JPS63309639A - 装飾糸 - Google Patents
装飾糸Info
- Publication number
- JPS63309639A JPS63309639A JP14651987A JP14651987A JPS63309639A JP S63309639 A JPS63309639 A JP S63309639A JP 14651987 A JP14651987 A JP 14651987A JP 14651987 A JP14651987 A JP 14651987A JP S63309639 A JPS63309639 A JP S63309639A
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- Japan
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ｆｉ＋ 産業上の利用分野
本発明は美装用途に用いられる光輝性装飾糸に関するも
のである。
のである。
（２） 従来の技術
装飾糸の中でも光輝性装飾糸は美装効果が大であり、各
種用途に使用されているが、従来からあるものは金、銀
、アルミ等を蒸着したもので、単純に光を反射して輝く
ものである。この光輝性を改良し美装効果を高めるため
、光輝面に透明多色印刷を施し虹彩効果を与える等の方
法が採用されたのもあるが、その装飾性には限界があっ
た、。
種用途に使用されているが、従来からあるものは金、銀
、アルミ等を蒸着したもので、単純に光を反射して輝く
ものである。この光輝性を改良し美装効果を高めるため
、光輝面に透明多色印刷を施し虹彩効果を与える等の方
法が採用されたのもあるが、その装飾性には限界があっ
た、。
（３） 本発明の目的
本発明は、従来なかった新規なる美装効果の優れた装飾
糸を目的とするものである。
糸を目的とするものである。
本発明は、特願昭６２ｍｍ０８７４７３により均質な連
綬エンボスホログラムを形成した長尺フィルムの製ｉが
可能となったことにより、初めて実現可能となったもの
である。
綬エンボスホログラムを形成した長尺フィルムの製ｉが
可能となったことにより、初めて実現可能となったもの
である。
ホ訪グラム、特にスタンパ−により樹脂フィルムに転写
するエンボスホログラムは、その製作寸法が限定されて
おり、バッチ式で一定寸法のものが作られるに過ぎず、
用途には限界がちり、装飾糸への利用は全く不可能であ
った。この寸法上の制約は前記出願特許てよりなくなり
更にはその量産性により多様な用途展開が可能となった
ものである。装飾糸は長尺フィルムをスリットし、平糸
、撚糸等に加工して使用するものであり、連続エンざス
ホログラムを形成した長尺フィルムを装飾糸に加工する
と、従来になかった新規な装が：性を発揮することを見
い出し、本発明をなしたものである。
するエンボスホログラムは、その製作寸法が限定されて
おり、バッチ式で一定寸法のものが作られるに過ぎず、
用途には限界がちり、装飾糸への利用は全く不可能であ
った。この寸法上の制約は前記出願特許てよりなくなり
更にはその量産性により多様な用途展開が可能となった
ものである。装飾糸は長尺フィルムをスリットし、平糸
、撚糸等に加工して使用するものであり、連続エンざス
ホログラムを形成した長尺フィルムを装飾糸に加工する
と、従来になかった新規な装が：性を発揮することを見
い出し、本発明をなしたものである。
装飾糸に用いるフィルムは通常２５ミクロン以下の肉厚
のポリエステルフィルム等が用いられるが、用途、目的
により材質、肉厚が選択されるもので特に限定されるも
のではないＯ エンボス加工はフィルム面を軟化ないしは溶融する温度
に加熱し、ホログラムを形成したロールでエンメス加工
するが、例えばフィルム面に直接エンボス加工が困難な
材質の場合はフィルム面に塗工等により他の樹脂層を形
成し、又はフィルムと紙をラミネートし、これにエンボ
ス加工する等の方法が適宜採用される。
のポリエステルフィルム等が用いられるが、用途、目的
により材質、肉厚が選択されるもので特に限定されるも
のではないＯ エンボス加工はフィルム面を軟化ないしは溶融する温度
に加熱し、ホログラムを形成したロールでエンメス加工
するが、例えばフィルム面に直接エンボス加工が困難な
材質の場合はフィルム面に塗工等により他の樹脂層を形
成し、又はフィルムと紙をラミネートし、これにエンボ
ス加工する等の方法が適宜採用される。
エンボス加工により形成されたホログラム面は、一般に
反射性金属膜等の蒸着加工につづいて保護層が形成され
るが、装飾性の要求によっては金属膜を薄くしたハーフ
蒸着加工や蒸着材料の選択がなされ、保護層も用途、目
的により材質、色の選択がなされるものであり、特に限
定されるものではない。又、蒸着層に代わり塗工により
エンボスされた省脂と光屈折率が大きく異なる材質層を
形成する等、エンボスされたホログラムの像が効果的に
再現される層であればよく、層の材質、加工法を特に限
定するものではない。
反射性金属膜等の蒸着加工につづいて保護層が形成され
るが、装飾性の要求によっては金属膜を薄くしたハーフ
蒸着加工や蒸着材料の選択がなされ、保護層も用途、目
的により材質、色の選択がなされるものであり、特に限
定されるものではない。又、蒸着層に代わり塗工により
エンボスされた省脂と光屈折率が大きく異なる材質層を
形成する等、エンボスされたホログラムの像が効果的に
再現される層であればよく、層の材質、加工法を特に限
定するものではない。
装飾糸はエンボスホログラムを形成した長尺フィルムを
細巾にスリット加工して更に糸に加工するもので、この
ように糸に加工することにより従来なかった美装効果を
有する装飾糸を得るに至ったものであるが、エンボスホ
ログラムにより再生される儂の状態を特定にすることに
より美麗効果を更に発揮できることを見い出したもので
ある。
細巾にスリット加工して更に糸に加工するもので、この
ように糸に加工することにより従来なかった美装効果を
有する装飾糸を得るに至ったものであるが、エンボスホ
ログラムにより再生される儂の状態を特定にすることに
より美麗効果を更に発揮できることを見い出したもので
ある。
一般に、ホログラムは、像を立体視できる特徴を生かし
て立体性のある物体のホログラムカ利用され、前記出願
のエンボスホログラムを形成した長尺フィルムにおいて
も、凹凸の大きなレリーフを用いてホログラムを作成し
、立体性を強肩したホログラム像の装飾効果を利用して
いた。
て立体性のある物体のホログラムカ利用され、前記出願
のエンボスホログラムを形成した長尺フィルムにおいて
も、凹凸の大きなレリーフを用いてホログラムを作成し
、立体性を強肩したホログラム像の装飾効果を利用して
いた。
しかし、このように目的の異なるホログラムを装飾糸に
転用するのでは美装性が不十分であり、このため装飾糸
として最適のホログラムについて鋭意検討を加えた結果
、装飾糸に適したホログラムを得るに至つ、たものであ
る。
転用するのでは美装性が不十分であり、このため装飾糸
として最適のホログラムについて鋭意検討を加えた結果
、装飾糸に適したホログラムを得るに至つ、たものであ
る。
ホログラム像の立体性と像の再生位置と装飾性の関係に
ついて検討した結果、像の再生位置が最も装飾性に大き
く関与することを見い出した。すなわちホログラム像の
再生位置がフィルムエンボス面から５＋ｗ以内に、好マ
しくは２ＩＩＩ１以内にあるものが最も装飾効果を発揮
するものである。もちろんホログラムは立体像を再生す
るものであるので前述の像再生位置の条件内でレリーフ
の形状を選択することになる。装飾糸に加工するフィル
ムのスリット巾が狭いのでレリーフの形状は細かいもの
が適しており、四角錘、半球等の集合レリーフ、三角溝
等の集合レリーフが有用であるが、特に限定されるもの
ではない。
ついて検討した結果、像の再生位置が最も装飾性に大き
く関与することを見い出した。すなわちホログラム像の
再生位置がフィルムエンボス面から５＋ｗ以内に、好マ
しくは２ＩＩＩ１以内にあるものが最も装飾効果を発揮
するものである。もちろんホログラムは立体像を再生す
るものであるので前述の像再生位置の条件内でレリーフ
の形状を選択することになる。装飾糸に加工するフィル
ムのスリット巾が狭いのでレリーフの形状は細かいもの
が適しており、四角錘、半球等の集合レリーフ、三角溝
等の集合レリーフが有用であるが、特に限定されるもの
ではない。
ホログラムをレインボーホログラムにすると虹彩効果を
有する美麗なる装飾糸が得られる。レインボーホログラ
ムの時は像の立体性装 がなくても美装効果があるのでレリーフ構造に対する配
慮はあまり必要ではない。従って虹彩効果のみを有する
レインボーホログラムも本発明に包含されるものである
。又、虹彩効果の方向性を平糸、撚糸等、糸の構造によ
り使い分けることも可能である。
有する美麗なる装飾糸が得られる。レインボーホログラ
ムの時は像の立体性装 がなくても美装効果があるのでレリーフ構造に対する配
慮はあまり必要ではない。従って虹彩効果のみを有する
レインボーホログラムも本発明に包含されるものである
。又、虹彩効果の方向性を平糸、撚糸等、糸の構造によ
り使い分けることも可能である。
以上のように、本発明はフィルム表面に工ンボスホログ
ラムを形成した長尺、薄肉フィルムを構成要素とする装
飾糸であり、糸の構成上必要な他の要素、例えば材質、
材質の組合せ、加工方法に限定はなく、更にほこの装飾
糸を用いた織布、編物、刺しゅう等、その用達について
も限定はないものである。
ラムを形成した長尺、薄肉フィルムを構成要素とする装
飾糸であり、糸の構成上必要な他の要素、例えば材質、
材質の組合せ、加工方法に限定はなく、更にほこの装飾
糸を用いた織布、編物、刺しゅう等、その用達について
も限定はないものである。
（４） 効果
本発明は、前記のように、従来にない全く新規な光輝性
装飾糸を提供するもので、カーテン、レース、衣料、刺
しゅう等、糸を素材として利用する分野に新しい美装効
果を導入するもので産業上、多大な利用効果を有するも
のである。
装飾糸を提供するもので、カーテン、レース、衣料、刺
しゅう等、糸を素材として利用する分野に新しい美装効
果を導入するもので産業上、多大な利用効果を有するも
のである。
特許出即人 サイチェ業株式会社
代表取締役社長 山本佐壽
Claims (4)
- （１）フィルム表面にエンボスホログラムを形成した長
尺、薄肉フィルムを基材として用いてある装飾糸。 - （２）ホログラム像がフィルム表面から主として５ｍｍ
以内に再生するレリーフ像である特許請求範囲第１項記
載の装飾糸。 - （３）ホログラム像がフィルム表面から主として２ｍｍ
以内に再生するレリーフ像である特許請求範囲第１項記
載の装飾糸。 - （４）ホログラムがレインボーホログラムである特許請
求範囲第１項、第２項及び第３項記載の装飾糸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14651987A JPS63309639A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 装飾糸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14651987A JPS63309639A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 装飾糸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63309639A true JPS63309639A (ja) | 1988-12-16 |
Family
ID=15409486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14651987A Pending JPS63309639A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 装飾糸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63309639A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998038365A1 (en) * | 1997-02-25 | 1998-09-03 | Viva-Sistems Di U. Vivarelli E C. S.A.S. | A yarn comprising at least one identifiable fiber |
| US5882770A (en) * | 1996-12-31 | 1999-03-16 | Makansi; Munzer | Rainbow and hologram images on fabrics |
-
1987
- 1987-06-11 JP JP14651987A patent/JPS63309639A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5882770A (en) * | 1996-12-31 | 1999-03-16 | Makansi; Munzer | Rainbow and hologram images on fabrics |
| US6120710A (en) * | 1996-12-31 | 2000-09-19 | Makansi; Munzer | Rainbow and hologram images on fabrics |
| WO1998038365A1 (en) * | 1997-02-25 | 1998-09-03 | Viva-Sistems Di U. Vivarelli E C. S.A.S. | A yarn comprising at least one identifiable fiber |
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