JPS63305796A - シリアルプリンタ - Google Patents

シリアルプリンタ

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Publication number
JPS63305796A
JPS63305796A JP14103787A JP14103787A JPS63305796A JP S63305796 A JPS63305796 A JP S63305796A JP 14103787 A JP14103787 A JP 14103787A JP 14103787 A JP14103787 A JP 14103787A JP S63305796 A JPS63305796 A JP S63305796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse motor
slewing table
data
conditions
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14103787A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Nakamura
桂祐 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP14103787A priority Critical patent/JPS63305796A/ja
Publication of JPS63305796A publication Critical patent/JPS63305796A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] シリアルプリンタであって、記録ヘッドが搭載されたキ
ャリッジをパルスモータで移動させるように構成された
シリアルプリンタにおいて、数ステップ回転させた時の
パルスモータの所要時間を測定することによってパルス
モータの負荷条件を求め、該負荷条件に応じた適切なス
ルーイングテーブルに従ってパルスモータを駆動するよ
うにしたものである。
[産業上の利用分野] 本発明はシリアルプリンタに関し、更に詳しくは、記録
ヘッドが搭載基れたキャリッジをパルスモータで移動さ
せるように構成されたシリアルプリンタにおいて、パル
スモータを負荷条件に応じた適切なスルーイングテーブ
ルに従って駆動できるシリアルプリンタに関するもので
ある。
プリンタの一種に、ワイヤドツトヘッド、インクジェッ
トヘッド、サーマルヘッド等の記録ヘッドが搭載された
キャリッジを記録紙の送り方向と直交する方向に往復移
動させながら記録を行うように構成されたシリアルプリ
ンタがある。
このようなシリアルプリンタにおけるキャリッジを往復
移動させる駆動源としては、パルスモータが一般に用い
られている。
そして、このようなパルスモータを駆動するのにあたっ
ては、例えば第6図に示すような速度距離特性でキャリ
ッジを移動させるように駆動データが予めプログラミン
グされたスルーイングテーブルが用いられている。
[従来の技術] 第5図は、従来のこの種のシリアルプリンタの構成側図
である。図において、1は記録ヘッド2が搭載されたキ
ャリッジであり、プーリー3.4間に張架されたベルト
5に固着されている。6はプーリー3に回転力を伝3!
!スるパルスモータ、7はパルスモータ6を駆動するた
めの駆動回路、8は駆動回路7を介してパルスモータ6
を所定の速度距離特性で駆動するための駆動データが予
めプログラミングされたスルーイングテーブルを格納す
るメモリである。
このような構成において、パルスモータ6は、メモリ8
から駆動回路7に読み出されるスルーイングテーブルの
駆動データに基づいて回転駆動される。該パルスモータ
6の回転出力はプーリー3に伝達され、ベルト5をスル
ーイングテーブルの駆動データに応じて走行させる。こ
れにより、記録ヘッド2が搭載されたキャリッジ1も、
メモリ8から読み出されるスルーイングテーブルの駆動
データに基づいて、所定の速度距離特性で移動づること
になる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来のこのようなパルスモータ6を駆動
するためのスルーイングテーブルは、シリアルプリンタ
が使用可能な最悪の条件(高温。
低温、振動、非水平配置等)で使用される場合であって
も、脱消しないようにある程度の余裕を持たせたデータ
としてプログラミングされている。
従って、シリアルプリンタを常温で振動がない場所に水
平に配置して使用する場合には、シリアルプリンタは最
大能力を発揮していないことになり、特に加減速時にお
ける余力は相当大きくなって改善の余地がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであって、
シリアルプリンタの使用条件、即ちパルスモータの負荷
条件に応じた適切なスルーイングテーブルに従ってパル
スモータを駆動することにより、使用条件に応じて常に
最大能力が発揮できるシリアルプリンタを提供すること
を目的としている。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図であり、第5図と同一
のものには同一の符号を付けている。図においで、9は
パルスモータ6の負荷条件に応じた第2図に示すような
複数のスルーイングテーブルが格納されたメモリであり
、該メモリ9から読み出されたデータは駆動回路7に加
えられる。10aはパルスモータ6の回転軸に固着され
た符号板であり、外周には等間隔に例えば光学的にスリ
ットが設けられている。10bは該符号板10aに設け
られているスリットを光学的に検出するフォトセンサで
あり、該フォトセンサ10bの検出信号は駆動制御部1
1に加えられている。即ち、これら符号板10a及びフ
ォトセンサ10bはパルスモータ6の回転量を検出する
位置検出器10を構成している。駆動制御部11は、メ
モリ9に接続されている。
[作用] 電源投入時或いはリセット時のイニシャル動作時に、駆
動制御部11はメモリ9からイニシt・ル動作用のスル
ーイングデープルのデータを左右に数ステップ分ずつ駆
動回路7に読み出す。パルスモータ6は、駆動回路7か
ら加えられる駆動信号に従って左右に数ステップだけ回
転し、これらの回転怨は位置検出B10で検出される。
駆動制御部11は、該位置検出器1oの検出信号に従っ
て最初の1ステツプの回転に要する時間(実測値)を求
め、イニシャル動作用のスルーイングテーブルのデータ
(理論値)と比較してプリンタの最適使用条件を求める
。そして、求めた最適使用条件に応じた適切なスルーイ
ングテーブルを決定し、該スルーイングテーブルを選択
するための選択信号をメモリ9に出力する。これにより
、メモリ9からはパルスモータ6の負荷条件に応じた適
切なスルーイングテーブルのデータが駆動回路7に読み
出されることになり、パルスモータ6は負荷条件に応じ
た適切なスルーイングテーブルに従って駆動されること
になる。この結果、シリアルプリンタは使用条件に応じ
た最大能力で記録動作を実行することができる。
[実施例J 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第3図は本発明の一実施例の要部を示す構成ブロック図
であり、駆動制御部11の具体例を示している。図にお
いて、11aは位置検出器1oの出力信号に基づいて最
初の1ステツプの回転に要する時間を求める実測値デー
タ発と[部であり、その出力データはデータ比較部11
bに加えられている。11cはイニシャル動作用のスル
ーイングテーブルのデータに基づく理論値データ発生部
であり、その出力データもデータ比較部11bに加えら
れている。データ比較部11bは、これら実測値データ
と理論値データとを比較してステップモータ6の負荷条
件を算出し、該負荷条件を選択信号発生部11dに出力
する。該選択信号発生部11dは、データ比較部11b
から加えられる負荷条件に応じた適切なスルーイングテ
ーブルを決定し、該スルーイングテーブルを選択するた
めの選択信号をメモリ9に出力する。
このような一連の動作をフローチャートで示すと第4図
のようになる。
尚、上述の実施例では、位置検出器として光学的手段で
構成されたものを用いる例を説明したが、例えばホール
素子等の磁気的手段で構成されたものであってもよい。
又、上述の実施例ではパルスモータ立、Lり時(加速時
)の動作について説明したが、パルスモータ停止時(減
速時)についても全く同様にして、減速時における最適
スルーイングテーブルを決めて、最適動作を行わせるこ
とができる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば、常に使用
条件に応じて最大能力、即ち脱調を生じない範囲での最
高速度で記録動作を行うシリアルプリンタを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明のメモリに格納されるスルーイングテー
ブル偶因、 第3図は本発明の一実施例の要部を示す構成ブロック図
、 第4図はイニシャル動作の処理を示すフローチャート、 第5図は従来の構成偶因、 第6図はスルーイングテーブル偶因である。 第1図、第3において、 1はキャリッジ、 2は記録ヘッド、 3.4はプーリー、 5はベルト、 6はパルスモータ、 7は駆動回路、 9はメモリ、 10は位置検出器、 11は駆動制m部である。 2記鋒ヘツド 第1 図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  記録ヘッド(2)が搭載されたキャリッジ(1)をパ
    ルスモータ(6)で移動させるように構成されたシリア
    ルプリンタにおいて、 パルスモータ(6)の負荷条件に応じた複数のスルーイ
    ングテーブルが格納されたメモリ(9)と、 パルスモータ(6)の回転量を検出する位置検出器(1
    0)と、 該位置検出器(10)の検出信号に従ってパルスモータ
    (6)の負荷条件を求めることにより負荷条件に応じた
    適切なスルーイングテーブルをメモリ(9)から選択し
    てパルスモータ(6)の駆動回路(7)に出力する駆動
    制御部(11)とを設け、 パルスモータ(6)を数ステップだけ回転させて、その
    時にかかる時間からプリンタの最適使用条件を求めてパ
    ルスモータ(6)を負荷条件に応じた適切なスルーイン
    グテーブルに従って駆動することを特徴とするシリアル
    プリンタ。
JP14103787A 1987-06-05 1987-06-05 シリアルプリンタ Pending JPS63305796A (ja)

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JP14103787A JPS63305796A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 シリアルプリンタ

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JP14103787A JPS63305796A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 シリアルプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63305796A true JPS63305796A (ja) 1988-12-13

Family

ID=15282764

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JP14103787A Pending JPS63305796A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 シリアルプリンタ

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