている。
前記工業用内視鏡には、例えば、古河電気工業株式会社
製のボアボールスコープシステム(商品名)のように、
長いパイプ等の検査用として、ライトガイドファイバを
用いて照明光を長尺の挿入部先端部まで伝達すると共に
、前記挿入部をドラムに巻き取って収納できるようにし
たものがある。
このような装置では、従来、光源をドラム側面のドラム
回転軸上にこのドラムのフレームと一体化して取付ける
と共に、この光源の光軸とライトガイドファイバの光軸
とを一致させることによって、前記光源の光をライトガ
イドに入射させていた。
また、実開暗箱62−9307号公報には、ドラムに巻
き取り可能なファイババンドルを備えた照明装置が開示
されているが、この照明装置においても、光源は、ドラ
ム内に収納されている。
しかしながら、このように、使用時において分離不可能
に、ドラムと光源が一体化されていると、このドラムが
大型で重くなり、設置や運搬の作業性が悪く、また、光
源を任意の場所に設置することができないため、光源の
操作性が悪いという問題点がある。
尚、挿入部をドラムに巻き取らない内視鏡としては、特
開暗箱56−75133丹公報に、光源装置本体に、内
視鏡側のフネクタを接続するコネクタ受体を回転自在に
設けたものが開示されている。しかしながら、この関連
技術例では、内視鏡操作時に生じるユニバーサルコード
のねじれを解消するものであり、挿入部をドララムに巻
ぎ取り、このドラムを回転させる際に生じるライトガイ
ドファイバの回転は考慮されていない。
また、特開暗箱61−75315号公報には、挿入部を
ドラム巻き取って収納可能な内視鏡装置であって、照像
手段として固体撮像素子を設けたものが開示されている
。しかしながら、この13tli技術例では、光源装置
に加えて、更に、信号処理を行うカメラコントロール部
がドラムと一体化されており、光源がドラムと一体化さ
れた場合と同様に、ドラムが大型で川くなるという問題
点がある。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、挿入
部をドラムに巻き取って収納可能な内視鏡装置であって
、ドラムを軽量、小型化でき、運搬性1作業性、操作性
を向上することのできる内視鏡装置を提供することを目
的としている。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明の内視
鏡装置は、先端部に照明窓と観察窓とを0する細長の挿
入部と、前記挿入部の基端部が取付けられ、前記挿入部
を巻き取って収納可能なドラム及びこのドラムを回転自
在に支持する支持部を有するドラムユニットと、前記照
明窓から照明光を出射させる照明手段と、前記観察窓か
ら入射する被写体からの光を受光して被写体を観察可能
にする観察手段とを備えたものにおいて、前記照明手段
と前記wA察平手段少なくとも一方を構成する外部装置
を、前記ドラムとは別体に設け、前記照明手段と前記観
察手段の少なくとも一方を構成し、前記ドラムの側部か
ら軸方向に延出され、前記外部装置に接続される導出手
段を設けたものである。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第11図は本発明の第1実施例に係り、第
1図は内視鏡装置の全体を示す斜視図、第2図はドラム
内部及び光源コネクタを示す説明図、第3図は内視鏡装
置の構成の概略を示1説明図、第4図はビデオプロセッ
サの構成を示すブロック図、第5図はプロセス回路の構
成を示づブロック図、第6図は挿入部の先端部を示す断
面図、第7図はドラムの断面図、第8図は一部を切欠い
て示すドラムの側面図、第9図はドラムの側部を拡大し
て示す断面図、第10図は光源コネクタの断面図、第1
1図は第10図のA部の拡大断面図である。
第1図に示すように、内視a装置1は、細長で可撓性を
有する(内視鏡)挿入部2を備え、この挿入部2は、基
端部がドラム3に固定されると共に、このドラム3に巻
き取られて収納されるようになっている。また、内視v
L装置1は、前記ドラム3どは別体のビデオプロセッサ
15と、光源装置16と、モニタ17とを備えている。
前記ドラム3は、回転軸方向の両端部に、第2図及び第
7図に示すように、円筒状の回転軸部5゜6が設けられ
、この回転軸部5.6は、それぞれ、ベアリング18.
19を介して、軸受部7.8によって回転自在に支持さ
れている。前記軸受部7゜8間には、下側に、前記ドラ
ム3を回転自在に支持する脚状のフレーム9.9が架設
されている。
また、前記軸受部7,8間には、上側に、前記ドラム3
の運搬用の把手11が架設されている。この把手11は
、パイプによって形成されている。
前記フレーム9.9及び把手11には、それぞれ、ドラ
ム3の円周面に対向するように、ロー513が回転自在
に取付けられている。そして、前記挿入部2は、前記ド
ラム30円周面と前記ローラ13との間に挿通されて、
ドラム3に巻き取られるようになっており、前記ローラ
13によって、巻き取られた挿入部2の外周方向への広
がりが規制されるようになっている。
一方、前記挿入部2は、可撓性を有する可撓管21の先
端に、硬性の先端部22を連設して構成されている。前
記先端部22は、第6図に示すように構成されている。
すなわち、前記先端部22は、硬性の先端部本体24を
備え、この先端部本体24には、挿入部2の長手方向に
、観察用透孔25と、照明用透孔26とが形成されてい
る。前記観察用透孔25には、レンズ枠28に保持され
た対物レンズ系29の一部が装着され、対物レンズ系2
9の他の部分は、前記先端部本体24の後端部に接合さ
れている。そして、前記対物レンズ系29の後端面に、
固体搬像素子30が固着されている。この固体搬像素子
30は、フレキシブル基板31上に固定されており、こ
のフレキシブル基板31上には、電子部品32が実装さ
れている。また、前記フレキシブル幕板31の後端部に
は、信号線33が接続されている。この信号線33は、
前記可撓管21内に挿通されて、挿入部2の基端部から
延出されている。
前記先端部本体24の後端部には、接続環35を介して
、円筒状のカバ一部材36が接続されている。そして、
このカバ一部材36内に、前記固体1fc6GIM子3
0及びフレキシブル基板31等が収納されている。この
カバ一部材36の後端部には、円柱状の固定部材38が
固定されている。そして、この固定部材38に、前記可
撓管21の外被39の先端部が、例えばねじ40にて固
定されている。
前記固定部材38には、信号線挿通孔41と、ライトガ
イド挿通孔42とが形成され、前記信号線33は、前記
信号線挿通孔41に挿通固定されている。
また、前記照明用透孔26には、配光レンズ44が装着
され、この配光レンズ44の後端に、ライトガイドファ
イバ45が連設されている。このライトガイドファイバ
45は、前記固定部材38のライトガイド挿通孔42に
挿通され、更に、前記可撓管21内に挿通されて、挿入
部2の基端部から延出されている。
ところで、前記先端部本体24の先端側には、先端アダ
プタ50が装着されるようになっている。
この先端アダプタ50は、略円柱状のアダプタ本体51
を備え、このアダプタ本体51には、前記先端部本体2
4のWA察開用透孔25照明用透孔26に対応する位置
に、それぞれ、観察用透孔52と、照明用透孔53とが
、挿入部2の長手方向に形成されている。前記観察用透
孔52には、前記対物レンズ系29と共に結像光学系を
形成するレンズ系54が装着されている。このレンズ系
54の一部は、前記観察用透孔52に進退自在に螺着さ
れたレンズ枠55に保持されており、前記レンズ枠55
を進退することにより、レンズ系のピント調整を行うこ
とができるようになっている。尚、前記レンズ系54は
、例えば画角や視野を変更できるようになっている。ま
た、前記照明用透孔52には、配光レンズ系56が装着
されている。  ”前記アダプタ本体51の後端側は、
円筒状に形成され、この円筒部57が、前記先端部本体
24に外嵌されている。尚、前記円筒部57と先端部本
体24との間には、Oリング58が介装されている。ま
た、前記円筒部57の後端部には、雌ねじ59が形成さ
れている。一方、前記カバ一部材36の外周部には、接
続リング61が回転自在に遊嵌されている。前記接続リ
ング61の前部外周面には、前記雌ねじ59に螺合する
雄ねじ62が形成され、また、この雄ねじ62が形成さ
れた接続リング61の前部には、長手方向に複数のスリ
ット63が形成されている。また、接続リング61の前
端部には、内側に突出する凸部64が形成され、この凸
部64は、前記カバ一部材36の外周部に形成された凹
部65に係入されている。そして、前記アダプタ本体5
1の雌ねじ59と接続リング61の雄ねじ62の螺合に
よって、前記先端アダプタ50が先端部本体24に固定
されるようになっている。
前記挿入部2の基端部は、第8図に示すように構成され
ている。
すなわち、挿入部2の可撓管21の後端部には、略筒状
の口金71が接続されている。この口金71の外周部は
、後端側が拡径に形成され、前端側の小径部に、口金止
め72が遊嵌されている。この口金止め72の外周部に
は、雄ねじが形成されてている。また、前記口金71に
は、挿入部ホルダ73が外嵌されている。この挿入部ホ
ルダ73の前端側には、前記口金止め72の雄ねじに螺
合する雌ねじが形成されている。そして、前記口金71
は、口金止め72と挿入部ボルダ73とによって挟持さ
れている。尚、前記口金71と挿入部ホルダ73との間
には、図示しないOリングが介装されている。また、挿
入部2には、前記挿入部ホルダ73の前側において、略
円筒状の折れ止め部材75が外嵌されている。この折れ
止め部材75の後端部には、リング状の接続部材76が
固定され、この接続部材76の外周部には、前記挿入部
ホルダ73の雌ねじに螺合する雄ねじが形成されている
。そして、この雄ねじと雌ねじの螺合によって、前記折
れ止め部材75が、前記挿入部ホルダ73に接続固定さ
れている。
ところで、第8図に示すように、前記ドラム3の円周部
には、挿入部取付は孔80が形成され、前記挿入部ホル
ダ73は、前記挿入部取付は孔80を覆うように、前記
ドラム3に対して固定されるようになっている。
また、前記挿入部ホルダ73には、前記−挿入部2の内
腔に連通する通路が形成され、この通路は、前記ドラム
3の挿入部取付は孔80に連通ずるように屈曲形成され
ている。
第8図に示づように、前記挿入部2内に挿通された信号
線33及びライトガイドファイバ45は、前記挿入部ホ
ルダ73の通路を通って、この挿入部ホルダ73から延
出され、前記ドラム3の挿入部取付は孔80に挿通され
て、このドラム3内部に導入されている。前記信号線3
3の基端部には、プラグ83が取付けられ、前記ライト
ガイドファイバ45の基端部には、先端バイブ84が装
着されている。
第7図に示すように、前記ドラム3内には、スリップリ
ング(回転式電気接点)90が設けられている。このス
リップリング90は、軸受部8にに固定された固定相9
1と、この固定軸91に固定された円板状の固定板92
と、この固定板92に設けられた固定リング93と、前
記固定軸91を中心としてドラム3と共に回転する回転
体94と、この回転体94に設けられ、前記固定リング
93に対しすべり接触するスリップリングブラシ95と
、前記回転体94の側部に設けられ、前記スリップリン
グブラシ95に接続されたレセプタクル96とを備えて
いる。ぞして、前記信号線33の基端部に設けられたプ
ラグ83は、前記レセプタクル96に接続されるように
なっている。また、前記固定軸91には、端子板97が
取付けられ、この端子板97には、波形成形等を行う信
号補正回路98が設けられている。前記固定リング93
に接続された信号線99は、前記信号補正回路98に接
続されている。前記信号補正回路98には、信号線10
1が接続され、この信号線101は、前記固定相91の
中空部内に挿通されて、ドラム3の側部から外部に延出
され、一方の軸受部8から、把手11の中空部内に挿通
されて、他方の軸受部7に導入されている。この軸受部
7の側部には、信号ケーブル103が接続され、前記信
号線101は、この信号ケーブル103内に挿通されて
いる。この信号ケーブル103の先端部には、ビデオプ
ロセッサ15のコネクタ受け105に盾脱自在に接続可
能なコネクタ106が設けられ、前記信号線101は、
このコネクタ106に接続されている。
このようにして、挿入部2の先端部22に設けられた固
体撮像素子30は、信号線33.7ラグ83、レセプタ
クル96.スリップリングブラシ95、固定リング93
.信号線99.信号補正回路98.信号ね101.コネ
クタ106.コネクタ受け105を介して、前記ビデオ
プロセッサ15に接続されるようになっている。そして
、前記固体am素子30は、前記ビデオプロセッサ15
内のドライバによって駆動されると共に、出力信号は、
前記ビデオプロセッサ15によって映像信号処理され、
このビデオプロセッサ15によって生成される映像信号
がモニタ17に入力され、このモニタ17に観察像が表
示されるようになっている。
一方、第2図、第7図及び第9図に示すように、前記ド
ラム3内に尋人されたライトガイドファイバ45は、回
転軸部5の中心孔111に挿通されて、前記信号ケーブ
ル103が取付けられた軸受部7から、回転軸方向に延
出されている。
前記回転軸部5の側部中央には、可撓性を右する接続ケ
ーブル113の基端部が、ナツト145によって接続さ
れ、前記ライトガイドファイバ45、この接続ケーブル
113内に挿通されている。
前記接続ケーブル113の先端部には、光源装冒16の
コネクタ受け116に着脱自在に接続可能な光源コネク
タ120が設けられている。
前記光源コネクタ120は、第10図及び第11図に示
すように構成されている。
1なわち、光源コネクタ120は、先端側の細径円筒状
の細径部121aと、基部側の太径円筒状の大径部12
1bからなるコネクタ本体121を備え、前記細径部1
21a内には、コア及びクラッドを持つ単ファイバによ
る円柱状のOラドレンズ122が収納固定されている。
一方、前記大径部121b内には、前記ロッドレンズ1
22の後端部に対向し、且つ光軸が一致するように、ラ
イトガイドファイバ45の端部が挿入配置されている。
このライトガイドファイバ45の端部は、前記接続ケー
ブル113の端部から突出され、先端バイブ84を介し
て、回転口金124に固定されている。この回転口金1
24は、軸受125゜125を介して、回転自在に前記
太径部121b内に保持されている。また、前記接続ケ
ーブル113の端部には、接続口金126が装着され、
この接続口金126は、接続リング127を介して前記
回転口金124の後端部に接続−固定されている。従っ
て、前記ライトガイドファイバ45及び接続ケーブル1
13は、前記コネクタ本体121に対して回転自在にな
っており、ドラム3の回転と共に回転するようになって
いる。
また、前記コネクタ本体121の後端部には、筒体12
8が接続固定され、この筒体128によって、前記軸受
125及び回転口金124に保持されたライトガイドフ
ァイバ45等が扱は止めされている。更に、前記コネク
タ本体121の太径部121b及び筒体128の外周部
には、筒状のツノバ一部材129が螺着されている。
尚、前記接続ケーブル113は、第11図に示すように
、例えば、内側から順に、螺旋管141゜網管142.
及び2重のカバーチューブ143゜144で構成されて
いる。
第2図に示すように、前記コネクタ本体121の細径部
121aは、光源装置16のコネクタ受け116に挿入
され、この細径部121a内のロッドレンズ122の先
端面が光源装置16内のランプ16aに対向するように
なっている。前記ライトガイドファイバ45及び接続ケ
ーブル113は、前記コネクタ本体121に対して回転
自在になっているので、前記光源装胃16に対して回転
自在に接続されることになる。
また、本実施例では、第1図等に示づように、一方のフ
レーム9に、ホルダ取付は板145が架設され、このホ
ルダ取付は板145に、挿入部2の収納時等に、挿入部
2の先端部22を保持及び保護する先端部ホルダ150
が取付けられている。
この先端部ホルダ150は、第8図に示すように、コイ
ルスプリングであっても良いし、パイプ等であっても良
い。また、材質は、金属であっても良いし、プラスチッ
ク等であっても良い。そして、先端部22を、コイルス
プリングやバイブ等からなる前記先端部ホルダ150に
挿入することにより、先端部22を、保護できるので、
運搬時等において、外部からのI!lii撃から先端部
22を保護することができる。
また、第1図等に示すように、前記信号ケーブル103
及び接続ケーブル113が延出された側のフレーム9.
9の側部間には、前記信号ケーブル103及び接続ケー
ブル113を保護するためのガード155が設けられて
いる。
また、前記信号ケーブル103及び接続ケーブル113
が延出された側と反対側には、ドラム3の側部に接続さ
れ、このドラム3を回転させるための折り畳み可能な挿
入部谷ぎ取りハンドル156が設けられている。また、
前記ドラム3の下側には、前記挿入部巻き取りハンドル
156を収納するハンドルホルダ160が設けられてい
る。
ところで、前記ビデオプロセッサ15は、例えば第4図
に示すように偶成されている。
づなわち、カラー撮像方式どして同時式を用いた場合に
は、前記ビデオプロセッサ15は、固体搬像素子30の
出力信号を映像信号処理するプロセス回路161と、前
記固体搬像素子30に駆動パルスを印加するドライバ1
62とを備え、これらは、それぞれ、コネクタ受け10
5に接続されている。前記ドライバ162によって駆動
され、読出された固体撮像素子30の出力信号は、プリ
アンプで増幅された後、前記プロセス回路161に入力
され、例えば、■l(度信号Yと色差信号R−Y、B−
Yが出力されるようになっている。前記輝度信号Yと色
差信号R−Y、B−Yは、NTSCエンコーダ167に
入力され、NTSC方式の複合ビデオ信号に変換され、
NTSC出力端168から出力されるようになっている
。また、前記)輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yは
、逆マトリクス回路169に入力され、色信号R,G、
Bに変換され、ドライバ164を経て、3原色出力端1
65から出力されるようになっている。尚、前記プロセ
ス回路161.ドライバ162及びNTSCエンコーダ
167は、タイミングジェネレータ163によってタイ
ミングが制御されている。
尚、第5図に示すように、前記固体撮像素子30の前面
には、赤(R)、緑(G)、青(B)等の色光をそれぞ
れ透過する色フィルタをモザイク状等に配列したカラー
フィルタアレイ171が設けられている。
前記プロセス回路161は、例えば第5図に示゛づよう
に構成されている。
すなわち、プリアンプ172で増幅された固体Fd&素
子30の出力信号は、輝度信号処理回路178に入力さ
れ、この輝度信号処理回路178で輝度信号Yが生成さ
れる。また、市記固体撮像素了30の出力信号は、色信
目再′1回路179に人力され、色差信号R−Y、B−
Yが1水平ライン毎に時系列的に生成される。この色差
信号R−Y。
B−Yは、ホワイトバランス回路180でホワイトバラ
ンス補償され、一方はアナログスイッチ181に直接、
もう一方は1Hデイレイライン182で1水平ライン遅
延されてアナログスイッチ183に入力される。そして
、タイミングジェネレータ163の切換信号によって切
換えられる前記アナログスイッチ181.183から色
差信号R−Y、B−Yが得られる。
次に、以上のように構成された本実施例の作用について
説明する。
本実施例の内視鏡装置1は、接続ケーブル113の先端
に設けられた光源プラグ120を、光源装置16のコネ
クタ受け116に接続し、また、信号ケーブル103の
先端に設けられたコネクタ106を、ビデオプロセッサ
15のコネクタ受け105に接続して使用される。前記
光源装置16のランプ16aを点灯すると、このランプ
16aがら出射され/j照Ivl光4.L、IY1記光
源ブ)グ120のロッドレンズ122を介して、ライト
ガイドファイバ45の入射端に入射される。この照明光
は、接続ケーブル113.ドラム3及び挿入部2内に挿
通されたライトガイドファイバ45によって先端部22
に導かれ、このライトガイドファイバ45の出射端から
出射され、配光レンズ44.配光レンズ系56を通って
、被写体に照射される。この照明光による被写体からの
戻り光は、レンズ系54、対物レンズ系29からなる結
像光学系で結像され、固体撮像素子30で撮像される。
この固体−機素子30の出力信号は、信号線33.プラ
グ83.レセプタクル96.スリップリングブラシ95
.固定リング93.信号線99.信号補正回路98.信
@11101.コネクタ106.コネクタ受け105を
介して、前記ビデオプロセッサ15に入力され、映像信
号処理される。そして、このビデオプロセッサ15によ
って生成される映像信号がモニタ17に入力され、この
モニタ17に観察像が表示される。
また、ドラム3を回転させることによって、挿入部2を
繰り出したり、巻き取って収納したつすることができる
。前記ドラム3を回転させると、このドラム3の回転軸
部5に接続された接続ケーブル113及びこの接続ケー
ブル113内に挿通されたライトガイドファイバ45の
ドラム3の側部から延出された部分も回転される。前記
接続ケーブル113及びライトガイドファイバ45は、
前記光源コネクタ120において、光源装置16に対し
て回転自在な回転口金124に接続されている。そのた
め、前記ドラム3の回転力は、前記接続ケーブル113
によって前記回転口金24に伝達され、この回転口金1
24は、前記ドラム3の回転に対して追従して回転する
。従って、前記ライトガイドファイバ45の入射端側も
、前記ドラム3の回転に追従して回転するため、このラ
イトガイドファイバ45がねじられて破授することがな
い。
本実施例によれば、ドラム3と光源装置16゜ビデオプ
ロセッサ15とが別体に設けられているので、ドラム3
.光源装置16.ビデオプロセッサ15の個々が、小型
、軽6Bになり、設置や運搬の作業性が向上される。ま
た、光源装置16.ビデオプロセッサ15を任意の場所
に設置できるため、光源装置16.ビデオプロセッサ1
5の操作性が向上される。
また、光源コネクタ120の先端側の細径部121aの
形状を既存の光源装置の規格に合わせることによって、
既存の光源も利用することができる。
また、例えば、面順次方式によってカラー画像を得る場
合において、照明光を赤(R)、緑(G)、青(B)等
に切換えて出射する光源や、可視光以外の波長領域の光
を出射する光源装置等、種々の光源を利用することがで
きる。 − また、本実施例によれば、ライトガイドファイバ45を
、途中で切断して、その端面を突き合わせて中継するこ
となく、光源装置16まで導くことができるため、中継
による光争のロスがない。
また、本実施例では、ライトガイドファイバ45が挿通
された接続ケーブル113と、信号ね101が挿通され
た信号ケーブル103とが、ドラム3の同じ片側の端部
から¥)出されている。従って、接続ケーブル113と
信号ケーブル103とが、ドラム3の両端から各々1木
ずつ導出される場合に比べ、ドラム3の収納スペースを
小さくすることができる。
更に、ドラム3の運搬時に、前記接続ケーブル113と
信号ケーブル103が邪魔にならず、運搬性が向上され
る。
また、使用時に、第1図に示すように、光IIP!B置
16とビデオプロセッサ15とを、ドラム3の片側に、
例えば重ねて配置することができ、操作性が向上される
第12図及び第13図は本発明の第2実施例に係り、第
12図は内視鏡装置の全体を示す斜視図、第13図は内
視鏡装置の構成を示す説明図である。
本実施例は、第13図に示すように、信号補正回路98
に接続された信号線101を、固定軸91の中空部内を
挿通して、ドラム3の側部から延出し、把手11内に挿
通することなく、軸受部8から導出したちのぐある。
従って、本実施例では、ライトガイドファイバ45が挿
通された接続ケーブル113と、信号線101が挿通さ
れた信号ケーブル103とが、ドラム3の両端から各々
1木ずつ導出される。
その他の構成及び作用は、第1実施例と同様である。
本実施例の効果は、接続ケーブル113と信号ケーブル
103とがドラム3の同じ片側の端部から導出されるこ
とによる効果を除き、第1実旅例とr、jl様である。
第14図ないし第17図は本発明の第3実施例に係り、
第14図は内視鏡装置の構成を示す説明図、第15図は
ライトガイドファイバのドラムからの延出部を示す断面
図、第16図は光源コネクタの断面図、第17図はライ
トガイドファイバのドラムからの延出部の変形例を示す
説明図である。
本実施例では、第14図及び第15図に示づように、接
続ケーブル113の外周を、可撓性を有する蛇管114
で覆ったものである。前記蛇管114の一端部は、第1
6図に示すように、光源コネクタ120の筒体128に
、例えばねじ130にて固定、接続され、他端部は、第
15図に示すように、フレーム9に固定された軸受部7
のハウジング7aに、例えばねじにて固定、接続されて
いる。従って、この蛇管114は、ドラム3が回転して
も回転しない。
本実施例において、前記接続ケーブル113は、第16
図に示すように、ウレタンチューブ131と、その外周
を覆う網管132とで構成されている。また、前記ライ
トガイドファイバ45は、はとんどの部分が、シリコン
チューブ133等のうイトガイドファイバ保護用チュー
ブで被覆されているが、第15図においてして示すよう
に、少なくとも接続ケーブル113が可撓性を右する範
囲において、前記シリコンチューブ133等のライトガ
イドファイバ保護用チューブを被覆しない構造としてい
る。このように、ライトガイドファイバ45に、保護用
チューブを被覆しないため、接続ケーブル113が屈曲
した状態でライトガイドファイバ45が回転しても、内
部のライトガイドファイバの素線は保護用チューブによ
って動きが制限されることがない。そのため、各素線は
、自由に変位し、各々の素線同士がこすれ合う血圧が低
く保たれるため、ライトガイドファイバ45の素線に傷
がつくことが少なくなる。そのため、ライトガイドファ
イバ45が屈曲した状態で回転してもライトガイドファ
イバ45の寿命を長く保つことができる。また、前記ラ
イトガイドファイバ45には、モリブデン等の減摩材を
塗布しておく。
尚、第17図に示づように、前記蛇管114と接続ケー
ブル113との間に、摩擦を低下させるだめのチューブ
190を介装しても良い。また、このチューブ190の
代わりに、−ベアリング等を設けても良い。
本実施例によれば、接続ケーブル113が、外部に露出
していないため、回転が妨げられることがなく、滑らか
に回転する。
その他の構成1作用及び効果は、第1実施例と同様であ
る。
第18図は本発明の第4実施例における光源装置と光源
コネクタを示1説明図である。
本実施例では、ライトガイドファイバ45の入射端部及
び接続ケーブル113の端部は、光源=1ネクタ191
に接続、固定されている。一方、光源装置16のコネク
タ受け116には、ベアリング193を介して光源装置
16に対して回転自在に支持されたコネクタ受は体19
2が設けられてい。そして、前記光源コネクタ19コは
、前記コネクタ受は体192に挿入され、接続されるよ
うになっている。
本実施例では、ドラム3の回転に追従して、前記コネク
タ191及びコネクタ受は体192が回転する。
その他の構成9作用及び効果は、第1実施例と同様であ
る。
第19図は本発明の第5実施例の内視鏡装置を示す説明
図である。
本実施例は、信号線101を、把手110代わりに、フ
レーム9内に挿通して、一方の軸受部8から他方の軸受
部7内に導入したものである。
その他の構成2作用及び効果は、第1実施例と同様であ
る。
第20図ないし第22図は本発明の第6実施例゛  に
係り、第20図は内視鏡装置の全体を示す斜視図、第2
1図は内視鏡装置の構成の概略を示す説明図、第22図
はドラムの断面図である。
本実施例は、ドラム3内にビデオプロセッサ201を設
けたものである。
前記ビデオプロセッサ201は、第22図に示すように
、例えば、固定軸91に固定された端子板97に固定さ
れている。このビデオプロセッサ201には、スリップ
リング90からの信号線99が接続されている。また、
前記ビデオプロセッサ201から導出された信号線20
2は、前記固定lN91の中空部内に挿通されて、一方
の軸受部8から把手11を経て他方の軸受部7に導入さ
れ、この軸受部8から延出されたビデオケーブル203
内に挿入されている。このビデオケーブル203の端部
には、モニタ17に着脱自在に接続可能なコネクタ20
4が設けられている。
また、前記ドラム3の軸受部7からは、前記ビデオプロ
セッサ201に電力を供給するための電瞭コード205
が延出され、この電源コード205の端部には、電源2
06に着脱自在に接続可能なプラグ207が設けられて
いる。
尚、前記ビデオプロセッサ201の構成は、例えば第4
図に示すビデオプロセッサ15と同様である。また、こ
のビデオプロセッサ201は、信号補正回路98を含む
ものであっても良い。
本実施例では、固体撮像素子30の出力信号は、前記ビ
デオプロセッサ201によって映像fca 号処理され
、このビデオプロセッサ201によって生成される映像
信号が、モニタ17に入力され、このモニタ17に観察
像が表示される。
本実施例によれば、第1実施例ないし第5実滴例に示タ
ドラム3とビデオプロセッサ15とを一体化したので、
内視鏡システムの運搬性が向上する。
尚、本実施例において、スリップリング90とビデオプ
ロセッサ201の電気的な位置を入れ替えても良い。す
なわち、ビデオプロセッサ201を、ドラム3と共に回
転するようにドラム3に対して固定し、信号線33をビ
デオプロセッサ201に接続し、このビデオプロセッサ
201からの信号線をスリップリング90に接続し、こ
のスリップリング90からの信号線をビデオケーブル2
03に挿入しても良い。このようにすることにより、ス
リップリング90の極数を減らすことができる。その理
由は、一般にビデオプロセッサ201の入力信号数と出
力信シ)数を比較した場合、はるかに出力信号数の方が
少ないからである。
尚、接続ケーブル113は、蛇管114で覆われていて
も良いし、覆われていなくても良い。
その他の構成9作用及び効果は、第1実施例と同様であ
る。
第23図ないし第25図は本発明の第7実流例に係り、
第23図(よ内視vL装置の構成の概略を示す説明図、
第24図は挿入部の先端部を示tflJi面図、第25
図はドラムの断面図である。
本実施例では、第24図に示すように、固体撮像素子3
0の代わりに、挿入部2内に、イメージガイドファイバ
211が挿通されている。このイメージガイドファイバ
211の先端面は、先端部22において、対物レンズ系
29の結像位置に配置されている。このイメージガイド
ファイバ211の基端部側は、第25図に示プように、
ドラム3内に導入されている。このドラム3内には、こ
のドラム3と共に回転するようにこのドラム3に固定さ
れたテレビカメラ212及びビデオプロセッサ213が
一体化された撮像装置215が設けられている。モして
、前記イメージガイドファイバ211の基端部は、前記
テレビカメラ212に接続され、前記対物レンズ系29
によって結像され、イメージガイドファイバ211によ
って伝達された観察像が、前記テレビカメラ212によ
って撮像されるようになっている。このテレビカメラ2
12は、例えば、前記イメージガイドファイバ211の
出射端から出射された光を結像する結像レンズ216と
、この結像レンズ216の結像位置に配設された固体搬
像素子217とを備えている。前記固体搬像素子217
は、前記ビデオプロセッサ213によって駆動されると
もに、固体撮像素子217の出力信号は、ビデオプロセ
ッサ213で映像信号処理されるようになっている。。
前記ビデオプロセッサ213の構成は、例えば第4図に
示すビデオプロセッサ15と同様である。
前記ビデオプロセッサ213から導出された信号線21
8は、スリップリング90に接続され、このスリップリ
ング90から導出された信号ta219は、固定’11
1191の中空部内に挿通6れて、一方の軸受部8から
把手11を経て他方の軸受部7に導入され、この軸受部
8から延出されたビデオケーブル203内に挿入されて
いる。そして、前記信号線219は、コネクタ204を
介してモニタ17に接続されるようになっている。尚、
本実施例の外観は、第6実施例と同様に、第20図に示
すようになる。
本実施例では、対物レンズ系29によって結像され、イ
メージガイドファイバ211によって伝達された観察像
は、テレビカメラ212によって撮像され、ビデオプロ
セッサ213で映像信号処理され、モニタ17に表示さ
れる。
本実施例によれば、挿入部先端部21に固体撮像素子3
0を設けずに、イメージガイドファイバ211を使用し
ているので、固体R機素子30を使用した場合に比べ、
先端部22の耐環境性が優れるという効果がある。
その他の構成0作用及び効果は、第6実施例と同様であ
る。
第26図及び第27図は本発明の第8実旅例に係り、第
26図は内視鏡装置の全体を示づ斜視図、第27図は内
視鏡装置の構成の概略を示す説明図である。
本実施例では、第1ないし第7実施例と同様に、光源装
置16が、ドラム3と別体に設けられていると共に、ド
ラム3内に、固体撮像素子30の出力信りを映像信号処
理するプロセス回路211が設けられている。尚、本実
施例では、カラー搬像方式として、同時式を用いており
、前記固体搬像素子30の前面には、赤(R)、緑(G
)、青(B)等の色光をそれぞれ透過する色フィルタを
モザイク状等に配列したカラーフィルタアレイが設けら
れている。
第27図に示すように、前記固体撮像素子30の出力信
号は、信号線33.及びドラム3内のスリップリング9
0を介して、前記プロヒス回路221に入力されるよう
にイ2っている。そして、このプロセス回路221で、
映像信号が生成され、この映像信号は、ドラム3内に設
けられたRF変調器222によって、UHF帯等の高周
波に変換されて、第26図に示すように、ドラム3に取
付けられたアンテナ223から、電波として出射される
ようになっている。この電波−は、例えば通常のテレビ
受信器225のアンテナ226で受信され、このテレビ
受信器225によって復調されて、このテレビ受信器2
25に観察像が表示され把ようになっている。
前記プロセス回路221は、例えば、第27図示づよう
に構成されている。
すなわち、前記固体l1ii像素子30の出力信号は、
γ補正回路231に入力されるようになっている。
このγ補正回路231でγ補正された信号は、ローパス
フィルタ(LPF)232に入力されて広帯域の輝度信
号YHが得られ、ローパスフィルタ233に入力されて
狭帯域の輝度信号Y しがi+)られ、また、色分離回
路234に入力されて口外信号成分(または色信号成分
)が分離されるようになっている。前記色分離回路23
4で分離された色差信号成分(または色信号成分)は、
同時化回路235で、二つの色差信号(または色信号)
に分離され、ホワイトバランス回路236で、前記狭帯
域の輝度信号YLのレベルに応じてホワイトバランス調
整されるようになっている。前記広帯域の輝度信号YH
と、前記ホワイトバランス回路236を経た色差信号は
、エンコーダ237にパノノされて混合され、例えばN
TSC方式の同期信号を合むいわゆる複合映像信号が生
成されるようになっている。そして、この映像信号が、
前記RF変調器222に入力されるようになっっでいる
このように、本実施例では、固体i像素子30を有する
挿入部2、プロセス回路221等を有するドラム3、及
びこのドラム3と別体の光源装置16を備えた内視鏡装
置と、テレビ受信器225の間を、電波によって映像信
号を送受信している。
従って、内82鏡装買(ドラム3)と、テレビ受信器2
25の間を結$511づ”る必要がなく、テレビ受信器
225を自由な位置に配着することができる。
また、テレビ受信器225を移動するときは、長いケー
ブル引摺って移動しなくても済み、移動が容易である。
また、内視鏡装置(ドラム3)と、テレビ受信器225
の間のケーブルが、部屋等の中に横たわることがなくな
り、様器の移動の邪魔になったり、ケーブルを足に引っ
掛1プて転ぶ虞がなくなる。
また、ケーブルを足に引っ掛けたとさに、ケーブルやコ
ネクタを破損して、観察不能となることもない。
更に、内視鏡装置を収納、移動する際に、長いケーブル
を束ねる必要がなくなり、作業が容易なる。
また、内視鏡装置とテレビ受信器225の間の映像信号
の送受信に、FM変調波を用いることにより、外部ノイ
ズの影響を受けにくくなり、工場の内部等、ノイズの多
い現場ぐの内視鏡検査が容易になる。
尚、第1実施例のように、ビデオプロセッサ15をドラ
ム3と別体に設け、ドラム3とビデオプロセッサ15間
の信号の送受信を電波を用いて行うようにしても良いし
、ビデオプロセッサ15とモニタ17間の信号の送受信
を電波を用いて行うようにしても良い。また、第7実施
例のように、テレビカメラ212で泥像するものにおい
て、ビデオプロセッサ213とモニタ17間の信号の送
受信を電波を用いて行うようにしても良い。
その伯の構成9作用及び効果は、第1実施例と同様であ
る。
第28図ないし第32図は本発明の第9実施例に係り、
第28図は内視鏡装置の全体を示す斜視図、第29図は
内祝i11装置の構成の概略を示す説明図、第30図は
ドラムの断面図、第31図は光源コネクタの断面図、第
32図は第31図のB−8”線断面図である。
本実施例では、ドラム3と別体に、光源装置16とビデ
オプロセッサ15を内蔵したビデオアナライザ301が
設けられている。
第30図に示づように、固体搬像素子30に接続された
信号線33は、ドラム3内に導入された後、回転慴部5
の中心孔111に挿通されて、軸受部7から回転軸方向
に延出されている。また、ライトガイドファイバ45の
基端部側は、前記ドラム3内に導入された後、前記回転
軸部5の中心孔111に挿通されて、前記信号線33と
共に、前記軸受部7から回転軸方向に延出されている。
前記信号線33及びライトガイドファイバ45の前記ド
ラム3の側部から延出された部分は、可撓性を有する接
続ケーブル113内に挿通されている。また、前記信号
線33.ライトガイドファイバ45及び接続ケーブル1
13の端部には、前記ビデオアナライザ301のコネク
タ受け302に着脱自在に接続可能で、スリップリング
を内蔵した光源コネクタ310が設けられている。
前記接続ケーブル113の基端部は、ナツト145によ
って、回転戦部5に接続されている。従って、この接続
ケーブル113は、ドラム3の回転と共に回転部る。ま
た、前記接続ケーブル113は、可撓性を有する蛇管1
14に覆われ、この蛇管114の基端部は、フレーム9
に固定された軸受部7のハウジング7aに、例えばねじ
にて固定、接続されている。従って、この蛇管114は
、ドラム3が回転しても回転しない。
一方、前記光源コネクタ310は、第31図及び第32
図に示すように構成されている。
すなわち、光源コネクタ310は、略筒状の固定部材3
11と、この固定部材の内側に、ベアリング312を介
して回転自在に支持された略筒状の回転部材313とを
有している。前記回転部材313は、先端側に、小径部
313aを有し、この小径部313a内に、ライトガイ
ドファイバ45の入射端部が、挿入され、例えばねじに
て固定されている。そして、光源コネクタ310を、ビ
デオアナライザ301のコネクタ受け302に挿入した
ときに、前記ライトガイドファイバ45の入射端が、ビ
デオアナライザ301内の光源装置16のランプ16a
に、光軸が一致して対向するようになっている。
また、前記回転部材313の外周部には、スリップリン
グ314を構成Jる複数(n個)のリング315が設け
られ、このリング315に、前記信号線33が接続され
ている。また、前記固定部材311には、前記リング3
15に対応する複数の端子316が設けられ、この端子
316に接続されたブラシ317が、前記リング315
に電気的に接触している。
一方、ビデオアナライザ301のコネクタ受け302側
には、前記端子316に対応して、複数の接点318が
設けられ、この接点318が、前記端子316に電気的
に接触するようになっている。また、前記接点318は
、ビデオプロセッサ15に接続されている。
尚、第32図に示すように、前記固定部材311の外周
部には、位置決め及び回転防止のための位置決めビン3
20が設けられ、この位置決めピン320は、前記コネ
クタ受け302に形成された溝321に係入されるよう
になっている。
また、前記接続ケーブル113は、接続リング323を
介して、前記回転部材313に、例えばねじにて固定さ
れ、前記蛇管114は、前記固定部材311に、例えば
ねじにて固定されている。
従って、信号線33.ライトガイドファイバ45、接続
ケーブル113.及び回転部材313は、ドラム3の回
転と共に回転し、蛇管114及び固定部材311は、ド
ラム3が回転しても回転しない。
その他の構成は、第1実施例と同様である。
以上のように構成された本実施例では、接続ケーブル1
13の端部に設けられた光源コネクタ310を、ビデオ
アナライザ301のコネクタ受け302に接続し、この
ビデオアナライザ301内の光源装置16のランプ16
aを点灯させると、このランプ16aからの照明光は、
ライトガイドファイバ45の入射端に入射される。そし
て、この照明光は、接続ケーブル113及び挿入部2内
に押通されたライトガイドファイバ45によって、先端
部22に導かれ、前記ライトガイドファイバ45の出射
端から出射され、配光レンズを通って被写体に照射され
る。
この照明光による被写体からの戻り光は、結像光学系に
よって結像され、固体撮像素子30で撮像される。この
固体搬像素子3oは、信号線33゜光源コネクタ310
内のスリップリング314を介して、ビデオアナライザ
301内のビデオプロセッサ15に接続される。そして
、前記ビデオプロセッサ15からの映像信号が、−モニ
タ17に入力され、このモニタ17に観察像が表示され
る。
本実施例によれば、ドラム3とビデオアナライザ301
との接続を、1木の接続ケーブル113によって行うこ
とができ、システムの操作性が向上される。
その他の作用及び効果は、第1実浦例と同様である。
第33図ないし第37図は本発明の第10実施例に係り
、第33図は内視鏡装置の構成の概略を示す説明図、第
34図は光源コネクタの断面図、第35図は第34図の
c−c”線断面図、第36図はビデオプロセッサの構成
を示すブロック図、第37図はプロセス回路の構成を示
寸ブロック図である。
本実施例は、第9実施例と略同様であるが、カラー搬像
方式を、同時式に代えて0面順次式にしたものである。
第33図及び第34図に示すように、ビデオアナライザ
301内の光源装置16は、ランプ点灯回路337によ
って駆動され、白色光を出射するランプ330と、この
ランプ330から出射された光を集光して、ライトガイ
ドファイバ45の入射端に入射させる集光レンズ331
とを有している。前記ランプ330と集光レンズ331
との間の照明光路上には、モータ332によって回転駆
動される回転フィルタ333が配設されている。
この回転フィルタ333は、円板状の回転板334に、
扇状の開口が周方向に沿って3つ設けられ、各開口には
、赤透過フィルタ333R,緑透過フィルタ333G、
青透過フィルタ333Bが取付けられている。前記モー
タ332は、ビデオアナライザ301内に設けられたコ
ントロール回路335によって回転が制御されている。
そして、前記ランプ330から出射された光は、前記回
転フィルタ333を透過して、赤、緑、青の各波長領域
の光に時系列的に分離され、ライトガイドファイバ45
の入射端に入射され、この面順次照明光が、被写体に照
射される。
また、ビデオアナライザ301内のビデオプロセッサ1
5は、固体ll@素子30を駆動するドライバ341と
、前記固体搬像素子330の出力信号を映像信号処理す
る映像信号処理回路342とを有し、このドライバ34
1及び映像信号処理回路342は、信号線33.光源コ
ネクタ310内のスリップリング314を介して、前記
固体搬像素子30に接続されるようになっている。そし
て、前記ドライバ341によって駆動され、読出された
固体撮像素子30の出力信号は、前記映像信号処理回路
342で信号処理され、この映像信号処理回路342で
生成される映り信号が、モニタ17に入力され、このモ
ニタ17に観察像がカラー表示される。尚、前記ドライ
バ341及び映像信号処理回路342は、前記コントロ
ール回路335によって、タイミング等が制御されてい
る。
前記映像信号処理回路342は、例えば、第36図に示
すように構成されている。
りなわら、前記映像信号処理回路342は、固体撮像素
子30の出力信号を映像信号処理するブロセス回路35
0を備え、前記固体II素子30の出力信号は、プリア
ンプ349で増幅された後、前記プロセス回路350に
入力され、例えば、RlG、Bの面順次光のもとてそれ
ぞれ撮像された信号を色信号R,G、Bとして出力する
ようになっている。前記各色信号R,G、Bは、それぞ
れドライバ351を経て、3原色出力端352から3原
色信号RGBとして出力されるようになっている。また
、前記色信号R,G、Bは、マトリクス回路353を経
て、輝度信号Yと色差信号R−Y。
B−Yとが生成され、そのINTSCエンコーダ354
に入力され、NTSC方式の複合ビデオ信号に変換され
、NTSC出力端355から出力されるようになってい
る。尚、前記プロセス回路350及びNTSCエンコー
ダ354は、前記コントロール回路335によってタイ
ミングが制御されている。
前記プロセス回路350は、例えば第37図に示づよう
に構成されている。
すなわち、プリアンプ349を経て入力される固体搬像
素子30の出力信号は、サンプルホールド回路361で
サンプルホールドされ−た後、γ補正回路362でγ補
正され、A/Dコンバータ363でデジタル信号に変換
される。そして、前記コントロール回路335の信号で
切換えられるマルチプレクサ364を経て、R,G、B
の面順次光のもとで撮像された信号が、Rフレームメモ
リ365R,Gフレームメモリ365G、Bフレームメ
モリ365BIP−1込まれる。これら各フレームメモ
リ365R,365G、365Bは、同時に読出され、
それぞれD/△コンバータ366でアナログ色信号R,
G、Bに変換されて出力される。
本実施例によれば、同時式と同じ解像度を得るための面
順次式の固体MQ像素子30の大きさは、同時式の固体
搬像素子よりも小さい(画素数の少ない)もので良く、
挿入部2の先端部22をより小型化することができる。
その他の構成9作用及び効果は、第9実施例と同様であ
る。
第38図ないし第40図は本発明の第11実施例に係り
、第38図はドラムの断面図、第39図はスチールカメ
ラを示す説明図、第40図は供覧装置を示す説明図であ
る。
本実施例では、第7実施例と同様に、挿入部2内にイメ
ージガイドファイバ211が挿通されている。ドラム3
の一方の端部には、ベアリング371を介して回転自在
に軸受部8に支持され、ドラム3の回転と共に回転する
中空の回転軸部372が設けられ、前記イメージガイド
ファイバ211の基端部は、ドラム3内に導入され、前
記回転軸部372に挿入固定されている。前記回転軸部
372の中空部の外側端部には、前記イメージガイドフ
ァイバ211の端面に対向して、接眼レンズ374が取
付けられている。そして、この接眼レンズ374を介し
て、肉眼観察できるようになっている。
また、前記軸受部8の側面の中央部には、撮像装置38
01を装着可能な接続部375が設けられている。この
撮像装置380は、例えば、第7実施例における撮像装
置215のように、テレビカメラ212とビデオプロセ
ッサ213とが一体化されたものであり、前記接眼レン
ズ374からの観察像を撮像するようになっている。こ
の搬像装e380から出力される映像信号は、モニタ1
7に入力され、このモニタ17に観察像が表示されるよ
うになっている。
また、前記接続部375には、前記撮像装置380の他
に、第39図に示すようなスチールカメラ382や、第
40図に示寸ような供覧装置(レフチャースコープとも
言う。)390も、装着できるようになっている。前記
スチールカメラ382は、前記接眼レンズ374からの
光を結像する結像レンズ383と、この結像レンズの結
像位置に配設されたフィルム384とを備えている。ま
た、前記供覧装置390は、例えば、前記接眼レンズ3
74からの光を集光するレンズ391と、このレンズ3
91を通った光を2分割する光束分割手段、例えばハー
フミラ−392と、このハーフ−ミラー392で分1ヤ
1コれた一方の光路上に設けられた第1の接眼レンズ3
93を有する第1の接眼部394と、前記ハーフ−ミラ
ー392で分割された他方の光路上に、結像レンズ39
6.イメージガイド397を介して連設され、第2の接
眼レンズ398を右する第2の接眼部399とを備えて
いる。そして、第1の接眼部394と第2の接眼部39
9とで、同時に肉眼観察できるようになっている。また
、前記供覧装置390の第1の接眼部394または第2
の接眼部399に、前記搬像装置380やスチールカメ
ラ382を接続するようにしても良い。
尚、本実施例において、前記ライトガイド211の基端
部を、ドラム3の側部から延出して、接眼部を設けたり
、テレビカメラ等を接続可能な接続部を設けても良い。
その他の構成9作用及び効果は、第7実施例と同様であ
る。
第41図は本発明の第12実施例におけるライトガイド
ファイバのドラムからの延出部を示す断面図である。
本実施例は、例えば第1実施例におけるライトガイドフ
ァイバ45を、ドラム3−の側部において分断し、ドラ
ム3の側部から延出される部分が回転しないようにした
ものである。
ライトガイドファイバ45の’J ’jllj部には、
口金401が装着され、この口金401は、回転軸部5
の中心孔111に挿入され、ねじ402にて、回転軸部
5に固定されている。前記ライトガイドファイバ45の
端面に対向し、nつ同軸上には、ライトガイドファイバ
410が連設されている。
前記ライトガイドファイバ45と対向4る側のライトガ
イドファイバ410の端部には、口金411が装着され
、この口金411は、ねじ412にて、軸受部7に固定
されたライトガイド固定金具415に固定されている。
従って、ライトガイドファイバ45は、ドラム3と共に
回転覆るが、ライトガイドファイバ410は、ドラム3
が回転じても回転しない。
一方、前記ライトガイドファイバ410の他方の端部に
は、光源コネクタ420が設けられている。この光源コ
ネクタ420は、先端側の細径部421aと基部側の大
径部421bからなる略円筒状のコネクタ本体421を
備え、前記細径部421a内の先端側には、ロッドレン
ズ422が収納固定されている。また、前記ライトガイ
ドファイバ410の端部には、口金424が装着され、
この端部tよ、前記ロッドレンズ422の後端面に対向
するように、前記細径部421a内に挿入され、ねじ4
25にて固定されている。また、前記ライトガイドファ
イバ410は、可撓性を有する蛇管114に覆われてい
る。この蛇管114の各端部は、それぞれ、ねじ431
.432にて、コネクタ本体421と、ライトガイド固
定金具415に固定されている。
その伯の構成は、第1実施例と同様である。
本実施例では、光源HtQ16のランプ16aがら出射
された光は、ロッドレンズ422を通って、ライトガイ
ドファイバ410に入射し、このライトガイドファイバ
410の口金411側の端部から出射される。この光は
、前記ライトガイドファイバ410に対向するライトガ
イドファイバ45の口金401側の端面に入射し、この
ライトガイドファイバ45によって先端部22に導かれ
、照明光として被写体に照射される。
本実施例によれば、第1ないし第11実施例に示Jよう
な回転式のライトガイドファイバを使用する必要がない
ため、光源コネクタ420の構造が簡単になる。また、
ライトガイドファイバ410が可撓性を有する蛇管11
4の内部で回転しないため、ライトガイドファイバ41
0の耐久性が優れる。
尚、第2ないし第11実施例においても、同様に、ライ
トガイドファイバ45を、ドラム3の側部において分断
し、ドラム3の側部から延出される部分が回転しないよ
うにしても良い。
第42図は本発明の第13実施例におけるドラムの断面
図である。
本実施例は、例えば第7実施例と同様に、イメージガイ
ドファイバ211で伝達された観察像を、撮像装置44
0で撮像するものにおいて、f2像信号を回転側から固
定側に伝達する手段として、フォトカブラによる光伝送
を用いたものである。
ドラム3内の回転中心部には、フォトカブラ450を構
成する発光素子451が配設され、この発光素子451
は、固定部材441によってドラム3に固定されている
。前記発光素子451は、ドライブ回路442によって
駆動されるようになっている。また、このドライブ回路
442には、信号ケーブル443を介して、前記搬@装
置440の出力信号が入力されるようになっている。
前記発光素子451に対向し、且つ同軸上には、フォト
カブラ450を構成する受光素子452が配設されてい
る。この受光素子452は、軸受部8に固定された固定
軸445に固定され、ドラム3が回転しても回転しない
ようになっている。また、前記固定軸445の外周部の
円周上には、スリップリング446が設けられ、前記固
定部材441には、1)4記スリツプリング446に対
向し、このスリップリング446に接触する接点447
が設けられている。ドラム3が回転すると、接点447
は回転するが、スリップリング446は、固定軸445
の円周上にあるため、常にスリップリング446との接
触は保たれる。このスリップリング446及び接点44
7は、前記撮像装置440及びドライブ回路442へ、
ケーブル448゜449を介して電力を供給するために
用いられる。
前記スリップリング446及び前記受光素子452に接
続された電力供給用及び信号伝送用のケーブル455は
、前記固定@It 445 、把手11内を経て、信号
ケーブル103内に挿通されて、ビデオプロセッサ15
に接続されるようになっている。
本実施例では、スリップリング446.接点447、ケ
ーブル448を介して、搬像装置440及びドライブ回
路442へ電力が供給される。イメージガイドファイバ
211によって伝達された観察像は、撮像装置440で
搬像され、この撮株装置440の出力信号は、信号ケー
ブル443を介してドライブ回路442に入力され、こ
のドライブ回路442によって駆動される発光素子45
1によって光信号に変換される。この発光素子451か
らの光信号は、受光素子452で受光され、電気信号に
変換されて、ビデオプロセッサ15に入力され、このビ
デオプロセッサ15からの映像信号がモニタ17に入力
され、このモニタ17に観察像が表示される。
本実施例によれば、ノイズの影響を受けやすい高周波で
ある映像信号を、回転側から固定側へフォトカブラ45
0を、用いて非接触に伝達するようにしたので、スリッ
プリングを用いたものに比べて、ノイズの影響を受けに
くくなる。
その他の構成1作用及び効果は、第7実施例と同様であ
る。
尚、他の実施例においても、スリップリングの代わりに
、フォトカブラを用いても良い。
第43図及び第44図は本発明の第14実施例に係り、
第43図は内視鏡装置の運搬時の状態を示づ斜視図、第
44図はローラの近傍を示す部分断面図である。
本実施例では、第1実施例と同様に、フレーム9.9及
び把手11に、それぞれドラム3の円周面に対向するよ
うに、ローラ13が回転自在に泡付けられている。そし
て、第43図に示すように、挿入部2は、前記ドラム3
の円周面と前記ローラ13との間に挿通されて、ドラム
3に巻き取られるようになっている。尚、前記ローラ1
3は、このローラ13に内接する円、すなわち、巻き取
られた挿入部2が形成する円が一つに限定されるように
、三つ以上設けることが望ましい。
第44図は、把手11に取付けられたローラ13の近傍
を示す。この図に示すように、前記把手11の両側部間
であって、ドラム3の外周部に対向する位置に、軸46
2が架設され、この@462に、ベアリング463を介
して、ローラ13が回転自在に取付けられている。前記
軸462の両端部には、雄ねじが形成されており、この
雄ねじ部は、前記把手11の両側部を貞通し、ナツト4
65.465にて、把手11に固定されている。
また、前記ローラ13の両端部と前記把手11との間に
は、カラー464.464が介装され、このカラー46
4によって、ローラ13の軸方向への移動が規制されて
いる。尚、図示しないが、フレーム9に取付けられたロ
ーラ13も、同様に、フレーム9の両側部間に架設され
た軸にベアリングを介して回転自在に取付けられている
。尚、ベアリング463は、必ずしも必要とするもので
はなく、ローラ13と軸462が直接すべり接触してい
ても良い。
また、前記ドラム3の両端部の外周側には、前記挿入部
2の脱藩を防止するためのフランジ部468.468が
設けられている。第44図に示すように、前記ローラ1
3とドラム3のフランジ部468との間のギャップ46
9は、前記挿入部2の外径d以下に設定され、挿入部2
がドラム3の外部に脱落するのが防止されている。
また、第43図に示すように、前記フレーム9゜9及び
把手11には、ライトガイドファイバ45が挿通された
接続ケーブル113及び信号ケーブル103側の端部に
、それぞれ、前記接続ケーブル113及び信号ケーブル
103を巻き付けて収納するためのケーブル収納フック
461,461゜461が取付けられている。   − また、前記ケーブル収納フック461に接続ケーブル1
13及び信号ケーブル103を巻き取って収納した状態
において、この接続ケーブル113及び信号ケーブル1
03を保護するために、前記フレーム9.9の側部には
、前記ケーブル収納フック461よりも外側に突出する
ガード155が設けられている。
本実施例では、挿入部2は、ドラム3の外周部と前記ロ
ーラ13との間に挿通され、ドラムへに巻き取られて収
納される。そのため、前記ローラ13によって、巻き取
られた挿入部2の外周方向への広がりが規制される。従
って、挿入部2の可撓性が低い場合であっても、挿入部
2の曲げ剛性により巻き取った挿入部2が外周方向に広
がることがなく、その分、ドラム3の直径を小ざくでさ
、挿入部2とドラム3を合むドラムユニットを小型。
軽量化でき、また、可搬性が向上される。
また、本実施例では、ドラムユニットを使用しないとき
には、第43図に示すように、接続ケーブル113及び
信号ケーブル103をケーブル収納フック461,46
1.461に巻きつけて収納できるようになっている。
従って、ドラム3の運搬時や保管時等に、前記接続ケー
ブル113及び信号ケーブル103が邪魔になることが
なく、より可搬性が向上され、また、保管スペースを小
さくすることができる。
更に、本実施例では、第43図に示すように、前記ケー
ブル収納フック461に接続ケーブル113及び信号ケ
ーブル103を巻つけて収納した状態において、この接
続ケーブル113及び信号ケーブル103は、ガード1
55によって保護されるようになっている。長尺の内視
鏡は、プラントのパイプ検査等に使用されることが多く
、ドラムユニットの運搬時に、このドラムユニットをパ
イプや柱等の構造物に衝突させることがある。本実施例
によれば、このようイ≧衝突時に接続ケーブル113及
び信号ケーブル103の、特に軸受部7との接続部が破
損してしまうことが防よされる。
更に、ドラムユニットが横転した時等にも、接続ケーブ
ル113及び信号ケーブル103が保護される。
尚、本実施例では、挿入部2の広がりを抑制する抑制部
材として、ローラ13を用いたが、抑制部材は、挿入部
2が外周方向へ広がるのを抑制するものであれば、ロー
ラ13に限らず、回転しないロッド等でも良い。
その他の構成9作用及び効果は、第1実施例と同様であ
る。
第45図は、本発明の第15実施例におけるローラの近
傍を示す部分断面図である。
本実施例では、抑制部材としてのローラをドラム3側へ
付勢するようにしたものeある。
運搬用の把手11のドラム3の外周部に対向する直線部
471の内側には、2本の押圧ロッド472.472が
、ドラム3側に向けて固定されている。この押圧ロッド
472.472のドラム3側の端部には、それぞれ、抑
圧シリンダ473゜473が摺動自在に外tfltされ
ている。この抑圧シリンダ473の中空部473a内に
は、この押圧シリンダ473をドラム3側に付勢するば
ね474が収納されている。また、前記押圧シリンダ4
73.473のドラム3側の端部間には、軸475が架
設され、このItIlm 475にO−ラ476が回転
自在に取付けられている。そして、可撓性を有する挿入
部2は、前記ローラ476と、ドラム3の外周部とで挟
持され、ドラム3に巻き取られるようになっている。
尚、図示はしないが、フレーム9.9にも、同様にドラ
ム3側へ付勢されたローラが取付けられている。
その他の構成は、第14実施例と同様である。
本実施例によれば、挿入部2の外周方向への広がりをよ
り抑制して、この挿入部2をドラム3に巻取ることがで
きる。
尚、本実施例において、ローラ476を付勢するものは
、ばね474に限らず、ゴム等のその他の弾性体であっ
ても良い。
また、ローラ476をドラム3側に付勢する構造として
は、第45図に示づものに限らず、例えば押圧シリンダ
が把手11に固定さ−れ、この押圧シリンダによって付
勢される押圧ロッド間にローラ476が取付けられてい
ても良い。また、あるいは、把手110両側部間に板ば
ね等を介してローラが取付けられていても良い。
また、抑制部材として、ローラ476を用いたが、抑制
部材は、挿入部2が外周方向へ広がるのを抑制覆るもの
であれば、ローラ476に限らず、回転しないロッド等
でも良い。
その他の作用及び効果は、第14実施例と同様である。
尚、第14及び第15実施例において、抑制部材は、[
]−ラや[1ツドに限らず、ドラム3の外周の略全因に
対向する円筒状の部材であっても良い。
尚、本発明は、上記各実施例に限定されず、例えば、小
型、軽量の光源装置をドラム3内に収納し、ビデオプロ
セッサ等の信号処理手段を、ドラム3と別体にしても良
い。
また、本発明は、工業用のみならず、医療用の内82v
Lにも適用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、挿入部をドラムに
巻き取って収納可能な内視鏡装置において、ドラムを軽
量、小型化でき、運搬性9作業性。
操作性を向上することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第11図は本発明の第1実施例に係り、第
1図は内視鏡装置の全体を示づ斜視図、第2図はドラム
内部及び光源コネクタ澄水す説明図、第3図は内視II
装置の構成の概略を示す説明図、第4図はビデオプロセ
ッサの構成を示すブロック図、第5図はプロセス回路の
構成を示すブロック図、第6図は挿入部の先端部を示す
IIi面図、第7図はドラムの断面図、第8図は一部を
切欠いて示すドラムの側面図、第9図はドラムの側部を
拡大して示す断面図、第10図は光源コネクタの断面図
、第11図は第10図のA部の拡大断面図、第12図及
び第13図は本発明の第2実施例に係り、第12図は内
視鏡装置の全体を示す斜視図、第13図は内視鏡装置の
構成を示す説明図、第14図ないし第17図は本発明の
第3実施例に係り、第14図は内視鏡装置の構成を示づ
説明図、第15図はライトガイドファイバのドラムから
の延出部を示す断面図、第16図は光源コネクタの断面
図、第17図はライトガイドファイバのドラムからの延
出部の変形例を示1説明図、第18図は本発明の第4実
施例における光源装置と光源コネクタを示す説明図、第
19図は本発明の第5実施例の内視鏡装置を示す説明図
、第20図ないし第22図は本発明の第6実施例に係り
、第20図【よ内視鏡装置の全体を示す斜視図、第21
図は内視鏡装置の構成の概略を示1説明図、第22図は
ドラムの断面図、第23図ないし第25図は本発明の第
7実施例に係り、第23図は内視鏡装置の構成の概略を
示す説明図、第24図は挿入部の先端部を示寸断面図、
第25図はドラムの断面図、第26図及び第27図は本
発明の第8実施例に係り、第26図は内視鏡装置の全体
を示ず斜視図、第27図は内視鏡装置の構成の概略を示
す説明図、第28図ないし第32図は本発明の第9実施
例に係り、第28図は内視鏡装置の全体を示す斜視図、
第29図は内視鏡装置の構成の概略を示す説明図、第3
0図はドラムの断面図、第31図は光源コネクタの断面
図、第32図は第31図のB−B−線断面図、第33図
ないし第37図は本発明の第10実施例に係り、第33
図は内視鏡装置の構成の概略を示す説明図、第34図は
光源コネクタの断面図、第35図は第34図のC−C−
線断面図、第36図はビデオプロセッサの構成を示寸ブ
ロック図、第37図はプロセス回路の構成を示すブロッ
ク図、第38図ないし第40図は本発明の第11実施例
に係り、第38図はドラムの断面図、第39図はスチー
ルカメラを示づ説明図、第40図は供覧装置を示す説明
図、第41図は本発明の第12実施例におけるライトガ
イドファイバのドラムからの延出部を示す断面図、第4
2図は本発明の第13実施例におけるドラムの断面図、
第43図及び第44図は本発明の第14実施例に係り、
第43図は内視鏡装置の運搬時の状態を示す斜視図、第
44図はローラの近傍を示1部分断面図、第45図は本
発明の第15実施例竪おけるローラの近傍を示す部分断
面図である。 1・・・内視鏡装置    2・・・挿入部3・・・ド
ラム 5.6・・・回転軸部   7.8・・・軸受部9・・
・フレーム     11・・・把手15・・・ビデオ
プロセッサ 16・・・光源装置    17・・・モニタ22・・
・先端部     30・・・固体踊@素子45・・・
ライトガイドファイバ 103・・・信号ケーブル 113・・・接続ケーブル 第4図 第5図 L−−−−−−−−一一−−−−−−−−−−−−−−
」第7図− 第8図 第9図 第17図 第6図 h 第22図 1配   145 第25図 第30図 第42図 第431図  −

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)先端部に照明窓と観察窓とを有する細長で可撓性
    を有する挿入部と、前記挿入部の基端部が取付けられ、
    前記挿入部を巻き取つて収納可能なドラム及びこのドラ
    ムを回転自在に支持する支持部を有するドラムユニット
    と、前記照明窓から照明光を出射させる照明手段と、前
    記観察窓から入射する被写体からの光を受光して被写体
    を観察可能にする観察手段と、前記ドラムとは別体に設
    けられ、前記照明手段と前記観察手段の少なくとも一方
    を構成する外部装置と、前記照明手段と前記観察手段の
    少なくとも一方を構成し、前記ドラムの側部から軸方向
    に延出され、前記外部装置に接続される導出手段とを具
    備したことを特徴とする内視鏡装置。
  2. (2)前記照明手段は、前記挿入部内に挿通され、前記
    照明窓に照明光を導く照明光伝送手段を有し、前記観察
    手段は、前記観察窓から入射する被写体からの光を受光
    して撮像する撮像手段と、この撮像手段に対する信号処
    理を行う信号処理手段と、この信号処理手段から出力さ
    れる映像信号を入力して被写体像を表示する表示手段と
    を有し、前記外部装置は、前記照明光伝送手段に対して
    照明光を供給する光源装置及び前記信号処理手段を構成
    する信号処理装置であり、前記導出手段は、前記光源装
    置に接続される前記照明光伝送手段の入射端側及び前記
    撮像手段と前記信号処理装置とを接続する信号接続手段
    で構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の内視鏡装置。
  3. (3)前記照明手段は、前記挿入部内に挿通され、前記
    照明窓に照明光を導く照明光伝送手段を有し、前記観察
    手段は、前記観察窓から入射する被写体からの光を受光
    して撮像する撮像手段と、この撮像手段に対する信号処
    理を行う信号処理手段と、この信号処理手段から出力さ
    れる映像信号を入力して被写体像を表示する表示手段と
    を有し、前記外部装置は、前記照明光伝送手段に対して
    照明光を供給する光源装置であり、前記導出手段は、前
    記光源装置に接続される前記照明光伝送手段の入射端側
    で構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の内視鏡装置。
  4. (4)前記観察手段は、前記観察窓から入射する被写体
    からの光を受光して撮像する撮像手段と、この撮像手段
    に対する信号処理を行う信号処理手段と、この信号処理
    手段から出力される映像信号を入力して被写体像を表示
    する表示手段とを有し、前記外部装置は、前記信号処理
    手段を構成する信号処理装置であり、前記導出手段は、
    前記撮像手段と前記信号処理装置とを接続する信号接続
    手段で構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の内視鏡装置。
  5. (5)前記照明手段は、前記挿入部内に挿通され、前記
    照明窓に照明光を導く照明光伝送手段を有し、前記観察
    手段は、前記観察窓から入射する被写体からの光を受光
    して撮像する撮像手段と、この撮像手段に対する信号処
    理を行う信号処理手段と、この信号処理手段から出力さ
    れる映像信号を入力して被写体像を表示する表示手段と
    を有し、前記外部装置は、前記照明光伝送手段に対して
    照明光を供給する光源装置と前記信号処理手段を構成す
    る信号処理装置とが一体化された装置であり、前記導出
    手段は、前記光源装置に接続される前記照明光伝送手段
    の入射端側と前記撮像手段と前記信号処理装置とを接続
    する信号接続手段とを含むものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の内視鏡装置。
  6. (6)前記照明手段は、前記挿入部内に挿通され、前記
    照明窓に照明光を導く照明光伝送手段を有し、前記外部
    装置は、前記照明光伝送手段に対して照明光を供給する
    光源装置であり、前記導出手段は、前記照明光伝送手段
    の入射端側で構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の内視鏡装置。
JP62322606A 1987-01-20 1987-12-17 内視鏡装置 Pending JPS63309911A (ja)

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JP62322606A JPS63309911A (ja) 1987-01-20 1987-12-17 内視鏡装置
AT88300453T ATE107490T1 (de) 1987-01-20 1988-01-20 Endoskopiegerät.
EP88300453A EP0276139B1 (en) 1987-01-20 1988-01-20 Endoscope apparatus
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