JPS592159B2 - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
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- JPS592159B2 JPS592159B2 JP55024476A JP2447680A JPS592159B2 JP S592159 B2 JPS592159 B2 JP S592159B2 JP 55024476 A JP55024476 A JP 55024476A JP 2447680 A JP2447680 A JP 2447680A JP S592159 B2 JPS592159 B2 JP S592159B2
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- JP
- Japan
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- gate
- capacitor
- resistor
- thyristor
- turned
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- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、双方向性３端子サイリスタ（以下トライア
ツクと称す）を含む、位相制御用半導体素子を用いた主
として室内照明装置の改良に関する。
ツクと称す）を含む、位相制御用半導体素子を用いた主
として室内照明装置の改良に関する。
従来の同照明装置の調光は、照明の点滅および主照明と
常夜灯＜豆球＞のように切替えを行うためのプルスイッ
チを内蔵し、このための同スイッチの紐を引くか、また
は部屋の壁面等に設けられている電源スイッチを位相制
御式調光装置に取替えて調光を行うか、のどちらかであ
わ、プルスイッチを内蔵している照明装置では、同スイ
ッチの紐が垂れ下つて装飾効果を損う欠点があり、しか
も夜間に手探りで紐を捜がし当てるのは苦労である。
常夜灯＜豆球＞のように切替えを行うためのプルスイッ
チを内蔵し、このための同スイッチの紐を引くか、また
は部屋の壁面等に設けられている電源スイッチを位相制
御式調光装置に取替えて調光を行うか、のどちらかであ
わ、プルスイッチを内蔵している照明装置では、同スイ
ッチの紐が垂れ下つて装飾効果を損う欠点があり、しか
も夜間に手探りで紐を捜がし当てるのは苦労である。
また部屋の壁面等に設けられている電源スイッチを位相
制御式調光装置に取替えて調光を行うのは素人には無理
である。これに対して、本発明の照明装置は通常部屋の
壁面等に設けられている単回路開閉型の電源スイッチ１
個を利用するだけで、照明の点滅および照明の照度を落
とすことが可能であシ、従つてプルスイッチの内蔵が不
要であると同時に電源スイッチを調光装置に取替える必
要もなく通常の配線で足りる。
制御式調光装置に取替えて調光を行うのは素人には無理
である。これに対して、本発明の照明装置は通常部屋の
壁面等に設けられている単回路開閉型の電源スイッチ１
個を利用するだけで、照明の点滅および照明の照度を落
とすことが可能であシ、従つてプルスイッチの内蔵が不
要であると同時に電源スイッチを調光装置に取替える必
要もなく通常の配線で足りる。
つぎに本発明を、そのｌ実施例を示した図面とともに詳
細に説明する。
細に説明する。
図において、１、２は商用交流電源の両電源端子、３は
例えば部屋の壁面等に設けられる電源スイッチ、４は負
荷の白熱電球、Ａ、Ｂは本照明装置の制御部の入力端子
、５は該入力端子Ａ、Ｂ間に接続された雑音防止用コン
デンサ、６は同じく該入力端子Ａ、Ｂ間に接続された双
方向性サイリスタであるトライアツク、Ｔは２次巻線の
一端をトラィアック６のゲートに接続し、他端を入力端
子Ｂに接続したトリガ用パルストランス、８は両入力端
子を制御部の入力端子Ａ、Ｂ間に接続されたダイオード
ブリッジ等の整流器、９は一端を整流器８の出力端子ａ
に接続された電圧降下用抵抗であレ、１０、１１は電圧
降下用抵抗９の他端と整流器８の出力端子ｂ間に直列接
続された調光調整用可変抵抗およびトリガ用コンデンサ
、１２はアノードを調光調整用可変抵抗１０とトリガ用
コンデンサ１１の接続点に接続されたＰＵＴ等のトリガ
用Ｎゲートサイリスタ、１３は一端を電圧降下用抵抗９
および調光調整用可変抵抗１０の接続点とトリガ用Ｎゲ
ートサイリスタ１２のゲートに接続し、他端を整流器８
の出力端子ｂに接続されたゲート抵抗であつて、１４，
１５は整流器８の出力端子ａと調光調整用可変抵抗１０
訃よびトリガ用コンデンサ１１の接続点間に直列接続さ
れた電流制限用抵抗および第１のダイオード、１６は一
端を電流制限用抵抗１４卦よび第１のダイオード１５の
接続点に接続された第２のダイオード、１７，１８は第
２のダイオード１６の他端と整流器８の出力端子ｂ間に
並列接続された平滑用コンデンサおよび放電用抵抗、１
９，２０，２１は同じく第２のダイオード１６の他端と
整流器８の出力端子ｂ間に直列接続された第３のダイオ
ードと保持電流用コンデンサおよび電流保持用抵抗、２
２はアノードを第３のダイオード１９と保持電流用コン
デンサ２０の接続点に接続されたＰＵＴ等の切替用Ｎゲ
ートサイリスタ、２３は切替用Ｎゲートサイリスタ２２
のカソードと整流器８の出力端子ｂ間に接続された保持
電流取得用抵抗であつて、２４は一端を第２のダイオー
ド１６の他端に接続し、他端を切替用Ｎゲートサイリス
タ２２のゲートに接続されたバイアス抵抗である。
例えば部屋の壁面等に設けられる電源スイッチ、４は負
荷の白熱電球、Ａ、Ｂは本照明装置の制御部の入力端子
、５は該入力端子Ａ、Ｂ間に接続された雑音防止用コン
デンサ、６は同じく該入力端子Ａ、Ｂ間に接続された双
方向性サイリスタであるトライアツク、Ｔは２次巻線の
一端をトラィアック６のゲートに接続し、他端を入力端
子Ｂに接続したトリガ用パルストランス、８は両入力端
子を制御部の入力端子Ａ、Ｂ間に接続されたダイオード
ブリッジ等の整流器、９は一端を整流器８の出力端子ａ
に接続された電圧降下用抵抗であレ、１０、１１は電圧
降下用抵抗９の他端と整流器８の出力端子ｂ間に直列接
続された調光調整用可変抵抗およびトリガ用コンデンサ
、１２はアノードを調光調整用可変抵抗１０とトリガ用
コンデンサ１１の接続点に接続されたＰＵＴ等のトリガ
用Ｎゲートサイリスタ、１３は一端を電圧降下用抵抗９
および調光調整用可変抵抗１０の接続点とトリガ用Ｎゲ
ートサイリスタ１２のゲートに接続し、他端を整流器８
の出力端子ｂに接続されたゲート抵抗であつて、１４，
１５は整流器８の出力端子ａと調光調整用可変抵抗１０
訃よびトリガ用コンデンサ１１の接続点間に直列接続さ
れた電流制限用抵抗および第１のダイオード、１６は一
端を電流制限用抵抗１４卦よび第１のダイオード１５の
接続点に接続された第２のダイオード、１７，１８は第
２のダイオード１６の他端と整流器８の出力端子ｂ間に
並列接続された平滑用コンデンサおよび放電用抵抗、１
９，２０，２１は同じく第２のダイオード１６の他端と
整流器８の出力端子ｂ間に直列接続された第３のダイオ
ードと保持電流用コンデンサおよび電流保持用抵抗、２
２はアノードを第３のダイオード１９と保持電流用コン
デンサ２０の接続点に接続されたＰＵＴ等の切替用Ｎゲ
ートサイリスタ、２３は切替用Ｎゲートサイリスタ２２
のカソードと整流器８の出力端子ｂ間に接続された保持
電流取得用抵抗であつて、２４は一端を第２のダイオー
ド１６の他端に接続し、他端を切替用Ｎゲートサイリス
タ２２のゲートに接続されたバイアス抵抗である。
以上によつて本発明の照明装置を構成している。なお、
上記切換用Ｎゲートサイリスタ２２，保持電流用コンデ
ンサ２０，第３のダイオード１９、訃よび抵抗２１，２
３，２４で本発明の充放電回路を構成している。またト
リガ用パルストランス７、トリガ用Ｎゲートサイリスタ
１２，トリガ用コンデンサ１１，第１のケイオート１５
，および抵抗９，１０，１３，１４で本発明の位相制御
回路を構成している。次に、前記実施例の動作について
説明すると、図に訃いて両電源端子１，２間に商用交流
電源を印加し、電源スイツチ３をオンにすると、負荷の
白熱電球４を介して整流器８によつて整流された電圧が
、電圧降下用抵抗９およびゲート抵抗１３によシ分割さ
れた電圧がトリガ用Ｎゲートサイリスタ１２のゲートに
印加されるとともに電流制限用抵抗１４および第１のダ
イオード１５を介して、トリガ用コンデンサ１１に充電
される。
上記切換用Ｎゲートサイリスタ２２，保持電流用コンデ
ンサ２０，第３のダイオード１９、訃よび抵抗２１，２
３，２４で本発明の充放電回路を構成している。またト
リガ用パルストランス７、トリガ用Ｎゲートサイリスタ
１２，トリガ用コンデンサ１１，第１のケイオート１５
，および抵抗９，１０，１３，１４で本発明の位相制御
回路を構成している。次に、前記実施例の動作について
説明すると、図に訃いて両電源端子１，２間に商用交流
電源を印加し、電源スイツチ３をオンにすると、負荷の
白熱電球４を介して整流器８によつて整流された電圧が
、電圧降下用抵抗９およびゲート抵抗１３によシ分割さ
れた電圧がトリガ用Ｎゲートサイリスタ１２のゲートに
印加されるとともに電流制限用抵抗１４および第１のダ
イオード１５を介して、トリガ用コンデンサ１１に充電
される。
他に電流制限用抵抗１４を介して流れる電流の一部は、
第２のダイオード１６を介し平滑用コンデンサ１７を充
電するとともに、第３のダイオード１９をも介して保持
電流用コンデンサ２０も充電するが、トリガ用？ンデン
サ１１の充電電圧、すなわちトリガ用Ｎゲートサイリス
タ１２のアノード電圧が該Ｎゲートサイリスタ１２のゲ
ート電圧より高くなると、該Ｎゲートサイリスタ１２に
ゲート電流が流れ、該Ｎゲートサイリスタ１２はオンし
、トリガ用コンデンサ１１の充電電荷によつて、該Ｎゲ
ートサイリスタ１２およびパルストランス７を介してト
ライアツク６にゲート電圧が印加され、トライアツク６
はオンし、交流電源がトライアツク６を介して負荷であ
る白熱電球４に印加、点灯されるが電流制限用抵抗１４
およびトリガ用コンデンサ１１の充電時定数は極めて短
く設定されているために、上記のトライアツク６の導通
角は、ほぼ１０００１）となつて白熱電球４は明るく点
灯する。しかるのち、電源スイツチ３をオフにすれば、
白熱電球４が消灯すると同時に、平滑コンデンサ１７の
充電電荷が放電用抵抗１８を介して放電されるとともに
、保持電流用コンデンサ２０の充電電荷は切替用Ｎゲー
トサイリスタ２２のアノードからゲート、ゲート抵抗２
４、放電用抵抗１８および電流保持用抵抗２１を介して
放電されるため、該放電電流によつて切替用Ｎゲートサ
イリスタ２２はオンする。
第２のダイオード１６を介し平滑用コンデンサ１７を充
電するとともに、第３のダイオード１９をも介して保持
電流用コンデンサ２０も充電するが、トリガ用？ンデン
サ１１の充電電圧、すなわちトリガ用Ｎゲートサイリス
タ１２のアノード電圧が該Ｎゲートサイリスタ１２のゲ
ート電圧より高くなると、該Ｎゲートサイリスタ１２に
ゲート電流が流れ、該Ｎゲートサイリスタ１２はオンし
、トリガ用コンデンサ１１の充電電荷によつて、該Ｎゲ
ートサイリスタ１２およびパルストランス７を介してト
ライアツク６にゲート電圧が印加され、トライアツク６
はオンし、交流電源がトライアツク６を介して負荷であ
る白熱電球４に印加、点灯されるが電流制限用抵抗１４
およびトリガ用コンデンサ１１の充電時定数は極めて短
く設定されているために、上記のトライアツク６の導通
角は、ほぼ１０００１）となつて白熱電球４は明るく点
灯する。しかるのち、電源スイツチ３をオフにすれば、
白熱電球４が消灯すると同時に、平滑コンデンサ１７の
充電電荷が放電用抵抗１８を介して放電されるとともに
、保持電流用コンデンサ２０の充電電荷は切替用Ｎゲー
トサイリスタ２２のアノードからゲート、ゲート抵抗２
４、放電用抵抗１８および電流保持用抵抗２１を介して
放電されるため、該放電電流によつて切替用Ｎゲートサ
イリスタ２２はオンする。
切替用Ｎゲートサイリスタ２２がオンすることによつて
、保持電流用コンデンサ２０の充電電荷は、切替用Ｎゲ
ートサイリスタ２２のアノードからカソードを経て、保
持電流取得用抵抗２３、電流保持用抵抗を介して放電さ
れる。該放電電流によつて切替用Ｎゲートサイリスタ２
２は保持電流用コンデンサ２０の充電電荷が無くなるま
でオン状態を保つている。切替用Ｎゲートサイリスタ２
２がオン状態を保つている間に電源スイツチ３をオンに
すると、負荷の白熱電球４を介して整流器８によつて整
流された電圧は、電圧降下用抵抗９ふ・よびゲート抵抗
１３によジ分割された電圧が、トリガ用Ｎゲートサイリ
スタ１２のゲートに印加される。また電流制限用抵抗１
４訃よび第１のダイオード１５を介してトリガ用コンデ
ンサ１１に充電されていた電流は、電流制限用抵抗１４
、第２のダイオード１６、第３のダイオード１９および
切替用Ｎゲートサイリスタ２２、保持電流取得用抵抗２
３を介して流れ、トリガ用コンデンサ１１の充電には寄
与しない。したがつてトリガ用コンデンサ１１の充電電
流は、トリガ用Ｎゲートサイリスタ１２のゲート端子か
ら調光調整用可変抵抗１０を介して流れるのみとなり、
該トリガ用Ｎゲートサイリスタ１２のアノード電圧はゲ
ート電圧に比して、入力交流電源の正弦波の尖頭値まで
は高くならず、該ゲート電圧が正弦波の尖頭値からの下
降途中で、上記アノード電圧より低くなつた時点で、前
記の動作と同様にトリガ用Ｎゲートサイリスタ１２にゲ
ート電流が流れ、該トリガ用Ｎゲートサイリスタ１２は
オンし、トリガ用コンデンサ１１の充電電荷によつて、
該トリガ用Ｎゲートサイリスタ１２卦よびパルストラン
ス７を介してトライアツク６にゲート電圧が印加されて
、トライアツク６はオンし、交流電源はトライアツク６
を介して負荷である白熱電球４に印加、点灯されるが、
前記初回の電源オン時と異なり、トライアツク６の導通
角は減少し、白熱電球４は常夜灯の如く薄暗く点灯する
。なお・該状態に訃いてトライアツク６の不導通角時に
保持電流用コンデンサ２０に保持電流取得用抵抗２３の
電圧降下分だけの電圧で充電されることになつて、切替
用Ｎゲートサイリスタ２２はオン状態を保つために白熱
電球４の薄暗い点灯状態も維持される。つづいてまた、
白熱電球４を明るく点灯させるには、電源スイツチ３を
再度オフにし、前記保持電流用コンデンサ２０の充電電
荷が無くなり、切替用Ｎゲートサイリスタ２２がオフに
なつた時点で電源スイツチ３を投入すれば、制御回路は
前記初回の電源投入時と同一の動作をして、白熱電球４
は明るく点灯する。
、保持電流用コンデンサ２０の充電電荷は、切替用Ｎゲ
ートサイリスタ２２のアノードからカソードを経て、保
持電流取得用抵抗２３、電流保持用抵抗を介して放電さ
れる。該放電電流によつて切替用Ｎゲートサイリスタ２
２は保持電流用コンデンサ２０の充電電荷が無くなるま
でオン状態を保つている。切替用Ｎゲートサイリスタ２
２がオン状態を保つている間に電源スイツチ３をオンに
すると、負荷の白熱電球４を介して整流器８によつて整
流された電圧は、電圧降下用抵抗９ふ・よびゲート抵抗
１３によジ分割された電圧が、トリガ用Ｎゲートサイリ
スタ１２のゲートに印加される。また電流制限用抵抗１
４訃よび第１のダイオード１５を介してトリガ用コンデ
ンサ１１に充電されていた電流は、電流制限用抵抗１４
、第２のダイオード１６、第３のダイオード１９および
切替用Ｎゲートサイリスタ２２、保持電流取得用抵抗２
３を介して流れ、トリガ用コンデンサ１１の充電には寄
与しない。したがつてトリガ用コンデンサ１１の充電電
流は、トリガ用Ｎゲートサイリスタ１２のゲート端子か
ら調光調整用可変抵抗１０を介して流れるのみとなり、
該トリガ用Ｎゲートサイリスタ１２のアノード電圧はゲ
ート電圧に比して、入力交流電源の正弦波の尖頭値まで
は高くならず、該ゲート電圧が正弦波の尖頭値からの下
降途中で、上記アノード電圧より低くなつた時点で、前
記の動作と同様にトリガ用Ｎゲートサイリスタ１２にゲ
ート電流が流れ、該トリガ用Ｎゲートサイリスタ１２は
オンし、トリガ用コンデンサ１１の充電電荷によつて、
該トリガ用Ｎゲートサイリスタ１２卦よびパルストラン
ス７を介してトライアツク６にゲート電圧が印加されて
、トライアツク６はオンし、交流電源はトライアツク６
を介して負荷である白熱電球４に印加、点灯されるが、
前記初回の電源オン時と異なり、トライアツク６の導通
角は減少し、白熱電球４は常夜灯の如く薄暗く点灯する
。なお・該状態に訃いてトライアツク６の不導通角時に
保持電流用コンデンサ２０に保持電流取得用抵抗２３の
電圧降下分だけの電圧で充電されることになつて、切替
用Ｎゲートサイリスタ２２はオン状態を保つために白熱
電球４の薄暗い点灯状態も維持される。つづいてまた、
白熱電球４を明るく点灯させるには、電源スイツチ３を
再度オフにし、前記保持電流用コンデンサ２０の充電電
荷が無くなり、切替用Ｎゲートサイリスタ２２がオフに
なつた時点で電源スイツチ３を投入すれば、制御回路は
前記初回の電源投入時と同一の動作をして、白熱電球４
は明るく点灯する。
以上のようにこの発明によれば、電源スイツチをオフし
たときコンデンサの充電電荷に基づいて導通するスイツ
チング素子を備える充放電回路を設け、さらにこの充放
電回路を双方向性サイリスタのゲートに接続される位相
制御回路のＣＲ時定数回路に接続したので、一旦電源ス
イツチをオフして前記スイツチング素子が導通している
間に再びオンした場合と、コンデンサの充電電替がすべ
て放電され、スイツチング素子が非導通になつてから再
びオンした場合とでは上記ＣＲ時定数回路の時定数が変
わり、このため電源スイツチをオフして再びオンするま
での時間を変えることによつて双方向性サイリスタの導
通角を変えることができる。
たときコンデンサの充電電荷に基づいて導通するスイツ
チング素子を備える充放電回路を設け、さらにこの充放
電回路を双方向性サイリスタのゲートに接続される位相
制御回路のＣＲ時定数回路に接続したので、一旦電源ス
イツチをオフして前記スイツチング素子が導通している
間に再びオンした場合と、コンデンサの充電電替がすべ
て放電され、スイツチング素子が非導通になつてから再
びオンした場合とでは上記ＣＲ時定数回路の時定数が変
わり、このため電源スイツチをオフして再びオンするま
での時間を変えることによつて双方向性サイリスタの導
通角を変えることができる。
すなわち、電源スイツチのオン，オフ切換えによつて一
つの光源を２段階に調光することができる。また光源の
点灯状態に於ける双方向性サイリスタの導通角は位相制
御回路のＣＲ時定数回路によつて設定することがてきる
ために、ＣＲ時定数回路にポリユームなどを使用すれば
調光の深さを任意に設定できる利点がある。
つの光源を２段階に調光することができる。また光源の
点灯状態に於ける双方向性サイリスタの導通角は位相制
御回路のＣＲ時定数回路によつて設定することがてきる
ために、ＣＲ時定数回路にポリユームなどを使用すれば
調光の深さを任意に設定できる利点がある。
図は本発明による照明装置を示す回路図である。
１，２・・・・・・電源端子、３・・・・・・電源スイ
ツチ、４・・・・・・白熱電球、６・・・・・・双方向
性３端子サイリスタ、７・・・・・・パルストランス、
８・・・・・・整流器、９・・・・・・電圧降下用抵抗
、１０・・・・・・調光調整用可変抵抗、１１・・・・
・・トリガ用コンデンサ、１２・・・・・・トリガ用Ｎ
ゲートサイリスタ、１４・・・・・・電流制限用抵抗、
１７・・・・・・平滑用コンデンサ、２０・・・・・・
保持電流用コンデンサ、２２・・・・・・切替用Ｎゲー
トサイリスタ。
ツチ、４・・・・・・白熱電球、６・・・・・・双方向
性３端子サイリスタ、７・・・・・・パルストランス、
８・・・・・・整流器、９・・・・・・電圧降下用抵抗
、１０・・・・・・調光調整用可変抵抗、１１・・・・
・・トリガ用コンデンサ、１２・・・・・・トリガ用Ｎ
ゲートサイリスタ、１４・・・・・・電流制限用抵抗、
１７・・・・・・平滑用コンデンサ、２０・・・・・・
保持電流用コンデンサ、２２・・・・・・切替用Ｎゲー
トサイリスタ。
Claims (1)
- １ 光源に直列に接続した双方向性サイリスタと、商用
電源で充電されるコンデンサ、およびこのコンデンサに
並列的に接続され、電源スイッチをオフしたとき前記コ
ンデンサの充電電荷に基づいて導通するスイッチング素
子を含む充放電回路と、前記双方向性サイリスタのゲー
トに接続され、ＣＲ時定数回路を含む位相制御回路と、
を有するとともに、前記充放電回路を前記位相制御回路
のＣＲ時定数回路に接続して、前記充放電回路のスイッ
チング素子の導通時と非導通時とで前記位相制御回路の
時定数が変わるようにしたことを特徴とする照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55024476A JPS592159B2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55024476A JPS592159B2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 | 照明装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56120097A JPS56120097A (en) | 1981-09-21 |
| JPS592159B2 true JPS592159B2 (ja) | 1984-01-17 |
Family
ID=12139216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55024476A Expired JPS592159B2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 | 照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592159B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60198765A (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-08 | Toshiba Corp | 複合半導体装置 |
| JPS62181470A (ja) * | 1986-02-05 | 1987-08-08 | Toshiba Corp | 抵抗内蔵型トランジスタ |
| JPH0577296B2 (ja) * | 1986-02-25 | 1993-10-26 | Sanyo Electric Co | |
| JPH0722164B2 (ja) * | 1992-09-17 | 1995-03-08 | ローム株式会社 | 抵抗内蔵トランジスタ |
-
1980
- 1980-02-27 JP JP55024476A patent/JPS592159B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60198765A (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-08 | Toshiba Corp | 複合半導体装置 |
| JPS62181470A (ja) * | 1986-02-05 | 1987-08-08 | Toshiba Corp | 抵抗内蔵型トランジスタ |
| JPH0577296B2 (ja) * | 1986-02-25 | 1993-10-26 | Sanyo Electric Co | |
| JPH0722164B2 (ja) * | 1992-09-17 | 1995-03-08 | ローム株式会社 | 抵抗内蔵トランジスタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56120097A (en) | 1981-09-21 |
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