JPS63309213A - 自動製パン機 - Google Patents
自動製パン機Info
- Publication number
- JPS63309213A JPS63309213A JP14470587A JP14470587A JPS63309213A JP S63309213 A JPS63309213 A JP S63309213A JP 14470587 A JP14470587 A JP 14470587A JP 14470587 A JP14470587 A JP 14470587A JP S63309213 A JPS63309213 A JP S63309213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kneading
- wing section
- container
- blades
- wing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004898 kneading Methods 0.000 claims description 43
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 235000013312 flour Nutrition 0.000 description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000000855 fermentation Methods 0.000 description 3
- 230000004151 fermentation Effects 0.000 description 3
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は小麦粉等の材料の混線、発酵、焼成等を自動的
に行い家庭でパンづくりができる自動製パン機に関する
ものである。
に行い家庭でパンづくりができる自動製パン機に関する
ものである。
従来の技術
この種の自動製パン機としては第４図に示すような構成
のものが知られている。これは本体１の内部にフレーム
２を設け、このフレーム２にはモータ３、ヒータ４、断
熱材５を外周に装備した加熱槽６が固定されている。ま
た加熱槽６内には練り羽根７を有した練り容器８が着脱
自在に装備されている。そしてベルト９、プーリ１０，
１１により練り羽根７は減速されて駆動される。さらに
前記加熱槽６上部は蓋体１２で覆われており、加熱槽６
の外側面には温度センサー１３が固定されている。また
本体１の内部には温度調節、電力調節の制御回路１４が
設けられている。
のものが知られている。これは本体１の内部にフレーム
２を設け、このフレーム２にはモータ３、ヒータ４、断
熱材５を外周に装備した加熱槽６が固定されている。ま
た加熱槽６内には練り羽根７を有した練り容器８が着脱
自在に装備されている。そしてベルト９、プーリ１０，
１１により練り羽根７は減速されて駆動される。さらに
前記加熱槽６上部は蓋体１２で覆われており、加熱槽６
の外側面には温度センサー１３が固定されている。また
本体１の内部には温度調節、電力調節の制御回路１４が
設けられている。
ここで、前記練り羽根７としては、パンの焼成時に練り
羽根７の跡が残らないようにするために、第５図に示す
ように正転時に起立し逆転時に倒れる構成のものを用い
ている。
羽根７の跡が残らないようにするために、第５図に示す
ように正転時に起立し逆転時に倒れる構成のものを用い
ている。
上記構成で練り容器８に材料をセットし、制御回路１４
の制御工程を設定すれば、所定時刻に運転が始まり、温
度センサー１３からの情報を得なから混練、発酵、ガス
抜き、焼成等の各工程を自動的に行い所定時刻にパンが
焼き上がるものである。なお当然のことながらパンの焼
成時の羽根跡は僅かしか残らないものである。
の制御工程を設定すれば、所定時刻に運転が始まり、温
度センサー１３からの情報を得なから混練、発酵、ガス
抜き、焼成等の各工程を自動的に行い所定時刻にパンが
焼き上がるものである。なお当然のことながらパンの焼
成時の羽根跡は僅かしか残らないものである。
発明が解決しようとする問題点
上記従来のものにおいて、材料の混練時には練り容器８
のコーナ部に粉残りが発生しないようにするため練り羽
根７を正逆回転させている。しかし、どうしても正転時
に比べて逆転時には練り羽根７の回転力が生地に伝わり
に（く粉残りａ（第５図）が発生するという問題があっ
た。
のコーナ部に粉残りが発生しないようにするため練り羽
根７を正逆回転させている。しかし、どうしても正転時
に比べて逆転時には練り羽根７の回転力が生地に伝わり
に（く粉残りａ（第５図）が発生するという問題があっ
た。
本発明はこのような従来の問題点を解決するものであっ
て、練り羽根の構成を考慮することによって羽根跡を僅
かにするとともに、粉残りのない混練が行なえる自動製
パン機を提供することを目的とするものである。
て、練り羽根の構成を考慮することによって羽根跡を僅
かにするとともに、粉残りのない混練が行なえる自動製
パン機を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の自動製パン機の
練り羽根は、正転時に起立し逆転時に倒れる翼部を有し
、この翼部の裏面には翼部の起立時の高さよりも低い高
さの補助翼を設けたものである。
練り羽根は、正転時に起立し逆転時に倒れる翼部を有し
、この翼部の裏面には翼部の起立時の高さよりも低い高
さの補助翼を設けたものである。
作用
上記の構成により、混練時の逆転時に練り羽根が倒れて
も補助翼の作用により生地への回転力の伝達がよく行わ
れ、粉残りの発生をふせぐことかできるとともに羽根跡
を極力小さくすることができるものである。
も補助翼の作用により生地への回転力の伝達がよく行わ
れ、粉残りの発生をふせぐことかできるとともに羽根跡
を極力小さくすることができるものである。
実施例
以下本発明の実施例について添付図面をもとに説明する
。第１図〜第３図において、２０は自動製パン機の本体
、２１は本体２０に内蔵されたシャーシ、２２はこのシ
ャーシ２１に取り付けたモータ、２３はモータ２２のシ
ャフト、２４はシャフト２３の一端に固定された減速用
のギヤボックス、２５はギヤボックス２４の出力軸、２
６は出力軸２５の先端に取り付けたコネクタ、２７は本
体２０内部のシャーシ２１上方に構成された焼成室、２
８は焼成室２７の内部に設けたヒータ、２９は焼成室２
７内に着脱自在に装着される平面形状が直方体形状をし
た練り容器、３０は練り容器２９の内底部に着脱自在に
取り付けた練り羽根、３１は練り容器２９の底に設は先
端に前記練り羽根３０を取り付ける容器軸、３２は容器
軸３１の他端に取り付はコネクタ２６と着脱係合するコ
ネクタ、３３は本体２０の蓋、３４はイースト収納部、
３５は前記モータ２２およびヒータ２８をコントロール
する制御装置である。
。第１図〜第３図において、２０は自動製パン機の本体
、２１は本体２０に内蔵されたシャーシ、２２はこのシ
ャーシ２１に取り付けたモータ、２３はモータ２２のシ
ャフト、２４はシャフト２３の一端に固定された減速用
のギヤボックス、２５はギヤボックス２４の出力軸、２
６は出力軸２５の先端に取り付けたコネクタ、２７は本
体２０内部のシャーシ２１上方に構成された焼成室、２
８は焼成室２７の内部に設けたヒータ、２９は焼成室２
７内に着脱自在に装着される平面形状が直方体形状をし
た練り容器、３０は練り容器２９の内底部に着脱自在に
取り付けた練り羽根、３１は練り容器２９の底に設は先
端に前記練り羽根３０を取り付ける容器軸、３２は容器
軸３１の他端に取り付はコネクタ２６と着脱係合するコ
ネクタ、３３は本体２０の蓋、３４はイースト収納部、
３５は前記モータ２２およびヒータ２８をコントロール
する制御装置である。
そして、前記練り羽根３０は、容器軸３１に着脱自在に
取り付けられるボス部３６と、容器軸３１と直交してボ
ス部３６に取り付けられた羽根軸３７により回動自在に
支持された翼部３８とからなっている。この翼部３８は
、正転時に先端の傾斜部３９が生地の抵抗をうけること
によって起立し逆転時には逆に倒れるものである。この
翼部３８の裏面で羽根軸３７の延長線上には、翼部３８
の起立時の高さよりも低い高さの補助翼４０を設けてい
る。なお補助翼４０は主として生地を移動させることを
意図しているものであるため、その高さは極めて低いも
のでよい。
取り付けられるボス部３６と、容器軸３１と直交してボ
ス部３６に取り付けられた羽根軸３７により回動自在に
支持された翼部３８とからなっている。この翼部３８は
、正転時に先端の傾斜部３９が生地の抵抗をうけること
によって起立し逆転時には逆に倒れるものである。この
翼部３８の裏面で羽根軸３７の延長線上には、翼部３８
の起立時の高さよりも低い高さの補助翼４０を設けてい
る。なお補助翼４０は主として生地を移動させることを
意図しているものであるため、その高さは極めて低いも
のでよい。
次に上記構成の動作について説明する。焼成室２７内に
、材料がセットされた練り容器２９を設置してモータ２
２を駆動すると、練り羽根３０が回転して練りを行う。
、材料がセットされた練り容器２９を設置してモータ２
２を駆動すると、練り羽根３０が回転して練りを行う。
その後、練られた生地をヒータ２８によって発酵温度に
調整し、発酵およびガス抜き等の工程を行い、その後前
記ヒータ２８によって焼成しパンができあがるものであ
る。ところで、練りについて今少し説明すると、練り羽
根３０の正転時には翼部３８が起立して第３図のように
、生地を練り容器２９の一方の対角すへ押し付け、この
コーナ部の粉等の材料をすべて集める。また逆転時には
翼部３８は倒れるが、補助翼４０が起き上がり、翼部３
８はどではないが、生地へ回転力を伝達して練り容器２
９の他の対角Ｃの材料を集めるものである。このように
実施例によれば、練る材料の量が多くなっても練り容器
２９のコーナ部の粉残りをな（すことができるとともに
、補助翼４０は生地を練りあげるためでな（、生地移動
のために設けているため、主たる練りを行う翼部３８と
比べ、より小さくてよく焼き上がったパンの底につく羽
根跡が僅かとなるものである。
調整し、発酵およびガス抜き等の工程を行い、その後前
記ヒータ２８によって焼成しパンができあがるものであ
る。ところで、練りについて今少し説明すると、練り羽
根３０の正転時には翼部３８が起立して第３図のように
、生地を練り容器２９の一方の対角すへ押し付け、この
コーナ部の粉等の材料をすべて集める。また逆転時には
翼部３８は倒れるが、補助翼４０が起き上がり、翼部３
８はどではないが、生地へ回転力を伝達して練り容器２
９の他の対角Ｃの材料を集めるものである。このように
実施例によれば、練る材料の量が多くなっても練り容器
２９のコーナ部の粉残りをな（すことができるとともに
、補助翼４０は生地を練りあげるためでな（、生地移動
のために設けているため、主たる練りを行う翼部３８と
比べ、より小さくてよく焼き上がったパンの底につく羽
根跡が僅かとなるものである。
発明の効果
上記実施例から明らかなように、本発明の自動製パン機
は、粉残りのない練りを行うことができるとともにパン
の底に羽根跡が僅かしか残らないものであって、きわめ
てすぐれたものである。
は、粉残りのない練りを行うことができるとともにパン
の底に羽根跡が僅かしか残らないものであって、きわめ
てすぐれたものである。
第１図は本発明の自動製パン機の一実施例を示す断面図
、第２図はその練り羽根の斜視図、第３図は練り状態を
示す平面図、第４図は従来例の縦断面図、第５図はその
練り状態を示す平面図である。 ２２・・モータ、２７・・焼成室、２８・・ヒータ、２
９・・練り容器、３０・・練り羽根、３８・・翼部、４
０・・補助翼、・ 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか１名ｚ８−
ヒータ ２９− 辣り容器ｉ ３θ−縁り羽主及 第、。 ３ｓ−嶺ＩＩ御衰１ Ｊ−・−季東り羽根 ３６− ボスきｐ 第２図 ３８−翼部 和一補助翼 第 ３ 図 第４図 第５図
、第２図はその練り羽根の斜視図、第３図は練り状態を
示す平面図、第４図は従来例の縦断面図、第５図はその
練り状態を示す平面図である。 ２２・・モータ、２７・・焼成室、２８・・ヒータ、２
９・・練り容器、３０・・練り羽根、３８・・翼部、４
０・・補助翼、・ 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか１名ｚ８−
ヒータ ２９− 辣り容器ｉ ３θ−縁り羽主及 第、。 ３ｓ−嶺ＩＩ御衰１ Ｊ−・−季東り羽根 ３６− ボスきｐ 第２図 ３８−翼部 和一補助翼 第 ３ 図 第４図 第５図
Claims (1)
- 内部にヒータを有する焼成室と、この焼成室に装着さ
れる練り容器と、練り容器内の練り羽根と、練り羽根を
駆動するモータと、前記ヒータおよびモータの制御を行
う制御装置とを有し、前記練り羽根は、正転時に起立し
逆転時に倒れる翼部を有し、この翼部の裏面には翼部の
起立時の高さよりも低い高さの補助翼を設けた自動製パ
ン機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14470587A JPS63309213A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 自動製パン機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14470587A JPS63309213A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 自動製パン機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63309213A true JPS63309213A (ja) | 1988-12-16 |
Family
ID=15368369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14470587A Pending JPS63309213A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 自動製パン機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63309213A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004305344A (ja) * | 2003-04-04 | 2004-11-04 | Tetsuyoshi Tominaga | パン焼き機 |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP14470587A patent/JPS63309213A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004305344A (ja) * | 2003-04-04 | 2004-11-04 | Tetsuyoshi Tominaga | パン焼き機 |
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