JPS6330747B2 - - Google Patents
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- JPS6330747B2 JPS6330747B2 JP56039878A JP3987881A JPS6330747B2 JP S6330747 B2 JPS6330747 B2 JP S6330747B2 JP 56039878 A JP56039878 A JP 56039878A JP 3987881 A JP3987881 A JP 3987881A JP S6330747 B2 JPS6330747 B2 JP S6330747B2
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- Japan
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- transistor
- touch sensor
- capacitor
- thyristor
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 26
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はタツチセンサーと壁スイツチ等の操
作スイツチとの両方でランプを点灯制御できるタ
ツチセンサー付照明装置に関する。
作スイツチとの両方でランプを点灯制御できるタ
ツチセンサー付照明装置に関する。
従来、タツチセンサーからのタツチ検出出力に
よつてランプを点灯・消灯制御するとともにラン
プを調光制御するタツチセンサー専用の制御回路
として電子調光器用MOS集積回路(S566)が知
られている。ところで、このMOS集積回路は、
タツチセンサの入力端子を有しこの入力端子に入
力レベル変化があるとランプを点灯・滅灯制御す
るための信号を送出するものとなつているが、操
作スイツチの閉成により電力が供給されただけで
は点灯・滅灯制御の信号は送出されないものとな
つている。つまり、天井に吊り下げたり天井や壁
に直付けしたりするタイプの照明装置では、ラン
プのある装置本体に設けられたスイツチ例えばタ
ツチセンサと壁等に設けられ電力を供給するため
の操作スイツチの両方でランプを点灯・消灯制御
できるようになつているが、このようなものでは
装置本体側スイツチがOFFされていると壁スイ
ツチ等の操作スイツチをON操作してもランプは
点灯されない不都合が生じる。
よつてランプを点灯・消灯制御するとともにラン
プを調光制御するタツチセンサー専用の制御回路
として電子調光器用MOS集積回路(S566)が知
られている。ところで、このMOS集積回路は、
タツチセンサの入力端子を有しこの入力端子に入
力レベル変化があるとランプを点灯・滅灯制御す
るための信号を送出するものとなつているが、操
作スイツチの閉成により電力が供給されただけで
は点灯・滅灯制御の信号は送出されないものとな
つている。つまり、天井に吊り下げたり天井や壁
に直付けしたりするタイプの照明装置では、ラン
プのある装置本体に設けられたスイツチ例えばタ
ツチセンサと壁等に設けられ電力を供給するため
の操作スイツチの両方でランプを点灯・消灯制御
できるようになつているが、このようなものでは
装置本体側スイツチがOFFされていると壁スイ
ツチ等の操作スイツチをON操作してもランプは
点灯されない不都合が生じる。
この発明はこのような点に鑑みて為されたもの
で、壁スイツチ等の操作スイツチの投入時にはか
ならずランプを点灯させることができ、かつ壁ス
イツチ等の操作スイツチの投入後はタツチセンサ
ーによつてランプを点灯・消灯又は調光制御でき
実用性を向上できるタツチセンサー付照明装置を
提供することを目的とする。
で、壁スイツチ等の操作スイツチの投入時にはか
ならずランプを点灯させることができ、かつ壁ス
イツチ等の操作スイツチの投入後はタツチセンサ
ーによつてランプを点灯・消灯又は調光制御でき
実用性を向上できるタツチセンサー付照明装置を
提供することを目的とする。
この発明はさらに動作の安定性を向上できるタ
ツチセンサー付照明装置を提供することを目的と
する。
ツチセンサー付照明装置を提供することを目的と
する。
以下この発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
1は商用交流電源、2は操作スイツチ、例えば
一例としての室内の壁に設けられた壁スイツチ、
3は照明装置本体側回路部である。前記装置本体
側回路部3には照明用ランプ4、雑音防止用のコ
ンデンサ5およびチヨークコイル6、2方向性3
端子サイリスタ7、市販のIC素子(電子調光器
用MOS集積回路S566)によつて形成される制御
回路8、NPN形トランジスタ9、タツチセンサ
ー10、インピーダンス変化回路11等が設けら
れている。そして前記電源1に壁スイツチ2、サ
イリスタ7およびチヨークコイル6を直列に介し
てランプ4を接続し、上記サイリスタ7とチヨー
クコイル6との直列回路に前記コンデンサ5を並
列に接続している。前記サイリスタ7とチヨーク
コイル6との接続点を抵抗12を介して前記制御
回路8の端子に接続している。前記サイリスタ
7とチヨークコイル6との直列回路に抵抗13と
コンデンサ14との直列回路を介して定電圧ダイ
オード15を並列に接続し、上記定電圧ダイオー
ド15にダイオード16を介してコンデンサ17
を並列に接続している。また前記サイリスタ7と
チヨークコイル6との直列回路に前記トランジス
タ9をそのコレクタを抵抗18,19を直列に介
すとともにそのエミツタを前記ダイオード16、
コンデンサ14、抵抗13を直列に介して並列に
接続している。そして前記抵抗18,19の接続
点を前記サイリスタ7のゲートに接続している。
そして前記トランジスタ9のベースを前記制御回
路8の端子に接続している。前記電源1に壁ス
イツチ2、ランプ4、抵抗13およびダイオード
16を直列に介して前記制御回路8の端子,
をそれぞれ接続している。前タツチセンサー10
は抵抗20,21および前記壁スイツチ2を介し
て前記電源1の一端に接続している。そして前記
抵抗20と21との接続点を前記制御回路8の端
子に接続している。前記コンデンサ17の端子
間にインピーダンス変化回路11と抵抗22との
直例回路を並列に接続し、その変化回路11と抵
抗22との接続点を抵抗23を介して前記制御回
路8の端子に接続している。前記インピーダン
ス変化回路11はコンデンサ24とNPN形トラ
ンジスタ25の直列回路、抵抗26とコンデンサ
27とを直列接続してなるCR時定数回路28並
びに抵抗29を互に並列に接続し、上記両コンデ
ンサ24,27にそれぞれ放電用抵抗30,31
を並列に接続して形成されている。前記制御回路
8はタツチセンサー10へのタツチ操作が行なわ
れて端子への入力レベルに変化が発生し、その
変化が60〜400msecの瞬間のみ発生すると、例え
ばそれまでランプ4が点灯されていればトランジ
スタ動作を停止させてサイリスタ7を非導通状態
に保持させランプ4を消灯させる制御を行ない、
かつそれまでランプ4が消灯されていればトラン
ジスタ9を所要のタイミングでオン・オフ動作さ
せてサイリスタ7を例えば制御可能な最大導通角
150度で導通制御させランプ4を点灯させる制御
を行なうようにしている。すなわち前記制御回路
8はタツチセンサー10への瞬時接触(6〜400
msec)によりランプ4をそれまでの状態に応じ
て点灯もしくは消灯制御するようにしている。ま
た前記制御回路8はタツチセンサー10へのタツ
チ操作が400msec以上行なわれ端子への入力レ
ベルの変化が400msec以上にわたつたときにはト
ランジスタ9を所要のタイミングでオン・オフ動
作させ、サイリスタ7を約7秒の周期で最小導通
角30度〜最大導通角150度の間で走査しながら導
通制御し、それによつてランプ4を調光制御する
ようにしている。また前記制御回路8は端子に
端子への入力レベルの変化と逆の入力レベル変
化が60〜400msec間あると端子の入力レベルが
タツチセンサー10のタツチ操作によつて60〜
400msec間変化したときと同様トランジスタ9を
所要のタイミングでオン・オフ動作させてサイリ
スタ7を最大導通角150度で導通制御させるよう
にしている。なお制御回路8の端子は電源1と
同期を取るための信号入力端子になつている。
一例としての室内の壁に設けられた壁スイツチ、
3は照明装置本体側回路部である。前記装置本体
側回路部3には照明用ランプ4、雑音防止用のコ
ンデンサ5およびチヨークコイル6、2方向性3
端子サイリスタ7、市販のIC素子(電子調光器
用MOS集積回路S566)によつて形成される制御
回路8、NPN形トランジスタ9、タツチセンサ
ー10、インピーダンス変化回路11等が設けら
れている。そして前記電源1に壁スイツチ2、サ
イリスタ7およびチヨークコイル6を直列に介し
てランプ4を接続し、上記サイリスタ7とチヨー
クコイル6との直列回路に前記コンデンサ5を並
列に接続している。前記サイリスタ7とチヨーク
コイル6との接続点を抵抗12を介して前記制御
回路8の端子に接続している。前記サイリスタ
7とチヨークコイル6との直列回路に抵抗13と
コンデンサ14との直列回路を介して定電圧ダイ
オード15を並列に接続し、上記定電圧ダイオー
ド15にダイオード16を介してコンデンサ17
を並列に接続している。また前記サイリスタ7と
チヨークコイル6との直列回路に前記トランジス
タ9をそのコレクタを抵抗18,19を直列に介
すとともにそのエミツタを前記ダイオード16、
コンデンサ14、抵抗13を直列に介して並列に
接続している。そして前記抵抗18,19の接続
点を前記サイリスタ7のゲートに接続している。
そして前記トランジスタ9のベースを前記制御回
路8の端子に接続している。前記電源1に壁ス
イツチ2、ランプ4、抵抗13およびダイオード
16を直列に介して前記制御回路8の端子,
をそれぞれ接続している。前タツチセンサー10
は抵抗20,21および前記壁スイツチ2を介し
て前記電源1の一端に接続している。そして前記
抵抗20と21との接続点を前記制御回路8の端
子に接続している。前記コンデンサ17の端子
間にインピーダンス変化回路11と抵抗22との
直例回路を並列に接続し、その変化回路11と抵
抗22との接続点を抵抗23を介して前記制御回
路8の端子に接続している。前記インピーダン
ス変化回路11はコンデンサ24とNPN形トラ
ンジスタ25の直列回路、抵抗26とコンデンサ
27とを直列接続してなるCR時定数回路28並
びに抵抗29を互に並列に接続し、上記両コンデ
ンサ24,27にそれぞれ放電用抵抗30,31
を並列に接続して形成されている。前記制御回路
8はタツチセンサー10へのタツチ操作が行なわ
れて端子への入力レベルに変化が発生し、その
変化が60〜400msecの瞬間のみ発生すると、例え
ばそれまでランプ4が点灯されていればトランジ
スタ動作を停止させてサイリスタ7を非導通状態
に保持させランプ4を消灯させる制御を行ない、
かつそれまでランプ4が消灯されていればトラン
ジスタ9を所要のタイミングでオン・オフ動作さ
せてサイリスタ7を例えば制御可能な最大導通角
150度で導通制御させランプ4を点灯させる制御
を行なうようにしている。すなわち前記制御回路
8はタツチセンサー10への瞬時接触(6〜400
msec)によりランプ4をそれまでの状態に応じ
て点灯もしくは消灯制御するようにしている。ま
た前記制御回路8はタツチセンサー10へのタツ
チ操作が400msec以上行なわれ端子への入力レ
ベルの変化が400msec以上にわたつたときにはト
ランジスタ9を所要のタイミングでオン・オフ動
作させ、サイリスタ7を約7秒の周期で最小導通
角30度〜最大導通角150度の間で走査しながら導
通制御し、それによつてランプ4を調光制御する
ようにしている。また前記制御回路8は端子に
端子への入力レベルの変化と逆の入力レベル変
化が60〜400msec間あると端子の入力レベルが
タツチセンサー10のタツチ操作によつて60〜
400msec間変化したときと同様トランジスタ9を
所要のタイミングでオン・オフ動作させてサイリ
スタ7を最大導通角150度で導通制御させるよう
にしている。なお制御回路8の端子は電源1と
同期を取るための信号入力端子になつている。
このような構成の本発明実施例装置において壁
スイツチ2を第2図に示す時刻t0にて投入すると
インピーダンス変化回路11におけるCR時定数
回路28のコンデンサ27への充電が開始され
る。そして、時刻t1にてコンデンサ27の端子間
電圧が所定レベルに達するとトランジスタ25が
導通されコンデンサ24への充電が開始される。
しかしてインピーダンス変化回路11の両端間の
インピーダンスは時刻t0のとき高インピーダンス
Z0であつたが、時刻t1のトランジスタ25の導通
とともに制御回路8が端子からの入力によつて
動作可能となるときの最高インピーダンスZ1より
も低下し、その後コンデンサ24の充電とともに
インピーダンスが大きくなる。そして時刻t2にて
インピーダンスはZ1に回復し、以後Z1を越えてZ0
に近ずく。このインピーダンス変化はグラフで示
せば第2図に示すようになる。
スイツチ2を第2図に示す時刻t0にて投入すると
インピーダンス変化回路11におけるCR時定数
回路28のコンデンサ27への充電が開始され
る。そして、時刻t1にてコンデンサ27の端子間
電圧が所定レベルに達するとトランジスタ25が
導通されコンデンサ24への充電が開始される。
しかしてインピーダンス変化回路11の両端間の
インピーダンスは時刻t0のとき高インピーダンス
Z0であつたが、時刻t1のトランジスタ25の導通
とともに制御回路8が端子からの入力によつて
動作可能となるときの最高インピーダンスZ1より
も低下し、その後コンデンサ24の充電とともに
インピーダンスが大きくなる。そして時刻t2にて
インピーダンスはZ1に回復し、以後Z1を越えてZ0
に近ずく。このインピーダンス変化はグラフで示
せば第2図に示すようになる。
しかして時間(t2−t1)が60〜400ms間にな
るようにコンデンサ24への充電時定数を予め設
定しておけば、制御回路8の端子への入力レベ
ルがインピーダンス変化回路11のインピーダン
ス変化により60〜400ms間で変化する。これに
より、第3図に示す時刻t2において制御回路8の
端子からはサイリスタ7を導通角150度で導通
させる制御信号が出力されるので、この制御信号
によりトランジスタ9は導通し、かくしてサイリ
スタ7が最大導通角(150度)で導通し、チヨー
クコイル6を介してランプ4にランプ電流が流れ
ランプ4が点灯する。このように壁スイツチ2を
ON操作することによりランプ4を確実に点灯さ
せることができる。また壁スイツチ2をNO操作
してからトランジスタ25が導通するまでCR時
定数回路28によつて一定の遅延時間を設けてい
るので、回路の各部にあるコンデンサに対する充
電が行なわれ回路が定常状態になつてから制御回
路8等が動作することになり安定した動作が得ら
れ誤動作を招く虞れはない。
るようにコンデンサ24への充電時定数を予め設
定しておけば、制御回路8の端子への入力レベ
ルがインピーダンス変化回路11のインピーダン
ス変化により60〜400ms間で変化する。これに
より、第3図に示す時刻t2において制御回路8の
端子からはサイリスタ7を導通角150度で導通
させる制御信号が出力されるので、この制御信号
によりトランジスタ9は導通し、かくしてサイリ
スタ7が最大導通角(150度)で導通し、チヨー
クコイル6を介してランプ4にランプ電流が流れ
ランプ4が点灯する。このように壁スイツチ2を
ON操作することによりランプ4を確実に点灯さ
せることができる。また壁スイツチ2をNO操作
してからトランジスタ25が導通するまでCR時
定数回路28によつて一定の遅延時間を設けてい
るので、回路の各部にあるコンデンサに対する充
電が行なわれ回路が定常状態になつてから制御回
路8等が動作することになり安定した動作が得ら
れ誤動作を招く虞れはない。
また壁スイツチ2がON動作しているときの時
刻t3においてタツチセンサー10に60〜400ms
の時間範囲でタツチ操作(接触)すると、制御回
路8の端子への入力レベルが0〜400msの間
で変化するので、制御回路8は端子からの制御
信号の出力を停止してトランジスタ9をOFF状
態に保持し、これによりサイリスタ7を非導通状
態に制御する。もつて、ランプ4への通電が停止
されてランプ4は消灯する。以後、時刻t4,t5の
ようにタツチセンサー10を60〜40msの時間範
囲においてタツチ操作を繰り返すと、制御回路8
は先行状態に応じて端子から出力する制御信号
を停止したり出力したりする。従つて、サイリス
タ7は導通角150度で導通したり非導通状態とな
つたりし、ランプ4は点灯・消灯を交互に繰り返
すようになる。
刻t3においてタツチセンサー10に60〜400ms
の時間範囲でタツチ操作(接触)すると、制御回
路8の端子への入力レベルが0〜400msの間
で変化するので、制御回路8は端子からの制御
信号の出力を停止してトランジスタ9をOFF状
態に保持し、これによりサイリスタ7を非導通状
態に制御する。もつて、ランプ4への通電が停止
されてランプ4は消灯する。以後、時刻t4,t5の
ようにタツチセンサー10を60〜40msの時間範
囲においてタツチ操作を繰り返すと、制御回路8
は先行状態に応じて端子から出力する制御信号
を停止したり出力したりする。従つて、サイリス
タ7は導通角150度で導通したり非導通状態とな
つたりし、ランプ4は点灯・消灯を交互に繰り返
すようになる。
また、タツチセンサー10へのタツチ操作によ
つてランプ4を点灯させるときに、例えば時刻t6
においてタツチセンサー10へのタツチ時間を
400ms以上にすると、制御回路8は端子から
サイリスタ7の導通角を30度〜150度に順次変化
させる制御信号を出力してトランジスタ9をオ
ン・オフ制御する。これにより、サイリスタ7は
その導通角が30度〜150度を約7秒間(第3図に
示す周期S)で1往復する周期で導通制御させ
る。これにより、ランプ4は明→暗→明と繰り返
し調光される。そして、タツチセンサー10への
タツチ操作が時刻t8に終了すると、制御回路8は
端子から時刻t8における導通角(例えば60度)
の制御信号を出力する。よつて、ランプ4はこの
ときの導通角に相当する明るさで点灯される。従
つて、タツチセンサー10へのタツチ操作を行な
いランプ5の明るさを解認してタツチ操作を解除
すれば任意の明るさが容易に得られる。そうし
て、時刻t9おいてタツチセンサー10に対して60
〜400ms時間範囲でタツチ操作すると、ランプ
4への通電が停止されてランプ4は消灯する。
つてランプ4を点灯させるときに、例えば時刻t6
においてタツチセンサー10へのタツチ時間を
400ms以上にすると、制御回路8は端子から
サイリスタ7の導通角を30度〜150度に順次変化
させる制御信号を出力してトランジスタ9をオ
ン・オフ制御する。これにより、サイリスタ7は
その導通角が30度〜150度を約7秒間(第3図に
示す周期S)で1往復する周期で導通制御させ
る。これにより、ランプ4は明→暗→明と繰り返
し調光される。そして、タツチセンサー10への
タツチ操作が時刻t8に終了すると、制御回路8は
端子から時刻t8における導通角(例えば60度)
の制御信号を出力する。よつて、ランプ4はこの
ときの導通角に相当する明るさで点灯される。従
つて、タツチセンサー10へのタツチ操作を行な
いランプ5の明るさを解認してタツチ操作を解除
すれば任意の明るさが容易に得られる。そうし
て、時刻t9おいてタツチセンサー10に対して60
〜400ms時間範囲でタツチ操作すると、ランプ
4への通電が停止されてランプ4は消灯する。
このように壁スイツチ2の投入によつて常にラ
ンプ4を、点灯させることができるので暗室にお
いて、装置本体のある位置を手探りするような面
倒なことをする必要がなく壁スイツチ2によつて
ランプ4を容易に点灯させることができる。また
装置本体側においてはタツチセンサー10へのタ
ツチ操作によつてランプ4を点灯・消灯あるいは
調光制御を容易に行なうことができる。
ンプ4を、点灯させることができるので暗室にお
いて、装置本体のある位置を手探りするような面
倒なことをする必要がなく壁スイツチ2によつて
ランプ4を容易に点灯させることができる。また
装置本体側においてはタツチセンサー10へのタ
ツチ操作によつてランプ4を点灯・消灯あるいは
調光制御を容易に行なうことができる。
なお、前記実施例においてはインピーダンス変
化回路としてCR時定数回路28とコンデンサ2
4とトランジスタ25の直列回路とを互に並列に
接続し、CR時定数回路28のコンデンサの端子
間電圧でトランジスタ25を付勢し、コンデンサ
24への充電路を形成するものを使用したがかな
らずしもこれに限定されるものではなく、単にコ
ンデンサ24を1個使用したものであつてもよ
く、この場合は壁スイツチ2の投入によつて直ち
にコンデンサ24への充電が開始され制御回路8
が動作することになる。
化回路としてCR時定数回路28とコンデンサ2
4とトランジスタ25の直列回路とを互に並列に
接続し、CR時定数回路28のコンデンサの端子
間電圧でトランジスタ25を付勢し、コンデンサ
24への充電路を形成するものを使用したがかな
らずしもこれに限定されるものではなく、単にコ
ンデンサ24を1個使用したものであつてもよ
く、この場合は壁スイツチ2の投入によつて直ち
にコンデンサ24への充電が開始され制御回路8
が動作することになる。
以上詳述したようにこの発明によれば照明用ラ
ンプを常に壁スイツチ等の操作スイツチの投入に
よつて点灯させることができるとともに操作スイ
ツチ投入後はタツチセンサーへのタツチ操作によ
つてランプを点灯・消灯制御させることができ実
用性を向上できるタツチセンサー付照明装置を提
供できるものである。
ンプを常に壁スイツチ等の操作スイツチの投入に
よつて点灯させることができるとともに操作スイ
ツチ投入後はタツチセンサーへのタツチ操作によ
つてランプを点灯・消灯制御させることができ実
用性を向上できるタツチセンサー付照明装置を提
供できるものである。
第1図はこの発明の実施例を示す回路図、第2
図は同実施例におけるインピーダンス変化回路の
インピーダンス変化特性のグラフを示す図、第3
図は同実施例における動作タイミング図である。 1……商用交流電源、2……壁スイツチ、3…
…照明器具、4……ランプ、8……制御回路、1
0……タツチセンサー、24……コンデンサ、2
5……トランジスタ、28……CR時定数回路。
図は同実施例におけるインピーダンス変化回路の
インピーダンス変化特性のグラフを示す図、第3
図は同実施例における動作タイミング図である。 1……商用交流電源、2……壁スイツチ、3…
…照明器具、4……ランプ、8……制御回路、1
0……タツチセンサー、24……コンデンサ、2
5……トランジスタ、28……CR時定数回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タツチセンサーと、電源に対して壁スイツチ
等の操作スイツチ、サイリスタを介して直列接続
される天井や壁等に設けられる照明用ランプと、
前記サイリスタにゲート信号を供給するトランジ
スタと、前記操作スイツチの閉成により前記電源
から電力が供給されて充電を行なうコンデンサ
と、前記コンデンサの充電開始時のインピーダン
ス低下および前記タツチセンサーでのタツチ操作
による入力レベル変化を受け、前記インピーダン
ス変化に応動して前記トランジスタをオン制御
し、前記入力レベル変化に応動して前記トランジ
スタをこのトランジスタの状態に応じてオン・オ
フ制御し、かつ前記操作スイツチの閉成により電
力が供給されている状態に前記タツチセンサでの
タツチ操作に応動して前記トランジスタをこのト
ランジスタの状態に応じてオン・オフ制御又は所
定タイミングでオン・オフ制御して前記サイリス
タの導通角を変化させる制御回路とを具備したこ
とを特徴とするタツチセンサー付照明装置。 2 タツチセンサーと、電源に対して壁スイツチ
等の操作スイツチ、サイリスタを介して直列接続
される天井や壁等に設けられる照明用ランプと、
前記サイリスタにゲート信号を供給するトランジ
スタと、前記操作スイツチの閉成により前記電源
から電力が供給されて動作するCR時定数回路と、
このCR時定数回路の第1コンデンサの端子間電
圧が所定レベルに達したとき導通されるトランジ
スタと、このトランジスタの導通により充電され
る第2コンデンサと、この第2コンデンサの充電
開始時のインピーダンス低下および前記タツチセ
ンサーでのタツチ操作による入力レベル変化を受
け、前記インピーダンス変化に応動して前記トラ
ンジスタをオン制御し、前記入力レベル変化に応
動して前記トランジスタをこのトランジスタの状
態に応じてオン・オフ制御し、かつ前記操作スイ
ツチの閉成により電力が供給されている状態に前
記タツチセンサでのタツチ操作に応動して前記ト
ランジスタをこのトランジスタの状態に応じてオ
ン・オフ制御又は所定タイミングでオン・オフ制
御して前記サイリスタの導通角を変化させる制御
回路とを具備したことを特徴とするタツチセンサ
ー付照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56039878A JPS57154797A (en) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | Illuminator with touch sensor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56039878A JPS57154797A (en) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | Illuminator with touch sensor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57154797A JPS57154797A (en) | 1982-09-24 |
JPS6330747B2 true JPS6330747B2 (ja) | 1988-06-20 |
Family
ID=12565236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56039878A Granted JPS57154797A (en) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | Illuminator with touch sensor |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57154797A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6042088U (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-25 | 東芝機器株式会社 | 位相制御回路付タイマ |
JPS63307694A (ja) * | 1987-06-09 | 1988-12-15 | Sharp Corp | 照明器具 |
JP2609702B2 (ja) * | 1988-10-19 | 1997-05-14 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 照明点灯装置 |
JP2647702B2 (ja) * | 1988-10-19 | 1997-08-27 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 照明点灯装置 |
JPH0358499U (ja) * | 1989-10-14 | 1991-06-06 | ||
JP4797886B2 (ja) * | 2006-01-25 | 2011-10-19 | パナソニック電工株式会社 | 負荷制御回路 |
-
1981
- 1981-03-19 JP JP56039878A patent/JPS57154797A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57154797A (en) | 1982-09-24 |
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