JP3026621B2 - 点灯装置 - Google Patents

点灯装置

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JP3026621B2
JP3026621B2 JP3029671A JP2967191A JP3026621B2 JP 3026621 B2 JP3026621 B2 JP 3026621B2 JP 3029671 A JP3029671 A JP 3029671A JP 2967191 A JP2967191 A JP 2967191A JP 3026621 B2 JP3026621 B2 JP 3026621B2
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誠二 曽我
博之 西野
陽介 近藤
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蛍光灯及び電球を有す
る照明器具の点灯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、蛍光灯を有する照明器具において
は、引きひも、或いはリモコンにより、蛍光灯点灯→豆
球点灯→滅という動作モードにより照明器具の制御を行
っていた。また、調光可能な照明器具においては、白熱
灯等の調光を行い、操作スイッチによる「点灯、消
灯」、「調光明」及び「調光暗」の3種類のスイッチを
用いて、明るくしたり、暗くしたり、点灯、滅の制御を
行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近、照明器具の高機
能化が進み、上記2種類の「蛍光灯の点、滅」、「白熱
灯の調光」を組み合わせた器具が出てきている。しか
し、これらの動作は、基本的には別々に動作し、上記2
種類の組み合わせを行ったものである。例えば、この電
球(白熱灯)が豆球であった場合、蛍光灯点灯から豆球
に点灯が移った場合、蛍光灯の明るさから、豆球の明る
さに光出力が落ちた後、当初は暗く感ずるが、睡眠時に
は豆球そのものの明るさは明るすぎるという問題があっ
た。
【0004】また、豆球点灯から消灯に移行するとき、
通常の豆球が点灯している状態から消灯信号が入った場
合、第2の豆球相当照明回路が短時間点灯しており、豆
球点灯モードから消灯モードへの消し遅れ機能を有して
いるものもある。しかし、この例においては、豆球点灯
モードにおける活動〜睡眠動作に対しては不充分な機能
であった。
【0005】本発明は上述の点に鑑みて提供したもので
あって、蛍光灯点灯から電球点灯へとモードの切替え信
号を受けて、電球の動作が人間の活動から睡眠へと心地
よい明るさとなるようにした点灯装置を提供することを
目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、電球点灯の光
出力レベルを任意に設定可能な光出力レベル設定手段
と、電球の点灯に切り替えた時に電球の光出力レベルを
設定レベルまで可変させるとともに電球の点灯から消灯
への切替え信号を受けて、電球の光出力レベルを0まで
可変させる制御手段とを備えたものである
【0007】請求項2では、制御手段が、電球の点灯に
切り替えた時に電球の光出力レベルを設定光出力レベル
まで光出力を可変とし、電球の消灯への切替え信号を受
けて光出力レベルを0まで光出力を可変させて成るもの
である。
【0008】
【作 用】而して、光出力レベル設定手段により電球点
灯の光出力レベルを任意に設定可能とし、制御手段にて
電球の点灯に切り替えた時に電球の光出力レベルを設定
レベルまで可変させるとともに、電球の点灯から消灯へ
の切替え信号を受けて、電球の光出力レベルを0まで可
変させて、漸次暗くしていくことで消し遅れ機能を付加
している。
【0009】さらに、電球の点灯に切り替えた時に電球
の光出力レベルを設定光出力レベルまで光出力を可変と
し、電球の消灯への切替え信号を受けて光出力レベルを
0まで光出力を可変させて、漸次暗くしていくことで消
し遅れ機能を付加している。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1に基本回路構成例の全体のブロック回路図を
示す。商用電源Vsに安定要素L、蛍光灯1、蛍光灯1
の2次側に接続したグロー球2、及びリレーRy1 の接
点ry1 を直列に接続して構成した蛍光灯点灯回路3
と、商用電源Vsから電球4、可変抵抗VR1 及びリレ
ーRy2 の接点ry2 を直列に接続して構成した電球点
灯回路5からなっている。
【0011】蛍光灯点灯回路3において接点ry1 が開
路していると、蛍光灯1は電源から切り離されて消灯し
ており、接点ry1 が閉路すると、安定要素Lを経由し
てグロー球2が閉成しているため、蛍光灯1のフィラメ
ントに電流が流れ、フィラメントを加熱する。その後、
自己発熱によりグロー球2は開路し、この遮断した電流
値に応じて安定要素Lより、L(di/dt)の電圧が
蛍光灯1の両端に発生し、蛍光灯1が点灯する。
【0012】また、電球点灯回路5においては、接点r
2 が開路のとき、蛍光灯点灯回路3の場合と同様に電
源が遮断されているため、電球4は点灯しない。接点r
2 が閉路したとき、商用電源Vsに、電球4及び可変
抵抗VR1 の直列回路が接続され、電球4に電流が流れ
電球4が点灯する。このとき、電球4の光出力は、可変
抵抗VR1 により可変出力される。この可変抵抗VR1
を用いると、この抵抗値が小さくなると、回路抵抗が小
さくなり、回路電流が増大すると共に、電球4と可変抵
抗VR1 の抵抗値による分圧により電球4に印加される
電圧も大きくなり、電球4の電力は増大し、光出力は増
大する。可変抵抗VR1 の抵抗値が大きくなった場合に
は、逆の作用をして光出力は減少する。この様子を図4
に示す。尚、この可変抵抗VR1 が光出力レベル設定手
段を構成している。
【0013】次に、蛍光灯1及び電球4を点滅制御する
回路について説明する。商用電源Vsに接続されたトラ
ンスT1 、ダイオードブリッジDB1 、コンデンサ
1 、電源レギュレータReg、コンデンサC2 等によ
り電源回路6を構成し、点灯モード制御手段7が必要と
する電源と、リレーRy1 ,Ry2 の駆動電源を供給し
ている。
【0014】点灯モード制御手段7は、図2に示すよう
に構成されており、常閉型のスイッチSW1 のオン状態
からオフ状態の入力変化を入力判定回路71 で検出し、
その信号のチャタリングを除去するチャタリング回避手
段72 を経て、出力状態形成手段73 、出力手段74
より図3に示すようなスイッチSW1 に対するOUT
1,OUT2の出力モードを制御する。
【0015】図3において、(a)はスイッチSW1
信号を示し、(b)はOUT1の信号を、(c)はOU
T2の信号を夫々示している。すなわち、スイッチSW
1 を操作する毎に信号OUT1,2、オフ信号が出力さ
れる。信号OUT1がLレベルのとき、図1に示すよう
に、トランジスタQ1 はオフ、リレーRy1 は不動作で
あり、Hレベルのときは、トランジスタQ1 がオンし、
リレーRy1 は励磁される。従って、リレーRy1 の接
点ry1 が閉路する。信号OUT2に関しても同様な動
作を行う。
【0016】この回路により、蛍光灯1の点灯中から、
スイッチSW1 の信号を入力すると、この信号を点灯モ
ード制御手段7が検出して、OUT2により電球4を点
灯させる。このときの電球4の点灯レベルは、可変抵抗
VR1 により任意に設定可能である。尚、この回路では
電球4を商用点灯させるものである。また、点灯モード
制御手段7、リレーRy1 等で制御手段を構成してい
る。
【0017】あるいは、図5に示すような回路構成でも
良く、蛍光灯点灯回路3にインバータ回路を用いたもの
で、商用電源VsをダイオードブリッジDB2 、電解コ
ンデンサC3 で全波整流平滑した直流電源をインバータ
回路にて蛍光灯1を点灯させるもので、このインバータ
回路は、点灯モード制御手段7の信号OUT1の出力に
よって、点灯、消灯の制御がされるものである。
【0018】電球4を点滅させる電球点灯回路5は、
の回路構成例の商用電源Vsの電流、分圧による光出力
コントロールとは異なり、無安定マルチバイブレータを
用いて、電球4をオンオフ制御するトランジスタQ5
デューテイ制御により光出力を可変している。この無安
定マルチバイブレータは以下のように動作する。最初ト
ランジスタQ3 ,Q4 のわずかな差により、どちらかの
トランジスタのコレクタ電流が反対側より多く流れ、こ
れが反対側のベースに影響を与えて電流の大きい方のト
ランジスタのベース電流が大幅に減少し、電流の小さい
方はあまり減少せず、そのため、短期間に電流の多く流
れたトランジスタがオフになり、少ないトランジスタが
オンとなる。
【0019】あとは、コンデンサC4 、抵抗R2 及び可
変抵抗VR2 の抵抗R2 からトランジスタQ6 までの抵
抗値で決まる時定数、及びコンデンサC5 、抵抗R3
び可変抵抗VR2 の抵抗R3 からトランジスタQ6 まで
の抵抗値によってデューテイは決まる。そのため、可変
抵抗VR2 の抵抗値(センタータップの位置)を変える
ことによってトランジスタQ4 のコレクタ出力のデュー
テイが変化し、この電圧がトランジスタQ5 を動作さ
せ、電球4の印加電圧のデューテイを変化させることに
なる。このとき、このデューテイでの実効値(電圧、電
流)が電球4のパワーとなって、印加され光出力を決め
る。
【0020】トランジスタQ5 のオンデューティが大き
いとき、電球4の出力は大きくなり、その逆のときは小
さくなる。この動作により電球4の光出力を可変とす
る。前述の基本構成例と同様、点灯モード制御手段7か
らの信号OUT2により、トランジスタQ6 はオンオフ
し、トランジスタQ6 がオンのとき無安定マルチバイブ
レータは動作し、電球4は点灯する。
【0021】逆に、トランジスタQ6 がオフとなると、
トランジスタQ4 及びQ3 の間には抵抗R2 ,R3 及び
可変抵抗VR2 が固定抵抗として、R2 +R3+VR2
の抵抗値が挿入され、このとき、コンデンサC4 ,C5
の放電が行われないため、電位が安定し、発振が停止す
る。この機能を利用し、インバータ回路により蛍光灯1
を点灯し、その後、スイッチSW1 を操作して、電球モ
ードへ切り替わる。この切り替わりにより、蛍光灯1は
消灯し、電球4は点灯する。このとき、可変抵抗VR2
の位置により光出力のレベルを任意にコントロールする
ことが可能である。この状態を表したのが図6である。
【0022】さらに図7に示すような回路構成でも良
い。この例では、電球4の点灯時、一定時間Tだけ設定
された明るさで点灯し、その後、設定された光出力レベ
ルになるものである。なお、無安定マルチバイブレータ
の説明は省略する。また、上記一定時間Tを形成するの
に、タイマーIC8を用いている。タイマーIC8の例
としては、NEC製のμPC5555等を用いている。
【0023】点灯モード制御手段7から信号OUT2の
Hレベルの信号が入力されると、トランジスタQ6 がオ
ンして無安定マルチバイブレータが動作を開始すると共
に、トランジスタQ8 がオンし、タイマーIC8の2番
ピン(リセット端子)をLレベルにする。この2番ピン
によりタイマーIC8は、抵抗R7 、コンデンサC6
決まる時定数T間だけ3番ピンからHレベルの信号が出
力される。
【0024】この信号によりトランジスタQ7 はオン
し、時間Tの間だけ、コンデンサC4 、抵抗R2 及びコ
ンデンサC5、抵抗R3 の時定数で決まるデューテイで
発振し、電球4を点灯する。このときの設定を電球4の
出力最大となるように定数設定をしておけば、時間Tだ
け電球4は出力を最大とする。時間が来ると、タイマー
IC8の3番ピンはLレベルとなり、トランジスタQ 7
はオフとなる。これにより無安定マルチバイブレータ
は、コンデンサC4 と抵抗R2 ,R5 、可変抵抗VR2
の一方の抵抗値、及びコンデンサC5 と抵抗R3 、可変
抵抗VR2 の他方の抵抗値で決まるデューテイにより発
振する。
【0025】この動作を図8に示す。このとき、蛍光灯
1の動作は、全点灯→調光点灯で示し、その後、一定時
間Tだけ電球4は出力を最大とし、その後可変抵抗VR
2 で設定した明るさに変わるものである。このようにす
れば、点灯当初は明るく、睡眠時には適度な明るさに可
変でき、快適な視環境を得ることができる。また、この
変化中に、タイマー動作にて一定時間最大出力とするこ
とで、人間の活動から睡眠へのスムーズな移行を行うこ
とができる。
【0026】また、図9に示すような回路構成も可能で
ある。信号OUT2がHレベルとなると、トランジスタ
6 はオンし、無安定マルチバイブレータは動作を開始
し、電球4が点灯する。このとき、コンデンサC7 は充
電されていないため、トランジスタQ9 はオンである。
そのため無安定マルチバイブレータは、コンデンサC
4 ,抵抗R2 、及びコンデンサC5 ,抵抗R3 で決定さ
れる時定数デューテイにより発振する。例えば、この値
を出力デューテイの最大レベルとする。
【0027】抵抗R2 ,R3 を流れる電流から抵抗R7
を経てコンデンサC7 は充電され、トランジスタQ7
オン状態から徐々に能動領域へと入っていき、このと
き、トランジスタQ9 のコレクタ・エミッタ間電圧VCE
も徐々に上昇する。そして、抵抗R5 、可変抵抗VR2
にも電圧が印加されて電流が流れ、発振デューテイは徐
々に設定レベルに変化していき、コンデンサC7が充電
して、トランジスタQ9 はしきい値を越えてオフする
と、コンデンサC4 ,抵抗R2 ,R5 ,可変抵抗VR2
の一方の抵抗値、及びコンデンサC5 ,抵抗R3,可変
抵抗VR2 の他方の抵抗値で決まるデューテイ(任意設
定レベル)に出力は安定する。この場合の動作を図10
に示す。
【0028】ここで、リモコンで本発明の動作をさせる
ようにしてもよい。図11に示すように、まず、リモコ
ン信号入力を受け付け、点灯モードが電球点灯モードに
なると、この入力信号のコードを選別し、出力デューテ
イダウン、あるいは出力デューテイアップのコントロー
ルを行うと共に、出力時間の設定も可能としたもので、
リモコン信号入力により電球の明るさをアップ、ダウン
のコントロールができるものである。
【0029】図12は本発明の実施例の動作を説明する
フロー図であり、電球モードから滅モードに切替えられ
たとき、aルートであれば、消灯信号から一定時間経過
後、消灯タイマーにて消灯へ動作する。つまり、図13
に示すように、電球が一定時間点灯し、その後、制御手
段にて電球の光出力レベルを0まで可変させて消灯させ
るものである。
【0030】また、電球モードから滅モードに切替えら
れたとき、bルートであれば、消灯信号から出力信号の
デューテイを見て、0%でなければ順次n%デューテイ
を減らせ、消灯までもっていくものである。つまり、こ
の場合にも、図14に示すように、デューテイを漸次0
までもっていき、電球の光出力レベルを0まで可変させ
て消灯させるものである。
【0031】また、cルートであれば、一定時間経過後
にbルートの動作を行うようにしても良い。尚、この減
少の初期値は、上記実施例の任意設定レベルからの減少
である。また、蛍光灯から電球へ、電球から滅モードへ
と別々に示したが、各々の組み合わせ動作を行うように
してもよい。
【0032】例えば、蛍光灯から電球への動作の場合、
すぐ任意設定レベルへもっていくもの、或いは、一定時
間は最大点灯とし、その後任意設定レベルへもっていく
もの、或いは、出力最大から漸減し、任意設定レベルへ
もっていく場合がある。また、電球から滅への動作の場
合、一定時間そのまま点灯後、消灯へもっていくもの、
或いは、出力設定レベルから漸減で消灯へもっていく場
合がある。
【0033】なお、リモコンにて電球の設定レベルを設
定可能とすれば、可変抵抗等器具を触らないでも器具全
体の明るさを見ながら設定ができるものである。
【0034】
【発明の効果】本発明は上述のように、電球点灯の光出
力レベルを任意に設定可能な光出力レベル設定手段と、
電球の点灯に切り替えた時に電球の光出力レベルを設定
レベルまで可変させるとともに電球の点灯から消灯への
切替え信号を受けて、電球の光出力レベルを0まで可変
させる制御手段とを備えたものであるから、光出力レベ
ル設定手段により電球点灯の光出力レベルを任意に設定
することができ、また、制御手段にて電球の点灯に切り
替えた時に電球の光出力レベルを設定レベルまで可変さ
せることができて、適当な明るさとすることで、快適な
視環境を得ることができるとともに、制御手段が電球の
点灯から消灯への切替え信号を受けて、電球の光出力レ
ベルを0まで可変させることによって、漸次暗くしてい
くことで消し遅れ機能を付加することができる効果を奏
するものである。
【0035】また、請求項2では、制御手段が、電球の
点灯に切り替えた時に電球の光出力レベルを設定光出力
レベルまで光出力を可変とし、電球の消灯への切替え信
号を受けて光出力レベルを0まで光出力を可変させて成
ものであるから、電球の点灯に切り替えた時に電球の
光出力レベルを設定光出力レベルまで光出力を可変と
し、電球の消灯への切替え信号を受けて光出力レベルを
0まで光出力を可変させて、漸次暗くしていくことで消
し遅れ機能を付加することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本回路構成例のブロック回路図であ
る。
【図2】点灯モード制御手段のブロック図である。
【図3】図1の動作波形図である。
【図4】可変抵抗の抵抗値と電球との関係を示す図であ
る。
【図5】他の回路構成例の回路図である。
【図6】動作説明図である。
【図7】さらに他の回路構成例の回路図である。
【図8】図7の動作説明図である。
【図9】さらにまた他の回路構成例の回路図である。
【図10】図9の動作説明図である。
【図11】別の構成例のフロー図である。
【図12】本発明の実施例のフロー図である。
【図13】図12の動作説明図である。
【図14】図12の動作説明図である。
【符号の説明】
1 蛍光灯 3 蛍光灯点灯回路 4 電球 5 電球点灯回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 陽介 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−227391(JP,A) 特開 平2−230694(JP,A) 特開 平2−230695(JP,A) 実開 平3−106698(JP,U) 実開 昭57−19899(JP,U) 実開 昭53−73776(JP,U) 実開 昭47−30880(JP,U) 実開 昭57−83039(JP,U) 実開 昭64−20698(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 37/00 - 39/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛍光灯を点灯させる蛍光灯点灯回路と、
    電球を点灯させる電球点灯回路とを備え、蛍光灯点灯か
    ら蛍光灯消灯、電球の点灯から消灯へと順次切り替えて
    点灯させる点灯モードを有する点灯装置において、電球
    点灯の光出力レベルを任意に設定可能な光出力レベル設
    定手段と、電球の点灯に切り替えた時に電球の光出力レ
    ベルを設定レベルまで可変させるとともに電球の点灯か
    ら消灯への切替え信号を受けて、電球の光出力レベルを
    0まで可変させる制御手段とを備えたことを特徴とする
    点灯装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は、電球の点灯に切り替えた時
    に電球の光出力レベルを設定光出力レベルまで光出力を
    可変とし、電球の消灯への切替え信号を受けて光出力レ
    ベルを0まで光出力を可変させて成ることを特徴とする
    請求項1記載の点灯装置
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