JPH0140011Y2 - - Google Patents

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JPH0140011Y2
JPH0140011Y2 JP1524084U JP1524084U JPH0140011Y2 JP H0140011 Y2 JPH0140011 Y2 JP H0140011Y2 JP 1524084 U JP1524084 U JP 1524084U JP 1524084 U JP1524084 U JP 1524084U JP H0140011 Y2 JPH0140011 Y2 JP H0140011Y2
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JP
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motor
pulse signal
down counter
signal
output
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、記録計に係り、さらに詳しく言え
ば、直流モータにより記録紙を移送する紙送り手
段を備えた記録計に関するものである。
従来の記録紙送り装置には、比較的簡単に高い
回転数精度で駆動できるシンクロナスモータやパ
ルスモータが多用されている。しかしながら、シ
ンクロナスモータは通常一定回転数で駆動される
ので、記録紙送り速度を切換える場合にはギヤの
交換を必要とする。また、パルスモータは駆動パ
ルスの周波数を変えることで簡単にその回転数が
制御されるが、比較的大きな電力を必要とするな
どの欠点がある。これに対して、直流モータは小
電力で高トルクが得られるという長所を有する
が、高い回転数精度で駆動するためには、例えば
PLL回路(位相同期回路)などで速度制御を行
う必要があり、記録計の紙送り装置のような負荷
が変動しやすいものには利用しにくいとされてい
た。そこで、本出願人は、実開昭57−157389号
(実開昭59−63693号公報)において、簡単な構成
でありながら直流モータを所定の回転数で正確に
駆動できるようにした速度制御回路を提案した。
この先願を手短かに説明すると、直流モータの回
転数に比例した第1のパルス信号を出力するエン
コーダと、設定されるモータ回転速度に比例した
第2のパルス信号を発生するモータ回転速度制御
手段と、上記第1のパルス信号と第2のパルス信
号とをうけて加減算動作するアツプダウンカウン
タと、該アツプダウンカウンタの計数値と予め設
定されている基準計数値とを比較するデジタルコ
ンパレータとを有し、該デジタルコンパレータの
出力にて上記第1のパルス信号と第2のパルス信
号とを選択的に上記アツプダウンカウンタへ入力
し、かつ、その計数動作を加算もしくは減算にす
るとともに、上記直流モータの電源回路をオン、
オフ制御するようにしている。すなわち、この速
度制御回路によれば、上記第1および第2のパル
ス信号の1パルス毎にアツプダウンカウンタの計
数値と基準計算値とを比較してモータの電源回路
を制御するようにしているため、直流モータの回
転速度を比較的容易に、かつ、正確に制御するこ
とができる。
しかしながら、低速紙送り時において、直流モ
ータの回転と停止とを小刻みに繰返すようにする
と、停止時にモータが反動によりわずかに逆回転
することがある。この逆回転が大きいと、上記の
エンコーダから第1のパルス信号、すなわち回転
パルス信号が1つ余計に出力されることになるた
め、紙送りの寸法精度が悪くなり、また、モータ
の逆回転に伴なつて記録紙が若干戻された時に印
字がなされたりする等の不都合が生じる。
この考案は、上記の実情に鑑みなされたもの
で、その目的は、モータの回転と停止とを小刻み
に繰返す必要があるような低速紙送り時には、一
定の休止時間をおいて記録紙をある程度まとめて
送るようにすることにより、モータの停止回数を
減らして紙送りを高精度に行なうことができるよ
うにした記録計を提供することにある。
以下、この考案を添付図面に示された一実施例
を参照しながら詳細に説明する。
まず、第1図に基いてこの考案に係る記録計を
概略的に説明する。同図において、Mは紙送り用
の直流モータ、Aはこの直流モータMの回転数に
比例した回転パルス信号を出力するモータ回転数
検出手段(エンコーダ)、Bは上記回転パルス信
号を一つの制御要素としてモータMの回転速度を
制御するモータ回転速度制御手段、Cは操作者に
よつて任意に設定もしくは切替えられる紙送り速
度に対応する基準パルス信号を発生する紙送り速
度設定用基準信号発生手段、Dは上記回転パルス
信号と基準パルス信号とをうけて動作するアツプ
ダウンカウンタ、EはアツプダウンカウンタDの
計数値に基いてモータ回転速度制御手段Bにモー
タ運転信号とモータ休止信号とを交代的に出力す
るヒステリシスデジタルコンパレータである。こ
の実施例においては、上記アツプダウンカウンタ
Dは、エンコーダAから供給される回転パルス信
号をうけて減算動作、紙送り速度設定用基準信号
発生手段Cから供給される基準パルス信号をうけ
て加算動作し、また、ヒステリシスデジタルコン
パレータEの上限しきい値は50に、下限しきい値
は1に設定されているものとする。
ここで、上記構成の作用について説明する。な
お、基準信号発生手段Cから発生される基準パル
ス信号の周期は、エンコーダAから出力される回
転パルス信号の周期よりも長いものとする。
いま、ヒステリシスデジタルコンパレータEか
らモータ回転速度制御手段Bにモータ運転信号が
出されてモータMが回転しているものとすれば、
アツプダウンカウンタDには、エンコーダAから
の回転パルス信号と基準信号発生手段Cからの基
準パルス信号とが入力される。この場合、基準パ
ルス信号の周期は、上述の如く、回転パルス信号
の周期よりも長いため、アツプダウンカウンタD
は減算動作である。アツプダウンカウンタDがこ
のように減算動作しているとき、ヒステリシスデ
ジタルコンパレータEは、その計数値Kが下限し
きい値1よりも大きい間はモータ運転信号を出し
続け、K≦1になつた時点でモータ回転速度制御
手段Bにモータ休止信号を出力する。これによ
り、モータMは停止し、アツプダウンカウンタD
には基準信号発生手段Cからの基準パルス信号の
みが入力される。したがつて、アツプダウンカウ
ンタDは加算動作となるが、この加算動作時にお
いては、ヒステリシスデジタルコンパレータE
は、その計数値Kが上限しきい値50よりも小さい
間はモータ休止信号を出し続け、K≧50の時点で
モータ回転速度制御手段Bにモータ運転信号を出
力する。以後同様に、アツプダウンカウンタDの
計数値とヒステリシスデジタルコンパレータの上
限および下限の各しきい値との比較が行なわれ
て、モータ休止信号とモータ運転信号とが交互に
出力され、モータMは一定の休止時間をはさんで
運転されることになる。したがつて、モータMの
運転時、その回転速度を適当に、例えば、モータ
が停止しない程度の低速回転状態に保持ことによ
り、従来のようにモータの回転と停止とを小刻み
に繰返すことなく、高精度の低速紙送り状態が得
られる。なお、図示されていないが、この記録計
は、被測定データを記憶するフアーストインフア
ーストアウト形のメモリを持ち、上記エンコーダ
Aから回転パルス信号が1つ出される毎に、この
メモリから図示しない記録部へ被測定データが順
次呼出されて記録紙上に印字されるようになつて
いる。
次に、この考案を先願である実願昭57−157389
号(実開昭59−63693号公報)に示されている速
度制御回路を有する記録計に適用した場合の実施
例を第2図および第3図を参照しながら説明す
る。
第2図にはこの考案の記録計における記録紙送
り機構が示されている。記録紙1は送りローラ2
により適当な張力を与えられ、直流モータMによ
つて送出されるようになつている。この場合、送
りローラ2は、中間ギヤ5を介して上記直流モー
タMのシヤフトに設けられた駆動ギヤ6により駆
動される。また、上記直流モータMのシヤフトに
は、上記モータ回転数検出手段(エンコーダ)A
を構成する例えば光反射用のミラー板7が取り付
けられている。すなわち、このミラー板7には、
直流モータMの1回転中に多数のパルスが得られ
るように反射部と非反射部とが交互に、かつ軸を
中心として放射状に多数設けられているととも
に、これに関連して、ミラー板7に光を照射しそ
の反射光を検出するための例えばホトカプラ8
が、上記ミラー板7と適宜の間隔をおいて配置さ
れている。
第3図には上記記録紙り機構を制御する制御回
路の構成がブロツク図で示されており、ここで
は、専らモータ回転速度制御手段Bについて詳し
く説明する。このモータ回転速度制御手段Bは発
振器9を有し、その出力は分周器10により所定
周波数の回転速度基準パルス信号に分周される。
なお、この分周器10の分周比はモータ回転速度
設定回路11によつて決定されるようになつてい
る。また、このモータ回転速度制御手段Bは、上
記アツプダウンカウンタDとは別のアツプダウン
カウンタ17を有し、このアツプダウンカウンタ
17にはゲート群12を介して上記ホトカプラ8
および上記分周器10のおのおのの出力が供給さ
れる。この場合、分周器10とゲート群12との
間には、上記ヒステリシスデジタルコンパレータ
Eによりオン、オフされるスイツチSWが設けら
れている。上記アツプダウンカウンタ17の出力
は、デジタルコンパレータ18において比較基準
計数値回路19からの信号と比較される。この比
較基準計数値回路19が送出する信号は固定値で
あり、かつ、電源投入時にはアツプダウンカウン
タ17の内容もこの値に設定されるようになつて
いるが、上記アツプダウンカウンタ17に関して
は、必ずしもこの値でなく別の値に設定されても
差し支えない。上記ゲート群12は、例えばナン
ド回路13,14,15および反転回路16など
で構成され、上記デジタルコンパレータ18の出
力に応じて、上記分周器10の出力はまたは上記
ホトカプラ8の出力のいずれか一方がアツプダウ
ンカウンタ17にクロツクとして供給されるよう
になついる。なお、上記デジタルコンパレータ1
8の出力により上記アツプダウンカウンタ17
は、その計数が加算動作が減算動作かも同時に決
定される。また、上記直流モータMの電源回路2
0も上記デジタルコンパレータ18の出力により
制御される。
上記のように構成されたこのモータ回転速度制
御手段Bの作用を説明する。電源投入時におい
て、比較基準計数値回路19によりアツプダウン
カウンタ17の初期値が設定されるとともに、ス
イツチSWはヒステリシスデジタルコンパレータ
Eによりオン状態に保持される。なお、設定され
る初期値としてはアツプダウンカウンタ17の最
大計数値のほぼ1/2、つまり100進のカウンタなら
例えば50に設定されるのが望ましいが、アツプダ
ウンカウンタ17が任意に初期値を設定するよう
にしてもよいことは前述のとおりである。速度設
定回路11が所望の速度に設定されると発振器9
の出力は分周器10で分周され、パルス信号とな
つて出力される。ゲート群12においては前述し
たように分周器10の出力かホトカプラ8の出力
かのいずれかが選択され、アツプダウンカウンタ
17に供給されるが、この選択はデジタルコンパ
レータ18の出力によつて決定される。この実施
例においては、比較基準計数値回路19から出力
される基準値を例えばY、アツプダウンカウンタ
17の計数値を例えばXとしたとき、X>Yなら
ばホトカプラ8の出力が、またX≦Yならば分周
器10の出力がアツプダウンカウンタ17に供給
される。アツプダウンカウンタ17の計数動作も
デジタルコンパレータ18の出力により制御さ
れ、X≦Yで加算、X>Yで減算動作となる。電
源投入等により初期化されたときはX=Yである
が、その直後アツプダウンカウンタ17内では分
周器10の出力が計数されるので、デジタルコン
パレータ18の出力は瞬間的にX>Yにされる。
なお、電源回路20もデジタルコンパレータ18
の出力がX>Yの場合オンで、X≦Yの場合オフ
に制御されるようになつている。
したがつて、電源投入直後のX>Yの状態にお
いては電源回路20がオンにされ、直流モータM
は回転を開始する。
また、デジタルコンパレータ18の出力がX>
Yとなつた瞬間ゲート群12を介してホトカプラ
8の出力がアツプダウンカウンタ17に供給され
る。このホトカプラ8の出力によりXの値は逐次
減算され、X≦Yとなつた時点で電源回路20は
オフとなり直流モータMへの通電が断たれる。こ
れと同時にアツプダウンカウンタ17の入力も分
周器10側に切換えられ、その出力が計数され
る。そして、アツプダウンカウンタ17の出力が
X>Yとなると、電源回路20は再びオンにされ
上記の動作が繰り返される。なお、電源回路20
をデジタルコンパレータ18の出力によつてオ
ン、オフするに際しては、電源回路20のオフに
よりモータMが完全に停止しないうちに、換言す
れば、モータMが慣性で回ろうとしている間に再
び電源回路20をオンにするようにきわめて短か
いインターバルで電源回路20をオン、オフさせ
てモータMが停止しない程度の低速回転状態に保
つようにすることが好ましい。この実施例では、
分周器10の分周比を適当に選ぶかもしくは速度
設定回路11を操作することにより上記の好まし
い状態が得られる。
一方、アツプダウンカウンタDは、モータMの
回転によりホトインタラプタ8から出力される回
転パルス信号をうけて減算動作し、ヒステリシス
デジタルコンパレータEは、その計数値≦下限し
きい値の時点でスイツチSWをオフにする。これ
により、アツプダウンカウンタ17の計数値Xと
基準値Yとの関係がX≦Yに固定されるため、電
源回路20がオフとなつてモータMが停止する。
この停止状態は、基準信号発生手段Cから発生さ
れる基準パルス信号にてアツプダウンカウンタD
が加算動作に入り、その計数値がヒステリシスデ
ジタルコンパレータEの上限しきい値に到達する
まで保持され、計数値≧上限しきい値の時点でス
イツチSWがオンになり、再びモータMが回転す
ることになる。
なお、上記のアツプダウンカウンタDおよび1
7、ヒステリシスデジタルコンパレータE、ゲー
ト群12およびデジタルコンパレータ18等は実
際にはマイクロコンピユータ内に組込まれてお
り、参考までにその信号処理のフローチヤートを
第4図に例示する。
このフローチヤートには、メインルーチンと、
3つのサブレルーチン1,2,3とが含まれてい
る。すなわち、まず最初に、メインステツプ1に
おいて、基準信号発生手段Cからの基準パルス信
号が立上つたか否かが判別され、YESならばサ
ブルーチン1が実行され、NOであるならばメイ
ンステツプ2に移行する。メインステツプ2で
は、分周器10より出力される回転速度基準パル
ス信号が立上つたか否かが判別され、YESなら
ばサブルーチン2が実行されNOならばメインス
テツプ3に移動する。そして、メインステツプ3
においては、ホトインタラプタ8からの回転パル
ス信号が立上つたか否かが判別され、YESのと
きサブルーチン3が実行されNOならばメインス
テツプ1に戻される。
サブルーチン1においては、アツプダウンカウ
ンタDの計数値Kに1カウント加えてK+1と
し、そのカウントアツプされた計数値Kとヒステ
リシスデジタルコンパレータEの上限しきい値50
との大小関係を比較判別する。そしてK≧50なら
ばスイツチSWをオンにしたうえでメインステツ
プ2に戻る。他方、K<50ならばそのままメイン
ステツプ2に戻る。
サブルーチン2においては、まず、スイツチ
SWがONか否かを判別し、NOであらならばメイ
ンステツプ3に移行する。一方、スイツチSWが
ONの場合は、アツプダウンカウンタ17の計数
値Xに1カウントを加えて、そのカウントアツプ
された計数値Xと基準値Yとの大小関係を比較判
別する。ここで、X>YならばモータMを回転さ
せるステツプを実行したうえでメインステツプ3
に戻り、X≦Yならばそのステツプをジヤンプし
てメインステツプ3に戻る。
サブルーチン3においては、アツプダウンカウ
ンタ17の計数値Xを1カウントダウンさせてX
−1とし、そのカウントダウンされた計数値Xと
基準値Yとの大小関係を比較判別する。X≦Yな
らば、モータMへの通電を断としたうえで、アツ
プダウンカウンタDの計数値Kを1カウントダウ
ンさせてK−1とする。X>Yの場合は、モータ
Mへの通電を断にすることなく、アツプダウンカ
ウンタDの計数値Kを1カウントダウンさせK−
1とする。そして、1カウントダウンされた計数
値KとヒステリシスデジタルコンパレータEの下
限しきい値1との大小関係を比較判別し、K≦1
ならばスイツチSWをオフにしてメインステツプ
1に戻り、K>1の場合にはスイツチSWをオフ
にすることなくそのままメインステツプ1に戻
る。以下、上記した各ステツプを繰返し行なう。
上記した実施例の説明から明らかなように、こ
の考案によれば、直流モータを使用して低速で紙
送りする場合、その直流モータを小刻みに運転せ
ず、記録紙をある程度まとめて送つたら一定の休
止時間をおき、再び記録紙を送るようにしたこと
により、直流モータの停止回路を可及的に少なく
することができ、したがつて、紙送り精度が大幅
に改善される。
なお、上記実施例では、モータ回転速度制御手
段として本出願人の提案に係る先願のものを引用
したが、この考案はこれに限定されるものではな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の記録計の一実施例を示した
概略的なブロツク線図、第2図は同記録計の記録
紙送り機構を例示した斜視図、第3図は同記録計
のより具体的な構成例を示すブロツク線図、第4
図は第3図に示された実施例における信号処理の
フローチヤートである。 図中、Aはエンコーダ、Bはモータ回転速度制
御手段、Cは紙送り速度設定用基準信号発生手
段、Dはアツプダウンカウンタ、Eはヒステリシ
スデジタルコンパレータ、Mはモータである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 記録紙を記録部に送り出す直流モータと、該直
    流モータの回転数に比例した回転パルス信号を出
    力するエンコーダと、上記パルス信号を一つの制
    御要素として上記直流モータの回転速度を制御す
    るモータ回転速度制御手段と、入力される被測定
    データを順次記憶するととももに、上記回転パル
    ス信号が出力される毎にその被測データを予定さ
    れた順序にしたがつて上記記録部に供給する被測
    定データ記憶手段とを備えている記録計におい
    て、 任意に設定される上記記録紙の送り速度に対応
    する基準パルス信号を発生する紙送り設定用基準
    信号発生手段と、 該基準信号発生手段からの基準パルス信号と上
    記エンコーダからの回転パルス信号とをうけてそ
    の一方の信号で加算動作し、他方の信号で減算動
    作するアツプダウンカウンタと、 所定の上限しきい値と下限しきい値とを有し、
    上記アツプダウンカウンタの計数値とそれらの各
    しきい値とを比較し、かつ、上記アツプダウンカ
    ウンタが加算動作である場合と減算動作である場
    合とに応じて、上記モータ回転速度制御手段にモ
    ータ運転信号とモータ休止信号とを選択的に出力
    するヒステリシスデジタルコンパレータとを有し
    ていることを特徴とする記録計。
JP1524084U 1984-02-06 1984-02-06 記録計 Granted JPS60127517U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1524084U JPS60127517U (ja) 1984-02-06 1984-02-06 記録計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1524084U JPS60127517U (ja) 1984-02-06 1984-02-06 記録計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60127517U JPS60127517U (ja) 1985-08-27
JPH0140011Y2 true JPH0140011Y2 (ja) 1989-12-01

Family

ID=30500906

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1524084U Granted JPS60127517U (ja) 1984-02-06 1984-02-06 記録計

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