JPH02100013A - 内視鏡用光学アダプタ - Google Patents
内視鏡用光学アダプタInfo
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- JPH02100013A JPH02100013A JP63253254A JP25325488A JPH02100013A JP H02100013 A JPH02100013 A JP H02100013A JP 63253254 A JP63253254 A JP 63253254A JP 25325488 A JP25325488 A JP 25325488A JP H02100013 A JPH02100013 A JP H02100013A
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- lens
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- optical adapter
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Links
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、内視鏡先端部に着脱自在に設けられる内視鏡
用光学アダプタに関する。
用光学アダプタに関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]近年、体
腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体腔内臓器
等を観察したり、必要に応じて処置具チャンネル内を挿
通した処置具を用いて生体内組織を採取して患部を詳し
く診断したりすることのできる医療用内視鏡が広く用い
られている。
腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体腔内臓器
等を観察したり、必要に応じて処置具チャンネル内を挿
通した処置具を用いて生体内組織を採取して患部を詳し
く診断したりすることのできる医療用内視鏡が広く用い
られている。
また、工業分野においても、ボイラ、タービン。
エンジン、化学プラント等の内部を観察したり、検査し
たりすることのできる工業用内視鏡が広く用いられてい
る。
たりすることのできる工業用内視鏡が広く用いられてい
る。
更に、電荷結合素子(COD)等の固体撮像素子を搬像
手段に用いた電子スコープの各極用いられている。
手段に用いた電子スコープの各極用いられている。
ところで上記電子スコープではモニタ上に表示される視
野形状が特開昭61−2120号公報に示されるように
丸形や四角形に固定されている。
野形状が特開昭61−2120号公報に示されるように
丸形や四角形に固定されている。
モニタ上の視野形状が四角形に固定された内視鏡の場合
、被写体が平面である場合は良いが、被検体が配管等の
内部の場合は管内壁面が視野形状によって切取られるた
めに被写体が見難いという不具合があった。
、被写体が平面である場合は良いが、被検体が配管等の
内部の場合は管内壁面が視野形状によって切取られるた
めに被写体が見難いという不具合があった。
また、上記の視野形状が四角形の電子スコープに画角変
更用の広角の光学アダプタを装着した場合は、モニタ上
の対角では例えば150度の広角画像が得られるが上下
、左右では上記と同様に視野形状によって切取られるた
め狭くなってしまう。
更用の広角の光学アダプタを装着した場合は、モニタ上
の対角では例えば150度の広角画像が得られるが上下
、左右では上記と同様に視野形状によって切取られるた
め狭くなってしまう。
逆に上下、左右で150度の広角画像を得ようとすると
対角では180度を越えてしまうためデイスト−ジョン
(歪曲)等が発生し、画面全体に良好な画像を得ること
ができないという不具合があった。
対角では180度を越えてしまうためデイスト−ジョン
(歪曲)等が発生し、画面全体に良好な画像を得ること
ができないという不具合があった。
更にまた、ビデオプロセッサにて電気的に視野形状を可
変にすることは可能であるが、このようにすると回路が
複雑になり、コストが上昇するという問題がある。
変にすることは可能であるが、このようにすると回路が
複雑になり、コストが上昇するという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、簡単
な構成でモニタ上の視野形状を被検体に適した形状に変
えることができ、且つ安価な内視鏡用光学アダプタを提
供することを目的とする。
な構成でモニタ上の視野形状を被検体に適した形状に変
えることができ、且つ安価な内視鏡用光学アダプタを提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段及び手段]本発明の内視鏡
用光学アダプタは、結像光学系内を伝達される結像光束
の比較的細い位置に視野絞りを設けたものである。
用光学アダプタは、結像光学系内を伝達される結像光束
の比較的細い位置に視野絞りを設けたものである。
本発明では、結像光学系を伝達される結像光束は視野絞
りによって絞られ、これによって視野形状が変化される
。
りによって絞られ、これによって視野形状が変化される
。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図乃至第3図は本発明の第1実施例に係り、第1図
は結像光学系の光線図、第2図は内視鏡先端部に装着さ
れた光学アダプタの構成の説明図、第3図はドラム式電
子内視鏡の全体の構成説明図である。
は結像光学系の光線図、第2図は内視鏡先端部に装着さ
れた光学アダプタの構成の説明図、第3図はドラム式電
子内視鏡の全体の構成説明図である。
本実施例はドラム式電子内視鏡に光学アダプタを装着し
たものである。
たものである。
第3図において、ドラム式電子内視鏡1は細長で可撓性
を有する挿入部2と、この挿入部2を巻き取る巻き取り
ドラムユニット3を備え、前記挿入部2は基部側が巻き
取りドラムユニット3の巻き取りドラム4に固定される
と共に、このドラム4に巻き取られて収納されるように
なっている。
を有する挿入部2と、この挿入部2を巻き取る巻き取り
ドラムユニット3を備え、前記挿入部2は基部側が巻き
取りドラムユニット3の巻き取りドラム4に固定される
と共に、このドラム4に巻き取られて収納されるように
なっている。
また、内視鏡1は前記巻き取りドラムユニット3と別体
の光源装買5とビデオプロセッサ6と前記ビデオプロセ
ッサ6に接続されるモニタ7と外部装置として先端部に
回転ミラーアダプタを使用する場合に用いる回転制御装
置8とを備えている。
の光源装買5とビデオプロセッサ6と前記ビデオプロセ
ッサ6に接続されるモニタ7と外部装置として先端部に
回転ミラーアダプタを使用する場合に用いる回転制御装
置8とを備えている。
前記ドラム4は、回転軸方向の両端部に図示しない回転
軸部が設けられ、この回転軸部は軸受部9.9によって
回転自在に支持されている。両輪受部9,9間には下側
に前記ドラム4を回転自在に支持する脚状の支持バイブ
11.11が架設され、上側にドラム4の運搬用の把手
12が架設、されている。
軸部が設けられ、この回転軸部は軸受部9.9によって
回転自在に支持されている。両輪受部9,9間には下側
に前記ドラム4を回転自在に支持する脚状の支持バイブ
11.11が架設され、上側にドラム4の運搬用の把手
12が架設、されている。
前記挿入部2は可撓性を有する可撓管13の先端に硬性
の先端部14を連設して構成されている。
の先端部14を連設して構成されている。
また、前記先端部14の先端側には、第2図に示される
ような画角変更用光学アダプタ16が着脱自在に装着さ
れている。この光学アダプタ16には、挿入部2の長手
方向と平行に観察用透孔1つと、挿入部2の長手方向に
対して傾きを持つ照明用透孔21とが形成されている。
ような画角変更用光学アダプタ16が着脱自在に装着さ
れている。この光学アダプタ16には、挿入部2の長手
方向と平行に観察用透孔1つと、挿入部2の長手方向に
対して傾きを持つ照明用透孔21とが形成されている。
前記観察用透孔19の前端には、画角変更レンズ系22
を構成する第1のレンズ23が接着固定され、その後方
にはレンズ枠24に接着固定された第2.第3.第4の
レンズ26.27.28が設けられている。このレンズ
枠24は略円柱状をしており、外周壁には前記観察用透
孔19内周壁に設けられた雌ねじ部2つと螺合する雄ね
じ部31が形成されている。
を構成する第1のレンズ23が接着固定され、その後方
にはレンズ枠24に接着固定された第2.第3.第4の
レンズ26.27.28が設けられている。このレンズ
枠24は略円柱状をしており、外周壁には前記観察用透
孔19内周壁に設けられた雌ねじ部2つと螺合する雄ね
じ部31が形成されている。
光学アダプタ16の前端部であって前記第1のレンズ2
3の周囲はフレア絞りを兼ねる視野絞り30が形成され
ている。
3の周囲はフレア絞りを兼ねる視野絞り30が形成され
ている。
前記レンズ枠24の後方には、このレンズ枠24の後端
面と当接し、レンズ枠24を螺入り”ることにより観察
用透孔19内に固定された第5のレンズ33が配設され
ている。更にこの第5のレンズ33の後方であって観察
用透孔19内には第6゜第7のレンズ34.35が接着
固定されている。
面と当接し、レンズ枠24を螺入り”ることにより観察
用透孔19内に固定された第5のレンズ33が配設され
ている。更にこの第5のレンズ33の後方であって観察
用透孔19内には第6゜第7のレンズ34.35が接着
固定されている。
第6のレンズ34と第7のレンズ35との間であって観
察用透孔19の内周壁にはフレア絞り36が形成されて
いる。
察用透孔19の内周壁にはフレア絞り36が形成されて
いる。
前記照明用透孔21は、画角変更レンズ系22の周囲に
例えば4つ設けられている。また、この照明用透孔21
内にはロッドレンズ37.37゜・・・が設けられてお
り、このロッドレンズ37の前端部には配光レンズ38
が接着固定されている。
例えば4つ設けられている。また、この照明用透孔21
内にはロッドレンズ37.37゜・・・が設けられてお
り、このロッドレンズ37の前端部には配光レンズ38
が接着固定されている。
ロッドレンズ37と配光レンズ38によって形成される
照明光学系は画角変更レンズ系22の光軸に対して周辺
部に広がるようにして傾いており、本実施例のような広
角の画角変更レンズ系22の視野範囲をむらなく照明す
ることができるようになっている。
照明光学系は画角変更レンズ系22の光軸に対して周辺
部に広がるようにして傾いており、本実施例のような広
角の画角変更レンズ系22の視野範囲をむらなく照明す
ることができるようになっている。
なお、前記第1乃至第7のレンズ23,26゜27.2
8.33.34.35.は結像光学系としての画角変更
レンズ系22を形成している。
8.33.34.35.は結像光学系としての画角変更
レンズ系22を形成している。
前記光学アダプタ16の後端部には、内視鏡1の先端部
14に備えられた略円筒状の先端部本体39を挿入でき
る円形の四部41が設けられ、光学アダプタ16と挿入
部2の中心線が一致するように連結されている。
14に備えられた略円筒状の先端部本体39を挿入でき
る円形の四部41が設けられ、光学アダプタ16と挿入
部2の中心線が一致するように連結されている。
前記凹部41の内周面後端には、ねじ部42が螺設され
ており、このねじ部42の前方の内周面には、Oリング
等の水密部材43が挿入された環状の溝部44が設けら
れている。
ており、このねじ部42の前方の内周面には、Oリング
等の水密部材43が挿入された環状の溝部44が設けら
れている。
前記凹部41に挿入された先端部本体39の前端面には
カバーガラス46が固定されており、前記画角変更レン
ズ系22と光軸を一致させた?i!lJ察窓47と、挿
入部2の長手方向と平行に照明用透孔48とが設けられ
ている。
カバーガラス46が固定されており、前記画角変更レン
ズ系22と光軸を一致させた?i!lJ察窓47と、挿
入部2の長手方向と平行に照明用透孔48とが設けられ
ている。
前記観察窓47の後方には、四角柱状の光学的ローパス
フィルタ49と第1のプリズム51と第2のプリズム5
2と固体撮像パッケージ53等が設けられた移動枠54
を収容できる空間55が設けられている。この移動枠5
4の前端面には、前記観察窓47と光軸を一致づるよう
に設けられた観察用透孔56内に対物レンズ系57が嵌
入固定されている。更に、この対物レンズ系57の光軸
上の後方には、前記光学的ローパスフィルタ4つが設け
られている。この光学的ローパスフィルタ49は、前端
面および後端面が前記対物レンズ系57の光軸に直角に
なるように配設され、この光学的ローパスフィルタ49
の後端面に、前記第1のプリズム51の前端面が固着さ
れている。また、この第1のプリズム51の後端面は勾
配面58が形成されている。一方、前記第2のプリズム
52は楔状に形成され、薄い部分が先端側になるように
前端面が前記第1のプリズム51の勾配面58に固着さ
れている。この第2のプリズム52の後端面59は、前
記挿入部2の長手方向に対して傾斜しており、この後端
面59には前記固体搬像パッケージ53の撮像面側が当
接して、挿入部2の長手方向に対して傾斜するように前
記第2のプリズム52に固着されている。
フィルタ49と第1のプリズム51と第2のプリズム5
2と固体撮像パッケージ53等が設けられた移動枠54
を収容できる空間55が設けられている。この移動枠5
4の前端面には、前記観察窓47と光軸を一致づるよう
に設けられた観察用透孔56内に対物レンズ系57が嵌
入固定されている。更に、この対物レンズ系57の光軸
上の後方には、前記光学的ローパスフィルタ4つが設け
られている。この光学的ローパスフィルタ49は、前端
面および後端面が前記対物レンズ系57の光軸に直角に
なるように配設され、この光学的ローパスフィルタ49
の後端面に、前記第1のプリズム51の前端面が固着さ
れている。また、この第1のプリズム51の後端面は勾
配面58が形成されている。一方、前記第2のプリズム
52は楔状に形成され、薄い部分が先端側になるように
前端面が前記第1のプリズム51の勾配面58に固着さ
れている。この第2のプリズム52の後端面59は、前
記挿入部2の長手方向に対して傾斜しており、この後端
面59には前記固体搬像パッケージ53の撮像面側が当
接して、挿入部2の長手方向に対して傾斜するように前
記第2のプリズム52に固着されている。
前記固体Iii像パッケージ53の搬像面には四角形の
視野を形成する視野絞り60が設けられている。
視野を形成する視野絞り60が設けられている。
前記固体撮像パッケージ53の反撮像面側には、基板6
1が取付けられており、固体搬像パッケージ53または
基板61、あるいは固体撮像パッケージ53と基板61
の両方が前記移動枠54に接着等により固着されている
。
1が取付けられており、固体搬像パッケージ53または
基板61、あるいは固体撮像パッケージ53と基板61
の両方が前記移動枠54に接着等により固着されている
。
前記基板61の後端側は、屈曲して固体搬像パッケージ
53の取付は面側が後方を向くようにして信号線接続部
62が延設されており、前端側に延設された基板61上
には、電子部品63が実装されでいる。前記信号線接続
部62には固体Vri像パッケージ53を駆動し、被写
体像を光電変換することによって得られる電気信号を送
出づる信号線65.65・・・が半田付は等によって接
続されており、この信号線65.65・・・はビデオプ
ロセッサ6に接続されるようになっている。
53の取付は面側が後方を向くようにして信号線接続部
62が延設されており、前端側に延設された基板61上
には、電子部品63が実装されでいる。前記信号線接続
部62には固体Vri像パッケージ53を駆動し、被写
体像を光電変換することによって得られる電気信号を送
出づる信号線65.65・・・が半田付は等によって接
続されており、この信号線65.65・・・はビデオプ
ロセッサ6に接続されるようになっている。
前記照明用透孔48には、ロッドレンズ64が嵌入され
ており、このロッドレンズ64のffl 端面には、照
明光を観察部位に供給するライトガイド66の出射端面
が当接して設けられている。このライトガイド66は光
源装置5から出射される照明光を伝達するようになって
いる。
ており、このロッドレンズ64のffl 端面には、照
明光を観察部位に供給するライトガイド66の出射端面
が当接して設けられている。このライトガイド66は光
源装置5から出射される照明光を伝達するようになって
いる。
前記移動枠54の前端面には、先端部本体39の先端面
より空間55内に長手方向に貫通する案内棒67が挿入
された案内穴68が設けられている。また、移動枠54
の後端部には、挿入部2の径方向に突出する方向にピン
69が螺入されている。このビン69は先端部本体39
の周壁に長手方向に設けられた長孔71を貫通するよう
になっており、更に、先端部本体39の外周に回動自在
に外嵌されたカム環72に設けられた長手方向に対して
傾斜したカム穴73に挿入されるようになっている。こ
のビン69はカム環72を回動することにより移動枠5
4を長手方向に移動してピント調整ができるようになっ
ている。
より空間55内に長手方向に貫通する案内棒67が挿入
された案内穴68が設けられている。また、移動枠54
の後端部には、挿入部2の径方向に突出する方向にピン
69が螺入されている。このビン69は先端部本体39
の周壁に長手方向に設けられた長孔71を貫通するよう
になっており、更に、先端部本体39の外周に回動自在
に外嵌されたカム環72に設けられた長手方向に対して
傾斜したカム穴73に挿入されるようになっている。こ
のビン69はカム環72を回動することにより移動枠5
4を長手方向に移動してピント調整ができるようになっ
ている。
先端部本体39の外周壁中央部には、前記光学アダプタ
16の外径と同一の外径を有する接続リング74が4周
面上を回動自在に外嵌されている。
16の外径と同一の外径を有する接続リング74が4周
面上を回動自在に外嵌されている。
この接続リング74の前部外周面には、ねじ部76が螺
刻されており、前記光学アダプタ16の後端内周壁に設
けられた前記ねじ部42と螺合できるようになっている
。また、接続リング74の前部内周壁には、凸部77が
設けられており、前記先端部本体39の中央部外周面に
設けられた凹部78にl拝金できるようになっている。
刻されており、前記光学アダプタ16の後端内周壁に設
けられた前記ねじ部42と螺合できるようになっている
。また、接続リング74の前部内周壁には、凸部77が
設けられており、前記先端部本体39の中央部外周面に
設けられた凹部78にl拝金できるようになっている。
前記カム環72の後方には、図示しない湾曲部を構成す
る関節駒の先端部に固定された接続部材79が外嵌され
、複数のねじ81,81・・・によって固定されている
。
る関節駒の先端部に固定された接続部材79が外嵌され
、複数のねじ81,81・・・によって固定されている
。
上記のように構成された内視鏡用光学アダプタ16の作
用を説明する。
用を説明する。
被写体からの光線は光学アダプタ16に設けられた第1
のレンズ23に入射する。この光線は軸外の下側光線を
視野絞り30によって切られる。
のレンズ23に入射する。この光線は軸外の下側光線を
視野絞り30によって切られる。
この光線は第2乃至第7のレンズ26.27.28.3
3,34.35を経て内視鏡1側に入射する。視野絞り
30の位置は光学アダプタ16に設けられた結像光学系
としての画角変更レンズ系22を通過する光束が比較的
小さい位置に設けられているために、この視野絞り30
によって絞られた視野形状の輪郭を明瞭なものとするこ
とかできる。画角変更レンズ系22を出射した光線は対
物レンズ系57と光学的ローパスフィルタ49と第1及
び第2のプリズム51.52とを経て固体搬像パッケー
ジ53の撮像面に入射し、被写体像を結像する。固体搬
像パッケージ53の撮像面には四角形の視野絞り60が
設けられているが、この視野絞り60によって絞られた
搬像面内に光学アダプタ16に設けれた視野絞り30に
よって絞られた丸形の視野形状である広角の被写体像が
結像する。
3,34.35を経て内視鏡1側に入射する。視野絞り
30の位置は光学アダプタ16に設けられた結像光学系
としての画角変更レンズ系22を通過する光束が比較的
小さい位置に設けられているために、この視野絞り30
によって絞られた視野形状の輪郭を明瞭なものとするこ
とかできる。画角変更レンズ系22を出射した光線は対
物レンズ系57と光学的ローパスフィルタ49と第1及
び第2のプリズム51.52とを経て固体搬像パッケー
ジ53の撮像面に入射し、被写体像を結像する。固体搬
像パッケージ53の撮像面には四角形の視野絞り60が
設けられているが、この視野絞り60によって絞られた
搬像面内に光学アダプタ16に設けれた視野絞り30に
よって絞られた丸形の視野形状である広角の被写体像が
結像する。
被写体像は固体置部パッケージ53で光電変換され、電
気信号としてビデオプロセッサ6に出力される。ビデオ
プロセッサ6では信号処理が行なわれてモニタ7の画面
上に被写体像を表示する。
気信号としてビデオプロセッサ6に出力される。ビデオ
プロセッサ6では信号処理が行なわれてモニタ7の画面
上に被写体像を表示する。
この被η体像は丸形の視野形状で表示される。丸形の視
野形状の視野角は例えば150度であり、視野絞り60
の形成する四角形の視野形状よりも広い範囲を観察する
ことができる。
野形状の視野角は例えば150度であり、視野絞り60
の形成する四角形の視野形状よりも広い範囲を観察する
ことができる。
また、四角形の視野形状でIIs!察を行う場合には視
野絞り30が設けれていない他の光学アダプタを装着す
る。この光学アダプタを通過する光線は絞られず、固体
搬像パッケージ53に設けれた視野絞り60によって絞
られるために、@像面には四角形の視野形状の被写体像
が結像される。
野絞り30が設けれていない他の光学アダプタを装着す
る。この光学アダプタを通過する光線は絞られず、固体
搬像パッケージ53に設けれた視野絞り60によって絞
られるために、@像面には四角形の視野形状の被写体像
が結像される。
本実施例によれば、視野形状を容易に丸形に変えること
ができる。
ができる。
第4図は本発明の第2実施例に係り、結像光学の光線図
である。
である。
本実施例の構成は第2図に示した光学アダプタを同様で
ある。
ある。
被写体からの光線は光学アダプタ16に設けられた第1
のレンズ23に入射する。この光線は軸外の下側光線を
視野絞り30によって切られる。
のレンズ23に入射する。この光線は軸外の下側光線を
視野絞り30によって切られる。
この光線は第2乃至第6のレンズ26.27.28.3
3.34を透過し、フレア絞り36によって上側従属光
線が切られる。この光線は第7のレンズ35を経て画角
変更レンズ系22を出射する。
3.34を透過し、フレア絞り36によって上側従属光
線が切られる。この光線は第7のレンズ35を経て画角
変更レンズ系22を出射する。
以後は第1実施例で述べた作用と同様である。
本実施例によれば視野形状のエツジのぼけをより狭い範
囲に収めることができ、見易い観察像を得ることができ
る。
囲に収めることができ、見易い観察像を得ることができ
る。
その他の効果は第1実旅例と同様である。
上記の実施例では電子内視鏡に本発明を適用したが、電
子内視鏡に限らず、イメージファイババンドルを用いた
光学式内視鏡に適用してら良い。
子内視鏡に限らず、イメージファイババンドルを用いた
光学式内視鏡に適用してら良い。
また、視野絞りを液晶等を用いて形成してモニタ上の視
野形状を変化させてもよい。
野形状を変化させてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、光学アダプタに視
野絞りを設けることにより、簡単な構成でモニタ上の視
野形状を被検体に適した形状に変えることができ、且つ
安価なものとすることができる。
野絞りを設けることにより、簡単な構成でモニタ上の視
野形状を被検体に適した形状に変えることができ、且つ
安価なものとすることができる。
第1図乃至第3図は本発明の第1実施例に係り、第1図
は結像光学系の光線図、第2図は内視鏡先端部に装着さ
れた光学アダプタの構成の説明図、第3図はドラム式電
子内視鏡の全体の構成説明図、第4図は本発明の第2実
施例に係り、結像光学の光線図である。 16・・・画角変更用光学アダプタ 22・・・画角変更レンズ系 36・・・フレア絞り 57・・・対物レンズ系
は結像光学系の光線図、第2図は内視鏡先端部に装着さ
れた光学アダプタの構成の説明図、第3図はドラム式電
子内視鏡の全体の構成説明図、第4図は本発明の第2実
施例に係り、結像光学の光線図である。 16・・・画角変更用光学アダプタ 22・・・画角変更レンズ系 36・・・フレア絞り 57・・・対物レンズ系
Claims (1)
- 内視鏡の挿入部先端に着脱自在に取付けられ、結像光学
系を有する光学アダプタにおいて、前記結像光学系内を
伝達される結像光束の比較的細い位置に視野絞りを設け
たことを特徴とする内視鏡用光学アダプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63253254A JPH02100013A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 内視鏡用光学アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63253254A JPH02100013A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 内視鏡用光学アダプタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02100013A true JPH02100013A (ja) | 1990-04-12 |
Family
ID=17248714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63253254A Pending JPH02100013A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 内視鏡用光学アダプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02100013A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5321616A (en) * | 1990-08-10 | 1994-06-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Vehicle control apparatus |
JP2002301012A (ja) * | 2001-04-05 | 2002-10-15 | Olympus Optical Co Ltd | 電子内視鏡 |
JP2008206819A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡アダプタ光学系及び内視鏡 |
WO2015040887A1 (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-26 | オリンパス株式会社 | 内視鏡 |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP63253254A patent/JPH02100013A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5321616A (en) * | 1990-08-10 | 1994-06-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Vehicle control apparatus |
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JP4647817B2 (ja) * | 2001-04-05 | 2011-03-09 | オリンパス株式会社 | 電子内視鏡 |
JP2008206819A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡アダプタ光学系及び内視鏡 |
WO2015040887A1 (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-26 | オリンパス株式会社 | 内視鏡 |
JPWO2015040887A1 (ja) * | 2013-09-20 | 2017-03-02 | オリンパス株式会社 | 内視鏡 |
US9999344B2 (en) | 2013-09-20 | 2018-06-19 | Olympus Corporation | Endoscope |
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