JPH0499680A - プリンタ装置の横送り用ステッピングモータの駆動装置 - Google Patents
プリンタ装置の横送り用ステッピングモータの駆動装置Info
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- JPH0499680A JPH0499680A JP21879890A JP21879890A JPH0499680A JP H0499680 A JPH0499680 A JP H0499680A JP 21879890 A JP21879890 A JP 21879890A JP 21879890 A JP21879890 A JP 21879890A JP H0499680 A JPH0499680 A JP H0499680A
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- Japan
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- temperature
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- step motor
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 4
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 8
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Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプリンタ装置の横送り用ステッピングモータの
駆動装置に関する。
駆動装置に関する。
従来、プリンタ装置の横送り用ステッピングモータの駆
動装置は、プリンタ装置の環境条件の変化に無関係にそ
の加減速動作の速度プロファイルと印字タイミングとの
関係を一定としており、それらの値は環境条件、特に温
度の変化による摩擦負荷の最大値に対応する速度プロフ
ァイルあるいは標準温度２５°Ｃに適正となるタイミン
グと合致するように決定されている。
動装置は、プリンタ装置の環境条件の変化に無関係にそ
の加減速動作の速度プロファイルと印字タイミングとの
関係を一定としており、それらの値は環境条件、特に温
度の変化による摩擦負荷の最大値に対応する速度プロフ
ァイルあるいは標準温度２５°Ｃに適正となるタイミン
グと合致するように決定されている。
［発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のプリンタ装置の横送り用ステッピングモ
ータの駆動装置は、負荷変動に無関係に一定の速度プロ
ファイルによって加減速度動作を行うとともに、印字タ
イミングとの関係を一定として働くように構成されてい
るため、あらかじめ最大負荷となる温度条件下での摩擦
負荷の実測を行っておき、この値によって速度プロファ
イルを決定している。また印字タイミングとの関係は標
準温度２５°Ｃでの適正値をとっている。
ータの駆動装置は、負荷変動に無関係に一定の速度プロ
ファイルによって加減速度動作を行うとともに、印字タ
イミングとの関係を一定として働くように構成されてい
るため、あらかじめ最大負荷となる温度条件下での摩擦
負荷の実測を行っておき、この値によって速度プロファ
イルを決定している。また印字タイミングとの関係は標
準温度２５°Ｃでの適正値をとっている。
従って環境温度が大幅に変化した場合、例えば冬場の気
温低下時あるいは夏場の気温上昇時に、空調設備が完備
されていない場所でのプリンタ装置の使用は、装置の負
荷変動によってモータの出力トルク余裕が変動するため
に、角度変位が設定条件のときと異なり、温度状態にお
けるオーバシュートやアンダシュートに基づく横送り精
度の乱れやずれが発生するという欠点を有し−でいる。
温低下時あるいは夏場の気温上昇時に、空調設備が完備
されていない場所でのプリンタ装置の使用は、装置の負
荷変動によってモータの出力トルク余裕が変動するため
に、角度変位が設定条件のときと異なり、温度状態にお
けるオーバシュートやアンダシュートに基づく横送り精
度の乱れやずれが発生するという欠点を有し−でいる。
本発明の目的は、上述の従来のプリンタ装置の横送り用
ステッピングモータ駆動装置の欠点を改良し、環境温度
の変化によるプリンタ装置の負荷変動に対応して横送り
制度の乱れやずれが少なく、なめらかな回転を実現する
ことのできるプリンタ装置の横送り用ステッピングモー
タの駆動装置を提供することにある。
ステッピングモータ駆動装置の欠点を改良し、環境温度
の変化によるプリンタ装置の負荷変動に対応して横送り
制度の乱れやずれが少なく、なめらかな回転を実現する
ことのできるプリンタ装置の横送り用ステッピングモー
タの駆動装置を提供することにある。
本発明のプリンタ装置の横送り用ステッピングモータの
駆動装置は、プリンタ装置の設置環境の温度に対応する
速度プロファイルデータを格納している読出し専用メモ
リと、プリンタ装置の設置環境の温度を検出して温度デ
ータを送出する温度検出回路と、この検出回路からの温
度データを前記読出し専用メモリに入力してこの温度デ
ータに対応する速度プロファイルデータを読出し、この
速度プロファイルデータから横送り用ステッピングモー
タの駆動パルス発生用の制御信号を出力するマイクロプ
ロセッサとを備えることにより構成される。
駆動装置は、プリンタ装置の設置環境の温度に対応する
速度プロファイルデータを格納している読出し専用メモ
リと、プリンタ装置の設置環境の温度を検出して温度デ
ータを送出する温度検出回路と、この検出回路からの温
度データを前記読出し専用メモリに入力してこの温度デ
ータに対応する速度プロファイルデータを読出し、この
速度プロファイルデータから横送り用ステッピングモー
タの駆動パルス発生用の制御信号を出力するマイクロプ
ロセッサとを備えることにより構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例のブロック図で、第１図の実
施例はマイクロプロセッサ１．２Ｍ度１回路２．速度プ
ロファイル格納ＲＯＭ３．タイマ４、コモノド９４３５
１分配励磁回路６およびステッピングモータ７を有して
いる。
施例はマイクロプロセッサ１．２Ｍ度１回路２．速度プ
ロファイル格納ＲＯＭ３．タイマ４、コモノド９４３５
１分配励磁回路６およびステッピングモータ７を有して
いる。
温度検出回路２は周期的にプリンタの環境温度を検出し
、温度をディジタル値に変換して出力している。速度プ
ロファイル格納ＲＯＭ３は複数の環境温度に適した速度
プロファイルを格納している。マイクロプロセッサ１は
プリンタのキャリッジリターンごとに温度検出回路２の
温度検出出力をサンプリングして、この温度に対応する
速度プロファイルを速度プロファイル格納ＲＯＭ３がら
入手し、この速度プロファイル、即ち駆動周期。
、温度をディジタル値に変換して出力している。速度プ
ロファイル格納ＲＯＭ３は複数の環境温度に適した速度
プロファイルを格納している。マイクロプロセッサ１は
プリンタのキャリッジリターンごとに温度検出回路２の
温度検出出力をサンプリングして、この温度に対応する
速度プロファイルを速度プロファイル格納ＲＯＭ３がら
入手し、この速度プロファイル、即ち駆動周期。
パルス間隔およびパルス幅のデータをタイマ４およびコ
モンドライバ５に出力する。コモンドライバ５は駆動周
期に合わせてメーン電源の電流制限を、タイマ４は与え
られた総てのデータから実際にステッピングモータフに
印加する駆動パルスの制御信号を分配励磁回路６に出力
する。
モンドライバ５に出力する。コモンドライバ５は駆動周
期に合わせてメーン電源の電流制限を、タイマ４は与え
られた総てのデータから実際にステッピングモータフに
印加する駆動パルスの制御信号を分配励磁回路６に出力
する。
第２図は第１図の動作のシーケンスおよび波形図で、温
度検出出力ａは温度検出出力回路２が周期的に検出した
温度出力を、プロセササンプリングパルスｂはキャリッ
ジリタン後に、マイクロプロセッサ１が温度データを取
込むパルスを、モータ駆動パルスＣはタイマ４がマイク
ロプロセッサ１から与えられた速度プロファイルデータ
に従って分配励磁回路６に出力する複数の駆動パルスの
時間位置を、コモン電流ａは分配励磁回路６が駆動パル
スに従ってステッピングモータのコイルをスイッチング
したとき、コモンドライバ５を介してステッピングモー
タ７に流れる電流を示し、ステッピングモータ速度ｅは
モータ駆動パルスによりステッピングモータが回転する
モータ駆動パルス間の平均速度を示している。コモン電
流ｄはステッピングモータの回転速度に合せて、その負
荷に見合ったトルクを発生させるに必要なだけの値とな
るように設定されているので、ステッピングモータ７は
横送りに際してオーバシュートやアンダーシュートのな
い滑らかな回転運動を行なう。
度検出出力ａは温度検出出力回路２が周期的に検出した
温度出力を、プロセササンプリングパルスｂはキャリッ
ジリタン後に、マイクロプロセッサ１が温度データを取
込むパルスを、モータ駆動パルスＣはタイマ４がマイク
ロプロセッサ１から与えられた速度プロファイルデータ
に従って分配励磁回路６に出力する複数の駆動パルスの
時間位置を、コモン電流ａは分配励磁回路６が駆動パル
スに従ってステッピングモータのコイルをスイッチング
したとき、コモンドライバ５を介してステッピングモー
タ７に流れる電流を示し、ステッピングモータ速度ｅは
モータ駆動パルスによりステッピングモータが回転する
モータ駆動パルス間の平均速度を示している。コモン電
流ｄはステッピングモータの回転速度に合せて、その負
荷に見合ったトルクを発生させるに必要なだけの値とな
るように設定されているので、ステッピングモータ７は
横送りに際してオーバシュートやアンダーシュートのな
い滑らかな回転運動を行なう。
以上説明したように本発明は、プリンタ装置の環境温度
を検知し、検知した温度に対応したモータの加減速動の
速度プロファイルをＲＯＭから読出し、その速度プロフ
ァイルに追従することによって、過渡状態におけるオー
バシュートやアンダシュートによる横送りの乱れやずれ
をなくして滑らかな回転を行なわせることができるとい
う効果がある。従って環境温度の変化に対する負荷変動
に応じて最適な横送り動作を行なわせることができる効
果がある。
を検知し、検知した温度に対応したモータの加減速動の
速度プロファイルをＲＯＭから読出し、その速度プロフ
ァイルに追従することによって、過渡状態におけるオー
バシュートやアンダシュートによる横送りの乱れやずれ
をなくして滑らかな回転を行なわせることができるとい
う効果がある。従って環境温度の変化に対する負荷変動
に応じて最適な横送り動作を行なわせることができる効
果がある。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は第１
図の主要点のシーケンスおよび波形図である。 １・・・マイクロプロセッサ、２・・・温度検出回路、
３・・・速度プロファイル格納ＲＯＭ、４・・・タイマ
、５・・・コモンドライバ、６・・・分配励磁回路、７
・・・ステッピングモータ。
図の主要点のシーケンスおよび波形図である。 １・・・マイクロプロセッサ、２・・・温度検出回路、
３・・・速度プロファイル格納ＲＯＭ、４・・・タイマ
、５・・・コモンドライバ、６・・・分配励磁回路、７
・・・ステッピングモータ。
Claims (1)
- プリンタ装置の設置環境の温度に対応する速度プロファ
イルデータを格納している読出し専用メモリと、プリン
タ装置の設置環境の温度を検出して温度データを送出す
る温度検出回路と、この検出回路からの温度データを前
記読出し専用メモリに入力してこの温度データに対応す
る速度プロファイルデータを読出し、この速度プロファ
イルデータから横送り用ステッピングモータの駆動パル
ス発生用の制御信号を出力するマイクロプロセッサとを
備えることを特徴とするプリンタ装置の横送り用ステッ
ピングモータの駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21879890A JPH0499680A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | プリンタ装置の横送り用ステッピングモータの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21879890A JPH0499680A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | プリンタ装置の横送り用ステッピングモータの駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0499680A true JPH0499680A (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=16725533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21879890A Pending JPH0499680A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | プリンタ装置の横送り用ステッピングモータの駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0499680A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0630755A2 (en) * | 1993-06-21 | 1994-12-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus having discharge recovery means |
| JPH0761083A (ja) * | 1993-08-27 | 1995-03-07 | Nec Corp | シリアルプリンタ |
| JP2004237501A (ja) * | 2003-02-04 | 2004-08-26 | Brother Ind Ltd | キャリッジ駆動装置及びモータ制御方法 |
| US7470144B2 (en) | 2005-06-13 | 2008-12-30 | Fujitsu Limited | Stacking connector |
-
1990
- 1990-08-20 JP JP21879890A patent/JPH0499680A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0630755A2 (en) * | 1993-06-21 | 1994-12-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus having discharge recovery means |
| US6062670A (en) * | 1993-06-21 | 2000-05-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus having discharge recovery means |
| JPH0761083A (ja) * | 1993-08-27 | 1995-03-07 | Nec Corp | シリアルプリンタ |
| JP2004237501A (ja) * | 2003-02-04 | 2004-08-26 | Brother Ind Ltd | キャリッジ駆動装置及びモータ制御方法 |
| US7019481B2 (en) | 2003-02-04 | 2006-03-28 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Carriage driving apparatus and motor control method |
| US7470144B2 (en) | 2005-06-13 | 2008-12-30 | Fujitsu Limited | Stacking connector |
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