JPS63309888A - 時間計測装置 - Google Patents
時間計測装置Info
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- JPS63309888A JPS63309888A JP14551187A JP14551187A JPS63309888A JP S63309888 A JPS63309888 A JP S63309888A JP 14551187 A JP14551187 A JP 14551187A JP 14551187 A JP14551187 A JP 14551187A JP S63309888 A JPS63309888 A JP S63309888A
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 14
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、「発明の目的」
(産業上の利用分野)
本発明は、被測定信号A+、B+間の時間差を計測する
装置に関する。更に詳述すると所mm数時間を電圧に変
換し、この電圧値をAD変換することで端数時間を計測
し、精密に時間差を計測する装置の改善に関するもので
ある。
装置に関する。更に詳述すると所mm数時間を電圧に変
換し、この電圧値をAD変換することで端数時間を計測
し、精密に時間差を計測する装置の改善に関するもので
ある。
〔従来の技術)
第4図を用いて2つの信号の時間差を計測する先行技術
を説明する。第4図において、(2)は被測定信号間1
であり、(3)は被測定信号B1である。
を説明する。第4図において、(2)は被測定信号間1
であり、(3)は被測定信号B1である。
そしてこの2つの信号の時間差TMを次のような動作で
精密に計測している。
精密に計測している。
一定な周期toの基準クロック〈第4図(+)参照)と
被測定信号A+、B+との位相差、即ち、端数時間に応
じたパルス幅T×とTYを得る(第4図(4)参照)。
被測定信号A+、B+との位相差、即ち、端数時間に応
じたパルス幅T×とTYを得る(第4図(4)参照)。
なお、パルス幅Txの方をスタート端数パルスSANパ
ルス幅−ryの方をストップ端数パルスSaと呼ぶ。ま
た、端数時間を厳密な意味で名えば第4図に示ずように
ΔX(被測定信号A富の立上がりエツジから次の最初の
基準クロックの立上がりエツジC1までの時間)、ΔY
(被測定信号B1の立上がりエツジから次の最初の基準
クロックの立上がりエツジC3までの時間)である。
ルス幅−ryの方をストップ端数パルスSaと呼ぶ。ま
た、端数時間を厳密な意味で名えば第4図に示ずように
ΔX(被測定信号A富の立上がりエツジから次の最初の
基準クロックの立上がりエツジC1までの時間)、ΔY
(被測定信号B1の立上がりエツジから次の最初の基準
クロックの立上がりエツジC3までの時間)である。
しかし、被測定信号A+、8+ と基準クロックのタイ
ミングによっては、Δx ’e O、ΔY〜0となる場
合もあり、パルス幅、Qの端数パルス5AISsを発生
させることは困難なことである。従って通常は第4図(
4)に示づように端数パルスS A ISaのパルス幅
として、T×=ΔX + j O1TY−Δy+t0の
パルス信号を用いている。そしてこのパルス幅Tx、T
yの期間、例えばコンデンサに定電流を印加しC1この
パルス幅Tx。
ミングによっては、Δx ’e O、ΔY〜0となる場
合もあり、パルス幅、Qの端数パルス5AISsを発生
させることは困難なことである。従って通常は第4図(
4)に示づように端数パルスS A ISaのパルス幅
として、T×=ΔX + j O1TY−Δy+t0の
パルス信号を用いている。そしてこのパルス幅Tx、T
yの期間、例えばコンデンサに定電流を印加しC1この
パルス幅Tx。
Tyを電圧値Vx、Vyに変換しく第4図(5)参照)
、その後この電圧値をAD変換することで、TX。
、その後この電圧値をAD変換することで、TX。
Tyを読取る。一方、第4図(4)に示す2つの端数パ
ルスSA 、SRの立下りエツジの期間、ゲートを開け
て、この期間に通過する周期toの基準クロック(この
ゲートを通過した基準クロックのことを本明細書ではゲ
ーティングクロックと呼ぶ)の数(N)を計数すると、
(1)式の関係が成立つ。
ルスSA 、SRの立下りエツジの期間、ゲートを開け
て、この期間に通過する周期toの基準クロック(この
ゲートを通過した基準クロックのことを本明細書ではゲ
ーティングクロックと呼ぶ)の数(N)を計数すると、
(1)式の関係が成立つ。
TM =N to +Tx−Ty (1
)従って、この(1)式の演算を行うことにより時間差
TMを精密に読取っている。
)従って、この(1)式の演算を行うことにより時間差
TMを精密に読取っている。
〔発明が解決しようとする問題点)
時間計測装置においては、第4図(2)と(3)に示す
被測定信号A+ 、B+が時間差TMを保ちつつ、繰返
し加えられる。従ってR間計測装置は、複数回に亘って
時間差TMを計測する。即ち、複数回に亘って端数時間
Tx、Tyを電圧に変換して計8I111Iる。ここで
基準クロック(第4図(1)参照)は、時間計測装置の
内部に備えた発振器から出力されるものであり、一方、
被測定信号A+、B+は任意のタイミングで装置へ印加
されるものである。
被測定信号A+ 、B+が時間差TMを保ちつつ、繰返
し加えられる。従ってR間計測装置は、複数回に亘って
時間差TMを計測する。即ち、複数回に亘って端数時間
Tx、Tyを電圧に変換して計8I111Iる。ここで
基準クロック(第4図(1)参照)は、時間計測装置の
内部に備えた発振器から出力されるものであり、一方、
被測定信号A+、B+は任意のタイミングで装置へ印加
されるものである。
従って、基準クロックの位相と被測定信号A++B1の
位相とは同m関係がないので、端数FI#間Tx、Ty
の値は、繰返し測定する度に異なる値である。しかし、
時間・電圧変換特性に直線性誤差がなければ、II間差
TMが一定であるかぎり、(Tx−Ty )も一定であ
る。例えば基準クロックと被測定信号A+、B+との位
相関係により成る瞬間の測定ではTx =9ns、 T
y =3nsの時もあり、別の瞬間の測定ではTx =
7ns、 Ty −Insの時もある。しかしその差
、Tx−”rY=6nsは繰返し測定しても一定である
。
位相とは同m関係がないので、端数FI#間Tx、Ty
の値は、繰返し測定する度に異なる値である。しかし、
時間・電圧変換特性に直線性誤差がなければ、II間差
TMが一定であるかぎり、(Tx−Ty )も一定であ
る。例えば基準クロックと被測定信号A+、B+との位
相関係により成る瞬間の測定ではTx =9ns、 T
y =3nsの時もあり、別の瞬間の測定ではTx =
7ns、 Ty −Insの時もある。しかしその差
、Tx−”rY=6nsは繰返し測定しても一定である
。
しかし理想と反して一般に時間・電圧変換器における時
間・電圧変換特性には直線性誤差がある。
間・電圧変換特性には直線性誤差がある。
これに起因して(Tx−Ty)は測定するたびに責なっ
てくる。即ち、時間差’rr+の測定値にバラツキが生
じる問題がある。
てくる。即ち、時間差’rr+の測定値にバラツキが生
じる問題がある。
これを第5図を用いて説明する。第5図は時間・電圧変
換特性を示す図である。同図において実線は、直線性誤
差を有した時間・電圧変換特性を示し、一点鎖線は理想
的な特性を示している。ここで、成るタイミングで時間
差TMを測定した時のスタート端数パルスSAとストッ
プ端数パルスSsのパルス幅が tXIとjY+であっ
たとする。また、別のタイミングで測定した時がtX2
とtY2であったとする。
換特性を示す図である。同図において実線は、直線性誤
差を有した時間・電圧変換特性を示し、一点鎖線は理想
的な特性を示している。ここで、成るタイミングで時間
差TMを測定した時のスタート端数パルスSAとストッ
プ端数パルスSsのパルス幅が tXIとjY+であっ
たとする。また、別のタイミングで測定した時がtX2
とtY2であったとする。
時間差TMは変動していないと仮定すれば時間・電圧変
換器に加えられる(’jx+ jy+>と(tx2−
tY2)の値は第5図に示すように同じくΔ1)である
。時間電圧変換器は、この端数パルスtX1.・・・+
tY2をそれぞれV x + +・・・。
換器に加えられる(’jx+ jy+>と(tx2−
tY2)の値は第5図に示すように同じくΔ1)である
。時間電圧変換器は、この端数パルスtX1.・・・+
tY2をそれぞれV x + +・・・。
VY2の電圧に変換するが、第5図のように直線性誤差
があれば、(jx+ iy+ )に相当する電圧ΔV
、と(iX2 1:Y2 )に相当する電圧Δ■2とは
、ΔV+〜Δv2となる。従って、測定のたびに時間差
THにバラツキが生じて問題である。
があれば、(jx+ iy+ )に相当する電圧ΔV
、と(iX2 1:Y2 )に相当する電圧Δ■2とは
、ΔV+〜Δv2となる。従って、測定のたびに時間差
THにバラツキが生じて問題である。
本発明の目的は、時間・電圧変換特性に直線性誤差があ
っても、上記スタート端数パルスとストップ端数パルス
の差(Tx−Ty )が一定となり、時間差TMの測定
にバラツキのない時間計測装置を提供することである。
っても、上記スタート端数パルスとストップ端数パルス
の差(Tx−Ty )が一定となり、時間差TMの測定
にバラツキのない時間計測装置を提供することである。
口、「発明の構成」
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決するために被測定信号と基
準クロックとの位相差である端数時間を電圧値に変換し
、これに演算を加えることで、被測定信号間の時間差を
計測する装置において、 複数個の被測定信号を導入し、イれぞれ時間τ2だけ遅
らせた信号を出ツノする遅延線(1,2)と、 前記被測定信号のうち先に発生したタイミングに合せて
ストップ信号を出力する手段(3)と、このストップ信
号を前記時間で2より小さい時間τ1だけ遅らせたスタ
ート信号を出力する遅延線(7)と、 前記ストップ信号に同期して基準クロックの発振を停止
させるとともにスイッチによりループを開放し、スター
ト信号に同期して発振を開始するとともにロック状態に
あった時の電圧値をVCOに加えることで一定な周期の
基準クロックを出力すPLL回路と、 を備え、被測定信号とW準りロックとを同期するように
制御したものである。
準クロックとの位相差である端数時間を電圧値に変換し
、これに演算を加えることで、被測定信号間の時間差を
計測する装置において、 複数個の被測定信号を導入し、イれぞれ時間τ2だけ遅
らせた信号を出ツノする遅延線(1,2)と、 前記被測定信号のうち先に発生したタイミングに合せて
ストップ信号を出力する手段(3)と、このストップ信
号を前記時間で2より小さい時間τ1だけ遅らせたスタ
ート信号を出力する遅延線(7)と、 前記ストップ信号に同期して基準クロックの発振を停止
させるとともにスイッチによりループを開放し、スター
ト信号に同期して発振を開始するとともにロック状態に
あった時の電圧値をVCOに加えることで一定な周期の
基準クロックを出力すPLL回路と、 を備え、被測定信号とW準りロックとを同期するように
制御したものである。
(実施例〕
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係る時間計測装置の要部の構成例を示
した図、第2図は第1図装置のタイムチャート、第3図
は第1図ブロック5の具体的構成例を示した図である。
した図、第2図は第1図装置のタイムチャート、第3図
は第1図ブロック5の具体的構成例を示した図である。
第1図において、ブロック5は遅延I*1.2と論理和
ゲート3と、時間差測定回路4より構成される。このブ
ロック5の具体的な構成例は第3図に示す。7は遅延線
、8は加えられた電圧Vcにより出力信@SCの発振周
波数が変化するVCO(voltage contro
lled oscillator ) 、9はホールド
用コンデンサ、10は一定な周期1.の基準信号Srを
出力する発振器、11は発振器10の基準信@SrとV
CO8の出力信号SCを導入し2つの信号の位相差に応
じた信号So比出力る位相差検出器、12は位相差検出
器11の出力を平滑するローパスフィルタ(以下LPF
と記す)、13はPLL回路のループをオン・オフする
スイッチである。
ゲート3と、時間差測定回路4より構成される。このブ
ロック5の具体的な構成例は第3図に示す。7は遅延線
、8は加えられた電圧Vcにより出力信@SCの発振周
波数が変化するVCO(voltage contro
lled oscillator ) 、9はホールド
用コンデンサ、10は一定な周期1.の基準信号Srを
出力する発振器、11は発振器10の基準信@SrとV
CO8の出力信号SCを導入し2つの信号の位相差に応
じた信号So比出力る位相差検出器、12は位相差検出
器11の出力を平滑するローパスフィルタ(以下LPF
と記す)、13はPLL回路のループをオン・オフする
スイッチである。
被測定信号A1はゲート3の一方の入力端子に加えられ
るとともに遅延線1にて、時間τ2だけ遅れた信号A2
として時間差測定回路4に加えられる。
るとともに遅延線1にて、時間τ2だけ遅れた信号A2
として時間差測定回路4に加えられる。
また被測定信号B+はゲート3の他方の入力端子に加え
られるとともに遅延線2にて、時間τ2だけ遅れた信号
B2として時間差測定回路4に加えられる。時間差測定
回路4は導入した2つの信号A2.82の時間差に応じ
た信号Soを出力する。なお、信号A2.82は等しく
時間で2だけ被測定信号A+、B+を遅延させたもので
あるから、時間差測定回路4の出力Soは被測定信号A
1.B1の時間差を意味する。
られるとともに遅延線2にて、時間τ2だけ遅れた信号
B2として時間差測定回路4に加えられる。時間差測定
回路4は導入した2つの信号A2.82の時間差に応じ
た信号Soを出力する。なお、信号A2.82は等しく
時間で2だけ被測定信号A+、B+を遅延させたもので
あるから、時間差測定回路4の出力Soは被測定信号A
1.B1の時間差を意味する。
この時間差測定回路4は、vcoaの出力信号を基準ク
ロックSGとして導入し、第4図で説明したようにこの
基準クロックSCと信号A2との位相差に基づくスター
ト端数パルスSA (例えばパルス幅Tx)と、基準
クロックSCと信号B2との位相差に基づくストップ端
数パルスSa (例えばパルス幅Ty)を作成する。
ロックSGとして導入し、第4図で説明したようにこの
基準クロックSCと信号A2との位相差に基づくスター
ト端数パルスSA (例えばパルス幅Tx)と、基準
クロックSCと信号B2との位相差に基づくストップ端
数パルスSa (例えばパルス幅Ty)を作成する。
そして、このスタート端数パルスSAとストップ端数パ
ルスSaのパルス幅を電圧値に変換し、その後この電圧
値をデジタル信号へ変換する。更に、時間差測定回路4
は第4図(4)で示すように2つの端数パルスの立下り
エツジの期間、内蔵するゲートを開けてこの期間に通過
する周期1oの基準クロックSC,即ち、ゲーテイング
ラ0ツクの数(N>を計数する。そして、Ntoの値と
、端数時間Txと、Tyを内蔵するコンピュータに送り
、ここで前記(1)式の演算を行って、時間差TMに応
じた信号s0を出力する。
ルスSaのパルス幅を電圧値に変換し、その後この電圧
値をデジタル信号へ変換する。更に、時間差測定回路4
は第4図(4)で示すように2つの端数パルスの立下り
エツジの期間、内蔵するゲートを開けてこの期間に通過
する周期1oの基準クロックSC,即ち、ゲーテイング
ラ0ツクの数(N>を計数する。そして、Ntoの値と
、端数時間Txと、Tyを内蔵するコンピュータに送り
、ここで前記(1)式の演算を行って、時間差TMに応
じた信号s0を出力する。
なお、時間差測定回路4の部分は、上述のように基準ク
ロックSCと測定対象の信号〈第1図では信号A2と8
2)との位相差に基づくスタート端数パルスSAとスト
ップ端数パルスSaを得て、このパルス幅を電圧に変換
するような動作を用いて、端数時間TX、TYを測定す
るものであれば、どのような構成であってもよいので、
第1図ではブロックで示したのである。しかし、本発明
を分り易くするため第3図に更に詳しい構成例を示した
。
ロックSCと測定対象の信号〈第1図では信号A2と8
2)との位相差に基づくスタート端数パルスSAとスト
ップ端数パルスSaを得て、このパルス幅を電圧に変換
するような動作を用いて、端数時間TX、TYを測定す
るものであれば、どのような構成であってもよいので、
第1図ではブロックで示したのである。しかし、本発明
を分り易くするため第3図に更に詳しい構成例を示した
。
ゲート3の出力信号Cはvcosの発振動作を停止させ
るストップ信号として用い、また、この出力信号Cを遅
延線7にて時間τ1だけ遅延させた信号りをvcosの
発振動作を開始させるスタート信号として用いる。なお
、ストップ信号Cはスイッチ13をオフとする制御にも
用いる。発振器10の基準信号SrとVCO8の出力S
aは位相差検出器11に加えられ、この出力SoはしP
F12にて平滑された信号SEとなって、スイッチ13
を介してコンデンサ9でホールドされる。このホールド
電圧Vcは、V2O3に加えられる。なお、スイッチ1
3をオンとする信号I」はブ[1ツク5から加えられる
。
るストップ信号として用い、また、この出力信号Cを遅
延線7にて時間τ1だけ遅延させた信号りをvcosの
発振動作を開始させるスタート信号として用いる。なお
、ストップ信号Cはスイッチ13をオフとする制御にも
用いる。発振器10の基準信号SrとVCO8の出力S
aは位相差検出器11に加えられ、この出力SoはしP
F12にて平滑された信号SEとなって、スイッチ13
を介してコンデンサ9でホールドされる。このホールド
電圧Vcは、V2O3に加えられる。なお、スイッチ1
3をオンとする信号I」はブ[1ツク5から加えられる
。
まず、本発明の動作概要を述べる。本発明では被測定信
号A+、B+と、基準クロックSCとが同期するように
制御している。従って、被測定信号A+、8+が繰返し
印加されても、被測定信号A7.B1と、基準クロック
Saの位相差は変化しない、即ち、時間差TMが一定で
あれば各端数パルスのパルス幅は繰返し測定しても変動
しないので時間・電圧変換特性の直線性誤差に基づく時
間差のバラツキは発生しない。
号A+、B+と、基準クロックSCとが同期するように
制御している。従って、被測定信号A+、8+が繰返し
印加されても、被測定信号A7.B1と、基準クロック
Saの位相差は変化しない、即ち、時間差TMが一定で
あれば各端数パルスのパルス幅は繰返し測定しても変動
しないので時間・電圧変換特性の直線性誤差に基づく時
間差のバラツキは発生しない。
第2図を参照しながら第1図装置の動作を詳しく説明す
る。
る。
発振器10と位相差検出器11とLPF12とスイッチ
13とVCO8とで、所11PLL回路を構成しており
、被測定信号A+、B+が発生する前はブロック5から
の信号Hによりスイッチ13はオンとなっており(第2
図(5)参照)、PLL回路はループを閉じてロック状
態にあるとする(第2図(6)参照)。即ち、VCO8
の出力SCは発振器10から出力される一定な周期to
の基準信号Srと同期している。従って、ホールド用コ
ンデンサ9には、V2O3の出力SCが基準信号Srと
同期する値の電圧Vcがホールドされている。
13とVCO8とで、所11PLL回路を構成しており
、被測定信号A+、B+が発生する前はブロック5から
の信号Hによりスイッチ13はオンとなっており(第2
図(5)参照)、PLL回路はループを閉じてロック状
態にあるとする(第2図(6)参照)。即ち、VCO8
の出力SCは発振器10から出力される一定な周期to
の基準信号Srと同期している。従って、ホールド用コ
ンデンサ9には、V2O3の出力SCが基準信号Srと
同期する値の電圧Vcがホールドされている。
このような状態で、時間差Trtを有する2つの被測定
信号A+、B+(第2図(+)、(2)参照)が発生し
、遅延線1.2にて、ともに時間で2だけ遅れた信号A
2.82となって時間差測定回路4に加えられる(第2
図(7)、(8)参照)。そしてこの信号A2.82の
時間差を計ることにより被測定信号A+ 、B+の時間
差TMの測定に代えている。
信号A+、B+(第2図(+)、(2)参照)が発生し
、遅延線1.2にて、ともに時間で2だけ遅れた信号A
2.82となって時間差測定回路4に加えられる(第2
図(7)、(8)参照)。そしてこの信号A2.82の
時間差を計ることにより被測定信号A+ 、B+の時間
差TMの測定に代えている。
被測定信号A+、B+のどちらか早く立上がったタイミ
ングに同期して、第2図では被測定信号A、に同期して
ゲート3からストップ信号Cが発生しく第2図(3)参
照)、vCO8の発振を停止させる(第2図(6)参照
)とともにスイッチ13をオフとしてPLL回路のルー
プを開放する(第2図(5)参照)。そして、時間τ1
だけ遅れてスタート信号りがvcosに加えられ、スタ
ート信号りの立上がりエツジに同期してVCO8の発振
を再開させる〈第2図(4) 、 (G)参照)。
ングに同期して、第2図では被測定信号A、に同期して
ゲート3からストップ信号Cが発生しく第2図(3)参
照)、vCO8の発振を停止させる(第2図(6)参照
)とともにスイッチ13をオフとしてPLL回路のルー
プを開放する(第2図(5)参照)。そして、時間τ1
だけ遅れてスタート信号りがvcosに加えられ、スタ
ート信号りの立上がりエツジに同期してVCO8の発振
を再開させる〈第2図(4) 、 (G)参照)。
VCO8の発振停止中も、ホールド用コンデンサ9には
基準信号Srの周波数と一致する電圧値Vcがホールド
されているので、発振を再開したVCO8の出力信号S
Cの周期はtoである。そして被測定信号A、が印加さ
れてから時間τ2後に信号A2が時間差測定回路4に印
加される(第2図(7)参照)。
基準信号Srの周波数と一致する電圧値Vcがホールド
されているので、発振を再開したVCO8の出力信号S
Cの周期はtoである。そして被測定信号A、が印加さ
れてから時間τ2後に信号A2が時間差測定回路4に印
加される(第2図(7)参照)。
時間差測定回路4は、第4図と同様に信号A2の立上が
りエツジから2つ目の基準クロック(C2)までのパル
ス幅(Tx)を持つスタート端数パルスSAを作り出す
。そしてこのパルス幅Txを電圧に変換し、更にデジタ
ル値に変換する。
りエツジから2つ目の基準クロック(C2)までのパル
ス幅(Tx)を持つスタート端数パルスSAを作り出す
。そしてこのパルス幅Txを電圧に変換し、更にデジタ
ル値に変換する。
また、被測定信号A+の立上がりから時間TMだけ遅れ
て被測定信号B、が印加される(第2図(2)参照)。
て被測定信号B、が印加される(第2図(2)参照)。
そしてこの被測定信号B+の立上がりエツジから時間で
2後に時間差測定回路に信号B2が加えられる。
2後に時間差測定回路に信号B2が加えられる。
時間差測定回路4は、第4図と同様に信号B2の立上が
りエツジから2つ目の基準クロック(C4)までのパル
ス幅(TY)を持つストップ端数パルスSaを作り出す
。そしてこのパルス幅Tyを電圧に変換し、更にデジタ
ル値に変換する。
りエツジから2つ目の基準クロック(C4)までのパル
ス幅(TY)を持つストップ端数パルスSaを作り出す
。そしてこのパルス幅Tyを電圧に変換し、更にデジタ
ル値に変換する。
そして、基準クロックC2からC4までの間ゲートを開
き、その間にゲートを通過するゲーティングクロックの
数Nを計数する。
き、その間にゲートを通過するゲーティングクロックの
数Nを計数する。
以下、上述した動作により時間差TMの値をコンピュー
タで算出して信号Soとして出力する。
タで算出して信号Soとして出力する。
このように、本発明では被測定信号A+、B+と、基準
クロックSCとが同期するようにilJmシている。従
って、被測定倍QA+、13+が繰返し印加されても、
被測定信号A+ 、B+と、基準クロックSCの位相差
は変化しないので、時間・電圧変換特性の直線性誤差に
基づく時間差のバラツキは発生しない。
クロックSCとが同期するようにilJmシている。従
って、被測定倍QA+、13+が繰返し印加されても、
被測定信号A+ 、B+と、基準クロックSCの位相差
は変化しないので、時間・電圧変換特性の直線性誤差に
基づく時間差のバラツキは発生しない。
なお、信号A2が立上がった時点において、VCO8の
発振が再開していないと、上記した動作が行われないの
で、その11なことがないようにて1くA2が成立する
ように予め遅延線1.2゜7の値は定められている。
発振が再開していないと、上記した動作が行われないの
で、その11なことがないようにて1くA2が成立する
ように予め遅延線1.2゜7の値は定められている。
直線性誤差の影響を受けない理由を第2図と第5図を用
いて更に説明する。第2図の場合では、同図から明らか
なようにスタート端数時間Txについて次式の関係が成
立している。
いて更に説明する。第2図の場合では、同図から明らか
なようにスタート端数時間Txについて次式の関係が成
立している。
Tx−τ1−τ2+2j。
ここで、τ盲、τ2+ tOは一定な値のものであるか
ら、スタート端数時間丁×は被測定信号A1が繰返し印
加されても、必ず同一な値を繰返すことになる。そして
時間差TMが一定であれば、ストップ端数tf闇丁Yも
同様に必ず同一な値を繰返すことになる。
ら、スタート端数時間丁×は被測定信号A1が繰返し印
加されても、必ず同一な値を繰返すことになる。そして
時間差TMが一定であれば、ストップ端数tf闇丁Yも
同様に必ず同一な値を繰返すことになる。
一方従来装置では被測定信号A+、B+を測定する度に
(ix+ iy+ )、(ix2 jy2)の位置
が第5図の時間軸方向で左右にシフトしたため、ΔV、
〜Δv2となった。
(ix+ iy+ )、(ix2 jy2)の位置
が第5図の時間軸方向で左右にシフトしたため、ΔV、
〜Δv2となった。
しかし、本発明においては、時間差Thが一定である限
り2つの端数時間T x * T Yは、繰返し測定し
ても必ず一定であるため(第5図の時間軸上を左右にシ
フトしない)、第5図の実線の特性曲線における点Px
とpyに固定される。従って第5図に示すΔVoの値は
繰返し測定しても変動しない。
り2つの端数時間T x * T Yは、繰返し測定し
ても必ず一定であるため(第5図の時間軸上を左右にシ
フトしない)、第5図の実線の特性曲線における点Px
とpyに固定される。従って第5図に示すΔVoの値は
繰返し測定しても変動しない。
第3図は上述したように第1図のブロック5の部分を具
体化した例である。
体化した例である。
第3図において、構成素子1.2.3及び信号A +
+ A2 * 8 + + 82 + ”は第1図で説
明したものと同じである。
+ A2 * 8 + + 82 + ”は第1図で説
明したものと同じである。
25、26は端数パルス発生回路であり、信号A2゜B
2.C,と基準クロックSCを導入し、端数パルスSA
とSs及びゲーティングクロック信号NAとNaを出力
するものである。
2.C,と基準クロックSCを導入し、端数パルスSA
とSs及びゲーティングクロック信号NAとNaを出力
するものである。
27、30は時間・電圧礎換器であり、端数パルス発生
回路25.26から導入した端数パルスSA、SBのパ
ルス幅に応じた電圧信号をつくり、更にこれをデジタル
値VA、VBに変換して出力するものである。
回路25.26から導入した端数パルスSA、SBのパ
ルス幅に応じた電圧信号をつくり、更にこれをデジタル
値VA、VBに変換して出力するものである。
28、31はカウンタであり、導入したゲーティングク
ロック信号NA 、NBのパルス数を計数した信号n
a + n bを出力するものである。
ロック信号NA 、NBのパルス数を計数した信号n
a + n bを出力するものである。
32はコンピュータ(CPLJと記ず)であり、時間・
電圧変換器27.30から信号VA 、VBを導入し、
カウンタ28.31から信号na+’l)を導入して、
被測定信号A+ 、B+の時間差T−に対応した信号を
出力するものである。
電圧変換器27.30から信号VA 、VBを導入し、
カウンタ28.31から信号na+’l)を導入して、
被測定信号A+ 、B+の時間差T−に対応した信号を
出力するものである。
このような第3図の装置の詳細な動作は、本出願人が昭
和62年5月18日にした特許出願[時間計測装置」の
中に詳細に説明されている。
和62年5月18日にした特許出願[時間計測装置」の
中に詳細に説明されている。
この第3図の装置によれば、被測定信号A++81の時
間差Tr+に対応した信号Soを取出すことができるが
、本発明はこの第3図に示した回路に関するものではな
いので、第3図の動作説明は省略する。
間差Tr+に対応した信号Soを取出すことができるが
、本発明はこの第3図に示した回路に関するものではな
いので、第3図の動作説明は省略する。
ハ、「本発明の効果」
本発明によれば、繰返し2つの被測定信号A++81の
時間差TMを測定しても、端数時間の測定にバラツキが
ないので、安定した時間測定をすることができる。従っ
て高い分解能で時間測定値を読取ることができる。
時間差TMを測定しても、端数時間の測定にバラツキが
ないので、安定した時間測定をすることができる。従っ
て高い分解能で時間測定値を読取ることができる。
第1図は本発明に係る時間計測装置の要部の構成例を示
した図、第2図は本発明に係る装置のタイムチャート、
第3図はブロック5部の具体的構成例を示した図、第4
図は先行技術を説明するための図、第5図は時間・電圧
変換特性を示す図である。 1.2.7・・・遅延線、3・・・ゲート、4・・・時
間差測定回路、8・・・VCo、9・・・コンデンサ、
10・・・発振器、11・・・位相差検出器、12・・
・LPF、13・・・スイッチ。
した図、第2図は本発明に係る装置のタイムチャート、
第3図はブロック5部の具体的構成例を示した図、第4
図は先行技術を説明するための図、第5図は時間・電圧
変換特性を示す図である。 1.2.7・・・遅延線、3・・・ゲート、4・・・時
間差測定回路、8・・・VCo、9・・・コンデンサ、
10・・・発振器、11・・・位相差検出器、12・・
・LPF、13・・・スイッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被測定信号と基準クロックとの位相差である端数時間を
電圧値に変換し、これに演算を加えることで、被測定信
号間の時間差を計測する装置において、 複数個の被測定信号を導入し、それぞれ時間τ_2だけ
遅らせた信号を出力する遅延線(1、2)と、 前記被測定信号のうち先に発生したタイミングに合せて
ストップ信号を出力する手段(3)と、このストップ信
号を前記時間τ_2より小さい時間τ_1だけ遅らせた
スタート信号を出力する遅延線(7)と、 前記ストップ信号に同期して基準クロックの発振を停止
させるとともにスイッチによりループを開放し、スター
ト信号に同期して発振を開始するとともにロック状態に
あった時の電圧値をVCOに加えることで一定な周期の
基準クロックを出力すPLL回路と、 を備え、被測定信号と基準クロックとを同期するように
制御したことを特徴とする時間計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14551187A JPS63309888A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 時間計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14551187A JPS63309888A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 時間計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63309888A true JPS63309888A (ja) | 1988-12-16 |
Family
ID=15386935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14551187A Pending JPS63309888A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 時間計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63309888A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03281987A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-12 | Fine Control Kk | プランジャポンプの切換装置 |
JPH0443292U (ja) * | 1990-08-14 | 1992-04-13 | ||
JP2004117356A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | General Electric Co <Ge> | 時間・電圧変換器 |
JP2018132461A (ja) * | 2017-02-17 | 2018-08-23 | セイコーエプソン株式会社 | 回路装置、物理量測定装置、電子機器及び移動体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5630830A (en) * | 1979-08-22 | 1981-03-28 | Katashi Aoki | Extensive blow molding of bottole of synthetic resin with base cup |
JPS6236586A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デイジタル計時装置 |
-
1987
- 1987-06-11 JP JP14551187A patent/JPS63309888A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5630830A (en) * | 1979-08-22 | 1981-03-28 | Katashi Aoki | Extensive blow molding of bottole of synthetic resin with base cup |
JPS6236586A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デイジタル計時装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH03281987A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-12 | Fine Control Kk | プランジャポンプの切換装置 |
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JP4569945B2 (ja) * | 2002-09-24 | 2010-10-27 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 時間・電圧変換器 |
JP2018132461A (ja) * | 2017-02-17 | 2018-08-23 | セイコーエプソン株式会社 | 回路装置、物理量測定装置、電子機器及び移動体 |
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