JPS6135180A - スキヤナ用モ−タ制御装置 - Google Patents
スキヤナ用モ−タ制御装置Info
- Publication number
- JPS6135180A JPS6135180A JP15403584A JP15403584A JPS6135180A JP S6135180 A JPS6135180 A JP S6135180A JP 15403584 A JP15403584 A JP 15403584A JP 15403584 A JP15403584 A JP 15403584A JP S6135180 A JPS6135180 A JP S6135180A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanner
- motor
- encoder
- speed
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/16—Controlling the angular speed of one shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、スキャナ用モータ制御装置に関するものであ
り、特に、スキャナの暴走を防止したスキャナ用モータ
制御装置に関するものである。
り、特に、スキャナの暴走を防止したスキャナ用モータ
制御装置に関するものである。
(従来の技術)
複写機においては、従来比較的低速で運転される低速複
写機と、比較的高速で運転される高速複写機とがある。
写機と、比較的高速で運転される高速複写機とがある。
第3図は、これらの複写機のスキャナ部の概略構成図を
示す。
示す。
複写機をスタートさせる前には、第1の可動鏡1および
ランプ2、ならびに第2の可動鏡3は図示実線の基準位
置に停止しでいる。そして、ランプ2から出射された光
線4はプラテン5に当り、該プラテン5によって反射さ
れる。次いで、第1の可動鏡1、第2の可動鏡3で反射
され、収束レンズ6で収束される。その後、第1、第2
および第3の固定ミラー7.8よび9で反射され、感光
ドラム10の表面上に、結像される。
ランプ2、ならびに第2の可動鏡3は図示実線の基準位
置に停止しでいる。そして、ランプ2から出射された光
線4はプラテン5に当り、該プラテン5によって反射さ
れる。次いで、第1の可動鏡1、第2の可動鏡3で反射
され、収束レンズ6で収束される。その後、第1、第2
および第3の固定ミラー7.8よび9で反射され、感光
ドラム10の表面上に、結像される。
スタート釦がオンにされると、前記第1の可動鏡1およ
びランプ2、ならびに第2の可動鏡3は、図示されてい
ないモータの駆動力によって図の右方へ運ばれ、スキャ
ンを開始する。この時、第1の可動鏡1およびランプ2
がVの速さで右方へ動くと、第2の可動鏡3はV/2の
速さで右方へ動く。
びランプ2、ならびに第2の可動鏡3は、図示されてい
ないモータの駆動力によって図の右方へ運ばれ、スキャ
ンを開始する。この時、第1の可動鏡1およびランプ2
がVの速さで右方へ動くと、第2の可動鏡3はV/2の
速さで右方へ動く。
スキャンが終了すると、第1の可動鏡1およびランプ2
、ならびに第2の可動鏡3は、点線で示した、1’ 、
2’ならびに3′の位置に来る。そして、一旦停止し、
今度は逆方向に移動させられる。このリターンの時は、
前記右方への移動速度よりずっと大きい速度で動かされ
る。このリターン動作によって、前記第1の可動鏡1お
よびランプ2、ならびに第2の可動鏡3が実線図示の基
準位置近辺に来ると、前記リターンの速度は急激に減速
され、該基準位置で停止する。
、ならびに第2の可動鏡3は、点線で示した、1’ 、
2’ならびに3′の位置に来る。そして、一旦停止し、
今度は逆方向に移動させられる。このリターンの時は、
前記右方への移動速度よりずっと大きい速度で動かされ
る。このリターン動作によって、前記第1の可動鏡1お
よびランプ2、ならびに第2の可動鏡3が実線図示の基
準位置近辺に来ると、前記リターンの速度は急激に減速
され、該基準位置で停止する。
このサイクルが繰返し行なわれ、コピーが行なわれる。
このようなスキャナの1サイクルは、スキャナ用モータ
の回転速度又は回転位置をエンコーダで検知し、これを
モータ制御装置にフィードバックすることにより、予定
の1サイクルになるよう規制されている。
の回転速度又は回転位置をエンコーダで検知し、これを
モータ制御装置にフィードバックすることにより、予定
の1サイクルになるよう規制されている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記した従来の技術は、次のような問題点を有していた
。
。
低速複写機においては、光源およびミラーを往復動作さ
せるスキャナ制御の制御系が故障して、例えば前記エン
コーダが出力を出さなくなってスキャナが暴走しても、
そのエネルギが小さく、前記第1および第2の可動鏡等
の機械系の損傷は少なかった。しかしながら、高速複写
機においては、高速リターンが要求されるため、暴走す
ると、前記第1および第2の可動鏡の固定装置に対する
取付角度が変わったり、あるいは固定装置からはずれる
という問題があった。
せるスキャナ制御の制御系が故障して、例えば前記エン
コーダが出力を出さなくなってスキャナが暴走しても、
そのエネルギが小さく、前記第1および第2の可動鏡等
の機械系の損傷は少なかった。しかしながら、高速複写
機においては、高速リターンが要求されるため、暴走す
ると、前記第1および第2の可動鏡の固定装置に対する
取付角度が変わったり、あるいは固定装置からはずれる
という問題があった。
本発明は、前述の問題点を解決するためになされたもの
である。
である。
(問題点を解決するための手段および作用)前記の問題
点を解決するために、本発明は、通常の複写動作の前に
、一定時間、予定の速さでスキャナ用モータを駆動させ
る手段、モータの回転に応じてパルス信号を出力するエ
ンコーダ、および該エンコーダの出力パルス数を計測す
る手段、計測した値が上限および下限の予定値の範囲内
にあるか否かを検出する手段を具備し、モータおよび該
モータの制御装置の異常を検知するようにした点に特徴
がある。
点を解決するために、本発明は、通常の複写動作の前に
、一定時間、予定の速さでスキャナ用モータを駆動させ
る手段、モータの回転に応じてパルス信号を出力するエ
ンコーダ、および該エンコーダの出力パルス数を計測す
る手段、計測した値が上限および下限の予定値の範囲内
にあるか否かを検出する手段を具備し、モータおよび該
モータの制御装置の異常を検知するようにした点に特徴
がある。
(実施例)
以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例のブーロック図である。
第1図において、11はcpu、12はメモリ、13は
入出力インタフェイス、14はカウンタであり、これら
により制御回路Aが構成されている。
入出力インタフェイス、14はカウンタであり、これら
により制御回路Aが構成されている。
また、15はスキャナ用モータ16の駆動回路、17は
該スキャナ用モータ16によって駆動されるスキャナ、
18はスキャナ用モータ16の回転速度に応じた周波数
のパルス信号を出力するエンコーダである。
該スキャナ用モータ16によって駆動されるスキャナ、
18はスキャナ用モータ16の回転速度に応じた周波数
のパルス信号を出力するエンコーダである。
次に、本実施例の動作を第2図を参照して説明する。第
2図は第1図のCPU11の機能を説明するためのフロ
ーチャートを示す。
2図は第1図のCPU11の機能を説明するためのフロ
ーチャートを示す。
複写機の主電源がオンにされると、CPUはスタートす
る。
る。
ステップS1・・・エンコーダ18のパルス数をカウン
トするカウンタ14をクリアする。
トするカウンタ14をクリアする。
ステップS2・・・図示されていないタイマに、予め定
められている設定値をセットする。
められている設定値をセットする。
ステップS3・・・予め定められた速度で、駆動回路1
5を介してスキャナ用モータ16を駆動する。
5を介してスキャナ用モータ16を駆動する。
ステップS4・・・前記カウンタ14で前記エンコーダ
18が出力したパルスの数をカウントする。
18が出力したパルスの数をカウントする。
ステップS5・・・タイムアツプしたかどうかを判断す
る。イエスになると、次のステップS6へ進む。したが
って、上記ステップ83〜$5により、予め定められた
速さで、定められた時間の間回転するモータによって作
られるエンコーダ出力のパルス数がカウントされる。こ
の時のカウント値をNとする。
る。イエスになると、次のステップS6へ進む。したが
って、上記ステップ83〜$5により、予め定められた
速さで、定められた時間の間回転するモータによって作
られるエンコーダ出力のパルス数がカウントされる。こ
の時のカウント値をNとする。
ステップS6・・・上記の条件でスキャナ用モータ16
が回転した時、エンコーダ18が出力するパルス数の上
限N工と下限Noは予めわがっているので、前記カウン
ト値Nが、No≦N≦N1を満足するか否かを判定する
。なお、前記上限および下限のデータNtおよびNoは
、メモリ12内に格納しておくことができる。
が回転した時、エンコーダ18が出力するパルス数の上
限N工と下限Noは予めわがっているので、前記カウン
ト値Nが、No≦N≦N1を満足するか否かを判定する
。なお、前記上限および下限のデータNtおよびNoは
、メモリ12内に格納しておくことができる。
該ステップS6がイエスになると、ステップS7へ進み
、ノーになると、ステップs8へ進む。
、ノーになると、ステップs8へ進む。
ステップS7・・・エンコーダ18は正常であるとみな
し、次の複写動作の指令を待つ。以後は、通常通り動作
させられる。
し、次の複写動作の指令を待つ。以後は、通常通り動作
させられる。
ステップS8・・・エンコーダ18は異常とみなし、以
後の複写機の動作を禁止すると共に、異常の旨の表示を
行なう。
後の複写機の動作を禁止すると共に、異常の旨の表示を
行なう。
以上のように、本実施例においては、通常の複写動作開
始前に、一定時間、定速度でモータを作動させ、その時
間内にフィードバックされるエンコーダクロックをカウ
ントし、ノミナルカウント値と比較を行ない正常か異常
かの検知を行なっているので、モータ制御装置の異常に
起因するスキャナの暴走を未然に防ぐことができる。
始前に、一定時間、定速度でモータを作動させ、その時
間内にフィードバックされるエンコーダクロックをカウ
ントし、ノミナルカウント値と比較を行ない正常か異常
かの検知を行なっているので、モータ制御装置の異常に
起因するスキャナの暴走を未然に防ぐことができる。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、つぎ
のような効果が達成される。
のような効果が達成される。
(1)モータ、モータ制御装置およびエンコーダの故障
を早期に検知できる。
を早期に検知できる。
(2)シたがって、スキャナの暴走を、未然に防ぐこと
ができる。特に、高速の複写機では、スキャナが暴走す
ると、前記可動鏡等が固定装置から外れる等して機械部
分の損傷が大きくなるが、これが防止できるので、本発
明の効果は極めて大きい。
ができる。特に、高速の複写機では、スキャナが暴走す
ると、前記可動鏡等が固定装置から外れる等して機械部
分の損傷が大きくなるが、これが防止できるので、本発
明の効果は極めて大きい。
(31又、モータの回転が予定値より遅い場合も検知で
き、ミスコピーの虞れがなくなる。
き、ミスコピーの虞れがなくなる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図のCPLJの機能を説明するためのフローチャート、
第3図は従来の複写機のスキャナ装置の概略図である。 A・・・制御回路、15・・・駆動回路、16・・・ス
キャナ用モータ、17・・・スキャナ、18・・・エン
コーダ18 代理人弁理士 平木通人 外1名 2 1 図 才3図 3′
図のCPLJの機能を説明するためのフローチャート、
第3図は従来の複写機のスキャナ装置の概略図である。 A・・・制御回路、15・・・駆動回路、16・・・ス
キャナ用モータ、17・・・スキャナ、18・・・エン
コーダ18 代理人弁理士 平木通人 外1名 2 1 図 才3図 3′
Claims (1)
- (1)通常の複写動作の前に、一定時間、予定の速さで
スキャナ用モータを駆動させる手段、モータの回転に応
じてパルス信号を出力するエンコーダ、および該エンコ
ーダの出力パルス数を計測する手段、計測した値が上限
および下限の予定値の範囲内にあるか否かを検出する手
段を具備し、モータおよび該モータの制御装置の異常を
検知するようにしたことを特徴とするスキャナ用モータ
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15403584A JPS6135180A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | スキヤナ用モ−タ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15403584A JPS6135180A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | スキヤナ用モ−タ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6135180A true JPS6135180A (ja) | 1986-02-19 |
Family
ID=15575483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15403584A Pending JPS6135180A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | スキヤナ用モ−タ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6135180A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6348179A (ja) * | 1986-08-15 | 1988-02-29 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 回転数監視装置 |
JPH01134376A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-26 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
JPH05197032A (ja) * | 1992-01-23 | 1993-08-06 | Sharp Corp | 光学系駆動装置 |
JPH05281624A (ja) * | 1992-04-03 | 1993-10-29 | Sharp Corp | スキャナの動作監視方法 |
JP2012125011A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Fuji Electric Co Ltd | 電力変換装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5651668A (en) * | 1979-10-04 | 1981-05-09 | High Frequency Heattreat Co Ltd | Detecting method for abnormal rotational speed of rotator |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP15403584A patent/JPS6135180A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5651668A (en) * | 1979-10-04 | 1981-05-09 | High Frequency Heattreat Co Ltd | Detecting method for abnormal rotational speed of rotator |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6348179A (ja) * | 1986-08-15 | 1988-02-29 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 回転数監視装置 |
JPH01134376A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-26 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
JPH05197032A (ja) * | 1992-01-23 | 1993-08-06 | Sharp Corp | 光学系駆動装置 |
JPH05281624A (ja) * | 1992-04-03 | 1993-10-29 | Sharp Corp | スキャナの動作監視方法 |
JP2012125011A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Fuji Electric Co Ltd | 電力変換装置 |
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